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琉球ヒストリーツアー 8 伊平屋島

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旅行記の続きです。



Aさんを見送った後、時間がたっぷりできたので、伊平屋島を、ゆっくり車でドライブすることにしました。


最初に、この島の神様に、挨拶しようと思ったのですが、どこか、わからないまま、車で走っていたら、神社らしき場所を発見したので、まずは、ここで改めて、ご挨拶と旅の安全を祈願しました。


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神社の目の前の海です。

有名な観光地ではないので、まだまだ、美しい自然が、いっぱい残っています。


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途中で、「念頭平松(ねんとうひらまつ)」を、見てきました。

ここには、リュウキュウマツの巨木があります。

推定の樹齢は、200年~300年以上などの説があり、久米島に生育する「久米の五枝の松(国の天然記念物)」と並んで、沖縄県の二大名松と、評価されているそうです。

公園になっていて、建物が、中国風のデザインだったのが、印象に残りました。


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そのあと、まずは、もう一度、「クマヤ洞窟」に、行ってみることにしました。

ゆっくり見てみたくなったのです。

再び到着しました。

やはり、凄い迫力です。


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階段を登ると、洞窟の入口に着きました。

行ってみて、驚きました。

洞窟の波動やエネルギーの問題ではなく、大きさの問題でした。

私のような身体の大きな男は、入口が小さすぎて、入れないのです。

すぐに、諦めて降りることにしました。(苦笑)


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入口から、下に広がっている海を、撮影しました。


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ここに来て、感じたのは、

「もしも、太古の時代も、この島が、同じような気候や環境だったら、この洞窟には、人間だったら、住むのは難しいな。ここで、快適に暮らしていた存在がいたとしたら、やはり、宇宙人か神様か、なにかだろうな…」

ということでした。


この伊平屋島もそうですが、隣の伊是名島、それから、伊江島や古宇利島なども、島の北側には、ほとんど、誰も住んでいません。

台風の時など、風雨が強すぎて、とてもじゃないけど、生活できないのだそうです。

島の北側は、人間には、過酷過ぎる環境であることは、確かだと思いました。

このあたりの離島は、南側に、人々の住む村落が、集中しているみたいです。




それから、クマヤ洞窟のすぐ北側にある小山に、向かいました。

ここは、沖縄最北端の灯台がある場所で、「クバ山」と呼ばれているようです。

灯台です。


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灯台からの眺めです。


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全山が、「クバ(蒲葵:和名ビロウ)」という、ヤシの葉っぱ風な植物で、覆われています。

この植物は、沖縄では、神聖視されていて、これがある所は、だいたい、「御嶽(ウタキ:聖所)」であることが多いみたいです。

実際に、このクバ山も、御嶽だそうです。


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クバ山から、降りてくる途中の道は、絶景ポイントです。

遠くに、かすかに伊是名島も見えます。


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島の南側にあるビーチです。

凄く綺麗ですねー!


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ここも、島の南側ですが、遠くに、島が見えます。

その島は、「具志川島」という島です。


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「伊是名島」と「伊平屋島」の間にある、小さな島です。

無人島です。

下が、「伊是名島」で、上が、「伊平屋島」です。

真ん中の小さな島が、「具志川島」です。

地図だと、こんなかんじです。


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この島の航空写真です。






どうして、この島が、気になったのかというと、最初は、地図で見て、「クジラ」に見えたのです。

でも、なんか、しっくりこなくて、上記のような写真で確認すると、「龍」ですよね。

左側が、首の長い頭で、右側が、尻尾のあたりに、見えませんか?

しかも、二つの目玉まで、緑の草で、描かれれているように、私には見えます。

どこか、とぼけた表情をしている、愛嬌のある、子供の龍に、見えるのです。




ハッキリ分かれてるわけではありませんが、エネルギー的には、「伊是名島」が、「伊耶那岐命=イザナギノミコト)」で、「男神」。

「伊平屋島」が、「伊耶那美命=イザナミノミコト)で、「女神」。

こういう分類をする人もいます。


だとしたら、この島の配置からして、

「男神」と「女神」が、「子供の龍」を産んで、守っているようも、見えてきます。

もしくは、「伊是名島」と「伊平屋島」が、「二つに割れたタマゴの殻」で、そのタマゴから、「龍」が、誕生したようにも見えます。



何度も書いているように、「神々(宇宙人たち)」にとって、高度な科学力をもって、絵を描くように、島をカッティングすることくらい、朝飯前なのです。

私は、この三つの島は、「神々(宇宙人たち)」が、人工的に造った「人工島」だと、思っています。



どちらかというと、「伊是名島」が、「ゲル」のグループの管轄で、「伊平屋島」は、「ぺル」のグループの管轄だったかもしれません。

これは、なんとなくの直感です。


以前に書いたように、「ゲル」は、犬から進化した巨人族で、水中メガネのようなヘルメットを、着用することが、多かったことから、世界中で、「一つ目の巨人」という認識を、されていたそうです。

「ぺル」は、グレイ系の河童族で、川の近くに住むことが、多かったようです。


「具志川」という名前の「具」は、「一つ目の巨人」の象形文字かもしれません。

「目」と「一」と「人」の文字で、構成されているからです。


さらに、「川」は、そのまんま、河童の住みかですね。


「志」は、「+(プラス)」と「-(マイナス)」の「心」ですね。

「中和」の意味もあるのかもしれません。


まとめると、「具志川」という島は、

「太古の昔、仲の悪かった、ゲルのグループとぺルのグループが、ここで、和平交渉を、やった場所かもしれない」

という大胆な仮説も、展開できるのです。

それが、島の名前として、残っていたのかもしれないということです。


その記念に、島の形を、「子供の龍」の形に、カッティングしたのかもしれません。



以上の話は、ある程度は、コジツケですが、面白い仮説だと思いませんか?

宇宙考古学は、このような遊び心の視点から、思わぬ大きな発見に、繋がることもあるのです。




伊平屋島には、一泊しました。

それから、翌日の7月7日(火)、朝の船便で、沖縄本島に戻りました。

途中で、伊是名島のピラミッドが、遠くに見えました。

やはり、何度見ても感動します。


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那覇市の実家に戻ったのは、夜の午後8時くらいでした。

さすがに、くたくたでした。

でも、心地よい疲労感でした。

「全てをやり切った!」

という充実感を伴った疲労でした。



それから、さらに翌日の7月8日(水)は、まるまる一日、何も予定が入ってなかったので、以前から行きたかった所に、向かうことにしました。

そこには、琉球(沖縄)の歴史、そして、地球の歴史の全てが、解明できるような凄いヒントが、待っていました。


まさに、私が、長年探し求めていた、「地球文明の秘密の扉」が、そこに眠っていたのです。




次回、「琉球ヒストリーツアー」、フィナーレです。







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