前回、「ゲル」と「ペル」の宇宙人グループの対立について、単純化して書きましたが、実際には、もっともっと複雑だったと思います。
なんでもそうですが、善悪や正邪、正誤などは、あくまでも、人間のちっぽけな物差しににしか、すぎません。
この広い世界には、人間の価値観などでは、及びもつかない、壮大なスケールの出来事が、まだまだ、たくさんあるはずなのです。
歴史というのは、それまでの近視眼的な視点から、もっと高い視点に、視野を広げた時に、いろいろ見えてくるものもあるようです。
「宇宙考古学」というのは、そういう意味では、これからの学問です。
これは、最高に楽しい、大人の娯楽なのです。
前回、「源氏」は、「ペル」のグループだったと書きましたが、この「ペル」のグループも、いくつかの派閥に分かれ、とても複雑な関係が、展開されていたようです。
その中で、今回は、「源義経」に着目してみます。
源義経といえば、「牛若丸と弁慶」の話を、真っ先に思い出す人が多いと思います。
この話は有名ですが、ねんのために書いておきます。
これは、源義経の主に幼年から少年にかけての伝説を書いた、「義経記」という書物から、抜粋されたエピソードみたいです。
下記です。
義経、19歳のとき、京都の五条大橋の上で、「武蔵坊弁慶」という破戒僧と、対峙するという事件が起きました。
弁慶は、比叡山の僧侶でしたが、生まれつき怪異な姿と、乱暴な性質を持ち合わせていた大男です。
薙刀なぎなたを武器とする弁慶は、当時、五条大橋を通る人々に、いちゃもんをつけては、戦いを挑み、勝つと相手の刀を奪う、「刀千本狩り」というゲン担ぎのようなことをしていました。
999本の刀を、負けなしで手に入れた弁慶は、ある夏の夜に、一人でやってきた、細っこい美少年を、最後の獲物と定めます。
楽勝だと、高をくくった弁慶。
ところが相手の少年は、あまりにも身軽で、捉えどころがありません。
結局、一太刀も浴びせることなく、弁慶は敗れてしまうのです。
その相手というのが、義経でした。
牛若丸というのは、彼の幼名です。
この敗北で、義経の臣下に下ることになった弁慶は、のちのちも、義経に忠臣としてつき従います。
ざっと、こういうストーリーですね。
この話を聞いた人たちは、解釈が、二つに分かれます。
ほとんどの人たちは、
「そんなことは、ないだろう。全部作り話だろう」
一部の人たちは、
「もしかしたら、部分的には、本当の話かもしれないけど、かなりの部分が、脚色だろう」
この二つの解釈の根底には、どちらも、
「だって、そんな人間、いるわけないでしょう!」
という理由だと思います。
しかし、私の解釈は違います。
「ほとんどが、事実だろう。少しだけ脚色も混じっているだろうけど…」
この根底には、
「なぜならば、弁慶も牛若丸(義経)も、人間ではなかったから」
という考えがあります。
この二人が、人間でなかったのであれば、全ての謎が解けます。
弁慶の怪力も、義経の身のこなしも、人間離れしているのです。
現代でいえば、怪力夢想のプロレスラーに、小学生が、喧嘩で勝ったという荒唐無稽なマンガのような話です。
でも、義経が、人間ではなかったとすれば、合点がいくのです。
宇宙人たちの特徴として、以下の能力があります。
テレパシーや念力、テレポーテーションなどの超能力が使える。
タイムトラベルができる。
身体を、自在に変化させることができる。
これだけの能力があったと仮定すると、弁慶と牛若丸の戦いは、納得がいくのです。
たぶん、二人とも、「宇宙人・エル」のグループだったと思います。
特に、義経は、「エル」のグループが、「ペル」のグループである、「源氏」に送りこんだ、スパイのような人物だった可能性もあります。
理由は、よくわかりませんが、「ゲル」と「ペル」の激化する戦闘を、緩和させるために、「源氏」のグループを、二分して、内部分裂させる作戦だったかもしれません。
あくまでも、私の空想です。
義経です。
弁慶です。
黒人だったのかもしれませんね。
義経は、幼少時代も変わっていて、「鞍馬寺」で、幼少期を過ごしています。
義経には、二人の兄がいて、どちらも、僧侶になっています。
つまり、兄たちは、父の義朝亡きあと、源氏を再興するのは無理だと、早々に諦めて、仏門に下ったのです。
ところが、義経は、お坊さんにはなりませんでした。
それどころか、鞍馬に棲む「天狗」を相手に、戦闘力を磨いたというのです。
これは、やはり、人間の子供の発想や行動ではありません。
宇宙人だったと思います。
義経の生涯には、都市伝説のような逸話が、いくつかあるようです。
定説では、異母兄弟の兄である頼朝から、酷い目にあわされて、最後は、岩手県の平泉で、自害したことになっているようです。
しかし、異説では、実は、岩手県の平泉の地では、死んでおらず、「北海道」や「沖縄」、それから、「モンゴル」に行ったという話もあるようですね。
ここで、義経が、「宇宙人・エル」だと仮定すると、この存在は、
「肉体にも霊体にも、自由自在に、変化することもでき、複数の場所に、別々の意識を持ちながら、同時に存在することができる」
という能力も、持っていることになります。
「ミカエル」などの大天使たちが、時代や国に関係なく、あちらこちらに、同時に出没しているのが、いい例です。
義経が、天使のような宇宙人だったのであれば、死なずに、「北海道」にも、「沖縄」にも、そして、「モンゴル」にも、同時に行けただろうと思います。
宇宙人というのは、時空間や場所、肉体の形などから、完全に自由なのです。
一説によると、義経は、その後、「モンゴル」に渡り、「チンギスハン」という人物になったとも言われています。
有名な「源義経=チンギスハン説」ですね。
これについては、様々な憶測がありますが、何度も言うように、義経が、宇宙人だったのであれば、全て可能なのです。
私は、いろいろ調べた結果、たぶんそうだっただろうと思っています。
「チンギスハン」の孫が、その後、「フビライハン」という名前で、日本に攻めたのが、有名な「元寇」ですが、もしかしたら、この二人も、同一人物だった可能性もあります。
身体を変化させる、「シェイプシフト」、それから、「タイムトラベル」をやったのかもしれません。
そうだとすると、「元寇」というのは、「モンゴル」に渡った義経が、「日本」にいる兄、頼朝に、復習するための戦だった可能性が出てきます。
いやー、面白いですね。
「元寇=兄弟喧嘩」
ということですね。
「元寇」という外国との戦争は、兄弟同士の怨念のようなものが、理由だったかもしれないということです。
さらに、面白い話があるのです。
なんと、「源義経=チンギスハン=フビライハン」という存在が、どうやら、その後再び、岩手県に戻ってきていた痕跡が、残っているのです。
しかも、超有名人である、「マルコポーロ」とともに、しばらくの間、岩手県に滞在していたようなのです。
「マルコポーロ」は、「フビライハン」の部下のような存在だったという説もありますね。
その場所は、岩手県盛岡市にあります。
「報恩寺」というお寺です。
着きました。
立派な山門と仁王像がありました。
境内は、とても静かでした。
石川啄木や宮澤賢治も、このお寺を、よく訪れていたそうです。
記念撮影しました。
桶を持っているのは、シュメール文明の神様の真似です。
マニアックなジョークで、すみません。
誰も、わかりませんよね?(笑)
このお寺の「羅漢堂」の中には、「五百羅漢」という仏像群があります。
今回の旅行では、どうしても、ここにも、立ち寄りたかったのです。
建物の中には、たくさんの仏像が、所狭しと並んでいます。
写真では、わかりにくと思いますが、実際に見ると、その迫力に圧倒されます。
正面にも、大きめの仏像が、置かれています。
それから、左右にズラリと、たくさんの仏像が、並んでいるのです。
感想は、いくつかの仏像の顔が、人間ではなさそうなのです。
お坊さんなのに、やけに、お茶目ですね~!
サードアイ(第三の目)があるように見えますね。
手塚治虫さんのマンガ、「三つ目がとおる」みたいですね。
この人物など、宇宙人、「グレイ」じゃないですか?
この人も、宇宙人っぱいですねー
この人は、「長頭人間」ですね。
つまり、「火星人」です。
「福禄寿」が、この宇宙人ですね。
つまり、ここは、「宇宙人・エル」などのグループの会議室だった可能性があるのです。
あと、余談ですが、最近の宇宙考古学の研究では、古代の彫刻などの大半が、現代の「3Dプリンター」を使って、制作されたという科学的な証拠が、どんどん見つかっています。
「ミケランジェロ」の彫刻なども、そうだったようです。
ということは、ここの仏像たちも、そういう技術で、制作された可能性もあります。
宇宙人たちが、自分たちの自画像を、記録として、「3Dプリンター」で、残したということです。
しかも、これらは、正確に描写するのではなく、何らのソフトで、「ちょっとお茶目」のバージョンに設定していた可能性も、考えられます。
自分の身体が、2頭身になったり、マンガっぽくなるようなモードにして、制作されていたかもしれないと、思いました。
いました!
これです。
これを見たかったんです~!
左側が、「マルコポーロ」、右側が、「フビライハン」です。
二人とも、モンゴル風のファッションですね。
「マルコポーロ」のアップです。
「フビライハン」のアップです。
こうやって見ると、二人は、上司と部下というよりは、仲良しの友達同士だったように見えますね。
二人が、どうやって知り合ったのかは、わかりませんが、同じ宇宙人グループだったことは、間違いなさそうです。
「マルコポーロ」は、とても好奇心旺盛で、ワクワクしながら、世界中をまわっていたように見えます。
「フビライハン=義経?」は、故郷に一時帰国していたのかもしれません。
どういう気持ちで、盛岡市のあたりを、歩いていたんでしょうね?
「マルコポーロ」は、実際に、日本にやってきていたのです。
もしかしたら、移動手段は、馬や船ではなく、スペースシップ(UFO」だったかもしれないし、テレポーテーションして来ていたのかもしれません。
彼も、やはり、人間ではなく、宇宙人だったと思います。
いろいろ調査して、その後に、「東方見聞録」を書き、「黄金の国・ジパング」を、ヨーロッパに紹介したんだと思います。
次回から、いよいよ、地球文明の秘密の扉を、少しづつ開いていきますね。
お楽しみに!
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