たくさんの感想メール、ありがとうございます。
今回の旅も、大反響でしたね。
さて、私が、「大縣神社」を訪れた時、境内では、「梅まつり」というイベントをやっていました。
梅の花が、咲き乱れていました。
最高に綺麗でした。
綺麗な花は、どんな人の心も癒しますね。
梅の花で、ピンクに染まった小路を、いろいろなことを考えながら、散歩しました。
いつもの記念撮影もしました。
何回か書いたのですが、この機会に、もう一度、再掲載します。
あたりまえすぎて、あまり考えないことを、考えてみました。
それは、
「どうして、花は、咲いているのか?」
ということです。
この素朴な疑問に、即答できる人は、少ないと思います。
地球上の全ての植物に言えることですね。
「花が咲く目的は、何なのか?」
という問題です。
花を見て、
「綺麗だ~!」
と思う人は、多いと思いますが、
「どうして、綺麗だと思えるのか?」
ということまで、つっこんで考える人は、少ないようです。
結論を述べる前に、ちょっと考えてみてください。
50メートル以上もある、高い木の上のテッペンあたりに、花が咲くことは、あるでしょうか?
反対に、50メートル以上もの、深い土の中の場所まで伸びている根っこの先に、花が咲くことは、あるでしょうか?
あまり聞いたことはありませんね。
ほとんどの花は、人間の視界の届く範囲で、開花するのです。
たとえば、タンポポなどの背の低い花は、上に向かって、咲こうとします。
桜などの背の高い花は、重力の関係もあって、ある程度の高さになると、枝がしなって、下に向かって、咲いてくる花も多いですね。
世界中で、花の咲く高さを平均化すると、人間の目の高さになるという話も、どこかで聞いたことがあります。
結論です。
花は、人間に見せるために咲くのです。
全ての花は、綺麗だと思って感じてくれる人間を、楽しませたり、和ませたり、癒したりするのが、咲く目的なのです。
よく言われるのが、
「人間が、食物連鎖の頂点にいるとか、万物の霊長だというのは、人間の奢りであって、人間は、地球上のあらゆる存在の一つにすぎない」
という意見です。
たしかに、これも真理だと思いますし、もっともな意見だと思います。
それと、同時に、
「人間は、やはり、特別な存在であって、地球上のあらゆる存在の主役である」
という意見も、正しいと思います。
太古の昔に、地球を創造した創造主が、存在していて、その「神」と呼ばれていたであろう存在は、人間の目に見せるために、植物から、花を咲かせたのだと思います。
こうやって、考えると、地球上のあらゆる生命を、誕生させた創造主は、人間という存在を、かなり特別な存在として、そして、とても大きな愛をもって誕生させ、現在も見守っているということが、わかるんじゃないですか?
創造主は、地球上だけでなく、宇宙全体も創造し設計して、さらに管理しています。
日の出や日の入りの時刻が、遅れることは、まずありません。
これも、よくよく考えたら、不思議なことです。
毎日、キッチリ、1秒も違わずに、その時刻に、太陽は昇ったり沈んだりします。
山手線の電車でも、1分くらい遅延したりします。
飛行機でも、1時間遅れることも、珍しくありません。
しかし、地球や太陽、月などの天体は、遅れることなく、キッチリ動いています。
これは、どう考えても、自然の動きではありません。
自然の動きというのは、空を流れている雲のように、正確な動きが、把握できない動きを言うのです。
惑星や恒星という天体は、宇宙のどこかに、超巨大な管制塔のような場所があり、管制官のような存在たちが、天体の運行の全てを、管理しているのだと考えたほうが、自然なのです。
そして、これらのことを、わかる人だけに、定期的に、そっと教えるイベントが、各種の「天体ショー」なんだと思っています。
「天体ショー」の中でも、「月食」や「日食」は、わかりやすいですね。
前述の花の話と同様に、素朴な疑問です。
こちらも、あたりまえすぎて、考える人は少ないようですが、
それは、
「どうして、月食や日食は、起こるのか?」
ということです。
こちらも、この素朴な疑問に、即答できる人は、少ないと思います。
「天体ショーの目的は、何なのか?」
ということです。
月食や日食を見て、
「凄~い!」
と思う人は、多いと思いますが、
「どうして、この現象が起こるのか?」
ということまで、つっこんで考える人は、少ないようです。
いろいろな科学番組や科学雑誌で、特集が組まれ、説明がされていますが、根本的な説明が、欠けています。
当たり前のことですが、月と太陽と地球では、大きさが違いすぎます。
しかも、距離も、相当離れています。
それなのに、月食や日食の瞬間だけ、「二つの輪」の見た目の大きさが、ほぼ同じになります。
この「ほぼ同じ」というのが、凄いことなのです。
もっと正確に言いましょう。
「人間の見た目には、ほぼ同じに見える」
ということです。
ここまで言ったら、敏感な方は、わかりましたね。
もう結論を言ってしまいます。
「月食や日食などの天体ショーは、地球に住んでいる人間に、見せるために行うイベントである」
ということです。
人間の目に合わせて、三つの天体を重ねるために、月と太陽、そして、地球の距離を、絶妙のバランスで、管理しながら、見せているのです。
有名な「ダイヤモンドリング」など、美しすぎますよね。
この美しさは、人間以外の動物には、わからないと思います。
宇宙の創造主が、地球の人間だけに見せているのです。
これは、創造主が、私たち人間のことを、深く愛しているという証拠だと思っています。
日本人の宗教観である、「神道」などは、素晴らしい思想だと思いますが、欧米諸国に対して、欠けていると思うのが、こういう視点です。
つまり、自然というものを、絶対視しすぎているということです。
「自然=神」
という認識なのです。
これは、これで、その通りなのですが、
「では、その自然を創った存在は、どういう存在なのか? どうやって、管理しているのか?」
ここまで、考えないのです。
自然というのは、あくまでも、感じるものであって、考える対象ではないと、思っているのが、大半の日本人なのです。
それに対して、欧米諸国の科学者たちは、
「自然とういう現象にも、明らかに、規則性や法則性がある。これは、何者かが、意図しない限り、ありえない。では、それは、その存在の正体は、どうなっているんだろう?」
こう考えているようです。
それで、よくわからないので、とりあえず、「GOD」という名前を付けたりしているのです。
日本人は、こういう欧米の宗教観を、「一神教」などと表現したりします。
そして、
「欧米諸国は、一神教だから、宗教戦争をするんだ。日本は、八百万の神のように、多神教で、なんでも受け入れるから、宗教戦争が起こりにくいんだ」
こういう話にもっていきます。
これは、部分的には、正しいのですが、全てではありません。
「GOD」には、実は、もっともっと広くて深い意味があるというのを、日本人は、あまり理解していないというのが、実情なのです。
詳しいことは、今回は省略しますね。
ただし、日本でも、こういうことに気が付いた人たちもいて、20年くらい前から、「サムシング・グレート」という単語も流行り、このあたりの議論も、一部では、すこしづつ始まっています。
他にも、こういうことが、議論される時に、欧米では、「X(ラージ・エックス)」という単語が、使われたりしているそうです。
私は、この単語が好きで、よく使います。
中学や高校で、「数学」の授業で、連立方程式などを、習ったと思いますが、最初に、よくわからない箇所に、とりあえず、「y」や「x」などの文字を当てはめ、しばらく解いているうちに、答えがわかったりしましたね。
たまには、「解なし」なんていう、「答え」もあったりしますが、ほとんどの問題は、やり方を知っていれば、いつかは、「答え」に辿り着けます。
私のやっている、「トーマ流 宇宙考古学」のベースには、このような欧米の科学者たちの考え方も、採用しています。
だから、ユニークであり、一味違う面白さになっているのだと思います。
昔から、こういう思考は、世界中にあり、それは、「神学」と呼ばれていました。
「神とは、何なのか?」
これについて、徹底的に考えるという学問です。
いつの頃からか、この学問が、世界中の学校教育から、削除されています。
本当に大切なことを、学校で教えていないのです。
表面的な現象に、方程式を当てはめ、それを解いているだけです。
「その方程式を、創ったのは、誰なのか?」
これが、この世界の本質への問いなのです。
20年くらい前から、アメリカで、これが見直され、大学の「神学」の授業などで、学生同士による、積極的な議論が、交わされるようになっているようです。
ちなみに、テキストで、よく使用されるのが、日本でも、ベストセラーになった、「神との対話」だそうです。
私も、「神学」を学ぶには、この本は、最高の教えだと思っています。
アメリカという国は、たしかに、問題も多いのですが、世界中から、いろいろな人々が集まり、様々な価値観もあるせいで、「良いもの」だと思ったら、素直に、その良さを認め、皆で受け入れる土壌があります。
日本は、島国のせいなのか、「皆に合わせる」とい文化が、「良いもの」を、なかなか認めないという土壌があるようです。
正確には、認めるのに、時間がかかるということです。
皆が、周囲の顔色を気にしすぎて、真実が社会に認められるのが、とても遅いのです。
1991年から、私は、「精神世界」や「宇宙考古学」、「UFO」、「陰謀論」、「神学」などを、学び始めたのですが、その時点で、すでに、アメリカの動向を知っていました。
その時期から、アメリカの4つの州の高校の「生物学」の教科書に、
「人類は、宇宙人による遺伝子操作によって誕生した」
と、明記されたのです。
これには驚きました。
当時、一緒に、こういうことを学んでいた仲間たちと、
「日本で、これが学校の教科書になりのは、いつですかね…? 当分は無理だろうな…」
こんな感想を述べ合っていたのが、懐かしい思い出になっています。
あれから、アメリカは、この分野では、さらに進んでいるのかもしれません。
今回の旅行記で、こういうことに興味を持ち、真剣に、「宇宙考古学」や「神学」を学ぶ人が、増えてくることを願っています。
では、恒例の「ボツになった写真集」です。
ストーリーの流れ上、掲載できなかった写真たちです。
根強いファンが多くなってきたので、このコーナーも、またやります。(笑)
特に、深い意味はありません。
昔のジャッキーチェンの映画のエンディングの「NG集」を見るようなかんじで、気軽に眺めてくださいね。
☆精神世界の面白いサイトが、たくさんあります。 ↓
http://airw.net/newage/rank.cgi?id=atlas
☆キネシオロジーの個人セッションも、やっています。
こちらも、ぜひ体験してくださいね。
http://www.tomaatlas.com/soul.htm
☆精神世界のランキングです。1日1回、ポチッと、クリックお願いしますね。↓
Twitterブログパーツ
トーマ イタル
バナーを作成
以上
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
トーマ
toma_atlas@yahoo.co.jp
☆日記(エッセイ)の過去の全バックナンバーです。
http://www.tomaatlas.com/library00.htm
☆「精神世界の鉄人」のメルマガも、発行しています。
http://www.melma.com/backnumber_38906/
☆キネシオロジーの個人セッションです。
http://www.tomaatlas.com/soul.htm
☆MIXI内にも、「精神世界の鉄人」のコミュを、作成しました。
http://mixi.jp/view_community.pl?id=4663380
☆精神世界の面白いサイトが、たくさんあります。 ↓
http://airw.net/newage/rank.cgi?id=atlas
☆「光のネットワーク(リンク集)」です。
http://www.tomaatlas.com/linksnew.htm
☆私のメインサントです。 ↓
http://www.tomaatlas.com/
☆「精神世界の鉄人」のグルっぽです。