奈良を旅行している時、朝起きたら、男性の威厳のある声が、聞こえました。
「あなたに、いろいろな秘密を、特別に教えてあげるから、来てください!」
というような内容でした。
テレパシーで、受信したような気がしました。
実際には、もっとボンヤリして、抽象的なかんじだったのですが、具体的な言葉に翻訳すると、こういう表現になります。
頭に、「石舞台」の映像が浮かんだので、
「これは、石舞台に呼ばれているな… よし、行ってこよう!」
と思って、行ってきました。
去年訪ねてから、2回目の訪問です。
石舞台は、去年の夏、「奈良ミステリーツアー」で、不思議な異次元体験をした、思い出の場所です。
最初に、タクシーの運転手から、石舞台が、よく見える場所に、連れていってもらいました。
石舞台って、よく見たら、上部は、頭と胴体の二つの部分に分かれている、人間の形をした岩なんですよね。
ちょうど、イースター島のモアイが、横たわっているような姿です。
頭部の岩の部分に、触れてみました。
すると、言葉ではなく、なんとなく、身体全体で、石舞台の言いたいことが、伝わってきました。
うまく表現できないのですが、まず、勝手に、オヘソから下が動き出し、下半身だけ腰を回す体操のように、動き出しました。
周囲の人から、変な人に見えたかもしれません。
しかし、この腰回し運動が、止まらないのです。
それから、その岩から、宇宙の回転運動みたいなものが、伝わってきたのですが、なんともいえない、不思議な感覚でした。
わかったのは、でたらめな回転ではなく、調和を保ったまま、何か芸術的な美しさや意味をもった回転をしているらしいというところまで、わかりました。
石舞台の岩は、私に、いろいろなことを、伝えたがっているようですが、私の知識や経験に、全てを受け入れるだけの許容量が、不足しているために、部分的にしか、理解できませんでした。
しばらく、この感覚を楽しんでから、石舞台の中にも入り、別の場所に移動しました。
この日は、いくつかの古墳をまわろうと、思っていたのですが、タクシーの中で、突然、
「ハイブリッド」
という単語が、頭の中に浮かびました。
自分の意思に関係なく、意味のわからない単語が浮かんだ時は、何かのメッセージだと思っています。
おそらく、何かの大きな存在が、私に、重要なメッセージを、送ったのだと思いました。
こういうことは、たまにあるので、
「今は、意味はわからないけど、古墳をまわっているうちに、何かの気づきがあるだろう…」
くらいに軽く考えて、いくつかの古墳を、まわりました。
最初に訪れた古墳です。
「牽牛子塚(けんごしづか)古墳」です。
ビニールシートで覆われて、何かの工事を、やっていました。
中には入れなかったのですが、近くに、古墳の中の写真が、展示されていました。
これを、見た瞬間、
「ああー!」
と声を出してしまいました。
すぐに、意味が、わかりました。
古墳というのは、一般的には、権力者の墓だと考えられていて、もちろん、そういう用途もあったみたいですが、墓になる前は、宇宙人たちが、いろいろな用途で、使っていたみたいです。
ロケットやUFOの発着場だったり、生贄をささげさせる場所だったり、あとは、パラレルワールドのような異次元の世界に、行き来するためのテレポーテーションの場所でも、あったかもしれません。
「牽牛子塚古墳」の中が、二つの部屋に分かれているのを見て、頭の中に浮かんだ、「ハイブリッド」の意味が、わかったのです。
「ここは、宇宙人たちが、ハイブリッドな生物を、設計して、創っていた場所だったんじゃないかな?」
こう思ったのです。
世界中の神話や伝説に、ハイブリッドな生物は、語り継がれていますね。
例をあげると…
人間+馬=ケンタウロス
人間+牛=ミノタウロス
人間+魚=人魚
人間+象=ガネーシャ
人間+カラス=烏天狗
人間+鳥=天使
人間+ドラゴン=ドラキュラ
こんなかんじですね。
現在でも、遺伝子操作して、複数の生物を組みわせて、新しい生物を創ったりしていることは、よく知られていますね。
ライオン+トラ=ライガー
シマウマ+馬=ゼブロイド
など、いろいろな動物がいます。
信頼できるチャネラーさんから、以前に聞いたのですが、太古の時代、やはり、宇宙人たちは、遺伝子操作をやって、いろいろな動物を、創っていたそうです。
特に、「アトランティス」の時代には、頻繁にやっていたようです。
興味深いのは、白衣を着た科学者が、実験室で、試験管を持ちながら、やっているようなイメージではなくて、洞窟のような場所で、特別な呪文を唱えて、想念の力で、そういう動物を、創っていたそうです。
だから、この古墳が、二つの部屋に分かれているのは、
「片方に、人間を入れて、もう片方には、動物を入れて、呪文を唱えて、二つの動物を合体させた動物を、創ってた場所だったんだろう」
と思いました。
この古墳の名前、「牽牛子塚古墳」にも、そのことが、表現されていました。
偶然かもしれませんが、「牽」の文字には、
「ひっぱられて自由がきかない、とらわれる」
という意味があります。
「牛を、ひっぱってきて、自由がきかないようにして、もう一つの部屋にいる子供と、くっつけた場所」
という意味かもしれません。
この仮説を、裏付けるような状況証拠のようなものが、奈良県の明日香村に、たくさんあります。
たとえば、有名な「益田岩船」にも、二つの穴がありますね。
この二つの穴も、もしかしたら、こういう用途にも、使っていたかもしれませんよ。
近くには、有名な「キトラ古墳」もあります。
行ってきました。
緑色のUFOが、飛んでいるように見えますね。
現在は、工事中で、中に入れませんが、近くで見ると、こんなかんじです。
「キトラ古墳」の中に描かれている、「獣頭人間」です。
犬や鼠などの動物の頭に、人間の身体ですね。
欧米では、「アニマルヘッドマン」などと、表現されています。
「獣頭人間」の中にも、いろいろな存在がいたと思います。
「ゲル」の宇宙人グループのように、もともと、頭が犬で、身体が人間の存在。
あとは、「エル」のような人間型の宇宙人が、一般の人間たちに、威厳を見せつけるために、頭の部分だけ、アクセサリーのように、変化させていた存在。
これは、ちょうど、プロレスラーが、自分を強く見せるために、覆面をかぶり、覆面レスラーになるようなかんじだったと思います。
他には、実験のようなかんじで、動物とのハイブリッドにされた存在。
この中にも、志願してそうなった者もいれば、強制的にやられた者も、いたかもしれません。
「動物」+「人間」の組みわせもあったと思いますが、他にも、「宇宙人」+「人間」などの組みわせもあったようです。
明日香村には、たくさんの石像がありますが、二人の人間が、合わさっているような石像が、たくさん存在していますが、これは、「ハイブリッド生命体」の意味なんじゃないでしょうか?
「二面石」です。
「猿石」です。
「石人像」です。
神話や伝説に、書かれているような生命体を、ただ単に、
「あれは、空想上の生き物だった…」
だけで、思考停止しているのが、ほとんどの学問だと思います。
しかし、ちょっと考えてみれば、わかるように、そうだったという確実な証拠など、どこにもないのです。
今一度、
「本当に、ああいう生命体は、空想だったのか? もしかしたら、本当にいたんじゃないだろうか?」
と考えてみてください。
そこから、面白い気づきが生まれるかもしれませんよ。
どうですか?
だんだん、宇宙考古学の面白さが、わかってきましたか?
次回から、さらに、面白い展開が、待っていますよ。
お楽しみに!
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