コウノトリ但馬空港に着いた後、私たち4名は、真っ先に、「玄武洞」に向かいました。
ここに、太古の時代、超巨木があったと思われる痕跡があるからです。
着きました。
「玄武洞」です。
案内板です。
最初に、復習を兼ねて、「世界樹」の話を書いておきます。
この予備知識があったほうが、旅行記を、より楽しめると思うので、何度か書いているのですが、再掲載します。
地球という星は、「惑星」ですね。
「惑星」とは、英語では、「planet」です。
これは、ある本で読んだのですが、もともとは、
「plant(植物)」と「network(ネットワーク)」
という二つの単語を、組みわせた合成語だそうです。
つまり、地球という星は、元々は、
「植物たちが生い茂り、相互に意思疎通をやっていた土地」
という意味だそうです。
この植物たち、実は、その正体は、ほとんどわかっていません。
どここから、やってきたのか?
どうして、存在しているのか?
根本的なことは、何もわかっていないのです。
そもそも、植物というのは、環境さえ整えば、永遠に生きるという話も聞いたことがあります。
でも、現在の地球上では、古い樹木でも、4000~5000年くらい前の木しか、生き残っていません。
ということは、この時期に、一度、全地球規模の大災害のようなものがあり、全ての動植物が、いったん絶滅して、リセットされたと考えたほうが、自然なのです。
私は、それが、「ノアの大洪水」だったと考えています。
その衝撃は、今年の4月。
最初は、出張先のホテルで見た動画が、キッカケでした。
ウクライナの科学者の方が作成したそうですが、それを見て、ビックリ仰天したのです。
「この地球に山や森は存在しない(前編)」
このタイトルの動画です。
その動画では、いかに私たちが、偏った視点で、世界を見ているのかを、最初に教えてくれました。
この絵を見てください。
ほとんどの人が、男女が、愛し合っている絵に見えると思います。
でも、子供に見せると、「9頭のイルカ」に見えるそうです。
このように、同じものを見ても、視点や意識の違いで、全く違う景色に見えるのが、人間の脳なのです。
動画では、最初に、「切り株」が、登場します。
これが、この地球の全ての謎を解く、鍵になります。
植物というのは、年月が経つと、だんだん、石化してしまうそうです。
堅くなり、石になり、それから、石炭になったり、環境が整えば、ダイヤモンドになるものもあるようです。
さて、この山を見てください。
アメリカのワイオミング州北東部に存在する岩山です。
「デビルズタワー」と呼ばれています。
1906年に米国初のナショナル・モニュメントに指定されたそうです。
高さは、約386メートルだそうです。
1977年に、スティーヴン・スピルバーグ監督の映画、「未知との遭遇」で、巨大UFOの降りる場所として描かれ、有名になりましたね。
クライミングする人たちです。
人が、小さく見えますね
こうやって、登っているみたいです。
話は、変わりますが、自然界において、「六角形」という形は、とても多いようです。
これは、雪の結晶です。
蜂の巣も、六角形ですね。
そして、植物の中には、六角形をベースに、フラクタル幾何学の模様の形で、成長するものも多いようです。
植物の中には、切り取ると、細胞が、このように、六角形になっているものも多いです。
これは、何かの苔の細胞だそうです。
六角形ですね。
もちろん、そうじゃない形の細胞も、たくさんありますよ。
もう一度、「デビルズタワー」の壁面を見てください。
表面が、薄く剥がれていることが、わかると思います。
これは、植物の膜が、剥がれているのに似ていると、動画の中では、解説されていました。
そうです。
この山は、岩山ではなく、太古の昔、超超超巨木だったのです!!
木の表面が、石化していたのが、あの模様だったのです!
樹木というのは、下の方が、こうなっていますよね?
デビルズタワーの下部です。
つまり、これは、超超超巨大な「切り株」だったということです!
上空から見た姿です!
まさに、「切り株」ですね~!
これは、「デビルズタワー」ではありあませんが、その近くにある、同じような山の頂上だそうです。
「六角形」で、構成されていますね。
植物の細胞が、石化した証拠です。
では、この「切り株」、もしも、伐られていなかったら、どれほどの高さだったのでしょうか?
コンピューターで、解析した結果、なんと、6千メートルの高さの超超超巨木だったことが、わかったそうです。
左下の小さな岩山が、「切り株」である、「デビルズタワー」です。
こういう超超超巨木の痕跡は、世界中に、山ほどあります。
これは、有名なアイルランドにある、「ジャイアンツ・コーズウェイ」です。
縦に、約8キロにわたって、4万本の六角形の柱が存在しているそうです。
植物の六角形の細胞が、石化したと考えたほうが、自然ですね。
火山活動や溶岩などのによる現象だと、既存の学者たちは、考えているようですが、その説には、かなり無理があります。
これらが、火山の溶岩でできた地形です。
そして、一方で、これらが、「ジャイアンツ・コーズウェイ」の岩です。
明らかに違いますね。
この形の地形は、世界中に、山ほどあります。
ボリビアの「ウユニ塩湖」です。
なんと、この湖の底は、全部六角形なのだそうです。
とうことは、太古の昔、ここに想像を絶する超超超巨木があったということです。
面積は、日本の岐阜県と同じくらいだそうです。
キャー!!
ですね。
高さの想像がつかないです。
おそらく、成層圏あたりまで届くほどの高さの超巨木があったのかもしれません。
太古の昔、超超超巨木だった樹木が石化して、「切り株」の状態になったと思われる岩山は、世界中に、たくさんあります。
たとえば、これも、「切り株」ですね。
ハイ!
有名なオーストラリアの「エアーズロック」です。
おそらく、これも、元々は、超超超巨木だった樹木の「切り株」のあとだと思います。
これも、「切り株」です。
こういう形の山々、たくさんありますね。
「切り株」だと思います。
これも、「切り株」です。
サイズが違うだけで、「切り株」だと思います。
南米のギアナ高地にある、「テーブルマウンテン」ですね。
これも、「切り株」です。
太古の超超超巨木の中には、スパーンと伐ったもの以外にも、このように、ボキンと折ったような樹木が、石化したものもあると思います。
これなども、そうだと思います。
ボキンと折られていますね。
これらも、ボキンと何者かが、折ったと思います。
どうですか?
このように、地球という惑星には、現在、太古の昔は、超超超巨木だったのに、現在は、石化して、岩山や山だと思われる形になって、存在しているものが、たくさんあるみたいなのです。
世界中の神話や伝説に、「ジャックと豆の木」のような話は、たくさんあります。
これらが、全て真実の話だったということです。
凄すぎるんじゃないですか~!!
「世界樹」とも呼ばれていますが、このような超超超巨木が、太古の地球には、無数にあったようです。
まさに、プラント(植物)のネットワークであり、
「植物たちが生い茂り、相互に意思疎通をやっていた土地」
だったのです。
「プラネット」
これが、昔の地球の真実の姿だったのです。
太古の昔、超古代文明の地球の姿は、そういうかんじだったみたいです。
超超超巨木が、地球上には、無数に生えていたんだと思います。
さて、これらの「切り株」について、素朴な疑問です。
どうやって育ったのか?
幹や枝があったならば、その根はどうなっていたのか?
花は咲いたのか?
種は、どのくらいの大きさで、どういう形だったのか?
切り株になる前、その樹木の部分は、どこに行ったのか?
そもそも、誰が、どうやって伐ったのか?
その目的は、何だったのか?
こういうことを、わかる範囲で、一緒に、少しづつ考えていきましょう。
まず、こういう「超超超巨木」は、昔から、「世界樹」と呼ばれていて、世界中に、その神話や伝説あります。
これは、北欧神話における、「ユグドラシル」という世界の中心にあったと言われている大木です。
英語では 、「World tree」、日本語では、「世界樹」や「宇宙樹」と訳されることが多いそうです。
これは、「ミラノ万博」の時のシンボル、「生命の樹」で、高さは、37メートルあるそうです。
これも、「世界樹」ですね。
「大阪万博」の時に、「太陽の塔」の内部に造られた、「生命の樹」です。
これも、「世界樹」ですね。
このように、巨木の神話や伝説は、世界中にあるのです。
数年前にも、「ジャックと豆の木」をベースにした内容の映画、「ジャックと天空の巨人」という作品もありましたね。
中国の伝説にも、「扶桑樹」という巨木の話があります。
その巨木の生えている土地を、「扶桑国」と呼び、それは、なんと、我が国、「日本」のことだったみたいです。
「ウィキペディア」によると、中国においては、「扶桑樹」とは、はるか東海上に立つ、巨木だったそうです。
そして、そこから太陽が昇るとされていたようです。
古代、中国などの人々は、不老不死の仙人が棲むという、ユートピア、「仙境=蓬莱山」にあこがれ、さらに、太陽が毎朝、若々しく再生してくるという生命の樹、「扶桑樹」に、あやかろうとしたようです。
古代の中国人は、
「蓬莱山に棲む仙人のように長生きし、扶桑樹に昇る太陽のように若返りたい」
と強く願って、蓬莱山と扶桑樹への憧憬を、つのらせていたそうです。
そして、その場所は、「東海の島」だったと言われているのです。
「日本」ですね。
お隣の中国では、日本のことを、
「巨木の国」
という表現で、認識していたのです。
日本は、まさに、
「木の国」
だったのです。
中国の古代の地理書、「山海経」には、こう書かれているそうです。
東の彼方に扶桑の木があり、
その枝は100万尋(約180万㎞)
太陽が昇る谷を鬱蒼と覆っている
湯谷の上に扶木あり
太陽がひとつ至るやひとつ出てゆく
みな烏に背負われている
何やら意味深な表現ですね。
これの解釈は、いろいろあるようですが、これは省略します。
あと、興味深い記述として、
「この巨木は、9000年に一度、実をつけて、その実を食べると、9000年生きる」
ということが書かれているそうです。
まさに、神仙の樹だったのですね。
「これだけのウルトラ級の巨木だったら、地面の下の根っこは、もっと凄かったのではないか?」
という疑問が、すぐに、わいてきたのでですが、この説を唱えている科学者の動画に、興味深い仮説が述べられていました。
「太古の時代、世界中にあった、「世界樹」の根っこの痕跡が、「洞窟」なんじゃないか?」
というのです。
植物の根のイラストです。
外国にあるどこかの洞窟です。
なるほど…、ですね。
日本にも、明らかに、「切り株」だと思われる所が、20カ所くらいあります。
そして、今回訪れた、兵庫県の「玄武洞」も、その中の一つなのです。
さて、旅行記に戻ります。
「玄武洞」の入口です。
もう、この光景を見ただけで、ワクワクしてきました。
まずは、記念撮影しました。
明らかに、太古の時代の超巨木が、石化したと思われる形状です。
植物の細胞の化石ですね。
凄いですね~!
複数の超巨木が、ぶつかっ化石になった跡だと思います。
これらが、超巨木だと思ったら、その姿を想像すると、頭がクラクラしてきました。
「玄武洞」から、私たちは、次の目的地へ移動しました。
次回に続きます。
☆冒頭の動画です。
私は、この内容に、全て同意するわけではありませんが、8割くらいは、真実だと思っています。
〇「この地球に山や森は存在しない(前編)」
https://www.youtube.com/watch?v=aW14RAJ35vs
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