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関西ユニバーサルツアー 9 卑弥呼

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歴史というのは、文字などで記録されていない出来事のほうが、はるかに多いです。

記録に残っているものなどは、当時の権力者たちが、自分たちの都合のいいように、捻じ曲げて解釈して残したものばかりです。

だから、真実を知るのは、とても難しいのです。

本当のことを知ろうと思ったら、それこそ、タイムマシンに乗って、当時の様子を、実際に見てこないかぎり、わかりません。

私たち人間には、まだ、それが難しいので、現在残っている、いくつかの状況証拠などを、繋ぎ合わせて推測するしかないのです。



幸いなことに、21世紀の現代では、インターネットの発達により、昔よりは、遥かに多い情報が、ネット上に溢れています。

あとは、これらを、どうリンクさせるかが、問題になってきます。

この作業が、なによりも楽しいのです。


私一人だけでは、困難なことも、たくさんの友人たちや読者の方々の知恵を合わせれば、「解」は、出ないかもしれませんが、漸近線を描きながら、限りなく、「近似値」に近づくことはできます。

私のところには、毎日、とても良質の情報が、集まってきています。

ぜひ、皆で力を合わせて、歴史の謎を解いていこうではありませんか!




では、「地球神殿」の東のエリアを、解説しますね。



前回書いたように、南側の入口から入ると、「東のメノラー」があります。

その近くに、「埋田神社」と「法楽寺(犬寺)」があります。

それから、さらに、北に進むと、「円(六角形)」の中に、「八幡山」というピラミッドがあります。

ここが、「地球神殿」の中心であり、基準点です。



「八幡山」です。


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「はちまんやま」と読むそうですが、他にも、「やはたやま」という読み方もできますね。

「やはた」は、「ハヤウェ(Yahweh)」ですね。

辞書で調べると、

「イスラエル人が、崇拝した神であり、万物の創造主で、宇宙の統治者」

だそうです。




地図の東側を、拡大しますね。


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南側から、「八幡山」に向かって、車を走らせると、途中に、ふたたび、「大年神社」という名前の神社が現れます。


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ここも、「イエス様の墓」を、拝むための場所だと思います。

「地球文明の年(年号)を、大きく変えた人のための神社」ですね。


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記念撮影しました。


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「大年神社」から、さらに北へ向かうと、左手に、「卑弥呼の墓」が、見えてきます。



さて、ここで、

「卑弥呼とは、何者だったのか?」

これを、「宇宙考古学」の視点から、読み解いていきましょう。


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宇宙考古学の基本であり、私の基準点のような存在である、「アヌンナキ」のファミリーに、再度話を戻します。


前々回、「エンリル」と「エンキ」という二人の宇宙人の兄弟の話を、書きましたね。



繰り返しますが、この兄弟は仲が悪く、その理由は、地球の人類への対処法の違いから、対立していたところまで、書きました。


「エンリル」という宇宙人は、

「人間たちを、奴隷のままにしておこう」

と考えていて、人間は、何も知らないほうが、幸せだと思っていたようです。

あと、奴隷にするかわりに、サポートも熱心で、過保護だったみたいです。


一方の「エンキ」という宇宙人は、

「人間たちを、少しづつ教育して、宇宙人と同じくらい賢い存在に、なってもらいたい」

と考えていて、知恵を与えることによって、自立していくように、願っていたようです。

サポートは、必要最小限で、放任主義だったみたいです。


地球の人類の歴史は、この二つの宇宙人グループの対立の影響を、受けていたみたいです。




ある時、この二つのグループの関係に、大きな変化がおとずれます。


人間同士でも、そうなのですが、二つの国が仲が悪く、戦争ばかりしている時に、一番有効な解決策があります。

それは、「政略結婚」です。


たとえば、Aという国と、Bという国が、仲が悪く、ずーっと戦争を続けていた場合、お互いに、たくさんの人も殺されてて、恨みもたまってくるので、ちょっとやそっとの話し合いなどでは、和睦したり和解したりは、できません。

そういう時、昔から、双方の国の王子様とお姫様を、結婚させることが、停戦や休戦、もしくは、和平条約を結ぶのに、最適な選択肢になっていたようです。


つまり、Aという国の王子様とBという国のお姫様が、結婚して、子供が生まれれば、その子供は、Aという国の王様からも、Bという国の王様からも、大切な最愛の孫になります。

だから、Aという国とBという国が、戦争しそうになったら、

「おじいちゃんたち、お互いに、殺し合いなんかしないでー!」

と、その孫が叫んだだけで、戦争しにくくなるのです。


よく、昔の童話や劇、映画などで、違う国同士の王子様とお姫様が、結婚した後に、子供が生まれて、双方の国の民衆たちが、熱狂的に喜んでいるシーンがありますが、あれなどは、子供が生まれたから、祝福しているわけではなくて、

「よかったー! 孫が生まれたー! これでしばらくは、双方の国の王様たちは、孫の前では、戦争しないぞー!」

と、これから平和になる世の中を、喜んでいるのです。




興味深いのは、二つの宇宙人グループも、これを、やったらしいのです。


「エンリル」のファミリーと「エンキ」のファミリーで、政略結婚をやったのです。

そして、誕生したのが、「イナンナ」というシュメールの女神です。

バビロニアでは、「イシュタール」という名前で、この二人の女性は、同一人物という説が、有力です。



「イナンナ=イシュタール」の壁画です。

豊満な身体からもわかるように、「出産や豊穣」に繋がる「性愛の女神」の意味もあったようです。


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日本にも、もちろん来ていたのですよー!

現在では、「国宝」にも指定されて、像が残っています。

ご存知、「縄文のビーナス」です。

日本の女性の象徴であり、日本の女神伝説の始まりでもあります。

本物の「大和撫子」ですよ。(笑)


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「イナンナ」は、「エンリル」と「エンキ」の祖父の考え方を、融合させるような姿勢を、もった可能性があります。


これは、私の想像ですが、

「地球の人類が、未熟な間は、厳しい戒律や教義などの宗教的な教えで、縛る必要がある。でも、ある程度の段階になったら、一人立ちできるようにしたほうがいい」

こういうふうに、判断したのかもしれません。



「イナンナ」は、様々な宗教グループを、陰からサポートしていたようです。

一説によると、「イナンナ」が、タイムトラベルして、シェイプシフトしたのが、「聖母マリア」だと言われています。

何度も言いますが、宇宙人たちは、自由自在に、自分の姿形を変えられるのですよ。



この聖母マリアが、「イエス・キリスト」を産み、「キリスト教」を広めたようです。


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そして、長年の間に、地球人類の間に、彼女を慕う人々が、増えてきて、世界中の「マリア信仰」に繋がったとも言われています。

もともと、「イナンナ=イシュタール」のお祭りだった、「イシュタールの祭り」というものがあり、その後、「イースター(復活祭)」になったそうです。


ご存じのように、この祭りのシンボルは、多産のうさぎ、「イースターバニー」と、生命のはじまりを意味する、「卵」ですね。

やはり、「出産や豊穣」を祝うお祭りですね。


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「イナンナ」が、「出産や豊穣」の神様だとしたら、勘のいい方は、すぐに、ピンときたかもしれません。


「伊勢神宮」の「外宮」に祀れている、「豊受大御神」が、もしかしたら、「イナンナ」だった可能性もあるということです。

「豊受大御神」=「聖母マリア」=「イナンナ」

だったかもしれないということです。


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では、「内宮」の「天照大御神」は、誰だったかというと、「イエス・キリスト」ですね。

「天照大御神」も「イエス・キリスト」も、性別や民族は違いますが、二人とも、いったん世間から隠れた後に、復活するというストーリーが、似ています。

このことから、

「もしかしたら、同一人物だった可能性がある」

と、推測できるのです。

「天照大御神=イエス・キリスト」

だったかもしれないということです。


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この仮説が、本当だとしたら、「伊勢神宮」という場所は、「聖母マリア」と「イエス・キリスト」を祀っている聖地だということになります。

もしかしたら、日本が、本物のキリスト教の国かもしれませんよ。




「イナンナ」は、別の時代に、別の場所で、また違う姿に、シェイプシフトしていたようですが、その中の一つが、石像として残っています。

これです。


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面白いのは、この写真の下側を見ると、2頭の「ライオン」を、足で踏んずけているのが、わかりますね。

ご存知のように、「ライオン」は、「エンリル」のシンボルマークです。

この2頭のライオンは、「エンリル」のグループかもしれません。

「エンリル」のグループが、あまりも、「エンキ」のグループを、排除したり、イジメているのを見て、「エンリル」の孫娘である「イナンナ」が、

「いいかげんにしなさい!」

と、怒ったのかもしれません。(笑)


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あと、「イナンナ」の足の指が、3本だということに、注目してくださいね。

この足、どこかで、見た記憶ないですか?


これです。

国民的な人気者、「崖の上のポニョ」です。

「ポニョ」が、魚から人間になる前に、一瞬、「人+鳥」になってましたね。

あの時の姿です。

私は、「ポニョ」は、「イナンナ」が、モデルだと思っています。


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「イナンナ」は、いろいろな時代に、タイムトラベルして、世界中のいろいろな「女神伝説」を、つくってきた痕跡が、あちらこちらに残っています。




実は、「卑弥呼」も、そうみたいなのです。

たくさんの状況証拠があるのですが、今回は、一つだけ紹介しておきます。

「イナンナ」の石像や壁画などを見ると、いくつかのシンボルマークが、確認されるのですが、

これは、

「このシンボルマークがあったら、それは、私だと思ってください!」

と言いたげに、わかる人たちだけに、そっと自分の痕跡を、残しているようなのです。



「イナンナ」のシンボルマークです。

「八角形の星」ですね。

「八つの頂点を持つ星の形は、私ですよ!」

と言っているのです。


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「卑弥呼の墓」だと言われている、奈良県の「箸墓古墳」のあたりからは、「銅鏡」が、たくさん出土していますが、その中には、この「八つの頂点を持つ星の形」が、ハッキリと刻まれている物が、たくさんあるのです。


こんなかんじです。


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これらの銅鏡たちは、「イナンナ」が、

「私が卑弥呼ですよ。邪馬台国は、私が建国した国ですよ」

と言っているのかもしれません。




「エンリル」と「エンキ」の双方の孫娘として誕生した女性、それが、「イナンナ」。

またの名を、「イシュタール」とも言う。

この女性が、いろいろな時代や土地に、タイムトラベルやシェイプシフトを繰り返して、世界中に、「女神伝説」をつくった。

「イナンナ」=「イシュタール」=「縄文のビーナス」=「聖母マリア」=「豊受大御神」=「卑弥呼」=「ポニョ(?)」

という方程式を、ここで、またつくってみました。(笑)



どうですか?

面白いでしょう。


これらの話は、もちろん、決定的な証拠などはありませんが、とても興味深い仮説だと思います。

地球をサポートしてきた宇宙人ファミリーの動きを、歴史の基準軸にすると、新鮮で面白い地球の姿が、また見えてくるのではないですか?




さて、旅行記に話を戻します。



「卑弥呼の墓」は、道路を走りながら、車からでも見えれます。

「婀月山」という山の頂上に、「円墳」があり、そこに眠っていると言われています。



拡大した山の頂上の写真です。


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この山が、よく見えるのが、山の正面にある、「七宝寺」です。

ここにも、行ってきました。


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駐車場の近くの建物に、この紋章がありました。

「下がり藤」ですね。

一般的には、藤原氏の家紋だと言われているのかな?

このコンクリートに描かれているのは、「銀」の紋章に見えました。


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お寺の扉には、なんと、金色の「下り藤」の紋章です。

「金」と「銀」が、揃いましたねー!


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一説によると、「下がり藤」は、「契約の箱」の上の天使、「ケルビム」を、表現しているとも、言われていますね。

やはり、このあたりに、宝があるのかもしれませんね。


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このお寺には、やはり、「お宝」がありました。



この看板です。

この中で、気になったのは、「伯牙弾琴八花鏡」という名前です。

そうです。

「八角形」です。

「イナンナ」ですね。

しかも、角のある八角形ではなく、丸みを帯びた、花形の八角形に、深い愛を感じますね。


間違いなく、ここは、「卑弥呼」、そして、同一人物であろう、「イナンナ」の聖地なのだと思います。

看板の左上に、「メノラー」のマークも、入っていますね。


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あとは、この鏡の絵柄です。

あとで、詳しく解説しますが、このエリアには、「鶴」や「亀」の地上絵も、描かれているのですが、なんと、この鏡にも、その絵が、描かれているのです。

凄いですねー!


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寺の中にも、入ってみました。


観音様の像がありました。

子供が、足元にいますね。

そういえば、六甲山近くの「大龍寺」にも、子供を抱いた観音様が、いましたね。


遠くに、「卑弥呼の墓」が見えます。

この母子は、「聖母マリア(卑弥呼)」と「キリスト」も、表していると思います。

母親が手に持っている物、「十字架」にも、見えますね。


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拝殿を撮影したら、凄く綺麗に撮れました。


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こんなに綺麗な写真、めったにないですよね。

「女神エネルギー」が、充満しているかんじがしました。

本物のパワースポットです。

癒されました。


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この拝殿の名前も、凄くないですか?

「瑠璃光殿」ですよー!

「地球」の本来の光って、こういう光なんでしょうね。


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私は、前世で、卑弥呼に関係した人生を生きた記憶が、微かにあるのですが、ここのエネルギーは、そんな懐かしさを、感じさせる場所でした。




次回は、「地球神殿」の東側、「イエス様」の本当のお墓の話です。

お楽しみに!





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