「稲荷」の話題、大反響でしたね。
たくさんのメール、ありがとうございます。
全員には、返信できませんが、全部読ませていただいています。
超古代文明の本を読んでいると、しばしば、「レムリア」や「ムー」、そして、「アトランティス」という文明が登場します。
これらについては、たくさんの説があるのですが、文字による文献が少ないので、想像するしかないです。
地球文明というのは、大まかな流れとして、
「カジラル」→「レムリア」→「ムー」→「アトランティス」
こういうかんじで、進んでいったようです。
「カジラル」とう名前は、ほとんどの方が、聞いたことがないと思いますが、太古の大昔に、地球に最初にできた文明らしいです。
おそらく、「パンゲア大陸」の頃だったと想像しますが、非常に高度な文明が、宇宙からやってきて、そこで、細かい街にわかれながら、発展したのだそうです。
ただし、その文明は、霊的な空間に存在するような文明で、物質的な記録や痕跡などは、一切残っていないそうです。
この文明は、今でも謎に包まれた、幻の文明みたいです。
その後、「レムリア大陸」という場所で、文明が発展するのですが、これは、「インド洋」にもあったし、「太平洋」にもあったようです。
「レムリア」は、ある時期に、天変地異で滅んだそうですが、その後に、太平洋に出現したのが、「ムー」らしいです。
ここは、最終的には、8~16のグループに分かれたそうです。
日本の天皇を表す紋章、「十六八重表菊」は、ここからきているのかもしれません。
「レムリア」と「ムー」は、似たような文明だったみたいです。
「レムリア&ムー」とも呼ばれています。
この文明は、「平等」を、最優先した社会だったみたいです。
見た目は、とても穏やかで、争いも少なかった社会だったようですが、人々を、宗教的な教義で、縛っているような側面もあったようです。
だから、とても保守的で、
「皆と一緒のことを、やらなくてはいけない…」
という風潮が蔓延していて、息苦しく感じる人もいたようです。
こちらは、おそらく、「アヌンナキ」の一族の中の「エンリル」が、支配していた文明だと思います。
一方の「アトランティス」は、前者とは違い、「自由」を、最優先した社会だったようです。
ここには、「レムリア&ムー」の社会が嫌で、逃げて行った人たちも、多かったようです。
この文明は、どちらかと言うと、
「なんでも、オッケー!」
みたいな風潮があって、いいことをやるのも、オッケーですが、悪いことをやるのも、オッケーという極端に自由な社会だったそうです。
最終的には、争いや戦争もオッケーになって、自らの社会を、高度な科学力で滅ぼしてしまったそうです。
こちらは、「エンキ」が、支配していた文明だと思います。
現代では、「レムリア&ムー」の文明から転生してきた人が多いのは、「ロシア」や「中国」などの旧共産圏みたいです。
最近は、この二国も、だいぶ変わってきていますが、20世紀には、やはり、「平等」を重視していましたね。
しかし、それだけだと、皆が足を引っ張りあったり、保守的になりすぎて、何もできなくなったために、21世紀になって、「自由」の良さも、だいぶ見なおされてきたようです。
一方の「アトランティス」の文明から転生してきた人が多いのが、「アメリカ」だそうです。
「やっぱり!」
というかんじですね。
ここに転生した人たちは、基本的に、「自由」が好きなのです。
だだし、ここも、自由すぎて、「戦争もOK!」という国になってしまったために、21世紀になってから反省し、現在は、あまりの格差社会を、なんとかしようという動きが出てきています。
ここでは、逆に、「平等」が、見なおされてきているのです。
「平等」に偏ると、「できる人」が、足を引っ張られ、やる気をなくします。
また、「できない人」も、なんとか、「普通」になろうとして苦しみます。
学校を見てもわかるように、成績表や偏差値重視の社会に、なりやすくなるということです。
「自由」に偏ると、今度は、「できる人」と「できない人」の格差が、大きくなりやすくなります。
豊かな人は、ますます豊かになり、貧しい人は、まずます貧しくなるという社会に、なりやすくなるのです。
日本人の場合は、どちらかというと、「レムリア&ムー」の平等が嫌で、「アトランティス」の自由に憧れた人たちからの転生が、多いそうです。
だから、ちょうど、両者の「中間」の社会だそうです。
「平等」と「自由」のバランスが、大事だということです。
この両者は、天秤の両側の二つの皿みたいなものみたいです。
では、その天秤そのものは、何なのか?
それが、「愛」なのだそうです。
「平等」と「自由」の二つを、常に、バランスのとれた状態に保つのが、「愛」なのだそうです。
先ほどの学校を例にすると、クラスの中には、「できる子」もいれば、「できない子」もいます。
「平等」も「自由」も、大切です。
しかし、まったくの「平等」にしてしまっても困るし、まったくの「自由」にしても困ります。
そういう場合、最後は、担任の教師の「愛」の力量で、決まると思います。
うまくいっているクラスは、担任の教師が、愛情深いことが多いのです。
だから、「アヌンナキ」の一族の中から、「イナンナ」のような存在が、出現したのです。
ただし、「愛」だけでも、ダメです。
これだけでは、人間は、ただ、甘やかされたようなかんじになるので、厳しさなども、必要になってくるのです。
甘やかされて、育った子供が、つけあがって、手がつけられない大人に、なるようなものです。
文明を、発展させるためには、やはり、「自由」という競争も、大事なのです。
そして、不公平にならないような「平等」の意識も、同じくらい大切なのです。
「自由」-「平等」-「愛」
この三つは、常にワンセットでなくては、いけないのです。
逆に、この三つさえ、バランスがとれていれば、時間はかかりますが、どんな社会でも、いい方向に向かうのです。
地球の文明を調べていくと、
「エンキ」-「エンリル」-「イナンナ」
主に、この3人の神々(宇宙人たち)が、いろいろな試行錯誤をしながら、それぞれの役割で、地球をサポートしていたことが、わかります。
世界中の国で、一番この三つの理念を、バランスよく行っているのは、やはり、「日本」だと思います。
たしかに、国内問題だけを見ていると、いろいろありますが、世界全体で、比較してみれば、やはり、いい国なのです。
だから、これからも、日本は、この「平等・自由・愛」のバランスのとれた社会を、世界中に、お手本として、見せていかなくてはいけないと思います。
「世界中を、日本化すれば、世界から戦争はなくなる」
というのが、私の長年の持論です。
「レムリア」の初期の頃あたりに、その文明の一部は、「パン」と呼ばれていたそうです。
「パン」の文明は、太平洋にあったようです。
そして、その「パン」という文明も、一度大きな天変地異があり、一部が水没したそうです。
そこから、5つの船団が脱出して、その後、5つの方向に分かれて、世界中に散らばったそうです。
中米、中国、インド、エジプトに、主に流れ着いたそうです。
そして、その中に、「最も古くて特別な部族」とい言われてた部族がいたそうです。
その部族は、「ザ・パン(Zha’Pan)」と呼ばれていたそうです。
そのグループは、水没した「パン」という大陸の一部である、現在の日本に、辿りついたそうです。
だから、「パン」という文明の本当の精神は、日本に引き継がれたそうです。
それが、「ジパング(Zipangu)」でもあり、「ジャパン(Japan)」の語源なのだそうです。
私は、日本で、「精神世界」に興味をもっている人たちは、この「パン」の文明から、転生してきた人たちが、多いのではないかと思っています。
さらに、この「パン」という文明の部族が、「自由・平等・愛」の三つを兼ね備えた人たちだったんじゃないかとも、考えています。
「21世紀は、日本の時代になる!」
と、よく言いますね。
私は、これは、「ザ・パン(Zha’Pan)」の霊統、そして、血統でもある、「黄金の国・ジパング(Zipangu)」の人たちの眠っていた意識が、目覚めることではないかと思っています。
「古代日本」の魂が、目覚めようとしているのを、強く感じた旅行でした。
さて、全ての旅行の日程を終えて、SさんとNさん、それから、私の3人で、車で、JR名古屋駅に、向かっていた時のことです。
車内では、
「そういえば、愛知県というから、愛の女神のイナンナ、それから、知恵の神様であるエンキ、この二人が、特に、関わっていた土地かもしれないね…」
こういう会話などで、盛り上がっていました。
突然、空から、鳥の鳴き声が、聞こえてきました。
物凄い数の群れでした。
すると、私たちの車の前で、その群れが、いろいろな形をつくりだしたのです。
最初は、「蛇」の形になりました。
それから、「♡(ハート)」のマークになったのです。
「ウワーーーー!!!」
「キャーーー!!!」
3人で、驚いて叫びまくりました。
「これは、イナンナだー! 彼女が、3人に、お礼を言っているんだ~!」
これに気が付いて、もう大感動でした。
形が崩れて、落ち着いた頃ですが、数枚、車の助手席から、撮影しました。
このように、旅の最後には、「イナンナ」からのエールも、届きました。
とても嬉しかったです。
「愛」
これは、一言でいえば、「思いやり」です。
もっと具体的に言うと、
「相手の立場になって、考えることができること」
ということです。
世界中の人が、そうなったら、地球から、戦争や争いは、無くなるのです。
今回の旅で、特に感じたのは、
「全ての源は、一つだった」
ということです。
神道、仏教、キリスト教、ユダヤ教、イスラム教、道教、ゾロアスター教、ミトラ教、天皇制、八咫烏、フリーメーソン、イルミナティ、スピリチュアル、陰謀論、宇宙人、皆、同じ源です。
一神教も多神教も、元は、同じです。
社会主義も共産主義も、資本主義も、同じです。
宗教、政治、経済、科学、これも、同じです。
女性も男性も、同じです。
白人、黒人、黄色人種、皆、同じです。
全ては、同じ源から、始まっています。
今回の旅行記では、これを、一番言いたかったのです。
今日は、アメリカで、大統領選も、始まりますね。
世界が、大きく動く特別な日ですね。
そういえば、「アメリカ」という国も、「米国」と書きますね。
「米の国」です。
アメリカも、「イナンナ(聖母マリア)」が、サポートしている国ですね。
これから、この国も、急激に、「愛の国」になっていくと思います。
そうなれば、地球全体も、「愛の惑星」に、生まれ変わりますね。
楽しみです。
フーーーッ
「古代日本ワクワクツアー」、今回で終了です。
旅行記、いかがでしたか?
楽しんでいただけたら、嬉しいです。
今回も、凄い学びが、たくさんあり、実りの多い旅でした。
そして、最高に楽しい時間を過ごしました。
長時間、運転していただいだ、Sさんに、スペシャルサンクスです。
あと、Sさん、Nさん、Mさん、私の4人で、名古屋で食事した時も、とても楽しかったです。
NさんとMさんとの名古屋での記念撮影も、掲載しますね。
Sさんは、事情があって、写真NGだそうです。(笑)
最後に、恒例の締めの歌です。
「にんげんっていいな」
作詞・山口あかり
作曲・小林亜星
くまのこ見ていた かくれんぼ
おしりを出したこ いっとうしょう
夕やけこやけで またあした
またあした
いいな いいな
にんげんって いいな
おいしいおやつに ほかほかごはん
こどもの かえりを まってるだろな
ぼくもかえろ おうちへかえろ
でんでん でんぐりかえって
バイ バイ バイ
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