今回の旅行記も、大反響ですねー!
最初は、旅行の話だけを、書こうと思っていましたが、反響が大きいので、この機会に、以前に書いた話も、どんどん再掲載していこうと思います。
そのほうが、理解が深まるし、楽しいと思います。
歴史というのは、文字などで記録されていない出来事のほうが、はるかに多いです。
記録に残っているものなどは、当時の権力者たちが、自分たちの都合のいいように、捻じ曲げて解釈して残したものばかりです。
だから、真実を知るのは、とても難しいのです。
本当のことを知ろうと思ったら、それこそ、タイムマシンに乗って、当時の様子を、実際に見てこないかぎり、わかりません。
私たち人間には、まだ、それが難しいので、現在残っている、いくつかの状況証拠などを、繋ぎ合わせて推測するしかないのです。
幸いなことに、21世紀の現代では、インターネットの発達により、昔よりは、遥かに多い情報が、ネット上に溢れています。
あとは、これらを、どうリンクさせるかが、問題になってきます。
この作業が、なによりも楽しいのです。
私一人だけでは、困難なことも、たくさんの友人たちや読者の方々の知恵を合わせれば、「解」は、出ないかもしれませんが、漸近線を描きながら、限りなく、「近似値」に近づくことはできます。
私のところには、毎日、とても良質の情報が、集まってきています。
ぜひ、皆で力を合わせて、歴史の謎を解いていこうではありませんか!
「龍神」である、「エンキ」の話を書いたら、さっそく、福井県在住の友人、Tさんという男性から、面白い写真が、送られてきました。
とても興味深いので、紹介させていただきます。
岐阜県の「位山」という山に行った時の写真だそうです。
私も、いつか行きたいと思っていた場所ですが、Tさんが、先に行ってきたようです。
Tさん、いわく、
「地元の人も、あまり寄り付かないマニアックな場所で、砂利道で30分位車で登り、そこから40分位の厳しい登山でした」
続けて、
「その登山の入り口に、狛犬じゃなくて蛇?に人の顔? なんだこれは? トーマさんなら何か知ってるかも! と思ってメールしました」
とのことでした。
それが、その写真です。
いやー!!
これは、凄いですねー!!
初めて見ました。
二体の「狛犬」は、よく見ますし、青森県の「石神神社」、それから、京都府の「真名井神社」に行った時には、狛犬の位置に、二体の「龍」が建っているのを見ました。
これにも、驚きました。
しかし、これは、「人+龍」の神様が、二体建っています。
日本広しといえども、この二体が建っているのは、ここだけなんじゃないかな?
明らかに、「エンキ」ですねー!
見やすいように、少し明るくして拡大してみました。
こちらの写真のほうが、見やすいかな?
こういうのを、「想像上の存在」だと、簡単に切り捨ててしまう人も、多いようですが、私の見方は、違います。
やはり、「本物のモデル」が、太古の昔に、実在したんだと思います。
それから、その石かなにかで作られた像を、数百年に1回くらいの頻度で、職人さんたちが、先祖代々、子々孫々まで、作り直してきたのかもしれません。
Tさんからの写真には、興味深い写真が、たくさんあったのですが、もう一枚だけ、紹介しますね。
これです!
これは、この二体の「人+龍」の像の近くに、建っていたそうです。
これも、凄いですねー!!
どう思いますか?
私には、これは、「UFO」にしか見えません。
どこから、どう見ても、宇宙人が乗って、地上に降りてきた、スペースシップだと思います。
ということは…
「位山」という所は、「エンキ」のグループが、最初に、着陸した記念の場所なのかもしれません。
着陸してしばらくしてから、シェイプシフトして、人間の姿になり、日本中をまわったのかもしれません。
「位山」
という文字は、
「人が立った山」
と書きますね。
半分人で、半分龍(蛇)の宇宙人(神様)である、「エンキ」のグループが、この土地から、人間の社会に、関与していったのかもしれません。
こういう球体のUFOから、半分人で半分龍の宇宙人たちが、光のビームとともに、地上に降りてきて、それから徐々に、人間の姿に変身して、「飛騨」や「能登」、それから、「琵琶湖」や「大和」や「熊野」に歩いて行った様子を、想像してみてください。
ワクワクしてきませんかー?
下手なSF映画なんかより、現実の歴史のほうが、はるかに面白いんじゃないですか?
考えれば考えるほど、面白いですねー!
これだから、「宇宙考古学」は、やめれられないんですよねー!
さて、大和の旅行記の続きです。
「卑弥呼の宮殿だったのでは?」
とも言われている、「纒向(まきむく)遺跡」にも行ってきました。
私、友人のJさん、それから、Tさん、Iさん、合計4人でのドライブでした。
着きました。
一見すると、何もない空き地に見えますが、太古の昔に、卑弥呼たちも、同じような景色を見ていたかもしれないと思うと、なんともいえない気持ちになります。
看板に、いろいろな説明が、書かれていました。
これは、付近を空撮したものです。
この近くには、
「卑弥呼の墓ではないか?」
とも言われている、「箸墓古墳」もあります。
ここで、「卑弥呼」とは、何者だったのか?
これを、「宇宙考古学」の視点から、読み解いていきましょう。
宇宙考古学の基本であり、私の基準点のような存在である、「アヌンナキ」のファミリーに、再度、話を戻します。
前回、「エンリル」と「エンキ」という二人の宇宙人の兄弟の話を、書きましたね。
仲が悪く、その理由は、地球の人類への対処法の違いから、対立していたところまで、書きました。
「エンリル」という宇宙人は、
「人間たちを、奴隷のままにしておこう」
と考えていて、人間は、何も知らないほうが、幸せだと思っていたようです。
あと、奴隷にするかわりに、サポートも熱心で、過保護だったみたいです。
一方の「エンキ」という宇宙人は、
「人間たちを、少しづつ教育して、宇宙人と同じくらい賢い存在に、なってもらいたい」
と考えていて、知恵を与えることによって、自立していくように、願っていたようです。
サポートは、必要最小限で、放任主義だったみたいです。
地球の人類の歴史は、この二つの宇宙人グループの対立の影響を、受けていたみたいです。
ある時、この二つのグループの関係に、大きな変化がおとずれます。
人間同士でも、そうなのですが、二つの国が仲が悪く、戦争ばかりしている時に、一番有効な解決策があります。
それは、「政略結婚」です。
たとえば、Aという国と、Bという国が、仲が悪く、ずーっと戦争を続けていた場合、お互いに、たくさんの人も殺されてて、恨みもたまってくるので、ちょっとやそっとの話し合いなどでは、和睦したり和解したりは、できません。
そういう時、昔から、双方の国の王子様とお姫様を、結婚させることが、停戦や休戦、もしくは、和平条約を結ぶのに、最適な選択肢になっていたようです。
つまり、Aという国の王子様とBという国のお姫様が、結婚して、子供が生まれれば、その子供は、Aという国の王様からも、Bという国の王様からも、大切な最愛の孫になります。
だから、Aという国とBという国が、戦争しそうになったら、
「おじいちゃんたち、お互いに、殺し合いなんかしないでー!」
と、その孫が叫んだだけで、戦争しにくくなるのです。
よく、昔の童話や劇、映画などで、違う国同士の王子様とお姫様が、結婚した後に、子供が生まれて、双方の国の民衆たちが、熱狂的に喜んでいるシーンがありますが、あれなどは、子供が生まれたから、祝福しているわけではなくて、
「よかったー! 孫が生まれたー! これでしばらくは、双方の国の王様たちは、孫の前では、戦争しないぞー!」
と、これから平和になる世の中を、喜んでいるのです。
興味深いのは、二つの宇宙人グループも、これを、やったらしいのです。
「エンリル」のファミリーと「エンキ」のファミリーで、政略結婚をやったのです。
そして、誕生したのが、「イナンナ」というシュメールの女神です。
バビロニアでは、「イシュタール」という名前で、この二人の女性は、同一人物という説が、有力です。
「イナンナ=イシュタール」の壁画です。
豊満な身体からもわかるように、「出産や豊穣」に繋がる「性愛の女神」の意味もあったようです。
日本にも、もちろん来ていたのですよー!
現在では、「国宝」にも指定されて、像が残っています。
ご存知、「縄文のビーナス」です。
日本の女性の象徴であり、日本の女神伝説の始まりでもあります。
本物の「大和撫子」ですよ。(笑)
「イナンナ」は、「エンリル」と「エンキ」の祖父の考え方を、融合させるような姿勢を、もった可能性があります。
これは、私の想像ですが、
「地球の人類が、未熟な間は、厳しい戒律や教義などの宗教的な教えで、縛る必要がある。でも、ある程度の段階になったら、一人立ちできるようにしたほうがいい」
こういうふうに、判断したのかもしれません。
「イナンナ」は、様々な宗教グループを、陰からサポートしていたようです。
一説によると、「イナンナ」が、タイムトラベルして、シェイプシフトしたのが、「聖母マリア」だっとも言われています。
何度も言いますが、宇宙人たちは、自由自在に、自分の姿形を変えられるのですよ。
この聖母マリアが、「イエス・キリスト」を産み、「キリスト教」を、広めたようです。
そして、長年の間に、地球人類の間に、彼女を慕う人々が、増えてきて、世界中の「マリア信仰」に繋がったとも言われています。
もともと、「イナンナ=イシュタール」のお祭りだった、「イシュタールの祭り」というものがあり、その後、「イースター(復活祭)」になったそうです。
ご存じのように、この祭りのシンボルは、多産のうさぎ、「イースターバニー」と、生命のはじまりを意味する、「卵」ですね。
やはり、「出産や豊穣」を祝うお祭りですね。
「イナンナ」が、「出産や豊穣」の神様だとしたら、勘のいい方は、すぐに、ピンときたかもしれません。
「伊勢神宮」の「外宮」に祀れている、「豊受大御神」が、もしかしたら、「イナンナ」だった可能性もあるということです。
「豊受大御神」=「聖母マリア」=「イナンナ」
だったかもしれないということです。
では、「内宮」の「天照大御神」は、誰だったかというと、「イエス・キリスト」ですね。
「天照大御神」も「イエス・キリスト」も、性別や民族は違いますが、二人とも、いったん世間から隠れた後に、復活するというストーリーが、似ています。
このことから、
「もしかしたら、同一人物だった可能性がある」
と、推測できるのです。
「天照大御神」=「イエス・キリスト」
だったかもしれないということです。
この仮説が、本当だとしたら、「伊勢神宮」という場所は、「聖母マリア」と「イエス・キリスト」を祀っている聖地だということになります。
もしかしたら、日本が、本物のキリスト教の国かもしれませんよ。
「イナンナ」は、別の時代に、別の場所で、また違う姿に、シェイプシフトしていたようですが、その中の一つが、石像として残っています。
これです。
面白いのは、この写真の下側を見ると、2頭の「ライオン」を、足で踏んずけているのが、わかりますね。
ご存知のように、「ライオン」は、「エンリル」のシンボルマークです。
この2頭のライオンは、「エンリル」のグループかもしれません。
「エンリル」のグループが、あまりも、「エンキ」のグループを、排除したり、イジメているのを見て、「エンリル」の孫娘である「イナンナ」が、
「いいかげんにしなさい!」
と、怒ったのかもしれません。(笑)
あと、「イナンナ」の足の指が、3本だということに、注目してくださいね。
この足、どこかで、見た記憶ないですか?
これです。
国民的な人気者、「崖の上のポニョ」です。
「ポニョ」が、魚から人間になる前に、一瞬、「人+鳥」になってましたね。
あの時の姿です。
私は、「ポニョ」は、「イナンナ」が、モデルだと思っています。
「イナンナ」は、いろいろな時代に、タイムトラベルして、世界中のいろいろな「女神伝説」を、つくってきた痕跡が、あちらこちらに残っています。
実は、「卑弥呼」も、そうみたいなのです。
たくさんの状況証拠があるのですが、今回は、一つだけ紹介しておきます。
「イナンナ」の石像や壁画などを見ると、いくつかのシンボルマークが、確認されるのですが、
これは、
「このシンボルマークがあったら、それは、私だと思ってください!」
と言いたげに、わかる人たちだけに、そっと自分の痕跡を、残しているようなのです。
「イナンナ」のシンボルマークです。
「八角形の星」ですね。
「八つの頂点を持つ星の形は、私ですよ!」
と言っているのです。
「纒向遺跡」や「箸墓古墳」のあたりからは、「銅鏡」が、たくさん出土していますが、その中には、この「八つの頂点を持つ星の形」が、ハッキリと刻まれている者が、たくさんあるのです。
こんなかんじです。
これらの銅鏡たちは、「イナンナ」が、
「私が卑弥呼ですよ。邪馬台国は、私が建国した国ですよ」
と言っているのかもしれません。
結論です。
「エンリル」と「エンキ」の双方の孫娘として誕生した女性、それが、「イナンナ」。
またの名を、「イシュタール」とも言う。
この女性が、いろいろな時代や土地に、タイムトラベルやシェイプシフトを繰り返して、世界中に、「女神伝説」をつくった。
「イナンナ」=「イシュタール」=「縄文のビーナス」=「聖母マリア」=「豊受大御神」=「卑弥呼」=「ポニョ(?)」
という方程式を、ここで、またつくってみました。(笑)
どうですか?
面白いでしょう。
これらの話は、もちろん、決定的な証拠などはありませんが、とても興味深い仮説だと思います。
地球をサポートしてきた宇宙人ファミリーの動きを、歴史の基準軸にすると、新鮮で面白い地球の姿が、また見えてくるのではないですか?
「大和ヒストリーツアー」、まだまだ続きます!
次回をお楽しみに!
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