和歌山県有田市にある、「糸賀稲荷神社」で、参拝した後、いくつかの神社も、まわりました。
前回書いた、不思議な「小山」の近くにある神社にも、参拝に行きました。
「國津神社」という名前の神社です。
着きました。
鳥居が見えたので、階段をのぼっていきました。
すると、この階段の途中に、もう一つ、神社があったのです。
やはり、「稲荷神社」でした。
ここにも、「イナンナ」が、いましたね。
日本中、「イナンナ」だらけですね~!
拝殿です。
この神社で参拝した後、いいよ、例の「小山」に向かいました。
遠くに見えてきました。
「小山」に着きました。
名前もないので、とりあえず、「小山」と呼びますね。
最初、こちら側から、頂上まで登れると思ったのですが、地元の人に訊いてみると、上まで登る道は、ないとのことでした。
反対側に、ビーチがあり、そこからの眺めのほうがいいと、聞いたので、とりあえず、そのビーチに行きました。
「小浜海岸」という名前です。
この日は、いい天気でした。
これが、その「小山」です。
全体の半分くらいが、海に突き出ているような形をしています。
高さは、50メートルくらいだと思いますが、頂上は、こんなかんじです。
さらに、拡大してみます。
どう見ても、なんの変哲もない、ただの小山ですね。
しかし、上森さんをはじめ、有名な古代史の研究家たちが、今、この小山に、注目しているのです。
前回、書いたように、関西や四国の有名なパワースポットを、線で繋ぐと、たくさんの線が、この「小山」を中心に、繋がるのです。
その中には、「仁徳天皇陵」、「比叡山」、それから、四国の「剣山」などがあります。
さらに、兵庫県の「地球神殿」にある、「卑弥呼の墓」も、この小山を向いて、建てられているそうです。
しかも、日本初の稲荷神社である、「糸賀稲荷神社」の奥宮にある、「磐座」とも、この小山は、繋がっているのです。
これは、ただごとではありません。
どう考えても、日本の古代史の中で、重要な場所だったことは、間違いないのです。
では、ここは、何だったのでしょうか?
その前に、この小山の航空写真を、見てください。
私は、この小山の形を見た時に、
「あれっ? これ、どこかで見たんだけどな… どこだったかな…?」
と、しばらく考えこみました。
そのあと、しばらくしてから、思い出したのです。
これです!
ジャ~~ン!!
2011年に、北欧バルト海の海底で発見された、スペースシップのような残骸です。
水深80mで見つかった、このUFOらしきものは、直径60mの円盤型をしていて、その横には、400mほどの、引きずったような後が、ソナーにて撮影されているそうです。
SF映画「スターウォーズ」に登場する、「ミレニアム・ファルコン号」と、そっくりですねー!
太古の時代、こういう形のスペースシップが、和歌山県に、着陸したのではないでしょうか?
そして、この小山は、そのスペースシップの残骸なんじゃないでしょうか?
悠久の年月の中で、金属部分は、さび付き、腐食して、岩になり、その上に、土が積り、植物が生い茂った跡、それが、この「小山」の正体なのでは、ないでしょうか?
そして、そこから、降り立った宇宙人たちが、このスペースシップを基準点にして、「糸賀稲荷神社」、「剣山」、「仁徳天皇陵」、「比叡山」、「卑弥呼の墓」などを、建造したのではないでしょうか?
ちなみに、大阪の「星田妙見宮」も、これと似たような形の「小山」なのです。
こうなると、「星田妙見宮」の全体が、「隕石」だった可能性が、出てきましたね。
そして、その「隕石」も、実は、地球に着陸した、「スペースシップ」の可能性もあるということです。
この説を、拡大解釈すると、もしかしたら、日本にある古墳やピラミッド型の小山のいくつかも、そうだったかもしれないということです。
これは、おもっきり、想像を膨らませた、私の仮説です。
でも、とても面白い仮説だと思います。
余談です。
以前にも書きましたが、もう一度書きますね。
映画「スターウォーズ」は、実話だという話を、あるチャネリングの会で、聴いたことがあります。
1970年代、監督のジョージ・ルーカスは、最初の第一作を製作する前に、
「この目で、本当のUFOを見てみたい! 見るまでは、SF映画は制作しない。でも、もし見たら、素晴らしい作品を、制作する自信がある!」
というようなことを、言っていたそうです。
そこで、スプーン曲げで有名な、ユリ・ゲラー氏を呼んで、サウジアラビアに行き、二人っきりで、夜の砂漠で、UFOを呼んだそうでっす。
すると、二人の目の前に、見事に母船が現れたそうです。
それから、映画の製作に、とりかかったそうです。
「遠い昔、遥か彼方の銀河系で・・・」
「スターウォーズ」の映画の冒頭は、いつも、このセリフから始まりますね。
これは、日本でいえば、
「昔、昔、あるところで…」
というようなニュアンスの意味みたいです。
どの映画でも、そうですが、大ヒットする作品は、多くの人の魂の奥底に隠れている記憶を、刺激する内容を、含んでいるのです。
いくつかのチャネリング情報を、重ね合わせると、遥か昔、オリオン座のあたりで、似たような出来事が、あったようなのです。
古代オリオン文明は、大きな権力支配下による、抑圧と弾圧の恐怖社会を形成していたようです。
極度に緊張したネガティブな社会構造を、持っていた文明だったようです。
彼等の世界は、今でいう中央集権的な国家で、一部の政治家が中心となって、物事を決定し、権力と圧力で、市民を従えていたようです。
その頃の支配は、地球の歴史上での、どんなネガティブな出来事をも、上回るほどの圧政だったそうです。
どのくらい酷かったかというと、現在の地球の独裁政治などは、拷問や死刑によって、死んでしまい、肉体を離れれば、霊体は自由になりますね。
しかし、この時の支配者たちは、支配されている者たちが、死んだあと、転生の先まで、霊的な縛りで、逃がさないように束縛するという、究極の支配だったようです。
魂レベルで、支配していたようなのです。
人によっては、現在でも、この時の霊的な縛りが、まだ残っている人もいるそうです。
「なぜだか、わかないけど、とても精神的な不自由さを感じる…」
という場合、この古代のオリオン文明での縛りであることも、たまにあるそうです。
私の友人にも、数名いました。
彼等の文明の中で、「支配する者」たちのシンボルだったのは、
「黒・赤・白」
という三色だったそうです。
これは、直接的には、
「黒から赤を通って上の、白へと変化する」
という意味らしいのですが、さらに、その奥底には、
「ネガティブの世界から、流血を経て、ポジティブへとシフトする」
という意味が込められていたそうです。
彼等の持つ概念には、
「苦労無しには、実を結ばない」
これが、基本にあったそうです。
この概念は、現在の地球では、ドイツの「ナチス」に、主に受け継がれているようです。
「ナチス」は、古代のオリオン文明の概念を、一番受け継いでいる組織だそうです。
古代のオリオン文明の内争は、恐怖政府に反対する、政府と反政府との戦いだったそうです。
一説によると、この頃に、
「支配する者」、「支配者に抵抗する者」、「支配される者」
という三つのグループが、宇宙に生まれたようです。
「支配者に抵抗する者」、つまり、「レジスタンス運動をする人々」は、表面立った活動をせずに、水面下でテロ活動をし、
「恐怖政府を、火でもって制する」
というポリシーをもっていたようです。
しかし、長年、
「火を火で制する」
という活動を長年続けてきた、古代オリオン文明の「支配者に抵抗する者」は、途中で、
「自分たちは、火に油を注いでいただけだった…」
という事に気がつき、
「このやり方では、最終的には、焼け野原をつくるだけだ!」
という結論になったようです。
そして、ある時期に、アプローチ法を変え、その状況を、ポジティブに変えることに、成功したそうです。
古代オリオン文明の子孫たちは、その後、三つのグループとも、オリオンから、私たちの太陽系に、やってきたそうです。
火星などを経緯して、地球に来たようです。
最初にたどりつきたのは、「エジプト」のあたりだったそうです。
「支配する者」のグループは、「黒・赤・白」のシンボル以外にも、「鳥」が、シンボルだったそうです。
昔も今も、「鷲」などの大きな鳥を、シンボルマークにしている国家や組織などは、この古代オリオン文明の支配者たちの血統や子孫だったりするみたいです。
大まかな流れでいうと、
「古代オリオン文明」→「火星」→「エジプト」→「ローマ帝国」→「ナチス」→「アメリカ」
こんなかんじみたいです。
たしかに、エジプト以降は、旗や紋章などのシンボルマークに、「鷲」がありますね。
エジプトの国章です。
東ローマ帝国のエンブレムです。
ナチス・ドイツの国章です。
アメリカ合衆国の国章です。
「スターウォーズ」の反乱同盟の紋章です。
これは、米航空宇宙局(NASA)の探査機「カッシーニ」が、土星の衛星ミマス(Mimas)に、最も接近して通過した際に、撮影したものです。
巨大クレーター「ハーシェル」が、ミマスの広範囲を占めていて、「スター・ウォーズ」の「デススター」のように見えます。
「デススター」です。
青森県八戸市にある、是川縄文館に展示してある土偶です。
どこから、どう見ても、「ヨーダ」ですよね。
この土偶の近くで発掘された土器だそうですが、これも、スペースシップみたいですね。
「ヨーダ」が乗ってきたUFOじゃないかな?
ロンドンの大英図書館に収蔵されている、中世ヨーロッパの写本の中の絵だそうです。
これも、「ヨーダ」ですねー!
映画の中の「ヨーダ」です。
これらの写真を眺めていると、映画「スターウォーズ」は、どこまでが事実で、どこからが創作か、わからなくなってしまいますね。(笑)
そういえば、映画の中の話ですが、「ダース・ベイダー」の本名は、「アナキン・スカイウォーカー」でしたね。
明らかに、「アヌ王(アヌンナキ)」が、モデルですね。
遠い昔、遥か彼方の銀河系で、いったい、どんな物語があったんでしょうね?
星空を眺めながら、じっくり想像してみると、何かを思い出すかもしれませんね…
話が、かなり脱線しましたが、旅行記に戻ります。
前述の「小山」の写真ですが、国土地理院が作成した、等高線のある地図では、こうなっています。
準備はいいですか?
ジャ~~~ン!!!
凄いですねー!
これは、おそらく、「♡(ハート)」の形をした、古墳なんじゃないでしょうか?
兵庫県の「地球神殿」にある、「イエス様の墓」も、「前方後円墳」と「♡(ハート)」の形をした古墳でしたね。
憶えていますか?
これです。
まとめると、太古の昔、和歌山県のこのあたりに、宇宙から、スペースシップが着陸した。
そして、その後、搭乗員たちは、このスペースシップが、腐食して、小山になったのを、見届けた後、この頂上に、記念碑を立てた、それが、「♡(ハート)の古墳」である。
こういう仮説、どうですか?
和歌山県では、友人の北山さんとも、久しぶりに会って、食事しました。
北山さんと、宇宙考古学の話をしていたら、話題が、
「アミ 小さな宇宙人」
という小説の話になりました。
小説といっても、著者のエンリケ・バリオスさんが、30代の頃に、本当に、宇宙人とのコンタクトを体験して、それをベースにして書いた作品だそうです。
「事実をもとにしたフィクション」
というやつですね。
北山さんは、ニックネームを、「あみ」にしているくらい、大のアミちゃんのファンです。
また、北山さん自身も、アミちゃんのように、大きな愛をもった人だと思います。
話題が、「アミ」になった時に、北山さんが、おもむろに、バックから、本を取り出しました。
「トーマさん、偶然なんですけど、いつもは持っていないのに、今日は、たまたま、なぜか、アミちゃんの本を、バックに入れてきたんですよ…」
こう言って、見せてくれた本が、これです。
実際の北山さんが見せてくれたのは、ペーパーバックのサイズでした。
これは、私の家の書棚にある、ハードカバーサイズの本です。
全3巻なのですが、北山さんが、取り出したのは、2巻目の「もどってきた アミ」でした。
さくらももこさんの描いた表紙を、しばらく見ていたら、あることに気が付きました。
アミちゃんの乗っている、スペースシップの上のあたりの星が、気になったのです。
そして、驚きました。
「うあーーー!!!」
と、また、大声をあげてしまいました。
拡大しますね。
ジャーン!
そうです。
「八芒星」と「☆」のシンボルマークです。
「イナンナ」と「キリスト」ですね。
これには、心底驚きました。
また、背筋が、ゾクッとしました。
北山さんに、
「アミちゃんのグループも、アヌンナキの一族だったんじゃないかな? エンリケ・バリオスさん、それから、さくらももこさんも、このことを、知っていたんじゃないかな? この二人も、イナンナ(聖母マリア)やキリストの魂を、もっていたんじゃないかな?」
こう言ってみたら、北山さんも、うなずいてくれました。
そして、思ったのです。
「あの小山は、太古の昔、アミちゃんたちのスペースシップだったんじゃないかな?」
つまり、「イナンナ(聖母マリア)」や「キリスト」などのグループが、地球にやってきた時のスペースシップだったという仮説です。
この「スペースシップ」という意味には、「宇宙船」の他に、「タイムマシン」の意味も含んでいます。
アミちゃんです。
「アミちゃん」のグループのシンボルマークも、「♡(ハート)」ですね。
「アミ 小さな宇宙人」は、最高に素晴らしい作品ですが、いつも、
「これは、作者のエンリケさんだけの力量では、絶対に書けないな。おそらく、凄い存在が、この小説の内容を、チャネリングなどで、作者に伝えてきたのだと思う。それは、誰なんだろう?」
こう思っていました。
今回の旅で、わかりました。
「アミちゃん」のモデルは、「イエス・キリスト」なんだと思います。
そして、「キリスト」が、エンリケさんに、この本を、書かせたのだと思います。
そう考えると、なんとなく、スッキリします。
太古の大昔に、「アミちゃん」の宇宙人グループのスペースシップが、和歌山県有田の海岸に着陸した。
だから、その土地は、「有田(十字架が有る)」、つまり、「キリスト意識の有る土地」という名前がついた。
そして、現代になり、私が、そこに行った時に、この宇宙人グループが、「アミちゃん」というハンドルネームの北山さんを通じて、そのことを、私に、直観的に教えてくれた。
こういう空想を、膨らませてみました。
面白いですね。(笑)
北山さんとは、その後も、「アミちゃん」の話題で、盛り上がりました。
そして、最後には、
「いつか、アミちゃんが持っている、ハッピー光線銃が欲しいね。そして、それを大量生産して、世界中に配りたいね。そうすれば、地球は、あっという間に、愛の惑星に生まれ変わるね」
こういう話もしました。
この本を読んでない方のために、少し説明しますね。
本の中で、主人公のアミちゃんが、「ハッピー光線銃」という武器を使うシーンがあるのですが、この銃から照射される、「愛の光」に当たると、その人は、「愛の塊」のようになり、争うことが、できなくなり、目の前の人を、愛さずにはいられなくなり、自分もまわりも、皆、ハッピーになってしまうという、「愛の武器」のことです。
北山さんと、その話をした後の翌日、実は、「アミちゃんのハッピー光線銃」が、和歌山県に、すでにあったことに、気がついたのです。
そして、その「愛の光」が、今、少しづつですが、日本から世界中に広がっていることも、わかりました。
「愛の光」とは、何でしょうか?
次回、「古代日本キリストツアー」、フィナーレです。
☆北山さんが、私とのおしゃべりを、ブログに書いてくれました。
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