「キネシオロジー（Kinesiology）」とは、「キネシオ」という「運動」の意味のギリシャ語の語源と、「オロジー」という「学問」という意味の接尾語がついた、合成語です。
医学を基礎にした、身体の運動に関する筋肉の解剖、神経、物理機能、生化学機能を、専門に研究する学問で、体育学とスポーツ医学に関連しています。
アメリカでは、UCLAを、はじめとして、多くの４年制大学に、学部があります。
一般的には、「キネシオロジー」は、この学問についての意味で、使われます。
これとは、別に、「アプライド・キネシオロジー（AK)」というものがあり、日本語では、「応用キネシオロジー」または、「応用運動機能学」と、直訳されているものが、あります。
これは、上記の「キネシオロジー」とは、異なります。
これは、１９６０年代に、アメリカのドクター・グッドハートという人物が、始めたもので、これは、身体と心の機能を、筋肉反射テストから、診断するというユニークなもので、「ボディーランゲージ」から、内臓、背骨、頭蓋骨、骨盤、経絡、陰陽五行、ビタミン、精神、ホルモン系、血管反射、リンパ反射、などを関連づけ、治療法として、確立したものだそうです。
そして、現在では、これから、さらに進化した、たくさんの「アプライド・キネシオロジー」が、存在しています。
有名な「O－リングテスト」や「タッチフォーヘルス（TFH)」なども、それの一つです。
本間先生の「キネシオロジー」は、ここから、さらに、改良に改良を、重ねたものですが、あらゆる治療法の中でも、かなり、ハイレベルのものだと、私は、考えています。
これは、上記の分野も、もちろん含みますが、さらに、感情、食事、NLP、トラウマ、言霊、深層心理、潜在意識、恐怖症、チャクラ、オーラ、音、宇宙、輪廻、神などにも、アクセス可能な、画期的なものです。
現在の人間が、考えることのできる叡智であり、科学であり、芸術だと言っても、過言ではないと、思います。
私が、最初に、出会ったのは、１９９８年の春でした。
それから、かなりの年月が、たちますが、まだまだ、わからないことだらけです。
未知の分野であり、無限の可能性を、もっているのです。
１９９８年頃、本間先生のクリニックで、そこのスタッフ達と、様々な実験を、やりました。
一番、一般的なやり方は、自分の腕を、相手に押してもらうやり方ですが、大きな筋肉ほど、力が強いので、よく体感できます。
どうして、自分の意思に関係なく、筋力が強くなったり、弱くなったりするのかは、たくさんの仮説、学説があるのですが、まだ、よくわからないことだらけだそうです。
「電磁力」なども、関係しているようなのですが、それだけではない、未知のパワーが、あるそうです。
現在のところ、それを、検出できるだけの機械が、まだ発明されていないというのが、主な原因だそうです。
最初にやった実験は、たくさんのマッチ箱の中に、一つだけ、「白砂糖」などの身体に悪いものをいれ、目隠しをして、左の指で触り、右の腕の筋力を、計るというものでした。
やってみると、何回やっても、「白砂糖」が、入っているマッチ箱を、触った時だけ、腕の筋力が、落ちるのです。
目などの五感で、感じているわけではなく、別の感覚が、判断しているということが、これで、すぐにわかりました。
よく超能力者が、テレビなどで、
「超能力は、誰にでもあります。別に、私たちが、特別な存在では、ありません。ほとんどの人が、その使い方を、知らないだけです」
と言いますが、これは、別に、謙遜しているわけではなく、本当にそうなのです。
「キネシオロジー」を使えば、それが、簡単に、体感できます。
人間は本来、全員、超能力者なのです。
ただ、この筋力が、落ちるものは、人によって、個人差が、あります。
例えば、上記の「白砂糖」なども、糖尿病の患者にとっては、身体に必要なものなので、逆に、筋力が、上がるのです。
その患者にとっては、「身体にいいもの」なのです。
また、同じものでも、個人によって、量が違い、「玄米」なども、たくさん食べ過ぎては、やはり、人によっては、「身体に悪いもの」になるのです。
ただ、これらの量も、どのくらいが、適量かを判断する「キネシオロジー」を、使った判断法が、ちゃんとあり、完全にわかります。
だから、「ダイエット」にも、凄く、効果があるのです。
さらに、「キネシオロジー」の訓練を積むと、指で、身体を指しただけで、内臓、骨、神経、筋肉などに、病気や怪我があるかということも、すぐにわかります。
本間先生など、私の体のどこに、どういう種類のウイルスが、入り込み、風邪にかかっているのかまで、ズバリ、当てることもできました。
「レントゲン」や「CTスキャン」、「血液検査」なども、おそらく、この「キネシオロジー」が普及すれば、なくなるでしょう。
ロスに、住んでいた頃、スーパーなどに行き、友人達と、あらゆる商品で、これを試してみましたが、そのスーパーの商品の９０％が、自分の身体に悪いものでした。
ラベルなどに、表示されている成分表示なども、ほとんどが、嘘であることがわかり、寒気がしました。
「こんなに、身体に悪いものを、世の中のほどんどの人々は、お金を払って、買っているのかー！」
と驚いてしまいました。
ほとんどの人が、一生懸命働いて、それで稼いだお金で、身体に悪いものを、口に入れ、病気になり、また、病院などの医療機関や保険会社に、せっせっと貢いで、人生を終えるのです。
知らないということは、恐ろしいことだと、思いました。
「健康にいい」と言われているものも、ほとんどが偽物です。
「本物」は、本当に少ないのです。
私など、当時、それまで家にあった、調味料、歯磨き粉、シャンプー、石鹸、ジュース、ワインなど、ほとんどを、捨てました。
また、これは、書籍やビデオなども、自分に合うものを、見抜くことができます。
つまらない本や映画を、見なくても、事前に、わかるようになるのです。
皆さん、ぜひこの「キネシオロジー」をマスターして、「本物」と「偽物」の区別がつく、「賢い消費者」に生まれ変わってください。
これを知らないと、一生、心身ともに健康な人生を、生きることは、難しいと思います。
逆に言えば、これを知れば、心身ともに、健康で幸せな人生を、生きることが、できるのです。
本当にいいものだけに、お金を、使うことができるので、なにより、経済的に、助かります。
人生の最強のツールが、「キネシオロジー」なのです。
どの分野でもそうですが、「キネシオロジー」にも、初心者、中級者、上級者がいます。
これを行うには、少しばかり、トレーニングがいります。
２００１年の夏に、サンフランシスコ在住の「キネシオロジー」のプロ、シルビア先生というアメリカ人の女性が、ロサンゼルスに、やってきて、本間先生のクリニックで、セミナーを、開催しました。
その時、私も参加し、プロの技を、目の前で、見ることが、できました。
シルビア先生は、外見も美人なのですが、心の綺麗な人物だというのが、私の第一印象でした。
霊能力もあり、「キネシオロジー」など、使わなくても、全部わかるような優秀なヒーラーでした。
ただ、「キネシオロジー」を、使ったほうが、クライアントが、自分の心の奥をよく覗けるということで、これをツールとして、使っているような印象を、受けました。
いろいろなことを、シルビア先生からは、学んだのですが、驚きの連続でした。
例えば、身体のある部分が、痛かったのですが、自分では、トレーニングによる筋肉痛だろうと、思っていたのですが、シルビア先生に、診てもらうと、
「トーマさん、１９９５年から１９９６年にかけて、東京で、お姉さんと、喧嘩していましたね。その時の喧嘩が、まだ、あなたの心に残っていて、それが、痛みとして、現在、出てきているのです」
と診断されました。驚きました。
確かに、その時期に、私は、東京で姉とマンションで同居し、大喧嘩して、約１年間、お互いに、口をきかない絶交の時期を、経験していたのです。
自分では、解決したつもりになっていましたが、実は、トラウマとなって、５年間も、心の奥底に、沈殿していたのです。
そこで、特殊なテクニックを使う治療を、やってもらい、その記憶の定義付けを変えると、嘘のように、身体の痛みが、消えてしまいました。
シルビア先生は、他にも、問題のあるチャクラを、修理したり、私たちのオーラのどの層に穴が、開いているのかも、「キネシオロジー」で突き止め、その穴を、塞いでくれたりしました。
これも、訓練すれば、誰でもできるのです。
また、本間先生も珍しく、このシルビア先生の治療を受け、質問したのですが、
「ゴキブリに対して、強い恐怖を、感じるのですが、この恐怖症の原因は、何なのでしょうか？」
と言ったら、シルビア先生は、キネシオロジーで調べ、
「あなたの現在の人生から数えて、７回前の過去生に、原因が、あります」
というような答えを返していました。
この「キネシオロジー」は、「身体」、「チャクラ」、「オーラ」、「音」、「色」、「言葉」など、完璧に相関関係を、示したチャートなどもあり、これで正確に、いろいろな悩み、病気などが、１００％わかるようになっています。
詳しいことは、省略しますが、それは、それは、見事なものです。
最初に見た時は、全部、完璧な「芸術」となって、関係していたということがわかり、大感動でした。
本間先生によると、「キネシオロジー」は、コンピューターでいうと、「基盤」にあたるのだそうです。
つまり、どんな「半導体」とも相性がよく、全てをよくするのです。
「スポーツ」にも応用できますし、「占い」などとも相性が、いいみたいです。
また、「人間関係」、特に、「恋愛」や「結婚」などの判断も、完璧にできます。
「将来のこと」で悩んでいる時なども、簡単に、自分の生き方を、示してくれる、羅針盤にもなります。
「水」で実験した時が、一番、面白かったです。
なんの変哲もない、ただの「水」をコップに入れ、この「水」の下に、「ありがとう」と「ばかやろう」と書いた紙を敷くと、「ばかやろう」を敷いた「水」を飲むと、筋力が、弱くなることがわかりました。
また、同様に、この「水」に、「ばかやろう」と「ありがとう」という「念」をそれぞれ入れ、飲むと、やはり、「ばかやろう」という「念」を入れた「水」では、筋力が弱くなり、「ありがとう」という「念」を入れた「水」では、筋力が、強くなることも、わかりました。
同じ「水」でも、全く違う物質に、変化するのです。
このことから、病人を看病をする時でも、同じように看病していても、心から回復を祈って、看病するのと、心の中では、患者を嫌って、嫌々ながら、看病するのでは、同じ薬、同じ食事でも、全然、違うのだということが、わかりました。
「水の結晶写真」などの本も、出版されていますが、あれが、事実だということを、体感することができました。
ただ、本間先生によると、「ばかやろう」という「念」を入れた「水」を、飲んだりすると、逆に、筋力が強くなる人が、ある実験の統計上、約１％、いるそうです。
そういう人は、悪口や陰口を、言ったり、人を傷つけたり、殺したりすると、筋力がアップする、つまり、そういう行為が、魂の奥底から、ワクワクするという人間だそうです。
「本物の悪人」は、この地球上に、だいたい、１％の割合で、存在しているそうです。
でも、９９％の人間は、「ポジティブ」なことで、筋力がアップし、「ネガティブ」なことで、筋力ダウンするそうです。
「直感に従って、物事を決めた方が、うまくいく」
と「精神世界」では、よく、言うのですが、この「直感」にも、レベルがあり、「自分では、正しいと思いこんでいる直感」と「本当に、正しい直感」が、あります。
「勘ほど、頼りになるものはない」
ということも事実ですが、同時に、
「勘ほど、いい加減で、頼りにならないものはない」
というのも事実なのです。
この言葉では、表現できない、微妙な、「本物の勘と偽物の勘の区別」も、「キネシオロジー」を使えば、１００％、見分けることができます。
「本物の直感」に従った方が、人生は、やはりうまくいのです。
ＰＳ ２００５年に、大阪の「すぴコン」というイベントに、ゲスト講師として、参加しました。その時にも、「キネシオロジー」のデモンストレーションを、やってみせました。なつかしいですね…。
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医学を基礎にした、身体の運動に関する筋肉の解剖、神経、物理機能、生化学機能を、専門に研究する学問で、体育学とスポーツ医学に関連しています。
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一般的には、「キネシオロジー」は、この学問についての意味で、使われます。
これとは、別に、「アプライド・キネシオロジー（AK)」というものがあり、日本語では、「応用キネシオロジー」または、「応用運動機能学」と、直訳されているものが、あります。
これは、上記の「キネシオロジー」とは、異なります。
これは、１９６０年代に、アメリカのドクター・グッドハートという人物が、始めたもので、これは、身体と心の機能を、筋肉反射テストから、診断するというユニークなもので、「ボディーランゲージ」から、内臓、背骨、頭蓋骨、骨盤、経絡、陰陽五行、ビタミン、精神、ホルモン系、血管反射、リンパ反射、などを関連づけ、治療法として、確立したものだそうです。
そして、現在では、これから、さらに進化した、たくさんの「アプライド・キネシオロジー」が、存在しています。
有名な「O－リングテスト」や「タッチフォーヘルス（TFH)」なども、それの一つです。
本間先生の「キネシオロジー」は、ここから、さらに、改良に改良を、重ねたものですが、あらゆる治療法の中でも、かなり、ハイレベルのものだと、私は、考えています。
これは、上記の分野も、もちろん含みますが、さらに、感情、食事、NLP、トラウマ、言霊、深層心理、潜在意識、恐怖症、チャクラ、オーラ、音、宇宙、輪廻、神などにも、アクセス可能な、画期的なものです。
現在の人間が、考えることのできる叡智であり、科学であり、芸術だと言っても、過言ではないと、思います。
私が、最初に、出会ったのは、１９９８年の春でした。
それから、かなりの年月が、たちますが、まだまだ、わからないことだらけです。
未知の分野であり、無限の可能性を、もっているのです。
１９９８年頃、本間先生のクリニックで、そこのスタッフ達と、様々な実験を、やりました。
一番、一般的なやり方は、自分の腕を、相手に押してもらうやり方ですが、大きな筋肉ほど、力が強いので、よく体感できます。
どうして、自分の意思に関係なく、筋力が強くなったり、弱くなったりするのかは、たくさんの仮説、学説があるのですが、まだ、よくわからないことだらけだそうです。
「電磁力」なども、関係しているようなのですが、それだけではない、未知のパワーが、あるそうです。
現在のところ、それを、検出できるだけの機械が、まだ発明されていないというのが、主な原因だそうです。
最初にやった実験は、たくさんのマッチ箱の中に、一つだけ、「白砂糖」などの身体に悪いものをいれ、目隠しをして、左の指で触り、右の腕の筋力を、計るというものでした。
やってみると、何回やっても、「白砂糖」が、入っているマッチ箱を、触った時だけ、腕の筋力が、落ちるのです。
目などの五感で、感じているわけではなく、別の感覚が、判断しているということが、これで、すぐにわかりました。
よく超能力者が、テレビなどで、
「超能力は、誰にでもあります。別に、私たちが、特別な存在では、ありません。ほとんどの人が、その使い方を、知らないだけです」
と言いますが、これは、別に、謙遜しているわけではなく、本当にそうなのです。
「キネシオロジー」を使えば、それが、簡単に、体感できます。
人間は本来、全員、超能力者なのです。
ただ、この筋力が、落ちるものは、人によって、個人差が、あります。
例えば、上記の「白砂糖」なども、糖尿病の患者にとっては、身体に必要なものなので、逆に、筋力が、上がるのです。
その患者にとっては、「身体にいいもの」なのです。
また、同じものでも、個人によって、量が違い、「玄米」なども、たくさん食べ過ぎては、やはり、人によっては、「身体に悪いもの」になるのです。
ただ、これらの量も、どのくらいが、適量かを判断する「キネシオロジー」を、使った判断法が、ちゃんとあり、完全にわかります。
だから、「ダイエット」にも、凄く、効果があるのです。
さらに、「キネシオロジー」の訓練を積むと、指で、身体を指しただけで、内臓、骨、神経、筋肉などに、病気や怪我があるかということも、すぐにわかります。
本間先生など、私の体のどこに、どういう種類のウイルスが、入り込み、風邪にかかっているのかまで、ズバリ、当てることもできました。
「レントゲン」や「CTスキャン」、「血液検査」なども、おそらく、この「キネシオロジー」が普及すれば、なくなるでしょう。
ロスに、住んでいた頃、スーパーなどに行き、友人達と、あらゆる商品で、これを試してみましたが、そのスーパーの商品の９０％が、自分の身体に悪いものでした。
ラベルなどに、表示されている成分表示なども、ほとんどが、嘘であることがわかり、寒気がしました。
「こんなに、身体に悪いものを、世の中のほどんどの人々は、お金を払って、買っているのかー！」
と驚いてしまいました。
ほとんどの人が、一生懸命働いて、それで稼いだお金で、身体に悪いものを、口に入れ、病気になり、また、病院などの医療機関や保険会社に、せっせっと貢いで、人生を終えるのです。
知らないということは、恐ろしいことだと、思いました。
「健康にいい」と言われているものも、ほとんどが偽物です。
「本物」は、本当に少ないのです。
私など、当時、それまで家にあった、調味料、歯磨き粉、シャンプー、石鹸、ジュース、ワインなど、ほとんどを、捨てました。
また、これは、書籍やビデオなども、自分に合うものを、見抜くことができます。
つまらない本や映画を、見なくても、事前に、わかるようになるのです。
皆さん、ぜひこの「キネシオロジー」をマスターして、「本物」と「偽物」の区別がつく、「賢い消費者」に生まれ変わってください。
これを知らないと、一生、心身ともに健康な人生を、生きることは、難しいと思います。
逆に言えば、これを知れば、心身ともに、健康で幸せな人生を、生きることが、できるのです。
本当にいいものだけに、お金を、使うことができるので、なにより、経済的に、助かります。
人生の最強のツールが、「キネシオロジー」なのです。
どの分野でもそうですが、「キネシオロジー」にも、初心者、中級者、上級者がいます。
これを行うには、少しばかり、トレーニングがいります。
２００１年の夏に、サンフランシスコ在住の「キネシオロジー」のプロ、シルビア先生というアメリカ人の女性が、ロサンゼルスに、やってきて、本間先生のクリニックで、セミナーを、開催しました。
その時、私も参加し、プロの技を、目の前で、見ることが、できました。
シルビア先生は、外見も美人なのですが、心の綺麗な人物だというのが、私の第一印象でした。
霊能力もあり、「キネシオロジー」など、使わなくても、全部わかるような優秀なヒーラーでした。
ただ、「キネシオロジー」を、使ったほうが、クライアントが、自分の心の奥をよく覗けるということで、これをツールとして、使っているような印象を、受けました。
いろいろなことを、シルビア先生からは、学んだのですが、驚きの連続でした。
例えば、身体のある部分が、痛かったのですが、自分では、トレーニングによる筋肉痛だろうと、思っていたのですが、シルビア先生に、診てもらうと、
「トーマさん、１９９５年から１９９６年にかけて、東京で、お姉さんと、喧嘩していましたね。その時の喧嘩が、まだ、あなたの心に残っていて、それが、痛みとして、現在、出てきているのです」
と診断されました。驚きました。
確かに、その時期に、私は、東京で姉とマンションで同居し、大喧嘩して、約１年間、お互いに、口をきかない絶交の時期を、経験していたのです。
自分では、解決したつもりになっていましたが、実は、トラウマとなって、５年間も、心の奥底に、沈殿していたのです。
そこで、特殊なテクニックを使う治療を、やってもらい、その記憶の定義付けを変えると、嘘のように、身体の痛みが、消えてしまいました。
シルビア先生は、他にも、問題のあるチャクラを、修理したり、私たちのオーラのどの層に穴が、開いているのかも、「キネシオロジー」で突き止め、その穴を、塞いでくれたりしました。
これも、訓練すれば、誰でもできるのです。
また、本間先生も珍しく、このシルビア先生の治療を受け、質問したのですが、
「ゴキブリに対して、強い恐怖を、感じるのですが、この恐怖症の原因は、何なのでしょうか？」
と言ったら、シルビア先生は、キネシオロジーで調べ、
「あなたの現在の人生から数えて、７回前の過去生に、原因が、あります」
というような答えを返していました。
この「キネシオロジー」は、「身体」、「チャクラ」、「オーラ」、「音」、「色」、「言葉」など、完璧に相関関係を、示したチャートなどもあり、これで正確に、いろいろな悩み、病気などが、１００％わかるようになっています。
詳しいことは、省略しますが、それは、それは、見事なものです。
最初に見た時は、全部、完璧な「芸術」となって、関係していたということがわかり、大感動でした。
本間先生によると、「キネシオロジー」は、コンピューターでいうと、「基盤」にあたるのだそうです。
つまり、どんな「半導体」とも相性がよく、全てをよくするのです。
「スポーツ」にも応用できますし、「占い」などとも相性が、いいみたいです。
また、「人間関係」、特に、「恋愛」や「結婚」などの判断も、完璧にできます。
「将来のこと」で悩んでいる時なども、簡単に、自分の生き方を、示してくれる、羅針盤にもなります。
「水」で実験した時が、一番、面白かったです。
なんの変哲もない、ただの「水」をコップに入れ、この「水」の下に、「ありがとう」と「ばかやろう」と書いた紙を敷くと、「ばかやろう」を敷いた「水」を飲むと、筋力が、弱くなることがわかりました。
また、同様に、この「水」に、「ばかやろう」と「ありがとう」という「念」をそれぞれ入れ、飲むと、やはり、「ばかやろう」という「念」を入れた「水」では、筋力が弱くなり、「ありがとう」という「念」を入れた「水」では、筋力が、強くなることも、わかりました。
同じ「水」でも、全く違う物質に、変化するのです。
このことから、病人を看病をする時でも、同じように看病していても、心から回復を祈って、看病するのと、心の中では、患者を嫌って、嫌々ながら、看病するのでは、同じ薬、同じ食事でも、全然、違うのだということが、わかりました。
「水の結晶写真」などの本も、出版されていますが、あれが、事実だということを、体感することができました。
ただ、本間先生によると、「ばかやろう」という「念」を入れた「水」を、飲んだりすると、逆に、筋力が強くなる人が、ある実験の統計上、約１％、いるそうです。
そういう人は、悪口や陰口を、言ったり、人を傷つけたり、殺したりすると、筋力がアップする、つまり、そういう行為が、魂の奥底から、ワクワクするという人間だそうです。
「本物の悪人」は、この地球上に、だいたい、１％の割合で、存在しているそうです。
でも、９９％の人間は、「ポジティブ」なことで、筋力がアップし、「ネガティブ」なことで、筋力ダウンするそうです。
「直感に従って、物事を決めた方が、うまくいく」
と「精神世界」では、よく、言うのですが、この「直感」にも、レベルがあり、「自分では、正しいと思いこんでいる直感」と「本当に、正しい直感」が、あります。
「勘ほど、頼りになるものはない」
ということも事実ですが、同時に、
「勘ほど、いい加減で、頼りにならないものはない」
というのも事実なのです。
この言葉では、表現できない、微妙な、「本物の勘と偽物の勘の区別」も、「キネシオロジー」を使えば、１００％、見分けることができます。
「本物の直感」に従った方が、人生は、やはりうまくいのです。
ＰＳ ２００５年に、大阪の「すぴコン」というイベントに、ゲスト講師として、参加しました。その時にも、「キネシオロジー」のデモンストレーションを、やってみせました。なつかしいですね…。
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