古代史の勉強をしていると、資料が少ないことがわかります。
文字による記録が残っていなかったりするので、口伝による神話や伝説などから、推測したり、あとは、石による建築物を見て、想像することになります。
木造の遺跡や彫刻は、数千年くらいしか、維持できないようです。
数千年以上前の時代になると、やはり、石造りの建築物や石像が、頼りになります。
あとは、チャネラーさん、霊能者、超能力者たちからの情報も、とても参考になります。
一番いいのは、直接、タイムマシンに乗って、自分で見てくることですが、これは、いつの日にか、やってみたいと思っています。(笑)
そんな中、シュメール文明、メソポタミア文明、エジプト文明などは、かなり石による遺跡などが、残っているので、助かります。
メソポタミアやエジプトなどは、宇宙考古学で、重要視されている、宇宙人ファミリー、「アヌンナキ」の家系図まで、残っています。
だから、これを基準点にして、日本や世界の古代史を、解き明かそうとしているのが、ここ数年の私の活動なのです。
日本だけでは、わからないことでも、外国の古代史と重ね合わせると、見えてくるものも、多いのです。
今回も、「アヌンナキ」のファミリーの「エンリル」と「エンキ」を、基準点にしますね。
この「二人の王様」が、地球の支配者だったので、この二人が、世界中の様々な歴史に、関わっていることが多いのです。
もう一度、簡単にまとめますね。
○「エンリル」
「獅子(ライオン)」を、シンボルにしていたようです。
「狛犬」は、基本的には、「エンリル」の姿です。
「表の支配者」なので、口を開けています。
人間に対して、命令権を持っていたということです。
だから、狛犬や仁王像の「阿」のほうは、「エンリル」です。
「牛」も、シンボルマークにしていたようです。
ただし、一部の地域では、「馬」だったりしています。
将棋の「王将」も、「エンリル」です。
「角のない王」という意味です。
「王」という文字は、「エンリル」を象徴する文字だと思います。
どちらかというと、直接人間を支配する、貴族階級のポジションにいる人が、多かったようです。
○「エンキ」
「一角獣(ユニコーン)」を、シンボルにしていたようです。
「狛犬」の中でも、古い神社ものは、頭に角がありますが、これが、「エンキ」の姿です。
「裏の支配者」なので、口を閉じています。
人間に対して、命令権は、持たされていなかったということです。
狛犬や仁王像の「吽」のほうは、「エンキ」です。
「馬」も、シンボルマークにしていました。
一部の地域では、「牛」だったようです。
将棋の「玉将」は、「エンキ」です。
これは、「角が生えた王」という意味の文字、「主」の角が、下に降りてきた意味だと思います。
「玉」という文字は、「エンリル」を象徴する文字なのです。
間接的に人間を支配する、技術者のポジションにいる人が、多かったようです。
日本は、正式な国名が、「日本国」なので、どちらかといえば、「エンキ」の国なのかもしれません。
「エンキ」は、「龍神」であり、「知恵の神」でもあるのです。
将棋の駒である、「王将」と「玉将」は、「エンリル」と「エンキ」という「二人の王様」を、うまく象徴していると思います。
「アヌンナキ」のファミリーは、地球に、「金(ゴールド)」の採取に来たそうですが、一説によると、故郷の「二ビル星」という惑星の気候のコントロールに、「金」が必要だったので、その任務を帯びて、地球にやってきたとも、言われています。
あと、「金」というのは、特別な加工をすると、「反重力」の力を出す、特別な「塩」ができるという話も、聞いたことがあります。
世界中のピラミッドの巨石と巨石の間で、この塩が、発見されることもあるそうです。
さらに、「タイムトラベル」や「異次元間移動」で使われる原料にもなるという噂も、聞いたことがあります。
まあ、このあたりは、どこまで本当かは、わかりません。
いずれにしろ、太古の地球には、この宇宙人ファミリーが、世界中を飛び回り、いろいろな活動をやっていたことは、間違いないようです。
日本では、「奈良県」、「長野県」、「山梨県」、「沖縄県」、「青森県」などに、その痕跡が、残っていますが、日本中で、活動していたと思われます。
そして、今回の「和歌山県」のツアーでも、いくつか、足跡を発見しました。
「和歌山県」を旅した時に、地元の人に教えていただいたのですが、「紀北」と「紀中」と「紀南」の三つに、大きく分かれるそうですね。
その中でも、今回は、「紀北」のエリアを、重点的にまわりました。
さらに、「水銀」の採掘現場を見たくなったので、その関係の神社をまわるという、超マニアックな旅になりました。
しかし、宇宙のサポートとは、面白いもので、ちゃんと、そういう神社に、詳しい方たちが、連れて行ってくれたのです。
いくつか、まわった神社を、紹介しますね。
「上小倉神社」です。
鳥居を、くぐって境内に入りました。
狛犬がいました。
口が空いているので、「エンリル」ですね。
こちらは、閉じているから、「エンキ」ですね。
こういうことがわかると、神社巡りも、数倍楽しくなってきますね~!
緑の木々に囲まれたトンネルが、参道です。
贅沢ですねー!
拝殿が見えてきました。
「子供の日」だったせいか、「日の丸」が、掲げられていました。
参拝しました。
鏡が、三枚ありました。
最近、「三位一体」が、私のキーワードなので、「三枚の鏡」は、とても気になりました。
拝殿の裏手には、凄く大きな巨木がありました。
素晴らしいエネルギーを感じました。
大木の前で、記念撮影しました。
「蟻通神社」にも行きました。
小さいけれども、とても気品を感じる神社です。
鳥居です。
ここにも、「日の丸」がありました。
口を閉じているから、「エンキ」ですね。
こちらは、開いているので、「エンリル」です。
階段を昇っていきます。
参拝しました。
大きな狛犬です。
この狛犬は、口が空いているので、「エンリル」です。
大きな狛犬は、この一体だけした。
つまり、「表の王様」である、「エンリル」を、前面に出している神社だということです。
基本的には、口が空いている、「エンリル」の狛犬のほうが、「珠」を持っていることが多いです。
この「珠」は、「地球」も意味していて、「地球の王様」という意味です。
さらに、「珠」は、「玉」でもあり、
「エンキを、抑え込んでいる」
という意味もあるみたいです。
どうですか?
裏の意味が、わかってくると、面白いんじゃないですか?
「蟻通神社」の名前の由来です。
ネットで、検索したら、こう書かれていました。
「今から出す問題を解いてみよ もし解かなければ、日本国を属国にしてしまう」
あるとき、外国からの使者が、こう言って、持ってきたほら貝を差し出して、その貝に一筋の糸を通すことを命じました。
日本の神々は、この難問に頭を痛めました。
そのとき、一人の神が進み出て、その難問を、次のように解いたのです。
「蟻の腰に糸を結んで、貝の口に入れ、一方、貝の天辺の小穴に、蜜を塗っておくと、蟻は、甘い蜜の香に引かれて、天辺の出口まで通り抜ける」
このとおりにしたところ、無事糸を通すことができたうえ、
「日の本の国は、やはり神国である」
と恐れいり、その知恵に感服して、外国の使者は、逃げ帰ったそうです。
この話が、
「日本国が、外国の属国になる」
という危機の回避として語られており、そして、
「日本は、やはり神国であった」
というフレーズで、閉じられているそうです。
このときに、進み出た、一人の神が、おそらく、「知恵の神」だったのだと思います。
「エンキ」ですね。
この神社は、地球の表の支配者である、「エンリル」を、前面に出してはいますが、知恵があり、裏側を読み解ける人間には、「エンキ」のほうを、主に祀っている神社だということが、わかるような仕掛けがされています。
「八王子神社」にも行きました。
名前を見たら、すぐに、ピンときた方も、多いと思います。
そうです。
「八」は、「宇宙」の意味です。
「王子」は、「エンリル」のことですね。
「宇宙から来た、エンリルという王様の神社」
というのが、この神社の隠された意味だと思います。
鳥居です。
ここは、「エンリル」を祀っている神社ですが、先ほどの「蟻通神社」に比べたら、地味です。
おそらく、「エンリル」のグループは、「金」や「水銀」の採掘には、あまり関わっていなかったために、「紀の川」の周辺では、肩身が狭かったのかもしれません。
狛犬です。
口が閉じた、「エンキ」ですね。
口が空いた、「エンリル」ですね。
とても急な階段でした。
ここは、本来、「エンキ」の縄張りなので、「エンリル」を祀ってある、この神社には、あまり人を、近寄らせたくなかったのかもしれません。
拝殿です。
「鶴」の彫刻です。
「亀」の彫刻です。
ここは、「かごめかごめ」の唄の歌詞が、そのまんま、あるところだったんですねー!
地方によっても、歌詞が微妙に違い、学者のよっても、解釈が違うのですが、宇宙考古学的には、
「鶴と亀が統べった 後ろの正面だあれ?」
というのは、
「エンリルとエンキが、統合した。さて、その統合させた黒幕は、誰でしょう?」
という意味に、解釈できます。
答えは、「二人の王様」の共通の孫娘である、
「イナンナ」
ですね。
さらに、その息子である、
「イエス・キリスト」
も、関係してくるかもしれないということです。
いやー、面白いなー!
私とさとみちゃんが、リラックスしているところを、こうちゃんが、撮ってくれました。
「宝来山神社」というところにも行きました。
もう、名前を見て、すぐにわかりましたね。
そうです。
「うかんむり」は、「宇宙」の意味です。
この神社は、
「宇宙からやって来た玉様が、最初に舞い降りてきた山」
というのが、隠された意味です。
「エンキ」を祀っている神社ということです。
手洗い場には、「黒龍」がいました。
やはり、「龍神」、つまり、龍神である「エンキ」の本拠地ですね。
参道を歩きました。
拝殿です。
参拝しました。
これは、「水子の供養」という意味の石像らしいのですが、他にも、隠された意味があります。
子供を、抱いていますね。
そうです。
シュメール文明の遺跡から出土された「イナンナ」の石像に、似ていますね。
「エンリル」と「エンキ」を、和解させた最重要人物です。
「愛の存在」です。
そして、この存在が、「聖母マリア」の伝説の原型です。
抱いている子供は、「イエス・キリスト」だと思います。
これが、裏の意味です。
この神社の裏山のあたりに、「石」を祀ってある場所がありました。
ただの石を、これだけ、大切に祀ると思いますか?
おそらく、「エンキ」や「イナンナ」が、ここへやってきた時のスペースシップの破片だと思います。
もしくは、その時に、一緒に落下してきた、隕石かもしれません。
どうですか?
宇宙考古学の視点から、神社などの意味を、ひも解いていくと、また、ユニークな仮説が、生まれることがわかりますね。
あなたの近所の神社やお寺にも、実は、凄く深い、宇宙的な意味が、隠されているかもしれませんよ。
次回は、いよいよ、今回の和歌山ツアーの主目的である、「水銀」の神様を祀ってある、「丹生神社」の話です。
お楽しみに!
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