「古代日本ピースツアー」を最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
オマケの話題です。
今回の旅先では、神社などの拝殿に、こういうものが、壁などに、かけられているのが、よく目に留まりました。
これには、いろいろな意味があると思いますが、私には、「定規」と「コンパス」にも見えます。
おそらく、人類創造に関わる、「イザナギ」と「イザナミ」のシンボルなのだと思います。
シュメールの神話では、「エンキ」と「ニンフルサグ」ですね。
さらに、気になるのは、三色の色です。
下から、「黒」と「赤」と「白」ですね。
以前にも書きましたが、大切なことなので、再度書きます。
映画「スターウォーズ」は、実話だという話を、あるチャネリングの会で、聴いたことがあります。
どの映画でも、そうですが、大ヒットする作品は、多くの人の魂の奥底に隠れている記憶を、刺激する内容を、含んでいるのです。
いくつかのチャネリング情報を、重ね合わせると、遥か昔、オリオン座のあたりで、似たような出来事が、あったようなのです。
古代オリオン文明は、大きな権力支配下による、抑圧と弾圧の恐怖社会を形成していたようです。
極度に緊張したネガティブな社会構造を、持っていた文明だったようです。
彼等の世界は、今でいう中央集権的な国家で、一部の政治家が中心となって、物事を決定し、権力と圧力で、市民を従えていたようです。
その頃の支配は、地球の歴史上での、どんなネガティブな出来事をも、上回るほどの圧政だったそうです。
どのくらい酷かったかというと、現在の地球の独裁政治などは、拷問や死刑によって、死んでしまい、肉体を離れれば、霊体は自由になりますね。
しかし、この時の支配者たちは、支配されている者たちが、死んだあと、転生の先まで、霊的な縛りで、逃がさないように束縛するという、究極の支配だったようです。
魂レベルで、支配していたようなのです。
人によっては、現在でも、この時の霊的な縛りが、まだ残っている人もいるそうです。
「なぜだか、わかないけど、とても精神的な不自由さを感じる…」
という場合、この古代のオリオン文明での縛りであることも、たまにあるそうです。
私の友人にも、数名いました。
彼等の文明の中で、「支配する者」たちのシンボルだったのは、上記の写真のものと同じく、「黒」と「赤」と「白」という三色だったそうです。
これは、直接的には、
「黒から赤を通って上の、白へと変化する」
という意味らしいのですが、さらに、その奥底には、
「ネガティブの世界から、流血を経て、ポジティブへとシフトする」
という意味が込められていたそうです。
彼等の持つ概念には、
「苦労無しには、実を結ばない」
これが、基本にあったそうです。
この概念は、現在の地球では、ドイツの「ナチス」に、主に受け継がれているようです。
「ナチス」は、古代のオリオン文明の概念を、一番受け継いでいる組織だそうです。
古代のオリオン文明の内争は、恐怖政府に反対する、政府と反政府との戦いだったそうです。
この頃に、
「支配する者」、「支配者に抵抗する者」、「支配される者」
という三つのグループが、宇宙に生まれたようです。
「支配者に抵抗する者」、つまり、「レジスタンス運動をする人々」は、表面立った活動をせずに、水面下でテロ活動をし、
「恐怖政府を、火でもって制する」
というポリシーをもっていたようです。
しかし、長年、
「火を火で制する」
という活動を長年続けてきた、古代オリオン文明の「支配者に抵抗する者」は、途中で、
「自分たちは、火に油を注いでいただけだった…」
という事に気がつき、
「このやり方では、最終的には、焼け野原をつくるだけだ!」
という結論になったようです。
そして、ある時期に、アプローチ法を変え、その状況を、ポジティブに変えることに、成功したそうです。
古代オリオン文明の子孫たちは、その後、三つのグループとも、オリオンから、私たちの太陽系に、やってきたそうです。
火星などを経緯して、地球に来たようです。
最初にたどりつきたのは、「エジプト」のあたりだったそうです。
「支配する者」のグループは、「黒・赤・白」のシンボル以外にも、「鳥」が、シンボルだったそうです。
昔も今も、「鷲」などの大きな鳥を、シンボルマークにしている国家や組織などは、この古代オリオン文明の支配者たちの血統や子孫だったりするみたいです。
大まかな流れでいうと、
「古代オリオン文明」→「火星」→「エジプト」→「ローマ帝国」→「ナチス」→「アメリカ」
こんなかんじみたいです。
たしかに、エジプト以降は、旗や紋章などのシンボルマークに、「鷲」がありますね。
エジプトの国章です。
東ローマ帝国のエンブレムです。
ナチス・ドイツの国章です。
アメリカ合衆国の国章です。
「スターウォーズ」の反乱同盟の紋章です。
日本の武闘派である、「神武派」も、この「支配する者」のグループだったかもしれませんね。
そういえば、「神武天皇」も、「鳥」を従えていますね。
何が言いたいかというと、我が国、日本にも、このオリオンの文明を起源にもつ、宇宙人のグループがいたということです。
これは、「天照派」や「神武派」などの派閥に関わらず、日本人の心にも、深く根をはった価値観や人生観だったのかもしれません。
つまり、
「黒から赤を通って上の、白へと変化する」
「ネガティブの世界から、流血を経て、ポジティブへとシフトする」
「苦労無しには、実を結ばない」
こういう価値観であり、人生観や世界観ですね。
現代においては、未だに、地球人と宇宙人とは、お互いに、顔を突き合わせてのオープンコンタクトは、それほど、頻繁には起こっていませんね。
それは、地球の人間が、心の奥底で、長年抱え込んでいる思い込みのようなものが、いくつかあって、それが、宇宙人たちと、いまだに交流できない原因になっているようです。
以前、「バシャールの会」というのを、たまに開催していました。
「宇宙存在・バシャール」の昔のチャネリングビデオなどを、友人たちと観ながら、お菓子を食べ、いろいろ語り合う会でした。
最近は、あまりやっていませんが、毎回、とても有意義な話題がバンバン出て、楽しかったです。
あるビデオの中で、バシャールが、強調していたのは、
「あなたがた地球の人たちの潜在意識を読んで、気がついたのですが、人間の心の奥底にある、最後の固定観念は、幸せであり続けては、いけないということです」
というメッセージでした。
「幸せであり続けては、いけない…」
たしかに、ワクワクしていても、
「ワクワクし続けては、いけない…」
という思いが、どこかにありますね。
バシャールは、このビデオの中で、いろいろな事例をあげて、わかりやすく、それを説明していました。
人間は、太古の大昔から、何千年間も、ずーっと、この癖を維持してきたそうです。
「幸せであり続けることが、許されるような価値は、自分にはない。自分は、それほどの価値ある存在ではない…」
大半の人間が、こういう自己卑下に似た観念を、まだ、心の奥底の芯の部分に、持っているのだそうです。
これのせいで、幸せになったとたんに、
「幸せだなー。こんなに幸せでいいのかな? いや、きっと、こんな幸せは、そんなに長く続くはずがない。きっと、そのうち、落とし穴が、目の前に現れるはずだ。世の中は甘くないんだ」
こう思う癖があるそうです。
そう思った途端に、その想念が、実際に落とし穴を、目の前に創ってしまうのだそうです。
自分の意識が、その落とし穴を、創りだしているということです。
そして、失敗した後、
「ほーらみろ! やっぱり、落とし穴に落ちた。やっぱり、世の中は甘くないんだ!」
と確信するそうです。
意識が、この負のサイクルに入ってしまうと、なかなか抜け出せなくなるそうです。
無意識のレベルで、この癖を何度も繰り返してしまうのです。
それだけではなく、自分自身以外の他人にも、
「幸せの後には、落とし穴が待っているぞ。失敗するぞ。世の中は甘くないんだぞ!」
と教えるようになるそうです。
そして、それを聞いた、子供、弟子、部下、後輩なども、同じサイクルを続けてしまうそうです。
成功哲学や願望実現の本などは、「幸せになる方法」は、教えますが、
「幸せになった後に、それをキープする方法」
は、あまり教えません。
実際には、キープするのが、一番難しいのです。
金持ちになるのは、わりと簡単です。
でも、それをキープするのが、大変なのです。
金持ちの状態を、30年以上キープする方法を、教えてくれる人は、あまりいないみたいです。
幸せな結婚をするのも、簡単です。
これも、キープするのは困難です。
幸せな結婚の状態を、30年以上キープする方法を知っている人は、少ないです。
「幸せの後には、不幸せが待っている。その不幸せの後には、また幸せが待っている」
「成功の後には、失敗が待っている。その失敗の後には、また成功が待っている」
巷には、こういう「正と負の人生観」を、「宇宙の法則」であるかのように語る教えもありますね。
しかし、バシャールたち、宇宙存在によると、実は、これは、「地球の傾向」なのだそうです。
地球の人たちが、そう思い込んでいるから、そうなるのだそうです。
「法則」ではなく、「思いグセ」から、創りだされる、「傾向」なのだそうです。
地球では、
「幸せと不幸せ」
「成功と失敗」
このような二つの陰陽を、体験することによって、「中庸」というものを知ったり、感じたりする。
そういうレッスンが、ずーっと続けられてきたのだそうです。
バシャールは、これからの人間の生き方の選択肢の一つとして、
「もう、ずーっと幸せであり続けてもいいんだ、成功しつづけてもいいんだ。こういう選択を、選んではどうですか?」
と提案しています。
たしかに、そうですね。
ちなみに、彼らの惑星の社会は、すでに、そういう段階に、なっているそうです。
たしかに、状況によっては、ポジティブに考えることが、難しいほどのネガティブな場面もあるでしょう。
そういう時でも、いや、そういう時だからこそ、ポジティブに、認識したり、解釈をしようという姿勢は、大事だと思うのです。
この最後の固定観念は、確かに根深いかもしれません。
戦争なども、もしかしたら、
「平和であり続けては、いけない…」
という人間の固定観念から、生じているかもしれません。
「平和だなー。こんなに平和でいいのかな? いや、きっと、こんな平和は、そんなに長く続くはずがない。きっと、落とし穴が、目の前に現れるはずだ。世の中は甘くないんだ。そのうち、戦争が起こるかもしれない…」
戦争は、そう思ってるから、起こるのかもしれません。
この話は、「人生」、「戦争」、「人間関係」、「恋愛」、「結婚」、「病気」などなど、人間の行動のすべてに言えるかもしれません。
すべては、人間の意識や観念が、現実を創造していると考えた場合、これを、完全に切り替えるまでは、ネガティブな現実は、続くということです。
「長い年月かかって、できあがった癖なので、それを、急に変えることは難しい」
と思う人もいるでしょう。
しかし、バシャールは、
「その考え方そのものも、人間の思い込みであり、実は、簡単に変えることができる」
と言っています。
「現実のネガティブとポジティブは、ゴムチューブみたいなものです。今、あなたたちの地球は、とことんまで、ネガティブの方向に、ゴムチューブが、引っ張られています。だから、このゴムチューブのネガティブの先を、パッと手放すと、逆のポジティブの方向に、物凄いスピードで、ビューッと、一瞬で戻ります。ぜひ、やってみてください」
これも納得ですね。
この機会に、自分自身に、宣言してみてもいいですね。
「もう、幸せであり続けてもいいんだ!!」
「もう、平和であり続けてもいいんだ!!」
「もう、ワクワクし続けてもいいんだ!!」
どうですか?
なんか、幸せな気分が、じわっーと湧いてきたのではないですか?
「陰と陽を体験することによって、中庸というものを学ぶ」
この学び方は、とっても素敵で、面白い学びだったと思います。
でも、たくさんの人たちが、そろそろ、次の段階の学びに、移りたがっているようです。
バシャールによると、この最後の固定観念を壊すことが、「地球の卒業試験」になるようです。
そして、「地球の卒業試験」をクリアすると、別の惑星で、次のステージの学びが、また新たに始まるそうです。
次は、どんな面白い学びが、待っているんでしょうね?(笑)
☆では、恒例の「ボツになった写真集」です。
ストーリーの関係上、掲載できなかった写真たちです。
深い意味はありませんが、なんとなく、ぼーっと見て、楽しんでくださいね。
☆精神世界の面白いサイトが、たくさんあります。
http://airw.net/newage/rank.cgi?id=atlas
☆キネシオロジーの個人セッションも、やっています。
こちらも、ぜひ体験してくださいね。
http://www.tomaatlas.com/soul.htm