前回の「プラネット」という記事、大反響ですね~!
こういう視点をもつと、これから、樹木や山を見る時に、また違って見えてくると思います。
一番身近だと思っていた存在、「植物」のことが、実は、まったくわかっていなかったということですね。
さて、あの動画を見た後、最初は、直接、アメリカの「デビルズタワー」に、あの「切り株」を見に行こうかと思いました。
SF映画、「未知との遭遇」の舞台になった山ですね。
しかし、いろいろな事情で、海外に行くのは、今の時期は、難しいことがわかって、
「国内にも、デビルズタワーのような切り株はないかな?」
と思っていたら、すぐに思い浮かんだのが、熊野にある、「楯ヶ崎」でした。
今回の紀伊半島の旅は、ここが最重要目的地でした。
「楯ヶ崎」に一番近い駅、「二木島」という無人の駅に着きました。
この駅名を見たとたん、
「大昔には、このあたりの島に、超超超巨木が、二本生えていたのかもしれないな… 」
と思いました。
駅には、山本さんという女性の方、それから、辻田さんという男性の方が、車で迎えに来てくれました。
紀伊半島は車がないと、とても不便なので助かりました。
熊野では、主に、この3人での珍道中になりました。
お二人とは、初対面だったのですが、すぐに打ち解けて、楽しい時間を共有させていただきました。
ありがとうございました。
今回の旅も、天からのサポートと言えるほど、素敵な御縁が繋がり、スムーズに、動くことができました。
会ってから、まず先に、
「今回の旅は、世界中に存在していた、世界樹を調べていて、その中の一つが、熊野の楯ヶ崎だと思って、調査にきました」
と来訪目的を、簡単に説明しました。
お二人とも、とても興味をもってくれました。
さっそく、目的地に向かいました。
看板がありました。
駐車場のような小さなスペースに、車を駐車して、3人で、階段を降りていきました。
釣り人らしき人たちの車ばかりで、観光客らしき人は、ほとんど見当たりませんでした。
天気も良く、海が綺麗でした。
途中に、神社もありました。
鳥居です。
「阿古師神社」という名前でした。
参拝した後、記念撮影しました。
この看板が見えたら、もうひと頑張りです。
山道は、わりと整備されているので、それほど、キツイ登山ではありませんが、運動不足の方は、翌日あたり、かなりの筋肉痛になると思います。
歩いていたら、野生の小鹿を見かけました。
大感動でした。
到着しました。
「千畳敷」という場所です。
ここは、声も不思議な響き方をしました。
理由は、わかりません。
最初は、この「千畳敷」という所に行くといいと思います。
ここから、「楯ヶ崎」が見えます。
「楯ヶ崎」という岩山は、基本的には登山はできません。
真っ先に、ここの岩肌を見ました。
「六角形」ではありませんが、明らかに、太古の時代、超巨大植物の細胞だった部分が、化石化していると思われる模様でした。
「3人で、やっぱり、ここは、大昔、細胞だったみたいですね…」
と語り合いました。
なんでもそうですが、インターネットだけの情報では、真実は、わかりません。
やはり、直接、現地へ行き、自分の目で見て、手で触り、自分の頭で考えることが、大切なのだと実感しました。
山本さんが、さっそく、ここの頂上に登りました。
手を広げているのが、山本さんです。
続いて、辻田さんも、頂上に登りました。
この岩々が、元々は、超巨大な植物の一部だったと思うと、何ともいえない気持ちになり、じわじわと感動が、こみ上げてきました。
私は、途中までしか登りませんでしたが、大迫力の景色を楽しみました。
辻田さんと私が、登っている場面です。
上から、
岩肌を見ると、「細胞」だということが、よくわかりますね。
遠くに、「楯ヶ崎」が見えてきました。
やはり、この岩々は、「細胞」です。
歩いていると、それを実感することができました。
念願の目的地に着き、大感動でした~!!
写真では、わかりにくいですが、実物は、凄い迫力です。
高さ約80メートル、周囲約550メートルだそうです。
近づいて行くと、威厳と威圧感を感じます。
昔、神武天皇が、ここから、熊野に上陸したという言い伝えもあるようです。
他にも、昔、聖徳太子が、龍に乗って、天空を駆け抜け、この岩までやってきたという説もあります。
アメリカの「デビルズタワー」が、約400メートルで、その超巨大木の推定の高さが、6千メートルだったそうですから、単純計算して、高さが、5分の1の「楯ヶ崎」は、太古の昔は、その高さは、約1200メートルだったということです!
とてつもない、超巨木が、昔、ここにあったのですねー!
「楯ヶ崎」をバックに、記念撮影しました。
ここの海岸のあたりの岩々も、「細胞」を感じさせる形状でした。
遠くの島も、同じような形状みたいでした。
辻田さんによると、紀伊半島全体に、このような地形は、たくさんあるとのことでした。
3人で、いろいろなことを話しているうちに、凄まじい仮説が、また浮かび上がってきました。
「楯ヶ崎だけじゃなく、このあたり一帯、つまり、熊野全体が、一本の巨大樹の切り株じゃないかな?」
周囲の景色を見ているうちに、だんだん、そう思ってきたのです。
さらに、話しているうちに、もっと凄い結論になりました。
「もしかして、紀伊半島の全体に、太古の昔、超超超超…、巨大な樹木が生えていたんじゃないかな…?」
私の口から、この台詞が出たら、しばらく、3人とも、シーンと無言で黙ってしまいました。
そうなのです。
もしかしたら、「紀伊半島」という所には、「地球上最大の巨木」が、生えていたのかもしれないのです。
だから、「木の国」というのかもしれません。
この名前は、実は、こういう凄まじいスケールのネーミングだったのかもしれないのです。
ここから、少し歩いた所に、もっとよく見えるポイントがあるというので、そこまで、移動しました、
着きました。
たしかに、よく見えます。
そして、半端じゃないエネルギーが、バンバン伝わってきました。
この岩肌を見てください。
色が、茶色ぽっいですよね。
この色も、元々は、樹木だったと思ったら納得します。
大満足で、調査を終えました。
帰り道、「人名岩」だと思われる、不思議な岩も見ました。
目と鼻と口がありました。
太古の昔、この岩山のオーナーだった人物じゃないかな?
誰だったんだろう?
「恐竜の卵」のような大きさと形の巨岩も見ました。
スパーンと斬られたような岩も、ありました。
不思議な巻き付き方をしている蔓もありました。
とにかく、不思議な聖地でした。
ここには、また行きたいと思っています。
ところで…、ついてきていますか?(笑)
次回は、太古の時代の超超長巨木について、さらに深く考えてみましょう。
お楽しみに!
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