8年くらい前、友達と、東京の四谷に、スピリチュアル系のある講演会を、聴きに行きました。
講師の方は、外国の方だったのですが、とても、興味深いことを、言っていました。
アメリカの西海岸で、1970年代くらいから、流行った、「ニューエイジ」。
そして、昔から、ヨーロッパなどにある、「メタフィジックス」の違いについての話でした。
まず、「ニューエイジ」は、90%が、歴史が浅いので、浅い思想に、なりやすいということ。
しかし、「メタフィジックス(形而上学)」は、歴史が長く、数千年以上、伝えられてきている思想なので、実は、深い智慧が、たくさんつまっているという話が、印象に残りました。
たしかに、歴史の長いものは、本物が多いです。
これも、私と同じ意見でした。
ちなみに、「バシャール」のチャネラーである、ダリル・アンカさんも、もちろん、「ニューエイジ」も、勉強していると、思いますが、どちらかというと、「メタフィジックス」を、かなり、勉強したようです。
もう、絶版になって、入手できませんが、「バシャール」の続編で、ダリルさんの書いた、「ニュー・メタフィジックス」という名著は、私の宝物です。
VOICEから、出版されましたが、複雑な事情で、販売中止になりました。
いつか、機会があったら、読んでみてくださいね。
ちなみに、私の手元に、1冊だけあります。
この講演会の講師の方は、とても冗談好きで、ユーモアたっぷりの人だったのですが、私が、一番面白いと思ったのは、「戦争と平和」の話でした。
講師の方がいうには、ニューエイジの人たちは、「戦争」という制度を、過小評価している傾向があるということでした。
「平和の祈りをすれば、戦争はなくなる」
これは、とても、浅い知恵だと、言っていました。
「どうして、ニューエイジャーの人たちは、数千年やっても、効果のなかったと知っている平和の祈りなどを、やっているんだ? もっと、違うやり方を工夫しようとは、思わないのか?」
こう言っていました。
これは、私自身も、以前から、心の隅っこに、ずっと、気になっていたことだったので、思わず身をのりだして、聴きました。
自分自身が、「パワーリフティング」という競技を、やっていた経験からも、言えるのですが、効果がなさそうだと、感じたとたんに、別のトレーニング方に、切り替えない人は、記録が、伸びなくなり、「停滞」や「マンネリ」という迷路に、入るのです。
話を、聴くと、講師の方は、別に、「祈り」や「瞑想」を否定しているわけではなく、
「もっと、具体的で、効果的なやりかたが、存在している」
と話してくれたのでした。
これが、私の求めていたものでした。
「メタフィジックス(形而上学)」の智慧だと、言っていました。
昔から、二つの国で、戦争が、起きそうになり、気まずくなってくると、娘がいる王様は、敵になりそうな国の王様の息子に、自分の娘を会わせ、結婚するように、計らったそうです。
いわゆる、「政略結婚」ですね。
これは、一般には、「権力の拡大」だというふうに、思われていますが、実は、一番の目的は、「平和外交」のためだったそうです。
その夫婦に、子供が生まれると、その二人の王様同士は、「孫のお爺さん同士」になり、「親戚」になってしまうそうです。
まずは、自分の子供同士を、結婚させ、子供同士の「性欲」という欲望を満たした後、皆で、食事をするそうです。
それから、「食欲」が満ちた後、「心」で、相手と共感しながら、「会話」をするそうです。
そうしているうちに、「思考」が冴えてきて、お互いにいいアイデアが生まれ、「平和」が二つの国に、生まれる。
こういう「戦争回避手段」を、古代の人たちは、考えたと言っていました。
これは、実は、「チャクラ」のエネルギーを、下から、回転させる、テクニックなのだそうです。
「性欲(2番目)」→「食欲(3番目)」→「心(4番目)」→「会話(5番目)」→「思考(6番目)」
というふうに、エネルギーチャクラを、
「下から、上げていく」
のだそうです。
そして、
「2番目~6番目が、大事だ」
と言っていました。
また、古代は、「チャクラ」の位置や考え方も、違っていたとも、言ってました。
それに、対して、「ニューエイジ」の人たちは、いきなり、神様や宇宙に祈るような、「天(7番目)」のチャクラに、エネルギーを、アクセスするようなやり方をするから、現実に、エネルギーが、反映しにくいのだと、言っていました。
「上から、下げていく」
というのは、効果が、薄いのだと、言っていました。
戦争に、関しては、そうなのかもしれませんね。
これは、新鮮な考え方でした。
さらに、スピリチュアルなセミナーなどで、皆が、よくやる「ハグ(抱き合う)」という行為は、この2番目~6番目のチャクラを、
「下から、上げていく」
のに、とっても、効果があるとも、言っていました。
「世界平和に、一番効果があるのは、人々のハグという行為です」
こう言っていました。
このようなことは、考えたことも、ありませんでした。
まあ、私の記憶違いも、あるかもしれませんが、だいたい、上記のような話でした。
話を、聴いていて、「韓国」と「北朝鮮」のトップ同士が、抱き合っている写真が、昔、新聞に載っていたのを、思い出しました。
「ハグ(抱き合う)」という行為は、確かに、最強のパワーを、もっているかも、しれませんね。
PS エネルギーチャクラを、回転させながら、下から上に、上げていくと、「世界平和」にも、効果があるみたいですよ。
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http://www.tomaatlas.com/library.htm
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講師の方は、外国の方だったのですが、とても、興味深いことを、言っていました。
アメリカの西海岸で、1970年代くらいから、流行った、「ニューエイジ」。
そして、昔から、ヨーロッパなどにある、「メタフィジックス」の違いについての話でした。
まず、「ニューエイジ」は、90%が、歴史が浅いので、浅い思想に、なりやすいということ。
しかし、「メタフィジックス(形而上学)」は、歴史が長く、数千年以上、伝えられてきている思想なので、実は、深い智慧が、たくさんつまっているという話が、印象に残りました。
たしかに、歴史の長いものは、本物が多いです。
これも、私と同じ意見でした。
ちなみに、「バシャール」のチャネラーである、ダリル・アンカさんも、もちろん、「ニューエイジ」も、勉強していると、思いますが、どちらかというと、「メタフィジックス」を、かなり、勉強したようです。
もう、絶版になって、入手できませんが、「バシャール」の続編で、ダリルさんの書いた、「ニュー・メタフィジックス」という名著は、私の宝物です。
VOICEから、出版されましたが、複雑な事情で、販売中止になりました。
いつか、機会があったら、読んでみてくださいね。
ちなみに、私の手元に、1冊だけあります。
この講演会の講師の方は、とても冗談好きで、ユーモアたっぷりの人だったのですが、私が、一番面白いと思ったのは、「戦争と平和」の話でした。
講師の方がいうには、ニューエイジの人たちは、「戦争」という制度を、過小評価している傾向があるということでした。
「平和の祈りをすれば、戦争はなくなる」
これは、とても、浅い知恵だと、言っていました。
「どうして、ニューエイジャーの人たちは、数千年やっても、効果のなかったと知っている平和の祈りなどを、やっているんだ? もっと、違うやり方を工夫しようとは、思わないのか?」
こう言っていました。
これは、私自身も、以前から、心の隅っこに、ずっと、気になっていたことだったので、思わず身をのりだして、聴きました。
自分自身が、「パワーリフティング」という競技を、やっていた経験からも、言えるのですが、効果がなさそうだと、感じたとたんに、別のトレーニング方に、切り替えない人は、記録が、伸びなくなり、「停滞」や「マンネリ」という迷路に、入るのです。
話を、聴くと、講師の方は、別に、「祈り」や「瞑想」を否定しているわけではなく、
「もっと、具体的で、効果的なやりかたが、存在している」
と話してくれたのでした。
これが、私の求めていたものでした。
「メタフィジックス(形而上学)」の智慧だと、言っていました。
昔から、二つの国で、戦争が、起きそうになり、気まずくなってくると、娘がいる王様は、敵になりそうな国の王様の息子に、自分の娘を会わせ、結婚するように、計らったそうです。
いわゆる、「政略結婚」ですね。
これは、一般には、「権力の拡大」だというふうに、思われていますが、実は、一番の目的は、「平和外交」のためだったそうです。
その夫婦に、子供が生まれると、その二人の王様同士は、「孫のお爺さん同士」になり、「親戚」になってしまうそうです。
まずは、自分の子供同士を、結婚させ、子供同士の「性欲」という欲望を満たした後、皆で、食事をするそうです。
それから、「食欲」が満ちた後、「心」で、相手と共感しながら、「会話」をするそうです。
そうしているうちに、「思考」が冴えてきて、お互いにいいアイデアが生まれ、「平和」が二つの国に、生まれる。
こういう「戦争回避手段」を、古代の人たちは、考えたと言っていました。
これは、実は、「チャクラ」のエネルギーを、下から、回転させる、テクニックなのだそうです。
「性欲(2番目)」→「食欲(3番目)」→「心(4番目)」→「会話(5番目)」→「思考(6番目)」
というふうに、エネルギーチャクラを、
「下から、上げていく」
のだそうです。
そして、
「2番目~6番目が、大事だ」
と言っていました。
また、古代は、「チャクラ」の位置や考え方も、違っていたとも、言ってました。
それに、対して、「ニューエイジ」の人たちは、いきなり、神様や宇宙に祈るような、「天(7番目)」のチャクラに、エネルギーを、アクセスするようなやり方をするから、現実に、エネルギーが、反映しにくいのだと、言っていました。
「上から、下げていく」
というのは、効果が、薄いのだと、言っていました。
戦争に、関しては、そうなのかもしれませんね。
これは、新鮮な考え方でした。
さらに、スピリチュアルなセミナーなどで、皆が、よくやる「ハグ(抱き合う)」という行為は、この2番目~6番目のチャクラを、
「下から、上げていく」
のに、とっても、効果があるとも、言っていました。
「世界平和に、一番効果があるのは、人々のハグという行為です」
こう言っていました。
このようなことは、考えたことも、ありませんでした。
まあ、私の記憶違いも、あるかもしれませんが、だいたい、上記のような話でした。
話を、聴いていて、「韓国」と「北朝鮮」のトップ同士が、抱き合っている写真が、昔、新聞に載っていたのを、思い出しました。
「ハグ(抱き合う)」という行為は、確かに、最強のパワーを、もっているかも、しれませんね。
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