宇宙考古学においては、10年くらい前から、ユニークな考え方が、導入されています。
それは、「時代」、「土地」、「人種」、「宗教」、「性別」、「体格」、こういう一見、違って見えるものを見て、「違う」と認識するのではなく、それらの中で、同じように見えるものを、「同じ」と認識するというやり方です。
そうすることによって、いろいろと、見えてくるものがあるのです。
中学の時に、「数学」の授業で、「因数分解」というのをやったと思いますが、ちょうど、そういう作業に似ています。
バラバラに並んでいる記号や数字を、同じ共通項でくくって、整理しましたね。
「歴史」というものを、「共通項」を使って、整理してみようという試みが、かなり広がっているのです。
たとえば、古代において、「ギリシャ」、「ローマ」、「インド」、「チベット」、「中国」、「日本」など、「神々」と呼ばれている存在や「王様」、「貴族」、「僧侶」などの地位にいた支配階級は、年齢や性別に関わらず、同じような布を、身体の片側だけに、ひっかけたようなファッションをしています。
こんなかんじです。
時代も人種も、性別、職業も、まったく違いますが、皆、一様に同じファッションですね。
おかしいと思いませんか?
あれだけ、時代が違い、土地が離れていたら、もっと多彩なファッションがあっても、よかったと思いませんか?
しかも、気候も違うのですよ。
「これらのファッションは、皆、たまたま偶然、似ていただけだった」
こう考えても、いいと思います。
しかし、一方で、
「これらのファッションをしてる人たちは、皆、同じグループだった」
こう言ってもいいと思います。
もっとハッキリ、結論を言ってしまいましょう。
「これらの人たちは、同じ宇宙人グループが、タイムトラベル、テレポーテーション、シェイプシフトして、人間になりすましていた存在だった」
こういうことです。
「これらの布を斜めがけしているファッションの存在は、皆、同じ宇宙人の仲間である」
これが、結論なのです。
ここで、以前に書いた、「宇宙考古学」の復習の時間です。
地球には、太古の昔から、たくさんの宇宙人グループが、やってきていたようですが、大きく、三つのグループに、分けられます。
○「ゲル」という宇宙人
巨人族の宇宙人です。
この巨人族は、身長4メートル以上あり、巨石文明に関わる宇宙人です。
犬などから、進化したそうです。
神話の中では、「ダイダラボッチ」や「ナガスネヒコ」が、そうみたいです。
山の上などに、巨石を使って、保護シールドを築いて、暮らしていたようです。
ゲル派の民族には、「ゲ」とか「グ」の「G音」が入るようです。
「大きいこと」や「偉大」を現わす、「GIANT」や「GREAT」にも、「G」が入りますね。
「GOD」を逆さに読むと、「DOG」になるのも面白いです。
この音が入る地域や文化は、このゲルという宇宙人の文明の影響を、受けているそうです。
「ギリシャ」、「ゲルマン」、「ジャーマン」
こういう単語は、ゲル派の民族の文明の名残だそうです。
エジプトの壁画に描かれている「アヌビス」は、典型的な「ゲル」らしいです。
○「ぺル」という宇宙人
一般的には、「グレイ」と呼ばれている宇宙人です。
グレイは、よく宇宙人をイメージする、イラストやアニメなどにも登場するので、なじみがある方も、多いと思いますが、恐竜から進化した宇宙人です。
日本の沼地に棲む、「河童」が、まさに、グレイだそうです。
グレイのように、爬虫類・両生類から進化した宇宙人は、「ペル」と、呼ばれているそうです。
ペル派の民族には、「ぺ」とか「パ」の「P音」が入り、この音が入る地域は、このぺルという宇宙人の文明の影響を受けているそうです。
「ペルシャ」、「ぺルー」、「パリ」
こういう単語は、ぺル派の民族の文明の名残だそうです。
以前に、テレビなどで話題になった、恐竜から進化した生命体、「ヒト型爬虫類レプトイド」は、まさに、「ぺル」ですね。
○「エル」という宇宙人
私たち、一般的な人間に、姿が似ている宇宙人です。
哺乳類のラットやサルから進化した、ヒューマノイド系の宇宙人を、「エル」と呼ぶそうです。
エル派の民族には、「エル」という音でも、わかるように、「エンジェル」に、関係しているようです。
そういえば、「ミカエル」や「ガブリエル」などの天使たちは、「エル」がつく名前が、多いですね。
エルと関わった地域には、必ず、「神々と天使の伝説」が、あるそうです。
特に、「天使とドラゴンの対立」や「エクスカリバーの伝説」などは、そうみたいです。
さらに、
「剣で、その土地を清めた」
というような伝説があるところも、だいたい、エルとの縁が、深い場所みたいです。
日本の「ヤマトタケル伝説」や「スサノオ伝説」も、エルの影響が、反映されているようです。
この音が入る地域や文化は、このエルという宇宙人の文明の影響を、受けているそうです。
代表的なのは、「イスラエル」なのだそうです。
あとは、「エルシャ」が語源だった、「ロシア」も、このエル派の民族の影響を受けた国なのだそうです。
他の特徴としては、
エルは、何事もバランスを取ろうとすることで、進化してきた宇宙人らしいです。
「中間を取るということが、宇宙を進化させることだ」
と信じているようです。
「中庸の精神」
ということですね。
有名なコンタクティー、「アダムスキー」が、交流していた宇宙人が、典型的な「エル」ですね。
日本は、この3タイプが、全部来ていたそうです。
縄文時代は、「ゲル」が、日本人に、宗教や哲学を教えたそうです。
弥生時代には、「ぺル」が、鉄や銅の使い方など、技術的なことを教えたそうです。
エルは、紀元600~700年ごろの神社仏閣が、絢爛豪華に立ち並んだ頃に、日本に来たようです。
「エル」は、芸術や文化の受容などを、日本人に教えてくれたようです。
そうです。
先ほどの「布を斜めがけしているファッションの存在」というが、「エル」の宇宙人グループなのです。
何回か登場している、「アヌンナキ」のファミリーは、どちらかというと、「ペル」のグループみたいです。
「レプティリアン(爬虫類人)」といわれているグループに、分類されます。
しかし、だんだん、「エル」の姿を好むようになったのか、最初は、「ペル」だったのが、徐々に、「エル」の姿に、シェイプシフトする頻度が、多くなっていったような気がします。
日本の「大和」や「紀国」などにも、600年~700年くらいに、この「エル」の宇宙人たちが、大量に住み着いたようです。
彼らが、「錬金術師」として、人間に紛れて、作業したりしていたと思われます。
「金」や「水銀」の採掘や加工などにも、彼らが、関わっていたと思います。
もしかしたら、日本では、「ゲル」、「ペル」、「エル」のグループは、「人間」と協力しながら、「四つ巴」の派閥をつくり、生活していたのかもしれません。
「ゲル」のシンボルマークを、英語にした、「GOD」。
「エル」のシンボルマークを、英語にした、「L」。
これらを、合わせると、「GOLD」になりますね。
これも、何か意味があるかもしれません。
ダジャレみたいですが、面白いですね。
ちなみに、「高野山」の地下鉱脈にも、「金」や「水銀」が、眠っているそうです。
特に、「水銀」は、現在でも、大量に埋まっているという話です。
「アヌンナキ」のファミリーで、上記の3タイプの宇宙人に、当てはめると…
○「アヌンナキ」
ふどちらかというと、「ペル」のグループの要素が大きいが、「ゲル」と「エル」の要素も持っていたようです。
○「エンリル」
ヒューマノイ系の「エル」です。
○「エンキ」
ヒューマノイド系の「エル」が、半分で、ドラゴン系の「ペル」が、半分の存在ですね。
○「イナンナ」
上記の3タイプの要素を、全部もっていたようですが、他にも、魚や鳥などの動物にも、シェイプシフトしていた痕跡もあります。
私は、この「イナンナ」が、地球文明の最重要人物だと思っています。
そして、「ペル」から「エル」への「地球の支配権」のバトンタッチを、やったのが、この人物だったと考えています。
実際には、もっと複雑ですが、簡単にまとめておきます。
地球文明というのは、日本も世界も、支配者層の宇宙人グループは…
「ゲル」 → 「ペル」 → 「エル」
というかんじで、役割が移行したような気がします。
この順番で、地球への関与が、移行したということです。
「エル」のグループが、それまでの「ゲル」や「ペル」に代わって、サポートするようになったのは、600~700年くらいからだということです。
「ゲル」は、そもそも身体が大きかったので、人間から、ナメられることもなかったと思います。
頭部も、動物の顔だったので、覆面レスラーが、怖がられるように、とても威厳があり、人間と争うことも、なかったと思います。
「ペル」は、人間と会う時は、必要に応じて、シェイプシフトして、人間の姿になって、面会することが、多かったと思われます。
問題は、「エル」です。
人間を遥かに凌駕する、知能と科学力、さらに、大きな愛をもっていながら、見た目が、ソックリなので、しばしば、人間たちから、ナメられたり、攻撃される危険も、あったと思います。
そこで、「ゴールド(金)」や「水銀」などを使って、豪華な神社や寺、仏像などをつくって、人間たちに、力の差を見せつけ、不要な争いが起きないようにしていたのだと思います。
いつの頃からは、知りませんが、「アヌンナキ」の一族の中で、「エンリル」は、表の支配者になり、主に、「宗教」というもので、人間を、コントロールしはじめたようです。
「ユダヤ教」などは、その代表的なものです。
自分に、服従を誓わせる代わりに、しっかりと、面倒をみたり、サポートもしたようです。
「エンキ」のほうは、知恵を重視していたので、自力で頑張ることを、人間には、勧めていたようです。
これが、「フリーメーソン」などの「秘密結社」に結びつきます。
さらに、これらの二つの流れを、融合させた思想や組織が、出てきます。
「ゾロアスター教」 → 「ミトラ教」 → 「密教」
こういう流れが、出てきたようです。
これも、ハッキリ分かれているわけではなく、大まかな流れです。
いろいろま説がありますが、簡単に言うと、「ミトラ教」とは、ペルシアの神、「ミトラ」を信奉する密儀宗教だそうです。
有名な「牡牛を屠るミトラス」です。
「ミトラ」は、処女の母のお腹から、12月25日に、「馬屋」で生まれたそうです。
もう一人、処女の母親から、12月25日に、「馬屋」で生まれた人がいましたね。
そうです。
「イエス・キリスト」です。
さらに、もう一人、「馬屋(厩戸)」で生まれた王子がいましたね。
そうです。
「厩戸皇子」、つまり、「聖徳太子」です。
帽子に注目です。
「ミトラ」と同じファッションですね。
ハイ!
方程式のできあがりです。
「ミトラ(ミトラス)」=「イエス・キリスト」=「聖徳太子」
これらの3人は、同じ宇宙人グループだったと言ってもいいし、同一人物が、生まれ変わった、同じ魂だという解釈もできます。
さらに、同一人物が、タイムトラベルやシェイプシフトしていた可能性もあります。
いずれにしろ、この3人の関係性は、偶然ではないということです。
話が長くなりそうなので、詳細は省略しますが、「ミトラ」は、「弥勒菩薩」とも関係があるそうです。
あと、沖縄の民間信仰で、親しまれている、「ミロク神」とも関係しているようです。
さて、旅行記の続きです。
「高野山」の「壇上伽藍」に、いくつか、「塔」が建っていました。
この塔が、一番大きかったです。
「根本大塔」と呼ばれているそうです。
この上にある、アンテナのようなものに、注目してください。
なんだと思いますか?
最近、いろいろな研究所が、主張している仮説があります。
それは、「生命の樹」です。
これは、シュメール文明の壁画に描かれている、「生命の樹」です。
たしかに、似ていますね。
有名なのは、この形ですね。
昔から、タロットカードなどにも、描かれていました。
ご存知のように、「エデンの園」にあった樹も、「生命の樹」といわれています。
クリスマスツリーも、「生命の樹」だそうです。
12月25日に、お祝いしますね。
ちなみに、一番上に置かれる星は、「アヌンナキ」のファミリーの母星、「二ビル」だというのが、最近の有力な説です。
どうですか?
全てが繋がっていく面白さが、わかりますか?
この「生命の樹」をアンテナにして、「大宇宙のエネルギー」を、大量に取り入れているのが、「高野山」という聖地なのだと思います。
ハイ!!
さらなる方程式の完成形です。
「ミトラ神」-「イエス・キリスト」-「聖徳太子」ー「密教」-「高野山」-「生命の樹」ー「アヌンナキ」
「=(イコール)」ではなく、「-」の表現に変えて結んだのは、
「これらは、関係が深く、何らかの繋がりが、ありそうだ」
という意味です。
細かい関係性にについては、今、調査中です。
あと、言い忘れましたが、もちろん、「空海」も、ヒューマノイド系である、「エル」の宇宙人グループです。
ただ、私的には、「宇宙人」よりも、「未来人」という表現のほうが、しっくりきます。
未来の世界から、やってきた存在だったと思います。
「エル」も、いろいろなパターンがあり、直接、スペースシップに乗って、遠くの惑星から、やってくるパターンもあれば、「ワンダラー」や「ウォークイン」という現象で、人間の肉体から、人間として生まれているのですが、その肉体に、宇宙人の魂が、乗り移るパターンもあります。
「空海」は、人間の肉体を持って、地球に生まれ変わって来た宇宙人の魂をもつ存在だったと思います。
広い意味での「宇宙人(未来人)」ですね。
そして、現在も、その魂や霊体は、いろいろな世界を、飛び回っているだろうと思っています。
次回からは、「奥の院」を訪れた話、それから、地球の支配者である、宇宙人たちの足跡について、書いていきます。
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