前回の記事、大反響ですね~!
続きの話です。
「西日本」 ⇒ 「東日本」
これを繋ぐメインストリートが、海だったというのは、驚きですね。
しかも、大きな船ではなく、「小舟」だったというのも、ビックリです。
私たちは、歴史においては、必ず、「民族大移動」という大人数でのイメージがありますが、それは、大陸の話です。
聖書には、そう書かれていますが、日本では、全く状況が違い、秘密裏に、一人づつ、長い年月をかけての移動だったようです。
西から東に移動した、パイオニア達のルートは、研究している学者も、ほとんどいないと思います。
もしかしたら、ここまで、突っ込んで調査してまわったのは、私が初めてかもしれません。
まだ、名前も付いていないので、「シルクロード」のように、「黒潮ロード」と名付けようと思います。
カッコイイ名前でしょう。
さて、ここまでの重要なキーワードを、まとめておきますね。
「イザナギ」と「イザナミ」=宇宙の源から地球にやってきた、ツインレイの男女
京都の丹後半島に舞い降りた場所=「籠(この)神社」
その子供の数=「三十八」
その子供たちの拠点だった場所=「都」=「宮」=「三(み)+八(や)+子(こ)」=「三十八の子」
その長男の名前=「別雷尊」
その長女の名前=「玉依姫」
その子孫のグループの数=「99の王子のグループ」
絶対平和主義=「天照派」=「チベット」=「シャンバラ」=「琉球」
「三つ巴」のシンボルマーク=「植物」と「動物」と「人間」の調和
「小舟」=「天照派」が乗って来た小舟
実は、「東日本」にも、これらのキーワードが、たくさんあったのです。
では、これから、名探偵になったつもりで、一緒に、この状況証拠を繋げる旅にでましょう!
その痕跡は、千葉県にもありました。
先月、そこに行ってきました。
千葉県の「上総一ノ宮」という駅で、集合しました。
「総ての上(神)が見守る、宮(三十八)ノ(の)一(始まり)」
と解釈しました。
皆で、記念撮影しました。
古代史の調査は、私一人だけでは、難しいです。
車を運転してくれたり、地元の土地に詳しかったり、写真を撮影してくれる方がいて、初めて、いい旅行記が出来上がるのです。
今回も、たくさんの方々に、サポートしていただきました。
ありがとうございました!
まずは、「西日本」から、「小舟」で辿り着いた場所に、行ってきました。
ここには、
「玉依姫という名前の神様が、陸に上がってきた場所」
という伝説が残っています。
場所は、「九十九里浜」です。
もうわかりましたね。
ハイ!
「九十九人の王子のグループが辿り着いた浜」
こういう意味だったのです!
さらに、この「九十九里」という漢字を分解すると、
「九」+「十」+「九」+「十」+「口(くに)」+「土」
となり、意味は、
「三十八の国土」
という意味になります。
着く場所が、どうして、港ではなく、ただのビーチだったのでしょうか?
砂浜だからいいのです。
砂浜だと、大きな船は、接岸できません。
沖に錨を下ろして、小舟で来ることになります。
砂浜という地形は、小舟じゃないと、上陸できないのです。
大きな船が接岸できる港だったら、すぐに、追っ手に見つかってしまいます。
このプロジェクトは、秘密裏の脱出劇だったことを、忘れないでくださいね。
着きました。
昔、ここで、「天照派」の僧侶が、「小舟」から、仲間によって救助されて、上陸したと思ったら、大感動でした。
「浜鳥居」という名前だそうです。
思い出してください。
和歌山県の「補陀落山寺」の隣にあった神社にあった案内板です。
ここから、海水でビショビショに濡れながら、上陸したのだと思います。
それから、この道を歩いて、移動したと思います。
「九十九里浜」に上陸した後、僧侶たちは、だいたい、このルートを歩いたようです。
「浜鳥居」→「神洗神社」→「神埼神社」→「玉前神社」
大まかな地図です。
この鳥居から、車で、ちょっと走った所に、「神洗神社」があります。
そこに、「神洗池」という池があります。
真っ先に、ここで、ベトベトに張り付いた海水を洗い流したようです。
この池で、身体を洗ったそうです。
それから、「玉崎神社」の辺りで、休憩したようです。
拝殿です。
「玉崎神社」の「玉」は、「玉依姫のグループ」だという意味だと思います。
見てください!
「三つ巴」のマークがありますね。
「天照派」の拠点だった所という証拠です。
ここで、「三つ巴」について、もう一度、書いておきます。
地球には、「超巨大循環システム」が、存在しているそうです。
そして、このシステムを動かしているのが、「ガイアの意識」なのだそうです。
この意識は、昔から、日本でも、「神様」と呼ばれてきました。
「ガイア」でもいいのですが、「神様」という表現のほうが、日本人には、なじみが深いと思います。
日本の土地を、「神様」の視点で、上空から見てみましょう。
まず、山の上で、「キツネ」や「タヌキ」などの動物たちが、糞をします。
雨が降ってきて、それが地面に流れ込みます。
その糞を、植物が根から養分として吸収し育ちます。
そして、その育った植物を、また、動物や人間が食べます。
そうしているうちに、それらの栄養分は、川に流れて、だんだん、上流から下流に流れ、やがて、海に流れだします。
地球には、引力があるので、
「高いところから、低いところに、栄養(エネルギー)は流れる」
という大原則が、あるからです。
その栄養分は、大陸棚などでは、海草が吸収し、さらに、小魚がそれを食べ、また、その糞を、海草が吸収するというかたちで、海の中でも循環しながら、だんだん、海の深いところに、流れていきます。
そうやって、どんどん、栄養は、低いところに流れていくのですが、最終的に、流れ着くのが、「海溝」なのだそうです。
そうです。
引力の法則により、地球上で、一番栄養(エネルギー)が、蓄積されているのは、「海溝」という場所なのです。
特に、「マリアナ海溝」の底は、栄養が、豊富に溜まっているそうです。
さて、ここからが、面白いのです。
このままだと、栄養は、海溝だけに溜まって、循環が停滞してしまいます。
そこで、登場するのが、深海魚だそうです。
「提灯アンコウ」などですね。
彼らが、この海溝に溜まった栄養を、食べるのだそうです。
さらに、活躍するのが、クジラたちです。
ご存知のように、「マッコウクジラ」などは、かなりの深海に潜ります。
それは、この栄養を食べるのが、目的なのだそうです。
深海魚を、中層魚たちが食べたりして、体内にそれを溜めこみ、その栄養を、海の中間層に、戻すように運んでくれるそうです。
クジラも、ちょうど中間層あたりで死んで、死骸を、中間層の魚たちに、食べさせたりするそうです。
それから、表層魚が、中間層の魚たちを捕食して、栄養を、海の表面に上げてくれるそうです。
それらを、人間が釣ってから、陸に戻したりもするのです。
ここで、山登りをする魚が、登場します。
その魚は、「サケ」や「マス」、「ウナギ」などの「川に帰る魚」です。
北海道などで、サケが、海から帰ってきて、川を登り、山に向かうシーンを、テレビなどで見た方も、多いと思います。
実は、それは、
「深海の栄養を、再び陸に運ぶ」
という大事な役目のためなのだそうです。
そして、ここからが、さらに面白いのですが、そのサケよりも、もっと大事な働きをする、キーパーソンが、いるそうです。
それが、北海道だと、「ヒグマ」なのだそうです。
テレビや映画なので、ヒグマが川で、サケを手で、
バシャ! バシャ!
と跳ね飛ばしているのを、見たことがあると思います。
いつも、不思議に思っていたのですが、自分や子供たちが、食べる分だけだったら、数匹で、いいところを、けっこう無駄に、何十匹も、川岸に跳ね飛ばしています。
これは、キツネやタヌキなどの山の小動物たちに、食べさせるためなのだそうです。
彼等は、身体が小さいので、サケが、思うように獲れません。
ヒグマは、それを助けていたのだそうです。
「クマ」って、とても、大切な存在だったのですね。
それから、「キツネ」や「タヌキ」は、その場で、その「サケ」の死骸を食べずに、わざわざ、山の上にくわえて持っていき、そこで、食べるのだそうです。
その後、山の上で糞をして、雨が降ってきて、地面に流れ込みます。
そして、見事に、また最初から、植物の根から吸収され、川から海溝への循環に、入るわけです。
見事な「超巨大自然循環システム」ですねー。
地球も植物も魚も動物も、無駄なことは、一切やっていなかったのですねー。
子供の頃から、
「なぜ、ヒグマって、無駄にサケを殺しているんだろう?」
と不思議に思っていたのですが、これを知ってスッキリしました。
「キツネ」や「タヌキ」→「植物」や「人間」→「海草」や「小魚」→「提灯アンコウ」→「マッコウクジラ」→「サケ」→「ヒグマ」→「キツネ」や「タヌキ」
こういう流れですね。
「栄養」をバトンにした、見事なリレーを、地球規模でやっていたのですね。
そして、彼らに、このリレーの全ての指令を出しているのが、「ガイアの意識」であり、「神様」なのです。
地球が存在し続けている間は、ずーっと永遠に、「栄養(エネルギー)」は、大自然の中を、回転し続けているのです。
これが、「神の愛」です。
何の見返りも求めずに、これだけのことを、太古の昔から、やっていたのです。
そして、これから先も、やってくれるのです。
無償で…
この話、感動しませんか?
昔の人は、こういうことを、当たり前のように、知っていたそうです。
たとえば、昔から、日本では、「榊の葉」を、神棚などに捧げる習慣があります。
これは、「榊(さかき)」という植物が、デリケートで、なかなか育たないからなのだそうです。
日本という土地で、自然循環システムにおいて、「榊の葉」が、一番のシンボルやバロメーターになっていたということです。
つまり、榊という植物が、よく育っているということは、
「日本の自然循環システムが、正常に機能していますよ」
という証になるのだそうです。
神主さんなどが、神社に、榊の葉を供えるのは、このことを、「神様」に報告するためだそうです。
ちなみに、「榊(さかき)」の語源は、もともとは、「神と人の境の木」の意味から、「境木(さかき)」だったそうです。
現在の文字も、そのまま、「神の木」ですね。
昔の人たちは、「榊」を介して、「神様」と対話していたのですね。
昔の人々の知恵って、凄いですねー。
私たちは、太古の昔から現代まで、常に、「ガイアの意識」でもある、「神様」によって、見守られてきていたのです。
つまり、結論を言うと、地球において、人間が、やるべき、一番大切な仕事は、この循環システムを管理して、問題があれば、それを修正することです。
「植物」と「動物」と「人間」のバランスに、目を光らせるのが、人間の仕事なのです。
「天照派」の人々は、神社に、「榊」の葉を定期的にお供えすることで、このシステムの管理をするのが、最重要な使命だと、知っていたのだと思います。
「神武派」と違い、人間の社会での出世や金儲け、権力闘争などには、全く関心が無かったのです。
そして、房総半島においては、最終的には、「玉前神社」のあたりに、一旦、落ち着いたグループもいたようです。
あるグループは、ここを、定住の地に決めたようです。
この神社にも行ってきました。
鳥居の前で、記念撮影しました。
拝殿です。
黒色は、珍しいと思います。
いろいろ考えたら、この色は、漆黒の闇、つまり、「宇宙」を表現していると思います。
そう思いながら、拝殿の屋根のあたりを見て、
「うわ~~!!」
と、大声で叫んでしまいました。
見てください!
「宇宙の源」から、ツインレイである、「イザナギ」と「イザナミ」の魂が、最初は、「繭」のような形から、二つに分かれて、それから、二人の男女になる様子が描かれています。
大感動でした~!
やはり、ここは、「イザナギ」と「イザナミ」の子孫たちの拠点だったのです。
房総半島には、「舟(船)」や「川」の名前が付く地名が多いのですが、小舟でやってきた、「天照派」の影響もあると思います。
茂原市には、「天の川」という名前の小さな川もありました。
「七夕」の「織姫」と「彦星」の話ですね。
「イザナギ」と「イザナミ」ですね。
さらに、「船着神社」という小さな神社もありました。
「千葉神社」にも、立ち寄りました。
境内には、「千葉天神」という神様が、祭られていました。
そこで、気が付きました。
「千葉」という文字を見ていたら、「千葉」の「千」という文字の縦線を、横に並べ替えてみたのです。
すると…
「三葉天神」になるではないですか!
わかりましたか?
そうです。
大ヒットしたアニメ、「君の名は。」の主人公の女の子、「三葉」です。
そして、和歌山県の那智の「補陀落山寺」の近くには、「那智の滝」がありますね。
もう一人の主人公の男の子、「滝君」ですね。
つまり、
「那智の滝」 ⇒ 「千葉」
これが、「黒潮ロード」の暗号だったのです。
「滝君が、三葉に会いに行った」
こういう意味になるのです。
アニメ映画の「君の名は。」です。
これも、「イザナギ」と「イザナミ」の二人の話を、現代風に、描き直したのだと思います。
そういえば、このアニメの監督の名前は、「新海」でしたね。
「新天地を目指して、海を越えて行った人々」
この名前には、この意味も入っているかもしれませんね。
これは、全て偶然でしょうか?
いや、違います。
そもそも、
「偶然は神である」
というのが、この世界なのです。
次回は、東日本における、その他の上陸地点の話題です。
お楽しみに!
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