明日、10月6日は、私の51回目の誕生日です。
1966年10月6日に、沖縄県那覇市で生まれました。
有名な国際通りの近くにある、「開南」という所でした。
珍しく、病院ではなく、自宅で自然分娩で、生まれました。
当時、母に、いきなり陣痛が始まり、産婆さんの手も借りずに、勝手に一人でお腹から出てきたそうです。
祖母が、新聞紙で取り上げて、
「この子は、よっぽど、この世界に生まれたかったんだね~。もう待ちきれなかったんだね~!」
と驚いていたそうです。
私の名前、トーマ・イタルは、本名をカタカナにしたものですが、「イタル」というのは、漢字では、「格」と書きます。
この字で、「イタル」と読むのは、珍しいと思います。
私の曽祖父の中に、国語の教師がして、その方が付けた名前だそうです。
高校の頃、国語の授業で知ったのですが、「格」という文字の意味は、
「善にいたる」
という意味があり、
「どんなに悪い状況でも、必ず最終的には、いい方向に向かう」
という人生の教えだそうです。
「お客さんが、お金を払って観にきてくれる映画という作品は、必ず最後は、ハッピーエンドにしなければいかない。なぜならば、お客さんを幸せな気持ちにして、店から出てもらうのが、サービス業の基本だからだ」
ハリウッド映画には、こういうポリシーがあるそうですが、まさに、そんなかんじの名前ですね。
儒教の経書のうち、「大学」、「中庸」、「論語」、「孟子」の4つの書物を総称した四書というものがあるそうですが、その中の「大学」の中に、上記のことが、書かれていたのです。
そのことを、授業で知った時、
「やっぱり、自分の名前って、いい名前だったんだな…」
あらためて、そう思いました。
さて、旅行記の続きです。
山口県では、以前から行きたいと思っていた、「彦島」にも、念願かなって、ようやく行くことができました。
下関市に着きました。
「海峡ゆめタワー」という塔が、目の前にそびえたっていました。
明らかに、「男根」の形で、「アヌンナキ」の一族のシンボルですね。
両側は、「メノラー」ですね。
下関駅からタクシーに乗り、目的地を探しました。
途中、とても迷いました。
いろいろな高台に登っては、それらしきものがないかどうか、探しまくりました。
この島で、私が探していたのは、「ペトログラフ」です。
つまり、古代のシュメール文字が刻まれた岩が、この島にあるというので、それを見に行ったのです。
一説によると、「彦島」という島自体が、太古の昔、「ジクラット」だったというのです。
そして、この島の中心地だったと思われる所に、「ペトログラフ」が存在しているという話を、ある本で読んだのです。
古代史マニアの私は、ワクワクしながら、そこへ向かったということです。
ここで、予備知識として、「ジクラット」の説明をしておきましょう。
宇宙考古学の話を、今までに、たくさんやってきましたが、主に、シュメール文明を中心に、話を展開してきました。
理由は、文字としての記録がキチンと残っているから、検証しやすいということです。
この文明は、「アヌンナキ」という宇宙人の一族が、発展させた文明だったようです。
有名な「エデンの園」も、この近くにあったようです。
「エデンの園」は、遺伝子の実験場のような所で、特に大きな施設が、このシュメールのあたりにあったようです。
ただし、ここだけでなく、小規模のものは、世界中に、たくさんあったみたいです。
日本にも、沖縄、青森、長野、広島、岐阜など、複数の場所に存在していたようです。
そして、今回訪れた、山口県下関市の「彦島」も、そうだったようなのです。
「エデンの園」が、地名として現在でも、ハッキリと残っているのは、現在のイラクの「Elidu(エリドゥ)」と呼ばれているところです。
「Elidu(エリドゥ)=「Eden(エデン)」
ということですね。
これは、想像画です。
こんなかんじの建物の中で、アダムとイブは創られて、育てられていたのではないかと言われています。
この建物の中の想像画だそうです。
人間は、2つの樹のうちの一つ、「知恵の樹の実」は、食べたので、この先、「アヌンナキ」の宇宙人ファミリーたち、「エンリル」や「エンキ」と同じくらいの知能のレベルまで、到達できる可能性があるということです。
遺伝子の中に、「宇宙人たち(神々)」の知能の情報が、入っているということです。
さらに、「楽園追放」の話ですが、これには、様々な説があるのですが、最近、面白い説が出てきたようです。
それは、
「アダムとイブが、追放された場所は、エデンの東である。そこは、エデンの園から、東へ19キロの場所にある神殿だった」
という説です。
その神殿とは、ここです。
有名な「ウル」の「ジグラット」です。
ここが、「エデンの東」だったのです。
ちなみに、「ピラミッド」と「ジクラット」の違いは、
「人が、神殿に昇るための階段があるか?」
だということです。
ここには、「アヌ王=アフラ・マズダー」が描かれた壁画もあります。
さらに、ここの「ジクラッド」には、「エンリル」と「エンキ」の両者の孫娘である、「イナンナ」が、一時期、拠点にしていたと言われています。
ご存知のように、「イナンナ」は、世界中の「女神伝説」に関わっている存在です。
「イナンナ」です。
「フクロウ」を従えた魔女の姿で描かれたりします。
そして、「イナンナ」の去った後に、この神殿を拠点にしていたと言われている女王がいたのです。
それが、「プアビ女王」という存在です。
頭に、三つの花がありますが、「八芒星」の形をした花ですね。
「イナンナ」ですね。
「プアビ女王」=「イナンナ」
だったと思います。
「アヌンナキ」の一族は、タイムトラベルやテレポーテーション、シェイプシフト(変身)など、時空間や形を、自在に操ることができるようなのです。
アダムとイブの二人が、「エンリル」によって、「楽園追放」をされて、逃げ込んだ場所が、後に、「プアビ女王」や「イナンナ」の拠点になっていたようなのです。
「プアビ女王」は、「イナンナ」の生まれかわりだと思います。
世界中にある、「ジクラット」という建物は、どうやら、「イナンナ」の拠点だったようなのです。
だとしたら、「彦島」も、そうだったということです。
ちなみ、この島の名前は、元々は、
「日子島(ひこしま)」
つまり、
「日(太陽)の子供が治める領地」
という意味だったそうです。
旅行記に戻ります。
タクシーで、さんざん探して、ようやく、目的地に辿り着きました。
ここです。
大きな団地の裏手の小山にありました。
「あった~!」
これを見た時、感激して叫んでしまいました。
説明書きもありました。
記念撮影しました。
だいぶ、年月が経っているせいか、残念ながら、ハッキリした文字は、見えなくなっていますが、それでも、太古の時代からのエネルギーが、感じられました。
「彦島」には、ここ以外にも、近くの神社にも、もう一つの「ペトログラフ」があるということも知り、さっそく、そこにも向かいました。
ここは、当初、行く予定がなかった場所でした。
なんとなく、オマケの気持ちで向かったのです。
着きました。
ここです。
「彦島八幡宮」という神社です。
「八」の文字が入っていますね。
「イナンナ」ですね。
また、「八幡」は、訓読みでは、「はちまん」とも読みますが、音読みでは、「ヤハタ」です。
つまり、ユダヤ教の最高神である、「ヤハウェ」であり、「エンリル」です。
ここには、明らかに自分の意思ではなく、導かれてきたことを、強く感じました。
そういう、特別招待の時は、サインがあります。
「他に、参拝者が誰もいない」
ということです。
真昼間なのに、私以外に、境内には誰もいないのです。
「これは、特別招待されたな…」
こう思いながら、まずは、境内にある、「ペトログラフ」を見物しました。
こちらも、興味深い岩ばかりでした。
それから、拝殿のほうに向かいました。
この時、龍の雲が、ひときわ鮮明に出現しました。
記念撮影しました。
御祭神です。
それから、参拝しようと思って、拝殿に行ったのですが、ここで、驚きの光景が、目に飛び込んできました。
「ん?」
「これは、なんだろう…?」
しばらく、意味がわからずに、その場で、呆然と立ちすくんでしまいました。
この文字が、掲げられていたのです。
見てください!!
「光格殿」
こう書かれていました。
そうです。
私の名前、「格(イタル)」が、そこに、掲げられていたのです~!!
周囲には、誰もいなかったのですが、
「うわ~~~!!!」
大声で、絶叫してしまいました~!
これは、神様が、
「格(イタル)、光の殿様になりなさい、光に至りなさい」
こういうメッセージを、投げかけているように感じました。
この世界に、こんな神社が存在していたとは…
人間って、あまりにも感動すると、もう涙も出ないんですね。
ひたすら、この文字の前で、ブルブルと震えていました。
最近、忙しすぎて、自分の本来の使命を見失いそうになっていましたが、改めて、今世での自分の役割や使命を、再認識することができました。
「そうだ! 自分の役割は、光になることだ!」
以前から、このことには、気がついてはいましたが、これほど、強力に、メッセージを投げかけられたのは、初めてでした。
今回の旅のテーマの一つが、「光」だったのですが、これの意味もわかりました。
明るい昼間に、燦燦と輝く太陽の下では、ライトのありがたさは、わかりません。
どんなに明るいLEDの光でも、太陽の光には、勝てないのです。
しかし、真っ暗な洞窟の中では、どうでしょうか?
目を開けても、閉じても、真っ暗闇という空間を、思い出してください。
こんな闇の空間です。
そこでは、強力に光る明かりなど、必要ありません。
たった、マッチ一本の火の灯りで、または、ロウソクの炎くらいの灯りで、いいのです。
「小さな光」だけで、十分なのです。
「灯(ともしび)」になること。
これが、自分の役割であり、使命だということを、再認識しました。
絶望のどん底にいる人や、八方塞がりになって、苦しんでいる人に、
ポッ
というかんじで、マッチ一本の灯り、または、ロウソク一本の灯りを、点けてあげる。
そして、周囲の状況を、やさしく教えてあげる。
それが、自分の役割だったのです。
真っ暗闇を照らすのに、100%の明るさは、必要ないのです。
闇が、100だったら、光も、100ないと対抗できないようなイメージがありますが、そんなことはありません。
100の闇に対して、光は、1でもいいのです。
0.1でもいいし、0,0001でもいいのです。
つまり、「無力」では、意味がないし、現状は、まったく変わらないけど、「微力」であれば、闇をひっくり返すことができるのです。
マッチ一本の炎の灯り、もしくは、ロウソク一本の炎の灯り、わずか、「0.0001%の光」で、それまで、「100%の闇だった空間」が、とても薄暗いけど、「100%の光の世界」に、瞬間的に変わるのです。
現在の世界情勢や日本の政治の現状をみて、自分の無力感に苦しんでいる方も、多いと思います。
でも、どんな言動や行動でも、「0」でなければ、いいのです。
「100」や「1000」のパワーじゃなくてもいいのです。
「0.0001」のパワーでいいのです。
「無」と「有」の間には、天地の差があります。
「無力」と「微力」の間には、凄い違いがあるということです。
壮大なスケールで、デカいことを夢見てもいいのですが、目の前の小さい出来事を、大切にしてください。
それが、結局は、世の中をよくするために、一番の早道だったりするのです。
今回の旅での、一番の気づきは、これでした。
最終日は、福岡県福岡市に、立ち寄りました。
この日は、スケジュールの関係で、わずかな時間しか滞在できず、JR博多駅の近辺だけを散歩しました。
主に、4カ所をまわりました。
一つ目は、日本における、うどん・そば・饅頭などの粉食文化や博多織の発祥地である、「承天寺」にも立ち寄りました。
記念撮影です。
いいお寺でした。
二つ目です。
「聖福寺」にも行きました。
ここは、日本最初の本格的な禅寺として有名だそうです。
案内板には、「扶桑」という文字、それから、「38院」という数字など、意味深な単語が、たくさん書かれていました。
三つ目です。
「東長寺」にも行ってみました。
ここには、「福岡大仏」という大きな仏像もありました。
高さ、16メートル以上の大仏様です。
建物の中には、「地獄めぐり」という、真っ暗な空間を体験する部屋があり、ここでも、あらためて、「小さな光」に気がつきました。
地獄めぐりを終えて、境内から出てきた場面です。
「小さな光」が、私に向かって差し込んでいるように見えます。
四つ目は、ここです。
「龍宮寺」というお寺です。
福岡で、一番印象的だったのが、このお寺でした。
ここには、「人魚の骨」が展示されています。
見学するには、電話予約が必要だというので、最初に電話をかけてから、向かいました。
ありました。
本堂の中に、静かに置かれていました。
おそらく、本物だろうと思います。
「人魚」の絵も、いくつか飾られていました。
「イナンナ」ですね。
全ての日程を終えた後、私の福岡セミナーの常連さんである、エナさんとエミさんという二人の姉妹と、タイミングがあったので、お茶しました。
短い時間でしたが、とても楽しい時間を、過ごさせていただきました。
ふーっ、「瀬戸内海ワクワクツアー」、今回で最終回です。
この旅も、凄い旅でした。
最初から最後まで、シンクロが起こり、ワクワクしっつぱなしの不思議ワールドでした。
明日は、51歳の誕生日です。
ますます、面白くなる人生の旅を、楽しみますね。
さて、次は、どこに行こうかな?
では、恒例の締めの一言です。
「苟(まこと)に日に新たに、日日に新たに、又日新たなり」
「大学」より
※大要
新しい一日を迎えるたびに自分自身を向上させる、毎日毎日それを繰り返す、日が新しくなるたびに自分自身も新しくなる。
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