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伊勢ヒストリーツアー 6 設計者

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前回の話題の続きです。

 

映画、「メッセージ」の中に出てくる、「黒い半月型のUFO」が、このファミリーの父親である、「アヌ王」が、シェイプシフトした姿なんじゃないか?」

 

という話をしましたね。

 

 

実は、気が付いた方もいたと思いますが、この映画の中に、前述の二人の兄弟、「エンリル」と「エンキ」が出てくるのです。

 

 

このシーンです。

 

雲の中から、二体の宇宙人が姿を現しますね。

 

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二体の「タコ坊主」みたいな宇宙人が、手から、墨汁のようなものを、噴射して、文字を作るというシーンですね。

 

image

 

 

そうです。

 

「エンリル」と「エンキ」の二人の宇宙人兄弟が、シェイプシフトした姿です。

 

彼らは、ありとあらゆる生物に、変身できるようですが、この映画の場面では、「タコ」のような生命体になっています。

 

「狛犬」のように、やはり、ここでも、二人一組なのです。

 

 

ちなみに、この映画の主人公の女性は、自分が、宇宙人だということを忘れて、人間として生きていた、「イナンナ(聖母マリア)」です。

 

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そして、生まれてきた娘は、もちろん、「キリスト」という設定です。

この子が、未来の地球において、救世主になるという話を、ストーリーの中で、ボンヤリと漂わせています。

 

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わかる人にだけ、さりげなく、このメッセージを伝えています。

 

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おそらく、太古の昔、世界中で、この兄弟は、目撃されていたと思います。

もちろん、日本でもです。

 

たとえば、しめ縄などに、この「タコ坊主」の姿の宇宙人は、さりげなく、祀られています。

 

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このように、ほとんどの神社には、だいたい、三体で下がっています。

 

「エンキ」ー「エンリル」-「イナンナ」

 

この3人を、表現しているのかもしれません。

 

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普段、鳥居や拝殿に、さりげなく下がっている、この「タコ坊主」の存在、彼らが、太古の昔、「地球の支配者」だったのです。

 

今度から、神社に参拝に行ったら、一度、じっくりと眺めてみてくださいね。

 

彼らは、民間レベルでも、昔から、庶民の間で、大人気です。

家の中でも、祀られています。

 

「テルテル坊主」です。

 

「♪ テルテル坊主、テル坊主、明日、天気にしておくれ~」

 

この歌、日本人なら、全員知っていますね。

 

 

「エンリル」と「エンキ」の宇宙人兄弟、つまり、地球における、二人の神様は、昔から、とても身近な神様として、日本人に親しまれてきているのです。

 

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さて、そろそろ、本題に入りますね。

 

 

ここに、興味深い絵があります。

 

古代の中国の遺跡に描かれていた壁画だそうです。

 

image

 

 

両側に、「タコ坊主」のような宇宙人が、二体いますね。

 

昔の火星人のような姿ですが、これが、「エンリル」と「エンキ」の宇宙人の兄弟だと思います。

 

大事なのは、中央にある物です。

 

これは、「メノラー」だと思います。

 

image

 

 

一般的には、これは、ユダヤ教の祭事などで、使う道具で、ロウソクを立てる燭台だと思われています。

 

しかし、上記の古代の中国の遺跡の絵を見ると、どうやら違うようです。

 

これは、どうやら、「アンテナ」のようなものだったみたいです。

 

旧約聖書の中でも、預言者である、「ゼカリア」が、人類で初めて、これを目撃して、この「メノラー」について、天使に質問する場面があります。

 

その時に、天使は、

 

「これは、主の眼のようなもので、これで、地球上のあらゆる出来事を、くまなく見ることができる」

 

と答えているそうです。

 

現代でいえば、「エシュロン」のような通信傍受システムだったかもしれません。

 

「エンリル」と「エンキ」が、地球の全ての人類の想念を、ここで読み取って管理していたのかもしれません。

 

 

 

さて、旅行記の続きです。

 

 

「外宮」から「内宮」に向かう途中で、「宇治山田神社」にも、立ち寄りました。

 

ここに行ったのは、名前が意味深だったからです。

 

「宇宙からやって来た存在が治めた山」

 

こう解釈できるからです。

 

こういう名前の地名や神社があること自体が、「伊勢神宮」が、宇宙文明の影響も、強く受けている土地だという証拠ですね。

 

 

 

とてもわかりにくい場所にありました。

 

神社名が書かれた看板のようなものもないので、困ってしまいましたが、地元のタクシーだったので、なんとか辿り着けました。

 

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とてもシンプルな神社でした。

そういえば、四国にも、似たような場所がありましたね。

 

記念撮影しました。

 

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それから、別の場所に移動しました。

 

 

「月読宮」にも行きました。

 

ここに行くのは、2回目です。

 

前回は、特に何も考えずに、参拝したのですが、ここ3年ほど、宇宙考古学を学んだら、参拝しながらも、いろいろなことが繋がり、楽しくなりました。

 

知識というのものは、多ければ多いほど、この世界を面白くて楽しいものに、変えることができるのです。

 

ここも、「月」の文字が入るので、おそらく、「宇宙」や「アヌンナキ」に関係のある場所だと思って、参拝しました。

 

 

「月讀宮」と書くのですね。

 

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鳥居をくぐって、参道を歩きました。

 

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お参りに、順番があるようです。

 

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最初は、「月讀宮」で参拝しました。

 

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それから、「月讀荒御魂宮」で参拝しました。

 

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いよいよ、「伊弉諾尊(いざなぎのみこと)」です。

 

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それから、「伊弉冉尊(いざなみのみこと)」です。

 

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おそらく、文字からして、「月讀宮」は、「アヌンナキ」の一族のシンボルマークである、「半月型のUFO」の意味だと思います。

 

これについては、前回触れたので、今回は省略します。

 

 

 

ここでは、「伊弉諾尊」と「伊弉冉尊」の二柱の神様について、深く考察していきます。

 

 

結論から、先に言ってしまいますね。

 

何度も繰り返し説明している、シュメール文明の頃に、地球上に現れた、「アヌンナキ」の一族と、やはり関係がありました。

 

この一族は、約50万年前に、「二ビル星」という惑星から、地球にやってきたのですが、父親の「アヌ王」に、「エンリル」と「エンキ」と「ニンフルサグ」という3人の子供がいたことは、旅行記の最初の頃に書きましたね。

 

その息子の一人、「エンキ」、それから、娘の「ニンフルサグ」、この兄と妹が、アフリカで、遺伝子操作をして、人間や動物たちのDNAを設計して、創り上げていたことも、書きましたね。

 

これは、シュメール文明の粘土板に描かれている、「エンキ」と「ニンフルサグ」です。

 

右が、「エンキ」で、左が、「ニンフルサグ」だそうです。

真ん中の木は、「生命の樹」と言われていて、人類創世に関わっているそうです。

 

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なんと、この兄と妹は、日本にも来ていたのです。

 

それが、最近の古代の研究で、解明されてきているのです。

 

詳しいことは、省略しますが、比較言語学などを使って、縄文土器の模様などを、詳しく調べた結果、いろいろな史実が、浮かび上がってきたようです。

 

シンボルの数、それから、シンボルの形などで、土器の模様の意味が、シュメールの神様を表現してることが、どんどんわかってきているのです。

 

例えば、この縄文土器の中央にある模様は、「エンキ」の精子を、「ニンフルサグ」の子宮に入れて、遺伝子操作で、クローン人間を創っているということが、文字を解読して、わかったそうです。

 

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さらに、面白いことも、わかっているようです。

 

 

比較言語学の専門家たちが、「アヌンナキ」の一族の正体を、「古事記」に書かれている単語や表現から、読み解いたそうです。

 

それによると、彼らのグループは、「古事記」の中に現れる、「国つ神」を信仰する、「地祇族」だということが、わかっているそうです。

 

 

他にも、もっと凄いことが、解明されているそうです。

 

 

縄文土器や縄文土偶には、絵文字(象形文字)、シンボル記号、シンボル数、シュメール語などが、表現されているそうです。

 

 

「エンキ」は、日本語に翻訳される時に、「牡牛神ハル」とも言われているそうです。

 

詳しいことは省略しますが、これを専門家が読み解いたら、

 

「エンキ」=「牡牛神ハル」=「3と4の男」

 

となるそうです。

 

さらに、シュメール語では、

 

「エシュ・ア・ラム・ギッシュ」

 

これが、長い期間の間に、

 

「エシュ・ア・ナン・ギ」

 

さらに、

 

「イシャ・ナ・ギ」

 

というふうに、変化したようです。

 

そうなのです。

 

この単語が、日本に入ってきてから、

 

「イザ・ナ・ギ」=「伊弉諾尊」

 

になったというのです。

 

 

もう一方、「エンキ」の妹あり、パートナーでもあった、「ニンフルサグ」は、「蛇女神キ」とも言われています。

 

「ニンフルサグ」=「蛇女キ」=「3と4の女」

 

となるそうです。

 

さらに、シュメール語では、

 

「エシュ・ア・ラム・ミ」

 

これが、長い期間の間に、

 

「エシュ・ア・ナン・ミ」

 

さらに、

 

「イシャ・ナ・ミ」

 

に変化したようです。

 

日本に入ってきてから、

 

「イ・サ・ナ・ミ」=「伊弉冉尊」

 

になったのです。

 

 

最高に面白いですね~!

 

日本の神様の姿が、具体的になってきましたね~!

 

 

 

縄文土器や縄文土偶の7割以上の模様が、この二柱を表現しているそうです。

 

縄文時代には、この二人の兄妹が、日本人に、とても愛され、親しまれていたということです。

 

 

「伊弉諾尊」と「伊弉冉尊」。

 

この二柱の前で、執り行う結婚式が、「神前結婚式」なので、どれだけ深く、日本人と関わっているのか、わかると思います。

 

こういう本質的なことは、あまり知られていませんね。

 

 

 

ご存知のように、この二人は、「国生み」にも関わっています。

 

この二人の兄妹が、日本の国土も創ったのです。

 

「日本」も「日本人」も、二人が創ったのです。

「日本のルーツ」なのです。

 

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もう少し、「エンキ」について、書いておきますね。

 

 

下記は、日本に来ていた頃の「エンキ」の姿みたいです。

 

頭部は人間で、身体が蛇の神様(宇宙人)ですね。

岐阜県の「位山」にある像です。
 

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「宇賀神」などとも呼ばれています。

いわゆる、「龍神様」でもあります。
 

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この絵は、「伏羲氏と女媧図」という古代の中国の伝説に登場する神様です。

この二人の神様は、「伏羲」と「女媧」という兄妹です。

 

おそらく、「エンキ」と「ニンフルサグ」だと思います。

 

だとすれば、「ニンフルサグ」のほうも、「エンキ」と同じ血筋だったということになりますね。

 

中国の伝説によると、大洪水が起きたときに、二人だけが生き延び、それが人類の始祖となったと、言い伝えられているそうです。

 

この絡み合っている姿を模したのが、「出雲大社」などのしめ縄かもしれませんね。

 

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上にある、花模様のシンボルマークは、「菊の紋章」かな?

 

「コンパス」と「定規」を持っていることに、注目してください。

 

ご存知のように、「コンパス」と「定規」は、秘密結社、「フリーメーソン」のシンボルです。

 

ちなみに、これは、「設計」の意味です。

 

太古の昔から、いろいろな建築物を造る時に、この道具を使ったので、この二つが、シンボルになっているそうです。

 

 

 

なんと、古代中国の神話の時代に、すでに、「フリーメーソン」が、存在していたのですね。

 

これが、最古の「フリーメーソン」だと思います。

 

創始者は、「エンキ」と「ニンフルサグ」という、人類や動物を設計して、地球上に生み出した神様たちだったということです。

 

 

 

今回の伊勢の旅行で、一番感動したものがありました。

 

これは、ある場所で、見つけたのですが、目立たない場所に、ひっそりと置かれていました。

 

もう少しで、見過ごす所でした。

 

これです。

 

ハイ!

 

「コンパス」と「定規」ですね。

 

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これは、「伊勢神宮」の大切な扉を開く時に使う、「カギ」なのだそうです。

 

大感動でした。

 

「伊勢神宮」の正真正銘、本当の御祭神は、「エンキ」と「ニンフルサグ」、つまり、「伊弉諾尊」と「伊弉冉尊」の二人の神様なのかもしれません。

 

繰り返しますが、この二人が、「日本」と「日本人」の「設計者」なのです。

 

 

 

次回に続きます。

 

 

 

 

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