前回の「金」の話題の続きです。
日本の歴史において、「金」の歴史を語る上では、岩手県平泉町にある、「中尊寺」も、避けては通れないですね。
もちろん、ここも訪れました。
「中尊寺」の入口です。
「本堂」の門です。
貫禄がありますねー。
「本堂」の前でも、記念撮影しました。
この日は、とても天気がよく、最高の散歩日和でした。
境内の中は緑が多く、歩いていて、とても気持ちよかったです。
蓮の花が、綺麗でした。
カエルの石像もありました。
「カエル」は、「甦る」の意味で、「復活」や「再臨」を意味するとも言われていますね。
たくさんの仏像も、あちらこちらに置かれていました。
「白山神社」もありました。
「能舞台」です。
ここでも、参拝しました。
「経蔵」です。
境内には、いろいろな種類の綺麗な花も、たくさん咲いていました。
そして、いよいよ、この日のメインの目的地である、「金色堂新覆堂」へ向かいました。
お堂の前で、記念撮影しました。
この中に、「金色堂」があります。
目がくらむほどの光を放つ堂塔です。
平安時代後期に建てられ、奥の細道の作者である松尾芭蕉も、訪れたそうです。
近くにある、松尾芭蕉の銅像です。
ここは、マルコ・ポーロの著書、「東方見聞録」に記されている、「黄金の国・ジパング」の起源とも言われています。
今回の旅行のメインテーマですね。
いよいよ、テーマに近づいてきましたね。
このお堂は、1951年には、国宝第一号となっており、世界でも有名な建物だそうです。
「金色堂」は、1124年(天保元年)に、奥州藤原氏初代、藤原清衡公が、建立したそうです。
「平等院鳳凰堂」とともに、平安時代の浄土教建築の代表例だそうです。
「金色堂」という名の通り、堂の内外の扉、壁、軒から縁や床に至るまで、全て、漆塗りの上に金箔を貼って、仕上げられているそうです。
奥州藤原氏は、当時東北地方で産出した、「砂金」によって栄華を築いたと言われています。
前回、紹介した、「涌谷」のあたりだったと思います。
その金をふんだんに使ったのが、中尊寺金色堂だったようです。
この「金でできた宮殿」の話は、中国に伝わり、さらに、マルコポーロを通じて、ヨーロッパに紹介されたようです。
そうして、多くの人々が、「黄金の国・ジパング」を目指したのです。
こうして、この建物は、世界の歴史を動かす、原動力となったのだそうです。
境内には、「讃衡蔵」という建物があるのですが、ここの中には、たくさんの素晴らしい仏像が、展示されていました。
この日は、秘仏も、御開帳されていました。
「東北ジパングツアー」、まだまだ、続きます。
次回も、お楽しみに!
☆精神世界の面白いサイトが、たくさんあります。 ↓
http://airw.net/newage/rank.cgi?id=atlas
☆キネシオロジーの個人セッションも、やっています。
こちらも、ぜひ体験してくださいね。
http://www.tomaatlas.com/soul.htm
☆メルマガ「精神世界の鉄人」も、発行しています。
ブログでは、読めないような内容も、掲載することもあります。
まだ、登録してない方、ぜひ登録してくださいね。
http://melma.com/backnumber_38906/
☆精神世界のランキングです。1日1回、ポチッと、クリックお願いしますね。↓
Twitterブログパーツ
以上
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
トーマ
toma_atlas@yahoo.co.jp
☆日記(エッセイ)の過去の全バックナンバーです。
http://www.tomaatlas.com/library00.htm
☆「精神世界の鉄人」のメルマガも、発行しています。
http://www.melma.com/backnumber_38906/
☆キネシオロジーの個人セッションです。
http://www.tomaatlas.com/soul.htm
☆MIXI内にも、「精神世界の鉄人」のコミュを、作成しました。
http://mixi.jp/view_community.pl?id=4663380
☆精神世界の面白いサイトが、たくさんあります。 ↓
http://airw.net/newage/rank.cgi?id=atlas
☆「光のネットワーク(リンク集)」です。
http://www.tomaatlas.com/linksnew.htm
☆私のメインサントです。 ↓
http://www.tomaatlas.com/
☆「精神世界の鉄人」のグルっぽです。