「日本三大霊山」を、知っていますか?
いくつか、説があるそうですが、その中の一つが、
「恐山」・「比叡山」・「高野山」の三霊山だそうです。
この中で、「恐山」には、9年前に行きました。
今回、「高野山」に、生まれて初めて行きました。
行きたくても、なかなか行けずにいたのですが、ようやく念願が叶いました。
「比叡山」にも、いつか行ってみたいと思っています。
「高野山」には、さとみちゃん、みっちゃん、私の三人での珍道中になりました。
朝から車で、向かいました。
シトシトと小雨の降る中、午前中に、「高野山」に着きました。
車内では、「エンヤ」の音楽が流れていました。
「小雨」、「エンヤ」、「高野山」の三つの組みわせが、絶妙なコントラストをなして、外の景色を見ながらドライブをしていると、車内では、異世界に来たような不思議な感覚になりました。
さっそく、「高野山」の「大門」に着きました。
夢にまで見た、憧れの「高野山」です!
この看板を見て、ジ~ンと感激しました。
地図です。
高野山って、大きな町だったんですねー。
仁王像です。
口が開いているから、「エンリル」ですね。
こちらの口が閉じているのが、「エンキ」です。
パワースポットは、気がいいので、木がよく育ちます。
大木が多い土地が、本物のパワースポットです。
植物たちは、地球のパワーを、よく感じるみたいです。
最初に、「壇上伽藍」という所に行きました。
「中門」です。
ここには、「持国天像」・「多聞天像」・「廣目天像」・「増長天像」という、「四天王」がまつられています。
「持国天像」です。
大迫力です。
開いている口が、「エンリル」のグループだと示しています。
「多聞天像」です。
こちらも、凄いです。
閉じている口は、「エンキ」のグループですね。
「廣目天像」です。
閉じた口、「エンキ」のグループですね。
胸元に、注目してください。
なんと、「セミ」が、とまっているいるではないですか~!
「どういう意味かな?」
と、とても気になりました。
「増長天像」です。
開いた口、「エンリル」のグループですね。
こちらの胸元には、「トンボ」が、とまっています。
これも、
「どうして、トンボなんだろう?」
と、気になってしょうがありませんでした。
私が、「セミ」と「トンボ」の謎で、頭が一杯になり、考え込んでいたら、さとみちゃんが、
「直接、お坊さんに訊いたほうが、はやいと思います!」
と言って、なんと、「納経所」のハンサムなお坊さんに、質問したのです。
意外なことに、そのお坊さんは、ちゃんと説明してくれました。
「ああ、あの仏像のセミとトンボですね。仏像は、守護の役目なので、魔物などを、大きな声で、追い払わなくては、いけません。それで、遠くまで声の届く、大きな声のセミを、シンボルといして、胸につけているのです。トンボは、ほとんど後退せずに、前進だけで飛びますね。だから、前向きに生きることのシンボルなんです」
私たちは、感心して、説明を聴きました。
「なるほど~!」
と、思いました。
なんでも、訊いてみるものですね。
「金堂」です。
「登天の松」と呼ばれている、松の木だそうです。
「如法上人」という方が、昔、この松より、弥勒菩薩の浄土へと昇天されたという話が、残っているそうです。
今風の表現では、「アセンション」ですね。
「山王院」という建物の前に、朱い鳥居と狛犬が建っていました。
口を開けているので、「エンリル」ですね。
口を閉じて、角があるので、「エンキ」ですね。
だんだん、慣れてきましたね。
もう、神社に行けば、すぐに見分けられますね。
「壇上伽藍」の境内には、大きな池もありました。
龍神を、祀っているそうです。
本物のパワースポットというのは、このように、綺麗な緑色の苔が生えるそうです。
逆に、気の悪い場所は、黒い苔が生えるそうです。
苔の色で、良い場所と悪い場所は、ある程度見分けられます。
「金剛峯寺」にも行きました。
こちらが、元々の「高野山」だったと聞きました。
記念撮影しました。
このお寺は、比較的静かでしたね。
次回は、「密教」の話です。
お楽しみに!
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トーマ
toma_atlas@yahoo.co.jp
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今回、「高野山」に、生まれて初めて行きました。
行きたくても、なかなか行けずにいたのですが、ようやく念願が叶いました。
「比叡山」にも、いつか行ってみたいと思っています。
「高野山」には、さとみちゃん、みっちゃん、私の三人での珍道中になりました。
朝から車で、向かいました。
シトシトと小雨の降る中、午前中に、「高野山」に着きました。
車内では、「エンヤ」の音楽が流れていました。
「小雨」、「エンヤ」、「高野山」の三つの組みわせが、絶妙なコントラストをなして、外の景色を見ながらドライブをしていると、車内では、異世界に来たような不思議な感覚になりました。
さっそく、「高野山」の「大門」に着きました。
夢にまで見た、憧れの「高野山」です!
この看板を見て、ジ~ンと感激しました。
地図です。
高野山って、大きな町だったんですねー。
仁王像です。
口が開いているから、「エンリル」ですね。
こちらの口が閉じているのが、「エンキ」です。
パワースポットは、気がいいので、木がよく育ちます。
大木が多い土地が、本物のパワースポットです。
植物たちは、地球のパワーを、よく感じるみたいです。
最初に、「壇上伽藍」という所に行きました。
「中門」です。
ここには、「持国天像」・「多聞天像」・「廣目天像」・「増長天像」という、「四天王」がまつられています。
「持国天像」です。
大迫力です。
開いている口が、「エンリル」のグループだと示しています。
「多聞天像」です。
こちらも、凄いです。
閉じている口は、「エンキ」のグループですね。
「廣目天像」です。
閉じた口、「エンキ」のグループですね。
胸元に、注目してください。
なんと、「セミ」が、とまっているいるではないですか~!
「どういう意味かな?」
と、とても気になりました。
「増長天像」です。
開いた口、「エンリル」のグループですね。
こちらの胸元には、「トンボ」が、とまっています。
これも、
「どうして、トンボなんだろう?」
と、気になってしょうがありませんでした。
私が、「セミ」と「トンボ」の謎で、頭が一杯になり、考え込んでいたら、さとみちゃんが、
「直接、お坊さんに訊いたほうが、はやいと思います!」
と言って、なんと、「納経所」のハンサムなお坊さんに、質問したのです。
意外なことに、そのお坊さんは、ちゃんと説明してくれました。
「ああ、あの仏像のセミとトンボですね。仏像は、守護の役目なので、魔物などを、大きな声で、追い払わなくては、いけません。それで、遠くまで声の届く、大きな声のセミを、シンボルといして、胸につけているのです。トンボは、ほとんど後退せずに、前進だけで飛びますね。だから、前向きに生きることのシンボルなんです」
私たちは、感心して、説明を聴きました。
「なるほど~!」
と、思いました。
なんでも、訊いてみるものですね。
「金堂」です。
「登天の松」と呼ばれている、松の木だそうです。
「如法上人」という方が、昔、この松より、弥勒菩薩の浄土へと昇天されたという話が、残っているそうです。
今風の表現では、「アセンション」ですね。
「山王院」という建物の前に、朱い鳥居と狛犬が建っていました。
口を開けているので、「エンリル」ですね。
口を閉じて、角があるので、「エンキ」ですね。
だんだん、慣れてきましたね。
もう、神社に行けば、すぐに見分けられますね。
「壇上伽藍」の境内には、大きな池もありました。
龍神を、祀っているそうです。
本物のパワースポットというのは、このように、綺麗な緑色の苔が生えるそうです。
逆に、気の悪い場所は、黒い苔が生えるそうです。
苔の色で、良い場所と悪い場所は、ある程度見分けられます。
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