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古代日本ワクワクツアー 6 イナンナ

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長野県の旅行記の前に、さらなる予備知識として、「イナンナ」の話を、書いておきますね。

 

 

太古の時代から、現代まで、地球を訪れた宇宙人は、無数にいたのですが、地球に、何十万年も、関与して、影響を与え続けたグループというと、とっても少なくなります。

 

その中でも、世界中に、壁画や石像、神話や伝説などで、痕跡が残っているのは、「アヌンナキ」のファミリーくらいなのです。

 

だから、私は、集中的に、この一族から、歴史を解き明かしているのです。

 

 

その一族の中でも、

 

「アヌ王」の二人の息子、「エンリル」と「エンキ」の関係を探ると、スッキリとわかりやすく、人類史が、把握できるのです。

 

地球は、太古の時代、「エンリル」と「エンキ」という二つのグループの対立が、長く続いていたようです。

 

時代的には、数十万年前~紀元前あたりまで、この対立は、特に酷かったようです。

 

 

念のために言っておきますが、宇宙人たちは、寿命がありません。

しかも、テレポーテーションやタイムトラベルも、できるために、時空間の制約もうけません。

 

だから、一般的な歴史学のように、

 

「時代的に、ズレているから、これらの人たちは、出会っていなかったはずだ」

 

「これだけの長距離を、移動することは、不可能だから、この文明と文明は、関係性はない」

 

こういう推測は、まったく当てはまらないということです。

 

宇宙考古学を学ぶ場合は、人間のモノサシなど、いったん、全部捨てて、柔軟に考えなければいけません。

 

 


さて、前半のほうでも、少しだけ書きましたが、「エンリル」と「エンキ」の二つのグループに、ある時、大きな変化がおとずれます。


人間同士でも、そうなのですが、二つの国が仲が悪く、戦争ばかりしている時に、一番有効な解決策があります。

それは、「政略結婚」です。

たとえば、Aという国と、Bという国が、仲が悪く、ずーっと戦争を続けていた場合、お互いに、たくさんの人も殺されてて、恨みもたまってくるので、ちょっとやそっとの話し合いなどでは、和睦したり和解したりは、できません。

そういう時、昔から、双方の国の王子様とお姫様を、結婚させることが、停戦や休戦、もしくは、和平条約を結ぶのに、最適な選択肢になっていたようです。

つまり、Aという国の王子様とBという国のお姫様が、結婚して、子供が生まれれば、その子供は、Aという国の王様からも、Bという国の王様からも、大切な最愛の孫になります。

だから、Aという国とBという国が、戦争しそうになったら、

「おじいちゃんたち、お互いに、殺し合いなんかしないでー!」

と、その孫が叫んだだけで、戦争しにくくなるのです。


よく、昔の童話や劇、映画などで、違う国同士の王子様とお姫様が、結婚した後に、子供が生まれて、双方の国の民衆たちが、熱狂的に喜んでいるシーンがありますが、あれなどは、子供が生まれたから、祝福しているわけではなくて、

「よかったー! 孫が生まれたー! これでしばらくは、双方の国の王様たちは、孫の前では、戦争しないぞー!」

と、これから平和になる世の中を、喜んでいるのです。
 

 


興味深いのは、二つの宇宙人グループも、これを、やったらしいのです。

「エンリル」のファミリーと「エンキ」のファミリーで、政略結婚をやったのです。

お互いの子供同士を、結婚させたようなのです。

そして、誕生したのが、「イナンナ」というシュメールの女神です。

 

この女性は、「エンリル」と「エンキ」の二人の共通の孫娘になるのです。

 

「イナンナ」の誕生を、キッカケにして、二つのグループは、急速に仲の悪さが、緩和されたようなのです。

 

 

地球の歴史の中で、最重要人物をあげるとししたら、私は、躊躇なく、「イナンナ」を、筆頭にあげます。

 

それくらい、地球にとって、重要な存在なのです。

 

 


バビロニアでは、「イシュタール」という名前で、この二人の女性は、同一人物という説が、有力です。

「イナンナ=イシュタール」の壁画です。

豊満な身体からもわかるように、「出産や豊穣」に繋がる「性愛の女神」の意味もあったようです。
 

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日本にも、もちろん来ていたのですよー!

現在では、「国宝」にも指定されて、像が残っています。

長野県の茅野市のあたりで、発見されたようです。

ご存知、「縄文のビーナス」です。

日本の女性の象徴であり、日本の女神伝説の始まりでもあります。
本物の「大和撫子」ですよ。(笑)
 

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頭に、ヘルメットのような被り物をしているのも、特徴の一つです。

 

 

世界中で、発見されている、「イナンナ」だ思われる石像です。

 

「ヘルメット」、もしくは、「布」を、頭から被っている女神は、全て、「イナンナ」が、変身して、いろいろな時代や文明に、関与した痕跡だと思います。

 

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有名なシュメール文明の「レプティリアン(爬虫類人)」ですね。
実は、これも、「イナンナ=イシュタール」だと言われています。

こちらの姿のほうが、素かもしれません。

シェイプシフトして、本来の姿に、戻った姿かもしれません。

元々の姿は、「レプティリアン(爬虫類人)」みたいです。

子供を抱いているのが、特徴です。

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何回か紹介しましたが、これは、奈良県の法隆寺にある、「レプティリアン」の像です。
僧侶の姿で、座っている像です。

日本でも、いろいろな活動をしていたみたいです。




「イナンナ」は、「エンリル」と「エンキ」の二人の祖父の考え方を、融合させるような姿勢を、もった可能性があります。

また、最近では、世界中の「女神伝説」の主役は、ぜんぶ、この「イナンナ」だったのではないかとも、言われています。

様々な時代に、タイムトラベルしていき、そこの土地に合わせた姿で、「女神」となって、人間をサポートしてた痕跡が、残っているのです。

高度な宇宙人は、自分の姿を、洋服やアクセサリーみたいに、自由自在に、変えられるのです。

 

 

 

「イナンナ」は、今から、2000年くらい前に、中近東にも現れたようです。

 

その時の人物が、「聖母マリア」なのです。
この聖母マリアが、「イエス・キリスト」を産み、「キリスト教」を広めたようです。


この石像は、頭から、「布」を被っていますね。

「イナンナ」ですねー。
 

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そして、長年の間に、地球人類の間に、彼女を慕う人々が、増えてきて、世界中の「マリア信仰」に繋がったとも言われています。

もともと、「イナンナ=イシュタール」のお祭りだった、「イシュタールの祭り」というものがあり、その後、「イースター(復活祭)」になったそうです。

ご存じのように、この祭りのシンボルは、多産のうさぎ、「イースターバニー」と、生命のはじまりを意味する、「卵」ですね。

やはり、「出産や豊穣」を祝うお祭りですね。
 

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これで、地球の歴史の謎が、だいぶスッキリと、整理できたと思います。

これらの仮説から、導き出される結論は、

「イナンナという女神は、二人の祖父である、エンリルとエンキの相反する価値観を、融合するために地球に誕生した。まったく違う価値観を、認め合うというのが、愛である。そして、その実行者は、自分ではなく、息子のイエス・キリストに行わせた」

ということです。


もっと、簡単に言いますね。

「キリストという人物は、当時、地球上で、二極化しはじめていた価値観を、一つにまとめるために、活動を始めた」

ということです。


キリストの説く、「神の愛」とは、

「違う価値観を、認め合う」

ということだったのです。


今でも、世界中の主要な国々で、「西暦」が使用され、「紀元前」と「紀元後」に時代が、分けられていますね。

「キリストの誕生」というのは、それくらい、地球文明の時代の流れを、大きく変える、劇的な出来事だったのです。

 

「紀元前」→「対立の時代」

 

「紀元後」→「和解の時代」

 

「大きな地球の歴史の大転換」という大仕事をしたのが、「イエス・キリスト」であり、その活動を、陰でサポートしていたのが、「聖母マリア」に変身していた、「イナンナ」だったということです。

 

 


「イナンナ」が、「出産や豊穣」の神様だとしたら、勘のいい方は、すぐに、ピンときたかもしれません。

「伊勢神宮」の「外宮」に祀れている、「豊受大御神」が、もしかしたら、「イナンナ」だった可能性もあるということです。

「豊受大御神」=「聖母マリア」=「イナンナ」

だったかもしれないということです。
 

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では、「内宮」の「天照大御神」は、誰だったかというと、「イエス・キリスト」ですね。

「天照大御神」も「イエス・キリスト」も、性別や民族は違いますが、二人とも、いったん世間から隠れた後に、復活するというストーリーが、似ています。

このことから、

「もしかしたら、同一人物だった可能性がある」

と、推測できるのです。

「天照大御神」=「イエス・キリスト」

だったかもしれません。
 
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この仮説が、本当だとしたら、「伊勢神宮」という場所は、「聖母マリア」と「イエス・キリスト」を祀っている聖地だということになります。


「イナンナ」は、別の時代に、別の場所で、また違う姿に、シェイプシフトしていたようですが、その中の一つが、石像として残っています。

これです。
 

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あと、「イナンナ」の足の指が、3本だということに、注目してくださいね。
この足、どこかで、見た記憶ないですか?

これです。

国民的な人気者、「崖の上のポニョ」です。

「ポニョ」が、魚から人間になる前に、一瞬、「人+鳥」になってましたね。
あの時の姿です。

私は、「ポニョ」は、「イナンナ」が、モデルだと思っています。
 

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「イナンナ」は、いろいろな時代に、タイムトラベルして、世界中のいろいろな「女神伝説」を、つくってきた痕跡が、あちらこちらに残っています。

 


実は、「卑弥呼」も、そうみたいなのです。

たくさんの状況証拠があるのですが、今回は、一つだけ紹介しておきます。

「イナンナ」の石像や壁画などを見ると、いくつかのシンボルマークが、確認されるのですが、

これは、

「このシンボルマークがあったら、それは、私だと思ってください!」

と言いたげに、わかる人たちだけに、そっと自分の痕跡を、残しているようなのです。


「イナンナ」のシンボルマークです。
「八角形の星」ですね。

「八つの頂点を持つ星の形は、私ですよ!」

と言っているのです。
 

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「纒向遺跡」や「箸墓古墳」のあたりからは、「銅鏡」が、たくさん出土していますが、その中には、この「八つの頂点を持つ星の形」が、ハッキリと刻まれている者が、たくさんあるのです。

こんなかんじです。
 

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これらの銅鏡たちは、「イナンナ」が、

「私が卑弥呼ですよ。邪馬台国は、私が建国した国ですよ」

と言っているのかもしれません。
 

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まとめます。


「エンリル」と「エンキ」の双方の孫娘として誕生した女性、それが、「イナンナ」。

この女性が、いろいろな時代や土地に、タイムトラベルやシェイプシフトを繰り返して、世界中に、「女神伝説」をつくった。

「イナンナ」=「イシュタール」=「縄文のビーナス」=「聖母マリア」=「豊受大御神」=「卑弥呼」=「ポニョ(?)」

という方程式を、ここで、またつくってみました。(笑)


どうですか?
面白いでしょう。

これらの話は、もちろん、決定的な証拠などはありませんが、とても興味深い仮説だと思います。

地球をサポートしてきた宇宙人ファミリーの動きを、歴史の基準軸にすると、新鮮で面白い地球の姿が、また見えてくるのではないですか?



「古代日本ワクワクツアー」、まだまだ続きます!
 

 



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