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古代日本ピースツアー 4 房総半島

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続きの話です。

 

「西日本」 ⇒ 「東日本」

 

これを繋ぐメインストリートが、海だったというのは、驚きですね。

しかも、大きな船ではなく、「小舟」だったというのも、ビックリです。

 

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私たちは、歴史においては、必ず、「民族大移動」という大人数でのイメージがありますが、それは、大陸の話です。

 

聖書には、そう書かれていますが、日本では、全く状況が違い、秘密裏に、一人づつ、長い年月をかけての移動だったようです。

 

その期間、聖徳太子の時代から、江戸時代にかけて、なんと、1000年間くらい続いていたそうです!

 

これだけの長い年月をかけて、少しづつ、「天照派」の僧侶、つまり、本当の天皇家の一族を、東日本に逃がし、そこで、おそらく、現地の女性と結婚して、子孫を、広げていくという活動を、していたのだと思います。

 

目的は、「平和」と「愛」の遺伝子を、未来の日本に残すためです。

 

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西から東に移動したパイオニア達のルートは、研究している学者も、ほとんどいないと思います。

もしかしたら、ここまで、突っ込んで調査してまわったのは、私が初めてかもしれません。

 

まだ、名前も付いていないので、「シルクロード」のように、「黒潮ロード」と名付けようと思います。

カッコイイ名前でしょう。

 

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さて、ここまでの重要なキーワードを、まとめておきますね。

 

 

「イザナギ」と「イザナミ」=宇宙の源から地球にやってきた、ツインレイの男女

 

片足の仏像=下半身がヘビの宇賀神=イザナギ&イザナミ

 

京都の丹後半島に舞い降りた場所=「籠(この)神社」

 

天皇家の始祖、「大丹生(おおにゅう)家」=「鬼」

 

その子供の数=「三十八」

 

その子供たちの拠点だった場所=「都」=「宮」=「三(み)+八(や)+子(こ)」=「三十八の子」

 

同じく、その子供たちの拠点だった土地の名前=三重県員弁(いなべ)=忌部(いんべ)

 

その長男の名前=「別雷尊」=「雷」

 

その長女の名前=「玉依姫」=「玉」

 

その子孫のグループの数=「99の王子のグループ」

 

絶対平和主義=「天照派」=「チベット」=「シャンバラ」=「琉球」

 

「三つ巴」のシンボルマーク=「三つの石」=「植物」と「動物」と「人間」の調和

 

「小舟」=「天照派」が乗って来た小舟

 

 

実は、「東日本」にも、これらのキーワードが、たくさんあったのです。

では、これから、名探偵になったつもりで、一緒に、この状況証拠を繋げる旅にでましょう!

 

 

 

まずは、房総半島の痕跡です。

 

 

まずは、「西日本」から、「小舟」で辿り着いた場所に、行ってきました。

 

ここには、

 

「玉依姫という名前の神様が、陸に上がってきた場所」

 

という伝説が残っています。

 

 

 

場所は、千葉県の「九十九里浜」です。

 

もうわかりましたね。

 

「九十九人の王子のグループが辿り着いた浜」

 

こういう意味だったのです!

 

 

さらに、この「九十九里」という漢字を分解すると、

 

「九」+「十」+「九」+「十」+「口(くに)」+「土」

 

となり、意味は、

 

「三十八の国土」

 

という意味になります。

 

 

 

着く場所が、どうして、港ではなく、ただのビーチだったのでしょうか?

 

砂浜だからいいのです。

 

砂浜だと、大きな船は、接岸できません。

沖に錨を下ろして、小舟で来ることになります。

砂浜という地形は、小舟じゃないと、上陸できないのです。

 

大きな船が接岸できる港だったら、すぐに、追っ手に見つかってしまいます。

このプロジェクトは、秘密裏の脱出劇だったことを、忘れないでくださいね。

 

 

昔、ここで、「天照派」の僧侶が、「小舟」から、仲間によって救助されて、上陸したと思ったら、大感動でした。

「浜鳥居」という名前だそうです。

 

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思い出してください。

 

和歌山県の「補陀落山寺」の隣にあった神社にあった案内板です。

99番目の王子の拠点、「浜の宮王子社跡」です。
 
「浜の宮王子」⇒「浜の鳥居」
 
こう繋がるのです。
 
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海水でビショビショに濡れながら、上陸したのだと思います。

 

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「九十九里浜」に上陸した後、僧侶たちは、だいたい、このルートを歩いたようです。

 

「浜鳥居」→「神洗神社」→「神埼神社」→「玉前神社」

 

大まかな地図です。

 

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この鳥居から、車で、ちょっと走った所に、「神洗神社」があります。

そこに、「神洗池」という池があります。

真っ先に、ここで、ベトベトに張り付いた海水を洗い流したようです。

 

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この池で、身体を洗ったそうです。

 

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それから、「玉崎神社」の辺りで、休憩したようです。

 

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「玉崎神社」の「玉」は、「玉依姫のグループ」だという意味だと思います。

「三つ巴」のマークがありますね。

「天照派」の拠点だった所という証拠です。

 

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そして、房総半島においては、「玉前神社」のあたりに、一旦、落ち着いたグループもいたようです。

あるグループは、ここを定住の地に決めたようです。

 

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拝殿です。

黒色は、珍しいと思います。

いろいろ考えたら、この色は、漆黒の闇、つまり、「宇宙」を表現していると思います。

 

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そう思いながら、拝殿の屋根のあたりを見て、

 

「うわ~~!!」

 

と、大声で叫んでしまいました。

 

「宇宙の源」から、ツインレイである、「イザナギ」と「イザナミ」の魂が、最初は、「繭」のような形から、二つに分かれて、それから、二人の男女になる様子が描かれています。

 

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大感動でした~!

やはり、ここは、「イザナギ」と「イザナミ」の子孫たちの拠点だったのです。

 

 

「千葉神社」にも、立ち寄りました。

境内には、「千葉天神」という神様が、祭られていました。

 

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そこで、気が付きました。

 

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「千葉」という文字を見ていたら、「千葉」の「千」という文字の縦線を、横に並べ替えてみたのです。

 

すると…

 

「三葉天神」になるではないですか!

 

わかりましたか?

大ヒットしたアニメ、「君の名は。」の主人公の女の子、「三葉」です。

 

 

そして、和歌山県の那智の「補陀落山寺」の近くには、「那智の滝」がありますね。

もう一人の主人公の男の子、「滝君」ですね。

 

つまり、

 

「那智の滝」 ⇒ 「千葉」

 

これが、「黒潮ロード」の暗号だったのです。

 

「滝君が、三葉に会いに行った」

 

こういう意味になるのです。

 

 

アニメ映画の「君の名は。」です。

これも、「イザナギ」と「イザナミ」の二人の話を、現代風に、描き直したのだと思います。

 

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そういえば、このアニメの監督の名前は、「新海」でしたね。

 

「新天地を目指して、海を越えて行った人々」

 

この名前には、この意味も入っているかもしれませんね。

 

これは、全て偶然でしょうか?

 

いや、違います。

 

そもそも、

 

「偶然は神である」

 

というのが、この世界なのです。

 

 

 

そして、「千葉神社」の神紋です。

 

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これの意味を、いろいろ考えてみたのですが、これは、「太陽」と「月」を表現している意味も、含んでいると思います。

 

古代史においては、歴史の期間が長いので、その間に、いろいろな出来事があり、意味も、一つではなく、重層的に、複数の意味が重なっていることも、多いのです。

 

そして、「太陽」と「月」の二つで行われる天体ショーが、「日食」なのです。

 

わかりましたね。

 

そうです。

「日食」とは、光が闇に隠れて、再び、光出す現象ですね。

 

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ハイ!

 

「天の岩戸開き」ですね。

 

「天照派の拠点だった所」

 

という意味です。

 

 

 

房総半島の南端、館山市には、「那古寺」というお寺があるのですが、ここの山号が、「補陀落山」なのです。

明らかに、和歌山県の「補陀落山寺」と関係ありますね。

 

ここにも行きました。

 

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記念撮影しました。

 

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参道を歩いて、本堂まで来た時に、その屋根を見て、驚きました。

 

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見てください!

「鬼」です。

しかも、恐ろしい形相ではなく、かわいい姿の鬼なのです。

ここに、「大丹生家」、つまり、「天照派」の人々が住んでいた証拠ですね。

 

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屋根には、他にも、「菊花紋」もありました。

この花も、可愛いですね。

 

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本堂の中は、写真撮影が禁じられているので、写真はないのですが、この本堂の天井には、なんと、下半身がヘビで、上半身が、お爺さんの人形が、飾られていました。

 

「エンキ=宇賀神=イザナギ」ですね。

 

これにも、感動しました。

 

この写真は、イメージ写真です。

 

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同行してくだった皆さんとも、記念撮影しました。

 

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このお寺の近く、同じ館山市には、「安房(あわ)神社」もあります。

 

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ここは、三重県の「員弁(いなべ市)」から、四国の「阿波国(あわのくに)」に逃げた、「忌部氏」が、その後、さらに、舟で「黒潮ロード」を利用して、房総半島に、やってきた所だと思います。

 

 

この神社の近くには、「忌部塚」という場所もありました。

 

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亀の甲羅みたいですね。

 

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「忌部氏=天照派」でしたね。

ここにも、痕跡が残っていました。

 

 

館山市は、興味深いところが、いろいろあります。

他にも、「海南刀切神社」という神社にも、立ち寄りました。

 

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ここの拝殿には、木彫りの彫刻があり、なんと、珍しく、「天の岩戸開き」が、彫られていました。

 

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「天照派」の土地ですね~!

 

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拝殿の横には、小さなお稲荷さんの祠もありました。

 

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この祠の瓦には、やはり、「三つ巴」のシンボルが、刻まれていました。

 

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このように、「房総半島」にも、「天照派」の痕跡は、たくさん残っています。

 

これらの痕跡を見るたびに、古代において、「補陀落渡海」という脱出劇が、いかに凄かったのかが、わかると思います。

 

 

 

この日の房総半島のツアーでは、皆で、「日本寺」にも、立ち寄りました。

 

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ここも、凄く面白かったです。

こんな所が、日本にあったのですね~!

 

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海辺の夕日を見ながら、最後に、皆で、お茶しました。

お疲れ様でした。

 

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とても美しい日没でした。

 

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次回に続きます。

 

 

 

 

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トーマ

 
 
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