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滋賀ミステリーツアー 10 聖地

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車の中で、ウトウトと居眠りをしていたのですが、目を開けると、Sさんが、

 

「トーマさんに、ここを見てもらいたかったんで、立ち寄りました」

 

と言って、ある場所を案内してくれました。

 

いきなり、こんな石像が、目の前に、バーンと現れました。

 

ジャーン!

 

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道路沿いに面して、建てられているので、このあたりに住んでいる方たちは、見たことがあると思います。

 

「えっ? 何これっ?」

 

と思いました。

 

Sさんも、意味がわからないと言っていました。

 

頭部が、「エンキ」のシンボルマーク、「プロビデンスの目」ですね。

私は、数年前から、やたらと、このシンボルと関わることが、多くなりました。

 

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近くに、もう一体の石像が建っていて、ペアになっているみたいです。

 

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こちらは、「三つ目」ですね。

手塚治虫さんの作品、「三つ目がとおる」を、思い出しました。

 

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その近くに、「鶏」の石像もありました。

 

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最近から、ハマっている、上森三郎さんの本によると、「鶏」のシンボルマークは、「軍鶏(シャモ)」でもあるそうです。

 

昔、アイヌの人たちは、「和人」を、「シャモ」と呼んでいたそうです。

 

「邪馬国」は、もともとは、「邪馬壹国」と書かれていて、中国などでは、「シャモィック」や「シャモィーグァ」などと発音するそうです。

 

さらに、「シャモ」は、逆さ読みが本来の読み方みたいです。

「モーシャ」、つまり、「モーセ」の意味なのだそうです。

 

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だから、この石像は、聖書に登場する、「モーセ」のシンボルマークだと思います。

実は、古代において、日本の国づくりには、「モーセ」も、深く関わっているのだそうです。

 

わかる人にだけ、わかってもらうための石像ですね。

 

「ところで、これらの石像、誰が作ったの?」

 

という疑問がわいてきました。

 

ちょっと離れたところに、また、面白石像がありました。

 

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古代エジプトの神様、「ホルス」ですねー!

 

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Sさんと私が、スマホで写真を撮っていたら、門の所にいた、守衛さんが、近づいてきました。

てっきり、無断で写真撮影したことで、怒られると思いました。

 

謝って、すぐに立ち去ろうとしたら、

 

「あなたたち、どこから来たの? 何しているの?」

 

と、ニコニコ笑いながら、その守衛のオジサンが、話かけてきたのです。

 

私たちが、ただ好奇心で、写真を撮っていただけだと話すと、

 

「そうですか! それなら、この会社の敷地の中に、もっと凄い石像が、たくさんあるから、ぜひ、そこも見て、写真を撮っていってください。ブログにも書いていいですよ!」

 

と言ったのです。

 

「ええっ??」

 

と驚きました。

 

そこは、ある工場の敷地内だったのですが、許可証もヘルメットもない状態で、私たち二人は、敷地に入り、見学させてもらえることになったのです。

 

守衛さんによると、この工場は、JRの線路や船のクレーンなどの制作が、メインの工場みたいなのですが、ももとは、「石材屋」だったそうです。

「石工」が、この会社の正体だったのです。

 

「石工? フリーメーソンじゃないですかー? あはは、そのまんまですねー!」

 

こう言って、二人で笑いました。

 

 

何回も書いていますが、この団体は、けっして悪い組織ではありません。

知り合いも、メンバーにいるので、知っていますが、ただの親睦団体です。

 

ただし、ある時期から、欧米のマフィアに、乗っ取られたグループも一部あり、そのマフィアの悪い連中が、この団体の名前を使って、悪さをしてきた歴史もあるみたいです。

 

超古代から続いている、本当の「フリーメーソン」は、本来、いい人たちばかりなのです。

 

このあたりが、陰謀論者たちによって、かなり歪められて、ネガティブなイメージだけで、広まっているので、この機会に、ここでも書いておきますね。

 

 

 

この会社は、「株式会社 関ケ原製作所」という名前だそうです。

 

東工場と西工場に、分かれていて、西工場のほうに、いろいろな石像が、たくさん建っています。

 

どうして、これだけの石像が、建っているかというと、オープンミュージアムのようになっているみたいです。

 

「清塚ミュージアム」といって、完全予約制の美術館みたいです。

 

それにしても、ここは、ただの美術館ではありません。

 

制作者の方たちは、チャネリングで、神様からのメッセージを受けてから、作品を作ったように感じました。

素晴らしい作品ばかりでした。

 

 

工場の敷地に入って、すぐに、これが、目に留まりました!

 

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「ヒルコじゃないですかー?」

 

思わず叫びました。

 

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「日吉大社」で、目撃した、「ヒル」のような形ですね。

やはり、あの存在は、「エンキ」が、私たちに見せたシンボルだったのかもしれませんね。

 

「勾玉」の形でもあります。

 

「勾玉が、二つ重なっているようにも見えるなー、これって、琵琶湖と淡路島かな?」

 

と思いました。

 

「琵琶湖」の周辺は、昔も今も、「龍」が、守っていると思います。

「龍(蛇)」の神様のエネルギーを、強力に感じる土地ですね。

 

 

これも、何かのメッセージですね。

キリスト教の「三位一体」のイメージかもしれません。

 

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これも、不思議な作品です。

剣を持っている天使かな?

たぶん、「大天使ミカエル」だと思います。

 

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「プロビデンスの目」ですね。

 

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この前で記念撮影しました。

 

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これも、天使ですね。

 

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これは、「アダムとイブ」じゃないかな?

 

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これは、おそらく、「G」のマークですね。

「フリーメーソン」のマークですね。

 

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いきなり、巨大な「手」がありました。

 

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今回の旅行は、このように、神様の手のひらの中で、転がされていたような気がしました。

でも、それが、心地よかったのです。

気の向くままの「行き当たりバッチり」の旅でした。

 

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「ペガサス」を、モチーフにしているのかな?

不思議な形でした。

シュメール文明の神様に、たしか、こういう存在がいましたね。

 

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敷地の裏側に、もっと凄いのがありました。

 

 

まず、これに、驚きました。

 

一般的には、この形は、「男性の性器」を表現していると言われていて、日本の各地で、「男根祭」なども、行われていますが、元々の意味は、違います。

 

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近くに、もう一つありました。

 

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これは、シュメール文明などに登場する、人類を創造した、宇宙人、「アヌンナキ」のシンボルマークです。

 

その宇宙人ファミリーの中でも、最高位の「アヌ王」のシンボルです。

 

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奈良県の明日香村にも、このシンボルの石像が、建っています。

 

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ここは、「宇宙考古学」を知っている人たちが、造った場所ですね。

 

 

「アヌ王」の息子である、「エンキ」のシンボルマークもありました。

 

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この広場が、一番驚きました。

 

まず、目についたのは、この石像です。

「レプティリアン(爬虫類人)」の皮膚を、表現したんじゃないかな?

 

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この近くの石像を見て、驚嘆しました。

 

「うわーー!!」

 

と、Sさんと二人で、大声を上げました。

見てください!

 

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左側が、おそらく、「アヌンナキ」たちのシンボルでもあり、彼らのロケットですね。

 

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シュメール文明の頃に描かれた、彼らのロケットの絵です。

 

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右側は、見てのとおり、UFOですね。

 

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スイスの「ビリー・マイヤー」が、コンタクトしたUFOに、似ています。

「プレアデス星人」ですね。

 

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「この場所で、何かの団体が、夜中に、UFOや宇宙人を呼んでいるじゃないかな?」

 

こう思いました。

それくらい、神秘的で神聖な場所に、感じました。

 

 

石像は、他にも、まだまだ、ありました。

 

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なぜか、棺のような石像も、置かれていました。

しかも、水が満杯になっています。

 

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エジプトのピラミッドなどの中にある棺のようですね。

 

「ここで、夜中に、生まれ変わりの儀式とか、やっている人たちがいるのかな…?」

 

なんて、空想してしまいました。(笑)

 

 

Sさんが、

 

「トーマさん、これ、凄いですよー! 見てください!」

 

何かを見つけたようなので、行ってみました。

 

これです。

 

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謎が解けました。

 

ここは、ただの美術館ではなく、将来的には、「関ケ原 聖地」という名称で、テーマパークのような場所にする計画があるのだと思います。

 

これを見ると、主要なポイントが、10カ所あるみたいです。

 

1~10番までを、番号順に、巡礼するといいのかもしれませんね。

 

 

10番目が、「伊吹山」になっています。

意味深ですねー。

やはり、これらを造った人たちからは、「伊吹山」は、人工の石造物だという認識みたいです。

 

 

9番目の「平和の杜」と10番目の「伊吹山」だけが、作者不詳なのか、空欄になっているのも、意味深です。

 

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9番目の「平和の杜」にも、行ってきました。

ここは、ちょっと離れた場所にありました。

 

「関ケ原合戦」から、400年を記念して、造られた公園みたいです。

 

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「古墳」のようなものが、目に留まりました。

奈良県の「キトラ古墳」に、似ていますね。

これ自体も、UFOみたいな形です。

 

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なにやらデカイ石像が、建っていました。

私には、これらの石像が、「イースター島」のモアイの顔に見えました。

どういう意味かな?

 

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私の身体と比べてください。

 

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男女を表現しているみたいですが、モデルになった二人の人物の名前が、興味深いです。

 

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「ソロモン王とシバ王妃」だそうです。

う~ん、気になる!

 

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これも、人物像です。

 

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背中には、縄文土偶ような模様がありました。

 

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名前は、「オーロラ姫」だそうです。

何だろう?

 

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「セキガハラ・風」という題の作品みたいです。

 

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ここは、将来、「聖地」になるみたいです。

 

「関ケ原」にあるので、日本人同士が、殺しあって、

 

「戦争は、もうこりごりだ~」

 

と思っている霊体なども、まだ、たくさん存在していると思います。

 

それだからこそ、「平和の聖地」が、ここにあったほうが、いいのだと思います。

 

沖縄戦の激戦地、「摩文仁ヶ丘」に、「平和記念公園」が、できたように、やはり、日本最大の内戦である、「関ケ原」にも、こういう聖地をつくるべきなのです。

 

どういう人たちが動いているのか、詳しいことは知りませんが、素晴らしい活動だと思いました。

 

 

「聖地」から、背後にそびえる山々を、見渡した景色です。

とても神秘的でした。

 

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「伊吹山」です。

 

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次は、「聖地」にあった、ある石像の謎に迫ります。

それから、伊吹山に行った話も書きます。

いよいよ、宇宙人が登場します。

 

 

次回、「滋賀ミステリーツアー」、フィナーレです。

 

 

 

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