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琉球ヒストリーツアー 2 ぺル

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太古の大昔から、たくさんの宇宙人が、地球に来ていたようですが、その中でも、何回か紹介した、「ゲル」と「ぺル」が、とても大きな影響を、地球の歴史に、与えていたようです。

ここで、もう一度、この二つのグループを、説明しておきます。




○「ゲル」という宇宙人


巨人族の宇宙人だそうです。

この巨人族は、身長4メートル以上あり、巨石文明に関わる宇宙人だそうです。

ピラミッドなどの建設にも、彼らが、関わっているそうです。

犬などから、進化したそうです。

神話の中では、「ダイダラボッチ」や「ナガスネヒコ」が、そうみたいです。

山の上などに、巨石を使って、保護シールドを築いて、暮らしていたようです。

彼らは、保護シールドがないと、生きていけませんでしたから、常に、ヘルメットを被っていたようです。

そのヘルメットが、一つ目の巨人に見えたので、「サイクロプス」とも、呼ばれていたようです。

このように、犬や熊、ライオンなどから進化した、巨大な宇宙人が、「ゲル」と呼ばれているそうです。

ゲル派の民族には、「ゲ」とか「グ」の「G音」が入るようです。

「大きいこと」や「偉大」を現わす「GIANT」や「GREAT」にも、「G」が、入りますね。

「GOD」を、逆さに読むと、「DOG」になるのも、面白いです。

この音が入る地域や文化は、このゲルという宇宙人の文明の影響を、受けているそうです。

「ギリシャ」、「ゲルマン」、「ジャーマン」

こういう単語は、ゲル派の文明の名残だそうです。


他の特徴としては、ゲルは、

「個人というものを、いかに追求するか?」

ということに、全力を挙げて、進化した宇宙人らしいです。

地球で、言えば、山に籠る隠者や哲学者みたいなものだそうです。

「他人と競わないで、個性を深めるには、どうしたらいいか?」

を長いこと、追求してきたようです。

「個人主義」だということです。


鉱石についての好みを言えば、ゲルは、「ダイヤモンド」を、好むそうです。



ちょうど、今、映画で、「バケモノの子」というのを、上映しているみたいですが、動物の頭で、人間の体型というのが、彼らの特徴ですね。






エジプトの壁画にも、たくさん描かれていますね。







○「ぺル」という宇宙人


一般的には、「グレイ」と呼ばれている宇宙人です。

グレイは、よく宇宙人を、イメージするイラストやアニメなどにも、登場するので、なじみがある方も、多いと思いますが、恐竜から進化した宇宙人で、硫黄や鉄がないと、生きていけないそうです。

UFOから、人間を拉致して、インプラントしてから、返すというパターンは、だいたい、彼らだそうです。






日本の沼地に棲む、「河童」が、まさに、グレイだそうです。

とても嫌な生臭い臭いが、するそうです。






グレイのように、爬虫類・両生類から進化した宇宙人は、「ペル」と、呼ばれているそうです。

ペル派の民族には、「ぺ」とか「パ」の「P音」が入り、この音が入る地域は、このぺルという宇宙人の文明の影響を、受けているそうです。

「ペルシャ」、「ぺルー」、「パリ」

こういう単語は、ぺル派の文明の名残だそうです。

ペルーの「ナスカの地上絵」は、まさに、このぺルとの交流を描いた、地上絵だそうです。


他の特徴としては、ペルは、一つのものを全体に発展させ、進化した宇宙人らしいです。

「一人は、みんなのために」

という感じみたいです。

社会構造は、一極集中で、地球で言えば、蜂や蟻の社会に近いようです。

一人のリーダーがいて、その下で、全ての民が、それぞれの役割を持ち、文化を発展させていくようです。

「全体主義」だということです。


さらに、彼らは、なんにでもひたむきで、ポジティブ・シンキングをするようです。

悩むということが、基本的にないし、悲しむことも、ほとんどないようです。

ネガティブに物事を、考えないようです。

思考は、常に前向きで、疑問を持つよりも、とにかく行動し、ひたすら前進しようとするそうです。

他にも、ICチップや核の基礎構造を、テレパシーで、教えたりしたのは、ペルだそうです。

また、交流電気の使い方なども、教えてくれたそうです。


ちなみに、鉱石についての好みを言えば、ペルは、「金」を、好むそうです。




個人主義のゲルと、全体主義のぺルは、基本的には、価値観の違いから、仲は良くなかったようです。

この二つのグループの対立が、人間の戦争にも、間接的に関係していたようです。

例えば、「ギリシャ」と「ペルシャ」の戦争などは、この二つのグループの争いが、関係していたようです。



イギリスの大英図書館の中に、面白い本が、たくさんあるみたいです。

その中には、宇宙考古学的に、興味深い挿絵も多いです。



これは、詳しい年代は、わかりませんが、だいたい5~15世紀の間に、描かれた絵だそうです。

お城のような場所で、戦っている「ゲル」の姿ですね。

戦っている敵のグループは、描かれていませんが、おそらく、「ぺル」のグループなんだと思います。


150703_015005.jpg




日本でも、この二つの宇宙人グループの対立が、人間の争いにも、影響したことが、たくさんあったようです。



「ゲル」は、どちらかというと、「山地」に住んでいたそうです。

日本では、主に、「山伏」が、彼らと交流していたようです。

だから、「山」と「人」と「犬」の文字なんですね。


一方の「ぺル」は、「平地」に住んでいたそうです。

沼や池、川などに住んでいたそうです。

まれに、海などにも住んでいたグループもいたようです。



つまり、「山」で、狩猟や採集で生活していた「縄文人」は、どちらかというと、「ゲル」の支配下にあったようなのです。

そして、「平地」で、農耕で生活していた「弥生人」は、「ぺル」の支配下にあったと、推察できます。

「ゲル」 VS 「ぺル」

という構造が、日本では、

「縄文人」 VS 「弥生人」

という対立になったようです。

実際には、もっと複雑なのですが、わかりやすいように、単純化しています。



さらに、この対立が、

「平家」 VS 「源氏」

になっているようなのです。

調べている時に、

「どちらが、ゲルで、どちらが、ぺルなんだろう?」

と、とても迷ったのですが、やはり、文字に、全ての謎が隠されていました。



「平」という文字が、「一」と「八」と「十」から、「一八十(いわと)」になります。

つまり、「平家」のほうが、「岩戸」つまり、「山の民」なのです。

どちらかというと、最初の頃は、主に、「山」に住んでいたのだと思います。



「源」という文字は、「三水(さんずい)」と「原」ですね。

つまり、「水」と「原っぱ」です。

「平地の民」ですね。

「源氏」のほうは、主に、「平地」に住んでいたようです。


決定的なのが、「源頼朝」の存在でした。


「源頼朝は、平安時代末期から鎌倉時代初期の武将、政治家であり、鎌倉幕府の初代征夷大将軍である」

という辞書の記述で、わかったのです。


「征夷大将軍」

というのが、

「夷を征伐する軍人たちの総司令官」

の意味なのです。

「夷」

という文字に、全ての謎を解くキーワードが、隠されていたのです。

これは、「一」と「弓」と「人」で、構成されている文字です。

「手を一杯に広げて弓を引いている人」

という意味です。

「狩猟する人」という意味になり、「縄文人」になるのです。

「ゲル」のグループなのです。



混乱してきましたか?


わかりやすくまとめると、「征夷大将軍」というのは、

「縄文人(ゲル)を、やっつけるための大将」

だという意味です。

「源氏(弥生人)が、平家(縄文人)を、やっつけようとしていた」

という証拠が、「征夷大将軍」という単語なのです。


「源氏」=「弥生人」=「ぺル」

「平家」=「縄文人」=「ゲル」


こうなるのです。




「征夷大将軍というは、山の民である縄文人を、やっつけるための親分だった」

と覚えておけば、わかりやすいと思います。



いろいろな見方ができますが、実質的に、最後の征夷大将軍だったのは、「徳川家康」だったと言われています。

1600年の「関ヶ原」が、「縄文人」と「弥生人」の最後の決戦だったようです。


興味深いことに、日本人は、指の指紋を見れば、

「縄文系か? 弥生系か?」

というのが、わかるそうですが、ある学者が、調べた結果、ちょうど、「関ヶ原」のあたりで、二つのグループの比率が、半々になるそうです。

ここが、まさに、「天下分け目の合戦」の場所だったのですね。



日本では、「ゲル」と「ぺル」のグループは、この時に、一番大きな争いをやったということです。

結果は、「ぺル(弥生人)」のグループが、「ゲル(縄文人)」のグループに、勝利したということです。





沖縄には、今でも、「ぺル」が住んでいます。

次回に続きます。






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