「龍神」の話、大反響でしたね。
前回書いたように、その龍神の神様が、地球で、物質化して肉体をもち、「恐竜」になったのですが、彼らは、長期間にわたって、地球の支配者でした。
それが、ある時期から、人間が、その地位を、奪ったようなかたちになりました。
しかし、その間のことは、ほとんどわかっていません。
どうして、そうなったのか、謎に包まれたままなのです。
今回の旅では、恐竜から人間に支配権が移った過渡期の謎を、調べるのが、メインの目的でした。
そこで、いろいろ調べると、福井県に、秘密がありそうだということがわかり、そこに行ってきました。
JR福井駅の前は、恐竜の模型や絵で、いっぱいです。
駅前のホテルで、福井県在住のTさんという男性と待ち合わせして、二人で、車で、向かいました。
車内では、いろいろな話題で、盛り上がりました。
私たちが向かった先は、「福井県立恐竜博物館」でした。
場所は、勝山市です。
途中に、「九頭竜川」という名前の川も、ありました。
このあたりは、やはり、「龍(竜)」という文字の入る地名が、多いみたいです。
なんでも、日本で発見された恐竜の化石は、70%以上が、福井県で、見つかっているそうです。
「どうして、福井県なんだろうか?」
素朴な疑問が、わいてきました。
そこで、また、調べていくと、面白いヒントに出会いました。
これは、「ヤマタイカ」というマンガのワンシーンです。
わかりましたか?
現在でもそうですが、日本列島というのは、西は、「福岡県」、東は、「福井県」の間に、「ほとんど火山のない地帯」が、存在しているのです。
神社でいえば、「宇佐神宮」と「伊勢神宮」の間のエリアみたいです。
つまり、火山噴火の脅威のない地帯が、ここなのです。
逆に、熊本県あたりから、そして、静岡県あたりからは、火山の噴火に、さらされる地帯なのです。
ということは…
恐竜たちは、地上の王者だったために、いわゆる、「天敵」が、いなかったようです。
あれだけの大きさの身体だから、襲われる心配も、ほとんどなかったでしょう。
しかし、唯一の心配は、天変地異だったみたいです。
その中でも、「火山」や「雷」などは、恐れていたようです。
だから、最初に、アジア大陸から渡ってきた彼らは、この火山のない地帯に、住み着いたのかもしれません。
どれくらい前かは、わかりませんが、その後で、すこしづつ、哺乳類たちも、住み着いたのだと思います。
それから、しばらくの間は、猿のような人間たちと、恐竜たちの間で、攻防戦が、あったかもしれません。
理由は、わかりませんが、だんだん、人間のほうが、優勢になり、恐竜たちは、だんだん、この「ほとんど火山のない地帯」の隅っこのほうに、追いやられていったのかもしれません。
それから、とうとう、琵琶湖のあたりまで、追い詰められたのだと思います。
彼らからすると、琵琶湖は、塩分のない淡水なので、飲み水にも、適していたために、どうしても、この水際からは、移動したくなかったのだと思います。
そこから東は、「火山のある地帯」だからです。
琵琶湖の北のあたりの土地は、どうしても死守したくて、必死になって、戦ったのかもしれません。
彼ら恐竜が、火山の脅威からも逃れられ、たっぷり水が飲めて、人間たちも、あまり近寄ってこないという、三つの条件をみたした土地が、琵琶湖の北だったのだと思います。
現在の「滋賀県」と「福井県」ですね。
もちろん、仮説ですが、そう考えると、なんとなく辻褄があうのです。
これは、余談です。
「どうして、恐竜は、あそこまで、大きかったのか?」
ということです。
現在の地球では、私たちが、知っているかぎりでは、海では、「クジラ」で、陸では、「ゾウ」や「キリン」が、最大です。
これ以上の大きさは、重力の関係で、身体を動かすこともできなければ、頭部まで、心臓からの血液を回せないとも、言われています。
そこで、いくつかの仮説ですが、一つは、
「恐竜の体重は、意外と、軽かったのではないか?」
という説もあります。
現在では、恐竜は、爬虫類、鳥類、哺乳類など、いくつかの種類がいたという説が、有力みたいです。
その中の鳥類の一部には、身体の中に、特別な微生物が、存在していて、それが、食物を消化して、分解するときに、特別なガスを発生させ、そのガスを溜めこむ臓器をもっているものも、いるそうです。
そのガスの入った臓器が、ちょうど、ガスの入った風船のような働きをするために、飛行が容易になるのだそうです。
恐竜も、そういう臓器が、あったかもしれないということです。
ガスの風船を、お腹に持ったまま、走りまわっていたかんじですね。
現在では、足跡などから、ティラノサウスなどの走るスピードは、時速80キロ以上だったかもしれないという説もあります。
「身体は大きかったが、体重は軽かった」
この仮説を、適用すれば、合点がいきますね。
恐竜博物館の近くにある、ティラノサウルスの模型です。
たしかに、足が速そうですね。
二つ目は、
「当時の地球は、現在よりも、小さかった」
という仮説です。
これも、納得ですね。
現在よりも小さい惑星だっために、引力も、弱かったという話です。
だから、生物も巨大になったし、俊敏に動けたということです。
では、いつ頃を境にして、現在の大きさの惑星になったのかというと、それが、「ノアの大洪水」の時からという説が、有力です。
「月」から、大量の水が、地球に降り注いだそうです。
この後、その大量の水で、地球が膨張して、引力が強くなったために、ほとんどの恐竜が、その強くなった引力に、適用できなくなり、死滅したという話です。
NASAの信頼できるデータによると、月の内部は、ほとんど空洞みたいです。
そして、空洞の一部に、氷の塊が、残っているそうです。
その氷の塊は、地球側に偏って、存在しているそうです。
月が、地球に、表側しか見せない動きをするのは、月の中の氷の塊が、ちょうど、起き上がりこぶしの重しのような働きをしているからだそうです。
なるほど…、ですね。
次回は、「恐竜博物館」を、見学した話です。
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