「宇宙人・ペル」のグループである、「アヌンナキ」のファミリーが、特別な任務で、地球に、「金(ゴールド)」をとりに来たことは、今までにも何回か書きましたね。
同様に、古代から現代まで、地球の人間も、「金(ゴールド)」という物質に、特別な価値や魅力を感じてきました。
以前にも書きましたが、大切だと思うので、もう一度書きますね。
「そもそも、どうして、人間は、金を欲したのか?」
という素朴な疑問です。
「陰陽五行」という考え方がありますね。
「曜日」にも使われているから、日常茶飯事すぎて、あまり意識していませんが、五行の思想は、
「火」、「水」、「木」、「金」、「土」
という五つの要素で、自然界が成り立っているという考え方です。
さて、問題です。
この中で、他の動物と違い、「人間」だけが使うのは、何だと思いますか?
答えは…
「火」と「金」だと思います。
「水」は、魚をはじめ、どの動物も、よく使いますね。
「土」だって、モグラなども使います。
「木」も、ビーバーはダムを作るし、キツツキは穴をあけます。
しかし、「火」を使うのは、人間だけなのです。
チンパンジーやゴリラも使いません。
「金」も、人間だけが使っていますね。
さらに、問題です。
では、人間の歴史において、身分や階層をつくったのは、「火」と「金」のうち、どれでしょうか?
答えは、「金」です。
「火」は、庶民も奴隷も使っていました。
しかし、「金」だけは、庶民や奴隷は、持てなかったのです。
理由は、採り方や加工の仕方などが、わからなかったからです。
「五行」の要素の中で、「金」は、特別な存在なのです。
太古の昔においては、地球上で、「金」の使い方を知っている人間だけが、「権力」を握ることができたし、また、宇宙人たち(神々)とも、交流が許されたのです。
考えようによっては、支配者たちが、「金」を独占したのは、必要以上に権威を見せ、人々を脅していたのではないのかもしれません。
むしろ逆に、争いを避けるために、「金」を見せびらかしていた可能性もあります。
「鉄」や「銅」などは、庶民でも作れたと思います。
しかし、「金」に関しては、化学の知識など、庶民にはないものが、要求されたようです。
それによって、庶民たちに、
「天皇や貴族、僧侶、神主という権力者や聖職者は、特別な能力を持っているですよ。だから、戦っても、勝ち目はありませんよ」
遠回しに、こう伝える手段が、「金」だっだのかもしれません。
つまり、「金メッキ」で覆われた仏像などを、お寺などで見せることのよって、権力者と庶民の不要な争いを、避けていたのかもしれないのです。
「金」は、「戦争回避」、つまり、「平和」のために、使われていたのかもしれません。
今回の旅では、どうしても、東北地方の「金」を見たかったので、そこも、まわりました。
まずは、昭和の時代に、ゴールドラッシュの拠点になっていたといわれる、「大谷鉱山跡地」です。
ここは、宮城県気仙沼市にあります。
見えてきました。
現在は、鉱山跡は、立ち入り禁止になっています。
近くには、小さな資料館のような建物がありました。
当時の道具や機械などが、展示されていました。
展示品を見ながら、
「ここで、どんなドラマが、展開していたんだろう…」
と思いながら、いろいろ想像しました。
私たちは、別の日に、日本の「金」の歴史において、最重要だと思われる所も訪れました。
そこは、宮城県北部にある、「涌谷町」という所です。
検索して調べてみると、こういうことが書かれていました。
それまでの日本は、金は、外国からの輸入に、頼っていましたが、天平21年(749年)に、国内で初めて、この遺跡から、金が産出され、奈良東大寺の鍍金に、使用されました。
ここは、日本で初めて、黄金を産出した地として、知られています。
聖武天皇の命により、奈良東大寺の大仏の建立が行われていましたが、塗金材の不足により完成が危ぶまれていました。
陸奥国守百済王敬福は、この地で採れた黄金(砂金)、13kgを献上し、大仏完成の見込みがたったといわれています。
天平勝宝4年(752)には、盛大な大仏開眼の供養会が催されました。
天皇は大いに喜び、この地の租税は、3年間免除され、年号も、「天平」から「天平感宝」と改められました。
そういう歴史があったのですね。
実際には、もっと大昔から、宇宙人たちが、日本にも金をとりに来ていただろうと、私は考えていますが、とりあえず、表の歴史として、記録に残っている出来事が、この時なんだと思います。
天皇が、年号を新しくするくらい喜んだということですね。
ここは、「わくや万葉の里」という名前で、資料館と神社があります。
まずは、「天平ろまん館」という資料館の紹介です。
正面玄関です。
右側が、お土産屋さんです。
左側が、資料館です。
館内の壁には、奈良の大仏を造った時の絵が、描かれていました。
砂金をとっている人たちの人形です。
金の鉱石です。
黄金の輝きは、やはり美しいですねー!
この方たちが、ここの金の採掘に、関わったのですね。
「金」という鉱物は、不思議な魅力をもっていますね。
ここの資料館では、以前から知りたかった、水銀を使って、金を取り出す映像なども見ることができて、大満足でした。
隣の神社は、もっと凄かったです。
このあたりは、今でも砂金がとれるそうです。
「黄金山神社」という名前です。
凄い名前ですねー!
鳥居に、一番驚きました!
全てが、黄金色です!
しかも、鳥居の中心には、「菊花紋章」がありました!
これは、ただ事ではありませんねー!
私たちには、「パスポート」に見えました。
「ここは、どこかの異世界に入るためにある、入口かもしれませんね~」
と冗談を言い合いました。
神社に向かう手前に、不思議な岩のようなものがありました。
「石割菩薩」という名前みたいです。
これを見て、また、最初の頃に見た、「UFO雲」を、思い出しました。
スパーン
と直線に切られた雲ですね。
もちろん、この岩は、誰かの手による人工的な作品ですが、もしかしたら、この場所にも、同じ宇宙人グループが、関与していたのかもしれませんね。
神社の鳥居が見えてきました。
入口と違って、中のほうの鳥居は、地味ですね。
案内板です。
ここにも、砂金をとっている絵がありました。
鳥居の階段をのぼって、本殿に向かいました。
見えてきました。
ここです。
ここが、日本の「金」の歴史の最重要地点なのです。
いつもよりも、心を込めて、参拝しました。
やはり、神社の屋根にも、「菊花紋章」がありました。
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