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新しい地球

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先月、アニメ映画の「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」を観てきました。

 

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全く期待しないで観たのですが、これが、かなり面白かったです。

映画というのは、やはり、期待しないで行ったほうがいいです。

 

広告宣伝も、ほとんどやっていなかったので、こういう作品があったことすら、知りませんでした。

 

最初は、ただの恋愛の話かと思っていたら、途中から、「パラレルワールド」の話だとわかりました。

 

挿入歌で、いきなり、松田聖子の「瑠璃色の地球」が出てきたりして、私たちの世代の人たちには、嬉しい場面もあります。

 

 

 

去年、大ヒットした、「君の名は。」とは、また違った角度から、「パラレルワールド」を表現しているのですが、こちらのほうが、わかりやすいかもしれません。

 

そして、「君の名は。」と同様に、この作品も、深い意味が感じられる人、それから、サッパリ変わらない人に、ハッキリ分かれると思います。

スピリチュアルなことが好きな人たちは、この作品の隠された意味に、気が付くと思います。

 

今週末くらいで、劇場公開は終わるみたいです。

できるだけ、劇場で観た方がいいとは、思いますが、まあ、来年あたり、DVDも発売されるので、それを買ってもいいかもしれませんね。

 

 

ネタばれするかもしれませんが、ちょっとだけ、内容を書いておくと、この作品の中で、主人公の男の子と友人たちが、

 

「打ち上げ花火って、球状に広がるんだったかな? それとも、円盤状に広がるんだったかな?」

 

という会話をします。

 

もちろん、この世界では、打ち上げ花火というのは、空間で爆発した後、球状に広がるのですが、別のパラレルワールドでは、円盤状に広がったり、または、別の形の広がり方をする世界があり、主人公たちは、その別の世界に行ったりするという話でした。

 

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「パラレルワールド」とは、どうやら、こういう、「ちょっと違った世界」に、身体がシフトして、行ってしまったりすることもあるようです。

 

今までの世界と、今の世界が、微妙に違っていたり、変だったりしたことに気が付いたことを、ほとんどの人が、体験していると思います。

 

 

ネッシーや雪男、ツチノコなどの未確認生物も、おそらく、別の異次元世界から、たまに移行してきた存在だと思えば、いろいろな謎が解けますね。

 

 

家族、それから、学生時代の同級生と、昔話をしていて、お互いの記憶が、あまりにも違いすぎることに、驚いたことはないでしょうか?

 

「あなた、何を言っているの? そんな出来事なんか、なかったわよ?」

 

「オマエ、何を寝ぼけているんだ? そんなこと、俺は、一度も言っていないぞ!」

 

「あれっ? そんな事件あったっけ? おぼえてないけど…」

 

こういう会話は、日常茶飯事に飛び交っています。

 

 

その中には、単なる記憶違いもあるでしょうし、脳科学で説明のつく、科学的なことが、原因のものも多いと思います。

 

でも、中には、

 

「この人って、別の世界から来た、別人じゃないのかな?」

 

明らかに、こう思えるような言動や行動をする人がいるのです。

 

この場合、話がかみ合わないので、お互いが、バカに見えたり、

 

「あの人、まるで宇宙人みたい…」

 

と感じたりします。

 

 

 

尊敬する、秋山眞人先生の本に、こういうことが、書かれていました。

「宇宙は、多重構造になっています。宇宙には、11の世界があり、それが、さらに、3段階存在していています。合計で、33の宇宙が存在しているのです。地球という惑星は、11の世界で1セットになった宇宙が、3つ重なっている交差点なのです」

なるほど…、と思いました。

そういえば、「三十三間堂」という仏堂も、京都にありますね。

「三十三」という数字が、この世界の全てを、表現しているのだそうです。


「道教」の「須弥山」にも、「三十三の世界」に、それぞれ、「三十三の神々」が、住んでいる様子が描かれている絵があるそうです。
 

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「世界」というのは、「次元」という単語でも、表現できると思います。
ただ、言葉の意味の定義などにもよっても、違ってくると思います。

以前、聞いた話では、

「数学では、次元というのは、無限に存在している。物理学では、27次元まで、定義されている」

という説もありました。

だから、正確に、「11」だとか、「33」だとかの数字に、こだわらなくてもいいかもしれません。

要するに、

「この世界は、たくさんの異次元世界が、複雑に重なっている」

と思っていればいいと思います。


もっと簡単にいうと、

「この世界は、絶対的で固定された、一つの世界ではない」

ということです。
 

 


「パラレルワールド(平行世界」の存在が、精神世界で認識されてから、まだ、それほど長くはないと思います。

私は、25年くらい前に、「バシャール」の本で知りました。


その後、さらに、

「パラレルワールドを、体験したことがある」

という方に、何人かお会いしました

その中で、ある方から聞いた面白い話がありました。
 

 


「パラレルワールド」には、精神世界などに興味のない、一般的な人たちも、日常茶飯事に行き来しているそうです。

前述したように、昔の友人や知人と、昔話をしたら、お互いの記憶が、あまりにも違いすぎた経験は、たくさんの人が、やっていると思います。
多くの場合、まったく違う世界、つまり、パラレルワールド的な別の地球から、それぞれの人が、一時的に、同じ地球で出会っていることも多いようです。


別の世界の住人だから、記憶が違うということです。
つまり、その記憶違いは、違っているのではなくて、どの人も正しいのです。
別の世界の住人なのに、それぞれが、同じ世界で生きていたと勘違いしているのです。


何回か書いたことがありますが、例えば、私の記憶では、子供の頃、母親から、

「あなたは、病院で生まれていないのよ。おばあちゃんの家で、自然分娩で生まれたのよ」

と聞かせていたと、思っていたのですが、アメリカに住んでいた頃、日本の母と国際電話で、この話をしたら、

「あなた、何を変なこと言っているの? あなたは、ちゃんと病院の産婦人科で生まれたのよ」

と言われて、ビックリしたことがありました。

「お母さんは、頭がおかしくなったのだろうか…?」

と、本気で思ったほどです。

しかし、それから数年して、またこの話をしたら、

「そういえば、あなたは、おばあちゃんの家で、自然分娩で生まれたんだったよね…」

と、またまた違うことを言われて、再び驚いたことがありました。


子供の頃、家族や学校のクラスメイトたちが、ある日突然、まったく別人に見えて、怖くなった経験をもっている方も、いるのではないでしょうか?

私は、よくありました。

今考えると、あれは、本当に、別の地球に移行して、微妙に違う家族や友人たちと、会っていたのかもしれません。


古代の海底遺跡なども、学者などが、地質学的な見解で説明しますね。

しかし、全てが、そうではなく、時空間が少しズレて、建物が、別の世界のまったく別の場所に出現することも、よくあるそうです。
それが、超古代文明の遺跡だったり、オーパーツだったりするのだそうです。
 

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私は、「パラレルワールド」の存在を知ってから、歴史を学ぶ時も、

「どの説が正しいか?」

という絶対的な一つの答えを、探すのではなく、

「前提として、全ての説は全部正しい」

という視点で、考えることもできるようにありました。


「パラレルワールド」は、言葉で表現するのは難しいです。

一説によると、いろいろな可能性の地球が、たくさん存在しているそうですが、これは、過去、現在、未来という時系列には、並んでいないそうです。

ただ、それだと、私たち人間は、論理的に考えられなくなり、不安になるので、3次元的に組み立てているのだそうです。

それを、「前世」や「来世」と呼んだり、「輪廻転生」という現象で、説明したりしているそうです。

さらに、「因果応報」や「カルマ」というのも、私たちが、わかりやすいように、そう解釈しているだけのようです。

実際には、もっと自由自在で、いくらでも、リセットしたり、組み立て直したり、入れ替えたり書き換えたりできるのだそうです。

これは、宇宙存在、「バシャール」も、常に語っている世界観ですね。
 

 


これも、ある方から聞いた話です。

 


何年か前に、ロシアに大きな隕石が、落下するという事件がありましたね。

あれは、不思議な事件でした。

UFOが撃墜してくれたとか、いろいろな説があるようですが、あれほど大きな隕石が、ほとんど被害を出さずに、池のようなところに、小さな破片だけを残して消滅していました。

その方によると、あの日は、本当は、その隕石が地球に激突した時点で、地球が爆発して粉々になり、無くなってしまったのだそうです。

しかし、私たちが、心の奥底で、

「そういう地球は、体験したくない。別の地球で暮らしたい…」

こう決心したら、瞬時に、

すーっ…

と、別の世界の地球に、移行したのだそうです。

何の努力も苦しみもなく、簡単に救われたのだそうです。

しかも、そのことに、ほとんどの人が、気がついてもいないという、凄い現象が、起こったのだそうです。


こういう話を、その方は、ニコニコしながら、サラリと言いました。

私が、

「ええっ!!」

と、驚くと、

「何を、そんなに驚いているんですか?」

という顔で見るので、傍から見たら、まるで漫才をやっているように、見えるかもしれません。(笑)

 

 

その方は、他にも、

 

「実は、東日本大震災の時、日本列島は、全部、海の底に沈んでいたのですよ。本当は、そういう世界を体験するはずだったけど、今、この世界に生きている人たちは、その体験を望んでいなかったから、東北地方だけに津波がきたという世界に、移行したんです。この世界は、そういう共通認識をもった人たちだけの世界なんですよ…」

 

こんな凄い話を、聞かせてくれました。

 

 


今まで、私たち人間は、「世界平和」や「核兵器廃絶」などは、夢物語で、実現不可能であると思っていましたが、実は、心でそっと思うだけで、1秒で、

すーっ…

と、そういうことが、実現している新しい地球に、移行できるということなんですね。

なんということでしょう!

 

 

昔から、

「世界を変えることは、実は簡単なことなんですよ」

と、たくさんの高次元の存在たちが、メッセージを伝えてきましたね。

でも、宇宙存在や天使たちからのメッセージだと、いまいち、ピンときませんでした。

同じ人間である、その方の口から話を聞いて、ようやく実感がもてました。


「新しい地球」

これは、努力して、創りあげるようなものではなく、私たちが、ちょっと意識すれば、瞬時に実現している世界みたいです。
 

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