昨日は、良い天気でしたねー
不思議な形の雲も、たくさん浮かんでいましたね。
夕方、喫茶店で、一人でお茶していたら、隣に、60歳くらいの男性が座り、30歳くらいの女性に、自分が若い頃にやっていた仕事の話を、楽しそうに話していました。
その中で、耳に飛び込んできたのが、
「私、実は昔、子供たち相手の怪獣ショーで、大きなぬいぐるみの中に入る仕事を、やっていたんですよー! ウルトラマンの中にも入りましたよー! でも、真夏で、しかもサイズが小さくて、汗だくで、死にそうでしたよ。大変な仕事でしたよ、あれは…」
という話でした。
ウルトラマンは、大好きなので、思わず聴き耳を立てていました。
それで、なんとなく、今回は、この話題が書きたくなりました。(笑)
子供の頃、いつも空を見上げては、
「ウルトラマンたちが、現れないかな…? いつか、会ってみたいな…」
なんて、思っていました。
私は、子供の頃、「初代ウルトラマン」から、「ウルトラマンレオ」くらいまでの怪獣の名前を、全部おぼえてしまったくらい、ウルトラマンマニアだったのです。
特に、「ウルトラマンタロウ」が、大好きでした。
今でも、同じくらいの世代の男性と、この話題で、よく盛り上がったりします。
現在は、ネットで情報が、たくさん入手できるので面白いです。
「ウルトラマン」で、検索してみると、興味深いことが書いてありました。
下記です。
ウルトラマンは、「M78星雲」という、地球から約300万光年離れている星に住んでいる、宇宙人である。
ウルトラマンは、地球では活動することができないので、地球人の体を借りています。(借りても3分間のみ行動可能)
ウルトラマンが、地球人の体を借りる条件は…
・勇気のある行動をし、命を落としてしまった地球人の体を借りる。
・勇気のある行動をし、死が確定した状況に置かれた場合。(例:宇宙空間に投げ出される)
メビウス、ネオス、レオ、80などは、ウルトラマンが、その地球人の体を操っています。
エース、タロウなどは、ウルトラマンとしての知識はあり、人格は元の地球人です。
コスモス、ダイナ、マックスなどは、しっかり人格が別れており、ウルトラマンの力の使い方を間違えると、一時的に変身が、できなくなったりします。
ガイア、アグル、ティガなどは、ウルトラマンとしての人格は、ほとんどなくなっています。
また、ウルトラマンジャックのように、徐々に、ウルトラマンの人格になる場合もあるようです。
彼らの故郷である、「M78星雲・光の国」は、地球とは、比べ物にならない太陽エネルギーに、満ちており、太陽エネルギーで活動する彼らにとって、地球に届く太陽の光では、弱過ぎるのです。
その為、そのままの姿では、活動に支障が生じるので、地球人に憑依するか、地球人に変身する必要があるのです。
擬態型の場合は、当然ながら意識は、ウルトラマン本人によるものです。
憑依型の場合、ウルトラマンとしての意識と人間としての意識が、並列しており、後期のシリーズになるほど、
「次第に両者の意識が、融合していっている」
とも取れる描写が、散見出来ます。
また、憑依しているウルトラマンと、されている側の人間とで、対話する描写がある作品もあります。
いずれの場合も、決して、ウルトラマンが、人間を操ってはいません。
これが、平成シリーズになると、これまでとは違う解釈のウルトラマンが、登場します。
平成シリーズでは、ウルトラマンを、「光」と定義し、抽象化している作品が多いです。
これは、
「昭和のシリーズでは、ウルトラマンが、ファミリー化してしまい、ウルトラマンの神秘性が、失われているのではないか?」
という意見が出たからで、基本的に、
「ウルトラマンの力(光)を得た人間が、自分の宿命と向き合いながら、絶望的な状況でも、諦めずに、自分に出来る精一杯の事をしてゆく」
というテーマで、描かれているケースが多いです。
この場合、ウルトラマンのパーソナリティは、ハッキリとは描かれず、変身しても、
「人間の意識のまま」
です。
例外としては、コスモスやマックスが、平成では数少ない「宇宙人・憑依型」のウルトラマンになります。
また、メビウスは、平成で唯一、昭和シリーズの続編となり、メビウスは擬態型です。
まとめると、M78星雲の世界観のウルトラマンは「宇宙人」。
平成シリーズの大半は、出身地不明の、抽象的な「光の巨人」という事になります。
いやー、面白いですね。
とてもわかりやすい解説ですね。
こういう構成になっていたのですね。
変身の仕方も、スピリチュアル業界の用語でいう、「ワンダラー」や「ウォークイン」などのコンセプトが、この時からあったのですね。
「ウルトラマンが、地球人の体を借りる条件」というのに、改めて感動しました。
そういえば、ウルトラマンシリーズでは、最初の頃に、主人公が、一度死んでから、光の国で、ウルトラマンの魂が入って、生まれ変わるシーンが、多かったような気がします。
その時の死に方が、
「他人を助けるために、自分の命を犠牲にする」
という行為が多かったような気がします。
これは、誰にでもできる行為ではありません。
だからこそ、
「ウルトラマンに変身できる能力」
をもらえるのです。
こういう、さりげなく込められているメッセージに、子供たちは魅了され、大ヒットしたのだろうと思います。
数年前にも書いたのですが、面白いので、再掲載しますね。
博物館巡りをして、たくさんの縄文土偶や縄文土器を見たのですが、頭の中で、面白いイメージが湧いてきました。
「あれっ? 縄文土偶の模様って、ウルトラマンの模様に似ているぞ…」
と思ったのです。
一度そう思うと、どんどん想像が膨らんできます。
大ヒットするようなドラマや映画などは、だいたい、作品作りをするときに、土台となるモチーフや原型が、存在しているものが、多いみたいです。
それは、古代の神話だったり、伝説や伝記などです。
古典や昔話などをベースに、ストーリーが考えられることも、多いと思います。
そのほうが、私たちのDNAや集合無意識が、喜ぶからなのかもしれません。
しかし、「ウルトラマンシリーズ」には、そもそものモチーフが、よくわからなし、謎が多いと感じてしました。
これだけの大ヒットなのに、誰も、その原型を、深く探らなかったというのも、考えてみれば、おかしな話です。
縄文時代の土偶や土器の模様は、ウルトラマンの身体の模様に、似ているのです。
例をあげていきますね。
この土偶は、腕を十字に組んで、何かの魔よけの呪術をしていようにも、見えますね。
ハイ! ウルトラマンの代表的な必殺技、スペシウム光線ですね。
この土偶のオヘソの部分は、カラータイマーにも見えますね。
曲線の模様も、似ていませんか?
この宇宙服のようなものは、ウルトラマンのように、地球上では、3分くらいしか作業できなかったのかもしれませんね。
この土偶は、頭に角のようなものがあり、目に特徴がありますね。
ウルトラセブンのモデルかな?
首から胸のあたりのデザインも、似ていますね。
この土偶は、髪が長いので、女性かな?
あはは、ウルトラの母に、似ていませんか?
この土偶も、祈りのポーズをしていますね。
あはは、思いっきり、ウルトラマンレオに、似ていませんかー?
超ウケる~!
そのまんまじゃないですかー!
この縄文土器の上に空いている穴は、なんだったんですかね?
ウルトラマンエースの頭の穴は、これに、似ていませんか?
この穴は、魔よけの効果も、あったのかな?
どうですか?
半分くらいは冗談ですが、それにしても、縄文時代の土偶や土器って、ウルトラマンと、類似点が多くないですか?
多すぎて、全部は掲載できませんが、他にも、もっともっと似ている個所は、たくさんあります。
これだけ似ていると、何か関係があったかもしれないと、考えてもいいのかもしれません。
太古の縄文時代に、宇宙から、縄文人たちに味方する、良い宇宙人たちが、日本にやってきて、その当時、まだ日本に残っていた、恐竜たちの生き残りを、捕まえたりしていたと想像したら、ワクワクしてきませんか?
他にも、縄文人たちに、悪さをする悪い宇宙人たちを、ウルトラマンに似た宇宙人たちが、やっつけてくれていたかもしれないと想像するだけで、楽しくなってきます。
もしかしたら、縄文時代の霊団のような存在が、太古の時代から、テレパシーで、現代の人々に、メッセージを送って、出来上がった作品が、「ウルトラマンシリーズ」だったのかもしれません。
ストーリーを考えたり、ウルトラマンや怪獣を、デザインした人たちは、自然に、チャネリングのようなかたちで、縄文人たちの想いを、キャッチしていたのかもしれません。
縄文時代を舞台にした映画やドラマは、なぜか、とっても少ないです。
いつか、縄文時代に、ウルトラマンのような宇宙人と恐竜たちが、戦っている場面をメインにした、映画やドラマができたら、みてみたいです。
私も、いつの日か、「ウルトラマン ~縄文伝説~」というタイトルで、監督として、映画を制作してみたくなってきました。(笑)
次回に続きます。
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