旅行記の続きです。
Aさんを見送った後、時間がたっぷりできたので、伊平屋島を、ゆっくり車でドライブすることにしました。
最初に、この島の神様に、挨拶しようと思ったのですが、どこか、わからないまま、車で走っていたら、神社らしき場所を発見したので、まずは、ここで改めて、ご挨拶と旅の安全を祈願しました。
神社の目の前の海です。
有名な観光地ではないので、まだまだ、美しい自然が、いっぱい残っています。
途中で、「念頭平松(ねんとうひらまつ)」を、見てきました。
ここには、リュウキュウマツの巨木があります。
推定の樹齢は、200年~300年以上などの説があり、久米島に生育する「久米の五枝の松(国の天然記念物)」と並んで、沖縄県の二大名松と、評価されているそうです。
公園になっていて、建物が、中国風のデザインだったのが、印象に残りました。
そのあと、まずは、もう一度、「クマヤ洞窟」に、行ってみることにしました。
ゆっくり見てみたくなったのです。
再び到着しました。
やはり、凄い迫力です。
階段を登ると、洞窟の入口に着きました。
行ってみて、驚きました。
洞窟の波動やエネルギーの問題ではなく、大きさの問題でした。
私のような身体の大きな男は、入口が小さすぎて、入れないのです。
すぐに、諦めて降りることにしました。(苦笑)
入口から、下に広がっている海を、撮影しました。
ここに来て、感じたのは、
「もしも、太古の時代も、この島が、同じような気候や環境だったら、この洞窟には、人間だったら、住むのは難しいな。ここで、快適に暮らしていた存在がいたとしたら、やはり、宇宙人か神様か、なにかだろうな…」
ということでした。
この伊平屋島もそうですが、隣の伊是名島、それから、伊江島や古宇利島なども、島の北側には、ほとんど、誰も住んでいません。
台風の時など、風雨が強すぎて、とてもじゃないけど、生活できないのだそうです。
島の北側は、人間には、過酷過ぎる環境であることは、確かだと思いました。
このあたりの離島は、南側に、人々の住む村落が、集中しているみたいです。
それから、クマヤ洞窟のすぐ北側にある小山に、向かいました。
ここは、沖縄最北端の灯台がある場所で、「クバ山」と呼ばれているようです。
灯台です。
灯台からの眺めです。
全山が、「クバ(蒲葵:和名ビロウ)」という、ヤシの葉っぱ風な植物で、覆われています。
この植物は、沖縄では、神聖視されていて、これがある所は、だいたい、「御嶽(ウタキ:聖所)」であることが多いみたいです。
実際に、このクバ山も、御嶽だそうです。
クバ山から、降りてくる途中の道は、絶景ポイントです。
遠くに、かすかに伊是名島も見えます。
島の南側にあるビーチです。
凄く綺麗ですねー!
ここも、島の南側ですが、遠くに、島が見えます。
その島は、「具志川島」という島です。
「伊是名島」と「伊平屋島」の間にある、小さな島です。
無人島です。
下が、「伊是名島」で、上が、「伊平屋島」です。
真ん中の小さな島が、「具志川島」です。
地図だと、こんなかんじです。
この島の航空写真です。
どうして、この島が、気になったのかというと、最初は、地図で見て、「クジラ」に見えたのです。
でも、なんか、しっくりこなくて、上記のような写真で確認すると、「龍」ですよね。
左側が、首の長い頭で、右側が、尻尾のあたりに、見えませんか?
しかも、二つの目玉まで、緑の草で、描かれれているように、私には見えます。
どこか、とぼけた表情をしている、愛嬌のある、子供の龍に、見えるのです。
ハッキリ分かれてるわけではありませんが、エネルギー的には、「伊是名島」が、「伊耶那岐命=イザナギノミコト)」で、「男神」。
「伊平屋島」が、「伊耶那美命=イザナミノミコト)で、「女神」。
こういう分類をする人もいます。
だとしたら、この島の配置からして、
「男神」と「女神」が、「子供の龍」を産んで、守っているようも、見えてきます。
もしくは、「伊是名島」と「伊平屋島」が、「二つに割れたタマゴの殻」で、そのタマゴから、「龍」が、誕生したようにも見えます。
何度も書いているように、「神々(宇宙人たち)」にとって、高度な科学力をもって、絵を描くように、島をカッティングすることくらい、朝飯前なのです。
私は、この三つの島は、「神々(宇宙人たち)」が、人工的に造った「人工島」だと、思っています。
どちらかというと、「伊是名島」が、「ゲル」のグループの管轄で、「伊平屋島」は、「ぺル」のグループの管轄だったかもしれません。
これは、なんとなくの直感です。
以前に書いたように、「ゲル」は、犬から進化した巨人族で、水中メガネのようなヘルメットを、着用することが、多かったことから、世界中で、「一つ目の巨人」という認識を、されていたそうです。
「ぺル」は、グレイ系の河童族で、川の近くに住むことが、多かったようです。
「具志川」という名前の「具」は、「一つ目の巨人」の象形文字かもしれません。
「目」と「一」と「人」の文字で、構成されているからです。
さらに、「川」は、そのまんま、河童の住みかですね。
「志」は、「+(プラス)」と「-(マイナス)」の「心」ですね。
「中和」の意味もあるのかもしれません。
まとめると、「具志川」という島は、
「太古の昔、仲の悪かった、ゲルのグループとぺルのグループが、ここで、和平交渉を、やった場所かもしれない」
という大胆な仮説も、展開できるのです。
それが、島の名前として、残っていたのかもしれないということです。
その記念に、島の形を、「子供の龍」の形に、カッティングしたのかもしれません。
以上の話は、ある程度は、コジツケですが、面白い仮説だと思いませんか?
宇宙考古学は、このような遊び心の視点から、思わぬ大きな発見に、繋がることもあるのです。
伊平屋島には、一泊しました。
それから、翌日の7月7日(火)、朝の船便で、沖縄本島に戻りました。
途中で、伊是名島のピラミッドが、遠くに見えました。
やはり、何度見ても感動します。
那覇市の実家に戻ったのは、夜の午後8時くらいでした。
さすがに、くたくたでした。
でも、心地よい疲労感でした。
「全てをやり切った!」
という充実感を伴った疲労でした。
それから、さらに翌日の7月8日(水)は、まるまる一日、何も予定が入ってなかったので、以前から行きたかった所に、向かうことにしました。
そこには、琉球(沖縄)の歴史、そして、地球の歴史の全てが、解明できるような凄いヒントが、待っていました。
まさに、私が、長年探し求めていた、「地球文明の秘密の扉」が、そこに眠っていたのです。
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