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九州ワクワクツアー 3 イッシー

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九州の旅では、ほとんどの旅で、地元の方が、車を出してくれて、いろいろと連れて行ってくれたので、とても助かりました。

 

ただし、一日だけ、一人旅のようになったので、しかたなく、レンタカーを借りて運転したのですが、運転してみると、とても気持ちよく、楽しい時間を過ごすことができました。

 

 

この日は、鹿児島市から、薩摩半島の最南端まで行きました。

 

薩摩半島の先には、「開聞岳」という山があります。

ここにも、行きました。

 

この山も、明らかに、人工的に造られたピラミッドですね。

または、「切り株」でもあったかもしれません。

 

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近くまで行きましたが、凄まじいエネルギーでした。

 

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ピラミッドですね~!

 

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ここの近くには、「長崎鼻」という岬もあります。

 

そして、ここにも、「龍宮城」の伝説があるとのことでした。

「龍宮神社」という所にも、立ち寄りました。

 

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ここからも、「開聞岳」が、よく見えました。

 

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「開聞岳」を御神体にしている神社が、この近くにあるというので、そこにも行きました。

 

「枚聞神社(ひらききじんじゃ)」という神社です。

場所は、鹿児島県指宿市開聞十町にあります。

 

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とても艶やかな朱色の鳥居と拝殿です。

 

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「台にのった馬」がいました。

やはり、ここも、「邪馬台国」の拠点だった所みたいです。

 

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拝殿の模様は、私には、「世界樹」に見えました。

 

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そして、この神社の近くに、さらに、この神社の摂社がありました。

元々は、ここにあったそうですね。

 

 

そうめん流しのお店の庭にありました。

 

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「う~ん、ここが、噂のフリーソーメンの本部か…?」

 

なんて、冗談を思い浮かべながら、奥に進みました。

 

 

流しそうめんを食べる席が、たくさん並んでいました。

 

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庭の奥に、小さい神社がありました。

 

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「川上神社」という名前だそうです。

 

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参拝しました。

 

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九州という土地は、不思議な島です。

 

そして、凄い秘密がたくさんあります。

 

「どうして、今までに、誰も気づかなかったんだろう?」

 

今年になって、3回も九州を旅していますが、そう思ったことが、山ほどありました。

 

 

人間というのは、「視点」の違いで、全く別の世界が見えてきます。

 

たとえば、それまで、まったく目に入らなかったのに、自分が引っ越しを決めて、不動産屋さんを、まわるようになったら、街中に、たくさんの不動産屋さんがあったことに、初めて気が付くようなものです。

 

他にも、自分が車を運転するようになったてから、街中の道路標識に、目が留ったり、他の車が気になったりしたことは、たくさんの人が、経験しているでしょう。

 

 

この旅行記で、いかに九州という土地が、凄すぎる聖地だったのかということに、たくさんの人が、気が付くと思います。

 

特に、九州に住んでいる方に、この旅行記を読んでもらいたいです。

 

家族や友人に、九州に住んでいる方がいたら、ぜひ、このブログ記事を、勧めてくださいね。

いつもは、こういうことは、言わないのですが、それくらい、読んでいただきたいのです。

 

 

九州は、ご存知のように、神話もたくさんありますが、まず、この土地そのものが、人工的に意図的に造られていることが、わかります。

 

まあ、それを言うのならば、日本列島の全てが、そうなのですが、特に、九州は、それが顕著にわかります。

 

 

 

以前にも書いたのですが、再掲載しますね。

 

 

数字の「9」と「6」は、「勾玉」の形だとも言われています。

この形は、「生命力」を表現しているそうです。

 

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自然界では、渦の形などが、「黄金比」になることも、多いそうです。

黄金比とは、縦と横の長さが、「1:1.618」となっている長方形で、人は、この比率を見ると、

 

「美しい」

 

と感じるそうです。

 

身近な例では、「名刺」が、この「黄金比」の大きさになっているそうです。

 

 

さらに、「黄金比」で構成された長方形の中に、小さい「黄金比」で、構成された長方形を、縦に入れ込みます。

 

すると、「1:1」の正方形と、「1:1.618」の小さな「黄金比」が、現れます。

 

これを、「黄金分割」というそうです。

 

この分割を繰り返していくと、無限小まで、同じパターンが、フラクタル図形のように繰り返され、角を結ぶように、曲線で繋げると、「アンモナイト」のような対数螺旋が、出来上がります。

 

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渦を巻く羊の角が、「黄金比」を表して、「大きい羊」と書いて、「美」という漢字になるのも、何か意味があるのかもしれません。

 

「勾玉」の形は、縄文時代の遺跡からも、装飾品としても、たくさん出土されています。

これは、古代人たちが、この形が、「胎児の形」に似ていることに気がつき、これに、「神」を感じたのではないかとも言われています。

 

 

レオナルド・ダ・ヴィンチの「モナ・リザ」も、そうですね。

 

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これに関連している話で、とても面白い話を知りました。

 

なんと、「九州」が、この形だったのです!!

 

ジャーン!!

 

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凄いんじゃないですか~!!!

 

どうして、今まで、誰も気がつかなかったんでしょうね?

 

たしかに、いつも、九州を見ていると、なんとなく、

 

「美しいな…」

 

とは感じていましたが、「神の創った島」だったんですね。

 

 

しかも、「九州」には、「9」が、入っています。

だから、「九州」というんじゃないですか?

 

いや~、不思議ですね~!

どう考えても、「設計者」がいるとしか思えません。

そして、その「設計者」は、「九州」という土地を、特別の思いを込めて、造ったのです。

 

 

「九州」において、「アンモナイト」のような対数螺旋の「中心地」が、前述した、「有明海」になるのです。

 

そして、さらに、有明海の中の「沖ノ島」が、この「中心地」なのです。

 

「有明海」に浮かぶ無人島、「沖ノ島」から、「九州」のエネルギーは、始まっているのです。

 

 

陸地から、神の島である、「沖ノ島」が見える所があります。

「大魚神社」の「海中鳥居」です。

 

写真では、わからないと思いますが、かすかに、海の彼方に、「沖ノ島」が、小さく見えました。

 

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記念撮影しました。

 

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どうですか?

 

「九州」を造った、「設計者」の姿が、ボンヤリと浮かんできたのではないですか?

 

「神が設計した聖地」

 

それが、「九州」なのです。

 

 

 

前回書いた、「世界樹」の話の続きです。

 

 

今年の夏ですが、大分県の「伐株山」にも行きました。

 
「伐株山」です。
文字通り、「切り株」の形をした山ですね。
 
記念撮影しました。
 
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「伐株山(きりかぶさん、きりかぶやま)」は、大分県玖珠群(くすぐん)玖珠町(くすまち)にある、標高685.5メートルの山です。
 
別名で、「切株山(きりかぶさん)」と表記されることもあるそうです。
 
この山は、アメリカの「デビルズタワー」の386メートルよりも、はるかに高くて大きいのです。
 
SF映画の「未知との遭遇」に出てくる、「デビルズタワー」です。
形が似ていますね。
 
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「伐株山の伝説」の話を、読者の方から、教えていただいたのですが、「豊後の国風土紀」という本にも、こういう記述があるそうです。
 
 
昔この郡に、大きなクスノキがあって、そこから玖珠郡という名前がついたという伝説が書かれていて、その中には、

「クスノキから、鳥の巣が落ちたところが鳥栖、ここまでは、くるめえ(久留米)、クスの葉が、最も遠くに届いたところが、博多(葉形)」
 
他にも、
 
「玖珠にあった巨大な楠木を、巨人が切り倒し、木は、西九州方面に向かって倒れ、木の先は、久留米を越え、壱岐対馬まで届いたとされています。そして切り落とされた伐り株が伐株山となりました」
 
 
こう書かれているそうです。
 
 
面白いですね~!
 
こういう巨人たちが、本当にいたのかもしれませんね。
 
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ここで、北海道の話も、おさらいしておきましょう。
 
 

この島の正体は、「クロマンタ」でしたね。

 

北と南を、わざと反対にした地図を見てください。

 

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特に、「屈斜路湖」が、「左目」。

 

「厚岸湾」が、「右目」。

 

こうなっていることに、注目してください。

 

「知床半島」と「根岸半島」が、「二つの角のような部分」。

 

あと、「北方領土」は、「口から吐き出した泡」。

 

こういうふうに、見えると思います。

 

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さらに、北海道のもう一つの正体でが、これでしたね。

 

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わかりましたか?

 

わかりにくいかもしれないので、赤ペンを入れました。

もう一度、よく見てください。

 

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ハイ!

 

「首長竜」ですね。

 

つまり、

 

「クッシー」

 

だったのです。

 

「クッシー」=「北海道」

 

なのです。

 

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「道東」を頭にすると、「クロマンタ」になり、「道南」の函館のあたりを頭にすると、「クッシー(ドラゴン)」になるのです。

 

 

日本には、北海道の屈斜路湖の他にも、「首長竜」の伝説があるところが、いくつかあります。

 

その中の一つが、「九州」にもあります。

 

そうです。

 

鹿児島県の池田湖に生息していると言われている、「イッシー」です。

 

 

 

さて、旅行記の続きです。

 

今回の九州旅行では、そこにも行ってきました。

冒頭の「開聞岳」の近くに、「池田湖」はあります。

 

 

前回、「九州」は、日本列島が、「台にのった馬」だとしたら、その頭部にあたるという話をしましたが、薩摩半島は、その頭部の上顎にあたります。

 

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そして、「開聞岳」と「池田湖」のあるあたりは、「上唇」にあたるのです。

 

食べ物を味わう時に、温度などを感じるセンサーのついた、大事な部分ですね。

 

あとは、「キス」をして、「愛」を感じる部分でもあります。

「愛」のエリアなのです。

 

 

 

池田湖に着きました。

 

記念撮影しました。

 

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たしかに、何か怪物が、生息していそうですね~!

水深も、かなり深いそうです。

 

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「イッシー」の像がありました。

その前で、記念撮影しました。

 

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私は、「イッシー」は、本当にいただろうと思っています。

 

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一般的には、この湖に生息する、2メートル以上の大ウナギの見間違いだという説が、有力らしいです。

 

大ウナギです。

 

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しかし、人間って、そんな見間違いをするでしょうか?

 

しないと思います。

 

 

 

ここで、「UMA(未確認動物)」について、もう一度考えてみましょう。

 

これも何度か書いているのですが、面白いので、この機会に再掲載しますね。

 

 

2003年の春、UFOの研究で有名な矢追純一さんと、二人で、都内の銀座で、ジョイントのトークショーを、開催したことがありました。

 

 

私は、もともと、矢追さんのファンで、矢追さんの著書、「カラスの死骸は、なぜ見つからないのか?」というタイトルの本を、読んでいたので、トークショーの時に、その話題でも盛り上がりました。

 

矢追さん曰く、

 

「東京都には、無数のカラスがいて、彼らの身体も大きいにも関わらず、都内で、自然死をした死骸を見かけることは、まずありません。東京都の清掃局に問い合わせても、誰も自然死を見ていないそうです。ほとんどの死骸が、車に轢かれたり、罠にかかたりといった、人間が関与している死骸ばかりです」

 

ということでした。

 

確かに、これは不思議です。

 

動物の自然死は、ほとんどの人が、見ていないのです。

 

事故で死んだり、人間が殺したりという人間が関与した死は、たまに見ますが、

 

「老衰などで、死んだ動物は、どこにいくのだろうか? 消えてなくなっているのだろうか?」

 

このような疑問がわいて、不思議な気分になりました。

 

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科学者は、動物の生態、つまり、「生」については、皆、研究しているのですが、「死」については、なかなか研究する人が、いないようです。

 

カラスだけでなく、ゴキブリ、ネズミや猫、犬なども、考えてみれば、もっと自然死の死骸があってもいいようなものです。

 

ある動物学者によると、ネズミやゴキブリなどは、計算上は、東京都に、人間が想像している以上にいることになり、本当は、このネズミやゴキブリだけで、川や下水道が一杯になり、水など流れなくなるはずだということです。

しかし、実際には、都内の川や下水道などでは、毎日正常に水が流れています。

 

これは、人間が考えている動物界とは、全く違う動きがあるからだとしか、考えられないそうです。

 

 

私たちは、学校教育などで、「生態系のバランス」や「食物連鎖」など、よく、ピラミッドの例えを用いて、教えられてきていますが、実は、これなども、真理ではなく、仮説にすぎないのです。

 

なぜならば、本当に、自然界の全ての動植物が、生まれてから死ぬまでの過程全部を、一度に観察した学者など、歴史上、一人もいないのです。

 

最近では、GPS機能の付いた追跡装置などを、野生動物に、付けたりする研究もありますが、それが付いた時点で、本当の意味での野生動物ではないのです。

人間の意識が入るからです。

 

同様に、ドローンや望遠カメラで、遠くから撮影したりするやり方でも、やはり、人間の意識が入っています。

超能力による透視なのでも、そうだと思います。

 

本当に、まったく人間の目や意識が届かない時間や場所で、野生動物が、何をしているのかは、全くの謎なのです。

 

 

断片的な動植物の生態を繋ぎ合わせて、たぶんそうではないかと推測したのが、上記の、「生態系」や「ピラミッド型の食物連鎖」なのだと思います。

 

もっと、正確に言えば、これは、「3次元の中だけの真理」だということです。

 

 

矢追さんは、トークショーの時に、

 

「素粒子というものは、点滅をしています。その点滅は、生物によって、人間個人によって、全部、点滅の速度は違います。この点滅の速度が同じ者同士しか、出会ったり会話したりすることはできないようです。点滅の速度が違うと、お互いの姿も見えないし、出会うこともありません」

 

と述べていました。

 

これは、生命体が個別に持っている、「固有振動数」のことを言っているのだろうと思います。

 

 

さらに、矢追さんは、

 

「動物たちは、もしかしたら、人間が意識した時だけ、地球上に出現し、人間が眠っている時や、意識していない時は、地球上に存在しなく、どこか、別次元に行っているのではないでしょうか? だとしたら、人間は、この地球上で、極めて特別な存在で、実は、孤独な存在なのではないでしょうか?」

 

という疑問も、投げかけていました。

面白い発想だと思いました。

 

 

 

1994年ぐらいだったと思うのですが、新聞の一面に、

 

「ネッシーの写真は嘘だった。世紀のインチキ写真!」

 

という見出しで、「ネッシー」の話題が掲載されました。

 

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その当時、会社勤めをしていたのですが、職場で、上司が、

 

「トーマ君、残念だったねー。君は、こういうのを信じているようだが、やっぱり、全部嘘だったんだねー。これからは、あんまり夢みたいなことばかり、追いかけていなくて、もっと現実をみるようにしなさい。さあ、仕事だ、仕事だー!」

 

と話しかけてきました。

 

 

私は、この発言に、ビックリしてしまいました。

 

理由は、いくつかありますが、箇条書きすると、

 

一つは、その「ネッシーの写真」は、30年以上前から、UMAの研究者たちから、

 

「インチキだ!」

 

と主張されていた写真だったこと。

その時期に、また騒ぐということは、必ず何か裏があるということ。

 

二つ目は、「ネッシーの写真」は、数千枚あり、そのうちの一枚がインチキだったからといって、ネッシー自体の否定にはならないということ。

 

三つ目は、ネッシーのような恐竜の生き残りの生物を完全否定しようと思ったら、地球上の全ての地点を、同時に調査するぐらいのことをしないと、完全否定はできないので、まず完全否定は、人間には難しいということ。

 

四つ目は、有名な新聞が否定したからといって、すぐにその記事を信じ込むという思考パターンが、あまりにも単純すぎるのではないかということ。

 

だいたい、上記の四つの理由で、呆れてしまいました。

 

 

「UMA(未確認生物)」に限らず、超常現象全般には、「専門家」という人たちが世界中にたくさんいます。

 

とても賢い人物が多いです。

 

そして、大切なことは、「素人が考えるようなこと」というのは、これらの専門家達は、とっくの昔に考えているということです。

あらゆる可能性を考えて、それでも、疑問が残っているので、研究を続けているのです。

 

「超常現象」のテレビなどを観ていると、ほとんどの否定派の学者は、「常識」で考えようとします。

しかし、この発想は、根本的に間違っています。

 

もちろん、常識は大切なのですが、超常現象というのは、たくさんの専門家が、現在の科学で考えられる限りの常識で、考えつくした結果、どうしても常識では、説明できない現象を、「超常現象」と判断しているのです。

 

「UMA」の専門家以外の人たちは、この現象を、また、常識で考えるということをやってしまうのです。

堂々巡りです。

 

 

「ネッシー」なども、よく、「生態系」や「食物連鎖」などの問題から、疑問視されるのですが、それも、上記のように、「3次元の中」だけでの発想です。

 

たしかに、「ネッシー」という存在は、動物学的には、ありえないのです。

 

まず、縄張りの湖の中でしか、行動できないと仮定すると、エサの量が、絶対的に少ないのです。

 

そして、何よりも、雄と雌が交尾して、子孫を存続させようと思ったら、ある程度の群れで生活しないと、子孫を残すことは、不可能なのです。

 

地球上においては、500頭を下回ると、「絶滅危惧動物」に指定されます。

 

500頭以下になると、あっという間に、時間の問題で、地球上から存在が消え去るのです。

 

だから、「ネッシー」が、もしもいたならば、地球上には、最低でも、500頭以上は、存在しなければいけないという理屈です。

 

 

しかし、これらの疑問は、矢追さんのように、

 

「全ての動物は、人間の意識が、瞬間、瞬間に、この世界で創り出している存在だ」

 

という、別次元の観点から考えた場合、簡単に説明ができます。

 

 

つまり、私たちの意識が、

 

「ネッシーはいない!」

 

と思えば消えて、

 

「ネッシーはいる!」

 

と思えばこの地球上に、出現するということです。

 

同時に、他の、「雪男」、「サスカッチ」、「ビッグフット」なども、私たちが、

 

「いる!」

 

と思えば、いるのだと思います。

 

鹿児島県の「イッシー」も、北海道の「クッシー」も、そうだと思います。

 

 

数百年前までは、ヨーロッパでは、「マウンテン・ゴリラ」なども、「UMA(未確認生物)」として、扱われていました。

 

だから、そのうち、このような生物も、確認されると思います。

 

 

大切な事は、素粒子の性質が、最近の物理学でどんどん明らかになっているのですが、私たちの生きているこの世界は、従来のニュートン物理学に代表されるような、カチッと固定されているような世界ではなく、もっと、柔軟性に富んだ、もっと不思議な世界らしいということが、だんだんわかってきているということです。

 

簡単に言えば、「何でもありの世界」だということです。

 

その人間が考えている世界観が、そっくりそのまま、その人間の世界になるということです。

 

超常現象を信じない人間には、いつまでたっても、なにも起きないし、信じる人間には、次から次へと、奇跡のような現象が起きるということです。

 

もっと、わかりやすく説明すると、

 

「私たちは、死んで霊になるのではなく、生きている今の瞬間が、すでに霊なのだ。死んで霊界にいくのではなく、この世界が、すでに霊界なのだ」

 

ということなのです。

 

 

野生の世界の真相、それは、追いかけても、追いかけても、逃げていき、なかなか捕まらない、「逃げ水」や「蜃気楼」のようなものかもしれません。
 
でも、その「野生動物の謎」も、いつの日か、全て解明される日も来るだろうと、私は信じています。
 
 
 
次回に続きます。
 
 
 
 

 

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