千葉県の話題の続きです。
「ウィキペディア」によると、「補陀落(ふだらく)」とは、観音菩薩の降臨する霊場であり、観音菩薩の降り立つとされる伝説上の山と、定義されています。
そして、その山の形状は、「八角形」だと言われています。
つまり、「補陀落渡海」に関係のある場所は、「八角形」や「八」の数字が、多いのです。
先月、千葉県では、木更津市にも行って来ました。
ここに、「八剱八幡神社」という、「八」の文字が、ダブルで入っている神社があるのです。
普通の「舟」や「船」という単語ではなく、「屋形船」という表現が重要です。
ハイ!
間違いなく、「補陀落渡海」の小舟の意味だと思います。
この土地の先祖たちは、太古の昔に、熊野からやってきた、「天照派」、つまり、本当の天皇家の子孫だと思います。
他にも、小さな摂社がありました。
「三社神社」という名前だそうです。
これも、おそらく、「三つ巴」の意味です。
つまり、「植物」と「動物」と「人間」の3者を祀っているという意味だと思います。
この木彫りの彫刻は、「七夕」の「彦星」と「織姫」にも見えますが、「イザナギ」と「イザナミ」にも見えますね。
もしくは、ヤマトタケルと、その妻となったオトタチバナヒメかもしれません。
いずれにしろ、仲のいい二人の神様を表現していると思います。
ここから、車で、ちょっと走った場所には、「吾妻神社」もあります。
有名な話ですが、ヤマトタケルの東国征伐の時、船で上総国に渡ろうとした時に、一行は海上で嵐に襲われ、その時に、その妻、オトタチバナヒメが、海に身を投じることで嵐を静めようとします。
そして、その祈りが通じたのか、嵐が収まり、一行は、無事に上総国に渡る事ができたという話です。
その後、ヤマトタケルは、この地に、しばらく留まり、死んだ妻のことを思って歌にしたそうです。
「君さらず 袖しが浦に立つ波の その面影をみるぞ悲しき」
證城寺の庭は
ツ ツ 月夜だ
みんな出て 來い來い來い
おいらの友達ァ
ぽんぽこ ぽんの ぽん
境内には、「印旛国造神社」と書かれた摂社もあります。
ちなみに、現在の「千葉県」は、昔は、「木更津県」と「印旛県」の二つだったそうです。
あとから、合併して、「千葉県」になったそうですね。
この「印旛県」は、おそらく、「忌部」とも、関係していると思います。
「忌部氏」の子孫たちの拠点だったかもしれませんね。
境内には、「大杉」という御神木があります。
御神輿には、やはり、「三つ巴」がありました。
そして、ここが、知る人ぞ知るの摂社、「天日津久神社」です。
そうです。
ここは、岡本天明に、「日月神示」が、降ろされたとされる聖地です。
「ひふみ神示」や「一二三神示」とも、呼ばれていますね。
記念撮影しました。
貫禄がありますね~!
この石碑を、よく見ると、シンボルの形は、「太陽」と「月」の織りなす天体ショー、「日食」にも見えますね。
もしかしたら、「日月神示」という啓示は、神界にいる、「イザナギ」や「イザナミ」などの「天照派」の神々が、その子孫である子供たち、つまり、私たち、未来の日本人のことを心配して、送ったメッセージかもしれませんね。
境内にある石の灯篭です。
今までは、気づきませんでしたが、これは、明らかに、「日食」の意味もあると思います。
「天照派」のシンボルですね。
「日食」の時の「ダイヤモンドヘッド」です。
次回に続きます。
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