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古代日本パイオニアツアー 8 黒潮ロード

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前回の記事、大反響ですね~!

 

 

続きの話です。

 

「西日本」 ⇒ 「東日本」

 

これを繋ぐメインストリートが、海だったというのは、驚きですね。

しかも、大きな船ではなく、「小舟」だったというのも、ビックリです。

 

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私たちは、歴史においては、必ず、「民族大移動」という大人数でのイメージがありますが、それは、大陸の話です。

聖書には、そう書かれていますが、日本では、全く状況が違い、秘密裏に、一人づつ、長い年月をかけての移動だったようです。

 

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西から東に移動した、パイオニア達のルートは、研究している学者も、ほとんどいないと思います。

もしかしたら、ここまで、突っ込んで調査してまわったのは、私が初めてかもしれません。

 

まだ、名前も付いていないので、「シルクロード」のように、「黒潮ロード」と名付けようと思います。

カッコイイ名前でしょう。

 

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さて、ここまでの重要なキーワードを、まとめておきますね。

 

 

「イザナギ」と「イザナミ」=宇宙の源から地球にやってきた、ツインレイの男女

 

京都の丹後半島に舞い降りた場所=「籠(この)神社」

 

その子供の数=「三十八」

 

その子供たちの拠点だった場所=「都」=「宮」=「三(み)+八(や)+子(こ)」=「三十八の子」

 

その長男の名前=「別雷尊」

 

その長女の名前=「玉依姫」

 

その子孫のグループの数=「99の王子のグループ」

 

絶対平和主義=「天照派」=「チベット」=「シャンバラ」=「琉球」

 

「三つ巴」のシンボルマーク=「植物」と「動物」と「人間」の調和

 

「小舟」=「天照派」が乗って来た小舟

 

 

実は、「東日本」にも、これらのキーワードが、たくさんあったのです。

 

では、これから、名探偵になったつもりで、一緒に、この状況証拠を繋げる旅にでましょう!

 

 

 

その痕跡は、千葉県にもありました。

先月、そこに行ってきました。

 

 

千葉県の「上総一ノ宮」という駅で、集合しました。

 

「総ての上(神)が見守る、宮(三十八)ノ(の)一(始まり)」

 

と解釈しました。

 

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皆で、記念撮影しました。

 

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古代史の調査は、私一人だけでは、難しいです。

車を運転してくれたり、地元の土地に詳しかったり、写真を撮影してくれる方がいて、初めて、いい旅行記が出来上がるのです。

 

今回も、たくさんの方々に、サポートしていただきました。

ありがとうございました!

 

 

まずは、「西日本」から、「小舟」で辿り着いた場所に、行ってきました。

 

ここには、

 

「玉依姫という名前の神様が、陸に上がってきた場所」

 

という伝説が残っています。

 

 

 

場所は、「九十九里浜」です。

 

もうわかりましたね。

 

ハイ!

 

「九十九人の王子のグループが辿り着いた浜」

 

こういう意味だったのです!

 

 

さらに、この「九十九里」という漢字を分解すると、

 

「九」+「十」+「九」+「十」+「口(くに)」+「土」

 

となり、意味は、

 

「三十八の国土」

 

という意味になります。

 

 

 

着く場所が、どうして、港ではなく、ただのビーチだったのでしょうか?

 

砂浜だからいいのです。

 

砂浜だと、大きな船は、接岸できません。

沖に錨を下ろして、小舟で来ることになります。

砂浜という地形は、小舟じゃないと、上陸できないのです。

 

大きな船が接岸できる港だったら、すぐに、追っ手に見つかってしまいます。

このプロジェクトは、秘密裏の脱出劇だったことを、忘れないでくださいね。

 

 

着きました。

 

昔、ここで、「天照派」の僧侶が、「小舟」から、仲間によって救助されて、上陸したと思ったら、大感動でした。

 

「浜鳥居」という名前だそうです。

 

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思い出してください。

 

和歌山県の「補陀落山寺」の隣にあった神社にあった案内板です。

99番目の王子の拠点、「浜の宮王子社跡」です。
 
「浜の宮王子」=「浜の鳥居」
 
こう繋がるのです。
 
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ここから、海水でビショビショに濡れながら、上陸したのだと思います。

 

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それから、この道を歩いて、移動したと思います。

 

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「九十九里浜」に上陸した後、僧侶たちは、だいたい、このルートを歩いたようです。

 

「浜鳥居」→「神洗神社」→「神埼神社」→「玉前神社」

 

大まかな地図です。

 

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この鳥居から、車で、ちょっと走った所に、「神洗神社」があります。

そこに、「神洗池」という池があります。

真っ先に、ここで、ベトベトに張り付いた海水を洗い流したようです。

 

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この池で、身体を洗ったそうです。

 

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それから、「玉崎神社」の辺りで、休憩したようです。

 

拝殿です。

 

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「玉崎神社」の「玉」は、「玉依姫のグループ」だという意味だと思います。

 

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見てください!

 

「三つ巴」のマークがありますね。

「天照派」の拠点だった所という証拠です。

 

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ここで、「三つ巴」について、もう一度、書いておきます。

 

 

地球には、「超巨大循環システム」が、存在しているそうです。

そして、このシステムを動かしているのが、「ガイアの意識」なのだそうです。

この意識は、昔から、日本でも、「神様」と呼ばれてきました。
「ガイア」でもいいのですが、「神様」という表現のほうが、日本人には、なじみが深いと思います。


日本の土地を、「神様」の視点で、上空から見てみましょう。

まず、山の上で、「キツネ」や「タヌキ」などの動物たちが、糞をします。

雨が降ってきて、それが地面に流れ込みます。

その糞を、植物が根から養分として吸収し育ちます。

そして、その育った植物を、また、動物や人間が食べます。


そうしているうちに、それらの栄養分は、川に流れて、だんだん、上流から下流に流れ、やがて、海に流れだします。

地球には、引力があるので、

「高いところから、低いところに、栄養(エネルギー)は流れる」

という大原則が、あるからです。

その栄養分は、大陸棚などでは、海草が吸収し、さらに、小魚がそれを食べ、また、その糞を、海草が吸収するというかたちで、海の中でも循環しながら、だんだん、海の深いところに、流れていきます。

そうやって、どんどん、栄養は、低いところに流れていくのですが、最終的に、流れ着くのが、「海溝」なのだそうです。


そうです。

引力の法則により、地球上で、一番栄養(エネルギー)が、蓄積されているのは、「海溝」という場所なのです。
特に、「マリアナ海溝」の底は、栄養が、豊富に溜まっているそうです。

さて、ここからが、面白いのです。

 

このままだと、栄養は、海溝だけに溜まって、循環が停滞してしまいます。

そこで、登場するのが、深海魚だそうです。
「提灯アンコウ」などですね。
彼らが、この海溝に溜まった栄養を、食べるのだそうです。


さらに、活躍するのが、クジラたちです。
ご存知のように、「マッコウクジラ」などは、かなりの深海に潜ります。
それは、この栄養を食べるのが、目的なのだそうです。




深海魚を、中層魚たちが食べたりして、体内にそれを溜めこみ、その栄養を、海の中間層に、戻すように運んでくれるそうです。

クジラも、ちょうど中間層あたりで死んで、死骸を、中間層の魚たちに、食べさせたりするそうです。
それから、表層魚が、中間層の魚たちを捕食して、栄養を、海の表面に上げてくれるそうです。

それらを、人間が釣ってから、陸に戻したりもするのです。

ここで、山登りをする魚が、登場します。
その魚は、「サケ」や「マス」、「ウナギ」などの「川に帰る魚」です。
北海道などで、サケが、海から帰ってきて、川を登り、山に向かうシーンを、テレビなどで見た方も、多いと思います。




実は、それは、

「深海の栄養を、再び陸に運ぶ」

という大事な役目のためなのだそうです。

 

そして、ここからが、さらに面白いのですが、そのサケよりも、もっと大事な働きをする、キーパーソンが、いるそうです。

それが、北海道だと、「ヒグマ」なのだそうです。


テレビや映画なので、ヒグマが川で、サケを手で、

バシャ! バシャ!

と跳ね飛ばしているのを、見たことがあると思います。

いつも、不思議に思っていたのですが、自分や子供たちが、食べる分だけだったら、数匹で、いいところを、けっこう無駄に、何十匹も、川岸に跳ね飛ばしています。

これは、キツネやタヌキなどの山の小動物たちに、食べさせるためなのだそうです。
彼等は、身体が小さいので、サケが、思うように獲れません。
ヒグマは、それを助けていたのだそうです。

「クマ」って、とても、大切な存在だったのですね。




それから、「キツネ」や「タヌキ」は、その場で、その「サケ」の死骸を食べずに、わざわざ、山の上にくわえて持っていき、そこで、食べるのだそうです。
その後、山の上で糞をして、雨が降ってきて、地面に流れ込みます。

そして、見事に、また最初から、植物の根から吸収され、川から海溝への循環に、入るわけです。
見事な「超巨大自然循環システム」ですねー。
地球も植物も魚も動物も、無駄なことは、一切やっていなかったのですねー。


子供の頃から、

「なぜ、ヒグマって、無駄にサケを殺しているんだろう?」

と不思議に思っていたのですが、これを知ってスッキリしました。

「キツネ」や「タヌキ」→「植物」や「人間」→「海草」や「小魚」→「提灯アンコウ」→「マッコウクジラ」→「サケ」→「ヒグマ」→「キツネ」や「タヌキ」

こういう流れですね。
「栄養」をバトンにした、見事なリレーを、地球規模でやっていたのですね。

そして、彼らに、このリレーの全ての指令を出しているのが、「ガイアの意識」であり、「神様」なのです。

 

地球が存在し続けている間は、ずーっと永遠に、「栄養(エネルギー)」は、大自然の中を、回転し続けているのです。

 

これが、「神の愛」です。

 

何の見返りも求めずに、これだけのことを、太古の昔から、やっていたのです。

そして、これから先も、やってくれるのです。

無償で…



この話、感動しませんか?
昔の人は、こういうことを、当たり前のように、知っていたそうです。

たとえば、昔から、日本では、「榊の葉」を、神棚などに捧げる習慣があります。
これは、「榊(さかき)」という植物が、デリケートで、なかなか育たないからなのだそうです。

日本という土地で、自然循環システムにおいて、「榊の葉」が、一番のシンボルやバロメーターになっていたということです。

つまり、榊という植物が、よく育っているということは、

「日本の自然循環システムが、正常に機能していますよ」

という証になるのだそうです。


神主さんなどが、神社に、榊の葉を供えるのは、このことを、「神様」に報告するためだそうです。
ちなみに、「榊(さかき)」の語源は、もともとは、「神と人の境の木」の意味から、「境木(さかき)」だったそうです。
現在の文字も、そのまま、「神の木」ですね。

昔の人たちは、「榊」を介して、「神様」と対話していたのですね。
昔の人々の知恵って、凄いですねー。

私たちは、太古の昔から現代まで、常に、「ガイアの意識」でもある、「神様」によって、見守られてきていたのです。


 

 

つまり、結論を言うと、地球において、人間が、やるべき、一番大切な仕事は、この循環システムを管理して、問題があれば、それを修正することです。

 

「植物」と「動物」と「人間」のバランスに、目を光らせるのが、人間の仕事なのです。

 

「天照派」の人々は、神社に、「榊」の葉を定期的にお供えすることで、このシステムの管理をするのが、最重要な使命だと、知っていたのだと思います。

 

「神武派」と違い、人間の社会での出世や金儲け、権力闘争などには、全く関心が無かったのです。

 

 

 

そして、房総半島においては、最終的には、「玉前神社」のあたりに、一旦、落ち着いたグループもいたようです。

あるグループは、ここを、定住の地に決めたようです。

 

 

この神社にも行ってきました。

 

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鳥居の前で、記念撮影しました。

 

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拝殿です。

黒色は、珍しいと思います。

いろいろ考えたら、この色は、漆黒の闇、つまり、「宇宙」を表現していると思います。

 

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そう思いながら、拝殿の屋根のあたりを見て、

 

「うわ~~!!」

 

と、大声で叫んでしまいました。

 

見てください!

 

「宇宙の源」から、ツインレイである、「イザナギ」と「イザナミ」の魂が、最初は、「繭」のような形から、二つに分かれて、それから、二人の男女になる様子が描かれています。

 

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大感動でした~!

やはり、ここは、「イザナギ」と「イザナミ」の子孫たちの拠点だったのです。

 

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房総半島には、「舟(船)」や「川」の名前が付く地名が多いのですが、小舟でやってきた、「天照派」の影響もあると思います。

 

茂原市には、「天の川」という名前の小さな川もありました。

 

「七夕」の「織姫」と「彦星」の話ですね。

「イザナギ」と「イザナミ」ですね。

 

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さらに、「船着神社」という小さな神社もありました。

 

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「千葉神社」にも、立ち寄りました。

 

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境内には、「千葉天神」という神様が、祭られていました。

 

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そこで、気が付きました。

 

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「千葉」という文字を見ていたら、「千葉」の「千」という文字の縦線を、横に並べ替えてみたのです。

 

すると…

 

「三葉天神」になるではないですか!

 

わかりましたか?

 

そうです。

 

大ヒットしたアニメ、「君の名は。」の主人公の女の子、「三葉」です。

 

 

そして、和歌山県の那智の「補陀落山寺」の近くには、「那智の滝」がありますね。

もう一人の主人公の男の子、「滝君」ですね。

 

つまり、

 

「那智の滝」 ⇒ 「千葉」

 

これが、「黒潮ロード」の暗号だったのです。

 

「滝君が、三葉に会いに行った」

 

こういう意味になるのです。

 

 

 

アニメ映画の「君の名は。」です。

 

これも、「イザナギ」と「イザナミ」の二人の話を、現代風に、描き直したのだと思います。

 

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そういえば、このアニメの監督の名前は、「新海」でしたね。

 

「新天地を目指して、海を越えて行った人々」

 

この名前には、この意味も入っているかもしれませんね。

 

これは、全て偶然でしょうか?

 

いや、違います。

 

そもそも、

 

「偶然は神である」

 

というのが、この世界なのです。

 

 

 

 

次回は、東日本における、その他の上陸地点の話題です。

お楽しみに!

 

 

 

 

 

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トーマ

 
toma_atlas@yahoo.co.jp

 


☆私のメインサントです。 

http://www.tomaatlas.com/

 

 


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