学生時代、社会科の授業で、「王権神授説」というのを、習いましたね。
これの意味を、辞書で調べると、
「国王の権力は、神から与えられた神聖不可侵なものであり、反抗は、許されないとする政治理念」
と書かれています。
現代的な感覚からは、ナンセンスな思想に思えますが、宇宙考古学を勉強していると、これは、まんざら、荒唐無稽でもないということが、わかってきます。
ただ、言葉の定義の問題ですが、この思想の中の「神」を、「宇宙人」や「未来人」など、地球を支配してきた、「アヌンナキ」の一族だと解釈すれば、意味がわかるのです。
そうなのです。
世界史や日本史に登場するような有名人のほぼ全員が、「宇宙人」、もしくは、「宇宙人の代理人」なのです。
そして、その地位は、やはり、宇宙人が、任命していたようなのです。
文字通り、
「神が王を、任命していた」
ということです。
まあ、表現としては、
「神権神授説」
こちらの表現のほうが、適切かもしれません。
「神(宇宙人)が、神(宇宙人)に、王権という権力を受け継いできた」
これが、歴史なのです。
何度も書いていますが、「アヌンナキ」のファミリーのトップである、「アヌ王」という王様がいて、この男性神が、地球のトップだったらしいということが、わかってきているのですが、この男性神が、創った計画どおりに、地球の歴史は、進んでいるようです。
だから、「his-story」なのです。
「彼のつくった話」
これを、「history(歴史)」というのです。
地球の歴史というのは、全て、このファミリーが、深く関わっているのです。
さて、このつくられた、「ヒストリー」ですが、いろいろな知識を仕入れて、わかってくると、全く違う視点で、この世界を眺めることができます。
これが、最高に楽しいレジャーになるのです。
では、今回も、一緒に、「知の冒険」に、出かけましょう!
まず、予備知識として、神々(宇宙人たち」が、時代が変わるごとに、次の権力者へ、「王権(神権)」を、受け継ぐ儀式をやっていたことを、知ってください。
世界中に、そういう痕跡が残っていますが、有名なのは、やはり、シュメール文明やメソポタミア文明です。
こうやって、「400メートルリレー」の競技で、バトンタッチするように、ある形のものを、受け渡しています。
写真を拡大しますね。
「円」と「三角」を組みわせたような形が、「王権(神権)」のシンボルだったみたいです。
どうして、この形なのかは、わかりません。
片方の手では、「剣」のようなものを持ち、もう片方で、このシンボルを持つというのパターンも、多かったようです。
拡大しますね。
「円」の形に、蛇の身体のような形が、付いていますね。
後から、この形の島が、出てきますから、このシンボルを、よく覚えておいてください。
これは、「アンク(ankh)」と呼ばれているものです。
古代エジプトの「生命」を、意味した象形文字でもあり、「エジプト十字」とも呼ばれています。
エジプトでも、これを、「王権(神権)」のシンボルとして、使ったようです。
日本では、堂々と地面に、大きく刻印してあります。
「前方後円墳」ですね。
「ここは、神の土地だ!」
と言ってるのです。
あとは、このシンボルの形を、紐で形作って、手に持っているパターンもあります。
「不動明王」が、有名ですね。
正体は、「エンリル」です。
「地球の王」だったということです。
「空海」も、そうだったんですね。
左手に持っている紐が、そのシンボルです。
さて、ウォーミングアップが、終わったので、旅行記に戻ります。
静岡県にある、JR沼津駅から、レンタカーを借りて、ある場所に、向かいました。
そこは、以前から行きたかったのですが、なかなか時間がとれなかったのです。
今回、ようやく、行くことができました。
着きました。
この海岸沿いにあるのです。
「大瀬崎」という場所です。
しばらく、海岸沿いを、散歩しました。
海風が、心地よかったです。
「大瀬神社」に到着しました。
実は、この鳥居の奥に、淡水である神池があるのです。
「伊豆七不思議」といわれているそうで、伊豆半島に伝わる七つの不思議の一つに、「大瀬明神の神池」という話があるのです。
この池の周辺には、「ビャクシン樹林」という国指定天然記念物があるのですが、ここに生えている樹木の中には、不思議な生え方をしているものもあります。
見てください。
この木が、身体を捻じりながら、成長していたのが、わかりますね。
これは、パワースポットに特有の現象ですが、土地から、スクリュー状に、エネルギーが渦巻いているために、そのエネルギに沿って、植物が生えると、こういう姿になるそうです。
神社にも、参拝してきました。
「引手力命」と書かれていますが、調べると、「手力雄命」と、同一神かもしれないと言われているそうですね。
上のほうに、「延喜式内」書かれていますね。
たぶん、「エンキが造った場所」の意味だと思います。
階段をのぼっていきました。
拝殿です。
ここは、「天狗」も、よく出現するみたいですね。
木彫りの彫刻が、彫られていました。
「剣」のようなものを、持っていますね。
他にも、「天狗」を表すものが、境内に置かれていました。
これも、葉っぱの延長線上を繋げると、「円」と「三角」の形にも見えますね。
「アンク」ですね。
境内の建物の屋根には、「天狗」のシンボルと「菊の紋章」を合わせたような、不思議なシンボルがありました。
池の奥のほうには、御神木もありました。
威厳がありました。
面白くて、不思議な場所でした。
面からの写真だと、全体の姿がわからないので、空から撮影した全体像の写真も、最後に掲載しておきます。
この写真を見ると、全体が、わかりますね。
「蛇」や「亀」、もしくは、「玄武」にも見えますね。
「エンキ」のシンボルですね。
冒頭の「王権(神権)」のバトンタッチの写真と見比べてみてください。
まさに、「神々(宇宙人たち)」が、造った池ですね。
「ここは、神の土地だ!」
と言っているのです。
「ヒストリー」を、思いっきり感じた場所でした!
翌日は、長野県に向かいました。
次回から、だんだん、佳境に近づいていきます。
お楽しみに!
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