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九州ミラクルツアー 6 天使

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私たちは、宇佐神宮を、どんどん歩いていきました。

 

この3年間、古代史を学びましたが、特に、宇宙考古学的な視点で、斬りこんでいきました。

 

歴史というのは、星の数ほどの解釈ができるのですが、

 

「太古の昔に、宇宙から、神々(宇宙人たち)が、地球にやってきて、彼らが、地球を支配していた。歴史上のほとんどの権力者は、人間ではなく、人間以上の存在たちだった」

 

こういう仮説を前提にすると、様々な問題が、面白いように解けることがわかり、今では、すっかり、この視点の虜になっています。

 

 

「検証するのが、難しいんだったら、それを、いったん諦めて、次に進もう。進んでいるうちに、わかることもあるだろう」

 

私は、こういう姿勢で、やっています。

 

「正しいか? 事実か?」

 

これを基準にすると、いつまでも、先へ進めません。

 

「楽しいか? 面白いか?」

 

これを優先させたほうが、実は、自然に、「正しさ」にも、早く辿り着いたリするようです。

 

 

「わかってから、進む」

 

のではなく、

 

「進みながら、わかっていく」

 

こういう姿勢なのです。

 

 

これは、学問だけでなく、人生全般に言える、大切なことかもしれません。

 

「とにかく、行動する」

 

これが、人生を有意義に生きる、何よりのコツなのです。

 

 

 

 

さて、旅行記の続きです。

 

 

宇佐神宮には、前回書いたように、「神武天皇」の石碑が建っていましたが、そこの近くには、「宮本武蔵」の記念碑も、建っていました。

 

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そういえば、九州は、「宮本武蔵」が、活躍した舞台も、たくさんありましたね。

いろいろなことが、案内板に書かれていました。

 

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記念撮影しました。

 

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考えてみれば、この記念碑は、鳥居をくぐった、神社の境内にあります。

 

ということは、「神武天皇」と、同格だとみなされているということです。

 

つまり、「宮本武蔵」も、「神様」、もしくは、「生き神様」という扱いだということです。

 

たしかに、生涯に一度も負けなかったり、一人で、何十人もの敵と戦って勝つなど、その逸話は、人間離れしています。

 

おそらく、人間型の宇宙人グループである、「エル」の一族だったのだと思います。

 

そう考えたほうが、辻褄があいますね。

 

 

「エル」のグループは、「天使」も含まれるのですが、「ミカエル」や「ガブリエル」のように、名前に、「エル」がつく存在や人物が、多いそうです。

 

国名でも、「イスラエル」は、「エル」の国らしいです。

 

また、「剣」を持っている存在も多いのが、特徴らしいです。

 

 

様々な分野で、ずば抜けた才能を持つ人のことを、よく、

 

「あの人は、宇宙人だ!」

 

と、表現しますが、まさに、あのまんまなのだと思います。

 

「天才」というのは、全員、魂が、「宇宙人」なのです。

 

 

「宮本武蔵」も、また、そういう宇宙人の魂をもった、人間の一人だったのだと思います。

 

 

 

これは余談です。

 

 

私には、面白い友人や知人が多いので、面白い話を、山ほど知っています。

 

 

1991年から、霊的な探求をはじめて、いろいろな本を読んだりしました。

その中で出会った、言葉が、「アカシックレコード」というものでした。

これは、いろいいろな定義が、あるのですが、簡単に言うと、

「宇宙には、宇宙の始まりから終わりまで、全てを記録した図書館のような場所があり、そこから、いろいろな情報や記録を、取り出すことも、可能である。自分の過去や未来も、もちろん、前世や来世も、取り出せる」

ということです。

これを知ってから、自分の頭の中で、「輪廻転生」という現象について、ある程度、納得いく答えが得られました。

つまり、素朴な疑問、

「地球の人口は、増え続けている。ということは、皆が、転生していると考えると、勘定が合わなくなる。いったい、人は、何回転生して、魂は、どういうふうに、別の肉体に、宿っているのだろうか?」

ということでした。

これは、実は、かなり、3次元的な人間の解釈で、実際には、もっと、複雑らしいということが、わかってきたのです。

「生まれ変わり」という言葉を聞くと、ほとんどの人が、イメージするのは、

「自分が死ぬ」→「肉体から霊体が抜け出す」→「死後の世界に行く」→「そこで来世が決まる」→「前世の記憶を忘れる」→「再び別の肉体に宿る」

という流れだと、思います。

これも、もちろん、正しいと思うのですが、他にも、たくさんのパターンが、あるようなのです。

 


なかなか、言葉で説明するのは、難しいのですが、無理やり簡単にして、説明しますね。

こういうイメージです。

「自分が死ぬ」→「肉体から霊体が抜け出す」→「死後の世界に行く」→「全てが一体になった意識と融合する」→「その意識が全ての人の記憶に浸透する」

「全てが一体になった意識と、融合する」という部分が、いわゆる、「宇宙意識」や「ワンネス」、そして、「アカシックレコード」と言われている世界ですね。

「前世の記憶」というものは、もちろん、実際に、前世に生きていた人の記憶が蘇るということも、あるのですが、この「アカシックレコードから、情報を引き出してくる」というベクトルも、あるようなのです。

他にも、死者の霊が憑依して、あたかも、自分の記憶であったかのように、その憑依した人に、自分の記憶を思いだせるというベクトルや守護霊や指導霊が、必要に応じて、過去に生きていた人の記憶と繋げるというようなことも、やるようです。


他にも、たくさんのパターンが、あるみたいなのですが、「アカシックレコード」からの前世の記憶について、書いてみますね。

 


「アカシックレコード」には、今までに地球で生きた人の記憶も、全部、保管されているようです。

他にも、人間以外の動物や植物、鉱物の記憶も、保管されているようです。

さらに、地球以外の生命体の記憶も、保管されているようです。

もっと拡大して、未来の生命体の記憶や別次元の世界のことも、全部、保管されているようなのです。

時間や空間に、束縛されない、広大無辺の無限の世界ですね。

このベクトルで、「輪廻転生」という現象を考えると、かなり、理解できます。

 


わかりやすい例を、あげてみましょう。

たとえば、「クレオパトラ」という女王が、昔、エジプトにいたらしいのですが、この「クレオパトラ」という人物が死んだ後、死後の世界に行き、その記憶が、アカシックレコードに貯蔵されます。

すると、ちょうど、インターネットの世界を、イメージしていただくと、わかりやすいのですが、「クレオパトラ」という人物の記憶が、全部、個人のブログのように、アカシックレコードに、残っているわけです。

個人の脳が、パソコンだとすると、この「クレオパトラ」のブログ(記憶)は、特定の誰かだけが、読めるわけではなく、適切なパソコンとサーバーがあれば、誰でも、アクセスできるわけです。

もちろん、複数の人が、同時に、同じブログ(記憶)を読むことができます。

こう考えると、今までの精神世界でいう、

「誰が、本物のクレオパトラの生まれ変わりか?」

といような議論は、あまり、意味がないということになります。

つまり、

「誰でも、その気になれば、クレオパトラの前世の記憶を、思い出すことができる。全ての人が、クレオパトラの来世になる可能性がある」

ということです。

もっと簡単に言うと、「前世の記憶」というのは、

 

「前世の記憶だと思える、アカシックレコードの中の個人情報」

 

だという表現をしても、いいと思います。

 


さらに、ユニークな表現をさせていただくと、ブログでも、人気のあるブログと人気のないブログがありますが、いわゆる、「キリスト」や「釈迦」や「ナポレオン」、「クレオパトラ」、「徳川家康」、「豊臣秀吉」、「エジソン」などの有名人は、人気ブログです。

だから、たくさんの人が、同時にアクセスできるのです。

「有名人が、自分の前世だった」

という人が多いのは、こういうことなのです。

 


逆に、名もなき農民な奴隷だった人などは、人気のないブログなので、あまり、アクセスできる人はいないのです。

その気になれば、誰でも、「キリスト」や「釈迦」などの記憶に、アクセスできるので、これも、

「全ての人が、キリストや釈迦の生まれ変わりである」

と言っても、いっこうに、かまわないわけです。

「私は、釈迦の生まれ変わりだ」

という人がいたら、

「そうですか。あなたもそうなんですか? それは、素晴らしいですね。私も、そうですよ。これを縁に、これからも、仲良くしましょう」

と言って、ニッコリ笑って、握手すればいいのです。(笑)

 


全ての前世の記憶が、本物だということです。
偽物の記憶など、ないということですね。

「記憶」というよりも、「情報」という単語を、使ったほうが、より適切なのかもしれません。

私は、この考え方を知ってから、精神世界の業界で、人と喧嘩をしたり、言い争うことが、ほとんどなくなりました。

「全の考えが正しい」

私が、精神世界について考えるときは、これを原点にして、考えるのです。


もっと掘り下げて、考えてみましょう。

たとえば、「クレオパトラ」という人物が、生きていた頃の「情報」が、アカシックレコードにあると思うのですが、これを正確に、100%取り出し、繋がれる人は、あまりいないと思います。

たとえば、100%の情報と繋がるということは、どういうことかというと、100%繋がったら、クレオパトラが生きていた頃のエジプトの言葉で、しゃべれなければいけません。

それから、

「何を食べていたのか?」

「誰と、どいう会話をしたのか?」

ということを、正確に話せなくてはいけないということです。

もし、それが、できる人がいたら、その人は、クレオパトラの記憶と、100%繋がったと言えます。

つまり、

「100%、その人は、クレオパトラの生まれ変わりの人である」

ということですね。

そうでなく、

「なんとなく、クレオパトラだったような気がする…」

「霊能者に霊視してもらったら、前世が、クレオパトラだと言われた。本当かな…?」

というような場合は、100%の生まれ変わりではないということです。

ただ、偽物でも、間違っているわけでもありません。

誰でも、クレオパトラの記憶は持っているからです。

0%の人はいないのです。

誰でも、0.000001%くらいは、クレオパトラと繋がっているからです。

「なんとなく、クレオパトラだったような気がする…」

という人は、おそらく、5%~20%くらいは、クレオパトラの情報と繋がっているでしょう。

また、クレオパトラの生涯に、とても興味があり、その映画などを観たら、感情が揺さぶられ、涙が出てくる場合は、70%~90%くらい繋がっているかもしれません。



多くの人が、有名人の前世を語って、笑われたりする場合は、それが、その人の器に、合っていないことが、多いからだと思います。

たとえば、

「俺、前世を、霊能者に見てもらったら、フランスのナポレオンだったって、言われたんだぜ。凄いだろう!」

と、ニートの20代の若者が自慢しても、周囲の人は、

「ふーん… でっ? それが、どうしたの?」

と馬鹿にされるのが、オチだと思います。

フランス語も喋れず、世の中に対して、特に何もしていない人が、そう言っても、説得力もないし、漫才ネタにしかならないのです。

それが、逆に、フランスの大統領などが、

「俺、前世を、霊能者に見てもらったら、フランスのナポレオンだったって、言われたんだぜ。凄いだろう」

と同じ感想を、述べると、

「そうなんですか! もしかしたら、そうかもしれませんね!」

と言われるかもしれません。

 


だから、やはり、あたりまえのことですが、

「前世で、何をやっていたか?」

よりも、

「現在、何をやっているのか?」

が、大事だということですね。

 


昔、「オーラの泉」の美輪明宏さんなどが、

「私は、前世で、天草四郎でした」

と言っていましたが、馬鹿にされませんでした。

それは、美輪さんが、当時の天草四郎よりも、今生で、立派に世の中に貢献して、たくさんの人を幸せにしているからです。

皆さんは、前世を、友人たちに、語った時に、

「ふーん… でっ? それが、どうしたの?」

と言われたいですか? 

それとも、

「そうなんですか! もしかしたら、そうかもしれませんね!」

と言われたいですか? 

それは、皆さんの毎日の生き方が、決めるということです。(笑)
 

$精神世界の鉄人のブログ

 

 


「アカシックレコード」の情報から、自由自在に、情報を取り出し、自分の才能や能力を、開花させる人のことを、「天才」と呼び、逆に、情報のほうが、自分の意識に関わらず、勝手に、ごちゃごちゃに混ざって、送られてきて、支離滅裂になる人を、「精神病」というという解釈があるのですが、ある天才の話を紹介しましょう。

 


14年くらい前に、東京の自由が丘で、ある霊能者の方と、お茶を飲みながら、おしゃべりしたときに聴いた話です。

「宮本武蔵の生まれ変わりの人、私、知っているんですよ」

というから、どういうことなのか、聴いてみたのですが、

昔、長野県に、武蔵の記憶を、100%持っている60代の男性がいたそうです。

実際に、その霊能者が霊視しても、「宮本武蔵」が見えたそうです。

 


今は、どうされているのか、知りませんが、当日は、職業が、陶芸家で、山の中で、一人で仕事をされていたそうです。

ただ、生まれてから、一度も剣道などは、やったことが、なかったそうです。

そもそも、剣道に興味がなかったそうです。

 


ただ、その霊能者が、いろいろ話を聴くと、当時の記憶を正確にもっていたので、

「この人は、100%、武蔵の生まれ変わりだ」

と確信したそうです。

 

「これは、面白い!」

 

と思って、好奇心から、わざわざ、高知県から、当時の剣道日本一の達人を、長野県に呼び、道場で剣道の試合をさせたそうです。

 


そしたら、試合が始まったら、なんと、その剣道日本一の人は、一歩も動けずに、

バシッ! バシッ!

と武蔵の生まれ変わりの男性から、面や胴を、打たれたそうです。

竹刀が、速すぎて、見えなかったそうです。

剣道日本一が、まったく、歯が立たなかったそうなのです。

「こういうことも、あるんだな…」

とその霊能者さんは、感動して、その試合を観戦していたそうです。

今、格闘技のマンガで、「刃牙道」という作品がありますが、その内容が、こういう話なので、ビックリしました。

 

作者の方も、この方を、知っていたのかな?

 

 

宮本武蔵です。

 

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「アカシックレコード」については、まだまだ、研究が始まったばかりなので、未知の部分も、大きいのですが、「魂」とか「潜在意識」、「集合無意識」というような昔からある単語も、似たようなものだと思います。

あと、「アカシックレコード」というと、なんとなく、カチッとして、固定的なイメージを、もってしまいがちですが、実際には、もっと、ぼやっーとしていて、気体のような、いくらでも、変わってしまうような柔軟性のある世界だと、思っていたほうがいいみたいです。
 

 


旅行記に戻りますね。

 

 

橋を渡って、境内の奥に入っていきました。

 

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また、鳥居がありました。

 

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鳥居の前に、また、「黒男神社」という名前の神社がありました。

 

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以前に書いたので、詳しいことは省略しますが、「黒」は、「キリスト」の意味なので、ここは、「イエス・キリスト」を祀っている神社だということです。

ここでも、イエス様が、出てきましたね。

 

案内板には、「武内宿禰命」と書かれていました。

この人物も、何か深い関係がありそうですね。

イエス様の魂が、宿っていたのかな?

 

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近くにある、休憩所の椅子やテーブルは、「八角形」でした。

 

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「イナンナ」ですね。

 

「イナンナ=聖母マリア」でもあるので、やはり、ここには、「聖母マリアと「キリスト」の母息子が、仲よく祀られています。

 

これは、わかる人にしか、わからないようになっています。

 

 

 

この辺りに、「宝物館」がありました。

 

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こういう資料館には、いつも、思いもかけない、文字通り、「宝物」が、置いてあることも多いので、入ってみました。

 

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館内は、撮影禁止だったので、展示品は、お店できませんが、とても素晴らしい展示品ばかりでした。

 

その中でも、一番感動したのは、いつの時代かは、わかりませんが、宇佐神宮に、夜、たくさんの宮司さんや巫女さんが、行列をつくりながら、本殿に、皆で、歩いている場面の絵巻のようなものが、展示してあったのです。

 

そして、その行列の一群を見て、驚きました。

 

「うわーー!!」

 

と、館内で、大声を上げてしまいました。

 

 

そこに、描かれていたのは、背中から翼を生やした巫女さんたちでした。

 

しかも、リアルなのは、全員に翼が生えているわけではなく、生えている巫女さんと、生えていない巫女さん、両方の姿が、描かれていたのです。

 

 

 

「天使」

 

この存在は、いろいろな所で、目にしたり、耳にすることも、多いと思います。

 

しかし、なぜか、ほとんどが、人種で言えば、「白人」ばかりです。

 

「黒人」や「黄色人種」がいてもよさそうなのに、そういう絵は、あまり見ません。

 

特に、「日本人の天使」など、絶対にいたはずなのに、その姿が、歴史の記録に、あまり残っていないのです。

 

「羽衣伝説」などで、天女が布をまとった話はありますが、背中から翼が生えていた人物の話が、少ないのです。

 

「天狗」などの妖怪の話はありますが、人間の姿の有翼人物の記録が、ほとんどないということです。

 

しかし、ここには、「日本人の天使」の姿が、ハッキリと描かれていたのです。

 

大感動でした。

 

 

 

「天使」について、少し説明します。

 

 

アメリカなどでは、「天使学」など、大学の学科にもなって、学位もとれたりするくらい、研究が進んでいるのですが、たくさんの学説があって、なかなか、真実がわかりません。

 

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ここでは、私の好きな宇宙考古学的な解釈をしますね。

 

たとえば、理解しやすいように、それぞれの存在の分類も、すすんでいるそうです。

 

紀元6世紀頃に、「天上位階論」という本を、ディオニュシオスという人物が、書いています。

 

これは、「聖書」や「聖書外典・偽典」を元に考えられた、「天使論」らしいのですが、この中で、「天使の階級」を記したそうです。

 

細かいことは、省略しますが、「セラフィム」や「ケルビム」、「ミカエル」などの天使を、9階級に分類したそうです。

 

その後、17世紀の神学者、セバスチャン・ミカエリスという人物が、「天使」と同じように、「悪魔」も、9階級に分類したそうです。

 

ちょうど、フィルムの「ポジとネガ」のように、「天使と悪魔」を考えようという試みだったそうです。

 

 

太古の時代は、彼らは、わりと肉体をもった物質的な存在として、地球上に姿を現していたようです。

 

その痕跡が、世界中に残っています。

 

 

いろいろな姿に、シェイプシプト(変身)するので、なかなか、実体をつかみにくいのですが、姿は違えど、本質は同じ存在だったと思っています。

 

細かい話をすると、太古の時代の神々(宇宙人たち)は、皆、自分の身体を、アクセサリーを取り換えるように、頭や手足を変えたり、角や翼を生やしたり、いろいろなことを、自由自在にできたようなのです。

 

さらに、タイムトラベルやテレポーテーションなど、時空間も、自在に飛び回ることができたようなので、歴史上の様々な人物が、実は、全て、同一人物なんていうことは、たくさんあったようです。

 

他にも、肉体をもったり、霊体になったり、他の次元にも、一瞬で行けたり、複数の場所に、同時に存在し、別々の意識で、行動したりもできたようです。

 

つまり、「人間の常識」という、小さなモノサシでは、「高次元の存在」である彼らのことを、正確に把握することは、不可能だということです。

 

 

 

この写真は、北海道の洞窟で発見された、「翼のある存在」です。

「フゴッペ洞窟」という所に刻まれた絵だそうです。

 

これと似た絵は、他にも、アリューシャン列島、北シベリアからベーリング海峡でも、見つかっているそうです。

その存在たちは、まとめて、「有翼人」とも、呼ばれているそうです。

 

「天使」を、考古学的な呼称にすると、こういう表現になるんですね。

 

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こういう「有翼人(天使)」たちは、世界中から、その痕跡が、発見されています。

 

たとえば、エジプトの壁画からも、たくさん見つかっています。

 

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これは、中国の「有翼人」です。

 

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インドの博物館に展示されている壁画からです。

 

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アフリカでのお祭りで、天使の姿をしている人です。

 

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日本では、たとえば、「天狗」のような妖怪が、背中に翼がありますね。

 

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この写真は、「東京大神宮」での、「豊寿舞」という踊りだそうです。

 

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「宇佐神宮」の「宝物館」に描かれていた、「翼の生えた巫女さんたち」は、まさに、こういう姿だったのです。

 

 

 

宇宙考古学を学んでいる私からすると、この舞は、とても興味深いです。

 

わかりますか?

 

これは、元々の源流は、「蝶」ではなかったと思います。

 

もしも、これが、一般的な「天使の舞」だったら、翼は、「2枚」でいいのです。

 

どうして、「4枚」の翼を、背中から生やした人が、舞うのでしょうか?

 

そうです。

 

これも、シュメール文明の「アヌンナキ」の一族の舞です。

 

この宇宙人ファミリーは、しばしば、背中から、合計4枚の翼を生やして、飛んでいたようなのです。

 

 

そして、まさに、この「4枚羽根」が、「天使の原型」なのだと思います。

 

地球に最初に出現した天使たちは、このように、4枚の羽根を生やした天使の姿だったのだと思います。

 

 

「アヌンナキ」だと言われている壁画です。

翼が、蝶のように、4枚ですね。

 

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「ゾロアスター教」の最高神、「アフラ・マズダー」でも、あったみたいです。

 

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上空を飛んでいるのが、父親の「アヌンナキ」で、下の二人が、息子たち、「エンキ」と「エンリル」だと思います。

 

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「東京大神宮」という所は、日本で唯一、「アヌンナキ」の一族に捧げる舞が、見られる所なのです。

 

この舞いの原型のようなものは、大昔にもあったと思います。

 

そして、もともとは、人類創世の神である、「アヌンナキ」の一族に捧げる舞いだったと思います。

 

 

 

「エンキ」と「エンリル」の孫娘である、「イナンナ」の頃になってくると、羽根が、「2枚」になっています。

 

「2枚羽の天使」は、もしかしたら、「イナンナ」から、始まったのかもしれません。

 

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「宇佐神宮」に行く機会があったら、ぜひ、この「宝物館」にも、立ち寄ってくださいね。

 

「日本人の天使」の姿が、見られるかもしれませんよ。

 

 

こういう姿の巫女さんたちが、昔、「宇佐神宮」の参道を、歩いていたみたいです。

 

日本にも、やはり、「天使」はいたのです。

 

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ある本に、書かれていたのですが、1930年代に、旧ソ連の「カザフ渓谷」で、人骨が発見させたそうなのです。

 

その人骨は、上半身の骨格だけが、異常に発達していて、大きく太かったそうです。

下半身は、それに比べて、短く細くなっていて、弱々しかったそうです。

 

驚くべきことに、旧ソ連のの科学者たちが、その骨を調べたら、それは、「中空の骨」だったそうです。

 

つまり、鳥類のように、カルシウムで構成された骨の部分が、スカスカだったそうです。
 

さらに、調査すると、その背中には、空を飛ぶための骨格、すなわち、「翼」があったことが、明らかになったそうなのです。

 

最終的な研究結果は、第二次世界大戦の終わった、1946年に出されたそうです。

 

その「有翼人」の骨は、13世紀のもので、世界史であいえば、チンギスハーンの時代だったそうです。

 

さらに、その骨の持ち主は、推定年齢が、30~40歳で、人類学的な分類では、「ヒト」の分類に入るとのことだったそうです。

 

つまり、私たち、「ヒト」とは、まったく違う生物ではなく、「ヒトの進化系」のような存在だったそうです。

 

わかりやすく言うと、「蝶」などの昆虫が、

 

「幼虫」 → 「さなぎ」 → 「成虫」

 

こういう三体変化をしますね。

 

 

骨格から判断した科学者たちは、「天使」というのは、ここでいう、「成虫」の段階であり、「人間」は、「幼虫」の段階なのではないかと、推測したそうです。

 

「人間という存在は、進化の過程で、何かの理由で、さなぎや成虫になることを拒み、幼虫のまま、生命を終わらせることを、選択した存在なのではないか?」

 

こういう結論を出したそうです。

 

う~ん、興味深いですね。

 

 

そういえば、人間の背中にある、「肩甲骨」は、もともとは、「背中に生えていた翼の根本の部分だった」という話も、どこかで聞いたことがあります。

 

私たちの先祖の姿は、もしかしたら、太古の時代の一時期は、「天使」の姿だったのかもしれませんね。

 

 

私は、「天使」という存在は、「自由」という環境での学びを選び、一方の「人間」という存在は、「不自由」という環境を選んだのではないかと、考えています。

 

「天使のほうが、人間よりも偉い」

 

というわけでもないと思います。

 

「不自由」な状態の方が、集中して学べることも多いからです。

 

 

 

次回は、いよいよ、宇佐神宮の本殿に行った話題です。

 

お楽しみに!

 

 

 

 

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