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古代日本オリジナルツアー 3 星から来た神々

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「大泉緑地」のに行った日、私たちは、その近くにある、「大鳥大社」にも行きました。

ここも、大阪府堺市にあります。

 

貫禄のある鳥居です。

 

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「日本武尊」が、祭られていました。

この人物については、後ほど、旅行記の後半で、詳しく書きますね。

 

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もう一柱、「大鳥連祖神」という存在も気になりますね。

 

この神社のサイトは、こう説明されていました。

 

もう一柱のご祭神である大鳥連祖神は、此の和泉国に栄えた神別である、大中臣と祖先を一にする、大鳥氏と言う部族の先祖をお祀りしたもので、平安時代初期に編纂された、古代氏族名鑑である、「新撰姓氏録」には、天児屋根命(あめのことやねのみこと)を祖先とすると、伝えられています。

 

この説明では、ぼんやりしていて、よくわかりませんね。

 

私は、この中の「大鳥氏」の祖先を、遡っていくと、やはり、旅行記の最初に説明した、「アヌンナキ」の一族になると思っています。

 

 

皆で、いろいろ語っている場面です。

 

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参道を歩いていくと、「日本武尊」の像がありました。

 

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その近くに、「神馬」の像もありました。

 

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この馬の像の腹部を見てください。

これは、「金鵄」です。

これも、太古の時代に地球の支配者だった、「アヌンナキ」の一族と関係あります。

 

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拝殿で参拝しました。

 

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牛の像もありました。

 

これは、「古代ユダヤの神殿」のシンボルでもありますが、後ほど書きますが、「アヌンナキ」の一族の中でも、重要な存在である、「エンキ」も、表現しています。

 

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オデコに、不思議な模様がありました。

何だろう?

 

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宇宙考古学の説明をしています。

 

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境内は、とても気持ちのいい氣が充満していました。

 

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ここで、もう少し、「アヌンナキ」の一族について、説明しておきます。

 

 

太古の昔から、夜になると、人々は、星空を眺めていました。

星空の下で、いろいろなことを、語りあったと思います。

 

世界中に、星占いがあることからも、夜空の星々が、私たち人間に、とても大きな影響を与えていることを、知っていたのだと思います。

 

古代エジプトでも、星は、崇められていたようです。

エジプトの神殿や王墓などの天井には、「星」を表す絵文字が、たくさん描かれています。

こんななんじです。

 

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興味深いのは、「☆(星)」を表現する絵文字が、漢字の「大」に、そっくりだということです。

 

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いわゆる、「五芒星(☆)」が、「星」の代名詞であり、日本語では、「大」という漢字になったようです。

 

昔、日本のことを、「大和(やまと)」と呼んでいましたね。

「大」は、「星」の意味。

「和」という文字は、「禾」は、「設計」、「口」は、「国」の意味。

 

合わせて、

 

「星から来た神々が、設計した国」

 

という意味だったそうです。

 

「日本」という国は、現在は、国旗の「日の丸」に代表されるような、「太陽信仰」が、メインの国ですが、太古の昔、ある期間は、「星信仰」の国でもあったようです。

 

全国で行われている、「大文字焼」は、「星から来た神々」に、感謝の祈りを捧げる祭りだとも言われています。

 

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「エジプト」という国は、一般的には、日本同様に、「太陽信仰」のイメージですが、「太陽」も「星」も、両方ともバランスよく、信仰していたようなような気がします。

「陰」と「陽」というのは、やはり、表裏一体なのだと思います。

 

これも、エジプトの壁画からです。

左が、「太陽」で、右が、「星」ですね。

 

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勘のいい方は、もう気が付きましたね。

 

そうです。

 

この「大鳥大社」という所は、

 

「星からやってきた、鳥の姿をした神々(宇宙人たち)のいた聖地」

 

という意味だと思います。

 

この辺りのエリアは、やはり、「アヌンナキ」の一族の拠点だったのです。

 

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「アヌンナキ」の意味も書いておきます。

 

 

聖書などのヘブライ語の、「Elohim(エロヒム)」という単語は、本来、

 

「el(天)」+「im(人間の複数形)」=「天より地に降りし者たち」

 

つまり、

 

「天空より飛来した人々」

 

という意味で、れっつきとした、人間の複数形なのです。

 

「他の惑星から、UFOで、この地球にやってきた人たち」

 

ということです。

 

 

さらに、「Anunnaki(アヌンナキ)」という宇宙人グループの名前は、古代シュメール語で、

 

「anu(天空)」+「na(~から)」+「ki(地球)」

 

これも、

 

「天より地に降りてきた」

 

という意味で、全体として、「エロヒム」と、同じ意味なのです。

 

「エロヒム」=「アヌンナキ」

 

だということです。

 

 

両方とも、

 

「星から来た神々」

 

という意味です。

 

 

 

「星」を意味する、「五芒星」についても、もう少し詳しく説明しますね。

「陰陽道」では、あらゆる魔除けの呪符として、重宝されていています。

「クリスマスツリー」の上に飾られているお星様も、「五芒星」の形が多いです。
この星は、キリストの誕生の時に、星空に現れたと言われている、「ベツレヘムの星」でもあるようです。

 

 

 

陰陽道」と言えば、平安時代の陰陽師、「安倍清明」が有名ですね。


晴明が亡くなった後、第66代の「一条天皇」が、晴明の遺業を賛え、京都に、「晴明神社」を創建したそうです。

京都の「清明神社」の鳥居には、「五芒星」が、掲げられています。

 

 

 

「五芒星」という存在は、本当に面白いシンボルマークです。


この形は、不思議なパワーを、持っているようです。
このシンボルは、身近な存在のようで、詳しいことは、あまり知られていない図形かもしれません。

ネットで調べると、こういう説明が、でてきます。

「五芒星(ごぼうせい)」は、互いに交差する、長さの等しい、5本の線分から構成される図形で、星型正多角形の一種である。
正五角形に内接し、対称的である。
一筆書きが可能。

 

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「五芒星」は、網の目のように、黄金比の関係が存在する、黄金比のかたまりです。
この五角形の頂点を結べば、内側に、五芒星が現れ、そして、その五芒星のなかには、次の五角形が現れ・・・というように、五芒星と正五角形は、無限に連鎖していきます。

 

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「五芒星」や「五角形」は、「守りたいもの」や「大切にしたいもの」があるところに、存在していることが多いです。

魔除けとして設置したり、シンボルマークにしたり、建物の形にしたりしているようです。


アメリカの首都ワシントンにある、「ペンタゴン(国防総省本部)」ですね。
外国からの侵略から、国を守っていますね。

 

 

 

どうして、「星」のことを、「☆」という記号で表現するか、知っていましたか?


実は、これにも、「五芒星」が、関わっているのだそうです。
「☆」は、太陽系内における、金星の動きから考えられた図形だそうです。

金星は、8年間に5回、地球と会合し、会合場所を順番に線で結んでいくと、軌道上に、「五芒星」を描くことになるそうです。
「会合」というのは、簡単に言うと、「太陽」と「金星」と「地球」の三つの天体が、直線状に並ぶ瞬間です。

 

 

 

凄いですね~!
宇宙の意識が、「太陽」と「金星」と「地球」を使って、宇宙空間に、「五芒星」を描いていたんですね~!


この三つの天体を動かして、太陽系内に、大きな結界を創っていたのです。
このシンボルマークは、本当に、「宇宙エネルギー」が出る形なんですね。

 

 

地球の王権を表すシンボルの形に、「前方後円墳」があります。


この形は、神様から、

「あなたが、地球の支配者だ!」

と任命され、認められた人物(宇宙人)のシンボルでも、あったそうです。
いわゆる、「アンク(ankh)」ですね。


古代エジプトの「生命」を、意味した象形文字でもあり、「エジプト十字」とも呼ばれています。

 

 

 

「前方後円墳」の形は、「王者のシンボル」です。

 

見てください。

「五芒星」の「陰」と「陽」の二つの図形を合わせた、最強の形ですね。
「ダブル五芒星」のエネルギーが、隠されていたのが、「前方後円墳」だったのですねー!

 

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ご存知のように、最大の「前方後円墳(ダブル五芒星)」である、「仁徳天皇陵」が置かれているのが、大阪という土地であり、堺市なのです。

 

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「仁徳天皇陵」の隣に、「堺市博物館」もあります。

 

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去年の夏に、ここに立ち寄った時に、面白いものを発見しました。

展示室に、これが、置かれていたのです。

 

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横に描かれている絵を見て、驚嘆しました。

大分県の「宇佐神宮」の中の宝物館の絵巻にもあったのですが、「日本人の姿の天使」が、描かれていましたー!

 

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「天使」というと、金髪の白人ばかりのイメージですが、ちゃんと太古の昔には、日本にも存在していたのです。

 

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しかも、「四枚羽」ですから、「アヌンナキ」の一族です。

地球の支配者たちは、やはり、「日本」も、主要な拠点にしていたのです。

 

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大阪府の堺市の辺りを、太古の時代、このように、背中から羽を生やした天使たちが、宇宙から地球にやって来て、日本の空を飛び回っていたことを想像したら、ワクワクしてきますね~!

 

 

 

 

 

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古代日本オリジナルツアー 4 スターウォーズ

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大阪という土地は、とても奥深いエリアです。

特に、古代史においては、様々な時代の出来事や秘密が、重層的に隠されています。

古代史マニアには、とても魅力的な所です。

 

 

年末年始にかけて、数回、「仁徳天皇陵」の近くを探索したのですが、空には、不思議な雲が、たくさん現れました。

 

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一昨年くらいから、上森三郎さんの本も読むようになりました。

 

 

そして、2016年の12月に、上森三郎さんのブログで、大阪の前方後円墳、「仁徳天皇陵」、それから、堺市の「土塔」、さらに、和泉市にある、「聖神社」、この三つが、「直角三角形」で、結ばれると書かれているのを、読んだのです。

 

「仁徳天皇陵」ー「土塔」ー「聖神社」

 

この三つのパワースポットを結んだ線が、

 

2:1:√3

 

こうやって、「直角三角形」を、描くのだそうです。

 

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「仁徳天皇陵」ー「土塔」ー「聖神社」

 

この不思議なポイントが、関西で、「直角三角形」を描くのです。

まるで、関西版の「バミューダトライアングル」みたいですね。

 

こういう話を聞くと、ワクワクしてきませんか?

 

 

 

私は、こういう話を知ると、現場に行って、直接、自分の目で見て、手で触ってみないと、気がすまない性分なので、今回の旅行では、ここにも、立ち寄ることにしました。

場所は、大阪府の堺市から和泉市にかけてのエリアです。

 

 

「仁徳天皇陵」は、数回行ったので、今回は、「土塔」と「聖神社」の2ヵ所に行きました。

 

 

「土塔」です。

 

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「土塔」は、不思議な階段状のピラミッドです。

 

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私は、ここも、太古の時代、スペースシップの発着基地だったと思っています。

 

模型です。

ここの上に、着陸したのだと思います。

 

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もう一つの「聖神社」にも行ってみました。

 

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私が、この神社で、一番感動したのが、ここでした。

 

鳥居の近くに、小さな祠が置かれていました。

何も書いていない、地味な祠です。

 

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わかりましたか?

 

ハイ!

 

この目の前で、宙に浮いている石が、「聖神社」の本当の御神体だと思います。

 

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スイスのコンタクティー、「ビリーマイヤー」がコンタクトした、UFOですね。

プレアデスのグループで、「アヌンナキ」の一族と、深い関係のある宇宙人グループです。

 

このUFOです。

 

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ちなみに、大分県の「宇佐神宮」の奥宮にある御神体も、このUFOです。

神武天皇が乗っていた、スペースシップみたいです。

 

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この三つのポイントで、描かれる三角形の線を、他のいくつかのポイントと繋ぐと、そのラインは、さらに、いろいろなパワースポットとも、繋がるのだそうです。

そのポイントの中には、「牧野車塚古墳」、「石清水八幡宮」、「比叡山」なども、含まれているそうです。

その中の重要なラインが、和歌山県のある小山を、指し示するのだそうです。

 

 

2016年に、この小山にも行きました。

和歌山県有田市にありました。

 

どう見ても、なんの変哲もない、ただの小山です。

 

しかし、有名な古代史の研究家たちが、今、この小山に注目しているのです。

日本の古代史の中で、重要な場所だったことは、間違いないのです。

 

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では、ここは、何だったのでしょうか?

その前に、この小山の航空写真を、見てください。

 

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私は、この小山の形を見た時に、

 

「あれっ? これ、どこかで見たんだけどな… どこだったかな…?」

 

と、しばらく考えこみました。

 

そのあと、しばらくしてから、思い出したのです。

 

 

これです!

 

ジャ~~ン!!

2011年に、北欧バルト海の海底で発見された、スペースシップのような残骸です。
水深80mで見つかった、このUFOらしきものは、直径60mの円盤型をしていて、その横には、400mほどの、引きずったような痕が、ソナーにて撮影されているそうです。

 

 

 

SF映画「スターウォーズ」に登場する、「ミレニアム・ファルコン号」と、そっくりですねー!

 

 

 

太古の時代、こういう形のスペースシップが、和歌山県に着陸したのではないでしょうか?

そして、この小山は、そのスペースシップの残骸なんじゃないでしょうか?

 

悠久の年月の中で、金属部分は、さび付き腐食して、岩になり、その上に、土が積り、植物が生い茂った跡、それが、この「小山」の正体なのでは、ないでしょうか?

 

そして、そこから、降り立った宇宙人たちが、このスペースシップの位置を基準点にして、「仁徳天皇陵」を建造したのではないでしょうか?

 

 

ちなみに、大阪の「星田妙見宮」も、これと似たような形の「小山」なのです。

こうなると、「星田妙見宮」の全体が、「隕石」だった可能性が出てきましたね。

 

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この説を、拡大解釈すると、もしかしたら、日本にある古墳やピラミッド型の小山のいくつかも、そうだったかもしれないということです。

 

これは、おもっきり、想像を膨らませた、私の仮説です。

でも、とても面白い仮説だと思います。

 

 

 

余談です。

以前にも書きましたが、もう一度書きますね。

 

 

映画「スターウォーズ」は、実話だという話を、あるチャネリングの会で、聴いたことがあります。

 


1970年代、監督のジョージ・ルーカスは、最初の第一作を製作する前に、

「この目で、本当のUFOを見てみたい! 見るまでは、SF映画は制作しない。でも、もし見たら、素晴らしい作品を制作する自信がある!」

というようなことを、言っていたそうです。


そこで、スプーン曲げで有名な、ユリ・ゲラー氏を呼んで、サウジアラビアに行き、二人っきりで、夜の砂漠でUFOを呼んだそうです。

すると、二人の目の前に、見事に母船が現れたそうです。
それから、映画の製作に、とりかかったそうです。
 

 


「遠い昔、遥か彼方の銀河系で・・・」


「スターウォーズ」の映画の冒頭は、いつも、このセリフから始まりますね。

これは、日本でいえば、

「昔、昔、あるところで…」

というようなニュアンスの意味みたいです。


どの映画でも、そうですが、大ヒットする作品は、多くの人の魂の奥底に隠れている記憶を、刺激する内容を、含んでいるのです。


いくつかのチャネリング情報を、重ね合わせると、遥か昔、オリオン座のあたりで、似たような出来事が、あったようなのです。

古代オリオン文明は、大きな権力支配下による、抑圧と弾圧の恐怖社会を形成していたようです。
極度に緊張したネガティブな社会構造を、持っていた文明だったようです。
彼等の世界は、今でいう中央集権的な国家で、一部の政治家が中心となって、物事を決定し、権力と圧力で、市民を従えていたようです。

その頃の支配は、地球の歴史上での、どんなネガティブな出来事をも、上回るほどの圧政だったそうです。
どのくらい酷かったかというと、現在の地球の独裁政治などは、拷問や死刑によって、死んでしまい、肉体を離れれば、霊体は自由になりますね。

しかし、この時の支配者たちは、支配されている者たちが、死んだあと、転生の先まで、霊的な縛りで、逃がさないように束縛するという、究極の支配だったようです。
魂レベルで、支配していたようなのです。

 


人によっては、現在でも、この時の霊的な縛りが、まだ残っている人もいるそうです。

「なぜだか、わかないけど、とても精神的な不自由さを感じる…」

という場合、この古代のオリオン文明での縛りであることも、たまにあるそうです。
私の友人にも、数名いました。

 



彼等の文明の中で、「支配する者」たちのシンボルだったのは、

「黒・赤・白」

という三色だったそうです。

 

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これは、直接的には、

「黒から赤を通って上の、白へと変化する」

という意味らしいのですが、さらに、その奥底には、

「ネガティブの世界から、流血を経て、ポジティブへとシフトする」

という意味が込められていたそうです。

 


彼等の持つ概念には、

「苦労無しには、実を結ばない」

これが、基本にあったそうです。

この概念は、現在の地球では、ドイツの「ナチス」に、主に受け継がれているようです。

「ナチス」は、古代のオリオン文明の概念を、一番受け継いでいる組織だそうです。


古代のオリオン文明の内争は、恐怖政府に反対する、政府と反政府との戦いだったそうです。

一説によると、この頃に、

「支配する者」、「支配者に抵抗する者」、「支配される者」

という三つのグループが、宇宙に生まれたようです。


「支配者に抵抗する者」、つまり、「レジスタンス運動をする人々」は、表面立った活動をせずに、水面下でテロ活動をし、

「恐怖政府を、火でもって制する」

というポリシーをもっていたようです。

 


しかし、長年、

「火を火で制する」

という活動を長年続けてきた、古代オリオン文明の「支配者に抵抗する者」は、途中で、

「自分たちは、火に油を注いでいただけだった…」

という事に気がつき、

「このやり方では、最終的には、焼け野原をつくるだけだ!」

という結論になったようです。


そして、ある時期に、アプローチ法を変え、その状況を、ポジティブに変えることに、成功したそうです。


古代オリオン文明の子孫たちは、その後、三つのグループとも、オリオンから、私たちの太陽系に、やってきたそうです。

火星などを経緯して、地球に来たようです。
最初にたどりつきたのは、「エジプト」のあたりだったそうです。


「支配する者」のグループは、「黒・赤・白」のシンボル以外にも、「鳥」が、シンボルだったそうです。

昔も今も、「鷲」などの大きな鳥を、シンボルマークにしている国家や組織などは、この古代オリオン文明の支配者たちの血統や子孫だったりするみたいです。

大まかな流れでいうと、

「古代オリオン文明」→「火星」→「エジプト」→「ローマ帝国」→「ナチス」→「アメリカ」

こんなかんじみたいです。

たしかに、エジプト以降は、旗や紋章などのシンボルマークに、「鷲」がありますね。


エジプトの国章です。

 

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東ローマ帝国のエンブレムです。

 

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ナチス・ドイツの国章です。

 

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アメリカ合衆国の国章です。

 

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「スターウォーズ」の反乱同盟の紋章です。

 

 

 

 

これは、米航空宇宙局(NASA)の探査機「カッシーニ」が、土星の衛星ミマス(Mimas)に、最も接近して通過した際に、撮影したものです。

巨大クレーター「ハーシェル」が、ミマスの広範囲を占めていて、「スター・ウォーズ」の「デススター」のように見えます。

 

 

 

「デススター」です。

 

 

 

青森県八戸市にある、是川縄文館に展示してある土偶です。
どこから、どう見ても、「ヨーダ」ですよね。

 

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この土偶の近くで発掘された土器だそうですが、これも、スペースシップみたいですね。
「ヨーダ」が乗ってきたUFOじゃないかな?

 

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ロンドンの大英図書館に収蔵されている、中世ヨーロッパの写本の中の絵だそうです。
これも、「ヨーダ」ですねー!

 

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映画の中の「ヨーダ」です。

 

 

 

 

これらの写真を眺めていると、映画「スターウォーズ」は、どこまでが事実で、どこからが創作か、わからなくなってしまいますね。(笑)

 

 

そういえば、映画の中の話ですが、「ダース・ベイダー」の本名は、「アナキン・スカイウォーカー」でしたね。

明らかに、「アヌ王(アヌンナキ)」が、モデルですね。


遠い昔、遥か彼方の銀河系で、いったい、どんな物語があったんでしょうね?


星空を眺めながら、じっくり想像してみると、何かを思い出すかもしれませんね…

 

 

 

 

 

 

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古代日本オリジナルツアー 5 アヌ王

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去年の11月末には、茨城県と栃木県に行ってきました。

 

筑波山にも立ち寄りました。

筑波の土地は、2回目です。

1985年に、高校を卒業してから、「つくば万博」に行ったことがありました。

だから、本当に久しぶりでした。

 

 

筑波山神社です。

 

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参拝しました。

 

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栃木県の「太平山神社」にも行きました。

ここも、とても良かったです。

 

霧に包まれた境内は、幻想的でした。

 

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大切なことなので、ここで、もう一度、「アヌンナキ」の一族について書いておきます。

この宇宙人ファミリーが、地球の歴史において、最重要なのです。

 

 

 

旅行記の最初に、この一族のトップである、「アヌ王」について書きましたね。

 

もう一度、「アヌ王)」だと言われている壁画の写真を掲載します。

 

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彼は、「ゾロアスター教」の最高神、「アフラ・マズダー」でもあったみたいです。

 

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これは、「シュメール文明」の粘土板に描けかれている絵です。

この空を飛んでいる物体も、そうだと思います。

 

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聖書の中では、キリストが、洗礼者であるヨハネから、バプテスマ(洗礼)を受けるとき、天から聖霊が降りてきたと言われています。

キリストの頭上に、「白い鳥」がいるのが、わかりますね。

 

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ついでに、その白い鳥の右下にも、「黒いカラス」のような存在があることにも、注目していてください。

 

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宇宙考古学の視点では、この場面に対して、とてもユニークな解釈をすることができます。

 

「この白い鳥、さらに、黒いカラスは、アヌ王だったのではないだろうか?」

 

つまり、「アヌ王=アフラ・マズダー」が、「鳥」の形に、シェイプシフトして、さらに、サイズを小さくして、キリストの頭上に、現れたのではないかということです。

 

何が言いたいかというと、

 

「特別な人を洗礼する場合、地球の真の王である、アヌ王自らが、宇宙からやって来て、次の地球の王になる人物を、直接、任命していたのではないだろうか?」

 

ということです。

 

 

たとえば、神武天皇にも、歴史上の最重要な場面で、「鳥」がやってきました。

「八咫烏」と呼ばれている鳥ですね。

 

上の「キリストの洗礼」の場面にいる、「黒いカラス」のような物体と、似ていませんか?

同じ存在だったのではないですか?

 

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だとしたら、「アヌ王」、「キリスト」、「神武天皇」も、同じ魂のグループだということになります。

 

 

下記の写真は、北極上空を通過しながら、地球軌道を移動している、謎の巨大人工衛星です。

謎の物体は、

「"Black Knight" Satellite" ブラック・ナイト・サテライト(黒騎士の衛星)」

と名づけられているそうです。

この人工衛星の存在は、1960年から確認されているそうです。
有名な科学者、ニコラ・テスラも、この存在を知っており、この衛星とコンタクトをしていたようです。


NASAによって提供された、「黒騎士の衛星」の写真です。

 

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「アヌ王」の乗っているUFOなんじゃないですか?

もしくは、「アヌ王」が、UFOの形に、シェイプシフトしているんじゃないでしょうか?

 

 

 

ちなみに、これは、有名な「ケネス・アーノルド」という人が、目撃したUFOです。

 

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1947年6月24日に目撃して、「空飛ぶ円盤(フライングソーサー)」という言葉にもなりましたね。

そして、この日は、現在でも世界中で、「UFOの記念日」になっています。

 

もしかしたら、このUFOも、「アヌ王」が、シェイプシフトしたUFOだったのかもしれません。

 

 

 

旅行記の最初でも紹介しましたが、福岡県の「竹原古墳」に描かれている壁画を、わかりやすく描き直した絵です。

 

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この絵は、宇宙考古学的に、最重要な絵です。

遠くの「黒い三日月」のような物体が、「アヌ王」が、シェイプシフトしたUFOだと思います。

「黒い三日月」に、注目してください。

 

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最近、どこかで、見かけませんでしたか?

SF映画、「メッセージ」の中に出てきますね。

 

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この映画の内容は、「フィクション」というよりは、私は、

 

「別のパラレルワールドの地球で、実際に起こっている出来事」

 

だと捉えています。

 

この映画の凄いのは、人によって、受け取るメッセージが、全く違うということです。

「愛」だったり、「パラレルワールド」だったり、「生き方」、「宇宙人」、「言語学」、「未来」などなど、いろいろな捉え方ができると思います。

 

ここでは、「宇宙考古学」の視点から、解釈しますね。

 

これは、前述したように、地球の支配者である、「アヌ王」が、「黒い半月型のUFO」に、シェイプシフトした存在を、表現していると思います。

 

映画の中では、雲の中から出てきてましたね。

 

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「雲の中から、出てきた神様」

 

こう言えば、すぐにわかりますね。

 

 

「出雲大社」ですね。

 

「出雲」に祀られている神様は、このUFOと、縁が深い神様だということです。

 

 

このUFOを、「神」と崇めている宗教は、他にも、世界中に、たくさんあります。

 

有名ななのは、旧約聖書の中で、「モーゼ」が、

 

「あなたのお名前は、なんと言うのですか?」

 

と、神に質問した時に、返ってきた答えが、

 

「わたしは、有って有る者です」

 

という返答だったと言われています。

 

全地を創った神の御名は、「有る」なのです。

 

 

神は、全ての存在の根源ですから、その御名が、「ある」や「存在する」であることは、ピッタリで、ふさわしいのかもしれません。

 

「出雲大社」のシンボルマークにも、これが書かれています。

 

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「有」という文字は、「大」と「月」から構成されていますね。

 

わかりましたね。

「大きな月」という意味です。

 

「出雲大社」の本当の御神体は、このUFOなのです。

つまり、古代の地球で、絶対的な支配者だった、「アヌ王」だということです。

 

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大阪の「住吉大社」にも、御神体として祀られていました。

 

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多くの神社にある、「鏡」も、このUFOが、支えているのが、わかりますね。

 

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これは、「熊野本宮大社」の御社殿に入る前の門です。

 

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ここに、飾られている「しめ縄」に注目してください。

 

ハイ!

 

「ゾロアスター教」の最高神、「アフラ・マズダー」ですね。

 

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大感動しました~!

この時、あまりにも感動して、この場で、30分くらい立ちすくんでいました。

 

「アヌ王」=「アフラ・マズダー」=「八咫烏」=「黒い半月型のUFO」

 

こういうことです。

 

 

 

この事実を知ってから、いつか、島根県の「出雲大社」に行きたいと思っていたのですが、なぜかタイミングが合わずに、なかなか行けなかったのですが、去年の茨城県と栃木県の旅で、いきなり行くことになりました。

 

なんと、茨城県にも、「出雲大社」があったのです。

初めて知りました。

 

 

 

「常陸の国 出雲大社」に着きました。

 

拝殿で参拝しました。

 

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屋根に、「金鵄」がいました。

 

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そして、ここにも、「鳥の姿をした神様」が、ありました。

 

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太古の昔、ここにも、「アヌ王」が、シェイプシフトした姿で、現れていたのかもしれませんね。

 

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次回に続きます。

 

 

 

 

 

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古代日本オリジナルツアー 6 二人の神様

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宇宙考古学を学んで、いろいろなことを、知っていくと、神社に行くのが、とても楽しくなります。

それまで、何気なく見過ごしていたものに、目がいくようになり、それらの深読みができるようになるからです。

 

 

前回の続きの話です。

茨城県笠間市の「常陸国 出雲大社」を訪れた話です。

 

 

まずは、主祭神である、「大国主大神」と記念撮影しました。

 

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拝殿の中です。

独特の空間ですね。

 

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御神木もありました。

 

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この神社にも、巨大な「しめ縄」が、あります。

 

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これの深い意味を、考えたことがありますか?

おそらく、ちゃんと教えてくれる人は、少ないと思います。

 

これについて、考えてみましょう。

 

 

 

その前に、地球の支配者である、「アヌンナキ」のファミリーについて、さらに細かい話をしておきますね。

何度も書いているので、復習として読んでください。

 

 

 

前回も書いたように、「アヌンナキ」の一族、その中でも、「アヌ王」が、地球には、一番影響を与えていたようです。

 

だから、宇宙考古学で有名な、ゼカリア・シッチン博士は、この一族を集中して研究したのです。

私は、はやし浩司さんの動画で、最初に、この話を知りました。

 

 

 

ここでは、とてもシンプルで、わかりやすく解釈されたストーリーを、まとめて書いておきます。

 


様々な説がありますが、一説によると、「アヌンナキ」の一族の中で、中心的な位置にいた、「アヌ王」という宇宙人は、地球に来る前に、すでに、正妻がいたそうです。

しかし、宇宙を旅している時に、どこかの惑星で、好きになった女性がいて、妾の子ができたそうです。
今、地球でも流行の「不倫」というやつですね。(笑)


正妻の子が、「エンリル」で、妾の子が、「エンキ」だったそうです。

正妻が、人間の姿に似ていて、妾が、龍(蛇)の姿をしていたそうです。


だから、正妻の息子である「エンリル」は、「人間」の姿で、妾の子である「エンキ」は、「人間+龍(蛇)」の姿だったようです。


父の「アヌンナキ」は、「エンリル」のほうを、地球の王様にして、「エンキ」を、日陰のような存在にしたようです。

「エンリル」=「表の王様」
「エンキ」=「裏の王様」

太古の昔に、地球には、こういう二人の王様が、支配者として君臨したようです。

 


二人の息子は、仲が悪かったそうです。
どうして、仲が悪かったかというと、当時の「人間たちの扱い」について、価値観や意見が、合わなかったようです。


この二人を、簡単に説明すると、下記のようになります。

エンリルの姿は、「人間型」で、現在の私たちと、変わらない姿だったようです。

この宇宙人は、

「人間たちを、奴隷のままにしておこう」

と考えていたそうです。

そうやって、何も考えないほうが、幸せだと思っていたのかもしれません。

また、奴隷にするかわりに、サポートも、熱心にしていたようです。
見方を変えると、ある意味、過保護だったのかもしれません。

 


一方の「エンキ」は、「人間と爬虫類」が、混じったような姿だったそうです。

上半身は人間で、下半身がヘビのような爬虫類の姿だったそうです。

この宇宙人は、

「人間たちを、少しづつ教育していって、いつかは、宇宙人のと同じくらい賢い存在になってもらいたい」

と考えていたそうです。

知恵を与えることによって、だんだん自立していくように、願っていたのかもしれません。

だから、サポートは、必要最小限にするというのが、基本的なスタンスだったみたいです。
ある意味、放任主義ですね。

 


左の人間の姿の宇宙人が、「エンリル」です。
右の下半身がヘビの姿の宇宙人が、「エンキ」です。

 

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身体の下半分がヘビだった、「エンキ」が、聖書の中で、「アダムとイブ」に、知恵を授けた、「ヘビ」です。

当時、「エンリル」のほうが、父親である「アヌンナキ」から、「エデンの園」と言われている場所で、「アダムとイブ」の管理を任されていたようなのです。

「エンキ」のこの行為に対して、「エンリル」が激怒したようです。


それで、「アダムとイブ」を、エデンの園から、追い出したようです。
「追い出した神」が、「エンリル」です。

その頃から、人間の姿をした「エンリル」という宇宙人が、半分ヘビの姿をした「エンキ」という宇宙人を、「悪魔」にしたそうです。

なるほど…、ですね。

 


つまり、聖書に出てくる「神」は、「エンリル」で、「悪魔」が、「エンキ」ということです。

「エンリル」の価値観に合わない「エンキ」を、悪者にしたということです。

右側の木に巻き付いているのが、「エンキ」です。

「蛇(龍)」の神様です。
「アダムとイブ」に、知恵の実を勧めている場面です。

 

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その後も、人間の歴史は、「エンリル」と「エンキ」という二人の兄弟の喧嘩の影響を受け続けます。

「アダムとイブ」の10代目の子孫である、「ノア」の時代に、二人の喧嘩が、一度頂点に達するみたいです。

「エンリル」は、自分たちの姿に似ていながら、中途半端に知恵をつけた人間たちを、嫌悪していたそうです。

天変地異を起こし、人間たちを、全員殺そうとしたようです。
それが、「ノアの大洪水」の話です。


しかし、結果的には、「エンキ」が、「ノア」を含む、一部の人間たちを助けたみたいです。




このように、地球の宇宙人グループには、「エンリル派」と「エンキ派」という二大グループができて、両者が争いながら、歴史が展開していったようです。

「人間を、奴隷にしたままにしておこう」

という価値観の「エンリル」が、つくったのが、「ユダヤ教」や「キリスト教」、「イスラム教」などの「宗教グループ」みたいです。

一方、

「人間は、知恵をつけながら、いつかは自立するべきだ」

という価値観の「エンキ」が、つくったのが、「ゾロアスター教」や「ミトラ教」、「グノーシス主義」、「フリーメーソン」や「イルミナティ」などの「秘密結社グループ」という流れみたいです。


「地球の歴史の様々な出来事に、この二人の宇宙人兄弟の価値観の違いが、間接的に遠因として、影響を与えてきた」

 

ゼカリア・シッチン博士は、こう主張していたようです。

宗教戦争などの虐殺の遠因を、辿っていくと、最終的には、

「エンリル VS エンキ」

の喧嘩に行きつくことが、多いのです。
 


これは、単純に、

「どっちが、正しいか?」

という簡単な問題ではありません。


たしかに、人間は、バカなままでも、戦争をしますが、賢くなっても、もっと高度な戦争を、やるからです。

 


どうですか?
どちらの意見も、正しかったのです。
だから、これだけの長い期間、対立していたのです。

 



「アヌンナキ」の宇宙人たちは、洋服やアクセサリーを取り替えるように、自由自在に、自分の身体を、変えられるのが特徴です。


「エンリル」は、もともとは、人間の姿をしていたのですが、おそらく威厳を保つためだと思いますが、ある時期から、自分の頭部を、「ライオン」の姿にすることを、好んでいたようなのです。

「ライオンが、地球の地上の動物で、一番強そうだ。人間たちに、ナメられないように、ライオンの顔をしてやれ!」

こう思ったかもしれません。
プロレスラーが、強そうに見せるために、覆面をかぶり、「覆面レスラー」になるようなものです。

 


「シュメール文明」の壁画に描かれている、この時代の宇宙人たち(神々)の姿です。
遺伝子操作で、頭の部分を、「ライオン」にしたばかりの「アヌンナキ」のファミリーの姿だそうです。
 

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「メソポタミア文明」の古代遺跡にも、「ライオン」と「ユニコーン」は、描かれています。

もっと古いものもあるかもしれませんが、一般的には、このあたりから、「エンリル」と「エンキ」が、動物に変身して、人々の前に姿を現した痕跡があるのです。
 
 
まずは、「エンリル」の話です。
 
これも、「メソポタミア文明」の壁画に、描かれていた絵です。
「エンリル」だと思います。
頭部が、「ライオン」ですね。
 
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ライオンのような顔をしていて、剣を持っているのが、「エンリル」の特徴です。

日本では、誰だと思いますか?
それは、「不動明王」だと言われています。
 

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一方の「エンキ」の話題です。
 
 
「エンキ」のほうも、最初は、「半分人間で半分蛇」の姿だったそうですが、次第に、いろいろな姿を試し始めたようです。

途中までは、「エンリル」の真似をして、「ライオン」の頭部にしていたようなのですが、あとから、キャラがかぶったのを嫌ったのか、他の姿に変えています。
その姿が、どうやら、「ユニコーン」だったようなのです。
 

つまり、ある時期から、

「エンリル」=「ライオン」
「エンキ」=「ユニコーン」

というシンボルマークが、使われ始めたのです。
 
 
他にも、形を変えて…

「エンリル」が、角のない霊獣。
「エンキ」が、一本角のある霊獣。

こういう象徴も、よく使われています。


いくつか、例をあげていきますね。
 
「ライオン」と「ユニコーン」を、「国章」にしているのが、「イギリス王室」です。

左右に、それぞれいますが、「ユニコーン」のほうが、鎖で繋がれていることに、注目してください。
さらに、小さな「ライオン」が、トップに立っていることから、この国は、「エンリル」の国だとわかります。
 
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こちらは、「日本の天皇家」の「紋章」です。


「一角獣」と「獅子」が、描かれていますね。
「ユニコーン」と「ライオン」の位置が、イギリスとは、逆になっているところが、興味深いです。

さらに、トップには、誰もいないので、この両者は、対等の関係だということがわかります。

 

「二本立て」ということです。

だから、「日本(二本)」という国名なのかもしれません。
 

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これは、同じく、「常陸国 出雲大社」の狛犬です。
 
口をあけているほうが、「エンリル」です。
「ライオン」を表現しています。
だから、角が無いものが多いです。

口があいているのは、父親から、

「オマエが、人間たちに、いろいろ命令しろ!」

と言われたからかもしれません。
 
「阿」の狛犬ですね。
 
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口をとじているほうが、「エンキ」です。
「ユニーコーン」を表現しています。
だから、角が有るものが多いです。

口がとじているのは、父親から、

「オマエは、黙っていろ!」

と言われたせいかもしれません。(笑)
 
「吽」の方の狛犬です。
 
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このように、歴史の古い神社は、だいたい、こうやって、「口のあいた狛犬」と「口の閉じた狛犬」の二体がいます。

 

 

父親の「アヌ王」から生まれた、二人の息子、「エンリル」と「エンキ」は、いろいろな時代に、世界中を、まわっていたようです。
それが、世界中に伝わる「二体の神様」の神話や伝説の原型になっているようです。

 

 

有名なのは、「シュメール」の文明に関係している、「人面有翼牡牛像」ですね。

 

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これも、有名な「シュメール文明」の「レプタリアン(爬虫類人)」ですね。
 

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日本では、「仁王像」などで表現されていますね。

 

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こういう聖地や神社や寺などの門に立っている二人は、

 

「神様の護衛であり、門番である」

 

というのが、定説のように考えられてきました。

 

 

しかし、ここでも、よく考えてみてください。

 

「全知全能の神に、そもそも、護衛や門番が必要なのか?」

 

ということです。

 

必要ありませんね。

 

そうなのです。

実は、この二人が、「神様」なのです。

 

世界中のあらゆる聖地で、「門番」のふりをして、入口で、私たちに、最初に挨拶しているのが、この「二人の神様」なのです。

「エンリル」と「エンキ」だということです。

 

 


以上の話を、全部まとめると…

 


地球という惑星は、太古の時代から現代まで、「二人の神様」の権力構造で、成り立っているということです。


一つ目は、

○「エンリル」=「表の王様」=「人間の姿の神」=「宗教の神」=「ライオン神」=「口を開けた狛犬」

 


二つ目は、

○「エンキ」=「裏の王様」=「半分人間で半分蛇の神」=「秘密結社の神」=「ユニコーン」=「口を閉じた狛犬」

こういう方程式で、表現できそうなのです。

 


面白いでしょう?
「宇宙考古学」の方程式を使うと、日本史や世界史の謎が、スッキリ解けると思いませんか?
 

 

 

前回と同様に、映画「メッセージ」からの話題です。

 

 

「黒い半月型のUFOが、このファミリーの父親である、「アヌ王」が、シェイプシフトした姿なんじゃないか?」

 

という話をしましたが、その続きです。

 

実は、気が付いた方もいたと思いますが、この映画の中に、前述の二人の兄弟、「エンリル」と「エンキ」が、出てくるのです。

 

このシーンです。

雲の中から、二体の宇宙人が、姿を現しますね。

 

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「雲から出てくる」ので、この二体も、「出雲」と関係が深いです。

 

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二体の「タコ坊主」みたいな宇宙人が、手から、墨汁のようなものを噴射して、文字を作るというシーンですね。

 

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そうです。

「エンリル」と「エンキ」の二人の宇宙人兄弟が、シェイプシフトした姿です。

彼らは、ありとあらゆる生物に、変身できるようですが、この映画の場面では、「タコ」のような生命体になっています。

「狛犬」のように、やはり、ここでも、二人一組なのです。

 

 

 

ここに、興味深い絵があります。

古代の中国の遺跡に描かれていた壁画だそうです。

 

両側に、「タコ坊主」のような宇宙人が、二体いますね。

昔の火星人のような姿ですが、これが、「エンリル」と「エンキ」の宇宙人の兄弟だと思います。

 

宇宙人たちというのは、その時代の人間の集合意識に合わせて、姿形を変えるみたいなので、この時代の中国人たちは、宇宙人たちを、このようにイメージしていたのだと思います。

 

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中央に置かれている物は、一般的には、これは、ユダヤ教の祭事などで、使う道具で、ロウソクを立てる燭台だと思われています。

 

しかし、どうやら違うようです。

これは、「アンテナ」のようなものだったみたいです。

 

旧約聖書の中でも、預言者である、「ゼカリア」が、人類で初めて、これを目撃して、この「メノラー」について、天使に質問する場面があります。

 

その時に、天使は、

 

「これは、主の眼のようなもので、これで、地球上のあらゆる出来事を、くまなく見ることができる」

 

と答えているそうです。

 

現代でいえば、「エシュロン」のような通信傍受システムだったかもしれません。

「エンリル」と「エンキ」が、地球の全ての人類の想念を、ここで読み取って管理していたのかもしれません。

 

 

 

太古の昔、世界中で、この兄弟である、「二人の神様」は、目撃されていたと思います。

もちろん、日本でもです。

 

 

もう一度、冒頭の「しめ縄」の話題に戻ります。

 

これには、いろいろな説があります。

 

「蛇」や「龍」が、二体巻き付いているという説。

「DNA」の二重らせんの説。

「雲」の説。

 

全部、正しいです。

 

特に、「雲」だと思ったら、シンプルに理解できます。

「白いギザギザの紙」は、「カミナリ」です。

 

 

太古の昔、海などにいた、アメーバーに、電気を流して、生命を動かしたのが、「電気」だからです。

 

「神になれ!」

 

と言って、神様が、地球の原始生物たちに、「電気」を与えたのです。

 

「神成り」=「カミナリ」

 

なのです。

 

 

問題は、

 

「しめ縄に隠れている存在は、何なのか?」

 

ということです。

 

これは、別の神社の写真です。

いつもは、隠れている存在が、全ての姿を現しています。

 

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ハイ!

わかりましたね。

 

映画の中に出てきた、「タコ坊主」の姿の宇宙人です。

 

 

これは、和歌山県の「須佐神社」に立ち寄った時の写真です。

 

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このように、ほとんどの神社には、だいたい、三体で下がっています。

 

「アヌ王」-「エンリル」-「エンキ」

 

父親と二人の息子の3人を、表現しているのだと思います。

 

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普段、鳥居や拝殿に、さりげなく下がっている、この三人の「タコ坊主」の存在、彼らが、太古の昔、「地球の支配者」だったのです。

 

今度から、神社に参拝に行ったら、一度、じっくりと眺めてみてくださいね。

 

 

彼らは、民間レベルでも、昔から、庶民の間で、大人気です。

家の中でも、祀られています。

特に、これから、梅雨の時期には、多くの家で、祀られています。

 

 

ハイ!

 

「テルテル坊主」です。

 

「♪ テルテル坊主、テル坊主、明日、天気にしておくれ~」

 

この歌、日本人なら、全員知っていますね。

 

 

「エンリル」と「エンキ」の宇宙人兄弟、つまり、地球における、「二人の神様」は、昔から、とても身近な神様として、日本人に、親しまれてきているのです。

 

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古代日本オリジナルツアー 7 稲荷神

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茨城県では、「笠間稲荷神社」にも行きました。

 

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拝殿の前で、記念撮影しました。

 

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本殿の裏側には、たくさんの「お稲荷さん」の像が、置かれていました。

ここは、かなりパワーがありました。

 

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この神社は、もちろん、「お稲荷さん」を祀った神社なのですが、この神様には、たくさんの解釈があります。

 

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何回か書いたのですが、これも大切な話だと思うので、再掲載します。

 

 

「アヌンナキ」の一族の中の父親である、「アヌ王(アヌンナキ)」、それから、「エンリル」と「エンキ」の二人の異母兄弟の話は、ある程度、まとまって理解できたと思います。

その続きの話です。

 

 

この仲の悪い兄弟、「エンリル」と「エンキ」の二つのグループに、ある時、大きな変化がおとずれます。

人間同士でも、そうなのですが、二つの国が仲が悪く、戦争ばかりしている時に、一番有効な解決策があります。
それは、「政略結婚」です。

たとえば、Aという国と、Bという国が、仲が悪く、ずーっと戦争を続けていた場合、お互いに、たくさんの人も殺されてて、恨みもたまってくるので、ちょっとやそっとの話し合いなどでは、和睦したり和解したりは、できません。

そういう時、昔から、双方の国の王子様とお姫様を、結婚させることが、停戦や休戦、もしくは、和平条約を結ぶのに、最適な選択肢になっていたようです。

つまり、Aという国の王子様とBという国のお姫様が、結婚して、子供が生まれれば、その子供は、Aという国の王様からも、Bという国の王様からも、大切な最愛の孫になります。

だから、Aという国とBという国が、戦争しそうになったら、

「おじいちゃんたち、お互いに、殺し合いなんかしないでー!」

と、その孫が叫んだだけで、戦争しにくくなるのです。

よく、昔の童話や劇、映画などで、違う国同士の王子様とお姫様が、結婚した後に、子供が生まれて、双方の国の民衆たちが、熱狂的に喜んでいるシーンがありますが、あれなどは、子供が生まれたから、祝福しているわけではなくて、

「よかったー! 孫が生まれたー! これでしばらくは、双方の国の王様たちは、孫の前では、戦争しないぞー!」

と、これから平和になる世の中を、喜んでいるのです。
 

 


興味深いのは、二つの宇宙人グループも、これを、やったらしいのです。

「エンリル」のファミリーと「エンキ」のファミリーで、政略結婚をやったのです。

お互いの子供同士を、結婚させたようなのです。

そして、誕生したのが、「イナンナ」というシュメールの女神です。

この女性は、「エンリル」と「エンキ」の二人の共通の孫娘になるのです。

 

「イナンナ」の誕生を、キッカケにして、二つのグループは、急速に仲の悪さが、緩和されたようなのです。

 

 

地球の歴史の中で、最重要人物をあげるとししたら、私は、躊躇なく、「イナンナ」を、筆頭にあげます。

それくらい、地球にとって、重要な存在なのです。

 

 


バビロニアでは、「イシュタール」という名前で、この二人の女性は、同一人物という説が有力です。
「イナンナ」の壁画です。
豊満な身体からもわかるように、「出産や豊穣」に繋がる「性愛の女神」の意味もあったようです。
 

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日本にも、もちろん来ていたのですよー!

現在では、「国宝」にも指定されて、像が残っています。

長野県の茅野市のあたりで、発見されたようです。

ご存知、「縄文のビーナス」です。
日本の女性の象徴であり、日本の女神伝説の始まりでもあります。
本物の「大和撫子」ですよ。
 

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頭に、ヘルメットのような被り物をしているのも、特徴の一つです。

 

世界中で、発見されている、「イナンナ」だ思われる石像です。

 

「ヘルメット」、もしくは、「布」を、頭から被っている女神は、全て、「イナンナ」が、変身して、いろいろな時代や文明に、関与した痕跡だと思います。

 

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有名なシュメール文明の「レプティリアン(爬虫類人)」ですね。
実は、これも、「イナンナ」だと言われています。

こちらの姿のほうが、素かもしれません。

シェイプシフトして、本来の姿に、戻った姿かもしれません。

元々の姿は、「レプティリアン(爬虫類人)」みたいです。
子供を抱いているのが、特徴です。

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こちらは、「仮面の女神」です。

「縄文のヴィーナス」と同じ場所で、出土されました。

これも、「イナンナ」だと思われます。

いかり肩、逆三角形の頭、細長い目など、そっくりですね。

 

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何回か紹介しましたが、これは、奈良県の法隆寺にある、「レプティリアン」の像です。
僧侶の姿で、座っている像です。

日本でも、いろいろな活動をしていたみたいです。

 

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「イナンナ」は、「エンリル」と「エンキ」の二人の祖父の考え方を、融合させるような姿勢を、もった可能性があります。

最近では、世界中の「女神伝説」の主役は、ぜんぶ、この「イナンナ」だったのではないかとも、言われています。

様々な時代に、タイムトラベルしていき、そこの土地に合わせた姿で、「女神」となって、人間をサポートしてた痕跡が、残っているのです。
高度な宇宙人は、自分の姿を、洋服やアクセサリーみたいに、自由自在に変えられるのです。

 

 

 

「イナンナ」は、今から、2000年くらい前に、中近東にも現れたようです。

 

その時の人物が、「聖母マリア」なのです。
この聖母マリアが、「イエス・キリスト」を産み、「キリスト教」を広めたようです。


この石像は、頭から、「布」を被っていますね。

「イナンナ」ですねー。
 

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そして、長年の間に、地球人類の間に、彼女を慕う人々が増えてきて、世界中の「マリア信仰」に繋がったとも言われています。

もともと、「イナンナ=イシュタール」のお祭りだった、「イシュタールの祭り」というものがあり、その後、「イースター(復活祭)」になったそうです。

ご存じのように、この祭りのシンボルは、多産のうさぎ、「イースターバニー」と、生命のはじまりを意味する、「卵」ですね。
やはり、「出産や豊穣」を祝うお祭りですね。
 

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これで、地球の歴史の謎が、だいぶスッキリと、整理できたと思います。

これらの仮説から、導き出される結論は、

「イナンナという女神は、二人の祖父である、エンリルとエンキの相反する価値観を、融合するために地球に誕生した。まったく違う価値観を、認め合うというのが、愛である。そして、その実行者は、自分ではなく、息子のイエス・キリストに行わせた」

ということです。


もっと簡単に言いますね。

 

「イエス・キリストとは、何者だったのか?」

 

この素朴で、世界史上、最も大切な疑問です。

 

 

学校などで、この一番大切なことを、なぜか教えないので、ここで、書いておきます。

「キリストという人物は、当時、地球上で、二極化しはじめていた価値観を、一つにまとめるために、活動を始めた」

ということです。


キリストの説く、「神の愛」とは、

「違う価値観を認め合う」

ということだったのです。


今でも、世界中の主要な国々で、「西暦」が使用され、「紀元前」と「紀元後」に時代が、分けられていますね。
「キリストの誕生」というのは、それくらい、地球文明の時代の流れを、大きく変える、劇的な出来事だったのです。

 

「紀元前」→「対立の時代」

「紀元後」→「和解の時代」

 

「大きな地球の歴史の大転換」という大仕事をしたのが、「イエス・キリスト」であり、その活動を、陰でサポートしていたのが、「聖母マリア」に変身していた、「イナンナ」だったということです。

 

 


「イナンナ」が、「出産や豊穣」の神様だとしたら、勘のいい方は、すぐに、ピンときたかもしれません。
「伊勢神宮」の「外宮」に祀れている、「豊受大御神」が、もしかしたら、「イナンナ」だった可能性もあるということです。

「豊受大御神」=「聖母マリア」=「イナンナ」

だったかもしれないということです。
 

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では、「内宮」の「天照大御神」は、誰だったかというと、「イエス・キリスト」ですね。

「天照大御神」も「イエス・キリスト」も、性別や民族は違いますが、二人とも、いったん世間から隠れた後に、復活するというストーリーが、似ています。

このことから、

「もしかしたら、同一人物だった可能性がある」

と、推測できるのです。

「天照大御神」=「イエス・キリスト」

だったかもしれません。
 
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この仮説が、本当だとしたら、「伊勢神宮」という場所は、「聖母マリア」と「イエス・キリスト」を祀っている聖地だということになります。
 

 


「イナンナ」は、いろいろな時代に、タイムトラベルして、世界中のいろいろな「女神伝説」を、つくってきた痕跡が、あちらこちらに残っています。

 


実は、「卑弥呼」も、そうみたいなのです。
たくさんの状況証拠があるのですが、一つだけ紹介しておきます。

「イナンナ」の石像や壁画などを見ると、いくつかのシンボルマークが、確認されるのですが、

これは、

「このシンボルマークがあったら、それは、私だと思ってください!」

と言いたげに、わかる人たちだけに、そっと自分の痕跡を、残しているようなのです。


「イナンナ」のシンボルマークです。
「八角形の星」ですね。

「八つの頂点を持つ星の形は、私ですよ!」

と言っているのです。
 

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「纒向遺跡」や「箸墓古墳」のあたりからは、「銅鏡」が、たくさん出土していますが、その中には、「八つの頂点を持つ星の形」が、ハッキリと刻まれているものが、たくさんあるのです。
 

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これらの銅鏡たちは、「イナンナ」が、

「私が卑弥呼ですよ。邪馬台国は、私が建国した国ですよ」

と言っているのかもしれません。

 

これは、「卑弥呼」の蝋人形ですが、袖のあたりに、さりげなく、「八方向の光」のデザインがありますね。
 

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まとめます。


「エンリル」と「エンキ」の双方の孫娘として誕生した女性、それが、「イナンナ」。

この女性が、いろいろな時代や土地に、タイムトラベルやシェイプシフトを繰り返して、世界中に、「女神伝説」をつくった。

「イナンナ」=「イシュタール」=「縄文のビーナス」=「仮面の女神」=「聖母マリア」=「豊受大御神」=「卑弥呼」

という方程式を、ここで、またつくってみました。(笑)
 

 

 

さらに、「イナンナ」の秘密を、ここで、再度書いておきます。

 

 

この名前と数字を見てください。

ある資料からです。

 

稲荷神社 32000   

八幡神社 25000   

伊勢神明社 18000   

天満宮 14000   

諏訪神社 13000   

厳島神社 9500   

宗像神社 6000   

日吉・山王 3800   

熊野・王子 3000   

津島神社 3000  

春日神社 3000

八坂神社 2600

住吉神社 1600   

浅間神社 1300   

金毘羅神社 700

氷川神社 200

 

 

何だと思いますか?

日本にある神社の数です。

 

ダントツで、1位が、「稲荷神社」だということが、わかりますね。

つまり、「お稲荷さん」が、日本で、一番勢力のある神社であり、神様なのです。

 

 

いいですか?

ここからが、大切ですよ。

 

もしも、外国人たちから、

 

「日本で一番、広く信仰されている神様は、誰ですか?」

 

と訊かれたら、

 

「それは、キツネの神様です」

 

こういう事実を、答えなくてはいけないんですよ。

 

 

その時に、外国人から、

 

「ハーッ? 日本人は、全員、狂っているんじゃないのか? なんで、キツネなんていう動物を一番信仰しているんだ?」

 

と思われるんですよ。

 

これだけ、日本に浸透しているのに、その神様の正体を、ほとんどの人が、知らないということです。

正確に答えられる人に、会ったことありますか?

 

 

かなり真実に迫っていると思う説を、ここで紹介しますね。

 

もちろん、100%ではありませんよ。

今の時点で、私が、一番信頼している仮説です。

その答えは、もちろん、「宇宙考古学」にありました。

 

結論から、先に言いますね。

たくさんの説があるのですが、大きく分けて、三つの説があります。

私は、三つとも、正しいと思っています。

 

 

一つ目は、いろいろな霊能者などが、主張している、「狐」の霊体という説です。

この「狐」は、「神使」や「眷属」などと呼ばれ、神さまのお使いをする霊獣だとされています。

 

二つ目は、シリウスから来た、「ゲル」という宇宙人という説です。

 

三つ目は、「アヌンナキ」の一族の中の女神、「イナンナ」だという説です。

 

 

 

一つ目の説は、おそらく、霊的な世界での話だと思います。

ほとんどの霊能者やチャネラーが、同じようなことを言っているので、ただの主観ではないと、思います。

複数の人が、同じビジョンを見ているということは、それは、事実だということです。

 

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ただし、これについては、霊的な感覚が、ほとんどない人たちにとっては、チンプンカンプンです。

科学的な検証ができないので、これについては、あまり言及しません。

私個人は、この説も、肯定して支持しています。

 

 

 

二つ目の説から、紹介します。

 

京都の伏見稲荷大社の「お稲荷さん」です。

お稲荷さんって、白いイメージだったのですが、本家の色は、黒っぽいですね。

これが、本当の色なんじゃないかな?
「キツネ」というよりは、犬の種類の「ドーベルマン」に、似ていませんか?

 

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つまり、上半身は犬の「ドーベルマン」で、下半身が人間である、エジプト神、「アヌビス」です。
「アヌビス」の像です。
「お稲荷さん」に、そっくりですね。

 

 

 

三つ目の説です。

こちらが、メインテーマです。

 

前述のシュメール文明の石像を、もう一度、見てください。

「イナンナ」だと言われています。

 

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「イナンナ」の顔、「キツネ」に、そっくりではないですか?

 

昔の日本人で、「イナンナ」を見た人は、他に、ピッタリ当てはまる動物がいなくて、一番姿が似ている、「キツネ」だと認識して、それが、全国に広まったんじゃないかな?

 

「稲荷(いなり)=イナンナ」

 

音も、そっくりですね。

 

 

昔から、日本の各地で、

 

「狐の嫁入りを見た!」

 

という目撃談がありますが、それは、「イナンナ」が、部下を引き連れて歩いていたのを、たまたま、目撃したんじゃないでしょうか?

 

これは、あるお祭りで、女性が、キツネのお面を被って、花嫁衣裳を着ている姿です。

「イナンナ」が、上記のような素の顔で、頭から、ヘルメットのようなものを被って、歩いていたら、こういう姿なんじゃないでしょうか?

 

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そもそも、もしも、「動物霊」が、それほど偉い存在なのであれば、なぜ、「キツネ」と、いつも、ペアで登場する、「タヌキ」の神社が、極端に少ないのでしょうか?

 

なぜ、「狐の婿入り」の姿は、見た人がいないんでしょうか?

 

こう考えていくと、

 

「お稲荷さん=イナンナ」

 

この説は、かなり状況証拠が、整っているように思えてきます。

 

 

そうです。

日本で、一番勢力のある神様の正体は、地球の支配者であった、「イナンナ」でもあったのです!

 

ある時は、稲荷神社の「お稲荷さん」。

そして、また、ある時は、邪馬台国の「卑弥呼」。

さらに、ある時は、「聖母マリア」。

その正体は、シュメールの女神、「イナンナ」だったということです。

 

 

 

「稲荷神社」には、二つの系統があるそうです。

 

一つ目は、「神社系」で、京都府の「伏見稲荷大社」だそうです。

二つ目は、「寺系」で、愛知県の「豊川稲荷」みたいです。

 

さらに、分けてみますね。

 

「伏見稲荷大社」の文字を、見てください。

「伏見」の文字を、分解すると、「人」と「犬」と「見」ですね。

 

これは、

 

「人と犬が合わさった、ハイブリッドの生命体に見える」

 

という意味で、「アヌビス」などの「ゲル」だということです。

 

 

一方で、「豊川稲荷」の文字も、見てください。

 

「豊川」の文字は、「曲」と「豆」と「川」ですね。

 

これは、

 

「曲がった形の豆が、三つある」

 

という意味で、「勾玉が三つ」ということです。

 

「666」

 

という意味です。

 

西洋では、「悪魔のナンバー」ですが、日本では、「三つの六」で、「弥勒菩薩」です。

詳しいことは、省略しますが、いろいろこれ調べると、これも、「イナンナ」みたいです。

 

まとめます。

 

○「伏見稲荷大社」 → 「ゲル」の宇宙人グループの拠点だった所。

○「豊川稲荷」 → 「イナンナ」の宇宙人グループの拠点だった所。

 

 

こういう構造が、見えてきました。

これは、わかりやすいように、便宜上、分けただけであり、ハッキリと分かれているわけではありません。

 

 

 

さらに、オマケの話です。

 

 

昔から、

 

「稲荷=イエス・キリスト」

 

こういう説もありましたね。

たしかに、十字架にかけられた時のキリストの名前は、「INRI」ですね。
これは、読み方によっては、「イナリ」と発音するそうです。

 

 

 

「キリストの罪名」だという説が、有力だったのですが、いろいろ調べているうちに、私は、ハッと気が付きました!
 

違うのです!

 

この名前は、母親である、「聖母マリア」の本名なのです。

 

「イナンナ」

 

これが、その名前の真意だったのです。

 

 

つまり、この時代に、「イナンナ」が、やろうとしていた、

 

「地球全体を、愛の惑星にしよう!」

 

こう思って、息子のキリストに、いろいろな活動をさせていたら、この活動を、よく思わない、何らかのグループから、キリストは、迫害された可能性があるということです。

 

「イナンナのグループ」

 

こういう意味で、書かれた文字だったのかもしれません。

 

前述の写真、「シュメール文明の石像の女神」が、抱いている子供が、「イエス・キリスト」だったということです。

 

 

さらに、まとめると、日本で一番多く、崇めれている「稲荷神」の正体は、「イナンナ」であり、「縄文のヴィーナス」でもあり、「卑弥呼」であり、「聖母マリア」だということです。

 

「日本の女神」の象徴、それが、「稲荷神」であり、「稲荷神社」だったのです。

だから、あんなにオシャレで、綺麗な赤色の鳥居なんですね。

 

いやー、日本史と世界史の謎が、どんどん解けていきますねー!

 

 

 

さらに、オマケです。

 

 

「笠間稲荷神社」の境内には、「キリスト」と同じ魂をもった神様、「大黒天」の摂社もありました。

 

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さらに、「アヌンナキ」の一族のシンボルマークである、「前方後円墳」の形をした石像もありました。

 

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上部は、「鏡」と「アヌ王のUFO」ですね。

やはり、皆、同じ一族だったみたいですね。

 

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こうやって、いろいろな神様たちが繋がると、神社巡りも楽しくなりますね~!

 

 

 

次回からは、舞台は、再び関西に戻ります。

お楽しみに!

 

 

 

 

 

 

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古代日本オリジナルツアー 8 日本人の始祖

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そろそろ、佳境に突入します。

前置きが長くなりましたが、ここからが本番です。

 

 

「アヌンナキ」の一族の歴史を、思いっきりシンプルに書きましたが、実は、我が国、日本は、もっと凄い歴史が隠されていたようです。

 

このあたりは、なんとなく、ボンヤリと知っていたのですが、いまいち、確信がありませんでした。

 

しかし、2017年の夏に、ある本に出会ってから、確信に変わりました。

 

そして、この本を頼りに、私のポリシーである、

 

「実際に見て触ってくる」

 

というのを、日本中で、やってきました。

 

今回からは、その話です。

 

 

 

「アヌ王」、それから、その二人の息子たち、「エンリル」と「エンキ」、それから、その孫娘である、「イナンナ」の話は、シュメールの神話によると、今から、ざっと、50万年前の出来事みたいです。

 

 

そして、ご存知のように、このグループのサポートしてきた文明は、中近東から始まり、ヨーロッパや中国、それから、アメリカなどを中心に、広がったのですが、そもそもの始まりは、「エンリル」と「エンキ」の兄弟喧嘩であり、「対立」です。

 

しかし、日本の国は、それよりも、もっともっと古く、なんと、720万年前に始まったようです。

 

そして、その始まりは、二人の男女の「愛」からだったようなのです。

 

 

 

「アヌンナキ」の宇宙人ファミリーの中の、「アヌ王」と呼ばれている、太古の地球における、最高位の王様の話、それから、その二人の息子たち、「エンリル」と「エンキ」の仲が悪かったのを、二人の共通の孫娘の「イナンナ」の出現で、急速に、地球が、「対立」から「和解」の流れになったという話までやりましたね。

 

この一族については、様々な説がありますが、はやし浩司さんの動画が、一番わかりやすいので、ぜひ検索して見てみてください。

 

 

 

この王様には、「エンリル」と「エンキ」という二人の息子がいた話までは、前回書きましたが、実は、さらにもう一人、「ニンフルサグ」という一人の娘がいたそうです。

 

3人とも、母親は違うようです。

 

そして、前回書いたように、地球の表の王になったのは、「エンリル」の方で、現在のイラクのあたりに、「エデンの園」を造り、そこで、人間を管理していたとも言われています。

 

 

一方で、裏の王になった「エンキ」と、その妹の「ニンフルサグ」のほうは、アフリカに渡り、そこで、いろいろな遺伝子実験をやっていたと言われています。

だから、現在も、アフリカには、いろいろな種類の動物がいるのですね。

 

「遺伝子を調べて、人類のルーツを調べると、アフリカの一人の女性に辿り着く」

 

という説もありましたが、この女性が、「ニンフルサグ」だとも言われています。

 

「エンキ」は、遺伝子操作の達人だったそうで、今でも、遺伝子の中の「塩基」という文字には、「エンキ」の音が入っています。

 

 

 

「エンリル」は、人間の姿だったようです。

これは、「エンリル」の母親が、人間のような姿をしていたからだと言われています。

 

一方で、「エンキ」は、「人間+竜(蛇)」の姿だったとも言われています。

そして、二人の妹、「ニンフルサグ」も、「人間+竜(蛇)」の姿だったようです。

 

これは、父親である、「アヌ王」が、「竜座」と呼ばれる宇宙空間にある惑星の女性の宇宙人と恋をしたことが、その理由みたいです。

 

この星座に住んでいる宇宙人たちは、「竜(蛇)」の姿だそうです。

 

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「エンキ」と「ニンフルサグ」の母親は、「竜座」と呼ばれる宇宙空間にある、惑星の出身だったので、身体が、「竜(蛇)」の姿だったのです。

 

それで、息子の「エンキ」、それから、娘の「ニンフルサグ」の二人は、下半身は、「竜(蛇)」の姿だったそうです。

 

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ただし、これは元の姿の話で、彼らは、人間と違い、超科学のような魔法が使えたので、いくらでも、自分の身体の形を変えることもできたようです。

 

下記の絵は、「エンキ」と「ニンフルサグ」が、下半身も、普通の二本足になっている姿が描かれています。

 

シュメール文明の粘土板に描かれている絵で、右が、「エンキ」で、左が、「ニンフルサグ」だそうです。

真ん中の木は、「生命の樹」と言われていて、人類創世に関わっているそうです。

 

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なんと、この兄と妹は、日本にも来ていたのです。

 

詳しいことは、後ほど書きますが、最近の古代史の研究でも、科学的に解明されてきているのです。

 

比較言語学などを使って、縄文土器の模様などを、詳しく調べた結果、いろいろな史実が、浮かび上がってきたようです。

 

シンボルの数、それから、シンボルの形などで、土器の模様の意味が、シュメールの神様を表現してることが、どんどんわかってきているのです。

 

例えば、この縄文土器の中央にある模様は、「エンキ」の精子を、「ニンフルサグ」の子宮に入れて、遺伝子操作で、クローン人間を創っているということが、文字を解読して、わかったそうです。

 

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さらに、面白いことも、わかっているようです。

 

 

比較言語学の専門家たちが、「アヌンナキ」の一族の正体を、「古事記」に書かれている単語や表現から、読み解いたそうです。

 

それによると、彼らのグループは、「古事記」の中に現れる、「国つ神」を信仰する、「地祇族」だということが、わかっているそうです。

 

 

他にも、もっと凄いことが、解明されているそうです。

 

縄文土器や縄文土偶には、絵文字(象形文字)、シンボル記号、シンボル数、シュメール語などが、表現されているそうです。

 

 

「エンキ」は、日本語に翻訳される時に、「牡牛神ハル」とも言われているそうです。

 

詳しいことは省略しますが、これを専門家が読み解いたら、

 

「エンキ」=「牡牛神ハル」=「3と4の男」

 

となるそうです。

 

さらに、シュメール語では、

 

「エシュ・ア・ラム・ギッシュ」

 

これが、長い期間の間に、

 

「エシュ・ア・ナン・ギ」

 

さらに、

 

「イシャ・ナ・ギ」

 

というふうに、変化したようです。

 

そうなのです。

 

この単語が、日本に入ってきてから、

 

「イザ・ナ・ギ」=「伊弉諾尊」

 

になったというのです。

 

 

もう一方、「エンキ」の妹であり、奥さんでもあった、「ニンフルサグ」は、「蛇女神キ」とも言われています。

 

「ニンフルサグ」=「蛇女キ」=「3と4の女」

 

となるそうです。

 

さらに、シュメール語では、

 

「エシュ・ア・ラム・ミ」

 

これが、長い期間の間に、

 

「エシュ・ア・ナン・ミ」

 

さらに、

 

「イシャ・ナ・ミ」

 

に変化したようです。

 

日本に入ってきてから、

 

「イ・サ・ナ・ミ」=「伊弉冉尊」

 

になったのです。

 

 

最高に面白いですね~!

 

日本の神様の姿が、具体的になってきましたね~!

 

 

 

縄文土器や縄文土偶の7割以上の模様が、この二柱を表現しているそうです。

縄文時代には、この二人の兄妹が、日本人に、とても愛され、親しまれていたということです。

 

 

「伊弉諾尊」と「伊弉冉尊」。

 

この二柱の前で、執り行う結婚式が、「神前結婚式」なので、どれだけ深く、日本人と関わっているのか、わかると思います。

こういう本質的なことは、あまり知られていませんね。

 

 

 

ご存知のように、この二人は、「国生み」にも関わっています。

 

この二人の兄妹が、日本の国土も創ったのです。

シュメールの神話では、「エンキ」と「ニンフルサグ」ですが、日本神話では、「伊弉諾尊」と「伊弉冉尊」になります。

 

「日本」も「日本人」も、二人が創ったのです。

「日本のルーツ」なのです。

 

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もう少し、「エンキ」について、書いておきますね。

 

 

下記は、日本に来ていた初期の頃の「エンキ」の姿みたいです。

 

頭部は人間で、身体が蛇の神様ですね。

岐阜県の「位山」にある像です。

 

こういう素の姿の「エンキ」を祀っている所は、珍しいと思います。
 

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「宇賀神」などとも呼ばれています。

いわゆる、「龍神様」でもあります。
 

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この絵は、「伏羲氏と女媧図」という古代の中国の伝説に登場する神様です。

この二人の神様は、「伏羲」と「女媧」という兄妹です。

「エンキ」と「ニンフルサグ」だと思います。

 

中国の伝説によると、大洪水が起きたときに、二人だけが生き延び、それが人類の始祖となったと、言い伝えられているそうです。

 

ということは…

 

中国人の始祖も、「エンキ」と「ニンフルサグ」であり、つまり、「伊弉諾尊」と「伊弉冉尊」ということです。

 
「なんだ… 世界中の人種や民族は、皆、全ての源は、一緒じゃないか…」
 
これを知って、こう思いました。
 

 

この絡み合っている姿を模したのが、「出雲大社」などの「しめ縄」かもしれませんね。

 

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上にある、花模様のシンボルマークは、「菊の紋章」かな?

 

「コンパス」と「定規」を持っていることに、注目してください。

ご存知のように、「コンパス」と「定規」は、秘密結社、「フリーメーソン」のシンボルです。

 

ちなみに、これは、「設計」の意味です。

太古の昔から、いろいろな建築物を造る時に、この道具を使ったので、この二つが、シンボルになっているそうです。

 

 

 

なんと、古代中国の神話の時代に、すでに、「フリーメーソン」が、存在していたのですね。

これが、最古の「フリーメーソン」だと思います。

 

創始者は、「エンキ」と「ニンフルサグ」という、人類や動物を設計して、地球上に生み出した神様たちだったということです。

 

 

2017年の伊勢の旅行で、一番感動したものです。

 

これは、ある場所で見つけたのですが、目立たない場所に、ひっそりと置かれていました。

もう少しで、見過ごす所でした。

 

ハイ!

「コンパス」と「定規」ですね。

 

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これは、「伊勢神宮」の内宮や外宮の大切な扉を開く時に使う、「カギ」なのだそうです。

大感動でした。

 

「伊勢神宮」の正真正銘、本当の御祭神は、「エンキ」と「ニンフルサグ」、つまり、「伊弉諾尊」と「伊弉冉尊」の二人の神様なのだと思います。

 

繰り返しますが、この二人が、「日本人」の設計者なのです。

 

 

 

私は、古代史を学んでいるうちに、「エンキ」と「ニンフルサグ」、つまり、「伊弉諾尊」と「伊弉冉尊」の二人の神様は、アフリカから、テレポーテーションで、瞬時に、日本にやってきたいうなイメージを、勝手にもっていました。

 

しかし、どうやら、この二人が、日本に登場したのは、別の方法だったみたいです。

もっと、ドラマチックで、感動的な演出をしながら、我が国には、登場したようなのです。

 

 

「アヌンナキ」の一族たちは、世界中に、その痕跡が残っていますが、それぞれの国の歴史や文化、それから、その土地の人々の価値観に合わせて、姿形を変えたり、メッセージを伝えたりしていたようなのです。

 

 

では、日本では、どうだったのでしょうか?

 

 

その答えは、去年に出会った本に、書かれていました。

 

〇「超古代の黙示録」 後藤まさし たま出版 1429円

 

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旅行記では、この本からの情報を元に、私なりの解釈と表現で、思いっきりシンプルに書いていきますね。

 

 

この本によると、宇宙には、生命を創る元のエネルギーのようなものがあり、それは、「丹(に)」と呼ばれているそうです。

 

太陽で創られ、「植物」と「動物」と「人間」の三つの生命の元になっているそうです。

 

そして、宇宙空間にあり、目に見ない、「障壁賀」という、宇宙の子宮のような所があり、ここに、「生(しょう)」と呼ばれる別のエネルギーのようなものが、充満しているそうなのですが、ここで、二つが合体するそうです。

 

そして、「丹生(にしょう)」というエネルギーが、生まれるそうです。

 

「丹(に)」+「生(しょう)」=「丹生(にしょう)」

 

「丹生」とは、「丹生遺伝子」の意味で、生命そのものを表現するのだそうです。

このエネルギーが生まれた後、宇宙の子宮である、「障壁賀」の中では、「植物」、「動物」、「人間」の三つに、区分けされるそうです。

 

 

太古の大昔、最初に、「植物の丹生」が、地球に降り立ち、次に、「動物の丹生」が、最後に、「人間の丹生」が、降り立ったそうです。

三つとも、月を経由して、地球に来たそうです。

 

 

この本によると、最初に、「植物の丹生」が降り立ったのが、現在の日本の京都府与謝郡峰山町にある、「藤社(ふじこそ)神社」だそうです。

 

それから、「動物の丹生」が降り立ったのが、同じく京都府与謝郡峰山町の「比沼麻奈為(ひぬまない)神社」だそうです。

 

太古の昔は、「与謝郡」と「与謝の海」を合わせた場所を、「与謝津(よさかい)」と言って、ここだけが、地球上で、唯一、生命を導き、育てることが、許されていた場所だったそうです。

 

 

そもそも、「丹波」のように、「丹」がつく土地は、

 

「丹(に)の波動を出している土地」

 

という意味なのだそうです。

凄い土地だったのですね~!

 

 

奈良県吉野村に、「丹生 川上神社」があり、ここには、「上社」、「中社」、「下社」の三つがありますが、これらは、それぞれ、「植物」、「人間」、「動物」が、祀られているそうです。

 

 

川上村にある、「丹生 川上神社」の「上社」には、2016年の春に行きました。

この神社に、これほど深い意味があったとは、知りませんでした。

「植物」の元が、祀られていたのですね。

 

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さて、肝心の「人間の丹生」が降り立った場所ですが、それが、現在の「籠神社」の奥宮である、「眞名井神社」なのだそうです。

この本によると、720万年前の話だそうです。

 

最初の「人間の丹生」は、「零迦児(むかご)」として、風にふかれながら、ふらふらと漂い、この土地に、ふわりと舞い降りたそうです。

 

それは、なんと、松の木の上にあった、「コウノトリ」の巣に、スッポリと入ったのだそうです。

私は、これは偶然ではなく、神々の演出だったのだと思います。

 

 

「コウノトリ但馬空港」のロビーにあった、「コウノトリ」の巣」のレプリカです。

 

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それから、その、「零迦児」は、巣と一緒に、海に落ちて、しばらく、与謝海を漂ったそうです。

その時に、何度も何度も、脱皮を繰り返して、だんだん、人間の姿になっていったそうです。

その間、ずーっと、「コウノトリ」の群れが、外洋に流されないように、見守っていたそうです。

 

 

昔から、世界中に、

 

「コウノトリが、赤ん坊を運んでくる」

 

という話がありますが、これが由来だそうです。

 

 

「舞鶴」という地名も、元々は、

 

「コウノトリが、舞い戻った」

 

ということから、できた名前だそうです。

 

おそらく、この「零迦児の入った巣」を、海に漂っている途中で、危なくて見てられなくなり、口で咥えて、舞鶴の地へ運んだのだと思います。

 

 

最終的には、「零迦児の入った巣」は、舞鶴の「丹生川」の入江の辺に辿り着き、山羊の乳を与えられながら、洞窟の中で、動物たちに見守られながら、育ったそうです。

 

 

丹後半島には、「コウノトリ」を神様として、祀っている神社もあります。

去年の夏の旅では、この神社にも立ち寄りました。

 

「久久比神社」という名前です。

「鵠(くぐい:コウノトリの古称)」が、名前の由来だという説もあるそうです。

 

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全国で唯一、「コウノトリ」にゆかりのある神社だそうです。

記念撮影しました。

 

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こういう神社が、昔からあるということが、有力な状況証拠になるのです。

先ほどの「コウノトリ」の話が、まったくのデタラメであれば、こういう神社など、そもそも存在しないのです。

 

 

この「零迦児(むかご)」は、「双子の魂」だったそうです。

 

今風の表現だと、アニメの「君の名は。」でも使われた、「ツインレイ」ですね。

この二人が、純粋な「日本人の始祖」になるのです。

 

「伊弉諾尊」と「伊弉冉尊」なのです。

 

 

この話、最高に面白いですね~!!

 

中近東を拠点にした、「アヌ王」のファミリーは、50万年前に、故郷である、「二ビル星」から、UFOでやってきたそうですが、その「アヌ王」の息子と娘になる、「エンキ」と「ニンフルサグ」の二人が、それよりも古い、720万年前に、なんと、宇宙の根源からダイレクトに、日本の丹後半島に、降臨していたということです。

 

 

二人は、月を経由してやってきて、「匏(ひさご)」、つまり、「瓢箪(ひょうたん)」に似た、「繭(まゆ)」のような姿の生物として、成長したようです。

 

それからも、何度か脱皮を繰り返して、人間として成長したそうです。

 

 

「瓢箪(ひょうたん)から駒」

 

という表現の語源は、このあたりに由来しているそうです。

 

私は、この話を知って、すぐに、子供の頃、大好きだったアニメ、「星の子チョビン」を思い出しました。

このアニメは、この話が、元ネタだったのかもしれませんね。

「繭」の姿をした、宇宙から来た王子様が、大活躍するストーリーでしたね。

 

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一説によると、天橋立から、ちょっと離れた、「冠島」で、「零迦児」は、完全な人間の姿になったそうです。

何かの用事で、ここに行ったのか、もしくは、ここで、人間になる儀式をやったのかもしれません。

 

「冠島」です。

 

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最近では、この島の海底に、「海底神殿」が発見されています。

太古の時代、この辺りで、いったい何があったんでしょうね?

 

 

 

 

この話を知ったら、無性に、「籠神社」と「眞名井神社」に行きたくなり、去年の夏、ここにも行ってきました。

「籠神社」です。

 

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「眞名井神社」です。

 

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記念撮影です。

 

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この「三つ巴」の紋章は、「植物」と「動物」と「人間」の遺伝子も、表現しているのだと思います。

 

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入口の石柱を見て、大感動しました。

 

見てください!

 

「匏宮大神宮」と書かれていますねー!

 

前述したように、最初に、「匏(ひさご)」、つまり、「瓢箪(ひょうたん)」に似た、「繭(まゆ)」のような姿の生物として、地球に誕生した、「伊弉諾尊」と「伊弉冉尊」のことが、書かれているのです。

 

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ちなみに、以前に訪れた時には、この石柱はなかったような記憶があります。

おそらく、新しく建てれたのだと思います。

 

つまり、

 

「そろそろ、真実の古代史を、人間に教えてもいい頃だろう」

 

と、神々が、判断したのかもしれないということです。

 

 

 

次回は、この「伊弉諾尊」と「伊弉冉尊」の二人が、その後、どのように成長して、どこに向かったのかという話、それから、この二人から生まれた、たくさんの子供たちの話です。

 

この子供たちが、純粋な「日本人のルーツ」であり、現在の「天皇家」の始祖でもあるのです。

 

お楽しみに!

 

 

 

 

 

 

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古代日本オリジナルツアー 9 人祖の結婚式

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「イザナギ(伊弉諾尊)」と「イザナミ(伊弉冉尊)」が、私たち日本人の純粋な始祖だという話まで、やりましたね。

 

その二人ですが、最初の頃は、中近東にあった、「エデンの園」に住んでいた、もう一組の人祖である、「アダム」と「イブ」のように、周囲には、植物と動物以外には誰もいないという環境で、二人っきりの童児と童女として、寄り添いながら、生きていったそうです。

 

小鳥たちや小動物たちしか、遊び相手はいなかったのです。

 

 

密生した桧の樹が、音を出して、きしみながら発火した時に、それを見て、火の起こし方を学び、魚や肉も、生よりも、火で焼いたほうが、美味しく食べれれることを知ったそうです。

 

それから、火の傍にあった粘土が、形をつくっているのを見て、素焼きをつくることも、学んだそうです。

 

 

 

ある日のこと、小鳥やリスが、交尾をしているのを見て、童女の方が、顔を赤らめたそうです。

 

それから、童女は、童児に、

 

「これからは、寝屋を別にしましょう」

 

と言ったそうです。

 

お互いに、異性を意識するようになったということです。

 

童児も、それに同意して、それが、きっかけで、二人は別々の場所で暮らすことになったそうです。

 

童女のほうは、自分の発言を、後に、凄く後悔して、自分を責め続けたそうです。

 

しかし、永遠の別れというわけでもなく、二人の約束は、

 

「ある程度の年齢になったら、また再会しよう!」

 

というものだったそうです。

 

 

現在の福井県小浜市にある、遠敷川の「鵜瀬」で、二人は、一旦、涙の別れをしたそうです。

 

 

童女のほうは、その後、現在の滋賀県の琵琶湖にある、「竹生島」で、初潮を迎えたそうです。

 

後世、成人した女性を守る、「弁天様」は、ここから発生しているそうです。

 

そういえば、多くの祠は、池の中にあったり、赤い鳥居や赤い祠、赤い橋などですね。

あれは、童女(イザナミ)が、琵琶湖に囲まれた竹生島で、赤い血を流したことが、始まりだそうです。

 

 

しかも、「ニンフサグ」でもあり、母親は、「竜(蛇)」の姿の宇宙人でもあったから、「龍神様」も、同時に祀られたりしているのですね。

 

なるほど…、ですね。

 

 

 

それから、童女は、滋賀県犬上郡多賀町のあたりで、しばらく暮らしたそうです。

 

有名な「多賀大社」の近くだったそうです。

 

そこで、麻の皮が丈夫なことを知って、そこで、自分の身体を保護する麻衣を編み出し、それを身に纏ったそうです。

これが、人類の衣服の始まりだそうです。

 

西洋の「アダム」と「イブ」が、「イチジクの葉っぱ」で性器を隠した話よりも、より高度ですね。(笑)

 

 

 

去年の夏、この話を知ってから、さっそく、「多賀大社」に行ってきました。

 

「多賀大社」の「多」は、二つの勾玉であり、「イザナギ」と「イザナミ」を表現しているような気がします。

そこから、後に、多くの日本人が、生まれたわけですから。

 

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鳥居の前のお店に、「しゃもじ」がありましたが、これも、「前方後円墳」の形であり、「アヌ王」のシンボルでもありますね。

 

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よく見ると、拝殿の形は、「プロビデンスの目」で、「エンキ=イザナギ」のシンボルになっていますね。

これについては、後ほど詳しく説明します。

 

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拝殿の中にも、「しゃもじ」がありました。

 

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「イザナミ」は、その後は、三重県の員弁、それから、三重県の麻生田でも、3年間ほど生活していたそうです。

ここでは、ひたすら麻織物を織っていたそうです。

 

 

 

それから、「イザナギ」と再会を約束していた場所、現在の伊勢市宮後町にある、「伊勢神宮」の外宮の別宮、「月夜見宮」に行ったそうです。

 

そこで、二人は、お互いに成長した姿で、久しぶりの再会をしたそうです。

 

そして、ここで、結婚式を挙げたそうです。

これが、人類初の結婚式、つまり、「人祖の結婚式」になったそうです。

 

 

2017年の初夏に、ここにも行きました。

ここは、そういう所だったのですね。

 

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そこでは、「イザナミ」が、麻生田で織った、「白妙」を二人とも纏って、誓いの言葉を、神に述べたそうです。

 

「絶対に争ったり、殺し合ったりせずに、助け合います」

 

というのが、その誓いの言葉だったそうです。

 

現在でも、天皇が結婚する時にやる、「大嘗神祇祭」という儀式では、これをやるそうです。

 

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この誓いの言葉の理由は、最初の人祖である、この二人が、「人間の元」の状態で、地球に来る前に、その宇宙の根源のような世界、宇宙の子宮である、「障壁賀」の中が、とても調和がとれていて、争いごとの全くない、素晴らしい世界だったために、必然的に、その理想の世界を、この現実世界でも再現しようと思ったようです。

 

考えてみたら、現在の日本の「平和憲法」は、この時に、すでに出来上がっていたのですね。

 

 

「イザナギ」と「イザナミ」は、結婚したあと、滋賀県に向かったそうですが、その滋賀への旅の途中、現在の三重県いなべ市にある、「饗庭神社」で、人類初となる、最初の妊娠に気がついたそうです。

 

 

ここにも、去年の11月末に、行ってきました。

 

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記念撮影しました。

 

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なぜか、狛犬が4体も並んでる、不思議な参道でした。

 

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貫禄のある拝殿と階段です。

 

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それから、イザナミは、自分が子供の頃に住んでいた滋賀県犬上郡多賀町のあたりが、とても気に入っていたので、そこでの定住を決めたようです。

やはり、「多賀大社」のあたりです。

 

 

二人は老化もせず、若い身体のまま、数千年生きたそうです。

 

そして、その間に、子供を、たくさん産んだようなのです。

子供たちは、男女合わせて38人いたそうです。

男児が19人、女児が19人だったそうです。

 

38人の子供たちの話は、また後ほど、ゆっくり書きますね。

 

 

 

38人の子供たちが、ある程度育ち、それから、さらに、その38人も、たくさんの子供を産み、大勢の子孫に恵まれたそうです。

 

それで、ある程度、落ち着いた頃を見計らって、二人は、元来た天に戻ることにしたそうです。

 

その場所は、滋賀県米原市にある、「醒ヶ井」という所にある、「武奈山」と「比婆山」を、二人のお墓に決めたそうです。

この二つの山は、距離にして、3キロくらい離れているそうです。

 

 

最初に、「イザナギ」が、「武奈山」の頂上にある墓に入り、肉体は、そこに埋めたようです。

 

それから、本質である霊体は、

 

プシュー!

 

と、天高く飛びあがり、そのまま、「金星」に向かって、天に飛んでいったそうです。

 

しばらくして、今度は、「イザナミ」が、「比婆山」の頂上にある墓に入り、肉体は、そこに埋めたようです。

 

それから、また、霊体が、

 

プシュー!

 

と、「イザナギ」の後を追うように、同じく、「金星」の方角に飛んで行ったそうです。

 

 

 

この話を知ったので、去年の夏、さっそく、この二人の墓まで、行ってみることにしました。

 

それにしても、「人祖」である、「イザナギ」と「イザナミ」のお墓があったことすら、知りませんでした。

本当の古代史というのは、本当に、巧妙に隠されてきたのですね。

私の友人たちに訊いても、知っている人は、とても少なかったです。

 

 

 

さて、この滋賀県の旅では、2人の方が、同行してくれたのですが、3人で、そのお墓に向かいました。

しかし、途中から道が狭くなり、時間も夕方になっていたので、途中で行くのを諦めました。

 

この写真は、「比婆山」にある、「イザナミ」の墓を目指した時に、諦めて引き返した時の写真です。

私の服を、夕日がオレンジ色に染めているのが、わかりますね。

 

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後から、詳しい人から、教えていただいたのですが、この先は、ヒルやマムシなども生息していて、とても危険だそうです。

また、四輪駆動の車じゃないと登れない坂道もあり、素人が行けるような所ではないそうです。

たしかに、ここから先は、大変そうでした。

 

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「家相」などを見るときに、「丑寅」の方向、すなわち、「東北」を、「鬼門」にしたり、「未申」の方向、すなわち、「南西」を、「裏鬼門」として、トイレなどを配置しないように工夫したり、お祓いしたりしますね。

 

これは、元々は、この「イザナミ」と「イザナミ」の二人の墓、つまり、「人祖の墓」を、「貴門」と呼び、ここを日本の基準点にしたことから、始まっているのだそうです。

 

凄い場所だったのですね~!

 

 

 

私たち3人は、この山の頂上に行くのは、諦めたのですが、山から下りてきたら、道路も走っていて、橋が架かっている、素敵な神社を見つけました。

 

後から知ったのですが、この神社の拝殿が、「イザナギ」と「イザナミ」の二人の墓を向いていて、山の頂上まで行かなくても、ここから、参拝できるようになっているとのことでした。

 

 

「調宮(ととのみや)神社」という名前で、多賀大社の御旅所として、知られているそうです。

 
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境内には、大きな木生えていました。

 

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拝殿で参拝しました。

 

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「人祖」の墓に手を合わせることができる、素晴らしい神社です。

 

 

拝殿の奥のほうに、巨石がありました。

記念撮影しました。

 

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古代日本オリジナルツアー 10 三十八

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日本の古代史の秘密の扉を、少しづつ開けていきましょう。

 

 

「イザナギ」と「イザナミ」に、38人の子供が生まれた話を、前回やりましたね。

 

二人が、まだ地上に住んでいた頃、神に呼ばれて、38人の子供たちを連れて、「霊仙山」に行ったそうです。

この山は、滋賀県犬上郡多賀町と米原市にまたがる、鈴鹿山脈の最北に位置する、標高1094メートルの山です。

 

 

その山頂では、38人が、全員で輪になり、「イザナギ」と「イザナミ」は、それぞれの子供たちに、順序よく1人ひとりに、天に向かって、大きな声で、違う発声をさせたそうです。

 

すると、天からは、一言ずつ違った霊言が、返ってきたそうです。

 

38人の子供たちの声、それに合わせた、それぞれに違う霊言、合計76の言霊が、この時に生まれたそうです。

 

 

本来は、この76の言霊があれば、人間は、争ったり、喧嘩したりしないのだそうです。

 

それが、いつの間にか、50音の音に削られて、それから、さらに、現在では、世界中の国で、26音のアルファベットが使われるように、なってしまったそうです。

 

音や文字が少なくなるほど、人間は、表現の幅が狭くなり、自分の意思や気持ちが、うまく伝わらなくなるのです。

そして、その伝えられない部分を補おうとして、暴力をふるったり、怒鳴ったりして、喧嘩になるのです。

 

「76の言霊」が、元々の神言葉だったということです。

「76」という数字は、「仏教」においても特別な数字で、一説によると、「七六(なむ)」という言葉でも、表現されるそうです。

 

そうです。

 

「南無(なむ)」の意味には、これも含まれるそうです。

 

「南無阿弥陀仏」

「南無妙法蓮華経」

 

こういう言葉を、聞いたことがあると思います。

古代の言葉の意味は、こうやって、さりげなく、いろいろな所に隠されているのですね。

 

 

38人の子供たちは、それそれ、男子が19人、女子が19人で、それぞれ、カップルになり、結婚して世帯をもったそうです。

19組のカップルができたそうなのです。

 

その中でも、最初の長男と長女のカップルは、別格の扱いになったそうです。

この夫婦は、「大丹生・皇(おにゅうけ・すめら)」という名前が付けられ、後に、この子孫が、「天皇家」の家系になったそうです。

 

他の18組の夫婦は、「丹生家(にゅうけ)」となり、「天皇家」を補佐するグループになったそうです。

 

まとめると、「38人の子供」の中で、長男と長女の2人は、「天皇家」になり、残りの36人は、「補佐の役割」になったということです。

 

 

ここで、気が付いたのは、私の母親は、沖縄の「久米三十六姓」という家系なのですが、この一族は、中国から来た、技術者集団なのですが、この「36」という数字が、ずーっと謎だったのですが、ここで、ようやくわかりました。

 

おそらく、中国にも、日本と同じように、「38人の子供」がいて、その中で、天皇を補佐する一族が、36人だったのだと思います。

 

 

 

考えてみれば、日本の学校の義務教育において、一学級のクラスの人数は、だいたい40人前後が多いですね。

現在は、わかりませんが、私の学生時代は、そうでした。

 

この数字の根拠は、

 

「日本人の始祖である、イザナギとイザナミの神々でも、38人までしか、目が届かなかった」

 

ということなんじゃないかな?

 

この話を、友人のはるなさんにしたら、

 

「じゃあ、太古の時代の最初の学校が、この家族だったんですね~! 担任と副担任が、イザナギとイザナミ、それから、学級委員長と副委員長が、長男と長女で、あとの36人が、普通のクラスメイトという構成だったのですね~!」

 

と言われました。

 

そこで、私が、

 

「なるほど… 日本で最初の学校は、この一族だったのか~ だったら、日本初の青空学級でもあるな~」

 

こう言ったら、はるなさんが喜んで、また、それを絵に描いてくれました。

 

この絵です。

ほのぼのしていて、いいですね~

 

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これが、「日本人の原点」だと思います。

幅広い表現のできる、76の言霊を発し、決して争ったり喧嘩したりしないで、個性豊かで、平和な一族だったのです。

 

 

この最初の日本人の数を表現している、「三十八」という数字は、実は、とても特別な数字であり、日本の古代史の中で、様々な形で、暗号として隠されて、伝えられてきたようです。

 

 

たとえば、後世になって、人がたくさん集まる場所は、「都」と呼ばれるようになるのですが、この名前には、

 

「三(み)」+「八(や)」+「子(こ)」=「都(みやこ)」

 

という意味が隠されてたそうです。

 

「38人の子供が、最初に住んでいた土地」

 

というのが、「都」の隠された意味だったのです。

 

 

「京都」は、もちろんのこと、「東京都」、「宮城」、、「三ノ宮」、「都城」、「宮古島」など、「みやこ」の文字が入る地名は、全部、この38人の子供に関係ある土地なのかもしれません。

 

そういえば、女性の「子宮」も、「子」と「みや」ですから、「38人の子供」という意味ですね。

 

 

 

この後、この38人の子供たちと子孫は、滋賀県の多賀大社の辺り、「栗栖」の里から、三重県いなべ市の「麻生田」に引っ越して、三代に渡り、ここに滞在したそうです。

 

「神様の大御心を、一日でも早く頂戴したい」

 

という願いを込めて、「意思呉(いしくれ)」という名前を、「麻生田」の近くの土地に、付けたそうです。

それが、現在の「石榑(いしくれ)」という土地名だそうです。

 

このようにして、「いなべ市大安町石榑」という土地が、日本初の「都」になったそうです。

 

この街は、このように、とても重要なエリアなのですが、さらに興味深いのは、「石榑」のある町の名前が、「大安町」ということです。

 

そうです。

 

「大(☆・星)から来た安(アン)の町」

 

という意味です。

 

「アン」は、「天神アン」であり、「アヌ王」の意味です。

 

シュメール文明の頃には、「エンキ」の父親だった宇宙人です。

つまり、「イザナギ=エンキ」にとっては、霊的に親子の関係です。

 

 

 

これも大切な話なので、再掲載します。
 
 
古代において、「ミトラ教」の地下の神殿で行われていた、儀式の絵です。
 
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正面の大きな絵は、ミトラ教のシンボルの絵です。

ちょっとわかりにくいですが、部屋の中央に祭司のような男性がいて、いくつかの場所に、煙のようなものが、もくもくと上がっています。

その小さな「炎」が、「アヌ王」だそうです。
左側に飾ってあるシンボルが、「ライオン」で、「エンリル」の象徴です。
 
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そして、右側に飾ってあるのが、「プロビデンスの目」で、「エンキ」の象徴でもあります。
 
「エンキ」は、「ユニコーン」がシンボルマークという話を、前回しましたが、これ以外にも、こういう姿にもなっていたのかもしれません。
もちろん、物質的な存在ではなく、霊的な存在としてです。
 
三角形の真ん中に、「・」が打ってありますね。
 
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これが、有名な「片目」のシンボルです。
 
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「エンキ」=「人間+蛇(龍)」=「一つ目(プロビデンスの目)」=「イザナギ」
 
こういうことです。
 

「エンリル」=「目に見える存在」=「ライオン」
「エンキ」=「目に見えない存在」=「プロビデンスの目」

こういう「陽」と「陰」の関係が、「エンリル」と「エンキ」の関係だったようです。

「エジプトのスフィンクスが、狛犬の原点だという話を聞いたけど、どうして、二体じゃないんだろう? どうして、一体だけなんだろう?」

という疑問が、わいてきました。

「スフィンクス」も、「ライオン」で、「エンリル」の象徴であれば、どこかに、「プロビデンスの目」を象徴する建造物が、建っていてもいいはずです。

いろいろ考えているうちに、閃きました!

「角度が、違うんじゃないかな?」

そこで、いろいろな画像を見ているうちに、わかりました。
 
これです。
 
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「ミトラ教」の地下神殿と同じですね。

左側が、「ライオン」で、右側に、「プロビデンスの目」の象徴でもある、三角形の「ピラミッド」が建っています。
エジプトのピラミッドは、この角度から見るのが、もしかしたら、正式な見方かもしれません。
 
 
ここで、もう一度、大切なポイントを言いますね。
 
「エンキ」は、「ユニコーン(一角獣)」のシンボル以外にも、「一つ目」というのも、重要なシンボルマークである。
 
ということです。

 

 

 

三重県いなべ市の「麻生田」と「石榑」から、少し離れた所、三重県桑名市には、「多度大社」があります。

去年の12月には、ここにも行ってきました。

 

 

どうして、「多度大社」に興味をもったかというと、友人から、ここの別宮に、「一目連神社」があると聞いたからです。

 

この神社です。

 

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感動しました~!

 

わかりますか、これに隠されている意味が?

 

「イザナギ」と「イザナミ」が産んで育てた、38人の子供、そして、その子孫が暮らしていた土地の近くに、「一目連神社」があり、「天目一箇命」という神様が、ここに祭られているということは、この辺りの土地が、「一つ目(プロビデンスの目)」も、シンボルマークである、「エンキ」の拠点でもあったということです。

 

「エンキ」=「一つ目(プロビデンスの目)」=「イザナギ」

 

この三つの存在が、見事に繋がったのです。

 

 

さらに、ここから導き出される結論は、

 

「シュメール神話の神様」=「日本神話の神様」

 

こういう素晴らしい答えになるのです。

 

古代文明の秘密が、また一つ繋がりました。

ワクワクしますね~!

 

 

 

「一目連神社」の前で、記念撮影しました。

 

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この神社は、38人の子供たちを、父親である、「イザナギ=エンキ」が、見守っていたという証拠なのです。

 

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さらに、興味深いのは、福井県福井市にも、「三十八社町」という町があったことです。

 

好奇心旺盛な私は、去年の夏に、この町にも立ち寄りました。

 

おそらく、この町も、ある時期において、「38人の子供」が拠点にしていた所だと思います。

つまり、太古の時代における、「日本の都」の一つだということです。

 

 

最寄りの駅から、タクシーに乗って、その町に行きました。

車内では、いつものように、私のマニアックな歴史の旅は、まったく理解されず、運転手の方からは、

 

「お客さん、歴史マニアなんですか? でも、福井市の三十八社町なんて、観光に来たのは、お客さんが初めてですよ。いったい、この町に何があるんですか?」

 

何度も、不思議そうに質問されましたが、

 

「話すと長くなります。ただ、この町は、日本の国造りの原点になった、凄い土地だと思いますよ」

 

と答えたら、

 

「へーっ!」

 

と驚いていました。(笑)

 

 

着きました。

私は、いつのまにか、このバス停の看板を見ただけで、大感動するという、とんでもなく、マニアックな歴史家になっていました。(笑)

 

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畑と住宅だけの町です。

 

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運転手さんに、

 

「この町には、神社やお寺みたいな所は、ないのですか?」

 

と訊いたら、ここを案内してもらいました。

 

 

ここです。

泰澄寺」という名前の古い寺です。

 

記念撮影しました。

 

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拝殿です。

参拝しました。

 

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こんな小さな神社なのに、屋根の上には、しっかりと、「菊の紋章」がありました。

やはり、ただの寺ではありません。

 

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人の名前が、書かれていました。

福井県では、有名なお坊さんらしいのですが、私は、これを見るまで、誰だか知りませんでした。

 

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この鳥居を抜けると、境内の奥のほうの広場に出ます。

境内の奥には、他にも、いくつかの祠がありました。

おそらく、「イザナギ」と「イザナミ」の二人を表現していると思います。

 

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その隣に、お地蔵さんが、たくさん置かれていました。

もしかしたら、最初の頃の「38人の子供」を、表現しているのかもしれません。

 

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境内には、お坊さんの石像も建っていました。

こんな凄い土地にある神社に、祀られているからには、さぞかし、凄い人物だろうと思って、あとで調べてみると、やはり、とてつもない人物でした。

 

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両手に持っている二つのものに、注目してください。

 

ハイ!

 

「空海」と同じですね。

 

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実は、このお坊さん、「秦澄大師」は、「38人の子供」の話、つまり、裏の古代史を、当時の権力者の目から守るために、仏典に暗号として隠して残した人物だったそうです。

さらに他にも、いろいろな国造りに関わることを、やっていて、「空海」は、このお坊さんの活動を、受け継いだのだそうです。

 

もしかしたら、「空海」の前世かもしれませんね。

いずれにしろ、同じソウルグループだと思います。

こんな凄い人物が、福井県にいたのですね。

 

 

「泰澄寺」というお寺の名前の漢字、「泰」は、明らかに、「秦氏」の文字である、「秦」に似ていますね。

これだけ似ていて、たまたま偶然、この文字だったということはないと思います。

おそらく、「泰澄大師」も、「秦氏」の一族と関係していると思います。

 

 

面白いことに気が付きました。

 

「秦」の文字を分解すると、

 

「三」+「十」+「八」+「ノ」+「人」

 

になります。

 

これは、

 

「三十八ノ人」

 

になるのです。

 

つまり、

 

「38人の子供」

 

という意味だったのです。

 

「秦氏」=「38人の子供の子孫」

 

だということです。

 

 

これは、最近、気が付いたのですが、気が付いた時には、感動で身体が、ブルブル震えました。

この時の旅で、長年の謎だった、「秦氏」の秘密も解けました。

 

おそらく、「泰澄大師」も、それから、「空海」も、「38人の子供」の生まれ変わりだと思います。

 

 

 

このお寺のすぐ近くには、「八幡神社」もありました。

ご存知のように、どこにでもある、ありふれた神社です。

 

「これほどの土地にある神社だから、ここにも、何か秘密があるんじゃないかな?」

 

こう思って、こちらにも立ち寄りました。

 

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拝殿で、参拝しました。

 

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拝殿で参拝していたら、頭の中で、面白いビジョンが見えました。

 

「八幡」

 

という文字が、分解されたのです。

 

「山」+「十」+「八」+「ノ」+「米」+「口」

 

これを、さらに読み解くと、

 

「山(三)」+「十」+「八」+「ノ」+「光」+「国」

 

つまり、

 

「三十八の光の国」

 

これが、「八幡」の意味だったのです。

 

つまり、

 

「八幡」=「38人の子供が創った光の国」

 

だということです。

 

 

これも、気が付いた時には、また身体が震えました。

「八幡」の秘密も解けたのです。

 

 

タクシーに乗り込んで、「三十八社町」を出ようとしたら、綺麗な雲が、空いっぱいに、広がっていました。

天上界にいる、38人の子供たちが、祝福してくれたような気がしました。

 

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古代日本オリジナルツアー 11 吉野

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去年の夏に、奈良県の吉野に行った話も、この機会に、もう一度書いておきます。

 

 

最初に、「吉野神宮」に行きました。

 

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かなり大きな神社でした。

 

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記念撮影しました。

 

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ここで、時代を少し巻き戻しますね。

 

 

「イザナギ(伊弉諾尊)」が、まだ、童児だった頃、一時的に、妹であり、パートナーでもあった童女、「イザナミ(伊弉冉尊)」と分かれて暮らしていたという話を書きましたが、この時期の「イザナギ」のことを、少しだけ書きますね。

 

前述したように、福井県小浜市にある、遠敷川の「鵜瀬」で、二人は、一旦、涙の別れをして、「イザナミ」のほうは、現在の滋賀県の琵琶湖にある、「竹生島」に向かったのですが、この時に、一方の童児であった、「イザナギ」は、お供の動物たちや小鳥たちと一緒に、南へ向かい、現在の奈良県吉野に、しばらく滞在したそうです。

 

 

吉野では、「青根ヶ峰」という山にも、立ち寄ったそうです。

場所は、大峰山脈北部で、奈良県吉野郡吉野町の吉野山最南端にある標高858メートルの山です。

そこで、この山々の景色を見て、感動したそうです。

 

吉野の山々です。

 

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また、その時に、宇宙から、自分が誕生した時のことを、鮮明に思い出したのだそうです。

 

宇宙の源の世界では、「植物」と「動物」と「人間」が、完璧なバランスを保ちながら、美しく回転していたそうです。

 

それを思い出した、「イザナギ」は、その山の頂上にあった三つの石を、横に並べて、「宇宙の根源」の世界を、忘れないように、そして、後世の子孫たちも、この真理を伝えようとしたのだそうです。

 

「植物の石」-「動物の石」-「人間の石」

 

こんなかんじで、山頂に置いたそうです。

これが、後に、「三つの霊石」と呼ばれるようになったそうです。

 

 

その後、悠久の歴史の中で、様々な出来事があったのですが、第四十代、「天武天皇」の時代にも、その「三つの霊石」は、まだ、山頂にあったそうです。

 

それは、「イザナギ」と「イザナミ」の子孫である、「38人の子供」の子孫たちが、守っていたからだそうです。

 

「丹生家十八家」が、守っていたのです。

 

「三つの霊石」が、とても大切なものだと、理解していたのです。

 

それは、何百万年にも渡って、守護されてきたそうです。

十八の家が、20年交代で見張っていたそうです。

 

凄いんじゃないですか~!

 

今でも、「伊勢神宮」は、20年ごとに、「式年遷宮」をやりますが、これは、その時からの慣習を、引き継いでいるのだそうです。

 

「三つの霊石」を守るために、「丹生家」がつくった拠点が、「吉野」という村の始まりだったそうです。

 

このように、「丹生家」は、心のやさしい人々なのですが、魂の芯の部分はとても強く、絶対的に正しいと信じたことは、永遠にやり続けるという超頑固な気質も、もっているのです。

 

この史実を知って、大感動しました。

 

それは、現在の「天皇家」にも、その片鱗が残っています。

「天皇」は、とても心の優しい方だと思いますが、万が一、国民の身に危険が迫った時には、やることはやるし、何かを英断したり、実行する強さももっているのです。

 

 

 

「青根ヶ峰」にも、車で向かいました。

山の途中に、「金峯神社」がありました。

 

入り口の鳥居です。

 

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拝殿の前でも、いつもの記念撮影です。

 

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山頂は、歩くと時間が、かかりそうだったんで、途中で引き返しました。

 

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この二人の石仏は、「イザナギ」と「イザナミ」の夫婦だと思います。

 

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もう少し、裏の古代史の話を続けます。

 

 

「天武天皇」の時代には、「丹生家」のリーダーは、葛城族である、「役小角(えんのおづぬ)」だったそうです。

 

 

当時の「天武天皇」のグループは、「神武派」だったようです。

だから、「天照派」のことは、よく思っていなかったようなのです。

 

「役小角」は、「天武天皇」のグループから、

 

「直ちに、あの頂上にある三つの霊石を、壊して捨てなさい!」

 

と命令されたそうです。

 

しかし、

 

「人祖である、イザナギの命令にしか、私は従いません」

 

こう言って、断固として、命令を拒否したそうです。

だから、島流しにされたのです。

 

 

昔から、「役小角」が、当時の権力者から迫害されて、島流しにされた話は知っていましたが、理由がわかりませんでした。

そういうことだったのですね。

 

まあ、「役小角」は、空を飛ぶこともできたので、島流しにされても、ちっとも困らなかったという裏話もあるそうです。(笑)

 

 

 

「役小角」は、人祖であり、自分の祖先でもあった、若い頃の「イザナギ」の姿を、桜の木を使って、木彫りの仏像を作ったそうです。

 

それが、「蔵王権現」だそうです。

現在、吉野の「蔵王堂」に置かれています。

 

そして、この頃から、多くの人々が、吉野の里に、桜の木を植えるようになり、現在の桜並木の土地になったのだそうです。

 

こういう話を知るたびに、大感動の連続ですね~!

 

 

「蔵王堂」にも、立ち寄りました。

 

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境内も広く、拝殿も大きいです。

 

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残念ながら、「蔵王権現」の仏像は、見られませんでした。

これも、たまに行われる御開帳の時だけ、本物を見ることができるそうです。

 

これは、別の人が彫った仏像だと思いますが、全ての「蔵王権現」の仏像にも、共通しているのは、片足で立っていることです。

 

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最初は、意味がわからなかったのですが、後姿の仏像を見て、わかりました。

 

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ハイ!

 

下半身がヘビの形なのです!

「エンキ」ですね~!

 

「片足で立っている」のではなく、「下半身がヘビ」だったということです。

「宇賀神」でも、あったということです。

 

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もしかしたら、当時の人々は、素の姿の「イザナギ」の後ろ姿を見て、

 

「片足で立っている」

 

と思ったのかもしれません。

 

 

このことからも、シュメール文明の神様である、「エンキ」、それから、日本の「イザナギ」が、同じ神様だったことがわかりますね。

 

 

 

今月に行った、大阪の「聖神社」です。

 

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この拝殿にも、このように、「片足で立っている神様」が彫られていました。

 

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これも、「エンキ=宇賀神=イザナギ」ですね。

 

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真ん中の彫り物も、牛の頭部で、明らかに、「牛神」ですね。

この神様の正体も、「エンキ」です。

 

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去年に行った、茨城県の「笠間稲荷神社」の門にも、二人の男性の神様が置かれていましたが、この二人も片足を隠していました。

 

この二人も、「片足の神様」を表現していると思います。

「エンキ=イザナギ」ですね。

 

こうやって、深読みができると、神社仏閣巡りも、とても楽しいですね。

 

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さて、裏の古代史の話に、また戻ります。

 

 

「役小角」が島流しにされた後、残念なことに、「三つの霊石」は、取り壊され、谷底に落とされのだそうです。

 

しかし、後から、「丹生家」の人々だと思いますが、その石たちを、谷底から探して、拾ってきたようです。

 

それは再び、山頂に置かれることはなかったのですが、長年交渉を重ねたと思うのですが、最終的には、山頂から、だいぶ下った低い位置にある、「水分神社」に置くことが、許されたみたいです。

 

 

そこにも、行って来ました。

貫禄のある鳥居ですね。

 

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鳥居の近くには、「役小角」の像も、置かれていました。

やはり、地元の人々から、尊敬されていたのですね。

 

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案内板の説明です。

 

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この「水分」という名前は、故意に変えられているそうです。

元々は、「身分」という文字で、「身分神社」だったそうです。

 

つまり、「宇宙の根源」の世界から、

 

「植物」ー「動物」-「人間」

 

この三つに分かれたことが、この神社には、表現されているのです。

 

 

門を抜けると、境内が見えてきました。

 

小さい神社ですが、その境内には、宇宙の成り立ちや理が、表現されています。

 

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入口から入って、左側は、お座敷があり、「地上の世界」や「地球」が表現されています。

 

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庭の植物を挟んで、右側には、三つの神殿があり、左側が、「植物」、中央が、「人間」、右側が、「動物」を、それぞれ祀っているそうです。

 

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「植物」の神殿です。

 

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「人間」の神殿です。

 

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「動物」の神殿です。

 

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庭の植物も、6種類の木が植えられていますが、これも意味があり、「庭」は、「宇宙の根源」の世界から、「障壁賀」を通過して、生物になる話をしましたが、その「障壁賀」を表現しているそうです。

 

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さらに、6種類の木は、それぞれ、「六根」のエネルギーを表現しているそうです。

 

凄い境内ですね~!

 

 

 

実は、「三つ霊石」は、現在も、ひっそりと隠されて、置かれているのです。

 

「水分神社」の目の前にある、歩いてすぐの所に、名前も書かれていない、無名の神社があります。

 

ここにあったのです。

何も書かれていない鳥居です。

 

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この祠は、「イザナギ」と「イザナミ」だと思います。

 

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案内板がありました。

 

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この無名の神社の裏に、宝物が隠れていました。

 

記念撮影しました。

 

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{946A7DFD-A618-4E15-8818-9752C365F781}

 

 

「人丸塚」と書かれていますが、本来は、

 

「人生塚」

 

だったそうです。

 

「人が生まれた塚」

 

という意味です。

 

もう、これを見て、目から涙が、ウルウルと流れました。

 

 

「植物」-「動物」-「人間」

 

この根源を表現している、「三つの霊石」です。

 

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吉野の近くに、「三十八」の名前の摂社があると知って、そこを目指しました。

 

「高天彦神社」という神社の境内にあるとのことでした。

その場所は、奈良県南部の御所市高天で、この一帯は、昔から、「高天原」と呼ばれている土地だそうです。

 

 

 

着きました。

 

小さく短い参道ですが、とても威厳があり、貫禄があります。

両脇に、「杉」の木が生えているのですが、ここで閃きました。

 

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「杉」という文字を、分解してみてみました。

 

「三」+「十」+「八」

 

そうです!

 

「三十八」

 

だったのです。

 

ほとんどの神社の境内には、「杉」が生えていますが、さりげない暗号として、ほとんどの神社に、「三十八」の数字が、刻み込まれていたのです。

 

これに気が付いたときには、また、身体がブルブル震えるくらい、感動しました。

 

 

鳥居です。

 

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鳥居の前に立った時に、同行したOさんと私の二人は、呆然と立ちすくんでしまいました。

 

見てください!

 

{624C2258-695F-4E6E-A62E-5708206B0A9C}

 

 

「神霊」

 

こう書かれた石碑が、ドーンと建っていました。

 

「これは、ただごとではないな…」

 

ここが、他のパワースポットとは、別格だということを、瞬時に悟ったのです。

 

 

 

まずは、いつものように、普通に参拝しました。

 

祭神は、「高皇産霊神」です。

やはり、「エンキ=イザナギ)」ですね。

 

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「高天彦神社」と書かれていました。

 

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参拝を終えた後、その小さな摂社を見つけました。

拝殿の横に、ひっそりと地味に建っていました。

 

{2C1C65D0-0501-4AC5-8341-007D6793E9ED}

 

 

そして、「三十八」の文字が…

 

{86280000-51F5-4D25-9F38-5B4C63F5E964}

 

 

超大感動しました~!

目から涙が、ウルウルと湧き上がってきました。

 

薄い文字で、わかりにくいと思いますが、

 

「三十八社 祭神 葛城 三十八皇神」

 

と書かれています。

 

 

この前で、記念撮影です。

 

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参拝を終えた後は、杉の生えた参道を歩いて帰りました。

 

{DA974417-5169-448F-9257-98AFA5D26DC8}

 

 

 

次回に続きます。

 

 

 

 

 

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古代日本オリジナルツアー 12 ヤマトタケル

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今回の旅では、どうしても、足跡を辿ってみたい人物がいました。

 

それが、「ヤマトタケル(日本武尊)」です。

 

この人物は、いろいろな見方や解釈ができますが、いろいろ調べると、宇宙の真理を知りつくしていて、それを、この世界に実現化させようとして、動いていた、凄い人物だということが、だんだん、わかってきました。

 

 

今回のツアーで、立ち寄った、「大鳥大社」にも、「ヤマトタケル」の像がありました。

 

image

 

 

この神社の祭神も、そうみたいです。

 

image

 

 

 

私の調べたところでは、「アヌンナキ」の一族の「イナンナ」の息子として誕生した、「キリスト」は、日本では、「景行天皇」としても、名前を変えて、活躍していたようです。

 

第12代の天皇です。

 

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調べてみると、たしかに、「景行天皇」は、西暦では、BC(紀元前)ではなく、日本の歴代の天皇の中で、初めて、AD(紀元後)に、即位しています。

 

時代的にも、キリストの時代に合っているのです。

 

さらに、「景教=古代キリスト教」です。

そのまんまですね。

 

「キリストの教えを行った天皇」

 

こういう名前だったのです。

 

 

そして、この「キリスト」の息子が、「ヤマトタケル」だったのです。

 

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「キリスト」の直系であり、その血を引き継いでいた人物なのです。

つまり、人間ではなく、「神人」だったのです。

 

「アヌ王」 → 「3人の子供(エンリル&エンキ&ニンフルサグ)」 → 「孫娘(イナンナ・聖母マリア)」 → 「息子(キリスト・景行天皇)」 → 「息子(ヤマトタケル)」

 

簡単に書くと、こういう霊統であり、血筋だということです。

 

 

さらに、日本においても、「イザナギ(エンキ)」と「イザナミ(ニンフルサグ)」の38人の子供から始まる子孫でもあったようです。

 

 

 

愛知県にも、「ヤマトタケル」の痕跡が、残っています。

そこにも、去年の12月に行ってきました。

 

 

「白鳥古墳」という場所です。

場所は、名古屋市内です。

 

熱田神宮社伝では、「日本武尊の陵」としていて、能褒野に葬られてのち、白鳥となった日本武尊が、当地に降り立ったという伝承に基づいているそうです。

 

 

「鳥の姿に変身した」

 

という神話が残っていること自体が、「アヌンナキ」の宇宙人ファミリーである可能性を感じさせます。

 

 

古墳の入口です。

 

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なんと、入口の道路に、このようなマンホールがありました。

 

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ハイ!

 

四枚羽の蝶ですね。

「アヌンナキ」の一族のシンボルマークです。

やはり、この一族のメンバーだったのですね。

 

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公園に入っていきました。

 

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古墳の前で、記念撮影しました。

 

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ちなみに、「白鳥」も、「キリスト」のシンボルです。

この人物も、「キリスト」の魂を宿していたのだと思います。

 

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今月の旅では、滋賀県の「建部大社」にも立ち寄りました。

一昨年にも行ったので、2回目の訪問です。

 

 

小雨の降る中、鳥居をくぐり抜けて、参道を歩きました。

 

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{18A3E4C3-8A56-4882-9C35-E335EB220C90}

 

 

以前にも紹介した、「千円札」です。

 

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戦後すぐに、印刷された、幻の「千円札」だそうです。

 

最近知ったのですが、このお札は、戦後、満州や朝鮮半島などから、引き揚げてきた人たちに、生活保護のようなかんじで、支給されたそうです。

 

当時の「千円」だから、けっこうな年月、生活できたと思います。

今風の表現をすれば、「バーシックインカム」かもしれません。

 

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伊勢神宮でも、出雲大社でも、お札に刷られたことはないのに、「建部大社」は、お札になっているのです。

いかに、重要な神社なのか、これでわかりますね。

そして、「ヤマトタケル」も、凄い人物だったのだと思います。

 

 

 

他にも、面白いことが、このお札からわかります。

 

「ヤマト・タケル」の千円札に描かれている絵です。

 

左上の隅にあるマークに、注目してください。

このマーク、どこかで、見たことないですか?

 

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ジャーン!!!

 

これです!

 

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古代の宗教画に描かれている、「UFO」ですねー!

下記の絵では、キリストが磔になった時に、助けに来た時の様子だと思います。

 

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キリストが、誕生した時にも、夜空を飛び回っていたようです。

「ベツレヘムの星」の正体は、このUFOだったとも言われているのです。

 

しかも、このUFOに描かれているマークは、「八芒星」ですね。

「イナンナ」のグループですね。

 

「イナンナ(聖母マリア)」の息子が、「イエス・キリスト(景行天皇)」であり、その息子が、「ヤマト・タケル」ということです。

 

面白いですね~!

 

 

 

拝殿の前に、御神木がありました。

 

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{F9560641-9436-46AD-8E60-17E900F8C38C}

 

 

「三本杉」と書かれていますね。

 

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この漢字を分解すると、

 

「三」、「十」、「八」、「ノ」、「三」、「十」、「八」

 

となります。

 

「38の38」

 

という意味です。

 

「男の中の男」

 

というニュアンスですね。

 

「正真正銘の38人の子供の聖地」

 

という意味だと思います。

 

 

「建部大社」の本殿です。

ここでも、参拝しました。

 

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天井の上にあるのは、どう見ても、UFOですね。

私には、UFOにしか見えません。

 

しかも、「一つ目(プロビデンスの目」だから、「エンキ=イザナギ」のUFOだと思います。

 

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そして、その本殿の裏には、不思議な石があります。

この裏です。

 

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これです。

たくさんの菊の花が、石の中で、咲き乱れていますねー!

 

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なんと、自然の力でできた、「菊花紋」の模様の石が、ここに置いてあるそうなのです。

「菊花石」というそうです。

天然の石なんですね~!

 

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さて、これは、オマケの話です。

 

 

去年の1月に、東京の上野公園内に、「花園稲荷神社」に行ってきました。

 

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{18DA5CE4-1F24-47B2-9F4C-5D0C7B29EF6E}

 

 

「花園」という名前は、もしかしたら、「花園天皇」と関係あるかもしれませんね。

「花園天皇」です。

 

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なんか、女性っぽくないですか?

袈裟も、「花柄の模様」です。

男性が、こんな模様の袈裟を着るでしょうか?

 

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しかも、本当の名前は、「富仁(とみひと)」だったそうです。

もともとは、「富む人」という意味だったかもしれませんね。

すると、これも、もしかしたら、「豊穣の女神」である、「イナンナ」の生まれかわり、もしくは、同じグループだったかもしれません。

 

しかも、前述した、滋賀県の「建部大社」にある、「菊花石」に、模様が似ていますね。

 

う~ん、どういう関係なのかな?

想像が膨らみますね。

 

 

 

この神社の「お穴様」から出た時に、この穴が祀られている建物の看板を眺めてみました。

 

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私は、気が付かなかったのですが、その日に同行していた、Tさんという男性が、

 

「あれっ? トーマさん、この看板に、伊藤博文の名前が書かれていますよ」

 

こう言ったのです。

 

 

たしかに、書かれていました。

 

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ここで、考えこんでしまいました。

この建物の中に、祀られている「お穴様」という御神体は、素晴らしいエネルギーです。

それは、私にとっては、まぎれもない真実です。

 

 

しかし、ちょっと、裏の日本史を学んだ人たちは、知っていると思いますが、「伊藤博文」という人物は、明治時代に、当時の天皇を暗殺して、いわゆる、「天皇すりかえ」をやった犯人として、ネガティブなイメージで語られることも多いです。

 

「陰謀論」の中では有名な出来事、

 

「孝明天皇、明治天皇は、伊藤博文が剌殺した」

 

という話、それから、この穴のエネルギー、この二つが矛盾するのです。

 

このエネルギーの良さからすると、「伊藤博文」も、善人でなければ、辻褄が合わないのです。

 

まあ、宇宙全体という広い視点で捉えると、「善悪」などは無くなるのですが、しばらく、このことで悶々と悩んでいました。

 

 

昭和の時代には、「千円札」の顔でしたね。

時代が違うのにも関わらず、「ヤマトタケル」も「伊藤博文」も、どちらも同じ、「千円」という額の紙幣の顔というのも、面白いですね。

 

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一昨年の「地球神殿ツアー」の時に、上森三郎さんのから聞いた話が、頭に浮かびました。

 

上森さん曰く、

 

「第12代の景行天皇の正体は、イエス・キリストだったのです。そして、その息子のヤマト・タケルは、本当は、日本では死んでいなくて、その後、朝鮮半島に渡り、高句麗の王様になっています」

 

こういう話でした。

モチロン、証拠などはありませんが、私には、なぜか、上森さんのこの話が事実だと思えたのです。

 

 

 

そこで、空想してみました。

 

 

父である「景行天皇(イエス・キリスト)」が、息子である「ヤマト・タケル」の日本での活躍を、喜んでいるものの、あまりの気性の激しさに、

 

「この子には、日本の風土は合わないな… どこか他の場所に、引っ越してもらおう…」

 

こう思って、苦肉の策として、朝鮮半島、現在の「北朝鮮」のあたりに送ります。

 

日本では、たくさんの敵を殺していたので、その復讐を恐れて、一族皆で口裏を合わせて、

 

「日本で死んだ」

 

ということにしました。

 

「ヤマト・タケル」は、朝鮮半島という異国の地でも、持ち前の勇敢さと力強さで、あっという間に、その土地の王様になります。

 

 

それから、キリストの子孫は、朝鮮半島に渡った、「ヤマト・タケル」の子孫、それから、日本に残った、その他の子孫という、二つのグループに分かれます。

 

「景行天皇(キリスト)」は、子供がたくさんいたようです。

 

どちらも、「キリスト」の血統なのですが、大きく違いました。

 

〇「ヤマト・タケル」のグループ=気性の激しい一族=朝鮮半島の王族

〇「その他」のグループ=気性の穏やかな一族=日本の天皇家

 

こういう二つのグループに分かれたのです。

 

 

その時に、こういう約束をします。

彼らの一族は、未来がわかるので、こういう内容の契約でした。

 

「ヤマト・タケル」の側が、

 

「これから、しばらく、1900年くらいは、日本は、多少の動乱はあるけど、その動乱は、穏やかなグループでも解決できる出来事だ。しかし、江戸という時代が終わり、明治という時代になると、外国から、たくさんの侵略軍が日本にやってくる、その時は、私たちのような気性の激しいグループでないと、彼らには太刀打ちできない」

 

続けて、

 

「だから、その時が来たら、日本は、私たちの子孫が、朝鮮半島からやってきて、天皇となって、日本を守る。いいな?」

 

そう言われて、他の兄弟姉妹たちは、しぶしぶながら同意します。

 

その後、日本は、「南北朝時代」を迎え、国も二つに分かれます。

それから、さらに、様々な紆余曲折があり、幕末や明治維新を迎えます。

 

そして、1900年くらい前の契約を、いよいよ実行に移す時が来たのですが、「ヤマト・タケル」の子孫のグループが、朝鮮半島からやってきて、昔の約束を実行しようとしたときに、日本にいた、他の穏やかなグループが、その約束を守らないと言いはじめます。

 

「ヤマト・タケル」のグループは、困ったあげく、部下である、「伊藤博文」に、穏やかなグループのリーダーである、「孝明天皇」や「明治天皇」を暗殺させます。

 

それから、自分たちのリーダーである、別の人物を替え玉として、日本の天皇の地位に座らせます。

 

彼らも、やりたいと思っていたわけではありませんが、穏やかなグループでは、欧米列強の残酷で横暴な攻撃に、対処できないと思って、日本を守るために、やったのです。

 

それから、「富国強兵」などをはじめ、日本を軍国主義の国にしました。

 

結果として、欧米人の奴隷国家にはならずに済んだのですが、その後も調子に乗って、どんどん軍備拡大を進めたので、太平洋戦争では、最悪の結末を迎えました。

 

それから、戦後は様子を見ながら、状況に合わせて、この二つのグループは、主導権の割合を変えたりしながら、日本の国づくりに、励んだという話です。

 

 

つまり、簡単にまとめると、

 

「朝鮮半島の王様のグループ」も「日本の歴代の天皇」も、二つとも、同じ一族であり、「キリスト」の血統だったという話です。

 

仮に、「天皇のすり替え説」が、事実だとして、「元々の天皇」も、「すり替えられた天皇」も、どちらも、正真正銘、「本物の天皇」だったという話です。

 

 

モチロン、これも、証拠などありません。

あくまでも、私の空想上の話です。

あまり、真面目に考えないで、軽く読み飛ばしてくださいね。

 

いつか、こういうストーリーで、小説や漫画の原作を書いたら、面白い作品ができそうだと思いました。(笑)

 

 

 

次回に続きます。

 

 

 

 

 

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古代日本オリジナルツアー 13 天照派

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もう一度、「38人の子供」の話に戻ります。

 

この子孫が、日本の古代史において、とても重要な流れなのです。

 

 

 

38人は、その後に、たくさんの子孫を増やしたそうです。

 

その後の話は、とても複雑なので、全部は書けません。

いろいろな出来事があったようですが、ここでは、思いっきり単純化して書きますね。

 

 

この一族の直系である、長男と長女の子孫は、「大丹生・皇」になり、「天皇家」になった話をしましたが、ある時期に、この子孫の一人が、「初代天照(アマテル)」を名乗ったそうです。

 

この頃から、「天皇」という称号が生まれたそうです。

 

念のために書いておきますが、この天皇は、古事記などに登場する、「アマテラス」とは別人で、意味も違うそうです。

「古事記」は、後の天皇などが、かなり歴史を湾曲して書いているそうです。

 

しかし、私が、いろいろ調べたところでは、まったく関係ないわけでもなく、こういう名前が似ている人物やグループなどは、同じ魂の仲間だと思っています。

 

 

 

さて、「初代天照(アマテル)」の時代から、何百万年も経った後、新しい時代が始まったそうです。

 

その時代は、それまでの平和な時代ではなく、動乱の時代になったようです。

 

きっかけは、大和地方に、「神武天皇」がやってきたのが、始まりだったようです。

この天皇のグループは、権力志向だったようです。

 

何度か書いているように、「神武天皇」は、シュメール文明の神様の中では、「アヌ王」の生まれ変わりだと、私は思っています。

 

 

ここでは、「38人の子供」の子孫を、仮に、「天照派」と呼ぶことにします。

 

このグループは、「平和」が何よりも大切だと思っていて、「自由」や「知恵」、それから、「愛」のグループだったと思います。

 

シュメール文明の神様では、「エンキ(イザナギ)」が、「自由」と「知恵」の神様です。

その妹で妻でもあった神様が、「ニンフルサグ(イザナミ)」で、「愛」の神様です。

 

この二人は、愛や徳によって、人々を包み込むような世の中を目指したようです。

 

 

そして、後から、日本の歴史に登場した神様が、「アヌ王」で、「平等」を大切だと思っている神様だったようです。

ある時代には、「エンキ(イザナギ)」と「ニンフルサグ(イザナミ)」の父親でもあったのです。

 

さらに、「力」の崇拝者でもあったようです。

権力によって、人々を、平等に統治するという考え方ですね。

 

この神様は、「エンリル(モーセ)」の魂も、混じっていたような気がします。

もう一人の息子ですね。

 

これらの推測は、私個人の感覚的なもので、科学的な根拠があるわけではありありません。

 

 

わかりやすくまとめると、この頃からは、シュメール文明の時代の親子喧嘩や兄弟喧嘩が、再来したような出来事が、日本の土地で、再現されたようなのです。

 

〇「天照派」=「エンキ(イザナギ)」と「ニンフルサグ(イザナミ)」

「自由」、「知恵」、「愛」のグループ

 

〇「神武派」=「アヌ王(神武天皇)と「エンリル(モーセ)」

「平等」、「力」のグループ

 

 

私は、どのグループがいいとか、悪いとかの判断は、やらないほうがいいというスタンスです。

 

国政というのは、世の中の状況によって、穏やかに統治したほうがいいこともあれば、多少は荒っぽく、人々を弾圧しなくては、治まらない時もあるからです。

 

 

この二つのグループを、さらに、わかりやすく表現すると、

 

〇「天照派」=「理想主義」

〇「神武派」=「現実主義」

 

こうなると思います。

 

現在の日本でも、これは、引き継がれていて、目まぐしく変化する国際情勢の中で、常に、「理想」と「現実」の問題で、政治は論争されますね。

 

具体的には、「平和憲法」と「自衛隊」の問題なのです。

 

これも、いろいろな見方ができるので、

 

「どの意見が正しいか?」

 

というのは、とても難しい問題なのです。

 

 

 

私が面白いと思ったのは、前述したように、「天照派」の人々は、古事記の「天照大神」とは、直接は関係ないと思いますが、やはり、性格が似ているのです。

 

つまり、このグループは、

 

「絶対に戦わない」

 

という共通の姿勢があるのです。

 

 

古事記には、「アマテラス」が、弟の「スサノヲ」の乱暴ぶりに、腹を立てる場面がありますが、その怒り方が、ユニークなのです。

 

ご存知のように、天岩戸に隠れるのです。

要するに、「引きこもった」ということです。

 

本来の日本人の怒りの表現は、これなのです。

 

たとえば、江戸時代なども、「鎖国」をやっていますが、あれは、当時の日本人たちが、西洋人たちが、「大航海時代」などと言って、世界中を植民地化して、残酷で酷い行いをしているのを見て、怒ったのだと思います。

 

「あんな野蛮な人たちとは、お付き合いできません」

 

こう思って、国内に引きこもったのが、あの時代だったのだと思います。

 

おそらく、現代の日本でも、「ニート」や「引きこもり」をやっている若者は、世の中に対して、怒っているのだと思います。

 

生粋の日本人の怒りの表現は、「引きこもる」のです。(笑)

 

 

 

それに対して、「神武派」は怒ると、相手を殺したり、殴ったり、怒鳴ったり、場合によっては、戦争をしたりします。

 

怒りの表現の仕方が、ストレートで、わかりやすいのです。

 

 

この視点から見ると、現在の日本人にも、「天照派」と「神武派」の二つのタイプの日本人がいるような気がします。

 

現代の日本の社会では、やはり、「天皇家」は、「天照派」だと思います。

そして、「内閣」に代表されるような政治家たちは、「神武派」が多いような気がします。

 

私は、完全に、「天照派」ですね。

あなたは、どのタイプですか?(笑)

 

 

 

それから、また悠久の時が流れました。

 

そして、ある時代に、日本の歴史に、とても重要な人物が登場したのです。

それが、「泰澄大師」だったのです。

 

 

重大な歴史の秘密、つまり、

 

「人祖は、イザナギとイザナミであり、38人の子供が、その子孫である」

 

これを知った「泰澄大師」は、当時の権力者たちに、わからないように、仏像の中に秘密を隠したそうです。

 

さらに、後に世に出た、「空海」は、密教として暗号のようにして伝えたそうです。

堂々と公にすれば、「神武派」に、命を狙われるおそれがあったからです。

 

 

 

ここでもう少し、「泰澄大師」の話をしておきますね。

 

 

「空海」は有名ですが、「泰澄大師」は、あまり知られていないようです。

私も、去年、初めて知りました。

北陸地方では、有名な方らしいですね。

 

 

調べてみました。

 

 

第二十五代の「武烈天皇」は、若くして天皇になったそうですが、皇后を娶る前に、崩御されたそうです。

 

それで、子供がいなかったので、

 

「次の天皇は、誰にしようか?」

 

と、当時の権力者たちが、会議をした時に、前回話したように、天皇を補佐するグループである、「丹生家・十八家」の一族だった、福井県の「越丹生家」から、「継体天皇」を迎えたそうです。

 

「継体天皇」は、その頃、一番の勢力だった、「神武派」のグループが、あまり好きではなかったらしく、「神武派」が幅を効かす都には、一度も行かなかったそうです。

 

 

日本人の始祖である、「イザナギ」と「イザナミ」、それから、「38人の子供」の子孫は、あれから、長い年月が経っても、やはり、ある程度の力は、持っていたようです。

 

天皇を迎える程の力のある「丹生家」が、北陸に存在していたということです。

 

 

「38人の子供」の痕跡は、「越前」には、たくさん残っています。

 

その最たるものが、前回紹介した、福井市の「三十八社町」なのです。

これは、720万年前の歴史が、町名となって残っているという、凄い町なのです。

 

 

 

そして、この「三十八社町」に、飛鳥時代(七世紀末)に生まれたのが、「秦澄大師」なのです。

 

神童と言われた大師は、14歳の時、夢のお告げで、「越知山」に登り、難行苦行の末、21歳の時、仏の教えを悟ったそうです。

 

実は、彼は、本当は、「越丹生家」の出身だったそうです。

 

しかし、その前の時代から、純粋な日本人の始祖になる、「丹生家」への弾圧が、「神武派」のグループから始まっていたので、「秦澄大師」は、自分の出身を隠していたと言われています。

 

表向きは、

 

「高句麗からの亡命帰化人の子」

 

ということになっていたそうです。

 

彼の名声は、都まで響き、西暦では、702年、「文武天皇」の時代、朝廷は、彼を、「鎮護国家法師」に任じたそうです。

 

その後、36歳の時、2人の弟子である、「臥(ふせり)行者」、それから、「浄定(きよさだ)行者」と共に、「霊峰白山」を開いたそうです。

 

 

 

去年の夏、どうしても、この人物が気になり、「泰澄大師」のお墓があるお寺を訪ねました。

場所は、福井県の鯖江駅から、車で30分くらいの所でした。

 

 

場所は、福井県丹生郡越前町です。

やはり、「丹生」がつきますね。

 

「大谷寺(おおたんじ)」読むそうです。

これは、「丹」が、後に、「谷」になったそうです。

 

そいえば、沖縄県の地名にも、「読谷(よみたん)」や「北谷(ちゃたん)」がありますね。

これも、もともとは、「丹」の意味だったようです。

 

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「大谷寺」は、宇宙考古学的には、

 

「星から来た丹の寺」

 

という意味ですね。

 

そして、「丹」の文字は、「エンキ=イザナギ)」のシンボルでもあります。

 

そうです。

「プロビデンスの目」の象形文字です。

気が付いていましたか?

 

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拝殿で参拝していると、住職さんの奥様が現れて、中に入れてくださり、いろいろなお話を聴かせてくださいました。

とても勉強になりました。

 

建物の中には、いろいろな仏像も置かれていました。

記念撮影しました。

 

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真ん中が、「秦澄大師」で、両脇が、お弟子さんだそうです。

 

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大切なことなので、再度書きますね。

 

 

宇宙には、生命を創る元のエネルギーのようなものがあり、それは、「丹(に)」と呼ばれているそうです。

太陽で創られ、「植物」と「動物」と「人間」の三つの生命の元になっているそうです。

 

そして、宇宙空間にあり、目に見ない、「障壁賀」という、宇宙の子宮のような所があり、ここに、「生(しょう)」と呼ばれる別のエネルギーのようなものが、充満しているそうなのですが、ここで、二つが合体するそうです。

 

そして、「丹生(にしょう)」というエネルギーが、生まれるそうです。

 

 

このお寺の中には、なんと、上記の宇宙における、「植物」と「動物」と「人間」の三つの生命の元を表現している仏像が、置かれているのです。

 

 

本当は、実物が見たかったのですが、普段は、非公開だそうです。

頻度は、わかりませんが、定期的に、御開帳しているのだそうです。

 

 

その秘仏の写真が飾ってあったので、その写真を紹介しますね。

 

最初のものは、「十一面観世音菩薩」で、「太陽の真光」であり、「人間」を表現しているそうです。

 

そして、「人間」とは、具体的には、「人祖」である、「イザナギ」と「イザナミ」の二人のことなのだそうです。

 

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次のものは、「聖観世音菩薩」で、「芒種のエネルギー」であり、「植物」を現しているそうです。

 

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最後のものは、「阿弥陀如来」で、「丹」であり、「動物」を現しているそうです。

 

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宇宙における、「人間」と「植物」と「動物」の生命の根源を、「泰澄大師」は、深く理解していたそうです。

 

そして、その深い意味を、当時の権力者たちに、気づかれないように、そっと、この秘仏たちの形の中に、紛れ込ませて、後世に伝えたようなのです。

凄いですね~!

 

 

 

お寺の裏庭のあたりに、「泰澄大師」のお墓があるというので、そこにも行きました。

 

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「泰澄大師」のお墓の前で、

 

「長い間、お疲れ様でした。現代では、私も、この真実の歴史を広げるために、お手伝いをさせていただきます。よろしくお願いします」

 

と言って、手を合わせました。

 

 

 

「天照派」の話を、続けます。

 

 

「エンキ&ニンフルサグ」の魂を持ち、ツインレイとして、丹後半島に生まれ、38名の子供を産んで育てた二人は、「初代」の「イザナギ&イザナミ」だそうです。

 

それから、1500代も、この系統は、続いたそうです。

 

そして、最後である、1500代目の「イザナギ&イザナミ」の子供が、「天照派」の初代になる、「天照天皇(アマテルカミ尊)」という男性だったそうです。

 

繰り返しますが、「古事記」の話とは、別の話です。

 

 

そして、その弟が、「速素佐之男尊(ハヤスサノオウ尊)」という男性だったそうです。

 

もしかしたら、この二人も、「エンリル」と「エンキ」の生まれ変わりだったかもしれませんね。

 

世界史の中の兄弟喧嘩の話は、だいたい、この二人が、転生した先で起こっているみたいです。

 
 
当時、兄の「天照天皇(アマテルカミ尊)」の拠点は、「伊雑宮」だったそうです。
ここは、去年の夏に行きました。
 
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そして、弟の「速素佐之男尊(ハヤスサノオウ尊)」の拠点は、愛知県名古屋市の「洲崎神社」だったそうです。
ここにも、行ってきました。
 
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この二人の兄弟は、ある時、岐阜県大垣市のあたりにある、「金生山」の鉱石の権利をめぐって、争っていたそうです。

 
そして、一触即発の大戦争になろうとした時に、その間に入って、仲介役をしたのが、「猿田彦命」だったそうです。
 
ちなみに、「猿田彦命=キリスト」です。
 
そうです。
 
シュメールの文明の時代、「エンリル」と「エンキ」の争いを、「イナンナ(聖母マリア)&キリスト」が、間に入って、和解させた歴史が、ここでも繰り返されていたのです。
 
面白いですね~!
 
 
その和解の場所は、当時の北伊勢国桑名郡多度邑の小山だったそうです。
おそらく、そこは、現在の「多度大社」のあたりだと思います。
 
多度大社です。
 
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去年の12月に、「多度大社」に行った時、その入口に、本物の「白馬」がいて驚きました。
 
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ちなみに、ここでも、「白馬=キリスト」でもあります。
 
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それにしても、「神武派」の弾圧は、いろいろな理由から、徹底的に酷くやったようで、「天照派」のグループは、ある時期は、生きていくのに最低限必要な、土地や仕事も奪われて、「ホームレス」のような身分になってしまったそうです。
 
部落差別の問題も、このあたりの歴史も関係しているそうです。
 
 
去年の12月には、「酒見神社」にも行きました。
場所は、愛知県一宮市です。
 
鳥居の前で、記念撮影しました。
 
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「酒見神社」という名前は、もともとは、
 
「逆身神社」
 
という名前だったそうです。
 
この意味は、
 
「天皇が逆さの身分である流人となった」
 
この酷くて残酷な歴史を忘れないようにするまえに、建造されたそうです。
 
とても奥深い古代史が隠されている場所みたいです。
 
 
拝殿で参拝しました。
 
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「天王社」と書かれた摂社がありました。
意味深ですね。
 
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もう少し、「天皇家」の始祖である、「天照派」のグループの話を書きますね。

 

古事記の「天照大神」に代表されるように、生粋の日本人というのは、本来、争ったり、喧嘩したりすることが、とても苦手な民族みたいです。

 

とても愛に満ちていて、平和が好きな民族なのです。

 

何かに腹を立てて、怒っても、相手に仕返ししたり、怒鳴ったりせずに、静かに、その場を立ち去ったり、無言になったり、無視するという態度をとります。

 

本当に頭にきた時も、天岩戸に隠れるように、「引きこもる」という行動で、抗議するのです。

 

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何かに対する怒りが、頂点に達しても、頭にきた相手を、殺すのではなく、その怒りを、自分に向けたりして、自殺という抗議行動を選択する人も多いのです。

 

現代の日本において、多くの人々、特に感性が豊かで、敏感な若者たちが、引きこもったり、ニートになったり、登校拒否や出社拒否、それから、すぐに職場を辞めて、転職を繰り返したりするのも、静かな怒りの表現なのだと思います。

社会に対して、無言の抗議をしているのです。

 

 

ストレートな感情表現に慣れている大人たちは、これらの行動が、わかりません。

 

「どうして、学校に来なくなったんだろう?」

 

「どうして、入社したばかりの会社を、すぐに辞めたりするんだろう?」

 

「どうして、いつまでも親元にいて、社会に出て働かないんだろう?」

 

こう思っていると思います。

 

 

これが、彼らの怒りの表現の仕方なのです。

口に出して、反論したり、抗議したりしないのです。

 

「静かな怒り」

 

なのです。

 

 

これは、政府に対してもそうです。

 

あまりにも酷い政治をしても、生粋の日本人の多くは、大規模なデモなどの行動はしません。

 

ただ単に、

 

「投票に行かない」

 

という無言の抗議行動をします。

 

 

 

引きこもってしましまった人々が、世の中に出てくるようにするには、怒ってもダメだし、なだめたり、おだててもダメです。

 

「天照大神」を、天岩戸から出そうと思ったら、皆で、裸踊りをするくらいの宴会を、やらなくてはいけないのです。

 

つまり、

 

「ワクワクすること」

 

これが、世の中に、たくさん出てきた時に、引きこもっている人たちも、隙間から、外の世界を覗きこみ、岩戸から出たくなるのです。

 

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「世の中は面白い! ワクワクすることで溢れている!」

 

私の旅行記は、一貫して、そう主張しているのです。

 

だから、天岩戸の中に、引きこもっているような人たちに、特に読んでいただきたいのです。

 

 

 

次回、「古代日本オリジナルツアー」、感動のフィナーレです。
 
 
 

 

 

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古代日本オリジナルツアー 14 石山寺

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今年になってから、1月中旬に、滋賀県の「石山寺」にも行きました。

ここは、2回目の訪問なのですが、どうしても見たい所があったのです。

 

 

「神武派」は、「天武天皇」などのように、名前に、「武」が入っている天皇が、多かったみたいですね。

文字通り、イケイケの武闘派が多かったようです。

 

そして、前回書いたように、「イザナギ」と「イザナミ」の「38人の子供」の直系の子孫である、穏健派の「天照派」を、弾圧していたようです。

 

歴史に登場する、「聖徳太子」や「空海」などは、この二つのグループの狭間で、苦しみながらも、「天照派」のグループをこっそりと助けていたようです。

 

「空海」は、うまく助けていたようです。

「天照派」の一部を、四国に逃がして、四国八十ハ箇所に、見張り番を置き、「神武派」から匿っていたそうです。

 

一方で、「聖徳太子」は、死後に、助けていたことが、バレてしまい、法隆寺を焼かれたり、子孫を殺されたりしたそうです。

 

 

 

「天照派」の子孫たちは、日本史の中で、途中から入ってきた外来の宗教である、「仏教」を隠れ蓑に、活用したようです。

 

たくさんの人々が、僧侶になり、お寺に身を隠していたようです。

おそらく、滋賀県の「石山寺」も、その隠れ家の一つだったのだと思います。

 

 

 

今回の旅では、小雨の降る中、「石山寺」に行きました。

ここが、年末から年始にかけての旅の最終地になりました。

 

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参道を歩き、本堂のあたりを目指しました。

 

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手水舎には、龍がいました。

「エンキ」ですね。

 

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本堂の前に、「毘沙門天」を祭っている摂社がありました。

 

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詳しい説明は、長くなるので、割愛しますが、

 

「毘沙門天=エンキ」

 

なのです。

 

ここにも、「エンキ」が祭られていたのです。

 

 

「天照派」を陰から助けていた、「空海」も祭られていました。

 

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「御影堂」という名前は、「影ながら応援していた人」という意味だと思います。

 

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「空海」です。

 

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本堂です。

 

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その横に、「紫式部」の人形が置かれていました。

 

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実は、「天照派」のルーツである、「丹生家」のシンボルカラーが、「紫」なのです。

実は、さりげなく、ここが、このグループの本拠地だと示しているのです。

 

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本堂の前に、たくさんの石で造られた人工の山があります。

 

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これが、「石山寺」の名前の由来だそうです。

 

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ここには、昔、「三十八の神様」を祭る、大きな社殿があったそうです。

今でも、少しだけ、当時の痕跡が残っています。

 

 

まずは、当時は、大きな社殿の中の「拝殿」だった建物ですが、現在は、「蓮如堂」という違う名前になっています。

 

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この窓から、参拝するみたいです。

 

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中には、誰かわからない人物の絵が置かれていますが、本当のご本尊は、これではありません。

本当に大切なものを、祭っている場合、こういうダミーを用意するのだと思います。

 

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本当のご本尊は、窓の近く、目の前にありました。

私には、すぐにわかりました。

 

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ハイ!

 

わかりましたね。

 

「運命の赤い糸」です。

もしくは、「DNA」です。

 

もっと言いますね。

日本人の始祖である、「イザナギ」と「イザナミ」です。

 

本物の天皇家の流れである「丹生家」のシンボルカラーである、「紫色」の布に包まれていますね。

そして、今でも、二人仲よく寄り添うように、ここに置かれていたのです。

 

これに気が付いて、目から涙が出てきました。

 

 

この建物の裏を見て、ビックリしました。

 

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「ええっ!」

 

一人で声を出して、驚きました。

 

普通ならば、「主祭神」や「由緒」などが、書かれているはずの案内板に、何も書かれていません。

 

日本中、星の数ほど、神社や寺を見て回りましたが、こんな案内板は、初めて見ました。

 

そうです。

 

現在でも、「天照派」への「神武派」の弾圧や攻撃は、続いているのです。

だから、こうやって、目立たないようにしているのです。

 

しかし、ここまで、目立たないようにすると、反対に、超目立ってしまいますね。

 

 

この板を見ていると、なんともいえない複雑な気持ちが、湧き上がってきました。

 

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そして、この拝殿だった所の前、石組で造られた、石山の上に、日本の正真正銘、本当の「オリジン」である神様、「イザナギ」と「イザナミ」、そして、その子供たちを祭っている、本殿があるのです。

 

これです。

 

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この鳥居に、文字が書かれていますね。

 

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「三十八社」の文字が、光り輝いていますね。

この文字を見たら、また、目から涙が出てきました。

大感動です。

 

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本殿です。

 

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近くに行って、参拝しました。

 

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見てください!

 

質素な造りだと思いましたが、それどころではありません。

この本殿の案内板にも、何も書かれていないのです。

 

日本人の「オリジン」である聖地が、何も書かれていないということは、どういうことでしょうか?

 

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しばらく考えて、私なりに答えを出しました。

 

おそらく、ここは、誰にでも来てもらいたい場所ではないということです。

 

とことん、日本の古代史を猛勉強して、心の目が開いた人だけに、この本殿の価値がわかるようにしているのだと思います。

 

私には、今までにまわった、どんな立派な神社や寺よりも、この質素な社殿が、光り輝く、豪華な宮殿に見えます。

見る人が見れば、こんなに素晴らしい聖地はないのです。

 

 

720万年という気の遠くなりそうな長い年月の間、

 

「戦わない」

「争わない」

 

この姿勢を貫き通したグループの気高さと勇気、それから、本物の強さを感じ、ここでも、目から涙が出てきました。

 

 

 

この神社を見ていたら、久しぶりに、「聖書」の言葉が、頭に浮かびました。


狭い門からはいりなさい。
滅びに至る門は大きく、その道は広いからです。
そして、そこから、入って行く者が多いのです。
いのちに至る門は小さく、その道は狭く、それを見いだす者はまれです。
にせ預言者たちに、気をつけなさい。
彼らは、羊のなりをして、やって来るが、うちは貪欲な狼です。
あなたがたは、実によって、彼らを見分けることができます。
ぶどうは、いばらからは、取れないし、いちじくは、あざみから、取れるわけがないでしょう。
同様に、良い木は、みな良い実を結ぶが、悪い木は、悪い実を結びます。・・・
こういうわけで、あなたがたは、実によって、彼らを見分けることができるのです。
 


有名な「狭き門」の話ですね。


「狭き門」という表現からは、一般的には、大学受験などで、よく使われ、がんばって勉強して、難関大学に合格するようなニュアンスを、感じる人が多いと思います。


でも、本来の聖書の意味は、「人目につかない」という意味で、使われていたようです。


イエス・キリストは、

「まことの救いは、人目につかなく、地味で目立たないところに、入り口がある」

と言っていたようです。

「人目につかない」とは、何を指すのでしょうか?

その事を、説明するために、イエスは、にせ預言者の話を、例にあげたようです。


ある本に書いてあったことを、そのまま掲載しますね。

にせ預言書の心は、貪欲であり、彼らは、羊のなりをして、獲物を狙っている。

表向きは、羊のような良い行いをし、良い様相をしているが、心の中は、自らの欲(ほめられたい、認められたい、偉くなりたい等)に、満ちているということです。

イエスは、当時、

「にせ預言者に、気をつけなさい」

と、繰り返し言っていたようです。

にせ預言者かどうかを、見極めるには、良い実をならすかどうかで、わかると言われ、良い実をならすなら、良い木につながっている証拠だと、言っていたようです。

ここでいう良い木とは、神のことみたいです。


神につながると、神からの実がなるので、判別できるというものです。


この神からの実のことを、「御霊の実」といい、聖書に、九つ書かれています。

「御霊の実は、愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、柔和、自制です」

 


ここに書かれている実は、全て、心の中に、なるものですね。

もし、本当に、神とつながっているなら、この様な実が、心の中に、なっていくというのです。
イエスが言った、「人目につかない」とは、心の中を指していたようです。
心の中は、人目につかないが、心の中に、こうした実がなると、自然と行いにも、変化が生じてくるというのです。

要するに、

「本性が良い人は、世の中に良いことをするし、本性が悪い人は、世の中に悪いことをする」

ということです。

言っていることよりも、やっていること、そして、その人が、最終的に残した結果で、判断しなさいと言っているのです。


たしかに、現代の世の中でも、派手な人や目立つことには、本物は、少ないかもしれません。


私が、今までの人生で出会った、「本物」の人物は、地味で謙虚で、人目につかない場所で、ひっそりと普通に生きている人が、多かったです。


そして、そういう人は、たしかに、

「愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、柔和、自制」

といいう九つの実を、心の中に、宿していました。


ここの「三十八社」は、まさに、聖書の「狭き門」だと思います。



いったい、これまでの間に、どれだけの人が、この建物の真実の価値に、気がついたんでしょうね?


高校生の頃、アンドレ・ジイドの「狭き門」を読んで、

「いつか、自分にとっての狭き門を、この目で、見てみたいな…」

と思っていたのですが、その後、いろいろな勉強をして、心の目が開いたら、いろいろな所に、こういう隠れた宝物があったことに、気が付きました。

 

この日、この神社でも、その宝物に出会えました。
 

 

 

本殿の裏に、階段があり、その上に、また、社殿がありました。

この位置に、昔は、宮殿や奥宮のような建物があったのだと思います。

 

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この建物も、見事なまでに、何も書かれていません。

 

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腰掛石という所が、建物の床下にありました。

 

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これは、母親である、「イザナミ」が、38人の子供を産んだ、象徴として置いてあると思います。

 

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この建物の裏に、二つの石塔が建っていました。

おそらく、「イザナギ」と「イザナミ」の象徴だと思います。

 

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ここが、日本の「オリジナルゴッド」、つまり、「人祖」を祭っている聖地だったのです。

 

 

 

旅行記を書いているうちに気が付いたのことです。

 

宇宙考古学的に考えてみれば、地球の表の王様だった、「エンリル」と違い、そもそも、「イザナギ」と「イザナミ」の正体である、「エンキ」と「ニンフルサグ」は、裏の王様と王妃だったわけだから、こうやって、表に出ないようにして、ひっそりと祭られているのが、本来の姿なのかもしれません。

 

しかし、これからの新しい時代は、この隠れていた、裏の神様のグループが、いよいよ、地球の表舞台に登場してくるような気がします。

 

 

「日本」という国は、太古の時代、元々は、「丹ノ国」という名前だったそうです。

 

これからは、宇宙のエネルギーの根源である、「丹」のエネルギーが、日本から世界に広がる予感がします。

 

 

 

 

ふーっ!

 

今回で、「古代日本オリジナルツアー」は、最終回です。

 

どうでしたか?

楽しんでいただけたら、嬉しいです。

 

この旅行記は、私が、4年間で、宇宙考古学を学んだ総集編みたいになりました。

 

もうすぐ、私の本も出来上がります。

この本も、ぜひ読んでみてくださいね。

詳細は、また後ほど、告知します。

 

 

 

 

 

では、恒例の締めの一言です。

 

やはり、今回は、もう一度、これを書いて終わります。

 

 

 

狭い門からはいりなさい。
滅びに至る門は大きく、その道は広いからです。
そして、そこから、入って行く者が多いのです。
いのちに至る門は小さく、その道は狭く、それを見いだす者はまれです。

 


「新約聖書 マタイの福音書」
 

 

 

 

 

 

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古代日本オリジナルツアー エピローグ

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「古代日本オリジナルツアー」、最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

 

この旅行記を書いていたら、やはり、生粋の日本人のグループである、「天照派」のグループのことが、頭から離れなくなりました。

 

絶対的な平和主義というのが、凄いと思います。

これは、インドの「ガンジー」なども、同じようなことを言っていましたね。

 

 

いつも思うのは、現実とのバランスです。

 

このポリシーで、ずーっと押し通せれば、それは、理想だと思います。

しかし、実際には、状況によっては、これができないこともあります。

 

 

いろいろ調べると、この「天照派」の人々は、そういうことなどは、十分知った上で、それでも、絶対平和主義を、貫いてきたのだと思います。

 

現在、日本でも、そして、世界中でも、「いじめ」の問題が、論じられていますが、このあたりの古代史にも、その「オリジン」があるような気がします。

 

 

 

去年の12月に、中学の頃の親友だった、I君が、やたらと、夢に出てきたり、脳裏に浮かんだので、インターネットで、彼の名前を打ち込んで、検索してみました。

 

すると、去年の7月に、病気で亡くなっていたのです。

 

ビックリしました。

51歳という若さで、この世を去り、光の世界に帰ったのですね。

 

 

 

何度も書いていますが、私は、中学1年~2年にかけて、酷いいじめに遭っていました。

 

クラスメイト達から、ほぼ毎日、殴ったり、蹴られたりしていました。

その暴力は、とまることはなく、どんどん、エスカレートしていました。

 

しかし、それでも、私は、無抵抗だったのです。

 

なぜならば、私が、攻撃して、相手を殴ったら、その相手が、身体も心も傷つくことが、わかっていたからです。

 

先生に言いつけたりすると、その相手の立場が悪くなると思ったら、それもできませんでした。

 

「オマエは、バカか? どこまで、おひとよしなんだ!」

 

親友のI君から、よく叱られていました。

 

今考えると、あれだけのことをされても、無抵抗だったのは、私の遺伝子の中にも、絶対平和主義の「天照派」のDNAが、深く刻み込まれているのかもしれません。

 

一言でも、言い返したり、一回でも、勇敢に立ち向かえば、いじめなど、無くなることは、理屈では知っています。

でも、世の中には、どうしても、それができない子供もいるのです。

 

現在、「スピリチュアル」に関心のある人は、こういう子供時代を過ごした人も、多いと思います。

 

 

そして、いよいよ、自殺も考えて、苦しみが限界になった頃、I君などが、私が恐喝されて、お金をとられていることを、担任の先生に、告げ口してくれて、それが、職員会議で問題になり、学校中に知れ渡ってから、そのいじめ地獄は、終わりました。

今でも、あの時の2年間が、私の人生で、一番苦しかった時だったと思っています。

 

いじめられるのも、苦しかったのですが、それ以上に、苦しかったのは、それまで、友達だと思っていたクラスメイトが、一緒になって、バカにしてきたり、からかったり、無視したりしてきたことでした。

 

でも、その時でも、I君だけは、強くもないのに、いつも、私の味方で、いじめから守ってくれました。

時には、彼も攻撃されていました。

 

私には、彼は、どんなヒーローよりも、カッコイイ男に見えました。

 

I君と二人で、給食の時間が終わった後に、校舎の裏側で、「日向ぼっこタイム」という名前をつけた、二人だけの息抜きをしながら、

 

「これから、どういう人生を生きるんだろうね…?」

 

と、二人で、お互いの最悪の境遇を嘆きながら、絶望的な目をして、世の中の不条理を語っていたのが、今では懐かしい思い出です。

 

 

その時期に、よく、一人で、布団の中で、声を殺しながら、泣いていました。

自分の肉体と心の弱さに、情けなくて、涙がでてきました。

 

「強くなりたい… 自分が一番強くなれば、皆と仲良くできるかもしれない…」

 

こう切実に願ったのです。

 

 

それから、身体を鍛え始めました。

一言でいうと、簡単に終わってしまいますが、本当に、いじめ地獄からの抜け出すためでした。

 

 

しかし、キッカケは、悔しさでしたが、あとから、目的が変化しました。

復讐したり、イジメている相手を、やっけるという意識から、自分をいじめている相手とも、仲よくなりたいと考えるようになったのです。

 

 

ムチャクチャ鍛えました。

狂ったように、腕立て伏せをやりました。

 

他人を攻撃することは、できなくても、自分を攻撃することは、できることに気が付いたのです。

そして、筋トレというのは、自分を追い込んで、鍛えれば鍛えるほど、どんどん、強くなってくということにも気が付きました。

 

それから、だんだん、その自分の身体の成長を感じるのが、楽しくなったきました。

 

そして、人間が生きていく中で、一番大切な「自信」を、獲得することに成功したのです。

私には、これが、何よりの資産になりました。

 

最終的には、パワーリフティングという競技で、世界大会で優勝するまでになりました。

 

身体を鍛えてから、圧倒的な怪力の持ち主になったのですが、それ以来、いじめは、もちろんのこと、喧嘩や争いなどには、ほとんど巻き込まれなくなりました。

 

 

このように、自分自身の経験からは、

 

「絶対平和主義を貫こうと思ったら、絶対的な強さがあったほうがいい」

 

というのが、持論になっています。

 

 

現在は、毎日、とても穏やかで、幸せに生きていますが、中学時代、いじめ地獄で苦しんで、自殺を考えていた自分に、今でも、エールを送る時があります。

 

「あきらめるな! もうすぐだ! もうすぐ楽になる。オマエの人生は、30歳からが、花開くんだぞ!」

 

たまに、こういうメッセージを、過去の自分に送るのです。

 

 

 

去年のクリスマスイブに、三重県の「尾津神社」に行きました。

以前にも掲載しましたが、いい写真なので、再掲載します。

 

image

 

 

その時、境内を散歩していると、とても幸せな気持ちになりました。

 

「こんな幸せな日常が、未来にやってくるとは、中学の頃は想像できなかったな…」

 

こう思いながら散歩していると、目の前に、桜の花が咲いているのが、目に留まりました。

 

 

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「10月ざくら」というそうですね。

 

image

 

 

とても綺麗でした。

 

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まさか、クリスマスに、桜の花見ができるとは、思いませんでした。

 

image

 

 

人生って、生きていれば、必ず、いつかは幸せを手にできると、今は確信しています。

 

もしも、現在、いじめで苦しんでいて、自殺を考えている人がいたら、私のような男もいると、頭の隅っこにでも、入れておいてくださいね。

 

image

 

 

 

今回の旅行記のエピローグでは、いつもと違い、なんとなく、「いじめ」の問題について、書きたくなりました。

 

 

 

 

☆昔、メインサイトに書いた、「いじめ・シリーズ」です。

 

http://www.tomaatlas.com/ijime.htm

 

☆メインサイトの7周年を記念して書いた、、「自信」というエッセイです。

 

http://www.tomaatlas.com/lib200.htm

 

 

 

 

☆恒例の「ボツになった写真集」です。

特に、深い意味はありません。

ストーリーの構成上、掲載できなかった写真たちです。

 

 

 

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東京セミナー ~地球文明~

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いつも、旅行記を読んでいただき、ありがとうございます。

 

読者の方からの要望が多いので、また来月、東京で、「地球文明」のセミナーを開催します。

 

 

旅行記を書くたびに、

 

「もっと詳しい話が知りたいです!」

 

こういう内容のメールが多いので、ブログでは書けないことなどを、直接お届けしようと思います。

 

このセミナーは、何度も開催していますが、やはり、文字だけよりも、会ってから話したほうが、たくさん伝えることができるようです。

 

宇宙考古学、それから、古代史に興味のある方、ぜひ参加してみてください。

歴史のロマンを、いろいろ語りあいましょう。

 



<東京セミナー ~地球文明~>

 


○日時:2018年2月25日(日)13時45分(受付開始) 14時00分~17時00分


○場所:東京都大田区の私のオフィスで、開催します。

詳しい住所などは、別途、メールにて連絡させていただきます。


○内容:神々や宇宙人たちが、地球文明をサポートしていた話を、古代から現代まで、たくさんの具体的な例をあげながら、広く深く語ります。


セミナーで、語りたいことを箇条書きしてみると…


○宇宙の始まり

○宇宙の知的生命体

○創られた惑星、地球

○人間と龍

○恐竜の秘密

○ウイルスと昆虫と植物の秘密

 

〇世界樹

○地球を訪れた宇宙人、ゲル、ぺル、エル

○アヌンナキの一族、エンリル、エンキ、イナンナ

 

〇古代日本における、イザナギとイザナミ

 

○超古代文明、ムー、レムリア、アトランティス

○縄文時代と弥生時代

 

〇天皇

 

〇エデンの園、アダムとイブ

 

〇秦の始皇帝、兵馬俑

○邪馬台国と卑弥呼

○ノアの方舟と大洪水

 

〇バベルの塔

○天空の城、ラピュタ

○秘密結社と悪魔教

○戦争の始まり

○ヨーロッパの暗黒時代

○インディアンの虐殺

○闇の権力と奴隷制度

○アヘン戦争と幕末

○第二次世界大戦の真相

○ニューエイジ

○バシャール

○911と311

○日本の役割

○パラレルワールド

○未来の地球


○定員:10名 深い話がしたいので、少人数とさせていただきます。
定員に達し次第、申し込み締め切らせていただきます。


○受講料:2万円 
お振込み方法などは、別途メールで、ご連絡いたします。


〇その他:セミナー終了後に、懇親会も予定しています。

こちらも、ぜひご参加ください。

 

 


☆参加をご希望の方は、私、トーマまで、メールお願いします。

 

最近、メールが、返信できないことが増えています。

3日経っても、私から返信がない場合は、別のメルアドから、送信してみてください。

 


トーマ

toma_atlas@yahoo.co.jp
 


PS 地球の隠されてきた本当の歴史を、知りたくないですか?

 

エジプトのピラミッドです。

 

image

 

 


☆参考までに、過去記事のいくつかを、再度掲載します。


○「宇宙の始まり」

http://ameblo.jp/tomaatlas21/entry-11788790871.html


○「3タイプの宇宙人による地球文明の歴史」

http://ameblo.jp/tomaatlas21/entry-11737047449.html


○「ラージ・エックス」

http://ameblo.jp/tomaatlas21/entry-11901862620.html

 


○「龍」

http://ameblo.jp/tomaatlas21/entry-11916718173.html
 

 

〇「狛犬の秘密」

 

http://ameblo.jp/tomaatlas21/entry-12241177514.html

 

 

〇「稲荷神の秘密」

 

http://ameblo.jp/tomaatlas21/entry-12241267304.html

 


○「邪馬台国」

 

http://ameblo.jp/tomaatlas21/entry-12269921232.html

 

 

〇「神の国」

 

http://ameblo.jp/tomaatlas21/entry-12270038516.html

 


☆内容は、当日、少し変更になるかもしれませんが、大まかでは、これらの話を、たくさんの秘蔵写真をお見せしながら、わかりやすくお伝えします。

 



○以前に開催した、「地球文明のセミナー」の参加者からの感想メールです。


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


○Oさん(女性)

先日の、大阪セミナーありがとうございました!!
私が認識してる宇宙、地球、世の中、の角度がガラリと変わりました
見れる角度が格段に増えて、世界がめちゃ広がったし、また新しい自分で見れるようになりました!!!
ホント、世界一受けたい授業です!!
もーずっと聞いてたい笑!!!
やっぱり、地球っておもしろい
( ´ ▽ ` )ノ
又よろしくお願いします


○Tさん(女性)

先日は本当にありがとうございました!
そして、13才おめでとうございました^^
感慨深いですね~!

ほーんとすっごくすっごく、楽しかった~~~。
素敵なトークをありがとうございます!
そうそう!感想、送ろうと思ってゴメンなさい~><

感想は、トーマさんの泉のように湧き出る豊富なトークに、
もう夢中になってひたすら聞き入ってしまいました。楽しかったああ。

知らないことはもちろん、自分が置いてきぼりにしていたこと、
納得いく真実に出会えました。これが本当だよ、って

心が震えるのは、真実に限りなく近いお話だからなのだとおもいます。

それに、おかしいな?っていうことに徹底切り込んでいくトーマさんの好奇心は素晴らしい!
何から何まで楽しませていただいて、終電までわくわくして、帰るときには

「地球ってやっぱりいいないろいろあるけどいいとこだな」と思えるセミナーでした。

お茶会も楽しみです!今月下旬でしたら、都合がつきそうです。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。


○Yさん(女性)

今日はセミナーありがとうございました
本当にトーマさんの話は興味がある話ばかりで、面白くて一緒にいると、時間があっという間に過ぎてしまいます
スピリチュアル系の話、宇宙人の話も、陰謀系の話も濃厚すぎて、そのうちのどれほどの話が私の頭に残ってるのやら(笑)
でもほんの一部でも心に残っていれば参加した価値ありですね

宇宙の始まりが『たっぷん』から始まったことや、神様の進化したのが人間だってことや、ゴキブリが実はロボット?っていう話や、化石が残ってる理由や、地球のヒストリーや、肉:穀物が1:7が良いって事など、目から鱗がたくさんはがれました

これからは話すときは映像を頭に浮かべることを意識します
帰って早速、まる(犬)に映像を浮かべて話しかけてみました『今日ね、トーマさんの家に行ってね面白い話をたくさん聞いてきたよ♪話を聞くために10人以上の人が集まったんだよ。人間をあやつっている人の話とか聞いたんだよ』って(笑)
ちゃんと聞き耳たてて聞いてくれていました


○Sさん(女性)

トーマさん、先日のセミナーでわたしはずーと不思議に思っていたことがいくつか、溶けました。

自分がなんのために、もの作りをするのか、有り余る物質の中で漠然と疑問があったのです。

それから、よく、「ドイツ人と日本人は時間を守る」と聞くので不思議だと思ってましたから、しっくりきたのです。他にも疑問はありますが、なかなか表面的なことしか、分からなくてそれだとしっくり来ないのですよね。

トーマさんの話だとスッキリしましたから、よかったです。

ありがとうございました。


○Tさん(女性)

トーマさん、先日は本当に本当に楽しい時間を、ありがとうございました!!!

今また改めて、トーマさんのブログを初めから読ませて頂いているのですが、何度読んでも面白くて、新しい気付きもたくさんあって、その中からもトーマさんの深い思いやりと愛をバシバシ感じております☆

今月の秘密結茶、時間が合いましたら、ぜひ参加させて下さい☆

よろしくお願い致します☆


○Iさん(女性)

今日は、ありがとうございました!!
すっごく楽しかったですー(。>∀<。)
トーマさんのお話を聞くと、視野が広がるので、いつも、助かっています!!
本当にありがとうございました!

魅力菩薩になれるよう、がんばりまーす
おやすみなさい!


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
 

 

 

 

 

 

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書籍「地球を創った魔法使いたち」

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大変長らくお待たせしました~!!

いよいよ、私の本が完成します。

 

発売日は、2月5日(月)に決まりました。

 

全国の販売店(販売員)への納入は、2月9日(金)になります。

ぜひ、9日(金)以降に、販売店(販売員)から、お買い求めください。

 

この本は、基本的に、書店などでは、販売しません。

なお、アマゾンなどでのインターネット販売もしません。

下記の販売店(販売員)のみの販売になります。

 

 

この本は、ベストセラーなども、狙っていません。

大量販売もしません。

本当に、読みたい方だけに、お届けしたいと思って、このシステムにしています。

 

15年くらい前にも、「精神世界の鉄人」というタイトルの本を発売しましたが、その時も、このやり方でした。

お蔭さまで、この時の本も、全部売り切れ、現在は、絶版になっています。

 

今回も、その時の同じ部数を、自費出版で刷りました。

2000冊です。

 

今の時点では、増刷なども考えていません。

だから、今回も、2000部限定になると思います。

縁のある方にだけ、届いたらいいと思っています。

 

この後にも、第二巻、第三巻…、こう続き、全6巻で完結になると思います。

各巻とも、同じく、限定部数、2000冊になると思います。

 

 

約4年間、日本中を飛び回って調査した、宇宙考古学と古代史の集大成です。

最高に面白い内容になっています。

 

興味のある方は、ぜひ、読んでみてくださいね。

読後の感想なども、お待ちしています。

 

 

 

〇「地球を創った魔法使いたち 1巻 ~天空より飛来した人々~」

 

著者:十真至

定価:2500円+税 

ページ数:320ページ

「童楽出版」 (自費出版です)

 

 

表紙を開いたら、こういうデザインになります。

 

image

 

 

本を立てた時のイメージです。

 

image

 

 

 

☆本書、「地球を創った魔法使いたち」は、原則として、書店では購入できません。

アマゾンなどのインターネット販売もやっていません。

本の購読を希望される方は、下記へお申し込みください。

 

お近くの販売店の方が、送料も安く、また比較的早くお届けできると思います。

ぜひ、近くの販売店に、お気軽にお問合せください。

 

 

☆「地球を創った魔法使いたち」

 

http://www.tomaatlas.com/magicalbook.htm

 

 

 

 

 

トーマ

 

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大きな夢

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先日、とうとう、私の本が完成しました!

マンションに、出来立てホヤホヤの本が届いた時は、感無量でした。

 

 

マンションのクローゼットの中に、NYのエンパイアーステートビルのように、積み上げました。

まるで、現金封筒の山ですね。

この本の内容は、まさに、「宝の山」のようなものだと思います。

 

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image

 

 

私は、結婚もしていなくて、子供もいないのですが、本が、目の前に届いて、紙袋を開けた時には、

 

「オギャー!」

 

と、赤ちゃんが、産声を上げたような声が聞こえました。

まさに、自分の子供が生まれたような感じがしたのです。

 

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本を手にした時は、感動して、目から涙が出てきました。

 

 

 

今週末には、全国各地の販売店にも、納入されます。

ぜひ、読んでみてくださいね。

 

image

 

 

 

15年くらい前にも、一度、自費出版で、本を出したのですが、その時の感動を、再び味わいました。

 

4年くらい前から、「宇宙考古学」や「古代史」を学んで、

 

「いつか、本を出したいな…」

 

こう思いながら、旅していたのですが、この夢も叶いました。

 

 

現在も、ブログを書いている人たちの中では、

 

「本を出したい!」

 

こう願っている人も、多いと思います。

 

出すだけなら、簡単です。

お金をかけて、制作すればいいからです。

 

問題は、売れるかどうかです。

 

「ワクワクすることをやっていれば、夢は叶う!」

 

よく、こう言われていますね。

もちろん、そのとおりです。

これが、全ての原点だし、原動力です。

 

しかし、それだけでは、ダメです。

夢を実現させるには、現実的な視点も、大切になってきます。

 

 

15年前に、本を出版した時、自分は、インターネットだけで、文章を書いているだけで、十分幸せでした。

ただ、だんだん、書いているうちに、

 

「トーマさんのエッセイ、あんまり面白いので、プリントアウトして、紙にして、ホッチキスでとめて、ネットが不慣れな母などにも、読んでもらっています。本にはしないのですか?」

 

こういう問い合わせを、たくさん、いただいたので、

 

「よし! そろそろ、紙の媒体である、本にして、インターネットが苦手な人にも、読んでもらおうかな?」

 

こう思って、出版したのです。

 

今回も、そういう流れです。

 

「本で読みたいです。オシャレなカフェで、トーマさんの本を、ゆっくり読んでみたいです」

 

こういうメールを、たくさんいただいたので、出版することにしたのです。

 

 

そうです。

 

夢を叶えようとしたら、自己満足だけではダメなのです。

 

「自分が、その仕事をやりたいからやる!」

 

これは、子供の理論です。

ただの我が儘なのです。

 

そうではなくて、世の中に、その需要があるのかが、大切なのです。

 

「たくさんの人が、それを求めているのか?」

 

その商品やサービスを、マーケットが求めていて、初めて、ビジネスとして成立するのです。

 

 

ブログを書いている人のほとんどが、

 

「自分が本を出したいから、出したい!」

 

「ベストセラー作家になって、印税で暮らしたい!」

 

こう思っていると思います。

 

でも、これでは、夢は叶わないのです。

 

 

 

なんでもそうですが、「目的」にしてしまったら、夢は叶いにくくなるのです。

「手段」にした時点で、夢というのは、簡単に叶ってしまうのです。

世の中には、こういう原則があるのです。

 

 

「金儲けをしたい!」

 

こう思っているだけの人は、お金は、儲からないのです。

 

「人々の健康のために、こんな素晴らしいサプリメントを売りたい!」

 

「皆が、幸せになるために、こんな内容のセミナーを、開催したい!」

 

「たくさんの人を、このヒーリングで癒したい!」

 

こういう目的を持っていると、行動するためには、やはり、いくらかのお金が、必要になってきます。

 

そして、そう思って動いていると、自然にお金が集まってきて、結果として、金持ちになりやすくなるのです。

 

このように、「お金」を集めることを、「目的」にすると、その夢は叶わなくなるのです。

「お金」は、あくまでも、夢を叶えるための「手段」であり、「結果」や「副産物」だと思うと、「お金」は、集まってきやすくなるのです。

 

 

「大きな夢」をもち、それを目的にすると、それを叶えるための道具として、「手段」である、「お金」が、引き寄せられてくる。

 

こういう法則が、この世界にはあるようなのです。

 

 

 

以前にも書きましたが、大切なことだと思うので、再掲載しますね。

 

 

昔も現在も、たくさんの人たちが、「夢の叶え方」について、いろいろなことを書いています。

素晴らしいテクニックも、たくさん開発されています。

ただ、

「本当に、このやり方は、自分に合っているのか?」

と常に、考えながら試してみないと、いけないと思います。

どのテクニックも、万人に合うものはないし、人は、それぞれ性格も違うし、置かれている状況や環境も、全部違うからです。
 

 


私が知っている、テクニックの中でも、特に効果があると、思われるものを紹介します。
自分自身でも、実際に使ってみて、効果があったと思うものです。

結論から先に言うと、

「夢というものは、それ自体を目的にすると、叶わなくなる傾向がある」

ということです。

つまり、

「夢は、叶えようとすると、叶わなくなる」

ということです。

一般的に出回っている、「願望実現法」や「夢の叶え方」と矛盾するようなことを言いますが、とりあえず、話を進めていきます。



わかりやすい例をあげると、

「英語が、ペラペラ喋れるようになりたい!」

ということを目的にしてしまうと、英語は、喋れるようにはならないのです。

そうではなくて、

「このあいだのパーティーで知り合った、あの素敵なアメリカ人とデートしたい。できれば、あの人と結婚して、幸せに暮らしたい」

こういう目的を、もつといいみたいなのです。

こういう目的をもつと、

「あのアメリカ人と、もっと仲良くなるには、英語を勉強しなくてはいけない。でも、どうしても、おしゃべりしたいから、がんばるぞ!」

という流れになるのです。

そうして、お付き合いがスタートして、結婚したら、1年後くらいには、いつのまにか、英語が、ペラペラになっているというわけです。

「英語が、いつまでも、しゃべれるようにならない人」と「英語が、ペラペラに、なった人」の違いというのは、だいたい、こういうパターンが、多いみたいです。

英語を、「目的」にしたのか、それとも、「手段」にしたのかの違いですね。



私が、知っている中で、「夢を叶える達人」と思う人が、1人います。

アーノルド・シュワルツェネッガーです。

元・映画俳優でもあり、元・カリフォルニア州知事でもありましたね。

ご存知のように、私は、20歳~35歳まで、パワーリフティングの選手だったのですが、10代の後半から、ボディビルディングの雑誌を読んでいました。

まだ、「ターミネーター」という映画で、シュワルツェネッガーが有名になる前から、インタビュー記事などを、よく読んでいました。



あるボディビルの雑誌で、シュワルツェネッガーのインタビューを読んだとき、ビックリしました。

それまで、どこでも聞いたこともないような、「夢の叶え方」を語っていたからです。

もう、30年以上前の話なので、記憶が少しアヤフヤなのですが、だいたい、こういう内容だったと思います。

シュワルツェネッガーは、中学生くらいの頃から、明確な夢があったそうです。

その夢とは、

「人類の歴史に、名前が残るような人物になりたい」

という夢だったそうです。

「歴史に名を残す人物になる」

というのが、彼の「夢」だったということですね。

そして、その夢を叶えるためには、どうしたらいいのか、とことん考えたそうです。

そして、次に考えたのは、

「歴史に名前を残す人物になるために、一番いいのは、政治家になることだ」

という結論に、達したのだそうです。

それで、

「政治家になる」

ということを、「手段」にすることに決めたのだそうです。

それから、

「親が政治家でもないし、政界にコネもない。そういう自分が、政治家になるには、映画スターになるのが、一番早いやり方だ」

ということに、気がついたそうです。

「映画スターになる」

ということを、「手段」にすることに決めたのです。

それから、さらに考えます。

「ヨーロッパのオーストリアで生まれ育た自分は、英語がうまく話せない。だから、どんなに努力をしても、アメリカで生まれ育った、アメリカ人には、演技力で勝てない。だとしたら、肉体を鍛えて、演技ではなく、肉体派としてデビューすれば、うまく、勝てるかもしれない。でも、それでは、中途半端な肉体ではダメだ。ボディビルの世界チャンピオンくらいの肉体でなければ、相手にされないだろう。まずは、ボディビルの世界チャンピオンを目指すのが、一番早いやり方だ」

ということに、気がついたそうです。

「ボディビルの世界チャンピオンになる」

ということを、「手段」にしたのですね。

それから、

「ボディビルで、世界チャンピオンになるには、まず、ウエイトトレーニングを始めなければいけない」

ということが、わかったわけです。

それで、シュワルツェネッガーは、ウエイトトレーニングを、始めたのだそうです。

「ウエイトトレーニングの開始」

を、「手段」にしたのです。

つまり、シュワルツェネッガーは、中学生の時点で、頭の中に、「未来まで」のこういう図式が、出来上がっていたのです。

「歴史に名を残す人物になる」 → そのためには → 「政治家になる」 → そのためには → 「映画スターになる」 → そのためには → 「ボディビルの世界チャンピオンになる」 → そのためには → 「ウエイトトレーニングを始める」

これを、「現在から」の図式に逆算するようなかたちに、書きなおすとこうなります。

「ウエイトトレーニングを始める」 → それから → 「ボディビルの世界チャンピオンになる」 → それから → 「映画スターになる」 → それから → 「政治家になる」 → それから → 「歴史に名を残す人物になる」

どうですか? 

完璧な戦略を練っていると、思いませんか?



シュワルツェネッガーは、こういった、人生設計における達人でもあったのですが、努力家でもありました。

トレーニング中に、筋肉が痙攣して、悲鳴を上げ始めたら、

「ここからが、本当のトレーニングだ!」

と思い、気力を振り絞って、限界までトレーニングしたのだそうです。

「筋肉が悲鳴をあげて、NO!と言ってきたら、そこから、YES!と叫んで、トレーニングを続行する」

これが、シュワルツェネッガーのトレーニング哲学だったそうです。

ちょっと練習が、きつくなったからといって、練習を止めるような男では、なかったということですね。

ただ、どうして、ここまで努力できたかというと、未来の夢が、ハッキリしていたからだと思います。

 

「大きな夢」

 

これをもっていたからです。

一番大事なことは、シュワルツェネッガーは、「歴史に名を残す人物になる」というのが、「夢」であって、他の「政治家になる」や「映画スターになる」、「ボディビルの世界チャンピオンになる」、「ウエイトトレーニングを、始める」などは、全部、「手段」になっているということです。

ここで、大きな法則のようなものが、わかります。

夢を叶えるときの傾向です。

それは、

「シュワルツェネッガーは、手段にした夢は、全部叶えている」

ということです。

「ウエイトトレーニングを始める」ことや「ボディビルの世界チャンピオンになる」こと、「映画スターになる」こと、「政治家になる」ことなど、全部叶えています。

これらは、「目的」にしていないから、叶ったのです。
「手段」にして、「何のために」という意味が、ハッキリしていたから、叶ったということです。

「ウエイトトレーニングを、始める」のは、「ボディビルの世界チャンピオンになる」ためです。
「ボディビルの世界チャンピオンになる」のは、「映画スターになる」ためです。
「政治家になる」のは、「歴史に、名を残す人物になる」ためだということです。


ちなみに、シュワルツェネッガーは、「ミスターオリンピア」というタイトルを、7回獲得していますが、これは、ボディビルの世界では、スポーツでいうと、オリンピックで金メダルを、7回獲得したくらい凄いことなのです。

 

ほとんどのボディビルダーが、ウエイトトレーニングを、始めたばかりの頃、

「世界チャンピオンに、なりたい!」

という夢を、持ちます。
でも、だから、せいぜい、なっても、自分の国の地方のチャンピオンくらいで、終わってしまうのです。

 

シュワルツェネッガーが簡単に、このタイトルを獲得したのは、彼が、

「世界チャンピオンのタイトルごときは、通過点にすぎない」

と、思っていたからなのです。

完全に、このタイトルを、ナメきっているのです。
もっと「大きな夢」の実現のための「手段」にしていたのです。

この「ナメる」というのも、大切なことです。
夢を、叶えようと思ったら、「ナメる」と、いいみたいです。(笑)


あと、ボディビルのことを、あまり知らない人のために、念のために説明しておきますね。

シュワルツェネッガーは、ただ単に筋肉を、大きくしただけではなく、パワーリフティングという力比べの競技でも、全ヨーロッパチャンピオンに、なったこともあるし、石を持ち上げる、ストーンリフティングという競技でも、世界チャンピオンに、なったこともあるようです。

一般の人が誤解しがちな、いわゆる、「見せかけの筋肉」の持ち主では、ないということです。
 

 


ウエイトトレーニングを始める人のほとんどが、

「なんとなく、筋トレをはじめようかな…」

「ダイエットして、カッコイイ身体に、なれたらいいな…」

「夏までに痩せたらいいな…」

と考えて、トレーニングを始めます。

だから、すぐに飽きて続かないし、効果も薄いのです。
これは、上記の夢を、「目的」に、してしまっているからです。



上記のことは、「手段」にしないと、叶わなくなるということです。

つまり、

「何のために、筋トレを、やるのか?」

「どうして、ダイエットして、カッコイイ身体に、なりたいのか?」

「夏までに、痩せて、どうするのか?」

という「理由」がないと、こういう夢は、なかなか叶わないということです。
モチベーションが、続かないのです。
 

 


このように、「夢」というのは、「目的」にすると、ダメになりやすくなるということです。


「手段」にして、はじめて、叶いやすくなるのです。

「通過点」にして、駆け抜けるというイメージですね。

だから、もし、本当に叶えたい夢があったら、その上に、3つくらい、もっと、「大きな夢」を持つと、叶う確率が飛躍的に、伸びるということですね。



最初にも書きましたが、「英語」の話が、わかりやすいと思うので、もう少し詳しく書きますね。

もし、自分の夢が、

「英語が、ペラペラに喋れるようになりたい」

だったら、まず、

「何のために、英語が、ペラペラ喋れるようになりたいのか?」

という「理由」がないと、こういう夢は、なかなか叶わないということです。

あと、これも大事なことですが、

「英語の通訳になるために、英語の勉強をする」

などと考えると、せいぜい、英語で日常会話が、ちょっとできるようになるくらいです。

なぜならば、この発言をする人は、

「英語の通訳になる」

というのが、「目的」になっているからです。

その上の、

「何のために、英語の通訳に、なりたいのか?」

という理由が、ハッキリしていなくては、なれないのです。

ここで、

「英語を覚えて、日本の素晴らしいマンガやアニメを、英語に翻訳して、世界中に広げる仕事をしたい」

と考えると、もう少し、英語を勉強することに、気合いが入り、もっと喋れるようになると思います。

さらに、

「何のために、日本の素晴らしい漫画やアニメを、世界中に広げる仕事を、したいのか?」

という理由が、ハッキリしていなくては、ダメです。

なぜなら、この発言をする人は、

「日本の素晴らしい漫画やアニメを、世界中に広げる仕事をする」

というのが、「目的」に、なっているからです。

その上の、

「日本の漫画やアニメの中に含まれている、愛や平和や調和というメッセージを、世界中のたくさんの子供たちに、伝えたい。そして、それによって、間違って植えつけられている、日本の悪いイメージを払拭したい。最終的には、世界中に、平和の波動を広げていきたい」

というところまで考えられたら、かなりの確率で、数年後には、英語が、ペラペラになっていると思います。(笑)



どうしても叶えたい夢が、あったら、その3つくらい上に、3つの大きな夢を掲げる。

夢を、4つくらい段階的に、つくるといいということです。

そうすることによって、最初の夢などは、簡単に叶いやすくなるということです。

手段にすること。

次の夢のための道具にしてしまうこと。

そして、踏み台のように、ジャンプすることです。

そうすれば、

ホップ! ステップ! ジャンプ!

のように、最初の3つの夢くらいは、すぐに、

ポン! ポン! ポン!

と、飛び越せるということです。

 

「大きな夢」は、夢を叶える、魔法の力なのです。

 

 

私も、この本を出版するにあたっては、

 

「地球を愛と平和の惑星にしたい!」

 

こういう「大きな夢」をもって、執筆しました。

 

 

 

 

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PS 先月、千葉県、群馬県、栃木県を旅しました。

また、今月、旅行記を書きますので、こちらも、楽しみにしていてくださいね。

 

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古代日本パイニアツアー 1 シンクロ

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今年に入ってからは、旅行ばかり行ってました。

あちらこちらを、飛び回り、とても楽しい毎日を過ごしました。

日本列島は、大雪になった所もあったようですが、私の行った所は、毎回、いい天気に恵まれて、わりと快適な旅でした。

 

 

これは、先週、新幹線の中から撮影した富士山です。

 

富士山を見ていると、

 

「日本で、生まれ育ってよかったな…」

 

と、しみじみ思ったりします。

 

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やっぱり、日本という国は、素晴らしいですね。

 

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先月は、大阪と名古屋で、「地球文明セミナー」を開催して、どちらも、大盛況で終了しました。

 

大阪セミナーの会場の前の看板です。

 

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それから、懇親会の時の写真です。

 

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懇親会が終わった後、駅の構内での記念写真です。

 

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大阪でのセミナーの後、いつものように懇親会をやったのですが、その時の最後の話題が、「出口王仁三郎」でした。

ご存知の方も多いと思いますが、大本教の教祖で、凄い霊能力をもち、いろいろな予言も残しています。

私は、大本教の信者ではありませんが、王仁三郎とは、いろいろな御縁があり、とても尊敬しています。

 

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懇親会で、いかに、この人物が、凄い能力をもっていたかという話題で、盛り上がったのですが、懇親会を終えて、ホテルに帰る途中に、急に、コンビニに立ち寄りたくなって、お店の近くのコンビニに入ったのですが、レジで会計をしようと思ったら、その場で、あまりの驚きで、身体が凍りついたように、動けなくなりました。

 

なんと!

そこで買い物した時の、レジ打ちのバイトの人の名札が、「出口」だったのです!

 

「うわー!」

 

と、声をあげてしまいました。

 

「佐藤」や「鈴木」と違い、「出口」という苗字は、あまりないと思います。

そのタイミングで、この苗字というのは、奇跡的な確率です。

 

 

そして、セミナーの受けた方々に、その話をしたら、その場にいた全員も、驚愕していました。

 

「えー! うそみた~い!」

 

こう言いながら、皆で、その「シンクロ」について、語り合いました。

 

 

こういうのを、

 

「ただの偶然だよ」

 

と言って、一言で終わらせる生き方もありますが、それは、とても勿体ない姿勢だと思います。

 

古神道の教えの中には、

 

「偶然は神である」

 

という考え方が、大昔からあるそうです。

そうだと思います。

 

 

 

ここ最近では、「シンクロ」という単語も流行って、世間一般でも、この現象について、深く考えたり、このプチミラクルである体験を、楽しんだり、自分なりの解釈で、楽しむ人も増えていますね。

 

 

シンクロニシティ(共時現象)」について、再度書いておきますね。

 
この単語は、心理学者、カール・グスタフ・ユングによる造語らしいのですが、いろいろな解釈や定義があるようです。
 
ユングです。
 
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簡単に言えば、
 

「自分の意思とは関係なく、何か大きな力により、状況が変わること。また偶然にしては、確率的に奇跡に近く、あまりにも一致しすぎていて、何か意味があるとしか解釈できない現象」

 

ということです。

 

例えば、電話をかけようとしたら、そのかけようとした友人から、電話がかかってきて、驚いたといった経験は、たくさんの人がしていると思います。

 

他にも、喫茶店で、「スマップ」の話をしていたら、有線放送で、「スマップ」の歌が流れてきたりと、いろいろな状況があります。

 

 

ユングは、「シンクロニシティ」の一例として、エミール・デシャンという詩人の体験談の例を、著書の中で、紹介しています。

 

デシャン氏は、中学生の頃、フォルジビュという人物と、当時珍しかった、プラム・プリンを食べたそうです。

 

それから、10年して、偶然入ったレストランで、プラム・プリンを見つけ、それを注文するのですが、そこで偶然、フォルジビュという人物と、10年ぶりに再会したそうです。

 

それから、さらに長い年月がたち、プラム・プリンがでるというディナーパーティーがあったので、興味を惹かれ出席したそうです。

 

そして、そのパーティーの主催者や参加者に、

 

「きっと、プラム・プリンがあるから、フォルジビュさんという名前の人物が、このパーティーに出席しますよ」

 

と冗談を言いながら、自分とプラム・プリン、そして、フォルジビュという人物との関係を話して、笑っていたそうです。

 

すると、その時、そのパーティー会場に、一人の老人が現れ、「フォルジビュ」と名乗ったそうです。

その場にいた、全員が、声を失ったそうです。

 

 

プラム・プリンです。

 

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このように、「シンクロシティ」は、世界中で、様々な学者によって、事例を集められ、考えられてきています。

しかし、これは、科学的な思考で、考えられるような話ではないようです。

 

単に、「偶然だ!」というだけでは、考えられない、何かがあるようです。

 

 

 

「シンクロ二シティ」は、30年ほど前から、生物学者の間でも、たくさん報告され、議論されているようです。

 

有名なのは、九州の幸島という島の話です。

 

ニホンザルの一匹が、サツマイモを洗って食べることを発見し、その島の仲間たちも、真似をするようになったそうですが、そのうち、海という障壁も乗り越えて、他の島のニホンザルたちも、なんの連絡もとっていないのに、皆が、サツマイモを洗って、食べるようになったそうです。

 

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他にも、100年以上前は、「ニトログリセリン」という物質は、熱しようが凍らせようが、絶対に結晶化しなかったそうですが、20世紀の初頭、ある船が、ウイーンから、ロンドンに、ニトログリセリンを郵送中に、ビスケー湾において、運悪く、記録的な台風に遭遇したそうです。

 

その時、わずかの振動でも爆発するというのに、何故か爆発しなかったそうです。

 

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港に着いて、船員達が、樽を開けてみたら、その中には、それまでに見たこともない見事な「ニトログリセリンの結晶」が、できていたそうです。

 

そして、不思議なことに、その日を境にして、世界中の「ニトログリセリン」が、次々と結晶化していったそうです。

 

 

このように、一見無関係に隔絶さえた物質や生物、思想が、地球規模で、同時、同様の変化を起こすという現象は、歴史上、よくあったようです。

 

特に、歴史の変動期、節目には、よくこういうことが、起こるようです。

 

ユングという学者は、この現象に初めて着目し、これを、学問的に研究した学者だと思います。

 

 

去年、面白い本を読んだので、紹介します。

大好きな秋山先生の本です。

 

〇「シンクロニシティ 意味ある偶然のパワー」 秋山眞人・布施泰和 著 1600円 成甲書房

 

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この本は、「シンクロニシティ」という現象を、とても深く掘り下げた内容です。

しかも、とてもわかりやすいです。

 

 

私は、この本の中で一番印象に残ったのは、「100円玉」の話でした。

 

 

「シンクロというのは、道端に落ちている100円玉のようなものだ」

 

というのです。

 

しかも、その「100円玉」は、普段から、100個くらい落ちているのだそうです。

 

でも、ひたすら仕事に追われて、日常に忙殺されている人や、心ここにあらずで、過去に囚われ、その出来事を悔いてばかりいる人、それから、まだ起こってもいない、将来の心配ばかりする人、これらの人たちは、目の前に落ちている、「100円玉」に気がつく余裕はありません。

 

もしかしたら、1個くらいは、目に入るかもしれませんが、残りの99個は、見逃してしまうのです。

 

 

逆に、意識を今の自分に向けて、

 

「100円玉は、必ずあるはずだ!」

 

こう確信して歩いていれば、数十個の100円玉を、見つけることができるのです。

 

 

「シンクロ」というのも、これと同じだというのです。

 

「シンクロという現象は、必ず起きる!」

 

と確信して生きていれば、たくさんの現象に、気がつくことができるというのです。

 

 

そうなのです。

 

たまたま手にした本、何気なく入った店、思いがけない出会い、偶然手にした、切符やカード、他にも、言い間違い、ど忘れなど、これらに意味があると感じることが、大切なのです。

 

「運命の歯車」という表現がありますが、「シンクロ」は、人と人、人とモノ、人と自然、そして、心と物質の溝を、絶妙のタイミングで、結びつけます。

 

それが起こるのは、人生の大切な局面だったりすることも、多いです。

 

その時に、その宇宙からのメッセージの意味を、しっかりと解釈することが大切みたいです。

そういうことに、気がつけるかどうかで、その後の人生の展開が、天と地ほど、違ってきたりするのです。

 

「宇宙は、意味で溢れていて、その意味ある偶然の一致が、この宇宙には、普遍的に存在する」

 

こう思って生きることが、人生を豊かにするのです。

 

「自分は、どれくらい真摯に、そして、真剣に、毎日を生きているのか?」

 

このバロメーターにもなるのが、「シンクロ」なのです。

 

 
なにも考えずに、ただ生きていれば、「シンクロ」という現象は、どんどん起こらなくなるそうです。
 
「人生がつまらない…」
 
と感じている人は、一度、
 
「つまらない人生があるのではなく、つまらない人間がいるのである」
 
と考え直してみるといいかもしれません。
 
 
「シンクロ」というのは、真剣に生きていて、この世界に、常に感謝して生きている人への神様からのご褒美なのかもしれません。
 
 
 
去年に、この本を読み終えた後、また、この世界が、新鮮で面白く感じ始めました。
 
 
それから、数日経った日の夜のことです。
 
なぜか、突然、発明家の故・政木和三先生のことが、頭に浮かびました。
政木先生とは、お会いしたことはないのですが、凄い人物だったという話を、いろいろな人から聞いて、気になっている存在です。
 
 
以前、政木先生の本で読んだ話で、先生の少年時代のことが、頭に浮かびました。
 
先生の子供時代のあだ名が、「なんでやねん」だったことを、思い出したのです。
学校の授業で、いろいろなことを習った時、他の級友たちは、ただ、それを丸暗記するだけだったのに、先生は、つねに、
 
「なんでやねん?」
 
と、疑問をもち、その物事の本質を、考えるようにしていたというのです。
あまりにも、その言葉を発するので、皆から、「なんでやねん」という、あだ名をつけれたというのです。
 
 
この話を思い出し、
 
「そうだよなー、生きていくうえで、一番大切なのは、この姿勢だよなー、そうやって、なんでも、本質を考える癖があるかどうかで、成功する人と、そうでない人に、わかれるんだよなー」
 
こう思って、いろいろ考えていました。
 
 
あとから、ネットで調べてみたら、正確には、政木先生のあだ名は、「なんでやろう」だったのですが、その時は、この「なんでやねん」という言葉が、やけに気になりました。
 
 
 
それから、いつも行くレストランに、食事に行ったのですが、席について、メニューを見始めたら、店内で、大きな音量で、ある歌が流れてきました。
 
その歌詞が、
 
「なんで、なんで、なんでやねんねんねん」
 
というのです。
 
「なんでやねん」
 
という歌詞が、なんども繰り返される歌の内容に、1人で笑ってしまいました。
 
「あはは、何だこの歌は?」
 
その場で、スマホで調べると、
 
「浜田ばみゅばみゅ - なんでやねんねん」
 
という歌だったみたいです。
 
 
こういう歌があったことを、その時に、初めて知ったのですが、
 
「凄いシンクロだな~~!!」
 
と、改めて大感動しました。(笑)
 
 
 
昔、ある友人が、
 
「シンクロというのは、究極の自己満足ですね~!」
 
という名言を吐いたのを思い出しました。
 
 
最高に面白い「シンクロ」に限って、自分、もしくは、その当事者だけしかにしか、面白さがわかなりのが、「シンクロニシティ」なのです。
 
その場で、大笑いした後、いろいろな人に、
 
「こんなに面白いことがあったよ!」
 
と、伝えようとしても、自分や当事者以外の人たちは、
 
「それの何が、面白いの?」
 
という不思議そうな顔をするのです。
 
でも、その理解できない人たちと自分の思いのギャップが、また笑えたりするのです。
 
 
 
 
「シンクロニシティ」という現象の魅力や面白さというのは、一言で言うと、
 
「その現象に気がついた瞬間、神を感じる」
 
ということだと思います。
 
 
この「なんでやねん」のシンクロというのは、まず、「なんでやねん」という言葉から、いろいろ考えていた、「私」という存在がいます。
 
それから、この歌の「歌詞を作った人」、さらに、「歌っている人」がいます。
さらに、そのレストランで、無意識に、「歌を店内に流した人」がいるのです。
これらの人々の思惑の全てを、知りつくしていて、絶妙なバランスとタイミングで、その「シンクロ」を起こした存在が、「神」なのです。
 
 
その「神」は、おそらく、とてもイタズラ好きで、昔のテレビ番組の「ドッキリカメラ」など、比較にならないくらい、壮大で、宇宙的なスケールのユーモアで、私を笑わせてくれたのです。(笑)

 

 

 

 

さて、今回の旅のテーマは、「パイオニア」です。

「パイオニア」は、「開拓者」や「先駆者」とも訳されますね。

 

これは、歴史において、新しい土地へ向かい、その新しい土地で、いろいろなことを、試みた人たちがいた出来事も、もちろん、意味しますが、個人のレベルでも、例えば、職場を変わったり、転職したり、学校の卒業して、新しい学校に入学したり、引っ越したり、結婚したり、離婚したりすることも、ある意味、「開拓」です。

 

環境が変われば、否応なく、新しい出会いがあり、そこで、新しい人間関係が始まり、新しい自分に気が付いたリしますね。

人生というのは、このように、常に、「選択」の連続なのです。

 

振り返ってみて、

 

「あの時、あの決断をしなかったら、現在の自分はないな…」

 

こう思える出来事が、たくさんあると思います。

そして、それは、ほんの小さな出来事であったり、とても小さな勇気だったり、小さな一歩だったりするのです。

 

 

そして、その小さな一歩は、よくよく考えてみれば、自分の意識で決めたようにも見えますが、広い視点から眺めてみると、実は、とても大きな存在に、導かれていたり、前述したような、「偶然」、つまり、「シンクロ」によって、さりげなく、

 

「ここでは、この選択をしなさい…」

 

囁くような声で、選択肢を、指し示してくれたりするこもあるようです。

昔の人たちは、これを、「虫の知らせ」と言っていました。

 

 

 

今回の旅行記は、古代の日本において、古い土地から、新しい土地へ向かった、「パイオニア」の人々に、フォーカスします。

 

特に、大昔から、「西日本」から「東日本」に移ってきたグループがいます。

このグループについて、詳しく書かれている書物は、とても少ないのです。

 

よく知られているように、「古事記」や「日本書記」には、「西日本」や「九州」の話は、たくさん出てきますが、「東日本」に関する記述は、ほとんどないのです。

「富士山」の記述もないのです。

 

というとは…

 

何者かが、「東日本」の歴史を、意図的に隠ぺいしているということです。

特に、「西日本」と「東日本」を繋ぐルートは、ほとんど、わかっていません。

 

しかし、今回、私は、これを解明することに成功しました。

 

 

先月下旬から今月上旬にかけて、西日本では、主に、「三重県」と「愛知県」と「和歌山県」に行き、調査してきました。

東日本では、「千葉県」と「東京都」と「神奈川県」、それから、「埼玉県」と「群馬県」と「栃木県」にも、調査に行きました。

凄い歴史の秘密が、どんどん繋がり、最高に面白い旅でした。

 

 

 

この旅行記は、前回の旅行記、「古代日本オリジナルツアー」の続編になります。

まだ、これを読んでいない方は、ぜひ、この旅行記から、読み始めてくださいね。

 

 

これから、驚天動地の裏の日本史を探る旅が、始まります。

脅かすわけではありませんが、今から、心の準備をしておいてくださいね。

もしかしたら、今までの旅行記の中で、一番面白い内容になるかもしれません。

 

では、はじまり、はじまり~!

 

 

 

 

 

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古代日本パイオニアツアー 2 日本人の始祖

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アメリカの連続ドラマを観ていると、続編が始まる前に、「今までのあらすじ」というのを、5分くらいの短い時間、映像を流して、おさらいをしますね。

 

そこで、ここでも、これから先の旅行記が理解しやすいように、前回の「古代日本オリジナルツアー」の内容を、おもっきり簡単にまとめようと思います。

 

 

今までの旅行記では、「アヌンナキ」の一族の歴史を、詳しく書きましたが、今回は、このシュメール文明やエジプト文明に代表され、どちらかというと、外国に拠点をおいていたファミリーについては、話が複雑になるので、あまり書きません。

 

なるべく、日本の歴史にフォーカスします。

 

 

我が国、日本には、シュメールやエジプトよりも、もっと凄い歴史が隠されていたようです。

このあたりは、なんとなく、ボンヤリと知っていたのですが、いまいち、確信がありませんでした。

 

しかし、2017年の夏に、ある本に出会ってから、確信に変わりました。

 

そして、この本を頼りに、私のポリシーである、

 

「実際に見て触ってくる」

 

というのを、日本中で、やってきました。

 

 

 

「アヌ王」、それから、その二人の息子たち、「エンリル」と「エンキ」、それから、その孫娘である、「イナンナ」の話は、シュメールの神話によると、今から、ざっと、50万年前の出来事みたいです。

 

 

そして、ご存知のように、このグループのサポートしてきた文明は、中近東から始まり、ヨーロッパや中国、それから、アメリカなどを中心に、広がったのですが、そもそもの始まりは、「エンリル」と「エンキ」の兄弟喧嘩であり、「対立」です。

 

しかし、日本の国は、それよりも、もっともっと古く、なんと、720万年前に始まったようです。

そして、その始まりは、二人の男女の「愛」からだったようなのです。

 

これは、友人のはるなさんが描いたイラストですが、まさに、「日本人の始祖」は、「愛」からの始まりだったのです。

 

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古の時代では、「七夕」の物語、現代では、「君の名は。」が、この二人の物語を描いています。

 

会いたくても、なかなか逢えないという男女の話は、日本人の心をゆさぶりますが、それは、DNAに、この時の体験、つまり、太古の時代の記憶が、刻まれているからかもしれません。

 

 

 

ちょっとだけ、「アヌンナキ」の一族の話もやっておきます。

 

太古の時代、シュメールを拠点にした、「アヌ王」という王様には、「エンリル」と「エンキ」という二人の息子、さらにもう一人、「ニンフルサグ」という一人の娘がいたそうです。

3人とも、母親は違うようです。

 

地球の表の王になったのは、「エンリル」の方で、現在のイラクのあたりに、「エデンの園」を造り、そこで、人間を管理していたとも言われています。

 

 

一方で、裏の王になった「エンキ」と、その妹の「ニンフルサグ」のほうは、アフリカに渡り、そこで、いろいろな遺伝子実験をやっていたと言われています。

だから、現在も、アフリカには、いろいろな種類の動物がいるのですね。

 

「遺伝子を調べて、人類のルーツを調べると、アフリカの一人の女性に辿り着く」

 

という説もありましたが、この女性が、「ニンフルサグ」だとも言われています。

 

「エンキ」は、遺伝子操作の達人だったそうで、今でも、遺伝子の中の「塩基」という文字には、「エンキ」の音が入っています。

 

 

「エンリル」は、人間の姿だったようです。

これは、「エンリル」の母親が、人間のような姿をしていたからだと言われています。

 

一方で、「エンキ」は、「人間+竜(蛇)」の姿だったとも言われています。

そして、二人の妹、「ニンフルサグ」も、「人間+竜(蛇)」の姿だったようです。

 

これは、父親である、「アヌ王」が、「竜座」と呼ばれる宇宙空間にある惑星の女性の宇宙人と恋をしたことが、その理由みたいです。

この星座に住んでいる宇宙人たちは、「竜(蛇)」の姿だそうです。

 

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「エンキ」と「ニンフルサグ」の母親は、「竜座」と呼ばれる宇宙空間にある、惑星の出身だったので、身体が、「竜(蛇)」の姿だったのです。

それで、息子の「エンキ」、それから、娘の「ニンフルサグ」の二人は、下半身は、「竜(蛇)」の姿だったそうです。

 

 

 

ただし、これは元の姿の話で、彼らは、人間と違い、超科学のような魔法が使えたので、いくらでも、自分の身体の形を変えることもできたようです。

 

下記の絵は、「エンキ」と「ニンフルサグ」が、下半身も、普通の二本足になっている姿が描かれています。

 

シュメール文明の粘土板に描かれている絵で、右が、「エンキ」で、左が、「ニンフルサグ」だそうです。

真ん中の木は、「生命の樹」と言われていて、人類創世に関わっているそうです。

 

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この兄と妹は、日本にも来ていたのです。

 

最近の古代史の研究でも、科学的に解明されてきているのです。

比較言語学などを使って、縄文土器の模様などを、詳しく調べた結果、いろいろな史実が、浮かび上がってきたようです。

 

シンボルの数、それから、シンボルの形などで、土器の模様の意味が、シュメールの神様を表現してることが、どんどんわかってきているのです。

 

例えば、この縄文土器の中央にある模様は、「エンキ」の精子を、「ニンフルサグ」の子宮に入れて、遺伝子操作で、クローン人間を創っているということが、文字を解読して、わかったそうです。

 

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さらに、面白いことも、わかっているようです。

 

 

比較言語学の専門家たちが、「アヌンナキ」の一族の正体を、「古事記」に書かれている単語や表現から、読み解いたそうです。

それによると、彼らのグループは、「古事記」の中に現れる、「国つ神」を信仰する、「地祇族」だということが、わかっているそうです。

 

 

他にも、もっと凄いことが、解明されているそうです。

縄文土器や縄文土偶には、絵文字(象形文字)、シンボル記号、シンボル数、シュメール語などが、表現されているそうです。

 

 

「エンキ」は、日本語に翻訳される時に、「牡牛神ハル」とも言われているそうです。

 

詳しいことは省略しますが、これを専門家が読み解いたら、

 

「エンキ」=「牡牛神ハル」=「3と4の男」

 

となるそうです。

 

さらに、シュメール語では、

 

「エシュ・ア・ラム・ギッシュ」

 

これが、長い期間の間に、

 

「エシュ・ア・ナン・ギ」

 

さらに、

 

「イシャ・ナ・ギ」

 

というふうに、変化したようです。

 

そうなのです。

 

この単語が、日本に入ってきてから、

 

「イザ・ナ・ギ」=「伊弉諾尊」

 

になったというのです。

 

 

もう一方、「エンキ」の妹であり、奥さんでもあった、「ニンフルサグ」は、「蛇女神キ」とも言われています。

 

「ニンフルサグ」=「蛇女キ」=「3と4の女」

 

となるそうです。

 

さらに、シュメール語では、

 

「エシュ・ア・ラム・ミ」

 

これが、長い期間の間に、

 

「エシュ・ア・ナン・ミ」

 

さらに、

 

「イシャ・ナ・ミ」

 

に変化したようです。

 

日本に入ってきてから、

 

「イ・サ・ナ・ミ」=「伊弉冉尊」

 

になったのです。

 

 

最高に面白いですね~!

日本の神様の姿が、具体的になってきましたね~!

 

 

縄文土器や縄文土偶の7割以上の模様が、この二柱を表現しているそうです。

縄文時代には、この二人の兄妹が、日本人に、とても愛され、親しまれていたということです。

 

 

「伊弉諾尊」と「伊弉冉尊」。

 

この二柱の前で、執り行う結婚式が、「神前結婚式」なので、どれだけ深く、日本人と関わっているのか、わかると思います。

こういう本質的なことは、あまり知られていませんね。

 

 

 

ご存知のように、この二人は、「国生み」にも関わっています。

この二人の兄妹が、日本の国土も創ったのです。

シュメールの神話では、「エンキ」と「ニンフルサグ」ですが、日本神話では、「伊弉諾尊」と「伊弉冉尊」になります。

 

「日本」も「日本人」も、二人が創ったのです。

「日本人の始祖」なのです。

 

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もう少し、「エンキ」について、書いておきますね。

 

 

下記は、日本に来ていた初期の頃の「エンキ」の姿みたいです。

 

頭部は人間で、身体が蛇の神様ですね。

岐阜県の「位山」にある像です。

 

こういう素の姿の「エンキ」を祀っている所は、珍しいと思います。
 

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側に、不思議な球体も置かれていますが、もしかしたら、これは、「エンキ=イザナギ」が乗ってきたUFOかもしれません。

日本の神話には、よく、「玉」という文字が出てきますが、この意味も含んでると思います。

 

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太古の昔、こういう球体型のUFOが、日本中を飛び回っていたのではないでしょうか?

この未確認飛行物体のことを、当時の人々は、「速い玉」と呼んだりしていたのではないでしょうか?

そして、それが、熊野にある、「熊野速玉大社」の主祭神、「熊野速玉大神」になったのではないでしょうか?

 

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「宇賀神」などとも呼ばれています。

いわゆる、「龍神様」でもあります。
 

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この絵は、「伏羲氏と女媧図」という古代の中国の伝説に登場する神様です。

この二人の神様は、「伏羲」と「女媧」という兄妹です。

「エンキ」と「ニンフルサグ」だと思います。

 

中国の伝説によると、大洪水が起きたときに、二人だけが生き延び、それが人類の始祖となったと、言い伝えられているそうです。

 

ということは…

 

中国人の始祖も、「エンキ」と「ニンフルサグ」であり、つまり、「伊弉諾尊」と「伊弉冉尊」ということです。

 
「なんだ… 世界中の人種や民族は、皆、全ての源は、一緒じゃないか…」
 
これを知って、こう思いました。
 

 

この絡み合っている姿を模したのが、「出雲大社」などの「しめ縄」かもしれませんね。

 

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上にある、花模様のシンボルマークは、「菊の紋章」かな?

 

「コンパス」と「定規」を持っていることに、注目してください。

ご存知のように、「コンパス」と「定規」は、秘密結社、「フリーメーソン」のシンボルです。

 

ちなみに、これは、「設計」の意味です。

太古の昔から、いろいろな建築物を造る時に、この道具を使ったので、この二つが、シンボルになっているそうです。

 

 

 

なんと、古代中国の神話の時代に、すでに、「フリーメーソン」が、存在していたのですね。

これが、最古の「フリーメーソン」だと思います。

創始者は、「エンキ」と「ニンフルサグ」という、人類や動物を設計して、地球上に生み出した神様たちだったということです。

 

 

2017年の伊勢の旅行で、一番感動したものです。

 

これは、ある場所で見つけたのですが、目立たない場所に、ひっそりと置かれていました。

もう少しで、見過ごす所でした。

 

ハイ!

「コンパス」と「定規」ですね。

 

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これは、「伊勢神宮」の内宮や外宮の大切な扉を開く時に使う、「カギ」なのだそうです。

大感動でした。

 

「伊勢神宮」の正真正銘、本当の御祭神は、「エンキ」と「ニンフルサグ」、つまり、「イザナギ」と「イザナミ」の二人の神様なのだと思います。

繰り返しますが、この二人が、「日本人」の設計者なのです。

 

 

 

私は、古代史を学んでいるうちに、「エンキ」と「ニンフルサグ」、つまり、「イザナギ」と「イザナミ」の二人の神様は、アフリカから、テレポーテーションで、瞬時に、日本にやってきたいうなイメージを、勝手にもっていました。

 

しかし、どうやら、この二人が、日本に登場したのは、別の方法だったみたいです。

もっと、ドラマチックで、感動的な演出をしながら、我が国には、登場したようなのです。

 

 

「アヌンナキ」の一族たちは、世界中に、その痕跡が残っていますが、それぞれの国の歴史や文化、それから、その土地の人々の価値観に合わせて、姿形を変えたり、メッセージを伝えたりしていたようなのです。

 

 

では、日本では、どうだったのでしょうか?

 

 

その答えは、去年に出会った本に、書かれていました。

 

〇「超古代の黙示録」 後藤まさし たま出版 1429円

 

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旅行記では、この本からの情報を元に、私なりの解釈と表現で、思いっきりシンプルに書いていきますね。

 

 

この本によると、宇宙には、生命を創る元のエネルギーのようなものがあり、それは、「丹(に)」と呼ばれているそうです。

 

太陽で創られ、「植物」と「動物」と「人間」の三つの生命の元になっているそうです。

 

そして、宇宙空間にあり、目に見ない、「障壁賀」という、宇宙の子宮のような所があり、ここに、「生(しょう)」と呼ばれる別のエネルギーのようなものが、充満しているそうなのですが、ここで、二つが合体するそうです。

 

そして、「丹生(にしょう)」というエネルギーが、生まれるそうです。

 

「丹(に)」+「生(しょう)」=「丹生(にしょう)」

 

「丹生」とは、「丹生遺伝子」の意味で、生命そのものを表現するのだそうです。

このエネルギーが生まれた後、宇宙の子宮である、「障壁賀」の中では、「植物」、「動物」、「人間」の三つに、区分けされるそうです。

 

 

太古の大昔、最初に、「植物の丹生」が、地球に降り立ち、次に、「動物の丹生」が、最後に、「人間の丹生」が、降り立ったそうです。

三つとも、月を経由して、地球に来たそうです。

 

 

この本によると、最初に、「植物の丹生」が降り立ったのが、現在の日本の京都府与謝郡峰山町にある、「藤社(ふじこそ)神社」だそうです。

 

それから、「動物の丹生」が降り立ったのが、同じく京都府与謝郡峰山町の「比沼麻奈為(ひぬまない)神社」だそうです。

 

太古の昔は、「与謝郡」と「与謝の海」を合わせた場所を、「与謝津(よさかい)」と言って、ここだけが、地球上で、唯一、生命を導き、育てることが、許されていた場所だったそうです。

 

 

そもそも、「丹波」のように、「丹」がつく土地は、

 

「丹(に)の波動を出している土地」

 

という意味なのだそうです。

凄い土地だったのですね~!

 

 

奈良県吉野村に、「丹生 川上神社」があり、ここには、「上社」、「中社」、「下社」の三つがありますが、これらは、それぞれ、「植物」、「人間」、「動物」が、祀られているそうです。

 

 

川上村にある、「丹生 川上神社」の「上社」には、2016年の春に行きました。

この神社に、これほど深い意味があったとは、知りませんでした。

「植物」の元が、祀られていたのですね。

 

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さて、肝心の「人間の丹生」が降り立った場所ですが、それが、現在の「籠神社」の奥宮である、「眞名井神社」なのだそうです。

この本によると、720万年前の話だそうです。

 

最初の「人間の丹生」は、「零迦児(むかご)」として、風にふかれながら、ふらふらと漂い、この土地に、ふわりと舞い降りたそうです。

 

それは、なんと、松の木の上にあった、「コウノトリ」の巣に、スッポリと入ったのだそうです。

私は、これは偶然ではなく、神々の演出だったのだと思います。

 

 

「コウノトリ但馬空港」のロビーにあった、「コウノトリ」の巣」のレプリカです。

 

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それから、その、「零迦児」は、巣と一緒に、海に落ちて、しばらく、与謝海を漂ったそうです。

その時に、何度も何度も、脱皮を繰り返して、だんだん、人間の姿になっていったそうです。

その間、ずーっと、「コウノトリ」の群れが、外洋に流されないように、見守っていたそうです。

 

 

昔から、世界中に、

 

「コウノトリが、赤ん坊を運んでくる」

 

という話がありますが、これが由来だそうです。

 

 

「舞鶴」という地名も、元々は、

 

「コウノトリが、舞い戻った」

 

ということから、できた名前だそうです。

 

おそらく、この「零迦児の入った巣」を、海に漂っている途中で、危なくて見てられなくなり、口で咥えて、舞鶴の地へ運んだのだと思います。

 

 

最終的には、「零迦児の入った巣」は、舞鶴の「丹生川」の入江の辺に辿り着き、山羊の乳を与えられながら、洞窟の中で、動物たちに見守られながら、育ったそうです。

 

 

丹後半島には、「コウノトリ」を神様として、祀っている神社もあります。

去年の夏の旅では、この神社にも立ち寄りました。

 

「久久比神社」という名前です。

「鵠(くぐい:コウノトリの古称)」が、名前の由来だという説もあるそうです。

全国で唯一、「コウノトリ」にゆかりのある神社だそうです。

 

去年の夏、ここでも記念撮影しました。

 

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こういう神社が、昔からあるということが、有力な状況証拠になるのです。

先ほどの「コウノトリ」の話が、まったくのデタラメであれば、こういう神社など、そもそも存在しないのです。

 

 

この「零迦児(むかご)」は、「双子の魂」だったそうです。

 

今風の表現だと、アニメの「君の名は。」でも使われた、「ツインレイ」ですね。

この二人が、純粋な「日本人の始祖」になるのです。

 

「イザナギ」と「イザナミ」なのです。

 

 

この話、最高に面白いですね~!!

 

中近東を拠点にした、「アヌ王」のファミリーは、50万年前に、故郷である、「二ビル星」から、UFOでやってきたそうですが、その「アヌ王」の息子と娘になる、「エンキ」と「ニンフルサグ」の二人が、それよりも古い、720万年前に、なんと、宇宙の根源からダイレクトに、日本の丹後半島に、降臨していたということです。

 

 

二人は、月を経由してやってきて、「匏(ひさご)」、つまり、「瓢箪(ひょうたん)」に似た、「繭(まゆ)」のような姿の生物として、成長したようです。

それからも、何度か脱皮を繰り返して、人間として成長したそうです。

 

「瓢箪(ひょうたん)から駒」

 

という表現の語源は、このあたりに由来しているそうです。

 

私は、この話を知って、すぐに、子供の頃、大好きだったアニメ、「星の子チョビン」を思い出しました。

このアニメは、この話が、元ネタだったのかもしれませんね。

「繭」の姿をした、宇宙から来た王子様が、大活躍するストーリーでしたね。

 

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一説によると、天橋立から、ちょっと離れた、「冠島」で、「零迦児」は、完全な人間の姿になったそうです。

何かの用事で、ここに行ったのか、もしくは、ここで、人間になる儀式をやったのかもしれません。

 

「冠島」です。

 

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最近では、この島の海底に、「海底神殿」が発見されています。

太古の時代、この辺りで、いったい何があったんでしょうね?

 

 

 

 

この話を知ったら、無性に、「籠神社」と「眞名井神社」に行きたくなり、去年の夏、ここにも行ってきました。

「籠神社」です。

 

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「眞名井神社」です。

 

この「三つ巴」の紋章は、「植物」と「動物」と「人間」の遺伝子も、表現しているのだと思います。

今回の旅行記では、この「三つ巴」のシンボルマークが、キーワードになるので、よく覚えておいてくださいね。

 

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入口の石柱を見て、大感動しました。

 

見てください!

 

「匏宮大神宮」と書かれていますねー!

 

前述したように、最初に、「匏(ひさご)」、つまり、「瓢箪(ひょうたん)」に似た、「繭(まゆ)」のような姿の生物として、地球に誕生した、「伊弉諾尊」と「伊弉冉尊」のことが、書かれているのです。

 

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ちなみに、以前に訪れた時には、この石柱はなかったような記憶があります。

おそらく、新しく建てれたのだと思います。

 

つまり、

 

「そろそろ、真実の古代史を、人間に教えてもいい頃だろう」

 

と、神々が、判断したのかもしれないということです。

 

 

 

「イザナギ」と「イザナミ」の二人ですが、最初の頃は、中近東にあった、「エデンの園」に住んでいた、もう一組の人祖である、「アダム」と「イブ」のように、周囲には、植物と動物以外には誰もいないという環境で、二人っきりの童児と童女として、寄り添いながら、生きていったそうです。

 

小鳥たちや小動物たちしか、遊び相手はいなかったのです。

 

密生した桧の樹が、音を出して、きしみながら発火した時に、それを見て、火の起こし方を学び、魚や肉も、生よりも、火で焼いたほうが、美味しく食べれれることを知ったそうです。

 

それから、火の傍にあった粘土が、形をつくっているのを見て、素焼きをつくることも、学んだそうです。

 

 

ある日のこと、小鳥やリスが、交尾をしているのを見て、童女の方が、顔を赤らめたそうです。

 

それから、童女は、童児に、

 

「これからは、寝屋を別にしましょう」

 

と言ったそうです。

 

お互いに、異性を意識するようになったということです。

 

童児も、それに同意して、それが、きっかけで、二人は別々の場所で暮らすことになったそうです。

童女のほうは、自分の発言を、後に、凄く後悔して、自分を責め続けたそうです。

 

しかし、永遠の別れというわけでもなく、二人の約束は、

 

「ある程度の年齢になったら、また再会しよう!」

 

というものだったそうです。

 

 

現在の福井県小浜市にある、遠敷川の「鵜瀬」で、二人は、一旦、涙の別れをしたそうです。

 

 

童女のほうは、その後、現在の滋賀県の琵琶湖にある、「竹生島」で、初潮を迎えたそうです。

後世、成人した女性を守る、「弁天様」は、ここから発生しているそうです。

 

そういえば、多くの祠は、池の中にあったり、赤い鳥居や赤い祠、赤い橋などですね。

あれは、童女(イザナミ)が、琵琶湖に囲まれた竹生島で、赤い血を流したことが、始まりだそうです。

 

 

しかも、「ニンフサグ」でもあり、母親は、「竜(蛇)」の姿の宇宙人でもあったから、「龍神様」も、同時に祀られたりしているのですね。

なるほど…、ですね。

 

 

 

それから、童女は、滋賀県犬上郡多賀町のあたりで、しばらく暮らしたそうです。

有名な「多賀大社」の近くだったそうです。

 

そこで、麻の皮が丈夫なことを知って、そこで、自分の身体を保護する麻衣を編み出し、それを身に纏ったそうです。

これが、人類の衣服の始まりだそうです。

 

西洋の「アダム」と「イブ」が、「イチジクの葉っぱ」で性器を隠した話よりも、より高度ですね。(笑)

 

 

 

去年の夏、この話を知ってから、さっそく、「多賀大社」にも行ってきました。

 

「多賀大社」の「多」は、二つの勾玉であり、「イザナギ」と「イザナミ」を表現しているような気がします。

そこから、後に、多くの日本人が、生まれたわけですから。

 

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「イザナミ」は、その後は、三重県の員弁、それから、三重県の麻生田でも、3年間ほど生活していたそうです。

ここでは、ひたすら麻織物を織っていたそうです。

 

 

それから、「イザナギ」と再会を約束していた場所、現在の伊勢市宮後町にある、「伊勢神宮」の外宮の別宮、「月夜見宮」に行ったそうです。

 

そこで、二人は、お互いに成長した姿で、久しぶりの再会をしたそうです。

そして、ここで、結婚式を挙げたそうです。

これが、人類初の結婚式、つまり、「人祖の結婚式」になったそうです。

 

 

2017年の初夏に、ここにも行きました。

ここは、そういう所だったのですね。

 

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そこでは、「イザナミ」が、麻生田で織った、「白妙」を二人とも纏って、誓いの言葉を、神に述べたそうです。

 

「絶対に争ったり、殺し合ったりせずに、助け合います」

 

というのが、その誓いの言葉だったそうです。

 

現在でも、天皇が結婚する時にやる、「大嘗神祇祭」という儀式では、これをやるそうです。

 

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この誓いの言葉の理由は、最初の人祖である、この二人が、「人間の元」の状態で、地球に来る前に、その宇宙の根源のような世界、宇宙の子宮である、「障壁賀」の中が、とても調和がとれていて、争いごとの全くない、素晴らしい世界だったために、必然的に、その理想の世界を、この現実世界でも再現しようと思ったようです。

 

考えてみたら、現在の日本の「平和憲法」は、この時に、すでに出来上がっていたのですね。

 

 

「イザナギ」と「イザナミ」は、結婚したあと、滋賀県に向かったそうですが、その滋賀への旅の途中、現在の三重県いなべ市にある、「饗庭神社」で、人類初となる、最初の妊娠に気がついたそうです。

 

ここにも、去年の11月末に、行ってきました。

 

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それから、イザナミは、自分が子供の頃に住んでいた滋賀県犬上郡多賀町のあたりが、とても気に入っていたので、そこでの定住を決めたようです。

やはり、「多賀大社」のあたりです。

 

 

二人は老化もせず、若い身体のまま、数千年生きたそうです。

 

そして、その間に、子供を、たくさん産んだようなのです。

子供たちは、男女合わせて38人いたそうです。

男児が19人、女児が19人だったそうです。

 

38人の子供たちの話は、また後ほど、ゆっくり書きますね。

 

 

 

38人の子供たちが、ある程度育ち、それから、さらに、その38人も、たくさんの子供を産み、大勢の子孫に恵まれたそうです。

 

それで、ある程度、落ち着いた頃を見計らって、二人は、元来た天に戻ることにしたそうです。

 

その場所は、滋賀県米原市にある、「醒ヶ井」という所にある、「武奈山」と「比婆山」を、二人のお墓に決めたそうです。

この二つの山は、距離にして、3キロくらい離れているそうです。

 

 

最初に、「イザナギ」が、「武奈山」の頂上にある墓に入り、肉体は、そこに埋めたようです。

 

それから、本質である霊体は、

 

プシュー!

 

と、天高く飛びあがり、そのまま、「金星」に向かって、天に飛んでいったそうです。

 

しばらくして、今度は、「イザナミ」が、「比婆山」の頂上にある墓に入り、肉体は、そこに埋めたようです。

 

それから、また、霊体が、

 

プシュー!

 

と、「イザナギ」の後を追うように、同じく、「金星」の方角に飛んで行ったそうです。

 

 

 

この話を知ったので、去年の夏、さっそく、この二人の墓まで、行ってみることにしました。

 

それにしても、「人祖」である、「イザナギ」と「イザナミ」のお墓があったことすら、知りませんでした。

本当の古代史というのは、本当に、巧妙に隠されてきたのですね。

私の友人たちに訊いても、知っている人は、とても少なかったです。

 

 

「家相」などを見るときに、「丑寅」の方向、すなわち、「東北」を、「鬼門」にしたり、「未申」の方向、すなわち、「南西」を、「裏鬼門」として、トイレなどを配置しないように工夫したり、お祓いしたりしますね。

 

これは、元々は、この「イザナミ」と「イザナミ」の二人の墓、つまり、「人祖の墓」を、「貴門」と呼び、ここを日本の基準点にしたことから、始まっているのだそうです。

凄い場所だったのですね~!

 

 

ここには、「調宮(ととのみや)神社」があります。

 

多賀大社の御旅所として、知られているそうです。

この神社の拝殿が、「イザナギ」と「イザナミ」の二人の墓を向いていて、山の頂上まで行かなくても、ここから、参拝できるようになっているとのことでした。

 

「人祖」の墓に手を合わせることができる、素晴らしい神社です。

 

 
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次回に続きます。

 

 

 

 

 

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古代日本パイオニアツアー 3 三十八

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「イザナギ」と「イザナミ」の二人が、まだ地上に住んでいた頃、神に呼ばれて、38人の子供たちを連れて、「霊仙山」に行ったそうです。

この山は、滋賀県犬上郡多賀町と米原市にまたがる、鈴鹿山脈の最北に位置する、標高1094メートルの山です。

 

 

その山頂では、38人が、全員で輪になり、「イザナギ」と「イザナミ」は、それぞれの子供たちに、順序よく1人ひとりに、天に向かって、大きな声で、違う発声をさせたそうです。

 

すると、天からは、一言ずつ違った霊言が、返ってきたそうです。

 

38人の子供たちの声、それに合わせた、それぞれに違う霊言、合計76の言霊が、この時に生まれたそうです。

 

 

本来は、この76の言霊があれば、人間は、争ったり、喧嘩したりしないのだそうです。

 

それが、いつの間にか、50音の音に削られて、それから、さらに、現在では、世界中の国で、26音のアルファベットが使われるように、なってしまったそうです。

 

音や文字が少なくなるほど、人間は、表現の幅が狭くなり、自分の意思や気持ちが、うまく伝わらなくなるのです。

そして、その伝えられない部分を補おうとして、暴力をふるったり、怒鳴ったりして、喧嘩になるのです。

 

「76の言霊」が、元々の神言葉だったということです。

「76」という数字は、「仏教」においても特別な数字で、一説によると、「七六(なむ)」という言葉でも、表現されるそうです。

 

そうです。

 

「南無(なむ)」の意味には、これも含まれるそうです。

 

「南無阿弥陀仏」

「南無妙法蓮華経」

 

こういう言葉を、聞いたことがあると思います。

古代の言葉の意味は、こうやって、さりげなく、いろいろな所に隠されているのですね。

 

「南無」という文字も、これから先の旅行記の中で、重要なキーワードになるので、覚えておいてください。

 

 

38人の子供たちは、それそれ、男子が19人、女子が19人で、それぞれ、カップルになり、結婚して世帯をもったそうです。

19組のカップルができたそうなのです。

 

その中でも、最初の長男と長女のカップルは、別格の扱いになったそうです。

この夫婦は、「大丹生・皇(おにゅうけ・すめら)」という名前が付けられ、後に、この子孫が、「天皇家」の家系になったそうです。

 

長男の名前が、「別雷尊(わけいかずちのみこと)」という名前だったそうです。

 

とても元気な身体で、拳を振り上げて、生まれたそうです。

そして、宇宙の源のエネルギーである、「丹生」の波動で、身体が輝いていたそうです。

それが、まるで、雷でも落ちて、発光していたように、見えたのかもしれません。

現代風の表現では、「凄いオーラをまとった身体」だったのだと思います。

 

だから、「雷から別れて、この世に誕生した赤ちゃん」という意味で、この名前をつけたのかもしれません。

 

神社の鳥居のしめ縄に、よく、白い紙が、下げられていますね。

これは、「カミナリ」の意味だそうです。

 

この長男、「別雷尊(わけいかずちのみこと)」の意味も、含んでると思います。

 
今回の旅行記では、「雷」も、重要なキーワードになるので、覚えておいてくださいね。

 

image

 

 

長女の名前は、「玉依姫(たまよりひめ)」と名付けられてそうです。

「玉のように美しい」という表現がありますが、ここからきていると思います。

この一族の中では、美しい女性の美称として、この表現を使っていたそうです。

 

「玉」という単語も、これから、重要なキーワードになります。

 

 

 

他の18組の夫婦は、「丹生家(にゅうけ)」となり、「天皇家」を補佐するグループになったそうです。

 

まとめると、「38人の子供」の中で、長男と長女の2人は、「天皇家」になり、残りの36人は、「補佐の役割」になったということです。

 

 

ここで、気が付いたのは、私の母親は、沖縄の「久米三十六姓」という家系ですが、この一族は、中国から来た、技術者集団なのですが、この「36」という数字が、ずーっと謎だったのですが、ここで、ようやくわかりました。

 

おそらく、中国にも、日本と同じように、「38人の子供」がいて、その中で、天皇を補佐する一族が、36人だったのだと思います。

 

 

 

考えてみれば、日本の学校の義務教育において、一学級のクラスの人数は、だいたい40人前後が多いですね。

現在は、わかりませんが、私の学生時代は、そうでした。

 

この数字の根拠は、

 

「日本人の始祖である、イザナギとイザナミの神々でも、38人までしか、目が届かなかった」

 

ということなんじゃないかな?

 

この話を、友人のはるなさんにしたら、

 

「じゃあ、太古の時代の最初の学校が、この家族だったんですね~! 担任と副担任が、イザナギとイザナミ、それから、学級委員長と副委員長が、長男と長女で、あとの36人が、普通のクラスメイトという構成だったのですね~!」

 

と言われました。

 

そこで、私が、

 

「なるほど… 日本で最初の学校は、この一族だったのか~ だったら、日本初の青空学級でもあるな~」

 

こう言ったら、はるなさんが喜んで、また、それを絵に描いてくれました。

 

この絵です。

ほのぼのしていて、いいですね~

 

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これが、「日本人の原点」だと思います。

幅広い表現のできる、76の言霊を発し、決して争ったり喧嘩したりしないで、個性豊かで、平和な一族だったのです。

 

 

この最初の日本人の数を表現している、「三十八」という数字は、実は、とても特別な数字であり、日本の古代史の中で、様々な形で、暗号として隠されて、伝えられてきたようです。

 

 

たとえば、後世になって、人がたくさん集まる場所は、「都」と呼ばれるようになるのですが、この名前には、

 

「三(み)」+「八(や)」+「子(こ)」=「都(みやこ)」

 

という意味が隠されてたそうです。

 

「38人の子供が、最初に住んでいた土地」

 

というのが、「都」の隠された意味だったのです。

 

 

「京都」は、もちろんのこと、「東京都」、「宮城」、「三ノ宮」、「都城」、「宮古島」など、「みやこ」の文字が入る地名は、全部、この38人の子供に関係ある土地なのかもしれません。

 

そういえば、女性の「子宮」も、「子」と「みや」ですから、「38人の子供」という意味ですね。

 

 

 

この後、この38人の子供たちと子孫は、滋賀県の多賀大社の辺り、「栗栖」の里から、三重県いなべ市の「麻生田」に引っ越して、三代に渡り、ここに滞在したそうです。

 

「神様の大御心を、一日でも早く頂戴したい」

 

という願いを込めて、「意思呉(いしくれ)」という名前を、「麻生田」の近くの土地に、付けたそうです。

それが、現在の「石榑(いしくれ)」という土地名だそうです。

 

このようにして、「いなべ市大安町石榑」という土地が、日本初の「都」になったそうです。

 

 

 

38人の子供たちの痕跡は、日本中に、いくつか残っています。

 

 

裏の日本史において、重要な一族に、「秦氏」がいます。

 

「平安京」のオーナーでもあったし、現代でも、「富士山」は、日本の国土でもありますが、実は、この一族の私有地らしいです。

「浅間神社」などを始め、日本中の大半の神社は、この一族が創建したそうです。

実質的に、日本のオーナーかもしれません。

 

「秦」の文字を分解すると、

 

「三」+「十」+「八」+「ノ」+「人」

 

になります。

 

これは、

 

「三十八ノ人」

 

になるのです。

 

つまり、

 

「38人の子供」

 

という意味だったのです。

 

「秦氏」=「38人の子供の子孫」

 

だということです。

 

 

他にも、「八幡神社」という名前の神社もありますね。

ご存知のように、どこにでもある、ありふれた神社です。

 

 

「八幡」という文字を、分解してみてください。

 

「山」+「十」+「八」+「ノ」+「米」+「口」

 

これを、さらに読み解くと、

 

「山(三)」+「十」+「八」+「ノ」+「光」+「国」

 

つまり、

 

「三十八の光の国」

 

これが、「八幡」の意味だったのです。

 

つまり、

 

「八幡」=「38人の子供が創った光の国」

 

だということです。

 

 

日本の大半の神社には、「杉」の木が生えていますね。

 

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「杉」という文字を、分解してみてみました。

 

「三」+「十」+「八」

 

そうです!

 

「三十八」

 

だったのです。

 

さりげない暗号として、神社には、「三十八」の数字が、刻み込まれているのです。

 

「神社という場所は、38人の子供の土地だった所」

 

こう言っているのです。

 

 

他にも、福井県福井市には、「三十八社町」という町があります。

 

この町も、ある時期において、「38人の子供」が拠点にしていた所です。

つまり、太古の時代における、「日本の都」の一つだということです。

 

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奈良県の吉野の近くにも、「三十八」の名前の摂社もあります。

 

「高天彦神社」という神社の境内にあります。

小さな摂社です。

拝殿の横に、ひっそりと地味に建っています。

 

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「三十八」の文字です。

 

薄い文字で、わかりにくいと思いますが、

 

「三十八社 祭神 葛城 三十八皇神」

 

と書かれています。

 

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滋賀県の「石山寺」の境内にも、「三十八社」の文字の書かれた鳥居があります。

 

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次回に続きます。

 

 

 

 

 

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古代日本パイオニアツアー 4 天照派

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以前にも書きましたが、大切なことなので、この内容も、再掲載しますね。

 

 

「38人の子供」の話の続きです。

この子孫が、日本の古代史において、とても重要な流れなのです。

 

 

38人は、その後に、たくさんの子孫を増やしたそうです。

 

その後の話は、とても複雑なので、全部は書けません。

いろいろな出来事があったようですが、ここでは、思いっきり単純化して書きますね。

 

 

この一族の直系である、長男と長女の子孫は、「大丹生・皇」になり、「天皇家」になった話をしましたが、ある時期に、この子孫の一人が、「初代天照(アマテル)」を名乗ったそうです。

 

この頃から、「天皇」という称号が生まれたそうです。

 

念のために書いておきますが、この天皇は、古事記などに登場する、「アマテラス」とは別人で、意味も違うそうです。

「古事記」は、後の天皇などが、かなり歴史を湾曲して書いているそうです。

 

しかし、私が、いろいろ調べたところでは、まったく関係ないわけでもなく、こういう名前が似ている人物やグループなどは、同じ魂の仲間だと思っています。

 

このグループは、ある期間、現在の三重県いなべ市のあたりを、拠点にしていたようです。

 

 

去年、いなべ市も、友人とドライブしました。

 

image

 

 

現在は、静かな風景が広がっていますが、ある時期は、ここにも、「邪馬台国」の首都があったそうです。

 

image

 

 

 

さて、「初代天照(アマテル)」の時代から、何百万年も経った後、新しい時代が始まったそうです。

 

その時代は、それまでの平和な時代ではなく、動乱の時代になったようです。

 

きっかけは、大和地方に、「神武天皇」がやってきたのが、始まりだったようです。

この天皇のグループは、権力志向だったようです。

 

何度か書いているように、「神武天皇」は、シュメール文明の神様の中では、「アヌ王」の生まれ変わりだと、私は思っています。

 

 

ここでは、「38人の子供」の子孫を、仮に、「天照派」と呼ぶことにします。

このグループは、「平和」が何よりも大切だと思っていて、「自由」や「知恵」、それから、「愛」のグループだったと思います。

 

そして、後から、日本の歴史に登場した「神武天皇」が、「アヌ王」で、「平等」を大切だと思っている神様だったようです。

さらに、「力」の崇拝者でもあったようです。

権力によって、人々を、平等に統治するという考え方ですね。

 

これらの推測は、私個人の感覚的なもので、科学的な根拠があるわけではありありません。

 

 

わかりやすくまとめます。

 

〇「天照派」=「イザナギ」と「イザナミ」

「自由」、「知恵」、「愛」のグループ

 

〇「神武派」=「神武天皇」

「平等」、「力」のグループ

 

私は、どのグループがいいとか、悪いとかの判断は、やらないほうがいいというスタンスです。

 

国政というのは、世の中の状況によって、穏やかに統治したほうがいいこともあれば、多少は荒っぽく、人々を弾圧しなくては、治まらない時もあるからです。

 

 

この二つのグループを、さらに、わかりやすく表現すると、

 

〇「天照派」=「理想主義」

〇「神武派」=「現実主義」

 

こうなると思います。

 

現在の日本でも、これは、引き継がれていて、目まぐしく変化する国際情勢の中で、常に、「理想」と「現実」の問題で、政治は論争されますね。

 

具体的には、「平和憲法」と「自衛隊」の問題なのです。

 

これも、いろいろな見方ができるので、

 

「どの意見が正しいか?」

 

というのは、とても難しい問題なのです。

 

 

 

私が面白いと思ったのは、前述したように、「天照派」の人々は、古事記の「天照大神」とは、直接は関係ないと思いますが、やはり、性格が似ているのです。

 

つまり、このグループは、

 

「絶対に戦わない」

 

という共通の姿勢があるのです。

 

 

古事記には、「アマテラス」が、弟の「スサノヲ」の乱暴ぶりに、腹を立てる場面がありますが、その怒り方が、ユニークなのです。

 

ご存知のように、天岩戸に隠れるのです。

要するに、「引きこもった」ということです。

 

本来の日本人の怒りの表現は、これなのです。

 

たとえば、江戸時代なども、「鎖国」をやっていますが、あれは、当時の日本人たちが、西洋人たちが、「大航海時代」などと言って、世界中を植民地化して、残酷で酷い行いをしているのを見て、怒ったのだと思います。

 

「あんな野蛮な人たちとは、お付き合いできません」

 

こう思って、国内に引きこもったのが、あの時代だったのだと思います。

 

おそらく、現代の日本でも、「ニート」や「引きこもり」をやっている若者は、世の中に対して、怒っているのだと思います。

生粋の日本人の怒りの表現は、「引きこもる」のです。(笑)

 

 

それに対して、「神武派」は怒ると、相手を殺したり、殴ったり、怒鳴ったり、場合によっては、戦争をしたりします。

怒りの表現の仕方が、ストレートで、わかりやすいのです。

 

 

この視点から見ると、現在の日本人にも、「天照派」と「神武派」の二つのタイプの日本人がいるような気がします。

 

現代の日本の社会では、やはり、「天皇家」は、「天照派」だと思います。

そして、「内閣」に代表されるような政治家たちは、「神武派」が多いような気がします。

 

私は、完全に、「天照派」ですね。

あなたは、どのタイプですか?(笑)

 

 

 

「天照派」の話を続けます。

 

 

ツインレイとして、丹後半島に生まれ、38名の子供を産んで育てた二人は、「初代」の「イザナギ&イザナミ」です。

 

それから、1500代も、この系統は、続いたそうです。

 

そして、最後である、1500代目の「イザナギ&イザナミ」の子供が、「天照派」の初代になる、「天照天皇(アマテルカミ尊)」という男性だったそうです。

 

繰り返しますが、「古事記」の話とは、別の話です。

 

 

そして、その弟が、「速素佐之男尊(ハヤスサノオウ尊)」という男性だったそうです。

 

 
当時、兄の「天照天皇(アマテルカミ尊)」の拠点は、「伊雑宮」だったそうです。
ここは、去年の夏に行きました。
 
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そして、弟の「速素佐之男尊(ハヤスサノオウ尊)」の拠点は、愛知県名古屋市の「洲崎神社」だったそうです。
ここにも、行ってきました。
 
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この二人の兄弟は、ある時、岐阜県大垣市のあたりにある、「金生山」の鉱石の権利をめぐって、争っていたそうです。

 
そして、一触即発の大戦争になろうとした時に、その間に入って、仲介役をしたのが、「猿田彦命」だったそうです。
 
ちなみに、「猿田彦命=キリスト」です。
一説によると、「猿」は、元々は、「申」の文字で、これは、「神」の意味だそうです。
 
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今月になってから、「猿田彦命」が、拠点にしていたと言われている、「椿大神社」にも行ってきました。
 
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ここにも、「三つ巴」の社紋がありました。
「天照派」と同じグループだったということですね。
 
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「猿田彦命」が、二人の兄弟を和解させた場所は、当時の北伊勢国桑名郡多度邑の小山だったそうです。
おそらく、そこは、現在の「多度大社」のあたりだと思います。
 
多度大社です。
 
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それにしても、「神武派」の弾圧は、いろいろな理由から、徹底的に酷くやったようで、「天照派」のグループは、ある時期は、生きていくのに最低限必要な、土地や仕事も奪われて、「ホームレス」のような身分になってしまったそうです。
 
部落差別の問題も、このあたりの歴史も関係しているそうです。
 
 
去年の12月には、「酒見神社」にも行きました。
場所は、愛知県一宮市です。
 
鳥居の前で、記念撮影しました。
 
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「酒見神社」という名前は、もともとは、
 
「逆身神社」
 
という名前だったそうです。
 
この意味は、
 
「天皇が逆さの身分である流人となった」
 
この酷くて残酷な歴史を忘れないようにするまえに、建造されたそうです。
とても奥深い古代史が隠されている場所みたいです。
 
 
 

もう少し、「天皇家」の始祖である、「天照派」のグループの話を書きますね。

 

古事記の「天照大神」に代表されるように、生粋の日本人というのは、本来、争ったり、喧嘩したりすることが、とても苦手な民族みたいです。

 

とても愛に満ちていて、平和が好きな民族なのです。

 

何かに腹を立てて、怒っても、相手に仕返ししたり、怒鳴ったりせずに、静かに、その場を立ち去ったり、無言になったり、無視するという態度をとります。

 

本当に頭にきた時も、天岩戸に隠れるように、「引きこもる」という行動で、抗議するのです。

 

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何かに対する怒りが、頂点に達しても、頭にきた相手を、殺すのではなく、その怒りを、自分に向けたりして、自殺という抗議行動を選択する人も多いのです。

 

現代の日本において、多くの人々、特に感性が豊かで、敏感な若者たちが、引きこもったり、ニートになったり、登校拒否や出社拒否、それから、すぐに職場を辞めて、転職を繰り返したりするのも、静かな怒りの表現なのだと思います。

社会に対して、無言の抗議をしているのです。

 

 

ストレートな感情表現に慣れている大人たちは、これらの行動が、わかりません。

 

「どうして、学校に来なくなったんだろう?」

 

「どうして、入社したばかりの会社を、すぐに辞めたりするんだろう?」

 

「どうして、いつまでも親元にいて、社会に出て働かないんだろう?」

 

こう思っていると思います。

 

 

これが、彼らの怒りの表現の仕方なのです。

口に出して、反論したり、抗議したりしないのです。

 

「静かな怒り」

 

なのです。

 

 

これは、政府に対してもそうです。

 

あまりにも酷い政治をしても、生粋の日本人の多くは、大規模なデモなどの行動はしません。

 

ただ単に、

 

「投票に行かない」

 

という無言の抗議行動をします。

 

 

 

引きこもってしましまった人々が、世の中に出てくるようにするには、怒ってもダメだし、なだめたり、おだててもダメです。

 

「天照大神」を、天岩戸から出そうと思ったら、皆で、裸踊りをするくらいの宴会を、やらなくてはいけないのです。

 

つまり、

 

「ワクワクすること」

 

これが、世の中に、たくさん出てきた時に、引きこもっている人たちも、隙間から、外の世界を覗きこみ、岩戸から出たくなるのです。

 

「世の中は面白い! ワクワクすることで溢れている!」

 

私の旅行記は、一貫して、そう主張しているのです。

だから、天岩戸の中に、引きこもっているような人たちに、特に読んでいただきたいのです。

 

 

 

 

次回に続きます。

 

 

 

 

 

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