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古代日本ピースツアー 5 日月神示

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千葉県の話題の続きです。

 

 

「ウィキペディア」によると、「補陀落(ふだらく)」とは、観音菩薩の降臨する霊場であり、観音菩薩の降り立つとされる伝説上の山と、定義されています。

そして、その山の形状は、「八角形」だと言われています。

 

つまり、「補陀落渡海」に関係のある場所は、「八角形」や「八」の数字が、多いのです。

 

 

先月、千葉県では、木更津市にも行って来ました。

ここに、「八剱八幡神社」という、「八」の文字が、ダブルで入っている神社があるのです。

 
 
鳥居の前で、記念撮影しました。
 
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拝殿です。
 
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やはり、ここにも、「補陀落渡海」の痕跡が、いくつか、見つかりました。
 
まず、「三つ巴」のシンボルが、ドーンと飾られています。
 
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お祭りの神輿ですが、「三つ巴」と「八」の文字が、刻まれています。
 
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境内には、小さな摂社がありますが、ここも、興味深いです。
 
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「祖神社」、つまり、この土地の「祖先の神社」だと言っているのです。
 
そこには、「屋形船」の文字が、ハッキリと入っています。

 

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普通の「舟」や「船」という単語ではなく、「屋形船」という表現が重要です。

 

ハイ!

 

間違いなく、「補陀落渡海」の小舟の意味だと思います。

 

この土地の先祖たちは、太古の昔に、熊野からやってきた、「天照派」、つまり、本当の天皇家の子孫だと思います。

 

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他にも、小さな摂社がありました。

 

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「三社神社」という名前だそうです。

これも、おそらく、「三つ巴」の意味です。

つまり、「植物」と「動物」と「人間」の3者を祀っているという意味だと思います。

 

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この木彫りの彫刻は、「七夕」の「彦星」と「織姫」にも見えますが、「イザナギ」と「イザナミ」にも見えますね。

もしくは、ヤマトタケルと、その妻となったオトタチバナヒメかもしれません。

 

いずれにしろ、仲のいい二人の神様を表現していると思います。

 

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ここから、車で、ちょっと走った場所には、「吾妻神社」もあります。

 

 

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有名な話ですが、ヤマトタケルの東国征伐の時、船で上総国に渡ろうとした時に、一行は海上で嵐に襲われ、その時に、その妻、オトタチバナヒメが、海に身を投じることで嵐を静めようとします。

そして、その祈りが通じたのか、嵐が収まり、一行は、無事に上総国に渡る事ができたという話です。

 

その後、ヤマトタケルは、この地に、しばらく留まり、死んだ妻のことを思って歌にしたそうです。

 
それが、

 

「君さらず 袖しが浦に立つ波の その面影をみるぞ悲しき」

 
この歌の一節、「君さらず」が転じて、「木更津」という地名となったとも、伝えられているそうです。
 
 
 
木更津市の太田山公園には、山の上に、「きさらづタワー」という大きな建物があり、その頂上には、この二人の夫婦の像も、建っています。
 
これだけの期間、語る継がれるということは、きっと、素晴らしい愛で結ばれた二人だったのでしょうね。
もしかしたら、「イザナギ」と「イザナミ」の生まれ変わりだったかもしれませんね。
 
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「橘神社」という小さな神社もありました。
 
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ちなみに、一説によると、「補陀落信仰」の中で、ユートピアと言われてる理想郷には、このミカンの一種である、「橘」があるという伝説もあるそうです。
 
 
 
木更津市では、「証城寺の狸囃子(しょうじょうじのたぬきばやし)」という童謡で有名な「証城寺」という寺にも、立ち寄りました。
 
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この歌詞ですね。
 
しょ しょ 證城寺

證城寺の庭は

ツ ツ 月夜だ

みんな出て 來い來い來い

おいらの友達ァ

ぽんぽこ ぽんの ぽん

 
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境内には、なぜか、「親鸞聖人」の像がありました。
 
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あとから、調べてみると、親鸞は、聖徳太子を、とても尊敬していたそうですね。
記録によると、夢の中で、聖徳太子の霊体と、何度もコンタクトしているようですね。
 
つまり、ここも、「天照派」の拠点だったということです。
 
 
 
この日も、また、面白いシンクロがありました。
 
お腹がすいたので、同行したメンバーで、ランチを食べに入った店の名前が、なんと、「伊勢元」でした。
 
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「元伊勢」である、「籠神社」から始まった旅の途中での出来事でした。
 
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「九十九里浜」において、熊野からの「補陀落渡海」のもう一つの上陸地点だと思われる海岸にも、行って来ました。
 
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雄大な眺めですね。
古代において、ここで、「補陀落渡海」というドラマが、展開していたと思うと感動します。
 
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記念撮影です。
 
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どうして、この辺りが、上陸地点だと思うかというと、この海岸から、内陸にかけて、「熊野」や「天照派」に関係のある名前の神社があるのです。
 
たとえば、「熊野神社」もあります。
裏の古代史がわからないと、どうして、千葉県の海岸沿いに、「熊野神社」があるのか、さっぱりわからないと思います。
 
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見てください!
鳥居の柱に、「熊野大権現」と刻まれています。
 
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拝殿の屋根には、「三つ巴」もありました。
 
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「武雷(たけいかづち)神社」という名前の神社もありました。
 
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ハイ!
 
「イザナギ」と「イザナミ」の長男、「別雷尊(わけいかづちのみこと)」の神社ですね。
 
拝殿です。
 
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拝殿の中は、「三つ巴」の神紋、それから、天皇陛下の写真が、飾られていました。
 
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このように、「補陀落渡海」の痕跡が、この辺りの土地に残っているのです。
 
 
その確実な証拠は、海岸から、この痕跡を辿ると、一つの小さなお寺に、辿り着くのです。
 
このお寺です。
 
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表には、何も書かれていません。
しかし、郵便ポストには、名前が書かれています。
 
ハイ!
 
「補陀落寺」ですね。
 
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記念撮影しました。
 
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この寺の近くに、小さな祠のようなものが、建っていました。
 
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「祭神」など、何も書かれていません。
しかし、小さな文字が、貼られていました。
 
「深小川」と書かれています。
 
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「小川」というのは、普通は、浅い水位です。
それが、深い水位のものだとは、どういうことでしょうか?
 
すぐに、わかりました。
 
「太平洋を流れる小川」のことを、言っているのです。
 
深い海の底まで流れている潮流ですね。
 
「黒潮」です。
 
この寺は、「黒潮」を「神」として祭っている所なのだと思います。
 
 
この祠の下に、小さな石仏がありました。
 
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ハイ!
 
片足を上げていますね。
「エンキ」、つまり、「宇賀神」であり、「イザナギ」だと思います。
 
 
 
この日は、帰り道の途中だったので、そのまま、成田市にある、「麻賀多神社」にも立ち寄りました。
 
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鳥居の前で、記念撮影しました。
 
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拝殿です。
 
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境内には、「印旛国造神社」と書かれた摂社もあります。

 
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ちなみに、現在の「千葉県」は、昔は、「木更津県」と「印旛県」の二つだったそうです。

あとから、合併して、「千葉県」になったそうですね。

 

この「印旛県」は、おそらく、「忌部」とも、関係していると思います。

「忌部氏」の子孫たちの拠点だったかもしれませんね。

 

 

境内には、「大杉」という御神木があります。

 

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御神輿には、やはり、「三つ巴」がありました。

 

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そして、ここが、知る人ぞ知るの摂社、「天日津久神社」です。

 

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そうです。

 

ここは、岡本天明に、「日月神示」が、降ろされたとされる聖地です。

「ひふみ神示」や「一二三神示」とも、呼ばれていますね。

 

 

記念撮影しました。

 

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貫禄がありますね~!

 

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この石碑を、よく見ると、シンボルの形は、「太陽」と「月」の織りなす天体ショー、「日食」にも見えますね。

 

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もしかしたら、「日月神示」という啓示は、神界にいる、「イザナギ」や「イザナミ」などの「天照派」の神々が、その子孫である子供たち、つまり、私たち、未来の日本人のことを心配して、送ったメッセージかもしれませんね。

 

 

 

境内にある石の灯篭です。

 

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今までは、気づきませんでしたが、これは、明らかに、「日食」の意味もあると思います。

「天照派」のシンボルですね。

 

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「日食」の時の「ダイヤモンドヘッド」です。

 

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次回に続きます。

 

 

 

 

 

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トーマ

 
 
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