Quantcast
Channel: 精神世界の鉄人のブログ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1615

補陀落渡海ツアー 6 榛名神社

$
0
0

「補陀落山寺」に関係している寺は、全国にありますが、関東地方も、「補陀落山寺」が、いくつかあります。

 

 

ネットで検索すると、埼玉県川口市にも、「補陀落山寺」の山号をもつ寺がありました。

 

{8CA79292-FEEE-40D8-8CC6-F0375DEFF7CD}

 

 

三重塔で、有名な寺だそうです。

 

{D63BD67B-7D98-4871-A76F-F4CB599661C3}

 

 

この塔の前には、「三つの石」が置かれていました。

 

{A9159B8D-3503-4C89-9D0A-4B7028C79156}

 

 

境内には、「延命地蔵尊」と書かれた石碑があります。

「延命」というのは、「補陀落渡海」のことを、意味しているのかもしれませんね。

 

{3DF927E1-79D7-4409-B9E5-53BD27C86210}

 

 

本堂です。

 

{F9BD31F2-CA43-4538-95CE-C46F9B5CD34C}

 

 

本堂の一番大切な所に、この木の破片が、掲げられていました。

 

{CB6D97FD-2911-43DA-B0CE-711048147FD5}

 

 

「もしかしたら、補陀落渡海の時の小舟の破片なんじゃないかな…?」

 

こう思ったら、またまた感動しました。

 

 

 

 

「雷電神社」の話題です。

 

東京都内には、浅草の「雷門」だけでなく、それ以外でも、「イザナギ」と「イザナミ」の長男である、「別雷尊」を祭っている神社が、いくつかあります。

 

その神社には、「雷電神社」という名前がついている所が多いです。

 

東京都内で、しかも、ど真ん中にも、それがあります。

新宿の歌舞伎町にある、「花園神社」です。

 

image

 

 

ここの拝殿にも、「雷電神社」というのが入っていたのです。

左側に、「雷電神社」と書かれている文字が見えますね。

 

image

 

 

「新宿」にも、「天照派」のグループの拠点があったのですね。

境内には、昔、「雷電神社」があった痕跡である、記念碑もあります。

 

image

 

 

 

「雷電神社」は、東京を始めとして、埼玉県や群馬県、栃木県など、主に北関東に、広く分布しています。

 

「群馬県」は、昔、「上野国(かみつけのくに)」とも呼ばれていたそうですね。

「神の国」だったのですね。
 
「群馬県」にも、「雷電神社」という名前の神社が、いくつもあります。
 
 
今年になってから、いくつかある「雷電神社」の中でも、総本山のような所に行ってきました。
 
{16367B2B-3C48-424D-8B3B-7432CCA2910A}
 

 

「鬼の手形」がありました。

「大丹生家」のシンボルですね。

 

{7ACF53FA-C8C0-41A6-BD98-A53695BDC198}

 

 

入口近くには、一番大切な神様が、祭られていました。

この二体の石像です。

「イザナギ」と「イザナミ」ですね。

 

{081CBEF4-721B-4E58-9FF5-FC7965A4B1FF}

 

 

拝殿です。

「三つ巴」がありますね。

 

{C28F8662-21AA-47FA-9BE5-9C54783CDFE3}

 

 

境内には、「雷童子」という名前の石像もあります。

「別雷尊」ですね。

 

{DC8345BB-4DC0-4971-A6E6-C36CA53633D2}

 

 

 

 

このように、熊野の那智にある、「補陀落山寺」から、補陀落渡海をしてきた僧たちは、関東地方において、主に、川を利用して、北関東の山奥まで行った痕跡が、たくさん残っているのです。

 

 

先月は、その痕跡を辿るために、再度、群馬県に向かいました。

この日は、私を含めて3人でまわったのですが、桜が満開で、とても綺麗でした。

 

{A59858E0-42D8-4006-9235-DED25A4E5781}

 

 

{8253D455-5C6A-4935-A6EC-66CA8ADE8B6F}

 

 

最初は、太田市のあたりを探索しました。

 

「補陀落渡海」に関係ありそうな神社や寺が、たくさんありました。

やはり、重要な拠点は、川沿いにありますね。

 

{11542B45-6DCB-4B5A-8637-85A9F9B26573}

 

 

「加茂神社」もありました。

 

{E5A80E04-6814-4049-9C25-16A13B6D8B72}

 

 

京都の「上賀茂神社」や「下鴨神社」とも関係あると思います。

「葵祭」をやった場所ですね。

 

{FE551D76-ABE3-4453-8FB8-F64B614A4065}

 

 

「八海山」や「岩戸」など、「天照派」に関係ありそうな意味深な文字が、刻まれています。

 

{F80B25F7-4003-487F-81A1-7F30A940F2A6}

 

 

 

太田市内には、「三柱神社(三社宮)」という神社もありました。

名前からして、何かありそうだと思い、私たち一行は、そこにも行きました。

 

{F2D9A375-B887-44C6-B127-0A1CA3913293}

 

 

鳥居の前で、記念撮影しました。

 

{9C6C48DB-8F56-4FA2-B007-8C4C1393C329}

 

 

境内にには、「丹生家」のシンボルである、「三つの祠」もありました。

 

{DC1A8FF7-AB74-4B14-9C60-9A41F23401B8}

 

 

そして、またまた、ありました!

「三つ巴」と「菊花紋」が合わさった、特別な神紋です。

 

{82ED8079-CB03-408E-904A-62D8C6686A3C}

 

 

もう一度、栃木県宇都宮市の「二荒山神社」の神紋です。

 

{5C5F0A80-9C3C-463C-9C55-AF0F7CDDBCBD}

 

 

沖縄県の開闢伝説に出てくる、「アマミキヨ(イザナミ)」の神紋です。

 

{444727AB-8EF7-4190-B7E7-6C8354880F4D}

 

 

やはり、繋がっていますね~!

 

「沖縄」 ⇔ 「群馬」 ⇔ 「栃木」

 

太古の時代、こういう交流があったのですね。

 

 

 

この神社の隣には、「徳性寺」というお寺もありました。

 

本堂の前で、記念撮影です。

 

{C01EBA45-CADE-4F84-A99C-8AB69C5092A2}

 

 

本堂の天井付近を見て、驚きました。

 

{6CD75F3A-6949-4F72-844B-A24FFCE51DF5}

 

 

これは、「鬼」を表現していると思います。

つまり、「大丹生」です。

ここも、「天照派」の拠点だったのですね。

 

 

 

旅の途中で立ち寄った、ラーメン屋さんです。

とっても美味しかったです。

 

{D4EF7923-9BE2-434D-8AD8-C19C8D51DA7E}

 

 

 

私たちは、伊勢崎市境伊与久の「雷電神社」にも行きました。

 

{6EAFB43B-B792-4B1C-939E-77E0E78631DF}

 

 

たくさんの鳥居が、ずらーっと並んで、参拝者を待っています。

ここを、くぐって、拝殿に向かいました。

 

{B364B82D-1763-4796-8C62-760FA758D959}

 

 

拝殿で参拝しました。

 

{5511A85F-E74D-4C49-BAA4-9D030B795092}

 

 

「三つ巴」です。

 

{7A3C3828-1D47-4FF8-A070-E6BC8433ED98}

 

 

 

境内には、たくさんの祠がありました。

 

{0013BB27-8E4F-46A8-823E-FDFBEF7D61E3}

 

 

{111E8017-19A4-4901-A7F4-033315145CAA}

 

 

{B23162E0-B5CB-466E-B507-5029226520E2}

 

 

破損しているものもあるし、数え方にもよりますが、だいたい、38個前後でした。。

おそらく、最初の頃は、キッチリ、38個あったのだと思います。

 

同行者のゆかさんが、

 

「ここは、日本で最初の共同墓地だったかもしれませんね…」

 

こう呟いたので、皆で笑いました。

 

たしかに、もしかしたら、ここが、最初の38世帯の共同墓地だったかもしれません。(笑)

 

 

 

この神社の隣には、「圓勝寺」というお寺もありました。

同行者のえみさんが、よく通っているお寺だそうです。

 

{ED57983D-513D-4FE2-812F-951DC9C8389B}

 

 

「圓」という文字に注目していください。

 

旅行記の最初の頃に書きましたが、「天照派」の拠点の一つが、三重県(伊勢国)の「いなべ市」だったと書きましたね。

 

ここは、元々は、「員弁」という地名だったのです。

 

そうです。

 

「員」+「口」ですね。

 

「員弁の人々がつくった国」

 

これが、この寺の名前だと思います。

 

「勝」という文字が入っているので、

 

「員弁の人々が、ここに国をつくった後に、勝った~と、叫んだ場所」

 

という意味かもしれません。(笑)

 

 

境内には、お地蔵さんなどの石像を、積み上げてつくった、ピラミッドがありました。

私は、初めてみましたが、群馬県では、けっこうある風景だとか。

 

image

 

 

 

私たちは、この後、「榛名神社」にも向かいました。

 

 

途中、榛名山の前で記念撮影しました。

 

{89A767E2-AF35-4E1D-A8BB-ED749324DE8E}

 

 

榛名山、それから、その両側の2つの山は、私には、ピラミッドのように見えました。

特に、エジプトの「ギザの三大ピラミッド」に似ているエネルギーを、感じました。

 

{736E935D-2C0C-4383-A224-9409B47D406E}

 

 

 

着きました。

 

「榛名神社」です。

漢字から、やはり、「秦氏」が関わっている神社だと思います。

 

{61EB2D64-4FEA-4456-8602-1E3B24B12B6E}

 

 

入口の山門を、くぐりました。

 

{0411875E-A408-4325-9E11-397EEA498209}

 

 

私は、ここを訪れるのは、2回目ですが、やはり、とても気持ちのいい場所でした。

いい氣が充満しています。

 

 

参道には、七福神の石像が建っています。

 

{4AA21333-387A-4FC0-9F2D-95348C4BC8E7}

 

 

せっかくなので、記念撮影しました。

 

{EF59D8E7-9B2B-43A3-8563-036FDBF4C8E0}

 

 

気持ちのいいハイキングコースです。

 

{5FB5BAA5-2DAF-4B1B-97F7-A02757FA954D}

 

 

{AE107F65-035F-4978-B089-DB59DA2F72E8}

 

 

階段での記念撮影です。

 

{5035FB80-E788-427F-8580-98B93B1B2E25}

 

 

{FD24A214-7852-4C70-B41A-67A8D2881D07}

 

 

三つの祠がありました。

 

{AD1465D2-E437-4CDE-B0C0-B04E6A3516FB}

 

 

 

ようやく、拝殿に着きました。

 

{348207E3-7E54-438C-B0CF-9B60EE387B61}

 

 

やはり、この神社にも、いろいろな所に、「三つ巴」がありました。

 

{AEFCFF58-77F7-4396-89CC-C0002CE55A06}

 

 

{1F10B4B6-4496-4E22-9842-C0B8307B9F62}

 

 

拝殿の横には、面白い木彫りの彫刻画もありました。

 

小舟に乗った二人です。

興味深いですね。

どんな意味なんだろう?

 

{A8D946C5-0D2C-4985-A761-8986A1C5444F}

 

 

 

拝殿の90度の所にあるのが、本当の本殿で、御神体があることが多いという話も、聞いたことがあります。

ここの拝殿の90度の所に、この摂社がありました。

 

{514EFBF1-0209-4927-8BCC-DD1E2607B828}

 

 

名前を見て、驚嘆しました。

 

「うわー!」

 

と声を出しました。

 

見てください!

 

「扶桑社」と書かれています。

 

{6B7DB98B-5A05-4368-82D6-889DAC2F9C12}

 

 

わかりましたか?

 

お隣の「中国」は、古代の時代には、我が国、「日本」のことを、「扶桑国」と呼んだそうです。

 

「扶桑」とは、「巨木」の意味です。

 

つまり、「日本」という国は、太古の時代、外国からは、

 

「巨木が、たくさん生い茂っている国」

 

と言われていたのです。

 

そうです。

「世界樹」です。

おそらく、「榛名神社」の近辺は、巨木だらけだったのだと思います。

 

image

 

 

ということは…

 

これです!

 

ハイ!

 

この拝殿の裏にある巨岩は、おそらく、「世界樹」だったのだと思います。

「巨木の化石」だということです。

 

{B21FAC63-327F-4FBF-82EB-7718DEA4537D}

 

 

いろいろなことを、学びなおしてから、再度、訪問すると、以前に来た時の「榛名神社」とは、また違った異空間が、広がっていました。

 

これだから、神社仏閣巡りは、やめられないんですよね~!

 

 

 

全部を見て回ったあと、境内から出ようとした瞬間、出入り口の山門の横が気になって、足が止まりました。

最初は、この祠が目に留まったのです。

 

{AB56907E-568D-45E9-89C1-055E67999498}

 

 

そして、この横にあるものを見て、またまた、

 

「うわ~~!!」

 

と声を上げてしまいました。

 

{1878F4E9-18C5-4C5A-B2C2-7A1C3ACC6771}

 

 

ハイ!

 

「補陀落渡海の小舟」ですね。

 

image

 

 

この石碑の横には、「毘沙門天」の像もありました。

 

{C82AFD34-B8E1-4F5F-B122-D28188D8B612}

 

 

ちなみに、

 

「毘沙門天」=「エンキ」=「イザナギ」

 

こうなります。

 

 

 

いや~!

最高に楽しい、群馬県の旅でした。

 

最後に、3人で、旅行の打ち上げをしている写真です。

楽しかったですね~!

また、やりましょう。

 

{EE658C1D-BE3B-4042-95E9-F83AA9609D4E}

 

 

 

 

次回に続きます。

 

 

 

 

 

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

 

 

☆精神世界のランキングです。

1日1回、ポチッと、応援クリックお願いしますね。↓

 

 


人気ブログランキング

 

 

にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ
にほんブログ村

 
 
 

☆精神世界の面白いサイトが、たくさんあります。 

http://airw.net/newage/rank.cgi?id=atlas


☆キネシオロジーの個人セッションも、やっています。
こちらも、ぜひ体験してくださいね。

http://www.tomaatlas.com/soul.htm

 
 

 

 

☆私のメインサントです。 ↓

http://www.tomaatlas.com/

 

 


Viewing all articles
Browse latest Browse all 1615

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>