続きの話です。
「西日本」 ⇒ 「東日本」
これを繋ぐメインストリートが、海だったというのは、驚きですね。
しかも、大きな船ではなく、「小舟」だったというのも、ビックリです。
私たちは、歴史においては、必ず、「民族大移動」という大人数でのイメージがありますが、それは、大陸の話です。
聖書には、そう書かれていますが、日本では、全く状況が違い、秘密裏に、一人づつ、長い年月をかけての移動だったようです。
その期間、聖徳太子の時代から、江戸時代にかけて、なんと、1000年間くらい続いていたそうです!
これだけの長い年月をかけて、少しづつ、「天照派」の僧侶、つまり、本当の天皇家の一族を、東日本に逃がし、そこで、おそらく、現地の女性と結婚して、子孫を、広げていくという活動を、していたのだと思います。
目的は、「平和」と「愛」の遺伝子を、未来の日本に残すためです。
西から東に移動したパイオニア達のルートは、研究している学者も、ほとんどいないと思います。
もしかしたら、ここまで、突っ込んで調査してまわったのは、私が初めてかもしれません。
まだ、名前も付いていないので、「シルクロード」のように、「黒潮ロード」と名付けようと思います。
カッコイイ名前でしょう。
さて、ここまでの重要なキーワードを、まとめておきますね。
「イザナギ」と「イザナミ」=宇宙の源から地球にやってきた、ツインレイの男女
片足の仏像=下半身がヘビの宇賀神=イザナギ&イザナミ
京都の丹後半島に舞い降りた場所=「籠(この)神社」
天皇家の始祖、「大丹生(おおにゅう)家」=「鬼」
その子供の数=「三十八」
その子供たちの拠点だった場所=「都」=「宮」=「三(み)+八(や)+子(こ)」=「三十八の子」
同じく、その子供たちの拠点だった土地の名前=三重県員弁(いなべ)=忌部(いんべ)
その長男の名前=「別雷尊」=「雷」
その長女の名前=「玉依姫」=「玉」
その子孫のグループの数=「99の王子のグループ」
絶対平和主義=「天照派」=「チベット」=「シャンバラ」=「琉球」
「三つ巴」のシンボルマーク=「三つの石」=「植物」と「動物」と「人間」の調和
「小舟」=「天照派」が乗って来た小舟
実は、「東日本」にも、これらのキーワードが、たくさんあったのです。
では、これから、名探偵になったつもりで、一緒に、この状況証拠を繋げる旅にでましょう!
まずは、房総半島の痕跡です。
まずは、「西日本」から、「小舟」で辿り着いた場所に、行ってきました。
ここには、
「玉依姫という名前の神様が、陸に上がってきた場所」
という伝説が残っています。
場所は、千葉県の「九十九里浜」です。
もうわかりましたね。
「九十九人の王子のグループが辿り着いた浜」
こういう意味だったのです!
さらに、この「九十九里」という漢字を分解すると、
「九」+「十」+「九」+「十」+「口(くに)」+「土」
となり、意味は、
「三十八の国土」
という意味になります。
着く場所が、どうして、港ではなく、ただのビーチだったのでしょうか?
砂浜だからいいのです。
砂浜だと、大きな船は、接岸できません。
沖に錨を下ろして、小舟で来ることになります。
砂浜という地形は、小舟じゃないと、上陸できないのです。
大きな船が接岸できる港だったら、すぐに、追っ手に見つかってしまいます。
このプロジェクトは、秘密裏の脱出劇だったことを、忘れないでくださいね。
昔、ここで、「天照派」の僧侶が、「小舟」から、仲間によって救助されて、上陸したと思ったら、大感動でした。
「浜鳥居」という名前だそうです。
思い出してください。
和歌山県の「補陀落山寺」の隣にあった神社にあった案内板です。
海水でビショビショに濡れながら、上陸したのだと思います。
「九十九里浜」に上陸した後、僧侶たちは、だいたい、このルートを歩いたようです。
「浜鳥居」→「神洗神社」→「神埼神社」→「玉前神社」
大まかな地図です。
この鳥居から、車で、ちょっと走った所に、「神洗神社」があります。
そこに、「神洗池」という池があります。
真っ先に、ここで、ベトベトに張り付いた海水を洗い流したようです。
この池で、身体を洗ったそうです。
それから、「玉崎神社」の辺りで、休憩したようです。
「玉崎神社」の「玉」は、「玉依姫のグループ」だという意味だと思います。
「三つ巴」のマークがありますね。
「天照派」の拠点だった所という証拠です。
そして、房総半島においては、「玉前神社」のあたりに、一旦、落ち着いたグループもいたようです。
あるグループは、ここを定住の地に決めたようです。
拝殿です。
黒色は、珍しいと思います。
いろいろ考えたら、この色は、漆黒の闇、つまり、「宇宙」を表現していると思います。
そう思いながら、拝殿の屋根のあたりを見て、
「うわ~~!!」
と、大声で叫んでしまいました。
「宇宙の源」から、ツインレイである、「イザナギ」と「イザナミ」の魂が、最初は、「繭」のような形から、二つに分かれて、それから、二人の男女になる様子が描かれています。
大感動でした~!
やはり、ここは、「イザナギ」と「イザナミ」の子孫たちの拠点だったのです。
「千葉神社」にも、立ち寄りました。
境内には、「千葉天神」という神様が、祭られていました。
そこで、気が付きました。
「千葉」という文字を見ていたら、「千葉」の「千」という文字の縦線を、横に並べ替えてみたのです。
すると…
「三葉天神」になるではないですか!
わかりましたか?
大ヒットしたアニメ、「君の名は。」の主人公の女の子、「三葉」です。
そして、和歌山県の那智の「補陀落山寺」の近くには、「那智の滝」がありますね。
もう一人の主人公の男の子、「滝君」ですね。
つまり、
「那智の滝」 ⇒ 「千葉」
これが、「黒潮ロード」の暗号だったのです。
「滝君が、三葉に会いに行った」
こういう意味になるのです。
アニメ映画の「君の名は。」です。
これも、「イザナギ」と「イザナミ」の二人の話を、現代風に、描き直したのだと思います。
そういえば、このアニメの監督の名前は、「新海」でしたね。
「新天地を目指して、海を越えて行った人々」
この名前には、この意味も入っているかもしれませんね。
これは、全て偶然でしょうか?
いや、違います。
そもそも、
「偶然は神である」
というのが、この世界なのです。
そして、「千葉神社」の神紋です。
これの意味を、いろいろ考えてみたのですが、これは、「太陽」と「月」を表現している意味も、含んでいると思います。
古代史においては、歴史の期間が長いので、その間に、いろいろな出来事があり、意味も、一つではなく、重層的に、複数の意味が重なっていることも、多いのです。
そして、「太陽」と「月」の二つで行われる天体ショーが、「日食」なのです。
わかりましたね。
そうです。
「日食」とは、光が闇に隠れて、再び、光出す現象ですね。
ハイ!
「天の岩戸開き」ですね。
「天照派の拠点だった所」
という意味です。
房総半島の南端、館山市には、「那古寺」というお寺があるのですが、ここの山号が、「補陀落山」なのです。
明らかに、和歌山県の「補陀落山寺」と関係ありますね。
ここにも行きました。
記念撮影しました。
参道を歩いて、本堂まで来た時に、その屋根を見て、驚きました。
見てください!
「鬼」です。
しかも、恐ろしい形相ではなく、かわいい姿の鬼なのです。
ここに、「大丹生家」、つまり、「天照派」の人々が住んでいた証拠ですね。
屋根には、他にも、「菊花紋」もありました。
この花も、可愛いですね。
本堂の中は、写真撮影が禁じられているので、写真はないのですが、この本堂の天井には、なんと、下半身がヘビで、上半身が、お爺さんの人形が、飾られていました。
「エンキ=宇賀神=イザナギ」ですね。
これにも、感動しました。
この写真は、イメージ写真です。
同行してくだった皆さんとも、記念撮影しました。
このお寺の近く、同じ館山市には、「安房(あわ)神社」もあります。
ここは、三重県の「員弁(いなべ市)」から、四国の「阿波国(あわのくに)」に逃げた、「忌部氏」が、その後、さらに、舟で「黒潮ロード」を利用して、房総半島に、やってきた所だと思います。
この神社の近くには、「忌部塚」という場所もありました。
亀の甲羅みたいですね。
「忌部氏=天照派」でしたね。
ここにも、痕跡が残っていました。
館山市は、興味深いところが、いろいろあります。
他にも、「海南刀切神社」という神社にも、立ち寄りました。
ここの拝殿には、木彫りの彫刻があり、なんと、珍しく、「天の岩戸開き」が、彫られていました。
「天照派」の土地ですね~!
拝殿の横には、小さなお稲荷さんの祠もありました。
この祠の瓦には、やはり、「三つ巴」のシンボルが、刻まれていました。
このように、「房総半島」にも、「天照派」の痕跡は、たくさん残っています。
これらの痕跡を見るたびに、古代において、「補陀落渡海」という脱出劇が、いかに凄かったのかが、わかると思います。
この日の房総半島のツアーでは、皆で、「日本寺」にも、立ち寄りました。
ここも、凄く面白かったです。
こんな所が、日本にあったのですね~!
海辺の夕日を見ながら、最後に、皆で、お茶しました。
お疲れ様でした。
とても美しい日没でした。
次回に続きます。
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