着いてから、ビックリしました。
今までに、いろいろな神社を、まわったのですが、普通は、「拝殿」や「本殿」があります。
変わった所では、「山」や「岩」が、御神体で、それを拝む場所はあるのですが、どうやら、ここは、「田んぼ」が、御神体のようです。
なんにもないのです。
それが、とても新鮮で、驚きなのです。
参道から鳥居にかけての景色です。
参道を歩いて、鳥居に近づきました。
見る角度によっては、「三本柱の鳥居」にも見えます。
しかし、これは、ちょっと離れた所に、柱が、一本立っていて、それと重なって見えるのです。
「オベリスク」の意味かもしれませんね。
「アヌンナキ」のトップだった、地球の支配者、「アヌ王」のシンボルマークでもありますね。
「御田植祭」の様子です。
この写真を見た時に、またまた、
「うわーー!!」
と、声を上げてしまいました。
見てください。
田んぼの中で、人々が、泥だらけになっていますね。
これの意味がわかりますか?
ただ単に、泥にまみれているわけではないと思います。
そうです。
「人類創世」
この時の様子を、表現している祭りなのだと思います。
つまり、
「アダムを、土から創造した」
と、「旧約聖書」に書かれているように、「土人形」たちが、「神」から、「生命」を吹き込まれ、この世界に誕生して、その誕生を、喜んでいる場面などだと感じました。
お祭りに参加している人たちが、
「土人」
に見えたのです。
「どじん」ではなく、「つちびと」ですよ。
「太古の昔に、土人形たちが、生まれてきて、それを、神に感謝している様子を再現している祭り」
これが、その祭りなどだと思います。
そう考えると、あらゆる祭りの中でも、最重要の祭りですね。
ここで、掲げられている文字の「太一」というのは、「大」が、「☆」を表現していて、「、」は、「創造主」だそうです。
「一」は、「始まり」なので、
「宇宙の唯一の創造神」
という意味になります。
この「神」は、「アヌ王」などの「アヌンナキ」の一族とは、違います。
「アヌンナキ」のグループも、人間よりは、はるかに凄い科学力をもっていたとは思いますが、本当の神ではありません。
彼らも、「人類創世」には、関わっているのですが、そのやり方を知っていただけだと思います。
もっと根本的な、「生命の源」のようなエネルギーは、この「宇宙の唯一の創造神」のような存在が、創造に関わっていたと思います。
この創造神は、宇宙に存在している、ありとあらゆる宇宙人たちも、創造してたのだと思います。
「人間」だけでなく、「ゲル」、「ペル」、「エル」も、創造したということです。
だから、宇宙人や天使などを、はるかに凌駕する凄い存在なのです。
もう少し、この「土人形」について、考えてみましょう。
何度も書いていますが、大切だと思うので、再度、まとめますね。
これは、人類最古の文明と言われている、「シュメール文明」の粘土板に描かれた、「アヌンナキ」のファミリーが、人間を創っている場面です。
どうやって、やったのかは、わかりません。
このあたりからは、「科学」ではなく、「魔法」の話なのです。
抱かれている小さい人間が、「アダム」だと言われています。
シュメール神話によれば、
「神様は、粘土をこねて、人間を創った」
と言われています。
そして、
シュメール神話には、粘土板に、人類創造の理由が、
「神々が働かなくてもよいように、労働者として人間は創造された」
と、明記されています。
太古の昔、つらい農作業や、治水事業に従事していた宇宙人たち(神々)からは、不平不満が絶えなかったそうです。
「こんなに俺たちを、働かせやがって、どういうつもりだ、コンチクショー」
と怒っていたようです。
神話によると、原初の母なる女神、「ナンム」は、この事態を、深く憂慮していたが、当時、
「神々の中でも、頭ひとつ抜けた知恵者」
と評判の高かった、エンキは、そうともしらずに、眠りこけていたそうです。
あるとき、ナンムが、エンキを、たたき起こして言ったそうです。
「息子よ、起きなさい。あなたの知恵を使って、神々が、つらい仕事から解放されるように、身代わりをつくりなさい」
母の言葉に、あわてたエンキは、粘土をこねて、人間を創ったそうです。
おかげで、神々に代わって、人間が働くようになり、宇宙人たち(神々)は、めでたく労働から解放されたとのことです。
シュメール神話の最高神である、エンキの父、「アヌ王」、それから、その兄、「エンリル」も、これには大喜びしたようです。
その後、宇宙人たち(神々)は、祝宴を開き、したたかにビールを痛飲して、人類創造を祝ったというのが、その内容です。
「旧約聖書」の中でも、
「主なる神は、土(アダマ)の塵で、人(アダム)を形づくり、その鼻に命の息を吹き入れられた」
と書かれています。
さらに、
「神は、人を、エデンの園に住まわせ、人々がそこを耕し、守るようにされた」
とあります。
神は、土で人間を創造して、働かせたのです。
シュメール神話の人類創造ストーリーは、旧約聖書にも継承されているのです。
太古の昔、人間は、働くために創造されたようです。
文明発祥の地の古代人たちが、世界中で、そう書き記しているところからすると、それは本当なのでしょう。
これは、私の主観ですが、世界中で、「土人形」は、創られたと思うのですが、日本人には、「労働」を、喜びと感じたり、感謝したりすることもできる特別な遺伝子が、入ったのではないでしょうか?
「労働」にも、いろいろな種類があります。
嫌々ながら、やらされる苦役で、奴隷の労働もあれば、人々に愛を与え、喜ばれて感謝され、自分も嬉しくなる仕事もあります。
詳しいことは、省略しますが、私が、今までに、いろいろ調べた結果、日本人は、やはり、特別な民族のような気がします。
私たちは、人類の中でも、ある程度、「宇宙人たち(神々)」に近い存在として、創造された存在だったようなのです。
日本人は、辛い農作業も、昔から、積極的に、喜んでやっていたのだと思います。
そして、「苦役」ではなく、純粋に、「喜び」を感じていたのだと思います。
毎日毎日、汗を流して働き、そして、年に数回は、お祭りをして、お互いに喜びあい、神様にも感謝する。
こういう人生を、何万年も繰り返してきたのが、日本人なのだと思います。
これも、その祭りの場面です。
被っている笠の上に、「DNA(遺伝子)」のような模様が、描かれていますね。
まるで、映画、「君の名は。」みたいですね。
もしかしたら、ここの土地も、「エデンの園」だったのかもしれません。
田んぼの近くに、「磯部の御神田」と書かれた石碑がありました。
「御神殿」ではなく、「御神田」なんですね。
「田(デン)」は、「エデン」の「デン」の音と関係あったかもしれませんね。
「土人形」には、外国では、そのまま、ズバリ、「ゴーレム」という単語がありますが、日本の「埴輪」や「土偶」なども、それに含まれます。
以前にも書きましたが、「埴輪」などは、特に、そうだったと思います。
「埴輪」に、「生命の源」を吹き込んで、「弥生人」などは、創られたのかもしれないと、私は推測しています。
中国の「兵馬俑」も、そうだったと思います。
さらに、想像を広げてみました。
土から創られた人形である、「人間」の中には、太古の時代、死んだあと、土葬されてからも、何かの誤作動で、生き返ったりしたものが、いたのかもしれません。
それが、「ゾンビ」だったんじゃないでしょうか?
世界中に、「ゾンビ」の伝説がありますね。
映画でも、昔から、これに関する作品は、山ほどあります。
中国では、「キョンシー」ですね。
もしかしたら、「ノアの大洪水」の前には、世界中が、「ゾンビ」だらけになっていたのではないでしょうか?
神話や聖書の中では、しばしば、神々が、
「人間たちが、堕落した!」
と言って怒って、ほとんどの人間を、全滅させたという話がありますが、あれは、
「堕落した」
のではなくて、
「ゾンビになった」
のではないでしょうか?
そして、地球上が、ゾンビだらけになり、どうしようもない状況になって、一旦、地球を、リセットしたのだと思ったら、腑に落ちます。
「ゾンビ」の話を、怖いと感じるのは、太古の時代に、たくさんの人が、前世で、実際に経験したからではないでしょうか?
日本では、はやくから、「ゾンビ」の存在に気が付いて、「土葬」をやめて、「火葬」にしたのかもしれません。
日本の昔話には、「ゾンビ」のような存在が、あまり登場しないのは、そういうことなのかもしれません。
あと、1980年代に、マイケル・ジャクソンが、「スリラー」というプロモーションビデオを作成して、世界中で、大ヒットしましたね。
マイケルは、この作品で、何か伝えたいメッセージがあったのかもしれませんね。
これは、余談です。
いくつかの神話や伝説の中に、「ルシファー」という天使が、登場しますね。
これも、たくさんの解釈があるのですが、一説によると、ルシファーは、かつて、他のどの天使よりも美しく強くて、神に愛されていそうです。
「明けの明星」と呼ばれるくらい、輝くような美しさだったそうです。
しかし、ある日の事、神は、土から人型の2人を造り、「アダム」と「イヴ」と名付けたそうです。
そして、管理や監視に困っていた神は、自身が、最も優秀だと思った、ルシファーに、2人の世話係にしようと、彼に提案したそうです。
しかし、彼は、
「こんな下等な土人形を、なんで、俺様が、世話しなくてはいけないんだ?」
と、言って、不満を述べたのだそうです。
神に向かって、初めて反論したのが、彼だったのです。
その後、大人しく了承しなかったルシファーに、神が激怒して、それから、天界から、追放されたのだそうです。
それから、「堕天使」になったというのです。
神が、これほど怒ったということは、おそらく、それが、本当のことだったからだと思います。
そして、何か複雑な事情があって、それは、天使たちの間では、「言ってはいけないタブー」だったのだと思います。
こうやって、いろいろ考えると、面白いですね。
さて、私たちは、この場所から、車で数分の所にも、向かいました。
鳥居があり、写真のように、左下に、「上之郷の石神」と書かれていました。
「神の故郷の石の神」
という意味ですね。
凄い名前ですね。
近くには、「産土神」とも書かれた立て札も、立っていました。
「土から人間を産んだ神」
という意味ですね。
たくさんの石が、置かれていました。
ここにも、立て札が、立っていました。
ここも、聖地だと思います。
そして、おそらく、これらの石たちも、太古の時代、「人間の卵」だったのだと思います。
そして、今は、ただの石に見えますが、太古の時代には、この石の中から、「土人形」が、石を、パカーンと割って、生まれてきて、それから、人間として、動きだしたのかもしれません。
そこから、さらに、車で、数分の所に、「オウム岩」という珍しい岩があるというので、そこにも向かいました。
着きました。
頂上には、「おうむ岩展望台」があります。
見晴らしが、最高です。
岩の下から、この巨岩の全体像が見えます。
鳥居もありました。
ここが、どうして、「オウム岩」と呼ばれるのかというと、電話のように、通信ができるからみたいです。
自分の声が、他の場所で聞こえるのです。
50メートルくらい離れた岩が、二つあって、片方の岩の中から、話すと、もう片方の岩から、糸電話のように、声が聞こえるというのです。
ここが、語り場です。
ここの中で、ためしに、Sさんに、
「もしもし」
と言ってもらいました。
すると、たしかに、離れた場所の「聞き場」にいた私には、
「もしもし」
という声が、かすかに聞こえたのです。
太古の昔、「巨石」や「巨岩」には、いろいろな使用用途があったと思いますが、その中でも、「通信機能」があったことを、確認できたのが、大きな収穫でした。
もしかしたら、日本中にある、「巨石」などは、現代でいえば、「公衆電話」みたいな所だったかもしれません。
呪文や言霊、声色などで、声が届く場所などが、違ったのかもしれないのです。
日本国内は、もちろん、海外への国際電話も、かけられたのかもしれません。
なんでも、実際に、自分の目や耳など、五感で確認するのは、いいことだと思います。
感動しました。
ここでも、記念撮影しました。
私の背後にある巨岩が、ぜんぶ、一枚岩だそうです。
デカイですね~!
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