旅行記も、だんだん、佳境に近づいてきましたね。
最終日、大阪から、わざわざ来てくださった、Tさんという男性と、喫茶店で待ち合わせして、それから、車で、いろいろまわりました。
Tさんとは、フェイスブックでは、何回か、やりとりをしていたのですが、直接お会いするのは、今回が初めてでした。
いろいろな話題で、盛り上がりました。
地方都市は、どこでもそうですが、奈良県も、車がないと不便なので、こうやって、車で案内してくださる方がいると、とても助かります。
今回のツアーで、一番行きたかった場所に、案内していただきました。
ここも、もともとは、Tさんから、教えてもらった所です。
あまり、知名度は、大きくありませんが、私のように、「宇宙考古学」に、興味のある方はには、超オススメの神社です。
最近は、こういうマニアックな神社ばかり、参拝しています。
「等彌(とみ)神社」という神社です。
私にとっては、最重要だと思われる神社の一つです。
まずは、いつものように、手を清めてから、参拝に向かいました。
ここの神社は、亀さんでした。
いつもなら、まっすぐに、拝殿に向かうのですが、この神社で、どうしても見たい物があったので、真っ先に、そこに向かいました。
向かった先は、社務所でした。
そこで、神主さんから、この神社に、昔から伝わる、ある宝物を見せてもらいました。
本物ではなく、レプリカなのですが、私は、それでも、大満足でした。
準備は、いいですか?
ジャーン!!
これです!!
これが、見たかったんです!!
ずっーっと、この土偶に恋焦がれて、会いたくて、しょうがなかったのです。
ようやく出会えましたー!
どうですか?
どこから、どう見ても、「宇宙人」ですよね?
これが、宇宙人じゃなかったら、何なんですか?
ちゃんと、宇宙服のようなものを来て、ベルトまで巻いていますね。
しかも、礼儀正しく、「敬礼!」まで、やっています。(笑)
どこかの惑星から、任務を帯びて、地球にやってきたのだと思います。
見ているだけで、想像力が、MAXまで、膨らみますね~!
こういうの、大好きです!
神主さんの話によると、江戸時代くらいに、この神社で、発見されたそうです。
いちおう、一般向けには、「八咫烏」という説明が、されているようです。
たしかに、顔は、鳥っぽいですね。
この神社のイメージキャラクター的な存在みたいです。
この土地は、神武天皇の「金鵄・八咫烏伝説」に彩られた、紅葉の名所でもあるそうです。
またまた、「神武天皇」と繋がりましたね。
どうも、今年になってから、この天皇と、よく縁があります。
一歩中に入ると、境内は、とても広いです。
拝殿です。
神武天皇の「大和平定」に、貢献したと云われる、「金色の鵄(とび)」が、描かれていますね。
拡大してみます。
建物にも、彫ってありました。
この鳥は、私には、「鳩」にも見えました。
ご存じのように、旧約聖書の「ノアの方舟」の話では、神の怒りの大洪水で、すべての土地が、水に覆われます。
その後、方舟でさまようノアが、船から放した鳩が、オリーブの若木の枝を、くわえて戻ってきたことから、乾いた土地があらわれた事を知り、神に感謝をささげたといいます。
この事から、「鳩」は、「平和」の象徴となったそうです。
もしかしたら、この神社は、「ノアの方舟」とも、何かの関係があるかもしれません。
Tさんと一緒に、境内を散歩しながら、
「他にも、世界中の古代文明で、鳥を、信仰していた所は、どこだったかな?」
こう考えてみました。
情報というのは、視点の数が、多ければ多いほど、精度は上がるのです。
ちょうど、画素数の多い画像のほうが、より鮮やかに見えるようなものです。
すると、まっさきに、思い浮かんだのは、「ホルス」でした。
エジプトの神様ですね。
「ホルス」を、インターネットで調べてみると、こういう説明文が見つかりました。
<ホルス(Horus)>
エジプト神話に登場する、天空と太陽の神。
エジプトの神々の中で最も古く、最も偉大で、最も多様化した神の一つである。
通常は、「隼(はやぶさ)の頭」を持ち、「太陽と月の両目」を持つ男性として、表現される。
時代とともに、その姿は、隼から人間の姿をとるようになる。
この中の「太陽と月の両目」という特性に、注目してください。
実は、この神社の境内に、この二つのシンボルが、あったのです!
これ一つだけの状況証拠でも、この鳥が、エジプトの神話に登場する「ホルス」と、何らかの繋がりが、ありそうだということは、よくわかります。
これが、「太陽の目」です。
雲と太陽が、描かれています。
「月の目」ですね。
雲と月が、描かれています。
ちなみに、前回の「関西ヴォルテックスツアー」で、最後に、雲の形で、「プロピデンスの目」が、空に出てきましたが、この「目」も、もともとのルーツは、「ホルスの目」だったようです。
ちなみに、「隼(はやぶさ)」の目は、こんなかんじです。
まさに、「ホルスの目」ですね。
間違いなく、この神社は、エジプト神話に登場する、「ホルス」と、繋がりのある所みたいです。
いろいろなことが、だんだん繋がってきましたね。
もしかしたら、この神社の土偶の宇宙人は、「ホルス」の真実の姿かもしれませんよ。
通常は、土偶のように、人間型の姿をしていて、状況に応じて、「ホルス」の姿になったり、「鳥」の姿に、変身していたのかもしれません。
そして、物質化していない時は、非物質、つまり、霊的な存在として、「目」のような存在になって、高次元に存在していたのかもしれません。
この「目」のようなシンボルは、人間の脳の中の「松果体」も、表しているそうです。
まさに、人間にとって、霊力の根源が、この「ホルスの目」なのですね。
面白いでしょうー!
歴史って、本来は、こんなに楽しいものなのです。
さて、古代の飛鳥地方のあたりに、エジプトの神様、「ホルス」が、来ていたらしいことが、わかってきました。
すると、別の疑問も、湧いてきます。
「ホルス以外にも、他のエジプトの神様も、日本に来てたんじゃないかな?」
それから、同時に、願望も、湧いてきました。
「ホルスや他の神様たちと、直接、会ってみたいなー! 実際に、肉眼で、その正確な姿を、見てみたいなー!」
最近は、宇宙のエネルギーが、とても強くなっているらしく、引き寄せの力が、強くなってきているのを、感じている人も、多いと思います。
実は、その日に、この願望が叶ったのです。
これらのエジプトの神々は、今でも、奈良県にいました。
そして、私を、待っていてくれていたのです。
次回を、お楽しみに!!!
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