今回の旅では、どうしても行ってみたい所がありました。
ここが、私にとっては、茨城県での最重要目的地でした。
そこは、「堅破山」という山でした。
場所は、茨城県日立市です。
JR日立駅にある観光案内所で、いろいろ教えてもらってから、向かいました。
日立駅からは、電車やバスなどを利用する交通機関は、ないそうです。
タクシーだと、大変な時間と金額が、かかりそうなので、ここは、レンタカーという選択肢を選びました。
私は、基本的に、ペーパードライバーなので、運転は苦手です。
でも、こういう場合は、しょうがないので、運転することにしました。
着きました。
目の前には、林道が続いていました。
看板がありました。
ここから、登っていきました。
ワクワクの瞬間です。
駐車場付近には、案内板もありました。
巨石ファンには、たまらない、面白い形の巨石が、ゴロゴロありました。
この絵を見ただけで、ワクワクが、MAX状態になりました。
いろいろな説明書きもありました。
それほど険しい登山ではないのですが、頂上までは、ゆっくり見学しながらだと、1時間以上は、かかると思います。
標高も、658メートルなので、それほど高い山でもありません。
途中までは車でも行けるし、駐車場もあります。
道も歩きやすいようになっているので、体調がよく、天気も良ければ、登山の初心でも、大丈夫なハイキングコースだと思います。
最初の巨石が見えてきました。
「不動石」という名前がついていました。
「不動明王」の石像がありました。
「エンリル」ですね。
なぜか、顔が潰れてました。
記念撮影しました。
ちょっと歩くと、次の巨石群が見えてきました。
「烏帽子岩」だそうです。
また、写真を撮りました。
また、次の巨石がありました。
今度は、「畳石」だそうです。
山の中腹あたりに、道が二手に分かれている箇所があります。
鳥居と仁王門があり、ここをくぐっていくと、その先に、神社があるのですが、ここは、いったん通り過ぎて、もう一方の道を進みました。
しばらく進むと、池がありました。
この祠には、おそらく、「弁財天」が祀られていたと思います。
「イナンナ」ですね。
この池を登った坂道の先に、とても氣のいいエリアがありました。
いいエネルギーを感じる、パワースポットでした。
その氣のいいエリアを、しばらく歩くと、目的地が見えてきました。
ここが、今回の旅の最重要地です。
心の準備はいいですか?
見せますよ。
ジャーーーン!!!
凄いでしょう~!
「太刀割石」というそうです。
縦直径7m×横直径6m×高さ2.5m。
面の周りは20mあるそうです。
岩質は、細粒の黒雲母花崗岩だそうです。
記念撮影しました。
私の身体と比べてみてください。
大きさが、よくわかると思います。
大感動しました~!
今までに、日本中で、いろいろな巨石を見てきましたが、この巨石が、不思議さや面白さ、存在感など、トータルの評価では、私の中では、ナンバーワンの巨石です。
とにかく、眺めているだけで、いろいろな空想が広がるので、とても楽しい時間を過ごせました。
見てください。
このスパーンと斬られた切口を…
「いったい、どうなっているんだろう?」
誰もが、そう思うはずです。
説明書きには、「八幡太郎義家」という人物が、夢の中に現れた、「黒坂命」という神様から、大太刀を授かり、それで、この巨石を、真っ二つに割ったと書かれています。
名付け親が、「水戸光圀」というも、興味深いです。
ご存知、「水戸黄門」ですね。
おそらく、本当に斬ったのだと思いますが、いろいろな疑問がわいてきます。
「いったい、どうやって…?」
上の部分には、「龍(蛇)」のような絵も刻まれていました。
もう一度、この斬られた跡を見てください。
本当に、いったい、何がどうなっているんでしょうね?
この時点で、間違いなく言えることは、
「これは、人間業ではない」
ということだけです。
アニメ、「ルパン三世」に出てくる、石川五右衛門が、「斬鉄剣」で、大きなものを斬るシーンがありましたが、まさに、あの世界ですね。
「また、つまらんものを、斬ってしまった…」
という有名なセリフがありましたね。(笑)
「太刀割石」から、さらに上のほうに、登っていくと、ちょっとした広場に出ます。
「甲石」という名前みたいです。
「釈迦堂」という拝殿がありました。
ここでも、参拝しました。
菊の紋章がありました。
山頂には、「茨城」の地名の由来となった、「黒坂命」を祀った、「黒前神社」があったのですが、今回は、いろいろな理由から、ここには行けませんでした。
次回行こうと思っています。
「黒前神社」のことを書いておきますね。
「常陸国風土記(茨城郡の条)」という書物には、
「朝廷に帰順しない国巣(土着豪族)に対して、大臣の一族である黒坂命が、原野に自生する野ばら(茨刺・うばら)で、賊の住居である穴を塞ぎ滅ぼした」
という伝承があり、その話にちなんで、「茨城」の縣名が、起こったとのことです。
「黒」は、キリストの意味です。
辞書で調べると、「黒」という文字は、もともとは、象形文字だったそうです。
下の四つの点は、「炎」だそうです。
そして、上の「田んぼ」みたいな意味の部分は、肉などを焼いた時に、煙突などに煤が付きますが、その「煤(スス)」を、表しているそうです。
当時、中近東の人々は、「羊」などを、焼いて食べていました。
この「煤」は、羊を焼いた時に天井にできる、黒い煤だったようです。
そして、「羊」は、「キリスト」のシンボルマークでもあります。
「黒坂命」という神様は、日本に来ていた、「キリスト」だったと思います。
「キリスト」は、いろいろな時代に、世界中のたくさんの場所に、何度も生まれ変わって、地球をサポートしていたようです。
「黒前神社」は、「キリスト」を祀った聖地であり、やはり、ここから、「茨城」の名前は、始まっっているのです。
「茨の冠を被った王様が、城として拠点にしていた聖地」
これが、「茨城」であり、この山の「黒前神社」なのです。
最近の宇宙考古学や古代史では、物事を、バラバラにするような、「展開」ではなく、同じ部分を見て、その共通点をまとめる、「因数分解」のやり方が、主流になってきています。
つまり、「違い」を発見するのではなく、「同じ部分」に目を向けるのです。
そうすると、「歴史」の問題は、スッキリするのです。
たとえば、「キリスト」と「聖徳太子」が、同じように、
「馬小屋で生まれた」
という話があれば、この二人は、同一人物であり、同じ魂をもった、「分け御霊」であると考えるのです。
二人とも、「キリスト意識」をもって、生まれ変わった人物だということです。
他にも、「神武天皇」、「崇神天皇」、「応神天皇」など、名前に、「神」が入っていれば、同じように、「分け御霊」だということです。
他にも、シンボルマークの共通点を見るやり方もあります。
「イナンナ」のシンボルマークです。
「八方向の光」の星ですね。
「イナンナ」のグループは、「八」がつくものが多いようです。
「卑弥呼」の墓だと言われている場所からも、「銅鏡」が出土していますが、「八方向の光」の形が、刻まれているものがあります。
これらを比較して、「イナンナ」と「卑弥呼」も、同じ魂をもった、「分け御霊」だったと、推測するのです。
何度も書いているように、地球の支配者だった、「アヌ王(アヌンナキ)」の曽孫にあたる、「イナンナ」という女神は、「聖母マリア」でもあり、その息子が、「キリスト」だったようです。
母親の名前、「INRI(イナンナ)」で、十字架に架けられていましたね。
さらに、面白い話があります。
これが、昔、日本に来ていたと言われている、「キリスト」の姿です。
こういう格好をして、日本全国を布教して、愛の教えを説いていたのだと思います。
一説によると、「キリスト」は、世界中をまわり、日本にも、何度も訪れたり、滞在していたようですが、何度目かの来日の時、青森県の八戸の港から、上陸した時があったそうです。
「八戸」という地名にも、「イナンナ」のシンボルである、「八」が入っていますね。
その時に上陸した地名からとったと思うのですが、その後、しばらくは、
「八戸太郎天空」
と名乗っていたそうです。
短く略して、ニックネームのように、
「八太郎」
と名乗ったこともあったようです。
わかりましたか?
勘の良い方は、もう気がついたと思います。
そうです。
「太刀割石」を斬った、「八幡太郎義家」も、「キリスト」だったということです。
「生まれ変わった」と言ってもいいし、「分け御霊」と言ってもいいと思います。
この巨石は、「キリスト」が斬ったのです。
もしくは、同じく、ツインレイのような存在だった、弟の「イスキリ」だったかもしれません。
日本においては、昔、この弟の「イスキリ」が、「石切り」である、「フリーメイソン」のリーダーだったとも言われています。
「八幡太郎義家」の肖像画です。
「白馬」に乗っていますね。
これは、「キリスト」のシンボルです。
もっと面白いことを、発見しました。
「キリスト」が、「八戸太郎天空」を名乗って、日本中を行脚していた時、二人の弟子がいたそうです。
一人が、「大平太郎坊(おおひらたろうぼう)」という名前で、二人目が、「金笠太郎坊(かねかさたろうぼう)」という名前だったそうです。
「金笠」の「金」、それから、「大平」の「平」、この二人の名前の文字を合わせて、「金平(こんぴら)」と呼ばれていたそうです。
この二人が、「金刀比羅宮」、つまり、「こんぴらさん」の始まりだったかもしれません。
「キリストの二人の弟子を祀った聖地」
ということです。
調べてみると、やはり、「金刀比羅宮」の祭神は、「大物主命」であり、「大国主神」の和魂でもあるそすですね。
「大物主命」=「大国主命」=「キリスト」
ということです。
その二人の弟子、「金」と「平」が、「こんぴらさん」の名前の始まりだったということです。
面白いですね~!
もっと面白い話をしましょう。
先ほど、「太刀割石」の名付け親が、「水戸光圀」だったという話をしましたね。
漢字から、この人物の正体を読み解いていきましょう。
まず、「水戸」です。
「水の神様」であることから、「弁財天」でもあります。
この神様の正体は、「イナンナ」です。
さらに、「光圀」という名前です。
「光」と「八」と「方」と「口」ですね。
「八方向の光で、国造りをした人」
という意味です。
これも、「イナンナ」の意味になります。
つまり、「水戸光圀」は、「イナンナ」のグループだったということです。
さらに、「イナンナ」のツインレイであり、息子だった、「キリスト」の分け御霊でもあったと思います。
「キリスト意識」を宿した、愛の人物だったということです。
ハイ!
結論です。
特に昭和の時代、国民的人気ドラマだった、「水戸黄門」、この話は、大昔、「キリスト」が、実際に、二人の弟子を連れて、日本中に、愛を説いてまわった旅行を、江戸時代風にアレンジしたドラマだったということです。
「水戸黄門」です。
「水戸黄門」=「キリスト」
「助さん」と「格さん」が、「二人の弟子・金平(こんぴら)」」
こういうことです。
手に「杖」を持っているのは、古代史の解釈では、「聖人」の象徴です。
日本における、「イナンナ」の拠点だった所は、「伊」の文字が入ります。
「伊那」や「伊勢」ですね。
漢字を分解すると、
「人」+「手」+「1」=「伊」
つまり、
「杖(1)を持っている人」
という意味です。
おっと、一番大切な人を、うっかり、忘れるところでした。(笑)
「うっかり八兵衛」です。
名前に、「八」のシンボルマークが、入っていますね。
「愛の女神」だった、「イナンナ(聖母マリア)」の象徴です。
実は、こうやって、わき役に、一番大切なメッセージを込めているのです。
「うっかり八兵衛」、この人物が、日本人の「愛」の象徴だったのです。
ドラマの中では、一番の癒し系でしたね。
そういえば、頭に布も、被っていました。
私は、子供の頃、「水戸黄門」に出てくる、このシーンが、大好きでした。
「越後屋、おぬしも悪よのぉ」
「お代官様こそ」
「ウワッハッハッハッハッ」
さて、旅行記に戻ります。
「黒前神社」の手前の「釈迦堂」には、この形の石柱も、置かれていました。
「アヌンナキ」の一族のシンボルマークですね。
この男根の形は、太古の昔、「アヌンナキ」が乗っていたロケットの形だったみたいです。
記念撮影しました。
実物は、小さいです。
でも、一番大切な場所に、置かれています。
ここで、もう一つ、面白いものを見つけました。
これです。
「舟石」という名前です。
記念撮影しました。
私の旅行記の愛読者の方は、すでにご存知だと思います。
これは、福岡県の「竹原古墳」に描かれている壁画です。
遠くの「黒い三日月」のような物体が、「アヌ王(アヌンナキ)」が、シェイプシフトした、UFOです。
最近、どこかで、見かけませんでしたか?
SF映画、「メッセージ」の中に出てきますね。
映画の中では、雲の中から出てきてましたね。
大阪の「住吉大社」にも、御神体として祀られていました。
多くの神社にある、「鏡」も、このUFOが、支えているのが、わかりますね。
世界中の宗教画にも、このUFOは、たくさん描かれています。
そうです。
ここは、「キリスト」の城だった所でもあるし、「アヌンナキ」の宇宙船が、着陸した聖地でもあるのです。
「舟石」の正体は、「黒い三日月形のUFO」だったのです。
もしかしたら、実際に、「アヌ王(アヌンナキ)」は、この「舟石」という石に乗って、この地へやってきていたのかもしれません。
これに気が付いたら、ワクワクしてきました。
すると、無性に、サーフィンがしたくなってきて、石に乗って、サーフィンしました。(笑)
ところで、こんなことやっていいのかな…?
まっ、いいか!(笑)
茨城県の旅、最後の終着駅は、JR水戸駅でした。
ここまで、車で送ってもらってから、東京に向かう電車に乗りました。
電車に乗るまで、時間があったので、駅を散歩していたら、「水戸黄門」と「助さん」と「格さん」、3人の石像がありました。
最後に、記念写真を一枚撮りました。
素敵な茨城県の旅でした。
そして、いつもとは、一味違う旅でした。
旅先で出会った、全ての方に、感謝です。
旅行って、本当に楽しくて、ワクワクしますね~!
では、最後に、恒例の締めの言葉です。
「悪人がいるから楽しい 水戸黄門の旅」
by 作者不詳
「2002年に、幣立神宮に行った時に、拝殿の掛け軸に書かれていたもの」
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