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天照シークレットツアー 6 一言主神社

奈良県にも、「補陀落渡海」に関係していたところが、いくつかあります。

前回書いたように、「出発した所」と「漂着した所」と「作戦会議の所」の3タイプあったと思います。

 

まずは、「補陀落渡海」には、あまり関係ないのですが、奈良県において、私が歴史的に見て、重要だと思う所に行った話も、簡単に書いておきます。

これらの場所の詳しい説明は、いつか、別の機会に書こうと思います。

 

 

 

まずは、奈良県葛城市にある、「當麻寺」に行った話題です。

 

天の降る中、レンタカーを借りて、ここまで運転しました。

ここには、以前から行きたいと思っていたのですが、ようやく行くことができました。

私の名前、「トーマ」と音が似ているので、ずーと気になっていた寺です。

 

 

門の前です。

 

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どこから高校生たちだと思うのですが、もしかしたら、修学旅行で来ていたのだと思います。

 

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だいたい、修学旅行で、京都や奈良を訪れても、その頃は、それほど歴史の知識がないので、友達とのおしゃべりばかりが、思い出になりますね。

それから、大人になり、歴史に詳しくなってから、再訪すると、まったく別の景色に見えて、

 

「ここって、こんな凄い場所だったんだ~!」

 

と驚くというのが、多くの人の典型的なパターンだと思います。

 

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「三つ巴」の瓦もありました。

 

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金堂という建物の中には、土で造られた巨大な仏像がありました。

撮影禁止なので、内部の写真はありませんが、ここで大きな気づきがありました。

これについても、別の機会に書こうと思います。

 

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境内には、立派な三重塔もありました。

 

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奈良県葛城市の周辺は、「天照派」の拠点だった所です。

南北朝時代の「南朝」でもありました。

 

この地図を見ながら、面白そうな名前の神社や寺探して、それから、ブラブラまわりました。

「ブラタモリ」よりも面白いと言われている、「ブラトーマ」です。(笑)

 

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「當麻寺」からすぐ近くに、相撲の開祖と言われている人物に関わっている、「當麻蹴速の塚」もありました。

 

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祠です。

 

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「三つ巴」の瓦なので、もしかしたら、「相撲」にも、「天照派」が関わっているかもしれませんね。

そういえば、この格闘技は、刀で斬り合って、殺し合わなくて済みますね。

平和的な解決を好む、「天照派」が好んだ闘技だったのかもしれません。

 

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相撲館にも立ち寄りました。

 

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建物の中には、正式な土俵と同じ大きさのものが、造られていました。

土俵に上がって、相撲の「ハッケヨイ!」のポーズをとってみました。

「相撲」や「土俵」には、とてつもない秘密があることに、最近気づいたのですが、これも別の機会に詳しく書きますね。

 

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壁には、いろいろな絵が展示されていますが、一番興味深いと思ったのが、この絵です。

なんと、織田信長が、相撲を見物している絵です。

ちなみに、信長も密かに、「天照派」のグループだったようです。

 

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他にも、面白そうな名前の神社や寺などを、ぶらぶらまわりました。

ここから、車でちょっと行った所に、「二上山」があります。

 

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そして、その山の登山口には、「二上神社」がありました。

 

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名前からして、「イザナギ」と「イザナミ」の二柱の神様を祀っていると思いました。

 

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広い境内です。

 

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いろいろな説明も書かれていました。

興味深いですね。

 

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拝殿には、「龍」の絵が飾られていました。

 

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五本指なので、中国の龍ですね。

 

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やはり、ここも、「天照派」の拠点だったみたいです。

「三つ巴」、それから、「日食」を意味する、「日」と「月」のシンボルがありました。

 

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ここらから近くにある、「たなばた神社」という神社にも行きました。

 

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「彦星の木」と「織姫の木」がありました。

「イザナギ」と「イザナミ」ですね。

「滝君」と「三葉」でもありますね。

 

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「笛吹神社」という神社にも、立ち寄りました。

正式には、「葛木坐火雷神社」といいます。

旧忍海郡14ヶ村の総鎮守社という説明がありました。

「海を忍んで渡った」という意味ですね。

 

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正式には、「葛木坐火雷神社」といいます。

「雷」の文字は、「イザナギ」と「イザナミ」の長男だった、「別雷命」の名前と関係していると思います。

 

ネットで調べると、「旧忍海郡14ヶ村の総鎮守社」という説明がありました。

「海を忍んで渡った」という意味ですね。

おそらく、「補陀落渡海」の作戦会議の場でもあったのだと思います。

 

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さらに調べると、「旧忍海郡14ヶ村の総鎮守社」という説明がありました。

意味深ですね。

「海から人目を忍んで渡った」という意味ですね。

おそらく、「補陀落渡海」の作戦会議の場でもあったのだと思います。

 

 

ここから、車でちょっと走った所に、この名前の駅もありました。

 

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境内は、広いのですが、あまり説明書きがありません。

いきなり行っても、この神社の意味は、わからないだろうと思います。

 

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「三つの祠」が並んでいたりして、所々に、「天照派」の痕跡も残っていました。

「三つの祠」は、「三つ巴」を暗示しているようです。

 

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ここから、車でちょっと行った所に、「鴨都波神社」もあります。

 

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詳しいことは、省略しますが、「鴨」は、「イザナギ」と「イザナミ」の生んだ38人の子供たちと、その子孫の意味だそうです。

つまり、「天照派」のことです。

 

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だから、この名前は、

 

「鴨(天照派)の人々、つまり、都(三八子)の子孫が、波を越えてやってきた所」

 

こうなるのです。

 

「補陀落渡海」の意味なのです。

 

 

拝殿です。

 

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「拝殿に向かって90度の所に、本当の御神体がある」

 

とも言われています。

 

そこには、三つの祠がありました。

 

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そして、これです!

 

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裏側から見たほうが、よくわかると思います。

 

ハイ!

 

「補陀落渡海の小舟」ですね。

黒い石なのは、「黒潮」の意味だと思います。

 

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奈良県御所市にある、「葛城一言主神社」という神社にも、立ち寄りました。

 

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ここは、以前から、

 

「面白い名前の神社もあるんだな…、どういう意味だろう?」

 

と思って、気になっていた所です。

 

調べてみると、

 

「いいことも、悪いことも、全てのことを、一言で言いきってしまう神様のいた所」

 

こういう説明をされています。

 

これでは、何がなんだか、わかりませんね。

 

 

もう少し詳しく説明しているサイトを読むと、「古事記」に登場する話だそうです。

 

雄略天皇が、葛城山へ鹿狩りをしに行ったとき、紅紐の付いた青摺の衣を着た、天皇一行と全く同じ恰好の一行が、向かいの尾根を歩いているのを見附けた。

 

雄略天皇が、名を問うと、

 

「吾は悪事も一言、善事も一言、言い離つ神。葛城の一言主の大神なり」

 

と答えた。

 

天皇は恐れ入り、弓や矢のほか、官吏たちの着ている衣服を脱がさせて、一言主神に差し上げた。

 

一言主神は、それを受け取り、天皇の一行を見送ったとある。

 

これも、よくわからない話です。

 

古文書などが、読んでいても、あまり面白くなく、ほとんどの人が、興味をもてないのは、このように、言いたいことが、ハッキリと書かれていなくて、本当の意味がわかりにくいからだと思います。

 

理由は、書いた人たちが、いろいろな事情で、当時の権力者に、その真意を知られたくなくて、暗号のようにして、真意を隠したのだと思います。

 

だとしたら、「一言主」の意味は、何でしょうか?

 

「おそらく、結論は、とてもシンプルな意味なんだろうな? 本当に本当は、何が言いたいのかな?」

 

こう思いながら、境内を歩き回り、その暗号を解こうとしました。

 

 

参道には、祠がありました。

 

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この祠に、一応、「三つ巴」のマークがあったので、「天照派」の拠点だったらしいことは、わかりました。

 

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階段を登っていきました。

 

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拝殿です。

 

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掲げられている文字です。

 

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二体の像がありました。

この二人は、「イザナギ」と「イザナミ」なんじゃないかな?

 

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境内を歩きながら、いろいろな可能性を考えたのですが、なかなか、その意味がわかりませんでした。

 

途方に暮れて、

 

「やっぱり、わからない…、まあ、いつの日か、この謎が解ける日もくるだろう…」

 

こう思いながら、半分諦めて、神社から出ようとした時に、入口の鳥居の文字を、もう一度見てみました。

 

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草書体のように、文字が、少し崩して書かれていました。

 

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これを見て、ようやく、この神様の本当の意味が、わかりました。

 

「一言」

 

この崩された文字を、もう一度、細かく見てください。

 

 

「一」

 

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「二」

 

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「三」

 

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ちょっとわかりずらいけど、「一ニ三」の文字が暗号のように、入っていたのです。

 

「一言」=「一ニ三」

 

こうなるのです。

 

ハイ!

 

「一二三(ひふみ)神示」=「日月(ひつき)神示」

 

でしたね。

 

そうです。

 

「一言主」=「一二三主」=「日月主」

 

こうなるのです。

 

 

つまり、

 

「日月(天照派)の主(リーダー)が、拠点にしていた場所」

 

これが、この神社の意味だったのです。

 

昔、ここでも、「天照大神」に象徴されるような、「愛と平和のグループ」である、「天照派」が、「補陀落渡海」の作戦会議をやっていたのだと思います。

いやー、面白いですね!

 

 

 

次回から、この旅行記も、いよいよ佳境に入ります。

そろそろ、秘密の扉を開けていきましょう。

 

今回の旅では、二つの扉を開けます。

 

まずは、一つ目の扉を開けますね。

 

ギッ、ギギギギ…

 

 

 

 

 

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