旅行記の続きです。
私たちは、今回の伊豆半島の旅行では、3カ所を中心に見てまわったのですが、最初は、「爪木崎」という所に向かいました。
ここが、今回のメインの場所でした。
ここに、「切り株」を見に行ったのです。
「切り株」と言っても、下記のような普通のサイズではありません。
ウルトラサイズの「切り株」です。
私の旅行記を初めて読む方も、たくさんいると思うので、この機会に、以前の旅行記の「切り株」の話題を、簡単に、おさらいしておきましょう。
地球という星は、「惑星」ですね。
「惑星」とは、英語では、「planet」です。
これは、ある本で読んだのですが、もともとは、
「plant(植物)」と「network(ネットワーク)」
という二つの単語を、組みわせた合成語だそうです。
つまり、地球という星は、元々は、
「植物たちが生い茂り、相互に意思疎通をやっていた土地」
という意味だそうです。
そもそも、植物というのは、環境さえ整えば、永遠に生きるという話も聞いたことがあります。
でも、現在の地球上では、古い樹木でも、4000~5000年くらい前の木しか、生き残っていません。
ということは、この時期に、一度、全地球規模の大災害のようなものがあり、全ての動植物が、いったん絶滅して、リセットされたと考えたほうが、自然なのです。
私は、それが、「ノアの大洪水」だったと考えています。
3か月くらい前ですが、出張先のホテルで見た動画で、この「ウルトラサイズの切り株」の話を知りました。
ウクライナの科学者の方が作成したそうですが、それを見て、ビックリ仰天したのです。
その動画名は、「この地球に山や森は存在しない」です。
興味のある方は、検索して見てみてください。
まず最初に、この「切り株」の写真を見てください。
植物というのは、年月が経つと、だんだん、石化してしまうそうです。
堅くなり、石になり、それから、石炭になったり、環境が整えば、ダイヤモンドになるものもあるようです。
次に、この山を見てください。
アメリカのワイオミング州北東部に存在する岩山です。
「デビルズタワー」と呼ばれています。
1906年に米国初のナショナル・モニュメントに指定されたそうです。
高さは、約386メートルだそうです。
1977年に、スティーヴン・スピルバーグ監督の映画、「未知との遭遇」で、巨大UFOの降りる場所として描かれ、有名になりましたね。
クライミングする人たちです。
人が、小さく見えますね
自然界において、「六角形」という形は、とても多いようです。
これは、雪の結晶です。
蜂の巣も、六角形ですね。
そして、植物の中には、六角形をベースに、フラクタル幾何学の模様の形で、成長するものも多いようです。
植物の中には、切り取ると、細胞が、このように、六角形になっているものも多いです。
これは、何かの苔の細胞だそうです。
六角形ですね。
もちろん、そうじゃない形の細胞も、たくさんありますよ。
ただし、言えることは、いずれにせよ、植物の細胞というのは、ある程度の規則性のある形で、組み合わさっているということです。
もう一度、「デビルズタワー」の壁面を見てください。
表面が、薄く剥がれていることが、わかると思います。
これは、植物の膜が、剥がれているのに似ていると、動画の中では、解説されていました。
そうです。
この山は、岩山ではなく、太古の昔、超超超巨木だったのです!!
木の表面が、石化していたのが、あの模様だったのです!
樹木というのは、下の方が、こうなっていますよね?
デビルズタワーの下部です。
つまり、これは、超超超巨大な「切り株」だったということです!
上空から見た姿です!
まさに、「切り株」ですね~!
これは、「デビルズタワー」ではありあませんが、その近くにある、同じような山の頂上だそうです。
「六角形」で、構成されていますね。
植物の細胞が、石化した証拠です。
では、この「切り株」、もしも、伐られていなかったら、どれほどの高さだったのでしょうか?
コンピューターで、解析した結果、なんと、6千メートルの高さの超超超巨木だったことが、わかったそうです。
左下の小さな岩山が、「切り株」である、「デビルズタワー」です。
こういう超超超巨木の痕跡は、世界中に、山ほどあります。
これは、有名なアイルランドにある、「ジャイアンツ・コーズウェイ」です。
縦に、約8キロにわたって、4万本の六角形の柱が存在しているそうです。
植物の六角形の細胞が、石化したと考えたほうが、自然ですね。
火山活動や溶岩などのによる現象だと、既存の学者たちは、考えているようですが、その説には、かなり無理があります。
これらが、火山の溶岩でできた地形です。
そして、一方で、これらが、「ジャイアンツ・コーズウェイ」の岩です。
明らかに違いますね。
この形の地形は、世界中に、山ほどあります。
これも、有名ですね。
ボリビアの「ウユニ塩湖」です。
なんと、この湖の底は、全部、六角形なのだそうです。
とうことは、太古の昔、ここに、想像を絶する超超超巨木があったということです。
面積は、日本の岐阜県と同じくらいだそうです。
キャー!!
ですね。
高さの想像がつかないです。
おそらく、成層圏あたりまで届くほどの高さの超巨木があったのかもしれません。
太古の昔、超超超巨木だった樹木が石化して、「切り株」の状態になったと思われる岩山は、世界中に、たくさんあります。
たとえば、これも、「切り株」ですね。
ハイ!
有名なオーストラリアの「エアーズロック」です。
おそらく、これも、元々は、超超超巨木だった樹木の「切り株」のあとだと思います。
これも、「切り株」です。
こういう形の山々、たくさんありますね。
「切り株」だと思います。
これも、「切り株」です。
サイズが違うだけで、「切り株」だと思います。
南米のギアナ高地にある、「テーブルマウンテン」ですね。
これも、「切り株」です。
太古の超超超巨木の中には、スパーンと伐ったもの以外にも、このように、ボキンと折ったような樹木が、石化したものもあると思います。
これなども、そうだと思います。
ボキンと折られていますね。
これらも、ボキンと何者かが、折ったと思います。
どうですか?
このように、地球という惑星には、現在、太古の昔は、超超超巨木だったのに、現在は、石化して、岩山や山だと思われる形になって、存在しているものが、たくさんあるみたいなのです。
世界中の神話や伝説に、「ジャックと豆の木」のような話は、たくさんあります。
これらが、全て、真実の話だったということです。
凄すぎるんじゃないですか~!!
「世界樹」とも呼ばれていますが、このような超超超巨木が、太古の地球には、無数にあったようです。
まさに、プラント(植物)のネットワークであり、
「植物たちが生い茂り、相互に意思疎通をやっていた土地」
だったのです。
「プラネット」
これが、昔の地球の真実の姿だったのです。
太古の昔、超古代文明の地球の姿は、そういうかんじだったみたいです。
こういう超超超巨木が、地球上には、無数に生えていたんだと思います。
日本にも、明らかに、「切り株」だと思われる所が、15カ所くらいあります。
たとえば、紀伊半島の熊野にある、「楯ヶ崎」も、超超超巨木が、「切り株」になったと思われる岩山です。
これは、「楯ヶ崎」のすぐ近くにある、「千畳敷」という場所です。
ここの岩肌を見てください。
「六角形」ではありませんが、明らかに、太古の時代、超巨大植物の細胞だった部分が、化石化していると思われる模様でした。
一般的な科学による解釈では、「柱状節理」と呼ばれていて、辞書などで調べると、
「岩体に入った柱状の割れ目であり、マグマが冷却固結する際、収縮して生じたもの」
などと書かれています。
しかし、調べると、火山など全くない土地にも、これらが存在している土地もあるので、やはり、全てを火山活動で、説明するのは、無理があります。
たとえば、沖縄県の久米島にも、「亀石」というのがありますが、ご存知のように、サンゴ礁に囲まれている沖縄には、火山はありません。
学者によると、600万年前の溶岩活動によって、できたという説もありますが、そもそも、そんな大昔、誰も見ていません。
これも、かなり無理のある仮説だと思います。
「楯ヶ崎」の岩々が、元々は、超巨大な植物の一部だったと思うと、何ともいえない気持ちになりました。
上から岩肌を見ると、「細胞」だということが、よくわかりますね。
この岩々は、「細胞」です。
歩いていると、それを実感することができました。
写真では、わかりにくいですが、実物は、凄い迫力です。
高さ約80メートル、周囲約550メートルだそうです。
この岩肌を見てください。
色が、茶色ぽっいですよね。
この色も、元々は、樹木だったと思ったら納得します。
拡大写真です。
他にも、昔、聖徳太子が、龍に乗って、天空を駆け抜け、この岩までやってきたという説もあります。
アメリカの「デビルズタワー」が、約400メートルで、その超巨大木の推定の高さが、6千メートルだったそうですから、単純計算して、高さが、5分の1の「楯ヶ崎」は、太古の昔は、その高さは、約1200メートルだったということです!
とてつもない、超巨木が、昔、ここにあったのですねー!
もう一度、「楯ヶ崎」を見てください。
「切り株」だという意味が、これで、よくわかったと思います。
予備知識が、頭に入ったと思うので、いよいよ次回は、伊豆半島にある、「切り株」に行った話です。
お楽しみに!
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