Tさんと、琵琶湖の近くに、車を停めて、「竹生島」を眺めました。
遠くに見えますね。
ここは、淡路島の「勾玉山」に、対応している場所です。
もう少し近づいてみました。
この島が、今回の旅行の最後に、訪れた場所になりました。
上陸はできませんでしたが、この目で、見れて嬉しかったです。
しばらく、その島を眺めていました。
ある程度、満足のいく調査結果になったので、達成感で、胸が一杯でした。
考えてみたら、去年の夏くらいから、約１年間、思いっきり、「宇宙考古学」を、勉強しました。
こんなに、勉強したのは、初めてというくらい、楽しく学びました。
調査目的の旅も、今回で、１０回目になりました。
我ながら、よくやったと思いました。
「それにしても…」
フッと思いました。
「それにしても… 日本列島、それから、地球という惑星、さらには、宇宙全体を、設計して、創造して、管理している存在って、いったい、どういう姿をしてるんだろう？」
素朴な疑問が、頭に浮かんできました。
いろいろな宇宙人は、具体的なイメージとして、写真やイラストなどで、見れますが、この世界の基本的な設計をしたのは、おそらく、宇宙人どころの科学力では、ないだろうと思います。
もっともっと、人間が、想像もできないような、異常なまでに高度な知恵をもった存在だろうと思います。
この時、いつもは、思わない考えが、浮かびました。
「これほど、がんばって、創造主の痕跡を、探しまわったのだから、それほど凄い存在だったら、私の全てを、見ていただろう」
それから、
「そうだ！ １回くらいは、その存在に、挨拶でもしたいものだ。いつか、どこかで、会いたいな…」
こう思ったのです。
すると…
しばらくして、今までに感じたことがないような、強い視線を、身体で感じたのです。
「誰かに、見られている…」
こう思って、周囲を、キョロキョロと見まわしたのですが、特に、誰もいません。
なんとなく、空を見上げてみました。
「あれっ？」
こう呟いて、目が、空に釘付けになってしまいました。
雲の形が、見たことのない形になっていたのです。
それは、雲でできた、巨大な「片目」でした。
Tさんにも、
「空に、大きな目が、浮かんでいる！」
と言って、見てもらいました。
Tさんも、
「本当だ…」
と呟いたまま、しばらく眺めていました。
二人とも、「恐怖心」や「猜疑心」など、ほとんど感じずに、ただ、ぼーっと眺めていました。
人間というのは、とても変わった体験をすると、その瞬間は、「好奇心」が、全ての感情を上回るというのは、本当みたいです。
「なんだろう？」
という好奇心だけが、頭の中に、充満していました。
そのうち、じわじわと、その正体が、わかってきました。
写真では、わかりにくいと思いますが、いちおう、カメラでも撮影したので、お見せします。
これです！
写真では、わかりませんが、実際には、細い線で、まつ毛まで描かれているような、綺麗な目でした。
とても、慈愛に満ちた、愛を感じる目でした。
そうです。
アメリカの１ドル紙幣にも、描かれている、「プロビデンスの目: Eye of Providence」です。
「神の全能の目: all-seeing eye of God）」という意味があったり、様々に解釈されていますね。
一般的には、「陰謀論」などで、ネガティブなイメージがありますが、そんなことはありません。
昔から、権力者は、庶民に、パワーを与えたくないないために、本当に価値のあるものを、「悪い」と思わせたりします。
たとえば、「１３」という数字も、悪いイメージですね。
でも、本来は、「１２」という数字だけだと、「１２時間」や「１２カ月」のように、同じところを、まわるだけの回転です。
そこから、一つ上の次元に上がり、自由を獲得するためのパワフルな数字が、「１３」なのです。
この「目」も、本来は、とてもパワフルな存在なのです。
「プロビデンスの目」というシンボルには、たくさんの意味が、込められているようですが、その中でも、
「物事は、つねに、高い視点から見なさい」
これが、メインのメッセージだそうです。
わかりやすい例をあげますね。
道路で、たくさんの車が、交通渋滞しているのを、イメージしてみてください。
車というのは、２次元的な平面しか、移動できませんね。
そこで、自分が、この交通渋滞から、抜け出そうと思った時に、どうするかです。
２次元的な解決法というのは、とにかく、全ての車が、前や後ろの車と、ぶつかりながら、道を切り開こうとすることです。
かなり強引なやり方で、大変ですね。
３次元的な解決法は、土木工事をして、橋などを造り、立体交差点を、増やすことです。
そうすることで、渋滞は、緩和します。
空間を、横から縦にも広げるという解決法です。
４次元的な解決法は、信号などを設置して、時間差で、車の流れを、管理するようにすることです。
こちらも、スムーズになりますね。
５次元的な解決法は、そもそも、車など、乗らないというライフスタイルです。
車のない田舎に引っ越すとか、自家用ヘリコプターに乗るとか、テレポーテーションできるようになるとか、そんな方法です。
「高い視点をもつ」というのは、「次元をあげる（アセンション）」ということなのです。
よく、精神世界の業界で、
「アセンション （次元上昇） は多次元世界、５次元に移行すること」
と言いますが、簡単に言うと、こういうことなのです。
「戦争」などの問題も、同様です。
２次元的な解決法は、戦争で、勝つことを考えるやり方です。
もしくは、戦争に反対して、それが、できないようにするやり方です。
３次元的な解決法は、そもそも、地球だけでしか、生きられないと思いこんでいるから、領土の奪い合いがあるわけで、
「地球以外にも、いくらでも、生活できる惑星はある。住めるスペースは、宇宙に、無限にある」」
ということに、気がつけば、この惑星の中での領土問題など、なくなくのです。
４次元的な解決法は、人生が、８０年くらいの短い時間だと、思い込んでいるから、その期間に、成功しようと、皆、必死になるわけで、
「魂は、輪廻転生を繰り返すので、今回がダメでも、いくらでもチャンスはある。私たちは、永遠の存在なんだ」
こう思えば、現世での金銭的な成功には、執着はなくなるはずです。
５次元的な解決法は、全ての人が、本当にワクワクすることに、夢中になり、楽しく生きるようになれば、戦争なんていう言葉も、忘れてしまうでしょう。
そうなれば、この惑星から、戦争はなくなります。
要するに、個人でも社会でも、何かの問題に、ぶつかったときに、同じ目線には、解決法は、存在しないということです。
一つか二つ、高い視点から眺めると、解決法は、見つかるものなのです。
今考えると、あの時は、おそらく、「GOD（神）」と呼ばれている存在が、空気中の水蒸気を使って、「雲」という手段で、私に、自らの姿を、見せたのだと思います。
その日は、あとから、じわじわと、大感動の波が、身体じゅうに広がりました。
８月１４日（金）の夕方でした。
記念すべき、戦後７０年の終戦記念日の前日のことでした。
今回の旅行記でも、何回か取り上げましたが、「古事記」などでは、「国産み」という、日本の国土創世譚を伝える神話が、ありますが、これらに登場する神々を、さらに、サポートしていたのが、この「目」の存在だと思います。
この「目」の存在が、「GOD（神）」であり、この世界の設計者なのだと思います。
時間にして、数分間くらいでしたが、この存在と、向きあえたことは、生涯忘れられない思い出になりました。
余談です。
一般的に、この「プロビデンスの目」は、「エジプト」を起源にする、「フリーメイソン」などの秘密結社のシンボルだと言われていますが、縄文時代から、続いている「日本」の古代史から、この組織はあり、本当の起源は、「日本」だと、最近では、言われています。
「フリーメーソン」のシンボルマークですね。
「定規」で描けるのが、「長方形」、「コンパス」で描けるのが、「円」ですね。
ということは、これらを、組み合わせると、「日の丸」になりませんか？
しかも、それを、「G（神）」が、守っているといのが、このシンボルマークみたいです。
国旗の「日の丸」です。
どうですか？
とうとう、地球の設計者である、「GOD（神）」が、日本の空に、姿を現わしましたよ。
どんどん、目撃も増えてくると思います。
この存在と、コンタクトする人も、爆発的に、増えてくるでしょう。
もし、コンタクトしたら、私に、こっそり教えてくださいね。（笑）
どの国も、「神の国」だと思いますが、日本は、特に、神から、可愛がられてきた国だと思います。
その「神の国」である、「日本」が、いよいよ、大きく動き始めるような予感がします。
日本の文化や博愛が、世界中で、「渦巻き現象」を、起こしそうです。
これから、楽しみですねー！
今回で、旅行記、「関西ヴォルテックスツアー」は、終了です。
楽しんでいただけましたか？
ブログやメルマガなどには、全部は、書いていませんが、他にも、いろいろ面白い出来事が、たくさん起こりました。
これからは、こういうツアーを、定期的に開催しようと思っています。
タイミングがあったら、ぜひ、参加してくださいね。
君が代は
千代に八千代に
さざれ石の
いわおとなりて
こけのむすまで
「君が代」 日本の国歌
作詞：不明（読人しらず）（905年古今和歌集初出）
作曲：林廣守、奥好義、フランツ・エッケルト 
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