沖縄では、旅先で、たくさんの方と、お会いしました。
全員で、20名以上だと思います。
おかげさまで、素敵な思い出ができました。
ありがとうございました。
その中でも、Tさんという方とは、ほとんど毎日一緒でした。
このTさんは、私のビジネスパートナーでもあるのですが、あとから、同じ高校の先輩だったこともわかり、一気に、仲良くなりました。
しかも、なぜか、私の小学校4年生の時の担任の先生と、同性同名なのです。
こういうシンクロは、やはり、先祖からのサポートを、感じますね。
Tさんとは、カデナという基地の街にある、「ビーチレストラン」というお店にも、行きました。
以前は、基地の中だったのですが、現在は、自由に出入りできるそうです。
ここは、ロサンゼルスの「ロングビーチ」みたいでした。
席からの眺めです。
沖縄の海は、やはり、いいですね~!
さて、ここで、もう一度、私の大好きな「宇宙考古学」の基本的な知識を、おさらいしておきましょう。
ヘブライ語で書かれた聖書の原典には、「神」のことを、「GOD」ではなく、「ELOHIM」と書かれているそうです。
この「エロヒム」という単語は、「天空より飛来した人々」という意味だそうです。
要するに、聖書に登場する「神々」は、もともとの意味を辿ると、「宇宙人たち」ということです。
「宇宙考古学」という学問は、このように、奇をてらった学問ではなく、きわめて当たり前のことを、当たり前に、解釈しようという学問なのです。
たくさんの優秀な学者たちが、この宇宙考古学に、取り組んできましたが、有名なのは、やはり、ゼカリア・シッチンですね。
シッチンの説は、現在でも、いろいろな解釈をされていますが、地球の歴史の本質に、かなり迫った学者だと思います。
私は、昔、シッチンの本で、初めて、「アヌンナキ」という宇宙人の存在を知りました。
地球には、太古の昔から、たくさんの宇宙人グループが、訪れていたようですが、このアヌンナキのファミリーが、地球の歴史に、一番影響を与えたのかもしれません。
アヌンナキは、いわゆる、「爬虫類人(レプティリアン)」だっと言われています。
性別でいえば、男性だったそうですが、彼が、大昔に、地球の将来の大まかなプランを、つくったようです。
地球の歴史のほとんどが、彼が、創作したイメージどおりに、ずーっと長いこと、進行していたということです。
だから、「歴史」のことを、英語で、「history」、つまり、「his story(彼のつくった話)」というそうです。
アヌンナキだといわれている壁画です。
メソポタミア文明の神話などに、頻繁に登場します。
地球文明の歴史は、大きく分けて、二つのグループの歴史で、構成されています。
一つ目は、「アダムとイブ」から、スタートする、「人間の歴史」です。
二つ目は、「アヌンナキ」から、スタートする、「宇宙人の歴史」です。
前者の人間の歴史は、その子孫の名前まで、知られていて、たくさんの人が、その家系図を、知っています。
しかし、後者の宇宙人の歴史は、その子孫の名前まで、知っていて、家系図を知っている人など、ほとんどいません。
私も、最近知りました。
興味のある方は、いろいろ調べてみてください。
現在は、ネットに、その家系図も、公開されています。
宇宙人グループの「ルーツ」も、わかってきているのです。
凄い時代になりましたね。
重要な人物だけを挙げると、筆頭は、アヌンナキです。
この宇宙人は、シュメール文明やエジプト文明などに、大きな影響を与えたと言われています。
アヌンナキには、二人の息子がいたそうです。
一人は、「エンリル(Enlil)」、そして、もう一人は、「エンキ(Enki)」です。
諸説ありますが、この二人は、仲が悪かったそうです。
どうして、仲が悪かったかというと、当時の「人間たちの扱い」について、価値観や意見が、合わなかったようです。
この二人を、簡単に説明すると、下記のようになります。
エンリルの姿は、「人間型」で、現在の私たちと、変わらない姿だったようです。
この宇宙人は、
「人間たちを、奴隷のままにしておこう」
と考えていたそうです。
そうやって、何も考えないほうが、幸せだと思っていたのかもしれません。
また、奴隷にするかわりに、サポートも、熱心にしていたようです。
見方を変えると、ある意味、過保護だったのかもしれません。
一方の「エンキ」は、「人間と爬虫類」が、混じったような姿だったそうです。
上半身は、人間で、下半身が、ヘビのような爬虫類の姿だったそうです。
この宇宙人は、
「人間たちを、少しづつ教育していって、いつかは、宇宙人のと同じくらい賢い存在に、なってもらいたい」
と考えていたそうです。
知恵を与えることによって、だんだん、自立していくように、願っていたのかもしれません。
だから、サポートは、必要最小限にするというのが、基本的なスタンスだったみたいです。
ある意味、放任主義ですね。
左の人間の姿の宇宙人が、エンリルです。
右の下半身がヘビの姿の宇宙人が、エンキです。
この絵の中でも、喧嘩していますね。
この絵は、左のエンキが、右の人間たちに、「星の秘密」、つまり、現在でいう「占星術」を、教えているところだそうです。
「知恵を与える神」が、「エンキ」だったということです。
ここまで読んで、気がついたと思いますが、この身体の下半分がヘビだった、「エンキ」が、聖書の中で、アダムとイブに、知恵を授けた、「ヘビ」です。
当時、エンリルのほうが、父親である「アヌンナキ」から、「エデンの園」と言われている場所で、アダムとイブの管理を、任されていたようなのです。
「エデンの園」は、遺伝子の実験場のような所だったそうです。
一カ所ではなく、世界中に、たくさんあったみたいです。
日本にも、沖縄、青森、長野、広島の宮島あたりなど、複数の場所に存在していたようです。
沖縄では、本当の北部にある、「古宇利島」に、「アダムとイブ」の伝説が、残っています。
この「エデンの園」だったかもしれない場所、「古宇利島」のすぐ近くに、世界遺産にも登録されている「今帰仁城跡」があります。
私は、二人の兄弟の父である「アヌンナキ」は、最初は、沖縄の今帰仁城跡のあたりで、人間を囲って、動物園や実験場のようなものを、つくっていたんじゃないかと、考えています。
ほんの少しだけ、地名に、痕跡が残っていました。
ネットで調べてみると、面白いことが、わかりました。
「今帰仁」と書いて、「なきじん」と読むのですが、
「どうして、こういう読み方をするだろう?」
と思って、調べてみました。
すると、沖縄の地名には、「東江(あがりえ)」や「西表(いりおもて)」など、沖縄県外の人には、読みにくい、漢字の当て方がされている地名や人名が、たくさんあるのですが、その多くは、沖縄の古い言葉に、漢字の意味を当てたものです。
たとえば、前述の「東江(あがりえ)」や「西表(いりおもて)」という地名は、沖縄では、東は、太陽が上るので「あがり」、西は、沈むので「いり」と言うそうです。
しかし、「今帰仁(なきじん)」という地名の由来は、謎で、学者たちによる定説が、まったくないそうです。
ということは、古い沖縄の言葉よりも、さらに古い時代の言葉の可能性があるということですね。
そこで、最初は、「泣き人」や「亡き人」なのかと思って、いろいろ考えていたのですが、シックリきませんでした。
しばらくして、閃きました。
「なきは、ナキで、じんは、神だったんじゃないかな…?」
「なき」は、「アヌンナキ」の「ナキ」だったんじゃないかということです。
「じん」は、「神」ですね。
「アヌンナキ」=「ナキ神」=「なきじん」=「今帰仁」
という等式が、成立するかもしれないと、思ったのです。
「今帰仁城跡=太古の時代に、アヌンナキが、治めていた場所」
かもしれないということです。
こうやって、いろいろ想像すると、面白いですねー
右側の木に巻きつきながら、アダムとイブに、「知恵の実」である、「リンゴ」を食べるように、勧めている場面です。
エンキは、「水の神様」や「豊穣の神様」とも呼ばれているそうですね。
この行為に対して、エンリルが、激怒したようです。
それで、アダムとイブを、エデンの園から、追い出したようです。
「追い出した神」が、「エンリル」です。
その頃から、人間の姿をしたエンリルという宇宙人が、半分ヘビの姿をしたエンキという宇宙人を、「悪魔」にしたそうです。
なるほど…、ですね
つまり、聖書に出てくる「神」は、「エンリル」で、「悪魔」が、「エンキ」ということです。
エンリルの価値観に合わないエンキを、悪者にしたということです。
さて、その後も、人間の歴史は、このエンリルとエンキという二人の兄弟の喧嘩の影響を、受け続けます。
アダムとイブの10代目の子孫である、「ノア」の時代に、二人の喧嘩が、一度頂点に達するみたいです。
エンリルは、自分たちの姿に似ていながら、中途半端に、知恵をつけた人間たちを、嫌悪していたそうです。
天変地異を起こし、人間たちを、全員殺そうとしたようです。
それが、「ノアの大洪水」の話です。
しかし、結果的には、エンキが、ノアを含む、一部の人間たちを助けたみたいです。
このように、地球の宇宙人グループには、「エンリル派」と「エンキ派」という二大グループができて、両者が争いながら、歴史が展開していったようです。
「人間を、奴隷にしたままにしておこう」
という価値観のエンリルが、つくったのが、「ユダヤ教」や「キリスト教」、「イスラム教」などの「宗教グループ」みたいです。
一方、
「人間は、知恵をつけながら、いつかは自立するべきだ」
という価値観のエンキが、つくったのが、「ゾロアスター教」や「ミトラ教」、「グノーシス主義」、「フリーメーソン」や「イルミナティー」などの各種の「秘密結社」という流れみたいです。
日本の「密教」、そして、沖縄で、神様を意味する「ミルク神」などは、この中の「ミトラ教」からの流れが大きいという説もあるようです。
沖縄の「ミルク神」です。
地球の歴史の様々な出来事に、この二人の宇宙人兄弟の価値観の違いが、間接的に、遠因として、影響を与えてきたと、ゼカリア・シッチンは、主張していたようです。
特に、ヨーロッパの歴史での酷い虐殺などには、特に、この二つの神々の喧嘩が、影響しているようです。
宗教戦争などの虐殺の遠因を、辿っていくと、最終的には、
「エンリル VS エンキ」
の喧嘩に行きつくことが、多いのです。
もう一度、まとめますね。
エンリルの宇宙人グループは、
「人間に、あまり賢くなってもらいたくない」
と思ってたみたいです。
エンキの宇宙人グループは、逆に、
「人間に、はやく賢くなってもらいたい」
と思っていたみたいです。
これは、単純に、
「どっちが、正しいか?」
という簡単な問題ではありません。
たしかに、人間は、バカなままでも、戦争をしますが、賢くなっても、もっと高度な戦争を、やるからです。
特に、エンリルのグループは、太古から現在まで、
「時代を先取りしすぎる天才は、地球を、全面核戦争に、はやく導きやすくする」
と考えて、賢すぎる天才は、一時的に拉致して、軟禁したりするとこともあったようです。
大きな戦争を回避するための誘拐を、やっていたらしいのです。
どうですか?
どちらの意見も、正しかったのです。
だから、これだけの長い期間、対立していたのです。
興味深いのは、古代中国の神話にも、伏羲(ふっき)という神さまが、いるのですが、この姿も、下半身が、ヘビなのです。
この存在も、「エンキ」のグループだったのかもしれません。
さらに、この二人の姿は、「DNA」のニ重螺旋に似ています。
もしかしたら、「DNA」の話に、よくでてくる、「塩基」という単語は、「エンキ」からきているのかもしれませんね。
この二人の絵を、よく見ると、定規とコンパスを、持っています。
「フリーメーソン」の歴史って、こんな古くからあるんですね。
背景は、星座のような模様もありますね。
日本でも、「宇賀神(うがじん)」という名前で、親しまれています。
頭部が人間で、身体がヘビの神様です。
どうですか?
だんだん、
「もしかしたら、古宇利島も、エデンの園だったんじゃないか?」
という気がしてきたんじゃないですか?
でも、まだ、状況証拠に欠けますね。
自分なりに納得した、物的証拠があります。
その前に、これは、古代ギリシャの壁画に刻まれた、「エンキ」のシンボルだそうです。
「長方形の中に4本の線」が、入っていますね。
たぶん、「DNA」にも、関係しているのかもしれません。
これと、まったく同じシンボルが描かれた石が、沖縄本島の中部で、発見されています。
これです。
これは、有名な「沖縄ロゼッタストーン」に描かれているシンボルです。
エンキという神様は、やはり、沖縄に来ていたようなのです。
さらに、この石板を見てください。
これも、沖縄ロゼッタストーンの絵です。
学者の先生たちは、これを、言語学的に、難しく解釈していますが、どこから、どう見ても、中央の三角型の絵は、UFOじゃないですか?
そこから下のほうへ、ビーム状の光線が放射され、「長方形の中に4本の線」の「エンキ」が、降りてきている場面では、ないですか?
さらに、その「エンキ」の両側のシンボルは、私たちが、ほとんど毎日、目にしている、トイレの入り口の「男」と「女」のマークじゃないでしょうか?
単純に考えて、この絵は、
「UFOから降りてきたエンキという宇宙人が、男女を造っている様子」
ではないでしょうか?
これは、モチロン、私の個人的な意見です。
私は、偉い学者でも、なんでもありませんが、単純に考えて、そう解釈したほうが、全ての辻褄があうと思うのです。
この「エンキ」のシンボルは、どこかで見たような気がしてたのですが、思い出しました。
これです。
超有名な「アポロ11号」の宇宙飛行士が、月面に残したと言われている「足跡」ですね。
かなり、意味深ですねー!
地球の宇宙開発は、「エンキ」が、サポートしていたのかもしれませんよ。
沖縄の「エデンの園」だと言われている、「古宇利島」です。
二つの岩が重なると、ハートの形になる「ハートロック」も、有名ですね。
聖書の創世記によれば、最初のアダムは、神が、土から造ったという表現がされています。
これは、昔は、馬鹿馬鹿しいと思われていたようですが、最先端の科学では、見なおされてきています。
人間の身体は、80%は水分で、あとは、蛋白質やカルシウム、その他の物質でできているようです。
さらに、水は、水素と酸素から成っています。
蛋白質は、炭素、水素、窒素、酸素、硫黄などから、成っているようです。
他にも、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、塩素、リン、鉄、マンガン、ヨウ素、亜鉛、コバルト、フッ素などの物質が含まれています。
これらが、有機的に結合しているのですが、興味深いのは、これらの元素は、全て、地球の地殻の中に存在しているもので、ごくありふれた元素だということです。
聖書の中の記述は、科学が進歩するとともに、聖書の内容が、科学的な事実だということが、どんどん、わかってきているのです。
人間の身体というのは、ほとんどが、「土」なのです。
だから、死んだら、土にかえるのです。
人類の誕生は、進化論的な部分も、たしかにあるのですが、創世記の内容のほうが、科学的に、辻褄があうということです。
もっと、シンプルな話をすると、
「タマゴが先か? ニワトリが先か?」
という大昔からの究極のテーマは、
「ニワトリが先だ」
と考えたほうが、合理的だということです。
ある宇宙人コンタクティーの証言では、宇宙人が、人間を造る場面を、見せてもらったことがあるそうです。
その宇宙人は、地球人よりも、2万年以上進化しており、試験管の中で、人間を、1人造るのに、1分30秒くらいだったということです。
最初に、心臓などが造られ、ドックン、ドックンと脈打ちながら、骨や神経、筋肉、皮膚、髪の毛などが、出来上がっていったそうです。
「古宇利島」も、「エデンの園」の一つであり、太古の時代に、「人類創世」の場面があったかもしれないのです。
次回は、この二人の兄弟、「エンリル」と「エンキ」の話を、さらに掘り下げて考えてみます。
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