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東北ジパングツアー 14 アラハバキ

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ここからは、かなりぶっ飛んだ内容になります。

私の個人的な空想が、ほとんどです。



前回、「ラピュタ」の話をしましたが、現代でも、たまに上空に、姿を現しているようです。

最近でも、中国のテレビのニュースでも、「ラピュタ」のような巨大都市群が、雲の上に現れて、大騒ぎになっていましたね。


江西省仏山市の上空に、突如現れた空中都市です。

何千人もの市民が、この異様な光景を、目の当たりにしたとのことです。

もちろん、学者の間では、蜃気楼説、CG説など、いろいろな憶測がでていますが、もしも本物の「ラピュタ」だとしたら、凄い話ですね。


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「ラピュタ」かもしれませんね。


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宮崎アニメの「天空の城 ラピュタ」の作品の中に、「ロボット兵」出てきますね。


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ロボットの頭部です。


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縄文時代あたりには、このロボット兵が、頻繁に地上に降りてきていたのだと思います。

もちろん、いつの時代にも、「ラピュタ」は、上空にいたと思いますが、縄文時代に、なんらかの理由で、特に、よく来ていたのだと思います。



一昨年、青森県の「石神神社」に行った時の写真です。

「石神様」といって、神社の裏手に祀られています。


「ドクロ」や「宇宙人・グレイ」など、いろいろな解釈がありますが、私は、これは、「ラピュタ」から落ちてきた、「ロボット兵」の頭部だと思っています。

左右非対称の目が、ロボットに、そっくりですね。


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私は、このロボットたちを、土を使って、そのまま忠実に作ったのが、大半の「縄文土偶」だったのだと思っています。




今回の東北旅行では、2回目にありますが、青森県八戸市にある、「是川縄文館」を、再訪しました。

入口です。


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記念撮影しました。


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ここでは、縄文土偶を見るのが目的でした。

この資料館は最高です。

こんなに、土偶がハッキリ見れるのは、ここくらいだと思います。

いろいろな展示品が、宝石のように、綺麗に並べられています。


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凄いですね~

宇宙人、または、ロボット兵ですね。


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これは、やっぱり、「ヨーダ」ですよね。

ここに来てたんですね~。(笑)


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そして、映画「ラピュタ」のストーリーの中では、そのロボットが、地上に落ちてくるシーンがありますしたね。


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私は、縄文時代あたりに、「ラピュタ」から、「ロボット兵」が、何かの理由で、実際に、たくさん落ちてきたことが、あったのではないかと、考えています。

その落ちてきたロボット兵の姿を、そのまま、土偶にしていると思われる作品です。


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一説によると、縄文土偶の中でも、特に、「遮光器土偶」のことを、「アラハバキ神」と呼んだという説もあるようです。

この神様は、謎が多く、いまだに定説らしきものもないのですが、私は、

「ロボット兵=縄文土偶=アラハバキ神」

という仮説を、主張しています。


他にも、「アラハバキ神」は、もともとは、「三位一体」だったとの説もあります。

「アラハバキ三神(荒吐三神)」とも、呼ばれていたそうです。


さらに、その三神は、

「天神」・「地神」・「荒吐神」

に、分けられたとも言われています。


「シュメール神話」に、この三神を当てはめると、こうなるようです。


「天神=アヌンナキ(男神、獅子神)」

「地神(地母神)=エンキ神(蛇女神)」

「荒吐神=風神エンリル」


「天神」の名前は、「ティンギル(天狗)」→「トンカル」→「トカル(東日流)」→「ツガル(津軽)」

と変化したという説もあるそうですね。


そういえば、縄文時代の日本の共通語は、東北弁で、その中でも特に、津軽弁だったという話も、聞いたことがあります。




古い文書にも、「アラハバキ神=遮光器土偶」の記録が、残っているようです。


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混乱してきた方もいると思うので、このあたりで、「ラピュタ」の話を、思いっきり簡単にまとめますね。



超古代の縄文時代くらいから、日本の上空には、「ラピュタ」のような空中都市が、現代の宇宙ステーションのように、滞空していた。

江戸時代くらいには、日本の北東の太平洋に、島として位置していた頃もあった。

それを描いたのが、「ガリバー旅行記」である。

縄文時代に、なんらかの理由で、その島を警護している、「ロボット兵」だと思われる存在が、天空から地上に、落ちてきたことがあった。

それを見て、縄文人たちが人形を作った。

それが、「縄文土偶」である。

東北地方では、これらの空から落ちてきた存在たちを、「アラハバキ」という名前の神様として敬い祀った。

しかし、西日本の大和朝廷などは、この神様を、何かの理由で認めたくなくて、日陰の存在の追いやった。

現代においては、これらの歴史を、宮崎アニメが、「ラピュタ」という作品として、世の中に広く発表した。



ざっと、まとめると、こんなかんじの流れが、裏の日本史にあったのではないかというのが、私の仮説です。




今回の東北旅行では、以前から行きたかった、「アラハバキ」を祀った神社にも、立ち寄りました。

現在では、「アラハバキ」という名前を、明記して祀ってある神社は、全国でも、数えるくらいだそうです。

この神社は、その中でも、中心的な神社だそうです。



岩手県花巻市東和町にある、「丹内山神社」という神社です。

「丹」の文字が入ることから、この土地でも、「水銀」がとれただろと推測しました。

鳥居が見えてきました。

ここからも、かなり距離があります。


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ここです。

緑豊かな自然が広がる、とても静かな町に、「丹内山神社」はあります。

この神社の草創は、今から1300年より昔だそうです。


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凄い!

狛犬のように、「馬」と「牛」が、置いてありました。

この二つのシンボルが、同時に祀られているのは、初めて見ました。


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また、鳥居がありました。


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ここが、中間地点です。


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階段の上に、さらに鳥居がありました。


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階段を上っていくにつれ、空気がより清涼になり、軽く感じるようになってきました。

鳥居をくぐるごとに、異世界に入る感じが、ハッキリわかるのです。

こんな面白い神社は、初めてでした。

ここが、最後の門です。


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「丹内山」と書かれていました。


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ここが、本殿ですね。

ここでも、参拝しました。


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この本殿の横には、不思議な絵が、たくさん描かれてます。

これも、なんとなく、地上の世界ではないように見えました。

植物なども、地上のものではないのかもしれません。

もしかしたら、天空の城である、「ラピュタ」の住人たちの生活を、描いたのかもしれませんね。


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そして、ここの裏に、「アラハバキ神の巨岩(胎内石)」があるのです。

本殿の奥にある巨岩で、高さ3m以上もあります。

「丹内山神社」のご神体です。


デ~ンと構えてますね。


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「アラハバキ大神」と書かれていますね。

「大神」は、もしかしたら、「狼」で「犬」、つまり、「ゲル」のことだったかもしれませんね。


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記念撮影しました。


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この磐座は、巨岩に、小さめの岩が、倒れ掛かるようになっています。

隙間を、くぐり抜けることが、できるとのことでしたが、身体の大きな私は、すぐに諦めました。


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ここは、今回の東北旅行の中では、一番いいエネルギーを感じた場所でした。

もしかしたら、東北地方の中でも、五本指に入るほどのパワースポットかもしれません。

東北には、こんな凄い聖地が、他にも、たくさん隠れているみたいですね。





☆中国に出現した、「ラピュタ」の動画です。


○「Mysterious City Appears In Sky Above China」


https://www.youtube.com/watch?v=1KVsrDHUo-I







次回に続きます。





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