Quantcast
Channel: 精神世界の鉄人のブログ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1615

沖縄ルーツツアー 10 幕末

$
0
0

私のファミリーヒストリーで、「母の巻」を書こうと思ったのですが、ここで、「幕末」の話を、書いておきます。

沖縄と日本の近代において、この話は、重要だと思うからです。



沖縄では、小学校の社会科の時間に、黒船で有名な「ペリー提督」が、日本の浦賀沖よりも先に、沖縄に来ていたことを習うので、沖縄の人からすれば、当たり前の話なのですが、沖縄以外の人に、その話をすると、

「えー? ペリーって、沖縄に、最初に来ていたんですか?」

と、ビックリされます。

それどころろか、日本の「幕末」というのは、沖縄から始まったと言っても過言ではないくらい、「琉球」が最重要地だったことを、歴史マニアの方も、案外知りません。

ここで、ちょうどいい機会なので、沖縄から始まった幕末の話を、紹介します。




まず、この絵です。


首里城の建物の中に掲げてある絵です。

ペリーが、黒船で沖縄に上陸して、首里城に登城した時の様子です。

ちなみに、このペリー提督は、当時のアメリカの「フリーメーソン」の最高位の人物です。

「エンキ」のグループですね。


この時に、ペリーは、沖縄本島を測量してまわっています。

その時から、米軍基地を置くことは、計画していたのです。

現在の沖縄の基地問題は、戦後から始まっていたわけではないのです。

この頃からです。

江戸時代後期で、西暦では、1853年です。


{64C4D665-4A28-472F-9D4B-F705E7932B53}






現在、地球全体を管理しているのは、今までに何回も書いてきたように、人間よりも、遥かに優れた科学力を持っている「宇宙人」や「神々」と呼ばれている存在たちです。


彼らは、「ムー」や「レムリア」、そして、「アトランティス」など、超古代文明の時代には、直接、政治などに関わっていたようですが、人間たちが、あまりにも神格化して、甘えたり頼ったりしすぎたために、人間の自立を促すために、その後は、歴史の表舞台には、あまり登場しなくなったようです。

だから、近代から現代にかけては、宇宙人たちは、人間の中で、優秀な人たちを選んで、間接的な統治や支配をするように、なっています。

いわゆる、「フリーメーソン」や「イルミナティー」と呼ばれている、「秘密結社」のグループですね。

一般的には、陰謀論などで、ネガティブなイメージができあがっていますが、とりあえず、今回は、善悪の基準では論じません。

歴史を語る上で、「善悪」や「正邪」という人間のモノサシは、しばしば、判断を歪めることがあるからです。

これらのグループたちの先祖は、かなり昔から、世界中に存在していたようですが、数百年くらい前から、彼らは、活動の場を、主にヨーロッパやアメリカに移したようです。

とても複雑な構造なので、こちらも、あまり詳しいことは書きません。



彼らが、本格的に、アジアに進出してきたのは、1840年頃の「アヘン戦争」の時みたいです。

この頃から、中国をはじめとして、アジアを、植民地や属国にする計画が、あったみたいです。

ここで、勝利した彼らは、その後に、矛先を、「日本」にしたようです。


彼らは、その前から、宣教師たちを使って、日本の内情を、探っていたようですが、直接、トップクラスの人と、日本人が、ファーストコンタクトしたのは、諸説ありますが、やはり、「幕末」だったようです。

数年前にも、NHKのドラマで、「龍馬伝」などが放送され、幕末や明治維新が、あらためて注目されていますが、ここで問題です。

「幕末における、最重要人物は、誰だと、思いますか?」

坂本龍馬や勝海舟、西郷隆盛などが、思い浮かんだ人も多いと思いますが、私の意見は、違います。



それは…



ジョン万次郎です。

彼が、幕末、そして、日本の近代史の最重要人物なのです。



ご存じのように、1841年に、ジョン万次郎は、手伝いで漁に出て嵐に遭い、漁師仲間4人と共に、遭難しました。

5日くらいの漂流後、奇跡的に、太平洋に浮かぶ無人島、鳥島に漂着して、143日間生活したようです。

そこで、アメリカの捕鯨船、ジョン・ハウランド号に、仲間と共に救助されました。

日本は、その頃、まだ、鎖国していたため、漂流者のうち、年配の者達は、寄港先のハワイで、降ろされたようですが、船長のホイットフィールドに、頭の良さを気に入られた万次郎は、本人の希望から、そのまま、一緒に航海に出たようです。


ジョン万次郎は、生まれて初めて、世界地図を目にし、世界における日本の小ささに、驚いたようです。

この時、「ジョン・マン(John Mung)」の愛称を、アメリカ人から、つけられたそうです。


実は、この船長のホイットフィールドという人物が、アメリカの支配者のトップの一人だったそうです。

ジョン万次郎が、船に救助されてから、わずか数年で、英語がペラペラになったのに、まず驚いたそうです。

さらに、彼が、ただの漁師の次男坊で、当時の寺小屋にも、通っていなくて、ほとんど日本語の読み書きも、できない男だったことに、腰が、抜けるくらい驚いたそうです。

「日本人って、なんて、頭のいい民族なんだろう… この国の潜在能力力は、底知れないものがある!」

こう思ったそうです。

それから、アメリカに、連れて帰って、養子にしたそうです。

学校にも、通わせたそうです。

そしたら、そこでも、ジョン万次郎は、才能を発揮して、なんと、並みいるアメリカのエリートたちを、押しのけて、現在でいえば、防衛大学のような学校を、首席で卒業したのだそうです。



船長の「ホイットフィールド」と、冒頭で紹介した、黒船で日本に来る、「ペリー提督」、そして、アメリカで、一番の麻薬商人だった、「デラノ」という人物の3人が、当時のアメリカの支配者のトップ3だったそうです。

この3人と万次郎は、よく食事をしていたそうです。


それから、万次郎は、アメリカと日本の間で、さまざまな活動をしているのですが、おそらく、彼の心の中は、複雑だったと思います。

日本人だから、日本の心も、持っています。

でも、アメリカにも、命を助けてもらい、育ててもらった恩もあります。

凄く苦しかったと思います。

ただし、いろいろ調べてみると、最終的には、自分の立場を、最大限に活用して、日本とアメリカの親善、それから、未来の国際社会のために、活躍したようです。

詳細は、凄い人物だったみたいです。


詳しことは、この本が、オススメなので、読んでみてくださいね。



○「ジョン万次郎に学ぶ ー自立と共生の理念に生きた男ー」 平野貞夫 著 イプシオン出版企画 1600円


{A640A6E0-6CDE-4A86-9B05-9724248B795E}





この本を読み終わっての、私の感想です。

個人的な見解ですが、宇宙考古学的な視点で見ると、やはり、万次郎は、普通の人間ではなかったような気がします。

下記は、万次郎の故郷の近く、高知県土佐清水市にある、「唐人駄場公園」にある巨石群です。

いろいろな研究から、ここは、宇宙文明の跡だということが、わかっています。

万次郎は、子供の頃、ここで、よく遊んでいたようです。

私の想像ですが、おそらく、彼は、子供の時に、宇宙人たちと、頻繁にコンタクトして、いろいろなことを、あらかじめ、教わっていたのではないでしょうか?


{21427928-FA2B-4BFB-BC14-CFA97540CCA5}





ジョン万次郎は、その後、琉球を経由して、薩摩や長崎、江戸から、故郷の土佐に、帰るのですが、

「どうして、幕末の舞台は、薩摩や長崎、土佐などが、でてくるんだろう? 江戸や京都はわかるが、どうして、地方都市から、幕末の士気が、高まったのだろう?」

という素朴な疑問を、もったことは、ないですか?

そうです。

幕末の舞台に、なったのは、皆、ジョン万次郎が、立ち寄った場所なのです。

彼が、各地の大名たちに、

「アメリカという国は、素晴らしいですよ。民主主義が、発達していますよ。もう、日本は、変わらなくてはいけませんよ」

と説いていたのです。


私が、ジョン万次郎が、幕末の最重要人物というのは、そういうことなのです。


「ホイットフィールド」と「ペリー提督」、そして、「デラノ」という人物の3人が、アメリカのトップ3だったと書きましたが、実は、この「デラノ」という人物も、日米関係の最重要人物の一人です。

アメリカの第32代大統領、「フランクリン・D・ルーズベルト」というのは、この「デラノ」という人物の孫なのだそうです。

正式な名前は、「フランクリン・デラノ・ルーズベルト」なのだそうです。

このルーズベルト大統領が、有名なハワイの「真珠湾攻撃」にも、関わっていたようです。

幕末から太平洋戦争、沖縄の米軍基地の問題まで、全部、幕末の万次郎の頃から、始まっていたのです。



ジョン万次郎の故郷、足摺岬に建っている銅像です。






手には、コンパスと三角定規を持っています。

この三角定規は、ご存知のように、「エンキ」のシンボルですね。

万次郎も、やはり、ペリー提督のように、「エンキ」のグループだったのですね。







ジョン万次郎は、ペリー提督が、黒船で沖縄に来る、2年前に沖縄に上陸しています。

1851年で、「大度海岸(糸満市)」から上陸したそうです。

「平和記念公園」の近くですね。


琉球王府に滞在を命じられ、日本本土への帰国までの約半年間、現在の現豊見城市に、滞在していたようです。

万次郎の故郷の「土佐」と「琉球」は、同じく、海洋民族だったせいか、すぐに、意気投合して、楽しく交流していたそうです。




今回の沖縄旅行では、ここにも、どうしても行きたくて、行ってきました。



ここです。

ここから、日本の幕末が、始まったのです。

資料館など、特になく、横断幕だけがありました。


{F1662AE2-0B1F-47F3-BCE2-5EC506DD381B}





日本の新しい時代が始まった、歴史的な場所で、記念撮影しました。


{D45E78CA-60B4-4104-A3F8-F75D70DFF314}





この海岸から、万次郎は、「アドベンチャー号」というボートで、上陸したそうです。


{439046A7-3850-4D5B-81BB-E005D5A77309}





なぜか、亀の石像が、ありました。

このあたりには、ウミガメがいるそうです。


{7D63A106-317C-4533-A6E2-614B47C82E51}





近くの海岸からは、真水が、湧きだしていました。

海水なのに、塩辛くないのです。


{6D36E4B7-B67B-45D0-B5F4-6F415821032A}





実は、ここも、隠れたパワースポットでした。

湖のように、水草が生えていました。

とてもいいエネルギーが、充満していました。


{2623A5A5-EA55-4AF7-ADF8-DFA5D4445EC2}





{AEFCB045-5E83-48AE-85F7-AF990D93AEF5}





{B6E63E88-360F-4968-A128-D2B57C6D258B}






実は、この近くに、「地下ダム」があったのです。

昔から、地質の構造上、地下水が溜まる構造だったみたいです。

こんなところがあったなんて、初めて知りました。


{B5979055-1455-4E30-9B03-C6A9C55CFC14}





「命水」と書かれていますね。


{76A8719D-D37F-4437-BB99-C8C03EA90258}





ここから、地下に降りていくようです。

あとから、知ったのですが、ここは、江戸時代から、海外の捕鯨船の船長たちの間では、有名で、航海の最中、たくさんの外国船が、ここの沖で、船の錨を下して、この地下ダムから、真水を補給していたそうです。


{2F67E6AF-FD91-483B-B008-1316252F38F6}







ここの海岸を見物した後、八重瀬町東風平にある、「5次元研究所」という所に、おじゃましました。

ここは、沖縄で、知る人ぞ知るの有名な所みたいですが、今回、初訪問しました。

私は、知らなかったのですが、この日は、「タンポポ先生」という有名な方も、たまたま、いらしていて、とても面白い話を聴きました。

1990年代に、故・船井幸雄先生が、本で紹介したくらい、凄い能力をもっている方だそうです。



「5次元研究所」の皆さんと、記念撮影しました。


{964989E3-F323-4F5B-A70A-DAA049C00586}





「タンポポ先生」とのツーショット写真です。


{7432AC7D-3B8E-422D-8C2E-49A0291769AF}






次回から、いよいよ、私の母方の先祖の具体的な話をしていきます。

お楽しみに!





☆精神世界の面白いサイトが、たくさんあります。 ↓

http://airw.net/newage/rank.cgi?id=atlas




☆キネシオロジーの個人セッションも、やっています。

こちらも、ぜひ体験してくださいね。

http://www.tomaatlas.com/soul.htm




☆メルマガ「精神世界の鉄人」も、発行しています。

ブログでは、読めないような内容も、掲載することもあります。

まだ、登録してない方、ぜひ登録してくださいね。

http://melma.com/backnumber_38906/







☆精神世界のランキングです。1日1回、ポチッと、クリックお願いしますね。↓



にほんブログ村 哲学ブログ スピリチュアル・精神世界へ

ペタしてね

読者登録してね

アメンバー募集中

フォローしてね

Twitterボタン
Twitterブログパーツ

トーマ イタル

バナーを作成


以上




♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪


トーマ

toma_atlas@yahoo.co.jp



☆日記(エッセイ)の過去の全バックナンバーです。

http://www.tomaatlas.com/library00.htm

☆「精神世界の鉄人」のメルマガも、発行しています。

http://www.melma.com/backnumber_38906/

☆キネシオロジーの個人セッションです。

http://www.tomaatlas.com/soul.htm

☆MIXI内にも、「精神世界の鉄人」のコミュを、作成しました。

http://mixi.jp/view_community.pl?id=4663380



☆精神世界の面白いサイトが、たくさんあります。 ↓

http://airw.net/newage/rank.cgi?id=atlas

☆「光のネットワーク(リンク集)」です。

http://www.tomaatlas.com/linksnew.htm

☆私のメインサントです。 ↓

http://www.tomaatlas.com/




☆「精神世界の鉄人」のグルっぽです。



Viewing all articles
Browse latest Browse all 1615

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>