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大阪ミステリーツアー 6 神々が集いし場所

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私たちは、お寺の奥にある、「奥の院」にも行きました。



「奥の院」の場所を、指で指している標識がありました。

インドでは、昔、聖者を、人差し指で指さす習慣があったようです。

「この先に、聖者がいますよ」

という意味だと思います。


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しばらく歩くと、たくさんの石像が、ズラーッと並んでいるのが、目に入ります。


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どうやら、「不動明王」と、それを守護する存在たちみたいです。


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石像たちの前にある石碑を見て、皆で驚きました。

「身代不動明王」という文字の上のシンボルマークに、目が留まったのです。

写真だと、薄く写っていてわかりにくですね。

丸っぽい形のシンボルです。


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なんと! 

一緒に同行していたメンバーの女性、Mさんの胸から下がっていたペンダントと、同じ形だったのです!

その場にいた全員が、

「うわー! 凄いシンクロー!」

と叫びました。

私も、鳥肌が立ちました。

なんでも、Mさんが、スリランカに旅行した時に、手に入れたものだそうです。

このシンクロは、実は、「四天王寺」でもありました。

そこの建物の中の壁画にも、まったく同じ形と色の絵があったのです。


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調べてみると、これは、「転法輪」というものみたいですね。

「仏の教えが、広がっていく」

ということを示唆するものだそうです。


そういえば、これも、頂点が、八つありますね。


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このシンクロは、私たちに、何かのメッセージを、伝えてくれているかのように感じました。




初めて読む方も多いと思うので、ここで、「宇宙考古学」の話を、簡単にまとめておきます。



シュメール文明の頃の記録に、たくさん書かれているのですが、「アヌンナキ」の宇宙人ファミリーは、地球に、「金(ゴールド)」の採取に来たそうです。

一説によると、故郷の「二ビル星」という惑星の気候のコントロールに、「金」が必要だったので、その任務を帯びて、地球にやってきたとも言われています。

あと、「金」というのは、特別な加工をすると、「反重力」の力を出す、特別な塩ができるという話も、聞いたことがあります。

世界中のピラミッドの巨石と巨石の間で、この塩が、発見されることもあるそうです。

さらに、「タイムトラベル」や「異次元間移動」で使われる原料にもなるという噂も、聞いたことがあります。

太古の地球には、この宇宙人ファミリーが、世界中を飛び回り、いろいろな活動をやっていたことは、間違いないようです。



日本にも、たくさんの場所に、これらのファミリーの活動の痕跡が、残っています。


父親である、「アヌンナキ」には、二人の息子がいたのですが、この「エンリル」と「エンキ」の二人が、地球の王様でした。

この二人が、世界中の様々な歴史に、関わっているのです。



もう一度、簡単にまとめますね。



○「エンリル」


「獅子(ライオン)」を、シンボルにしていたようです。

「狛犬」は、基本的には、「エンリル」の姿です。

「表の支配者」なので、口を開けています。

人間に対して、命令権を持っていたということです。

だから、狛犬や仁王像の「阿」のほうは、「エンリル」です。

将棋の「王将」も、「エンリル」です。

「角のない王」という意味です。

「王」という文字は、「エンリル」を象徴する文字だと思います。

どちらかというと、このグループは、直接人間を支配する、貴族階級のポジションにいる人が、多かったようです。



○「エンキ」


「一角獣(ユニコーン)」を、シンボルにしていたようです。

「狛犬」の中でも、古い神社ものは、頭に角がありますが、これが、「エンキ」の姿です。

「裏の支配者」なので、口を閉じています。

人間に対して、命令権は、持たされていなかったということです。

狛犬や仁王像の「吽」のほうは、「エンキ」です。

将棋の「玉将」は、「エンキ」です。

これは、「角が生えた王」という意味の文字、「主」の角が、下に降りてきた意味だと思います。

「玉」という文字は、「エンリル」を象徴する文字なのです。

このグループは、間接的に人間を支配する、技術者のポジションにいる人が、多かったようです。

「エンキ」は、「龍神」であり、「知恵の神」でもあるのです。



将棋の駒である、「王将」と「玉将」は、「エンリル」と「エンキ」という「二人の王様」を、うまく象徴していると思います。


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古代において、「アヌンナキ」のファミリーは、自由自在に身体を変身させることができたそうですが、表の王様である、「エンリル」は、頭部を、「ライオン」の形にすることが、多かったそうです。

こんなかんじです。


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つまり、ライオンのような険しい顔が、「エンリル」の特徴なのです。

日本では、「不動明王」が、そうだったようです。

「不動明王」=「エンリル」

だそうです。


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だから、この場所は、宇宙考古学的な解釈をすれば、表の王様である、「エンリル」を、メインで祀っている場所なのです。

基本的に、地球上において、「宗教」というグループをつくり、人間たちを、「信仰」で、管理していたのが、「エンリル」なのです。



「奥の院の」奥のほうに、鳥居がありました。

朱い鳥居だったので、「稲荷神社」かと思ったら、ハッキリとは、明記されていませんでした。


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皆で、参拝しました。


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不思議なマークがありました。


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拡大しますね。

何だろう?

もしかしたら、キリスト教の、「三位一体」の意味かもしれませんね。


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「狛犬」が、二体ありましたが、「お稲荷さん」の姿でした。

やはり、「稲荷神社」ですね。


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以前にも、書きましたが、「稲荷」は、もちろん、「キツネの姿をした存在」の意味もあるのですが、「ゲル」という犬の姿をした宇宙人の意味も、含んでいるようです。

エジプトの「アヌビス」が、有名ですね。

ピラミッドや巨石文明に関わり、シリウスから来た巨人族です。


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また、「稲荷(イナリ)」は、「イエス・キリスト」の意味もあります。

十字架のイエスには、「INRI」という名前が、書かれています。


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このように、古代からある神社や像などは、複数の意味をかけあわせていることが、多いのです。

石が祀ってありました。

おそらく、何かの隕石だと思います。


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ここにも、石像がありました。

「金龍大神」と書かれています。


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すぐに、正体がわかりました。

そうです。

「金を採るためにやってきた龍族であり、大きな神様」

という意味です。

「金を採りに来た、巨人のドラゴン族」

ということです。

「アヌンナキ」のことだと思います。


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さらに、奥のほうにも、何かが祀られていました。


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「白玉大神」と書かれていました。

ハイ!

「白」は、「聖なる存在」という意味ですね。

「玉」は、「エンキ」ですね。

だから、「聖なる存在である巨人族、エンキ神」という意味です。

「エンキ」を祀った場所ですね。


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近くには、また鳥居があり、ここにも、何かが祀られていました。


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「石切剣箭大神」と書かれていますね。


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大阪府東大阪市にある「石切劔箭神社」と、繋がっているようです。

実は、「石切(いしきり)」とは、「イスキリ」のことみたいです。

ここは、「イエス・キリスト」の弟である、「イスキリ」を、祀っている場所だったのですねー!


ご存知の方も多いと思いますが、弟のほうは、「石切彦(イスキリ)」という名前で、日本にも、滞在していたようです。

「石切劔箭」とは、「石を切る鋭い剣や矢」を、意味するそうですが、同時に、「腫れ物を治す神様」としても、その名を知られているそうです。

これは、まさに、「キリストの手かざしヒーリング」ですね。



ちなみに、二人の兄弟は、役割分担をしていたようです。


「キリスト」が、「キリスト教」などの「宗教」のグループを、担当していたようです。

つまり、「エンリル」のグループだったということです。


そして、弟の「イスキリ」が、「フリーメーソン」などの「秘密結社」のグループを、担当していたようです。

「エンキ」のグループだったということです。

「石を切り出す」という技術者集団のリーダーだったということです。



青森県新郷村の戸来地区に、「キリストの墓(十来塚)」と、その弟の「イスキリの墓(十代墓)」があります。

左が、キリストの墓、右が、弟のイスキリの墓とされてます。


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二人の兄弟が、同時に祀られているのは、世界中で、青森県の戸来地区の墓だけかと思っていたら、大阪にもあったのですねー!

凄いですねー!

感動しました。

前述の二匹の狐は、「キリスト」と「イスキリ」の象徴かもしれませんね。




しかも、それだけではありません。

私たちは、「奥の院」のさらに一番奥にある、ある場所にも、気が付きました。



最初、木に隠れて見えなかったのですが、何かの祠があることが、わかったのです。


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よく見ると、小さな橋が架かっています。

わかりました。

ここには、昔、小さな池があったのです。


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「ウワー!」

と思わず、声をあげてしまいました。

ここは、「バプテスマ」、つまり、キリスト教の礼典の一つである、「洗礼」の場所だったのです!

京都にある、「三本足鳥居」で有名な「蚕の社」の池も、そうだったと思いますが、大阪にも、あったのですね。

しかも、かなり古い、「原始キリスト教」の礼拝所だったと思います。


こんな凄い場所が、大阪にあったとは…

ここを、知っている人は、とても少ないと思います。



近づいてみました。

読み方も意味も、わかりませんが、「辛」という意味と「二」という文字、さらに、「賤」という文字に似ている文字、それから、「天」が書いてありました。


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私が持っている知識の範囲内で、無理やり解釈してみました。

もしかしたら、これは、

「天からやってきた、キリストとイスキリの二人の兄弟が、賤民の時に味わった辛い体験」

の意味かもしれません。

ここは、二人の兄弟の魂を、癒すための「鎮魂」と「慰霊」の場所かもしれません。



「三位一体」をイメージさせるシンボルマークが、ここにもありました。


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大感動しました。


ほとんど知られていない、この場所に、「キリスト教」の本当の聖地があったとは…

ネットで検索しても、ほとんど情報は、出てきません。

もしかしたら、今回の私たちが、この地を、世間に広める役割だったのかもしれません。



さらに、ここには、「宇宙考古学」の視点で見れば、とてつもなく凄い場所であることがわかります。


まず、前述したように、人類を創造したといわれている、「アヌンナキ」も、祀られています。

この男性の宇宙人が、太古の昔に、地球の計画を、全部決めたと言われています。

「彼がつくった物語」が、「歴史」なのです。

だから、英語で、「歴史」のことを、

「his-story」=「history」

というそうです。


「アヌンナキ」の息子、「エンリル」も、「不動明王」の姿で祀られています。

さらに、「エンキ」も、「白玉大神」という名前で、祀られています。

この「エンキ」が、遺伝子操作の達人だったそうで、私は、「DNA」の話の時に、必ず出てくる、「塩基(えんき)」という単語の語源は、ここから来ていると、思っています。


「エンリル」と「エンキ」の共通の孫娘である、「イナンナ」が、「聖母マリア」の正体だとも、言われているのですが、彼女の二人の息子、「キリスト」と「イスキリ」まで、祀られています。

「キリスト」は、「お稲荷さん(INRI)」の姿で、「イスキリ」は、「石切剣箭大神」という名前で、祀られています。


しかも、地球上に、ピラミッドや巨石文明を広げた、「ゲル(アヌビス)」も、キリストと同じく、「お稲荷さん」の姿で、祀ってあります。




まとめますね。


ここには、昔、「神々(宇宙人たち)」が、集まった場所かもしれないということです。

「アヌンナキ」、「エンリル」、「エンキ」、「イナンナ」、「キリスト」、「イスキリ」、「ゲル」

これだけの錚々たるメンバーが、ここに集った可能性があるのです。


これだけの重鎮が、全員で集まったのには、何かの大きな理由があったと思います。

もしかしたら、ある時期には、地球に重大な危機が迫り、ここで、皆で、緊急ミーティングをしたのかもしれません。



子供の頃、「ウルトラマン」のシリーズが大好きで、夢中になってみていました。

そして、普段は、1人だけで戦うウルトラマンたちが、いざという時には、親兄弟で、集まって、皆で力を合わせて、悪い怪獣たちと戦うシーンが、特にワクワクしました。


「正圓寺」の「奥の院」に行った時、正義の味方である、「ウルトラマン」のファミリーが、宇宙からやってきて、地球を救っているイメージが、どんどん湧いてきて、とてもワクワクしました。



ここは、昔、「聖地」だったと思います。

つまり、

「神々が集いし場所」

だったということです。





次回に続きます。






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