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和歌山ゴールデンツアー 3 二人の王様

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古代史の勉強をしていると、資料が少ないことがわかります。


文字による記録が残っていなかったりするので、口伝による神話や伝説などから、推測したり、あとは、石による建築物を見て、想像することになります。

木造の遺跡や彫刻は、数千年くらいしか、維持できないようです。

数千年以上前の時代になると、やはり、石造りの建築物や石像が、頼りになります。

あとは、チャネラーさん、霊能者、超能力者たちからの情報も、とても参考になります。

一番いいのは、直接、タイムマシンに乗って、自分で見てくることですが、これは、いつの日にか、やってみたいと思っています。(笑)



そんな中、シュメール文明、メソポタミア文明、エジプト文明などは、かなり石による遺跡などが、残っているので、助かります。

メソポタミアやエジプトなどは、宇宙考古学で、重要視されている、宇宙人ファミリー、「アヌンナキ」の家系図まで、残っています。

だから、これを基準点にして、日本や世界の古代史を、解き明かそうとしているのが、ここ数年の私の活動なのです。

日本だけでは、わからないことでも、外国の古代史と重ね合わせると、見えてくるものも、多いのです。



今回も、「アヌンナキ」のファミリーの「エンリル」と「エンキ」を、基準点にしますね。

この「二人の王様」が、地球の支配者だったので、この二人が、世界中の様々な歴史に、関わっていることが多いのです。



もう一度、簡単にまとめますね。



○「エンリル」


「獅子(ライオン)」を、シンボルにしていたようです。

「狛犬」は、基本的には、「エンリル」の姿です。

「表の支配者」なので、口を開けています。

人間に対して、命令権を持っていたということです。

だから、狛犬や仁王像の「阿」のほうは、「エンリル」です。

「牛」も、シンボルマークにしていたようです。

ただし、一部の地域では、「馬」だったりしています。

将棋の「王将」も、「エンリル」です。

「角のない王」という意味です。

「王」という文字は、「エンリル」を象徴する文字だと思います。

どちらかというと、直接人間を支配する、貴族階級のポジションにいる人が、多かったようです。



○「エンキ」


「一角獣(ユニコーン)」を、シンボルにしていたようです。

「狛犬」の中でも、古い神社ものは、頭に角がありますが、これが、「エンキ」の姿です。

「裏の支配者」なので、口を閉じています。

人間に対して、命令権は、持たされていなかったということです。

狛犬や仁王像の「吽」のほうは、「エンキ」です。

「馬」も、シンボルマークにしていました。

一部の地域では、「牛」だったようです。

将棋の「玉将」は、「エンキ」です。

これは、「角が生えた王」という意味の文字、「主」の角が、下に降りてきた意味だと思います。

「玉」という文字は、「エンリル」を象徴する文字なのです。

間接的に人間を支配する、技術者のポジションにいる人が、多かったようです。

日本は、正式な国名が、「日本国」なので、どちらかといえば、「エンキ」の国なのかもしれません。

「エンキ」は、「龍神」であり、「知恵の神」でもあるのです。




将棋の駒である、「王将」と「玉将」は、「エンリル」と「エンキ」という「二人の王様」を、うまく象徴していると思います。


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「アヌンナキ」のファミリーは、地球に、「金(ゴールド)」の採取に来たそうですが、一説によると、故郷の「二ビル星」という惑星の気候のコントロールに、「金」が必要だったので、その任務を帯びて、地球にやってきたとも、言われています。

あと、「金」というのは、特別な加工をすると、「反重力」の力を出す、特別な「塩」ができるという話も、聞いたことがあります。

世界中のピラミッドの巨石と巨石の間で、この塩が、発見されることもあるそうです。

さらに、「タイムトラベル」や「異次元間移動」で使われる原料にもなるという噂も、聞いたことがあります。

まあ、このあたりは、どこまで本当かは、わかりません。



いずれにしろ、太古の地球には、この宇宙人ファミリーが、世界中を飛び回り、いろいろな活動をやっていたことは、間違いないようです。

日本では、「奈良県」、「長野県」、「山梨県」、「沖縄県」、「青森県」などに、その痕跡が、残っていますが、日本中で、活動していたと思われます。

そして、今回の「和歌山県」のツアーでも、いくつか、足跡を発見しました。



「和歌山県」を旅した時に、地元の人に教えていただいたのですが、「紀北」と「紀中」と「紀南」の三つに、大きく分かれるそうですね。

その中でも、今回は、「紀北」のエリアを、重点的にまわりました。

さらに、「水銀」の採掘現場を見たくなったので、その関係の神社をまわるという、超マニアックな旅になりました。


しかし、宇宙のサポートとは、面白いもので、ちゃんと、そういう神社に、詳しい方たちが、連れて行ってくれたのです。




いくつか、まわった神社を、紹介しますね。


「上小倉神社」です。


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鳥居を、くぐって境内に入りました。


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狛犬がいました。

口が空いているので、「エンリル」ですね。


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こちらは、閉じているから、「エンキ」ですね。

こういうことがわかると、神社巡りも、数倍楽しくなってきますね~!


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緑の木々に囲まれたトンネルが、参道です。

贅沢ですねー!


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拝殿が見えてきました。

「子供の日」だったせいか、「日の丸」が、掲げられていました。


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参拝しました。


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鏡が、三枚ありました。

最近、「三位一体」が、私のキーワードなので、「三枚の鏡」は、とても気になりました。


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拝殿の裏手には、凄く大きな巨木がありました。

素晴らしいエネルギーを感じました。

大木の前で、記念撮影しました。


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「蟻通神社」にも行きました。

小さいけれども、とても気品を感じる神社です。


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鳥居です。

ここにも、「日の丸」がありました。


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口を閉じているから、「エンキ」ですね。


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こちらは、開いているので、「エンリル」です。


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階段を昇っていきます。


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参拝しました。


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大きな狛犬です。

この狛犬は、口が空いているので、「エンリル」です。

大きな狛犬は、この一体だけした。

つまり、「表の王様」である、「エンリル」を、前面に出している神社だということです。


基本的には、口が空いている、「エンリル」の狛犬のほうが、「珠」を持っていることが多いです。

この「珠」は、「地球」も意味していて、「地球の王様」という意味です。

さらに、「珠」は、「玉」でもあり、

「エンキを、抑え込んでいる」

という意味もあるみたいです。


どうですか?

裏の意味が、わかってくると、面白いんじゃないですか?


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「蟻通神社」の名前の由来です。

ネットで、検索したら、こう書かれていました。


「今から出す問題を解いてみよ もし解かなければ、日本国を属国にしてしまう」

あるとき、外国からの使者が、こう言って、持ってきたほら貝を差し出して、その貝に一筋の糸を通すことを命じました。

日本の神々は、この難問に頭を痛めました。  

そのとき、一人の神が進み出て、その難問を、次のように解いたのです。

「蟻の腰に糸を結んで、貝の口に入れ、一方、貝の天辺の小穴に、蜜を塗っておくと、蟻は、甘い蜜の香に引かれて、天辺の出口まで通り抜ける」

このとおりにしたところ、無事糸を通すことができたうえ、

「日の本の国は、やはり神国である」

と恐れいり、その知恵に感服して、外国の使者は、逃げ帰ったそうです。

この話が、

「日本国が、外国の属国になる」

という危機の回避として語られており、そして、

「日本は、やはり神国であった」

というフレーズで、閉じられているそうです。


このときに、進み出た、一人の神が、おそらく、「知恵の神」だったのだと思います。

「エンキ」ですね。

この神社は、地球の表の支配者である、「エンリル」を、前面に出してはいますが、知恵があり、裏側を読み解ける人間には、「エンキ」のほうを、主に祀っている神社だということが、わかるような仕掛けがされています。




「八王子神社」にも行きました。

名前を見たら、すぐに、ピンときた方も、多いと思います。

そうです。

「八」は、「宇宙」の意味です。

「王子」は、「エンリル」のことですね。

「宇宙から来た、エンリルという王様の神社」

というのが、この神社の隠された意味だと思います。


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鳥居です。

ここは、「エンリル」を祀っている神社ですが、先ほどの「蟻通神社」に比べたら、地味です。

おそらく、「エンリル」のグループは、「金」や「水銀」の採掘には、あまり関わっていなかったために、「紀の川」の周辺では、肩身が狭かったのかもしれません。


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狛犬です。

口が閉じた、「エンキ」ですね。


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口が空いた、「エンリル」ですね。


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とても急な階段でした。

ここは、本来、「エンキ」の縄張りなので、「エンリル」を祀ってある、この神社には、あまり人を、近寄らせたくなかったのかもしれません。


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拝殿です。


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「鶴」の彫刻です。


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「亀」の彫刻です。


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ここは、「かごめかごめ」の唄の歌詞が、そのまんま、あるところだったんですねー!

地方によっても、歌詞が微妙に違い、学者のよっても、解釈が違うのですが、宇宙考古学的には、

「鶴と亀が統べった 後ろの正面だあれ?」

というのは、

「エンリルとエンキが、統合した。さて、その統合させた黒幕は、誰でしょう?」

という意味に、解釈できます。

答えは、「二人の王様」の共通の孫娘である、

「イナンナ」

ですね。

さらに、その息子である、

「イエス・キリスト」

も、関係してくるかもしれないということです。


いやー、面白いなー!



私とさとみちゃんが、リラックスしているところを、こうちゃんが、撮ってくれました。


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「宝来山神社」というところにも行きました。


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もう、名前を見て、すぐにわかりましたね。

そうです。

「うかんむり」は、「宇宙」の意味です。

この神社は、

「宇宙からやって来た玉様が、最初に舞い降りてきた山」

というのが、隠された意味です。

「エンキ」を祀っている神社ということです。



手洗い場には、「黒龍」がいました。

やはり、「龍神」、つまり、龍神である「エンキ」の本拠地ですね。


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参道を歩きました。


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拝殿です。


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参拝しました。


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これは、「水子の供養」という意味の石像らしいのですが、他にも、隠された意味があります。


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子供を、抱いていますね。


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そうです。

シュメール文明の遺跡から出土された「イナンナ」の石像に、似ていますね。

「エンリル」と「エンキ」を、和解させた最重要人物です。

「愛の存在」です。

そして、この存在が、「聖母マリア」の伝説の原型です。

抱いている子供は、「イエス・キリスト」だと思います。

これが、裏の意味です。


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この神社の裏山のあたりに、「石」を祀ってある場所がありました。

ただの石を、これだけ、大切に祀ると思いますか?


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おそらく、「エンキ」や「イナンナ」が、ここへやってきた時のスペースシップの破片だと思います。

もしくは、その時に、一緒に落下してきた、隕石かもしれません。


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どうですか?

宇宙考古学の視点から、神社などの意味を、ひも解いていくと、また、ユニークな仮説が、生まれることがわかりますね。

あなたの近所の神社やお寺にも、実は、凄く深い、宇宙的な意味が、隠されているかもしれませんよ。





次回は、いよいよ、今回の和歌山ツアーの主目的である、「水銀」の神様を祀ってある、「丹生神社」の話です。

お楽しみに!





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