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九州プラネットツアー 10 青島

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今回の九州の旅、最終地は、「青島」でした。

 

私は、今回の旅で、初めてこの島のことを知りました。

日本国内でも、まだまだ知らない所、こんなにたくさんあったのですね。

 

 

この小島が、「青島」です。

長い道を、歩いて島に向かいました。

 

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ちなみに、この島を、空から撮影した航空写真です。

 

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私には、この緑の部分が、「プロビデンスの目」に見えます。

 

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歩いていて、周囲の海岸を見て驚きました。

 

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「ウワー!」

 

「すっ、ご~い!」

 

感嘆の声が、自然に、どんどん出てくるのです。

そのくらい感動しました。

 

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見てください!

 

六角形や多角形、その他のいろいろな形の石が、ゴロゴロと規則的に並んでいます。

 

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火山活動や溶岩でできた、「柱状節理」ではありません。

 

「石柱が、地面から浮かび上がっている」

 

のではなくて、明らかに、

 

「石が、地面に転がっている」

 

のです。

 

「石柱」ではないのです。

「石」なのです。

 

これらの石は、間違いなく、「植物の細胞」の化石なのです。

 

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これは、その近くにある海岸の岩肌です。

どこから、どう見ても、「植物の細胞」の化石ですよね。

 

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これを、「火山」や「溶岩」で説明することは、不可能だと思います。

 

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近くに転がっている石です。

おそらく、「植物の細胞」の化石でしょう。

 

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この場所にも、大昔には、ウルトラサイズの超巨木があったと確信しました。

 

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鳥居です。

青い空に、朱い鳥居は、よく映えますね。

 

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いよいよ、「青島神社」の境内に入っていきます。

 

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立派な門がありました。

 

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まずは、拝殿で参拝しました。

 

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祭神は、「天津日高彦火火出見命」だそうです。

つまり、「山幸彦」であり、「エンリル」です。

「神武天皇」の祖父でもあったようです。

 

さらに、とその妃神であった、「豊玉姫命」も祀られているそうです。

これは、「イナンナ」だと思います。

 

あとは、「塩筒大神」の名前もありました。

もしかしたら、その正体は、漢字から推察すると、人類をDNA操作で創った、「エンキ(塩基)」、つまり、「海幸彦」なのかもしれません。

 

 

それから、拝殿の横にある小さな参道を歩きました。

 

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「青島」は、全島が熱帯・亜熱帯植物の群生地として、国の「特別天然記念物」に指定されているそうです。

 

「ビロー樹」という植物が生えていました。

 

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ここが、元々、「青島神社」のあった場所、「元宮」だそうです。

 

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いろいろな興味深い場所もありました。

 

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それから、再び拝殿に戻りました。

 

そして、もう一度、正面から、拝殿を見てみました。

 

「これほどの聖地だったら、何か他にも、秘密があるはずだ…」

 

こう思ったのです。

 

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すると、凄いことに気が付きました。

 

なんとなく、この建物に描かれている彫刻の絵が、気になったので、近づいて、よく見てみました。

 

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わかりましたか?

 

この屋根の下の彫刻の絵は、「世界樹(扶桑樹)」の絵なのです。

雲を突き抜けて、そびえ立っていた、太古の時代の超巨木が、この神社の正真正銘、本当の御神体だったのです。

 

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これです!!!

 

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もう大感動して、目から涙が出てきました。

 

この拝殿の前で、この彫刻の絵を見て涙したのは、私が初めてかもしれませんね。

 

しばらく立ちすくんでいました。

 

誰なのかは、わかりませんが、この神社を建てた方は、地球の歴史を、何もかも知りつくしている方だと思います。

 

そして、その秘密を自ら打ち明けることなく、

 

「いつの日か、その秘密に気が付いてくれる人が、ここを訪れるだろう…」

 

こう思って、長い年月の間、ずーっと待っていたのだと思います。

 

その姿勢に大感動したのです。

 

 

 

「青島」の駐車場の近くには、神々の像がありました。

 

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「迩迩芸命(ニニギノミコト)」と「木花佐久夜姫(コノハナサクヤヒメ)」、この二人の間に生まれた三柱、「ホオリ(山幸彦)」、「ホスセリ」、「ホデリ(海幸彦)」の神話モニュメント像です。


台座には、日向神話の神々の系譜と このモニュメントの説明として、以下のようなことが書かれておりました。


「日向国に天孫降臨したニニギは、美しいコノハナサクヤヒメと出逢い結婚した。二人の間にはホデリ(海幸彦)、ホスセリ、ホオリ(山幸彦)の三柱の子どもたちが産まれる」

 

 

記念撮影しました。

 

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最後に、一つだけ、旅行中に気になったことを書いておきます。

 

 

今回の旅でも、セミナーを含めると、40人くらいの方たちと会い、いろいろなことを語り合いました。

 

その中でも多かった話題が、「家族関係」も含む、「人間関係」の悩みや苦しみでした。

 

 

この旅行記を読んでも、わかるように、人間よりも、はるかに優れているはずの古代の神々も、兄弟喧嘩や夫婦喧嘩をしたりして、悩んだり、苦しんでいます。

 

だから、人間が、なかなか、この苦しみから解放されないのは、当然といえば、当然なのかもしれません。

 

 

そもそも、「地球」という学びの場は、「惑星」という表現でわかるように、文字通り、

 

「いろいろなことに、惑わされながら学ぶ星」

 

という意味なのです。

 

「惑」というのは、もともとは、仏教用語で、迷いの元である、「煩悩」のことだそうです。

 

 

 

ここでは、その苦しみを全く無くすのではなく、心が楽になる方法を、お伝えしましょう。

 

 

何回か書いたのですが、いい話なので、再掲載します。

 

 

20代の頃、「バシャール」という本を、読んでから、「ワクワクする生き方」を、自分なりに、いろいろと思考錯誤してきました。


最初の頃は、これの本当の意味もわからず、ただ闇雲にやったので、自分勝手で、我がままなエゴに基づいた、「ワクワク」になっていたような気がします。

魂の声がうまく聞けずに、振り回されつづけ、周囲に惑わされた、「ワクワク」でした。

周囲にも迷惑ばかりかけていました。


まさに、

 

「ワクワク(惑惑)」

 

でした。(苦笑)

ただ、なんでも、やってみないとわからないので、あれは、あれで、いい学びだったと思っています。


それから、だんだんコツがわかってきました。

それは、「ワクワク」というものは、

 

「湧く湧く」

 

だということでした。

 


損得や計算抜きに、純粋に、ワクワクするものだということですね。


たとえば、子供の頃、男の子だったら、野球をやったと思うのですが、バッターボックスに、立ちながら、

「今、自分の脳波は、アルファ波になっているのかな?」

「こうやって、野球を、ワクワクしながら、やっていたら、将来、メジャーリーグに入って、大金を、稼げるようになるかな?」

「こうやって、ワクワクしながら、野球をやったら、ポジティブな未来を、引き寄せられるかな?」

ということを、考えたりしなかったと思います。

それが、大人になり、いろいろな成功哲学の本などを、読んでいるうちに、変な損得勘定が、入ってしまうようになります。

子供の頃、野球をやってた時は、ただ純粋に、野球が好きだったのです。
単純に楽しいから、野球をやっていたのです。
バシャールが、言っている、「ワクワク」というのは、まさに、それだったのです。

無理やり、

「ワクワクしよう!」

と強く思って、ワクワクするものでは、ないのです。

「あれっ? 気がついたら、こんなに、時間が経っていた…」

というように、自然に魂の奥底から、泉のように湧きあがってくるものなのです。

そして、その泉のように湧きあがってくる水を、閉じ込めようと思っても、その閉じようとする蓋を、突き破って、出てくるくらいのエネルギーなのです。

 


私の場合だと、学生の頃、筋トレが大好きでした。

高校の頃、明日、大事なテストがある時でも、テスト勉強をやらずに眠ることはあっても、筋トレだけは、しっかりやって眠りました。

頭では、

「筋トレなんかよりも、明日のテスト勉強のほうが大事だ」

と思ってるのですが、私の魂は、

「明日のテスト勉強よりも、筋トレが大事だ」

と思っていたようなのです。

そこで、魂の声のほうにしたがって、筋トレを優先していました。

その後、パワーリフティングという競技の試合で、勝ち続けて、現在の自分の人生が、よくなったので、この判断は、やはり正しかったと、今では思っています。

長い人生の期間から見れば、純粋に、

 

「ワクワク(湧く湧く)」

 

する行為は、必ずいつかは、有益な結果を、生むことになると信じています。
 

 


別の角度から、もう少し、「ワクワク」について、考えてみましょう。

最近の20代の若者に、多い悩みですが、

「本当にワクワクすることが、何かわからない。本当に自分のやりたいことが、わからない。何が、本当に好きなのか、わからない…」

こういう人たちには、私は、

「では、まず、ワクワクしないことを見つけてください。やりたくないことを見つけてください」

と、アドバイスします。

「ワクワクすること」を探して行動するのは、大変かもしれませんが、逆の消去法で、「ワクワクしないこと」を探して、その行動をしないということは、案外簡単です。

「ワクワクしないこと」は、わりとすぐに、わかるものです。

 


例えば、会社で嫌いな上司と、残業や飲み会に、頻繁に嫌々ながら、付き合っている人がいたら、その「ワクワクしない時間」を、なくすようにするのです。

具体的には、その時間を、少しづつ少なくしていくのです。
「少しづつ」というのが、コツなのです。

1日に、5時間残業をしていたとして、いきなり、0時間にすると嫌われます。
だから、5時間やった次の日は、4時間50分。
また次の日は、4時間40分。
次は、4時間30分というふうに、10分づつ短くしていくのです。
そして、月間の残業時間を、トータルで、100時間から、30時間くらいにするのです。

とりあず、「ワクワクしない時間」を減らしていくのです。
この場合だと、月に、70時間、「ワクワクしない時間」が、なくなりますね。

そして、その70時間の使い方ですが、ほとんどの人が、ここで、

「じゃあ、その時間で、自分は、何をやったらいいだろう?」

と、また悩むのです。

私からのアドバイスは、

「何もやらなくていい」

です。

私たちは、子供のころから、家庭や学校で、

「常に、何かをしていなければいけない」

というように、教えられてきています。

しかし、実際には、

「何かをしていなければいけない」

などという法律や決まりなどないのです。
自分で勝手に、思い込んでいるだけです。
 

 


人生において、仮に、「マイナスの生き方」と「プラスの生き方」が、あったとします。

「マイナスの生き方」を始めると、ほとんどの人は、ここで、「マイナス」を、いきなり、「プラス」にしようとします。

 

一発逆転を、狙おうとするのです。
これは、けっこう、しんどいです。

こういう、

「白か? 黒か?」

「YESか? NOか?」

のような二者択一の発想は、人生を苦しくする原因の一つです。

そうではなく、大切なことは、まずは、これを、「ゼロ(0)」にするのです。

つまり、上記のような、「マイナスの生き方」になっていると思ったら、とりあず、これを、「ゼロ」にするのです。

「ニュートラル(中立)」

 

の位置にもってくるといっても、いいですね。

具体的には、

 

「嫌な仕事はやらない」

「嫌いな人とは付き合わない」

 

などです。

例えて言うと、車で、AT(オートマチック)のギアには、

 

「P(パーキング)」

「R(リバース」

「N(ニュートラル)」

「D(ドライブ)」

 

と表示されていますよね。

「マイナスの生き方」を、いきなり、「プラスの生き方」に変えようとするのは、ちょうど、車でいえば、「R」のギアで、バックで走行しているのを、いきなり走行中に、強引に、「D」にするようなものなのです。

これでは、車が壊れてしまいます。

そうではなく、やはり、「R」を「D」にするには、まずは、バックで走っている状態の車のアクセルを踏むのを止める。


そして、ゆっくりブレーキを踏み、車を停止させる。
それから、ギアを、「N」にする。


その後で、「D」にして、再びアクセルを踏み、前向きに走っていく。

この手順が、大事だということです。


その後に、少しづつアクセルを踏んで、スピードを上げていく。
もし、ちょっと坂が厳しくなってきたら、ギアを、さらに、「2」や「1」にしていく。

そうやって、人生というドライブを、楽しんでいったら、いいということです。


もっと、具体的に言うと、例えば、会社勤めをしていて、仕事が苦しくなり、

「会社を続けるか? 会社を辞めるか?」

で悩んだら、「辞めること」を考える前に、まずは、「休むこと」を考えることです。

「転職」や「退職」を考える前に、「休職」という選択肢を選び、休んでから、ゆっくり考えるということです。

 


家族や友人との「人間関係」でも同じです。

誰かと喧嘩したり争ったら、これを、いきなり話し合ったり、解決したり、仲直りしようなどと、無理にやろうとするから、苦しくなるのです。

そうではなく、まずは距離をおくこと。

とりあえず、会わないようにすること。

傷つけあっていたなら、ただ傷つけあわないようにするだけで、いいのです。

これ以上を望まなくてもいいのです。

「マイナス」を、いきなり、「プラス」にするのではなく、まずは、「0(ゼロ)」にすること。

これを心がけるだけで、だいぶ人生が楽になります。

「マイナス」を、「0(ゼロ)」にするのは、とりあえず、人間の力で、がんばってやる。

でも、「0(ゼロ)」から、「プラス」にするのは、神様や宇宙にお願いする。

ただ、特に期待しなくてもいい。

私たちが生きている、この3次元の世界では、

「マイナス」→「プラス」

よりも、

「マイナス」→「0(ゼロ)」→「プラス」

というふうに、間に、いったん、「0(ゼロ)」をいれて、ニュートラル(中立)の状態にすることが、自然だし、時間はかかるけど、確実なやり方みたいです。

 

 


宇宙には、すべてを、いい方向にもっていこうとする、自己治癒能力があり、人間が、へんなふうに、いじくらないほうが、かえっていい方向に、向かいやすいみたいです。

昔から、

「時間が、すべてを解決してくれる。すべての出来事の万能薬は、時間だ」

といわれていますが、こういう意味だと思います。

人生が悪くなっていると感じたら、「よくする」ことを考える前に、とりあえず、「悪くしないこと」を考える。

そして、「0(ゼロ)」になったと思ったら、あとは、宇宙にお任せする。

「宇宙の自己治癒能力」を信じてみると、人生が、かなり楽になりますよ。

人生で悩んだら、いったん、「0(ゼロ)」にしましょう。
 

 



自分の人生が、ネガティブな方向に、バック(R)していると思ったら、ギアを、いきなり、ドライブ(D)にしないで、まずは、ニュートラル(N)にしましょう。
それから、前向きに、人生のドライブを続けていきましょう。

その場合、「宇宙の自己治癒能力」も信頼してあげると、さらに楽になります。

あと、たまには、完全休養のために、ギアを、パーキング(P)にして、駐車場で休むのもいいですね。

$精神世界の鉄人のブログ

 

 

「九州プラネットツアー」は、今回で最終回です。

 

どうでしたか?

 

この旅行記から、地球の脈動や息吹を感じていただけたら、嬉しいです。

 

九州をまわっていたら、また行きたい所が、山ほど出てきました。

年内に、また行きますね。

 

タイミングがあったら、ぜひ合流してください。

いろいろな所をまわりながら、語り合いましょう。

 

 

 

最後は、「宮崎ブーゲンビリア空港」から「羽田空港」に戻りました。

 

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では、恒例の締めの言葉です。

 

 

 

「宇宙とは、神の想像による創造なんだ。それは芸術であり、一種の遊びだよ。人生とは、遊びのルールの本当の意味を、魂が正しく捉えることが出来るようになるまで、学び続けていくことなんだよ」

 

by アミ

 

「アミ小さな宇宙人」

 

 

 

 

 

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