私は、マニアックな精神世界の話も、やろうと思えば、いくらでもできますが、どちらかというと、
「精神世界に興味を持ち始めたばかりの人にも、わかりやすいような文章を書こう!」
と、いつも心がけています。
この機会に、「宇宙人」について、精神世界にあまり詳しくない人にも、わかりやすいように、説明しましょう。
数年前から、UFOコンタクティーの方と、会う機会が増えています。
精神世界の業界の中では、
「ある日突然、空に、巨大なUFOの母船が出現して、地球の人間を救済しに来る」
という話も、書籍などで、たくさん書かれています。
こういう話を信じる人もいれば、バカにする人もいます。
私自身は、世界中の空に、堂々と、UFOの母船が出現して、世界中の全ての人と、交流を始めるようなオープンコンタクトは、まだまだ先の話だろうと思っています。
ただ、少数の人が、個別に母船などに招待されて、静かに交流を始めることは、少しづつ増えてくるだろうと、思っています。
私が、「宇宙人」という表現を使う時は、いつも広い意味で使っています。
つまり、
「時空間に束縛されない自由な存在」
という意味です。
基本的に、人間よりも進化していて、「タイムトラベル」や「テレポーテーション」、「シェイプシフト」ができる存在です。
「肉体」の存在にもなれるし、「霊体」や「意識体」のような非物質にもなれます。
「未来人」や「異次元人」さらに、「高次元の存在」という表現でもいいし、「神々」でもいいと思います。
今回は、少し定義を狭くして、本来の「別の惑星から来た存在」という意味で使います。
それから、「宇宙人」という存在を、根本から整理して考えてみましょう。
まず、生命体を、「知的生命体」に限ってみます。
「自由意識」というものを、持っている生命です。
「自分とは、何者か?」
というようなことを、哲学的に思索する能力を、持っている生命体ということですね。
最初に、「実在問題」です。
「宇宙人は、いるのか?」
という素朴な疑問ですが、これは基本的には、
「0か? 1か?」
という問題では、ありません。
つまり、「1」は、すでに、存在しているのです。
そうです。
私たち地球人が、「1」なのです。
だから、この問題は、
「1か? 2か?」
という問題なのです。
「1以外にも、他の場所に2以上が、存在しているのか?」
ということです。
さらに、
「では、その2以上は、地球に来ているのか?」
ということですね。
これを論理的に、考えてみましょう。
全てのことに言えるのですが、存在について、「肯定」することと、「否定」することでは、「否定」のほうが、とっても難しいのです。
たとえば、
「ネッシーなどの恐竜の生き残りは、地球上に存在するのか?」
ということを論議する場合、これを否定するのは、実はとっても難しいのです。
地球上のあらゆる場所を、同時に調査しなくてはいけないからです。
全ての湖や河、海などの場所を、チェックして、はじめて、
「ネッシーのような動物はいない」
という証明ができるのです。
これに対して、肯定するのは、比較的簡単です。
誰かが、1頭を捕獲して、見せればいいわけです。
宇宙人の問題も同様です。
宇宙にある全ての惑星を、それこそ、宇宙の果てまで、くまなく調査して、はじめて、
「地球以外の惑星には、知的生命体は、存在していない」
という証明ができるのです。
これに対して、肯定するのは、比較的簡単です。
誰かが、宇宙人を、別の惑星から、一人でもいいから、連れてきて、テレビ局などで、インタビュー番組を、放送すればいいのです。
「では、宇宙人が、地球に来ているのか?」
という問題は、これも、否定するのは大変です。
これを簡単、に否定する人たちもいるようですが、これは、大変な作業です。
太古の大昔から、存在している壁画や出土品、神話や伝説、聖書などの内容など、宇宙人に関する、全ての資料を、否定しなくてはいけなくなるのです。
この作業を、やらないで、
「宇宙人なんか、いるわけがない。いたとしても、地球まで、来ることはできない」
という意見を言う人は、かなりの思考停止状態になっていると思います。
アメリカの裁判などでは、どんな事件に関しても、目撃者が、1万人いた場合、自動的に、
「それは、事実である」
と認定されるそうです。
「1万人という人数が、ウソをついたり、騙されたり、幻覚を見ることは、不可能だ」
というのが、その根拠なのだそうです。
そのとおりだと思います。
「今までに、世界中で、宇宙人との遭遇者の数が、いったい、どれくらいになるのか?」
これを考えただけでも、否定することは、ほとんど不可能なのです。
ある本で読んだのですが、宇宙全体には、大きくわけて、二つの知的生命体が、存在するそうです。
一つは、非物質的な存在。
霊的な存在と言っても、いいと思います。
意識だけが、存在していいるような生命体だそうです。
いろいなレベルが、あるみたいですが、地球上でも、昔から、「幽霊」だとか、「神」、「妖精」、「精霊」などと、呼ばれている存在ですね。
二つ目は、物質的な存在。
肉体的な存在といっても、いいと思います。
物質に、意識が入っているような存在している生命体ですね。
これは、さらに、「炭素系」と「ケイ素系」に、分けられるようです。
前者は、地球でいえば、私たち人間のような存在。
あとは、同じ地球に住んでいる知的生命体の仲間としては、クジラやイルカなども、そうみたいです。
後者は、主に、シリコンなどで構成されているコンピューターです。
地球でも、最近では、コンピューターが、どうやら、「意識」を、持ち始めたということが、確認されたりしているみたいですね。
地球に飛来しているUFOも、非物質と物質に、分けられるようですが、物質的なUFOで、宇宙人の乗り物は、それ自体が、意識を持っているケイ素系の知的生命体みたいです。
私自身も、子供の頃から、何度も、UFOを目撃したり、宇宙人に会ったりしているので、ほとんどのUFOや宇宙人の事件は、本当のことだと、理解できるのですが、やはり、自分が、実際に目撃したり、体験したりしないと、人間というのは、なかなか信じられないと思います。
ただ、この世界を生きる、基本的な姿勢として、
「人間が、想像できる全てのことは、実現可能である。なぜならば、この世界の全ての現象は、自分の意識が、創りだしているものだからだ」
という大原則は、忘れないほうがいいと思います。
UFOや宇宙人は、とてもロマンのある話だし、目撃や体験がなくても、これらのことに、思いを巡らせるだけで、人生が、味わいのある豊かなものになります。
まだ目撃や体験がない方も、ぜひ、これらを全否定するなどという、もったいないことは、やめて、思考を柔軟にして、時間があるとき、夜空を眺めてみてくださいね。
もしかたら、今夜あたりにでも、UFOが見えるかもしれませんよ。(笑)
さて、旅行記の続きです。
「丹生都比売神社(にうつひめじんじゃ)」にも、行ってきました。
ここは、前回紹介した、「丹生神社」の総本社です。
「水銀」に関わった、「錬金術師」の総本部みたいなところです。
境内の地図です。
鳥居の前で、記念撮影しました。
鳥居の向こうには、急勾配な橋があります。
けっこうな高さの橋を渡ると、正面に、「楼門」が見えてきます。
どの建物も、とても美しく、山の空気も清々しいです。
主祭神の「丹生都比売大神」は、「天照大御神」の妹神である、「稚日女命(わかひるめのみこと)」といわれているそうです。
「わかひるめ」は、「和歌山」の名前の由来にもなっているそうです。
「和歌山」という地名は、ここから来ていたのですね。
神代に、紀ノ川流域に降臨して、「紀州」と「大和」に農耕を広め この地に鎮座したそうです。
「農耕」に関係しているので、もしかしたら、「豊穣の女神」である、「イナンナ」のグループだったかもしれませんね。
大きな狛犬が、二頭いました。
口が空いているので、「エンリル」ですね。
口を閉じ、しかも、頭に角があるので、「エンキ」ですね。
この神社の伝説には、こういう話もあるそうです。
昔、「空海」が、「密教」の道場にふさわしい地を求めて、山中を探していたときに、白と黒の犬を引き連れた狩人に、出会ったそうです。
狩人は、二匹の犬に命じて、空海を、「高野山」まで案内したといわれています。
この狩人が、「丹生都比売」の息子さんで、「高野明神(狩場明神)」といわれているそうです。
「丹生都比売神社」の裏側に、石造史跡というのが、残されています。
ここも、不思議な場所です。
「大峯修験者の碑」と呼ばれている石像群です。
高い石柱の四基は、山伏たちが、大峯入峯に際し建てた碑で、県の文化財指定されているようです。
「宇宙考古学」を学んでいる私には、四基とも、4台のロケットにも見えます。(笑)
「どうして、この形なのか?」
と考えると、「ロケット説」が、一番しっくりくるのです。
「昔、4人の宇宙人が、4台のロケットの乗って、ここに到着したという記念碑なんじゃないかな…?」
と空想したほうが、楽しいのです。
「光明真言板碑」です。
これが、一番印象に残りました。
「光明真言曼荼羅碑」といい、1662年に建立され、時計の針の方向に、梵字で、光明真言が刻まれているそうです。
ネットで、意味を調べようとしたのですが、明確な翻訳が、見つかりませんでした。
私が、手を当てて、エネルギーを感じているのを、こうちゃんが、撮ってくれました。
この神社では、さとみちゃんが、「金色のトカゲ」を見て、写真を撮りました。
写真では、あまり金色に見えませんが、珍しいのかもしれませんね。
さとみちゃんは、他にも、金色の蝶も、見たそうですが、これは、写真に撮れなかったそうです。
一度見てみたいですね。
「高野山」に参詣する時の表参道である、「町石道」の中間に、「二つ鳥居」と呼ばれる、二基の鳥居があります。
神社の説明では、
「弘仁10年(819年)に、空海が、丹生明神と高野明神の二神を、高野山に勧請した時に建立した鳥居である」
といわれています。
写真を見ていると、私には、やはり、太古の昔に、この地にやってきたであろう、「エンリル」と「エンキ」という二人の宇宙人の兄弟も、祀っているような気がするのです。
「二つ鳥居」のそばに立つ、「120町石」と呼ばれている石碑です。
う~ん、やっぱり、ロケットにしか見えないけどな~(笑)
次回は、いよいよ、「高野山」に行った話です。
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