「関ケ原」の合戦では、「ゲル」と「ペル」という二つの宇宙人グループが、人間を使って、代理戦争をやっていたという話を書きましたが、さらに、それからの裏話があるのです。
「エリザベス女王1世」が、「徳川家康」を助けたという話も、書きましたね。
その時に、この女王の使者として、日本に武器を運んできた人物がいたのです。
イギリスから、「ウィリアム・アダムス」という人が、「リーフレス号」という船に乗って、日本に漂着しました。
このアダムスが、大量の武器を日本に密輸して、家康は、アダムスの武器を買って、関ヶ原の大戦に備えたようなのです。
この大量で、そして、強力な武器のおかげで、家康は、この戦で勝つことができたのです。
「ペル」という同じ宇宙人グループだった、エリザベス女王が、同じ仲間である、家康を助けたということです。
後に、アダムスは、徳川家康の外交顧問になりました。
そして、日本名を、「三浦按針」と名乗りました。
「按針」とは、「航海士」の意味らしいです。
晩年は、故郷への帰国を夢見ていましたが、1620年に、長崎県の平戸で亡くなったそうです。
現在でも、長崎県平戸市には、銅像が立っているそうです。
アダムスは、関ヶ原の戦いの約半年前、1600年4月29日に、日本に着いたと言われています。
それから、日本で、いろいろな活動をしていたようです。
アダムスが、日本の情報を、イギリスなどのヨーロッパに伝えていたようです。
ここで、話は、一気に飛躍しますが、いろいろ調べた結果、私は、この人物も、「宇宙人・エル」のグループだったのではないかと、考えています。
不思議なことや謎が多いのです。
宇宙人だったと思います。
そういえば、有名な宇宙人コンタクティー、「アダムスキー」とも、名前が似ていますね。(笑)
アダムスは、1620年に亡くなっているのですが、それから、約100年後に、一人の人物が、ある本を書きます。
その人物とは、アイルランドの風刺作家、「ジョナサン・スウィフト」です。
この人物が生まれたのは、1627年で、アダムスの死の7年後です。
世界中で読まれている名作、「ガリバー旅行記」を書いた人です。
この本は、初版が、1726年に出版されています。
アダムスの死後、106年後ですね。
「ガリバー旅行記」を、ちゃんと読んだことがある人は、少ないと思いますが、実際の原作は、第4部から構成されている大作です。
第一篇 リリパット国渡航記(12分の一の小人の国)
第二篇 ブロブディンナグ国渡航記(12倍の巨人の王国)
第三篇 各国渡航記
ラピュタ(空飛ぶ島 バルニバービの首都)
バルニバービ(首都ラピュータの植民地)
グラブダブドリッブ(魔法使いの種族)
ラグナグ(大きな島国)
日本
第四篇 フウイヌム国渡航記(理性を持った馬の種族と野蛮で下品な人間によく似たヤフー)
こうなっています。
実際に、日本語訳の原書を読んでみましたが、とても描写が細かく、とても想像だけで書かれたストーリーだとは、思えませんでした。
かなりの部分が、本当だと思いました。
第三篇に注目してください。
「日本」と「ラピュタ」が出てきますね。
「ガリバー旅行記」に出てくる、大半の国の名前は、架空の存在なのですが、「日本」だけが、現実にある国として登場します。
主人公のガリバーが、日本を訪問しているという話、それから、物語のあちこちに、日本人の話が出てきます。
しかも、かなり正確に描かれているのです。
物語の中では、ガリバーは、日本に、1709年に来たことになっています。
しかし、学者の間では、当時日本は鎖国していたので、イギリス人のガリバーが、日本を訪問できるはずはないだろと、言われているようです。
一説によると、先ほどの「ウィリアム・アダムス」が、本国のイギリスに送った手紙などの情報を元に、この物語は、書かれたとも言われています。
しかし、私は、別の可能性を、考えてみました。
「ウィリアム・アダムス=ジョナサン・スウィフト」
という可能性です。
アダムスが、宇宙人であったのならば、「タイムトラベル」や「シェイプシフト」して、別の時代の別人になることは、可能なのです。
もしくは、同じ魂が、生まれ変わった可能性もありますね。
本の内容では、ガリバーは、1699年から1715年にかけて、4度、航海しているようですが、3度目の航海で、ガリバーが、「ラピュタ」と「日本」に行く話が出てきます。
だいたい、こういう内容です。
1707年、日本人の海賊船に襲われ、ガリバーは、単身海へ流される。
その後、ある島に漂着し思案に暮れていると、なんと空中から円形の巨大な飛行物体が、舞い降りてくる。
「ラピュタ島」と呼ばれる、この浮島では、男たちは音楽、天文学、数学に熱中し、まったく現実離れした抽象の世界に、遊んでいた。
一方、女たちは、夫を馬鹿にして、下の「バルニバービ島」に逃亡し、情交にふけることを夢見ているといったありさまだった。
次に、「バルニバルビ島」に降り立った、ガリバーは、最新流行の新学問の粋を集めたという、アカデミーを訪れた。
人間の糞便を、食物に戻そうと悪戦している者、胡瓜から、日光を抽出しようとする者、すべての言語を廃止して、物体言語を用いんとする者、そこはこうした気狂い科学者で、一杯だった。
とりわけ、奇怪だったのは、世界中の書物を集めた完璧なる百科全書を作らんと、印刷機を操作しているグループだった。
ガリバーは、そこから出たあと、「ラグナグ島」にも向かった。
そこでは、不死人間と対話し、最後に、ラグナグ王の弟君が統治する、「日本」に渡航した。
「ザモスキ」というに上陸して、エドに向かい、将軍に、ラグナグ国王の親書を提出する。
彼は、日本が、オランダとだけ貿易をしていたことを、知っていたので、オランダ人と偽って入国する。
そして、
「あの十字架踏みの儀式(踏絵)だけは、免除していただきたい」
と願い出る。
将軍は、
「そんなことを願う外人は、初めてだ」
といっていぶかるが、ラグナグ国の特使であることから、その願いを許し、護衛をつけて「ナンガサク(長崎)」まで送り届けてくれた。
1709年、アンボイナ号というオランダ船にのって、アムステルダムに向かい、1710年に、無事に帰国した。
ざっと、こんな内容です。
どうですか?
年代なども、細かく記述されていますね。
想像だけは、書けませんよね。
どこからか、情報を得ていたのです。
「ウィリアム・アダムス」からの情報、また、「マルコポーロ」の「東方見聞録」も、読んでいたのかもしれません。
いや、もしかしたら、
「ウィリアム・アダムス=ジョナサン・スウィフト=マルコポーロ」
という可能性もあります。
宇宙人たちは、もうなんでもありなのです。
「ガリバー旅行記」の原書の中の挿絵には、「ラピュタ島」や「バルニバービ島」、「ラグナグ島」、「日本」の位置まで、地図で描いてあります。
「ラピュタ」は、日本列島の北東、太平洋上にあったことになっています。
さらに、わかりやすくした地図です。
これは、
「実際にあった島々で、その後、海中に水没した」
と、考えることもできますが、私は、ここで、「パラレルワールド」の可能性をあげておきます。
言葉で表現するのは、難しいのですが、時空間が、ズレている状態で、違う振動数の異世界が、ここの空間にあったという解釈も、できるのです。
だから、見える人には見えて、見えない人には見えないという、霊的な空間都市だったのかもしれません。
いずれにしろ、当時のヨーロッパの人々にとっては、「黄金の国・ジパング」のイメージのオマケに、「ラピュタ」があったということです。
いやー、面白いですねー。
「日本」と「ラピュタ」は、ワンセットだったみたいです。
実は、太古の昔、「ラピュタ」だと思われる空中都市が、日本の空を飛び回っていた痕跡が、たくさんあるのです。
日本中に、「貴船神社」や、「岩船神社」など、「船」の文字が入る神社が、たくさんありますが、おそらく、そこの上空に、宇宙ステーションのように、滞空していたと思います。
アーティストというのは、チャネリングのような能力をもっていて、それで見たビジョンを、作品にすることも多いそうですが、有名な「ルネ・マグリッド」が、不思議な絵を描いています。
「ピレネーの城」という作品です。
これなど、完全に、「ラピュタ」ですよね。
「ラピュタ」にも、いろいろな種類があって、宮崎アニメに出てきたような巨大な天空の城は、「母船」のようなものだったのかもしれません。
これは、「小型機」みたいなものだったんじゃないかな?
和歌山県在住の友人、こうちゃんからの写真です。
これは、「狩場明神」の祖である「犬飼の神」が祀られている、「立岩」だそうです。
「狩場明神・犬飼の神」とは、「狼信仰」のことらしく、明らかに、「宇宙人・ゲル」のことですね。
そして、こちらは、「丹生都比売」が、最初に降りったったと言われている「明神岩」と呼ばれている岩だそうです。
この二つの岩は、「宇宙人・ゲル」が、前述の小型機のタイプの「ラピュタ」を、車を廃棄処分にするみたいに、乗り捨てた、「宇宙船」だったかもしれませんね。
他にも、「ラピュタ」には、いろいろな種類があったそうです。
これは、昔のヨーロッパの本で、描かれている「ラピュタ」です。
アメリカの1ドル紙幣に描かれている、「プロビデンスの目」のピラミッドのような形で、飛行しているUFOですね。
最近でも、こういうピラミッド型のUFOは、たまに、目撃されていますね。
宮崎アニメの「ラピュタ」、どうやら、本当にあったみたいですね。
しかも、日本の隣の国だったみたいですね。
次回も、「ラピュタ」の話です。
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