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紀伊半島ミラクルツアー 2 木の国

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旅行中は、どこに行っても、不思議な形の雲を見ました。

 

「龍」だったり、「鳳凰」だったり、いろいろな存在が、応援したり、サポートしてくれているのを、強く感じました。

 

こういう雲が、頻繁に出る時は、天上界や神界が、強力に見守ってくれている時みたいです。

 

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熊野では、いくつかのパワースポットも、まわりました。

 

全部は、紹介できませんが、その中でも、印象に残った場所を、紹介しますね。

 

 

 

最初は、数年前から、訪れたいと思っていた、「引作の大楠」です。

 

この樹木は、南方熊楠が保護したというこでも、知られているそうですね。

 

 

着きました。

 

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まずは、鳥居の前で、記念撮影です。

 

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これが、その大楠です。

 

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私の身体と比べると、その巨大さが、よくわかります。

 

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遠くからの全体像です。

より大きさが、わかると思います。

私が、小さく見えますね。

 

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このあたりは、昔は、「紀ノ國」と呼んだそうですが、「木の国」の意味もあったそうです。

 

このエリアは、この名前が、ピッタリなほど、樹木が、よく育っている土地なのです。

 

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後ほど、この名前の由来、とてもなく深い意味を、初公開しますね。

 

 

 

「神内神社」という所にも、立ち寄りました。

 

場所は、三重県紀宝町神内(こうのうち)です。

 

凄い名前ですね。

文字通り、「神の内」という意味なんですね。

 

神内神社は、社殿のない、岩壁をご神体とする神社だそうです。

 

かつての熊野の自然崇拝の有り様を現在に伝えている神社のひとつみたいです。


明治時代に、神社合祀が行われる以前の熊野では、社殿がなく、岩や老樹大木を祀っている神社も、珍しくはなかったそうですが、現在では、合祀のために、そのほとんどが失われてしまったそうです。

 

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古くて威厳のある鳥居です。

 

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参道です。

 

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子供を抱いているように見えることから、「安産樹」と呼ばれているそうです。

 

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ここにも、「神武天皇」の足跡がありました。

 

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この穴の中に、その拝殿がありました。

 

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境内の奥のほうに、この神社の拝殿もありました。

「子安の宮」と書かれていました。

背後の岩を、ご神体として祭っているそうです。

 

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拝殿の奥に、ユニークな木がありました。

これは、伊勢の「伊雑宮」にあった木に、似ていますね。

 

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「蘇りの木」という名前の木もありました。

 

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身体の大きな私が、ようやく通れる穴をくぐりました。

 

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出てくると、生まれ変わっているそうです。

 

「やった~!」

 

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境内の裏山の頂上に、大きな岩があり、この岩が、神社の御神体だそうです。

 

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この岩からは、なにやら、凄いパワーも感じました。

 

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場所は変わって、こちらは、和歌山県和歌山市にある、「伊太祁曾神社」です。

 

こちらにも参拝に行きました。

 

「いだきそ」という名前の駅で降ります。

 

 

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駅から少し歩くと、すぐに、立て札があります。

 

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鳥居です。

 

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橋です。

 

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この階段を登っていきます。

 

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拝殿です。

参拝しました。

 

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「伊太祁曽神社」は、日本中に樹木を植えて廻ったと 、「日本書紀」に記される、 「五十猛命(いたけるのみこと)」 を祀る神社です。

 

日本は、国土の67%が、森林だと言われています。

この国は、まさに、「木の国」なのです。

 

そして、その環境を造ったのが、この神様だということです。

凄い神様なのです。

 

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「植樹神」である、「五十猛命」は、一般には、「木の神様」として、慕われているそうです。

 

詳しいことは長くなるので省略しますが、こ宇宙考古学的な視点では、この神様の正体は、「イエス・キリスト」です。

 

やはり、キリストが、日本の建国に、とても大きな影響を与えていたようです。

 

宗教や政治だけではなく、自然環境なども、整えていたのですね。

やはり、凄い存在だったようです。

 

人間ではなかったのです。

まさに、「神の子」だったのです。

 

 

当時、日本に来ていた、「キリスト」の姿みたいです。

こういう格好で、全国を行脚していたようです。

 

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「祇園神社」です。

 

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「五十猛命」の父神である、「須佐男神」を、祀っているそうです。

 

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「磐座」もありました。

 

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説明書きです。

 

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境内の奥のほうに、湧き水もありました。

 

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ここの「いのちの水」、とても美味しかったです。

やはり、良い樹木のある土地からは、良い水が、湧いてくるのですね。

 

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今回の紀伊半島の旅では、いきなりの告知だったにも関わらず、8名の方と、途中から合流して、語り合うことができました。

 

短い時間でしたが、とても楽しかったです。

 

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ここまでは、ウォーミングアップです。

 

だんだん、皆さんの頭が温まり、ほぐれて柔らかくなってきたと思うので、次回からは、一気に、宇宙考古学的な視点からの話になります。

 

お楽しみに!

 

 

 

 

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