8月下旬に、古代文明に詳しい、上森三郎さんと食事をした時に、上森さんから、
「大黒天は、イエス・キリストです。それから、恵比須は、そのキリストの親戚みたいな存在だったんですよ」
という話を聞きました。
他にも、
「ついでに言っておきますが、ヤマトタケルは、イエス・キリストの息子だったんですよ」
こういう話も聞きました。
好奇心の塊である私は、こういう話に、ワクワクしてきます。
すべてを調査することは、できませんが、それが、もしも事実だったならば、それらの痕跡が、どこかに、状況証拠として、少しは残っていると思うのです。
ほとんどの人は、こういう話を聞いても、
「ふ~ん」
と思って、聞き流して、お終いだと思います。
しかし、私のポリシーは、ワクワクすることが見つかったら、直接、自分の脚で、歩いていき、目で見て、手で触って、自分の頭で考えることなので、今回も動いたのです。
実は、今回の滋賀の旅行は、これの調査も、目的の一つだったのです。
「ヤマトタケルが登ったと言われている、伊吹山に行けば、何かわかるかもしれないな…」
このくらいに思っていました。
特に、書籍などでも、調べませんでした。
そもそも、歴史書に書いてあることは、角度が、ちょっと違うだけで、基本的に、同じようなことしか、書いてないのです。
私は、数年前から、古代文明について、調べ始めたのですが、たくさんの学者たちが、判で押したように、画一的な自説を述べていることに、驚きました。
日本の大学というところは、もしかしたら、思想の自由が、あまりないのかもしれませんね。
さて、そこで、滋賀県の神社などを、とりあえず、まわることしたのですが、何も知らずに、「建部大社」という所を訪れました。
同行した、SさんもAさんも、私も、まったく何も知らずに、導かれるように、ここに着いたのです。
着いてみて、ビックリしました。
今回の目的の一つである、「ヤマトタケル」が、ここに祀られていたのです。
主祭神が、「ヤマトタケル(大和武尊)」だったのです。
3人で、顔を見合わせながら、
「どうやら、私たちは、ヤマトタケルに、呼ばれたみたいですね…」
と、呟きました。
貫禄がありますね。
凄い! 「菊花紋章」ですね。
鳥居です。
ここで、ビックリです。
看板の縁が、「♡(ハート)」のマークです!
兵庫県にある、「キリストの墓」が、「前方後円墳」と「ハート型古墳」の二つから構成されていたので、やはり、ヤマトタケルは、キリストのファミリーだった可能性を、こういう状況証拠から感じました。
他にも、「菊花紋章」や「三本杉」も、シンボルマークとして、描かれていますね。
古代文明を学んでいると、こういう場面で、大感動することができるのです。
何も知らなけば、この看板を見ても、ただ、通り過ぎるだけだと思います。
なぜか、このポスターに、妙に感動しました。
なんでもない文章にも、いちいち目が留まるのです。
「全てのことは、メッセージ」
というユーミンの歌詞ですね。
また、鳥居がありました。
ここを抜けると、「ヤマトタケル」の生涯が、絵で描かれていました。
女装をして、敵の国の親分を、殺す場面ですね。
パートナーの女性にも、出会うんですよね。
でも、その女性は、皆を助けるために、船から海に身を投げて、自殺してしまいます。
伊吹山で、神の化身である白い猪に、傷つけられてしまいます。
その傷が元で、彼は、死んでしまいます。
でも、その後、白鳥になって、復活します。
こういう復活伝説があることが、キリストのファミリーだった可能性も、示唆しています。
しかも、「白鳥」は、「キリスト」のシンボルでもあります。
この生涯の絵巻物語を見ると、「キリストの息子だった」という説も、まんざら、荒唐無稽な話でもないような気がしてきますね。
境内には、何かの案内のようなものが、展示してありました。
「ウワー!」
と、3人で声を上げました。
なんと、昔、「ヤマトタケル」のお札が、日本にあったようなのです。
説明が、書いてありました。
初めて知りました。
1945年の8月といったら、日本が、終戦を迎えた時期ですね。
この時期に、こんなお札が、発行されていたとは…
これですね。
もしかしたら、当時の日本の政府が、国内に、「キリスト」のエネルギーを広めようとしたのかもしれません。
それを、GHQが、止めたのかもしれません。
いずれにしろ、謎の紙幣です。
それにしても、最高額紙幣の顔といえば、彼のことを、「聖徳太子」と並ぶくらいのランクの聖人だったと、日本の政府が、認識していた可能性があるということです。
ここでも、また状況証拠が、揃いましたね。
「ヤマトタケルは、日本の政府から、日本最高の聖人だという認識を、されていた時期があった」
という事実です。
首から、大量の「勾玉」をぶら下げていますね。
冠のマークは、「♡(ハート)」にも、なんとなく見えますね。
興味深いのは、「建部大社」も、この紙幣に描かれているということです。
いいですか?
「伊勢神宮」や「出雲大社」でさえ、紙幣に描かれたことは、ないんですよ。
凄いことだと、思いませんか?
「この場所、もしかして、凄い所なんじゃないの…」
3人で、また顔を見合わせました。
案内板に描かれている、「ヤマトタケル」の紙幣が、実物大だというので、私の財布から、現代の最高額紙幣である、一万円札を出して、大きさを比べてたら、なんと、それよりも、大きいのです。
よっぽど、価値のある紙幣だったということが、わかります。
「ヤマトタケル」の紙幣を、さらに詳しく見てみました。
「千」という文字が、キリストがはりつけになった、十字架にも見えなくもないですね。
「勾玉」も、たくさん描かれています。
しかも、左上の隅にあるマークに、注目してください。
このマーク、どこかで、見たことないですか?
ジャーン!!!
これです!
古代の宗教画に描かれている、「UFO」ですねー!
下記の絵では、キリストが磔になった時に、助けに来た時の様子だと思います。
キリストが、誕生した時にも、夜空を飛び回っていたようです。
「ベツレヘムの星」の正体は、このUFOだったとも言われているのです。
しかも、このUFOに描かれているマークは、八角形ですね。
八つの頂点をもつマークは、「イナンナ」のグループです。
そうです。
「エンリル」と「エンキ」の宇宙人兄弟、共通の孫娘です。
ちなみに、「イナンナ=聖母マリア」でもあり、その息子が、「イエス・キリスト」だという説もあります。
…ということは、そのキリストの息子であるという、「ヤマトタケル」の紙幣に、「イナンナ=聖母マリア」のグループのUFOが、描かれていても、当然といえば、当然なのかもしれません。
いやー! 面白いですねー!
「アヌンナキ」→「エンリル&エンキ」→「イナンナ(聖母マリア)」→「キリスト」→「ヤマトタケル」
こういう見事な家系図が、繋がったような気がします。
「エンリル」と「エンキ」も、兄弟の仲が、悪かったようですが、「ヤマトタケル」も、もう一人の双子の兄を、殺したと言われています。
理由は、いろいろあったのかもしれませんが、もしかしたら、「エンリル」と「エンキ」の二人の兄弟の魂が、「ヤマトタケル」の兄弟とも、繋がっていたのかもしれませんね。
「キリスト」も、「イスキリ」という弟がいたと言われていますね。
こちらも、何かの繋がりがあるのかな?
いろいろ考えると、面白いですね。
「神門」と呼ばれている門が見えてきました。
「建部大社」の住所が、書かれていました。
凄い地名ですねー!
「ここから先は、神様の領域…」
という意味ですね。
さて、「拝殿」が見えてきました。
拝殿の前にある御神木が、「三本杉」といって、ここのシンボルでもあるそうです。
キリスト教の「三位一体」ですね。
ここでも、参拝しました。
境内は、参拝者が、ほとんどいなくて、ガラーンと空いていました。
Sさんが、なんとなく、直観で、ここの建物の裏に、回ってみようと思ったそうで、裏に歩いていきました。
しばらくして、Sさんが、
「すっご~い!」
と声をあげたので、なんだろと思って、Aさんと私も、行ってみました。
これが、「本殿」です。
この裏に、秘密が隠されていました。
「本殿」の裏に、この看板があったのです。
なんと、自然の力でできた、「菊花紋」の模様の石が、ここに置いてあるそうなのです。
「菊花石」というそうです。
「本当かな…?」
と、半信半疑で、見に行ってみました。
ジャーン!!
これです!
たくさんの菊の花が、石の中で、咲き乱れていますねー!
これって、凄くないですかー!
定期的に、天皇陛下が、これを拝みにくるそうですから、偽物ではありません。
しかも、国から、「特別天然記念物」のお墨付きをもらっているのです。
本物中の本物です。
それにしても、これが、自然の力できた模様だとしたら、この地が日本の中心でもあるし、世界の中心かもしれません。
「化石じゃないかな?」
とも思いましたが、詳しいことは、わかりません。
おそらく、「自然でできた偶然」ではなくて、「神業」だろうと思います。
文字通り、神様が、創ったものだと思います。
とにかく、大感動しました。
こんな凄い石が、滋賀県にあったって、知ってましたか?
私は、初めて知りました。
境内には、他もいろいろありました。
「神馬」もありました。
「白い馬」というのは、「キリスト」のシンボルです。
やはり、ここも、「キリスト」の聖地ですね。
本殿の前には、「ひょうたん」が、たくさん下がっていました。
「前方後円墳」の形、「王権」のシンボルですね。
ただ、「宝物殿」が、閉館だったのが、残念でした。
またの機会に、再訪したいと思います。
あと、境内の案内板に書かれている説明を見て、全てを納得しました。
「ヤマトタケル」にばかり、気を取られていて、肝心のお父様のことを、忘れていました。
ある場所に、お父様の名前が、書かれていたのです。
「景行天皇」という名前だったそうです。
第12代の天皇です。
「景教=古代キリスト教」です。
そのまんまですね。
「キリストの教えを行った天皇」
こういう名前だったのですね。
状況証拠が、多すぎますね~!
冒頭の上森三郎さんの言葉、
「ヤマトタケルは、イエス・キリストの息子だったんですよ」
これは、たぶん、事実です。(笑)
次回に続きます。
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