「パラダイムシフト(paradigm shift)とは、その時代や分野において、当然のことと考えられていた認識や思想、社会全体の価値観などが、革命的に、もしくは劇的に変化することを言う。パラダイムチェンジとも言う」
(ウイキペディアより)
総勢10名のうち7名は、1日目で帰り、旅の2日目は、Iさん、Kさん、私の3人での旅行になりました。
地元のKさんは、いったん帰宅して、Iさんと私は、島田市内のビジネスホテルに泊まりました。
翌朝、Kさんが、車で迎えに来てくれて、3人での珍道中になりました。
私は、旅先では、毎回のように、不思議な夢を見ます。
とてもリアルで意味深だったりします。
この島田市内に泊まった時に見た夢も、ユニークな夢でした。
目的地に向かうまでの間、IさんとKさんに、夢の話をしました。
だいぶ時間がたったので、記憶があやふやですが、私は、その夢の中では、20代後半くらいの女性でした。
時代は、明治から大正にかけて、場所は、日本のどこかの地方の町だったと思います。
兄がいて、その兄を、酷く憎んでいました。
子供の頃から、ずーっといじめられていて、大人になってからも、酷い言葉の暴力で、傷つけられていたからです。
25歳くらいの頃に、その兄は、仕事の関係で、実家から出ていくのですが、兄が、家にいなくなっても、やられたことが忘れられずに、毎日、家族たちに、兄の陰口を言うことによって、ストレスを、発散していました。
金持ちの家だったらしく、両親を含め、妹や弟たち、それから、お手伝いさんのような人たちが、住み込みで働いていて、家には、いつも多くの人がいました。
その人たちに、いかに兄が、悪くて酷い人なのかを語ることに、人生のエネルギーの大半を、費やしていたのです。
そんなある日のこと、なぜか、自分の脳に、違和感と変化を感じた後、意識が、ハッと戻ったのです。
それは、異常な意識状態が、急激に元に戻ったような感覚でした。
その時に、我に返ったのです。
「私には、兄なんか、いなかったんだー!」
こう叫びました。
夢の中の私は、重度の精神病を患った女性だったのです。
その兄は、私の妄想が創り出した、幻の存在だったのです。
自分の中の精神のバランスをとるために、架空の憎き敵を創り出して、攻撃していただけだったのです。
両親や家の住人は、そんな私のことを、不憫に思って、ずーっと長年、私に、話を合わせてくれていたのです。
それまでの世界が、全部嘘だったことに、気が付いたショックで、さらに、気が狂いそうになるというところで、目が覚めました。
「夢だったのか…」
起きた瞬間も、心臓が、バクバクしていました。
それくらいリアルに感じていたのです。
あの世界は、私の前世だったのか、それとも、パラレルワールドの異世界だったのか、それは、わかりませんが、面白い夢でした。
車内では、IさんとKさんと3人で、こういう面白い話題で、盛り上がりました。
一人旅だと、
「どこに行くのか?」
が、大事ですが、グループで旅行する場合、
「誰と行くのか?」
という顔ぶれが、大事になります。
長時間、一緒にいるのだから、なるべく価値観や話題の合う人同士のほうが、楽しいのです。
私の大好きなバシャールは、
「人間が、一番ショックを受けることは、おとぎ話だと思っていたことが、実は、現実であって、現実だと思っていたことが、おとぎ話だということが、わかった瞬間です」
というような意味深なメッセージを、伝えています。
そうかもしれません。
私自身、2年くらい前から、古代文明の勉強を、本格的に始めて、それまで、常識だと思っていたことが、全く違うということに、どんどん気が付き、とても驚きました。
まさに、夢の中の話のように、
「ええ?! そうだったのー?!」
というような驚愕の事実に、何度もショックを受けました。
いわゆる、「パラダイムシフト」が、これからの地球で、どんどん起こってくると思います。
私が知った、
「歴史というものが、こんなに面白いものだったんだ!」
という気づきは、これからも、ブログやメルマガ、セミナーなどで、少しづつ伝えていこうと思っています。
さて、旅の話の続きです。
この日、最初に向かったのは、島田市内にある、「智満寺」というお寺です。
Kさんから、この場所は、私の尊敬する、秋山眞人先生のオススメのパワースポットだと、聞いたからです。
山道を、しばらく車で登っていくと、入口が見えてきました。
貫禄がありますね。
「天台宗」なんですね。
階段の両側には、古代エジプトの「オベリスク」のような石柱が、両側に建っていました。
階段を上ると、途中に、何かの仏像が、置かれていました。
さらに、階段を上っていきます。
上りきったところに、「仁王門」がありました。
静岡県内最大級で、約3mの金剛力士だそうです。
ご本尊のガードマンらしいです。
その門の脇には、大きな楠の木がありました。
国の天然記念物の「十本杉」が、千葉山の山中に点在しています。
樹齢は、800~1200年だそうです。
山中には、他にも木々が、たくさんあり、生命力を感じさせられます。
私は、今回は、行かなかったのですが、IさんとKさんは、十本杉のある「奥の院」まで、行ってきたそうです。
奥の院までの登山口に、鳥居がありました。
「千葉山 智満寺」は、境内全体が、ご本尊である「千手観音」の聖なるパワーで、満ち溢れているそうです。
さらに、茅葺屋根の本堂は、瓦の力で、私達を圧する事なく、茅が自然と調和し優しさを、かもし出していました。
こんなに、やさしさを感じるお寺も、珍しいです。
茅葺は、だいたい15年くらいを周期に、新しく交換するそうです。
境内で、一人で座って、空を眺めていると、龍の形の雲が、たくさん浮かんでいたのですが、その間に、
「天」
という文字の形の雲が、浮かんでしました。
残念ながら、パソコンの操作を誤って、その写真を、削除してしまったのですが、不思議な形でした。
もしかしたら、「天台宗」の「天」だったのかもしれませんね。
開祖の「最澄」の霊体が、私たちに、何かのメッセージを、送ったのかもしれませんね。
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